最近のいずみ

Last Update:2015/5/31



パートタイムアスリートいずみ 14年目に突入 

■2015年5月31日(日曜日)
 昨日、畑に植わったままになっていたジャガイモとネギをすべて抜いた。その後、土に残った根があまりにも多かったので、土をこして、いくらか根を排除した。そして、大きな衣装ケースの裏にドリルで穴を開け、大きなプランターを作った。作業をしている最中から腰は痛く、今朝も痛みはあったが、先週ぎっくり腰になった直後よりはましな状態なので、今日も畑いじりを続けた。
 今日のテーマは、枝豆、サツマイモ、ナスを植えること。土を酸性から中和させるため、石灰を加えて土を混ぜ、その後牛糞などの肥料を加え、土を作った。昨日以上に腰が痛くなったが、やっぱり先週よりはましなので、そのまま作業は続けた。次男に手伝ってもらい、うねの上に黒色のマルチをかぶせ、端に杭を打ち土で固定し、マルチに穴を開け、枝豆とサツマイモ(紅あずま)を植えた。その後、種を撒いたままで大量に苗になっていたナスを、昨日急遽作った衣装ケースのプランターに植えた。ずっと庭に放置してあった枝豆とナスが植えられて、とてもスッキリした気分になった。
 
■2015年5月30日(土曜日)


本日の収穫
 体育の授業中ジャンプをした際に、首に痛みが走り、その後むち打ち症のような症状で首が回らなくなった学生が、硬くなった筋肉を何とか緩めたいと相談にきたので、いろいろと緩めることに挑戦してみた。その中で、肩甲骨についている筋肉を緩めたいということで、方法を探っていたら、新しい方法を見つけた。骨ストレッチは、通常のストレッチに加えて、できる限り関節や鎖骨を触っておくだけで、通常のストレッチでは感じられない効果があるということが、改めて感じた。すぐに近くにいた学生たちにも試してもらったが、非常に効果は高い。やった直後から変化が感じられるこの方法には、どんどん深入りしたくなる。
 
■2015年5月29日(金曜日)
 昨日の事故のニュースに関連して、インターネット上に記事が載っていたのだが、柔道の中学1年生の大外刈りでの重大事故は、典型的な例であり、関係者は最も気を付けなければならない動作だったのだという。月別の発生件数では、5月から7月にかけて急激に件数はあがっていて、「受け身の習得が不十分だった」ことが考えられると記されていた。陸上競技で、命に係わる事故の多くは、投擲で発生するが、練習では、安全管理マニュアルを作成し、部員が常に声をかけて、安全に練習できるように配慮はしている。しかしながら、重大事故に係わる事例について詳しく知っているわけではなく、知らないことのほうが多いことは間違いない。指導者として、重大事故に係わる事例については熟知し、陸上競技場で運動する人が安全に運動ができるよう配慮することを怠ってはならないということを勉強させてもらった。
 
■2015年5月28日(木曜日)
 4月に柔道部に入部したばかりの中学生が、約束稽古中に大外刈りにより後頭部や首を打って意識不明となり亡くなったというニュースがあった。我が陸上競技部でも、先週末、短い時間だったが意識不明となった学生がいたので、他人事ではないと思った。意識不明となった学生は、後ろ向きで走ることをしていて、自分の足につまずいて、そのまま転倒し、後頭部を地面に打ってしまい、1分間くらい意識がなく全身が痙攣していて、その後意識を取り戻したという。自分はその場にいなかったので、その場に居合わせた顧問が病院へ連れて行き、検査をしたが問題はなくホッとした。普段からきちんとトレーニングをしていて、関東インカレにも出場できるレベルにある選手ですら、こういったことが起こる可能性がある。陸上競技部であっても、運動をする前に、自分の身を守るすべは学んでおかなければならない。武道では、畳の上で受け身はするが、日常生活で転ぶのは、コンクリートの上という可能性もある。そういったところでも頭を守れるような受け身の練習をしておかないと、実践的ではない。柔道部に入ったばかりの中学生は、おそらく受け身の練習はしっかりやっていたのだろうが、それでも無意識に受け身の動作が取れるほどにはからだが自動化されていなかったのだろう。いつ転んでも対応ができるような訓練は必要だなぁと改めて思った。
 
■2015年5月27日(水曜日)
 部の練習の時間に、学生たちと、筋肉を緩ませることについて、話をしていたところ、ある学生が、古武術の講習会へ行った友達から学んだというふくらはぎを緩める方法を教えてくれた。2人組で筋肉を緩ませるほうは、四つん這いとなり、もう一人が、四つん這いになった人のふくらはぎに左右それぞれ乗せて、もみほぐすというものだった。慣れてくると、ジャンプしても問題なくなるのだという。さっそくチャレンジしてみたが、そっとふくらはぎに乗ってもらうだけで、かなりの痛みがあった。前鋸筋を緩めるときのマッサージよりは痛みはなかったが、他の学生は、あまりの痛さに叫び続けていて、誰もが凝り固まっている部位なのだとわかった。毎日継続して、痛みのない筋肉にしていきたい。
 
■2015年5月26日(火曜日)
 9日ぶりに運動を再開。サーキットトレーニングを行ったが、ぎっくり腰の痛みは若干あり、動作は鈍く、タイムはかなり遅かった。とにかく、動作ができる程度には、回復しただけで進歩だった。この調子であれば、ランニングもできそうだったので、腰に負担のかからない程度に走ろうと思って学生の練習に加わったところ、昨日聞いていた練習メニューとは違い負荷が高そうだった。
 メニューは100m×7を15分休息をはさんで2セット。ウォーミングアップまでしていたので、そのままそのメニューを受け入れて、久しぶりに学生たちと一緒に走った。そして、スパイクを履かず、無理をせず重心を意識した気持ちの良い走りを目指した。2セット目の6本目までは、それほど呼吸も荒くなることなく、そこそこのスピードで目指した通りの走りができていた。そして最後の1本になって、腰痛の影響もないので、最後の1本くらいは学生と張り合ってみようという欲が出て、中盤からスピードを上げたところ、急に右ハムストリングスに、石でも当たったような痛みと違和感が走った。急激に速度は落とさずに、自然と落ちるに任せて止まったが、明らかに肉離れだとわかった。比較的軽めな肉離れのようなので、しばらく安静にして、リハビリから競技復帰へ進んでいくしかない。
 
■2015年5月25日(月曜日)
 一昨日は、長男とキャッチボールをし、昨日は次男とキャッチボールをした。小学校で測定した文部科学省の新体力テストのソフトボール投げの結果を見て、毎年、投擲能力があまり高くないということが気になっていたので、キャッチボールの必要性を感じていた。ゴールデンウィークに子供たちが妻の実家へお泊りに行ったときにグローブを買ってもらっていたので、やっとキャッチボールができる環境がそろった。自分のグローブは、昔、親戚のおじさんからいただいたキャッチャーミット。紐の部分は擦り切れてしまっているが、ボールをキャッチすることはできる。おそらく使われ始めて50年以上が経っている。
 そんな経緯で先週末はキャッチボールだったのだが、今日は、右肩、特に三角筋が筋肉痛になっている。長男とは、庭でキャッチボールをしたため、全力で投げることはなかったが、次男とのキャッチボールは、ネットのある学校で行ったので、ネットに向かって全力で5〜6回だけ投げた。おそらくその投げの影響なのだろう。慣れていないことをして、筋肉痛になる。おじさんになったなぁと思った。
 
■2015年5月24日(日曜日)


本日の収穫
(タマネギ、ネギ、イチゴ、ジャガイモ)
 昨日、家の車庫にツバメが巣を作り始めていることに気がついた。以前も同じ場所にはツバメが巣を作っていて、卵を産んで温めるところまでは順調だったが、巣の強度が弱かったのか、カラスなどの敵に襲われたためか、巣が壊れて卵ごとダメになってしまった経緯がある。一度失敗したところなので、今後は、なかなか近寄ってくれないのだろうと思っていたので、またツバメが戻ってきてくれて、とてもうれしくなった。今度は、巣が壊れないようにサポートをしなければと思い、昨日、木を買ってきてL字にして、作り始めた巣の下に設置した。巣が落ちても大丈夫なようにということが最も大きな理由だが、糞をされても下に落ちてこないようにという意図もあった。
 今日の午後になって、車を使った妻から、木が落ちているという指摘を受け、確認すると、コンクリートに接着しておいた木は、落ちてしまっていて、接着剤だけがコンクリートに残っていた。再び、木をコンクリートに接着し、きちんと接着するまで落ちないように下から竹の支えを入れた。このまましっかりと接着し、ツバメの役に立てばと思う。
 
■2015年5月23日(土曜日)


ジャガイモ掘り実施中
 子どもの小学校のお知らせで、「児童の個人情報の利用について」という紙を見た。昨日子供が持ち帰ってきたようだ。児童の個人情報をどこまで使っていいかということについて、親の同意書を出さなければならないことになっていて、4つのカテゴリーにチェックをすることになっていた。それは、学級や学年内、学校内、校外配付資料、そしてPTA広報。一昔前なら、こうしたところに子供の名前が載るのは、光栄なことだったのだと思うが、今では、勝手に乗せると苦情が出るということなのだろうか。学校もいろいろと気を遣わなければならなくて大変だと思った。
 
■2015年5月22日(金曜日)
 出勤前に、庭の芝生に生える雑草を取った。昨年から、雑草の種類に変化があり、ある特定の雑草が多く生えたりするので、雑草には流行があるのだろうか?と思っていたのだが、最近は、また昨年とは違った雑草が多く、間違いなく年によって生える雑草は違い、毎年流行はあるという結論になった。雑草の名前はわからないが、生え始めは小さくて見つけるのも大変でなかなか処理できず、大きくなってくると、根が深くまで行き渡り、なかなか抜き取れないし、一つ見つけると、必ずその周辺にも小さな芽が出ているというもの。腰痛は相変わらず残っているので、しゃがんで雑草を取る姿勢は、腰にかなりの負担だった。
 
■2015年5月21日(木曜日)
 朝起きると、腰痛は、ある程度元に戻っていた。また座位になると腰痛が悪化することがわかっていたので、何か対策が必要だと考えた末、「ヒモトレ」を思い出した。座るときに、輪にした紐を両ひざにかけて、紐が落ちないように外側に少し力を入れておくというもの。それだけで、腰痛の痛みは少なくなった。歩くときは、大転子のところで紐を巻くと、腰の違和感がほとんどない。当分は、この紐にお世話になりそうだ。
 今日は、久しぶりに同僚の先生が行っている「スポーツ技術論」の授業に参加させてもらった。1999年の「体育の科学Vol.49 6月号」に掲載された甲野善紀先生の文章を読み、「支点をなくす」ということについて考え、その後映像を見て、さらに「支点をなくす」ことについて理解を深めた。
 「矛盾は矛盾のまま矛盾なく取り扱う」という言葉がとても印象に残った。射撃の選手が「狙っているようで狙っていない、狙っていないようで狙っている」や、走りで言えば「蹴っているようで蹴っていない、蹴っていないようで蹴っている」と似たような言葉だと思った。スポーツ科学では、「使っている筋肉を意識して」という言葉がよく使われるが、古武術では、「どうしたら筋肉に負荷がかからないか」を追求するので、同じ動きであっても、意識が全く違い、効果や働きも違った結果となる。最も重視するのは、「感覚」であり、一般に「感覚」は数字では表せないことから、科学ではないと言われ、軽んじられるようになったが、現代の様々な問題の元に、「感覚」を頼りにしないということがあるのではないかという言及もあって、深いなぁと思った。最近自分が取り組んでいる「骨ストレッチ」も、自分の「感覚」を頼りにしていて、最近、やっと「感覚」の重要さを理解し始めたところなのだが、甲野先生は、20年以上前からそういったことを実践していて、昔のことを学びながら最先端のことを実践しているのだと思った。
 
■2015年5月20日(水曜日)
 腰痛は、パソコンに向かう時には座らざるを得ず、痛みは強くなるばかり。どうにも我慢ができず、地域の広告に入っていた整体が初回が2000円引きというので、施術を受けに行った。
 ぎっくり腰の症状を伝えると、先生からは、原因は腰にあるのではなく、別の部位にある可能性が高いので、それを探っていくという方針だということが伝えられ、施術が始まった。最初に4秒間鼻から吸って、8秒間で口から息を吐くという腹式呼吸を仰臥位で8回行った。腹式呼吸をした後は、左の菱形筋の痛みが緩和した。また、前屈後屈の際、初動で痛みを感じていたところが、若干痛みが緩和した。その後は、腹部のコリを緩和するために、腸腰筋を中心に腹部を押された。これでかなり前屈と後屈が楽になった。背中側が引っ張られていて、腹側が縮んでいるという状態だったのだという。腹側を緩めることで、背中側の張りも緩和するという考え方だった。最後は、足底筋膜、下腿、大腿、両腕のマッサージを中心とした手技でケアをし、終了。
 施術後は、腰痛の痛みは、ほとんどなくなった。帰りの足取りはとても軽かった。明日の朝起きた時にも、このままの状態が継続してくれることを願う。
 
■2015年5月19日(火曜日)


横須賀中央の高層マンション
 腰痛は、昨日と変化なし。午前中に授業があり、授業中は、若干痛みなどは緩和するが、いったん座ってしまうと、立つときには、痛みは戻ってしまっている。午後は、座っているだけで、体中がだるくなり、具合が悪くなったため、休みを取った。
 座ることで、痛みが増すので、帰宅後は、5月中に納めなければならない税金を市役所に納めに行くなど、幼稚園から帰ってきた子どもを連れて、動き回った。自分は、歩くことを目的にしていて、ゆっくりと歩きたかったが、子どもは走りたかったようで、手をつなぎながらずっと走ることとなり、こちらは少し早歩きな感じで、あまり目的は達成できなかった。
 
■2015年5月18日(月曜日)
 昨日の左半身の痛みは回復せず。靴下をはこうとすると、腰に痛みが走り、とてもつらい。午前中2コマ、午後は1コマの授業があり、どうやって乗り切ろうかと思っていたが、授業が始まって、学生たちとともに骨ストレッチを使ったウォーミングアップ等を行っているうちに、痛みからは、少しずつ解放されてきた。授業中は、ずっと立位なのだが、かえってそれが良かったのかもしれない。ウォーミングアップで、ハムストリングスのストレッチをしたのだが、右側だけに強い張りがあり、痛みもあった。昨日の砲丸投げの影響だということはすぐに分かったが、これほど左右で違いが出ることには驚かされた。
 3コマの授業が終わった後は、先週依頼していた英文校正のコメントに対して返答するため、座位で2時間ほパソコンに向かった。立ちあがった時には、今朝と変わらないくらいの腰痛になっていた。立位のほうが腰への負担は少ないというが、全くその通りだと思った。
 
■2015年5月17日(日曜日)


ドームの修理費は32億円



駅で見かけた懐かしい商品
 東日本実業団2日目。800mとシニア砲丸投げに出場した。
 800mは、シーズンベストを狙うつもりで、ウォーミングアップに入ったのだが、アップ中に、急に左腰を痛め、左足が接地するたびに痛みを伴うようになり、まともに走れる状態ではなくなってしまった。
 昨日学んだことは意識しながら走り、6番手ながら1周目は57秒を切るペースで入り、悪くはなかった。2周目に入り、5番手の選手が落ちてきたので、残り300mで速度を上げ、5番手に上がり、先頭からはどんどん離されていったが、必死にフィニッシュラインを目指して走った。結局最後に6番手の選手に抜かれ、6着でフィニッシュ。タイムは1分58秒24だった。腰痛の割には、よく走った。終わった後には、特に左菱形筋の痛みが強くなり、左半身すべてに痛みを抱えることになってしまった。
 砲丸投げに出場するかどうか検討し、右半身をメインに使うので、それほど影響はないと判断し出場した。シニア砲丸投げは、出場者は4名。みなベテランの選手で、だれとも話ができないのではないかと思ったが、3名とも、とても穏やかな方たちで、いろいろと話ができた。自分のことも知っていてくれて、中には、防大にも行ったことがあるという人もいた。記録は1投目から、7m67、7m98、7m43、ファール、7m48、7m18だった。2投目で8mがでるのではないかと思ったことと、3位の選手と76cm差だったので、追いつけるのではないかと思ってしまい、3投目以降は、まともな投げができなかった。一般の砲丸投げには、日本トップクラスの選手が出場していて、同じ重さで、自分よりも10mくらい遠くに投げていて、同じ人間とは思えない投擲に見えた。砲丸投げをして、体の状態が悪化することはなかったことは、とてもよかった。また、来年もこの種目に参加しようと思った。来年は、8mを超え9mに近づきたい。
 
■2015年5月16日(土曜日)


残り3周(Tシャツの選手です)



残り2周
 東日本実業団1500mに出場。ウォーミングアップはうまくいき、かなり調子が良かった。スタートの動きもよく、ポジショニングもうまくいき4番手になった。1周目が64秒くらいで、ちょうど4分ペース。全てがうまくいっていたのだが、2周目以降、次々と後続の選手に抜かれた。自分では、速度を落としているつもりはなかったが、結果的にはかなり速度が落ちていた。3周目に入った時には、上位集団からは大きく遅れて、一人旅。残り1周のタイムは3分03秒台で、4分切りは困難になってしまい、気持ちも萎えてしまった。そのまま萎えた気持ちで残り1周を走り、12位でフィニッシュ。タイムは4分16秒28だった。
 この10年以上、このくらいのタイムが出るという自分の感覚は、だいたい合っていて、感覚通りのタイムが出ていたのだが、今日は、全く想像できない結果だった。なぜこうなったのか、自分でわからない。久しぶりのわからない感覚。逆に、明日は、想像できないくらい素晴らしい結果になればと思う。
 夕方から、骨ストレッチのアドバンス講習会に参加。手の握り方によって体の動きが変わったり、ちょっとした意識の違いで体の動きが変わるなど、内観の感覚がないとちょっとわからないのかなぁと思った。今日学んだことを明日の試合に応用できればと思う。
 
■2015年5月15日(金曜日)
 昨日、安倍総理が安保関連法案について会見を開き、今日の新聞には、各社これに関する記事をたくさん載せていた。会見を見ていないので、情報は新聞からだけなのだが、同じ会見や法案の説明なのに、新聞社の方針の違いにより、書かれ方が全く違うものになっていた。一つのことを、多角的に見ることが大事だなぁと思った。
 
■2015年5月14日(木曜日)


学生舎前
 週末の試合へ向け最終調整。メニューは600mのタイムトライアル。風が強かったため、向かい風で2回走ることは避け、追い風が多くなるようにスタート地点を決めた。200mあたり28秒平均の1分24秒台を目指してスタート。200mは、27秒7で予定通り、しかし次の200mは向かい風だったこともあり、自分のスピード感覚には変化はなかったが、タイムは30秒2まで落ちてしまった。残りの200mはまた追いになるので、ピッチを上げ、全力で走り切った。タイムは1分26秒8だった。最後の200mは29秒1。終わってみると、疲労は少なく、もうちょっと走れたのではないかと思ったりもしたが、風の影響が最も大きかった。目標タイムには、全く届かなかったが、タイムはシーズンベスト。調子は上がっているので、この勢いで、試合でもシーズンベストを更新したい。
 
■2015年5月13日(水曜日)


富士山
 温帯低気圧に変わった台風6号が昨夜去ったが、予想通り、今朝の庭はひどかった。防犯砂利は飛び散り、農作物は枯れかけ、支えの竹が外れてしまった生け垣のウコギは、折れたり枯れたりしていた。屋根のあるところに避難した鉢植えの野菜や野菜の苗たちには、被害がなかったのでよかったが、元気な苗は、畑で枯れてしまった野菜と入れ替えなければならない。
 庭の荒れは、予想ができたのだが、家の壁の汚れは、今まであまり考えたことはなかった。しかし、家の壁には海水がたっぷりついている可能性が高いので、できる限り水で壁を洗った。家の南側の壁は、それほど、汚れているようには見えなかったが、北側は、かなり藻が生えているのに気が付いた。水をかけただけではきれいにすることができず、このままにしておくと、壁がどんどん緑になってしまう。時間を見つけて、高圧洗浄機で、きれいにしていかなければならないと思った。
 
■2015年5月12日(火曜日)
 帰宅中に、雨が降りだし、急激に風が強くなってきた。台風6号の影響だが、ほとんど風がなかったところから、急に風が強くなり、ニュースで注意を促していたことだなぁと思った。傘をさすと、傘が曲がりそうなので、傘はさせず、雨に濡れながら歩かなければならなかった。
 帰宅後は、庭の鉢植えのイチゴ、ホウレンソウ、ナス、ブルーベリー、ミニトマト、中玉トマト、枝豆を、移動。家の玄関には入りきらないので、今回は、駐車場にも入れ、雨風をしのぐことにした。
 深夜になればなるほど、雨と風は強くなり、9時過ぎに床に就いた子供たちも雨と風の音で、なかなか眠れず、10時半ごろまで、「眠れない」と文句を言っていた。特に家の2階は、強風が当たるたびに、揺れるので、確かに落ち着かない。明日朝、庭がひどい状態になっていることは、間違いない。復旧作業を考えると、気が重い。
 
■2015年5月11日(月曜日)


次々と赤くなるイチゴ





本日の収穫
 学生たちは、昨日、オープンキャンパスが開催されたため月曜の授業だった。そのため今日は振り替えの休養日。午前中は練習で陸上競技場は、とても活気があった。今年は、26名の1年生が入部した。また、この半年で2年生以上の学生6名が他の部から転部し、全体で100名近くのチームとなり、今は、顔と名前が全くわからない学生がたくさんいる。
 練習は、1000m、600m、400mのレペ。休息は15分。先週の練習とほとんど同じだが、疲労が回復し、先週よりも高いレベルで走る意気込みで練習を開始した。
 3本とも、全くラップタイムは見ず、できるだけ筋力で走らないようにすることだけを意識した。1000mは、かなり楽に走れ、タイムは、2分40秒8で、先週よりはタイムは少し悪いが、一人でこのタイムで走れことは、大きな進歩だった。しかし、走り終わった直後から、気持ち悪くなり、しばらく動けなかった。600mも気持ち悪いままでスタートし、大きな失速はなく何とか持ちこたえ、タイムは1分28秒8。こちらは、先週よりはタイムを上げることができた。しかし、直後から、1000mが終わった直後以上に気持ち悪さが増し、さらに動けなくなった。最後の400mは、一人では、またタイムを大きく下げそうだったので、400mHの練習をしている学生に引っ張ってもらい、彼との差が開かないよう必死に走った。タイムは56秒0で、納得のいくタイムだった。その後は、気持ち悪さと呼吸の荒さが、長い間続き、ずっと倒れていた。3本ともしっかりと追い込め、納得の練習ができた。
 
■2015年5月10日(日曜日)


陸上競技部集合写真
 最近、太陽光発電の発電データや電気の使用状況を見ていなかったので、確認したところ、昨年よりも、電気の使用量が多く、逆に太陽の発電量が少ないことがわかった。今年は、1月から4月を振り返ると、太陽があまり出てくれなくて、曇りが多い。太陽は稼いでくれず、寒いと暖房も使うことになり、電気代がかかかるという悪循環となる。4月は、室内が15度の時もあり、4月後半は23度まで上がっている。室温も日によって大きく差があり、家族は、かなり具合が悪くなっていたが、こうした室温の変化の影響もあったのかもしれないと思った。しかし、5月に入り、日照時間も多くなり、室温は、25度まで上がり、過ごしやすくなった。これからが太陽に稼いでもらう時期となるので、太陽に期待したい。
 
■2015年5月9日(土曜日)
 横須賀では健康増進ビンゴラリーというイベントが、ゴールデンウィークから開催されていて、明日が最終日。長男が近所のプールへ行くたびに、貯めてきたポイントを、このイベントで大量に稼ぐことができるということで、次男と3人で、横須賀市内の体育施設を全て回った。
 イベントは、6カ所で9課題。最初に北体育館に行ったのだが、長男は、今までがんばってためてきたポイントカードをどこかで落としてしまい、新しくポイントカードを作ることとなり、今までのポイントは、継続されず、出だしから沈んだ感じになってしまった。北体育館で、課題は2つで、階段を4回まで上がった時の階段の数と消費カロリーを確認することと、体力測定6種目だった。体力 測定の閉眼片足立ちは3人とも90秒以上でき、タイムを計っているお兄さんに「すごい家族ですね」と褒められた。特に次男は、全く動きがなく、ほんとうにすばらしかった。あまり力は使わず、骨で立てているのかもしれない。そのほかの種目も大汗をかきながら頑張り、階段と体力測定で6ポイントをもらった。
 北体育館は、初めて行ったのだが、ほかにも似し体育館、佐島の丘温水プールも初めて行った場所だった。佐島は、高級住宅街というイメージがあったのだが、現地へ行ってみると、まだ、全く家が建っていない土地の方が多く、プールの入った綺麗な建物が、周りに何もない場所にポツンと建っていて、とても寂しい感じだった。電車やバスのことを考えると、ちょっと不便な場所だと思った。
 1日で、9課題をこなし、9課題で27ポイント、さらに9種目全てを怒ったことでボーナスが200ポイントもらえ1日で227ポイントとなった。長男が、プールに行くたびに3ポイントずつもらえるので、1日で76回分行ったのとおなじだけのポイントをもらってしまった。ポイントは、様々な商品と交換できるのだが、1000ポイントで、お掃除ロボットのルンバがもらえる。毎年このイベントがあれば、5年でためられることになる。ゴールデンウィークの楽しみが一つ増えたように感じた。
 
■2015年5月8日(金曜日)


子どもたちの初収穫
 NHKニュースで、小学校高学年の子どもが1年間によく行ったスポーツは、サッカーがおよそ40%、野球がおよそ14%で、子どもの野球離れが進んでいて、危機感を持った野球の関係者が、小学校の体育を指導する先生のための教材を作ったというニュースがあった。
 うちの子どももそうだが、近所で野球をしている子どもはほとんどいないし、やっていても野球のチームに所属して練習をするかたちで野球をしていて、遊びで野球をすることはないように見える。自分が子どもの頃は、複数が集まれば、公園で野球をすることが多かった。学年に関係なく、下手な子にも参加できる機会を与えてくれ、みんなで遊ぶということができていたが、今は、大勢の子ども で遊ということは、めったにない。うちの子どもも、友達の家に行って、ゲームをするくらいで、あまり外では遊ばない。子どもたちは、外で遊ぶ代わりに、習い事でスポーツをするというようになってしまい、遊びを通して、様々な動きをする経験ができていないように思う
 子どもたち自身で、外遊びができなくなってしまったので、親が介入する必要があるのかもしれない。うちの子どもも体力テストのソフトボール投げは、かなり記録が低い。投げることは、子どものうちにやっておかないと、うまく投げられない大人になってしまう。先日子どもたちは、妻の両親にグロープを買ってもらったので、これを機会に、子どもたちを誘ってまずは、キャッチボールから始 めてみたい。
 
■2015年5月7日(木曜日)
 3日間の合宿で、ふくらはぎが筋肉痛になっている。特に2日目のレペの影響が大きい。蹴らないで走ることに取り組んでいるのに、結果的には蹴っていたということになる。ふくらはぎが筋肉痛だと、ジョギングをするのが面倒な感じになる。練習は、サーキットトレーニングだけにしたが、2セット目、3セット目になってくると、どんどん動きが悪くなってきた。合宿の疲労なのだろう。習 量を少し落として、疲労を回復させ、東日本実業団に臨みたい。
 
■2015年5月6日(水曜日)


イチゴが育ちました
 合宿最終日。午前中は、200mの緩やかな上り坂を利用したダッシュを8本。休息はスタート地点までのウォーク。当然卒業生が、一人だけ飛び出して、自分と学生が離されながら必死に走るという感じだった。30秒0、31秒3、30秒2、30秒8、31秒4、31秒4、30秒5、31秒7で走った。7本目に、卒業生からの提案で、7本目が6本目よりも遅かったら9本目を追加するという条件が加わり、メニューが終わりに近づき、だらけそうな雰囲気がキュッと締まり、全員がクリアーし、9本目は行われなかった。しかしながら、7本目に頑張った影響で、最後の8本目は、最も遅いタイムとなってしまった。
 坂ダッシュが終わって20分の間隔をあけて、300mのタイムトライアルを行った。疲れている中でどれだけ走れるかはわからなかったが、38秒くらいには持って行きたいと考えていた。短距離の学生も加わりスタートしたが、先頭には全くついていけず、自分でも全くスピードが出ていないと感じられ、ただもがいているだけだった。タイムは40秒1。もっと速くなりたいと思った。対照 的に、先頭を走った卒業生は36秒0の自己ベスト。この状況での自己ベストには驚いた。うまく走れれば、400mで48秒台も見えてくるかもしれない。
 午後は、全員ワットバイクで30秒全力を2分休息で3本。これに関しては、最も体重の重い自分が、最も大きなパワーを発揮し、周りの学生たちは、ペダルをこぐ音が違いすぎると半分あきれていたが、自分としてはお手本は見せることができたと思っている。その後は、昨日までにやった上半身と下半身の連動や、重心を使ったランニングの復習を兼ねて40分ジョッグを行った。ジョッグ後は、体がかなり軽くなったという学生もいて、しっかりと復習できたのではないかと思った。
 
■2015年5月5日(火曜日)
 午前は、1000m、600m、400m、200mのレペを行った。練習に参加している卒業生は、800mで1分50秒を切りたいと考えているので、その目標に見合ったタイム設定を伝えたが、800m以上を走ることに苦手意識を持っていて、1000mはかなり消極的な走りだった。少しでも彼に圧力をかけられるよう、ぴったりと後ろについて走ったが、最後は、離されてしまった。タイムは2分40秒0で、久しぶりに納得のタイムが出て自信になった。
 600mは、卒業生にぴったりとついて走ったが、遅く感じたので、残り300mで、彼を抜き、ペースアップをした。しかし、彼にも意地があり、すぐに抜き返され、そのまま離されてしまった。タイムは1分ん30秒2だった。こちらが先頭に立ったことに対して、「和泉さんが、気を使ってくれているのがわかりました」と走り終わった後に卒業生が話していたが、こちらの意図はわかってくれ、反応はあったので、無理した甲斐はあった。
 400mは600mの無理がたたって、全く走れず、呼吸だけがものすごく苦しかった。タイムは67秒2ということで、長距離のようなペースだった。
 最後の200mは、全員が疲労しているところなので、なんとか先頭に立ってやろうと思ったが、卒業生には追いつことができず、26秒9で終了した。
 午後は、昨日の骨ストレッチの続きで、筋肉をほぐすことと、上半身と下半身の連動について意識付けを行った。ほぐしは、みんなどこを触っても痛がったが、ほぐした後の動きには感動し、自分の筋肉がどれだけ凝り固まっているかは理解してもらえたように思う。
 骨ストレッチが終わった後は、各自の計画で練習。自分は30分ジョッグし、300mを気持ち良く1本走り42秒1。悪くはないと思った。
 
■2015年5月4日(月曜日)


合宿参加者
 卒業生が2名も参加し、職場で3日間の中距離合宿が始まった。
 午前中は、起伏を利用したヒルトレと300m。自分は、子供を連れていたため、学生たちとは一緒に練習できず、子供をトラック周辺で遊ばせ、一人で1000m×5を行った。
 1本目は、楽に走れ、3分02秒4だったが、2本目以降は全く走れず、3分21秒1、3分25秒8、3分28秒4、3分20秒8だった。つなぎの200mジョッグは、60秒以内で走りきり、トータルタイムは、21分07秒9。昨年10月の練習より16秒ほど悪かった。
 午後は、学生達に対して、骨ストレッチと歩き方や走り方の実技指導を2時間ほどやり、体が緩んだところで、ワットバイク、サーキットトレーニング、ロングジョッグなど、各自の計画で練習を行った。自分はサーキットトレーニングを行い、今の負荷になってからの自己ベストを更新した。体が緩むと、体がよく動く。体を緩ませるウォーミングアップの必要性を感じた。
 
■2015年5月3日(日曜日)
 日体大記録会800mに出場。昨日のスピードがあれば、今日はかなりゆとりのあるレースになるのではと考えていたが、予定していたほど余裕はなかった。
 レーンプランは、650mまで8割程度力と努力感で走り、残りの150mを全力で走るというものだった。普段であれば残り300mで全力に切り替えるのだが、今の状態では、最後まで走りきれないと考え、後半のペースアップを意識したプランとした。
 スタートから、頑張らず最後尾で走り、とにかく無理をしなかった。1周目のタイムは、全く気にしなかったのでわからなかったが、後からタイムを聞くと59秒に近い58秒台だったようだ。結果的には1周目が遅かった。2周目もあまりペースアップはなく、600m地点で、3回ほど位置取りがうまくいかず、減速を繰り返してしまった。予定通り残り150mからペースアップし、先頭をねらったが、600m地点の減速が影響し、先頭には追いつけず2着でフィニッシュとなった。タイムは1分58秒06だった。最後はかなりペースアップをしたはずだが、結果的にはほぼイーブンペース。自分で前半から先頭に立ってレースを作る方力をつけなければ、タイムは狙えない。
 
■2015年5月2日(土曜日)
 日体大記録会400mに出場。目標は52秒前後のタイム。前半を25秒台で疲労感なく走り、後半失速を抑えて気分としてはペースを上げる感じで走るというプランだった。
 スタート直後から周りの選手には遅れをとったが、それはスピードのない今の自分の力通りなのであまり気にならず、疲労感なく前半を走ることに集中できた。200mの通過は25秒4。後半は体が固まってきて、少しだけアウトレーンにいるチームメイトのことが気になって、彼を抜くことに意識が行ってしまった。結果的には彼を抜き、さらにもう一人抜いて、4着でフィニッシュとなった。タイムは52秒83。後半は28秒4くらいなので、タイムとしてはかなりのペースダウンだったが、自分としては大きな失速には感じなかった。ペースアップにはならなかったが、大腿四頭筋の疲労が全くなく走れたので、いつもよりはフィニッシュまで、よくからだが動いたように感じた。終わった後もケツ割れにならず、疲労感もあまりなかった。疲労感なく努力感も低く抑えて走ることができ、いつもよりは400mが短く感じた。明日は800m。今日は、800mを走るには十分なスピードまで上げられたので、明日の前半は今日以上に余力を持って走れるだろう。先週以上の結果が出るのではないかと思う。
 
■2015年5月1日(金曜日)


今年も庭でヤモリ発見
 明日のレースへ向け最終調整。メニューは200m。400mの前半を意識して、できるだけ力を使わないように走った。タイムは25秒1。思ったよりもタイムは速かった。肩に力が入っているように感じたが、追い風だったため失速はなく、何とかごまかせたように感じた。明日は52秒前後の記録が狙えるのではないかと思う。
 


[昔のいずみ]