最近のいずみ

Last Update:2015/8/31



パートタイムアスリートいずみ 14年目に突入 

■2015年8月31日(月曜日)
 午後の授業が終わって、部屋へ戻った直後に、部屋のドアをたたく音がして、ドアを開けてみると、同期が立っていた。15年ぶりくらいだろうか。彼はたまたま用事があって学校へ来ていて、ついでに顔を出したのだという。先日まで海外で勉強してきて、また年海外へ行くのだという。今、たくさんの同期が駐在武官など、海外で活躍している。みんな立派になって、自慢の友達ばかり。ずっと会っていなくても、会えばすぐに昔のような関係に戻れるというのが、4年間特殊な環境で一緒に過ごしてきた仲間だからなのだと思う。何人かの同期の消息を知ることができ、短い時間だったが、とても濃い時間が共有でき、会いに来てくれた同期に感謝したい。
 
■2015年8月30日(日曜日)
 世界陸上の女子マラソンが行われた。最も期待されていた前田選手は、日本選手の中では、残念ながら先頭集団から最初に脱落してしまったが、伊藤選手が7位入賞し、来年のオリンピックの日本代表に内定した。
 日本人選手は、後半のペースアップが急激にならないよう、前半のレースをコントロールしていたが、結果的には、全く効果が無かったように見えた。後半のペースアップを見れば、ケニアとエチオピアの選手にとっては、前半は、かなり楽なペースだったのだろう。日本人選手は、後半のペースアップのトレーニングができていないというよりも、そこまでの練習ができる選手がいないのだろう。男子5000mに出場した大迫選手のように、ペースアップに対応できそうな選手も出てきているので、彼を中心に、日本代表クラスの選手は切磋琢磨し、アフリカの選手とフィニッシュラインまで競えるように頑張って欲しい。
 
■2015年8月29日(土曜日)
 男子十種競技は2日目。イートン選手は世界新記録で優勝した。最後の1500mが4分18秒25以内であれば、世界新記録という状況で、スタートし、前半のペースは、若干遅く見えた。残り200mの地点は、世界記録更新は厳しいだろうと思ったのだが、残り200mからのがんばりはすばらしかった。彼は、自分で決めたペース配分で見事走りきったのだろう。昨日の400mに続き、今日も最終種目を見て感動した。日本人選手は、中村選手が1500mでは種目別トップを取り、日本選手でも種目によってはトップが取れるということを示してくれて、とてもうれしく思った。
 残念だったのは、男子400mリレー決勝に日本チームは走れなかったこと。アジア記録を持っている中国が、何と3着に入り、2着だったアメリカチームが失格となり、繰り上げで銀メダルを獲得した。日本も世界リレー選手権では銅メダルを獲得しているので、来年のオリンピックでは、中国を逆転して、アジア記録を取り戻して欲しい。
 
■2015年8月28日(金曜日)
 世界陸上は、男子の十種競技が始まった。日本の2選手も頑張っているが、世界記録保持者のイートン選手の400mの45秒00の走りには驚いた。朝からずっと競技が続き、夜になって、今日最後の5種目目でこのタイムが出てしまうのだから、400mだけを走ったら44秒台は間違いない。彼のタイムは、今回400mで日本代表となった選手のベストタイムより速い。相当な疲労感の中で、からだも動かなくなってきているだろうに、それでもからだを素早く動かすことができるのは、肉体的な面は当然ながら、気持ちも面もとてもタフな選手なのだと改めて感じさせられた。イートン選手と同じ組で走った中村選手も、先頭からは遅れはしたが、47秒台の記録で5着となった。これもすばらしいと思った。
 女子200m決勝で21秒63で優勝したスキッパーズ選手の走りもすばらしかった。前半で遅れながら、後半巻き返し、世界歴代3位での優勝。大会記録も更新した。世界歴代1位と2位の選手は、ドーピングの疑いもあって飛び抜けたタイムというイメージだったし、大会記録も東ドイツの選手の出した記録だったので、今回の記録の価値は高い。世界記録まであと0秒31秒。歴代2位とは0秒01差。来年のオリンピックでも楽しみにしたい種目になった。
 
■2015年8月27日(木曜日)


ウルトラマン上映中
 横須賀美術館で行われている「ウルトラマン創世紀展」関連して、美術館の屋外にある芝生の広場で、ウルトラマンとウルトラセブンの野外上映会が開催され、家族で見に行った。三男は、先日展示を見たばかりで、今日も張り切って誕生日に買ってもららったウルトラマン関連の本を持って来ていた。上映内容は、ウルトラセブン第4話「マックス号応答せよ」とウルトラマン第23話「故郷は地球」だった。
 上映会が始まってもスクリーンにウルトラマンはなかなか現れず、大人がいろいろなシチュエーションで話しをしているようにしか見えなかったためか、三男はすぐに飽きてしまった。自分は、隊員役で出ていた毒蝮三太夫さんが若くて、とても懐かしく、当時は人間模様を味わうことがなかったなぁと思い返し、味わいながら鑑賞させてもらった。
 8月なのに、気温は低く、風が強かったこともあり、寒いと思った。三男は長袖を着ていたが、それでも「寒い」と言っていた。こんな夏は、記憶になく、記憶に残る出来事になるかもしれない。
 
■2015年8月26日(水曜日)
 今日も思わぬ種目でケニアの選手が活躍した。それは、男子やり投げ決勝。今までは、伝統的にヨーロッパの選手が活躍していた印象が強く、ケニアの選手がやり投げで上位に来るということはなかった。今年は、ケニアのイエゴ選手が、大会前に90mを越える記録を持っていて、決勝では、なかなか目にすることのできない90m越えの92m72という記録での優勝となった。日本の新井選手も83m台でなかなか良い記録だったが、ベスト8には残っても良いくらいの記録だったが、今大会はレベルが高く、残念ながら9位となり、残り3投に進むことができなかった。来年のオリンピックを期待したい。
 男子400m決勝のレベルの高さにも驚かされた。前半、アメリカのメリット選手がかなりリードしたことで、全体の速度が上がり、優勝したバンニーキルク選手が43秒48という驚異的なタイムを出し、2位のメリット選手も自己ベスト、3位のジェームス選手までが43秒台というレベルの高さだった。このレベルでお互いを高めていけば、マイケル・ジョンソン選手の世界記録にも近づけるのではないかと思った。本当にすばらしい戦いだった。
 
■2015年8月25日(火曜日)
 土日は、世界陸上の映像を見ることができなかったが、やっと昨日から見られるようになった。長い間、「この後すぐ」という言葉で、具体的に何分後なのかわからず、1時間以上待たされて腹の立った時期もあったが、今は、テレビ画面に競技のタイムテーブルが表示されるようになり、ストレスも少なくなった。今回は北京で行われていることもあり、日本の時間とそれほどズレもなく、寝不足にならなくてもよいのが助かる。
 昨日は男子3000m障害決勝でケニアのケンボイ選手が3連覇し、4位までが全員ケニアの選手だった。今日も男子800m決勝で、ケニアのルディシャ選手が優勝し、男子400mハードルもケニアのベット選手が優勝し、ケニアは中長距離だけでなく、短距離でも強くなっていることに驚いた。
 女子の七種競技のハイライトも放送していたが、優勝したイギリスのエリス・ヒル選手は、1年前には出産していたとのことで、これにもとても驚いた。出産後、体を戻すのに時間がかかるはずだし、さらに競技復帰するにもかなりの時間がかかることが想像できるが、それを1年で世界一に持っていくということは、想像を絶する努力があったのだろう。人間その気になれば何でもできるということのお手本だと思った。
 
■2015年8月24日(月曜日)


本日の収穫
 学生たちの夏期休暇が昨日で終了し、本日から通常の授業が始まった。月曜日は、4コマ中3コマが授業で、1日屋外で過ごしているような感じだった。太陽がしっかり出ていて、日差しが強かったのにもかかわらず、日焼け止めを塗るのを忘れ、さらに帽子をかぶるのも忘れてしまったため、1日で顔が真っ赤になってしまった。昨日、帰宅が23時近くなり、今朝も自分の授業よりも先にやらなければならないことがあり、余裕がなかった。午前中は、2年生の授業で、学生数は40名以内なのだが、午後の1年生の授業は80名近いため、学生たちに声を届かせるには、かなり頑張らなければならなかった。久しぶりに大声を出し、授業が終わった後は、ぐったりとしてしまった。今日は、休暇モードから、通常モードへの切り替えがうまくできていなかった。しっかりと切り替えていきたい。
 
■2015年8月23日(日曜日)
 学会2日目。午前中に、残りの口頭発表とポスター発表が行われ閉会となった。帰りの新幹線に乗るまでに、新大阪の駅の近くで、骨ストレッチランニング上級の講習会が行われることになっていて、予約をしていたので、時間に合わせて会場入りした。
 今日の講習会は、ウォーミングアップで、痛みの伴わない腸ほぐしを教えてもらい、すぐに役立てられそうで、うれしくなった。その後は、骨ストレッチの中級講習でおこなったほぐしをいくつか入れながら、鎖骨と骨盤が連動するような動きや、より自分の体重を使った動きができるようなイメージの仕方など学び、今まで以上に楽に動けるようになった。講習会が始まる前は、左アキレス腱の痛みが気になっていたが、講習会が終わる頃には、痛みはなくなっていた。学んだことを授業や自分の動きに取り入れ、痛みのない走りを追求していこうと改めて決意した。

 
■2015年8月22日(土曜日)


関西学院大学



夜景
 日本教育医学会の学会発表のため西宮の関西学院大学へ行った。自分の口頭発表は、午前中に終わり、午後は、高齢者の混声合唱団の合唱があり、2年に1回行われる日韓の研究者によるシンポジウム、さらに世界一の口笛奏者による口笛の演奏があった。合唱や口笛など、学会の研究分野とはかけ離れたイベントが行われ、シンポジウムが「高齢者の健幸華齢」というようなテーマと結びつけてしまうところが、なかなかおもしろいと思った。
 学会終了後、今夜の宿泊先が予約できなかったため、友人宅へ行くことになった。学会会場からバスト電車を乗り継いで1時間ちょっと。電車からは、日本一の高さを誇るあべのハルカスを見ることができた。先日、レゴランドでレゴで作った建物は見たのだが、やっと本物を見ることができた。
 友人宅は、駅から徒歩1〜2分で着く駅近ビルの41階。部屋に到着すると暗くなっていて、まずはリビングから見える夜景が気になり、リビングからベランダへ出させてもらったのだが、その夜景が言葉にはできないくらいすばらしく見入ってしまった。彼は、一人暮らしということもあり、部屋の内装や家具等も凝っていて、テレビでセレブと言われている人たちのような住まいに見えた。その後は、寝るまで、近況を語り合い、楽しい時間を過ごすことができた。
 
■2015年8月21日(金曜日)


大阪駅
 最近子どもたちから、「パパ、白髪があるよ」と頻繁に言われる。今朝は、「白髪取らないの?」と聞かれた。妻は、気になったら子どもに抜いてもらっているようだ。自分でも、最近、急に増えてきているように思っていたのだが、人からもそんな風に見えているのだということを実感するようになった。抜いたら目立たなくなるほど白髪の数は少なくない。もう今更という感じ。
 父は紙が薄く、父方の祖父は父が5歳の時に亡くなっているのでわからないが、母方の祖父も髪は薄かった。そんな流れから行くと、いろいろと抵抗してみても、結局髪は薄くなるのだろうと思っているので、髪のある間は、そのままにしておくという選択肢を選びたくなる。年をとっても白髪がほとんどなく黒髪のままの人もいる。白髪の原因は、遺伝の他にもストレスとか栄養だとか様々な説がある。何が原因で白髪が増えてきているのかはよくわからない。白髪であろうがなかろうが、自分に接した人が、いつでも元気になるような人でいられれば良いなぁと思う。
 
■2015年8月20日(木曜日)


中距離パート
 中距離の夏合宿が始まった。初日の午前中は、ジョッグと補強。競技者としては、物足りなさ過ぎだが、先日の長距離合宿のやり方を踏襲した控えめなメニューから入っていくことで、練習をしっかりとこなせるようになることがわかったので、学生には何も言わず、見守ることにした。
 午後は、200m×5を10分休息で3セット。こちらも15本連続ではなく5本を3セットに分けているところが、無理をしない練習になっている。この練習は一緒に入って走ったが、1セット目は1本目だけが27秒台、残り4本は28秒台で走れた。走り始めは、どうしてもスピードを上げようとしてしまうためアキレス腱に痛みが出るが、強い痛みではないので、なんとかこなせた。2セット目にはいると、アキレス腱の痛みは1セット目よりは強くなり、右の内側広筋もつりそうな感じになり、スピードも低下し、後半は29秒台となってしまった。3セット目は、アキレス腱痛がさらにひどくならないよう中止した。明日以降も、少しずつ負荷が上がるメニューになっている。学生たちが、けが人がなく最後まで練習がこなせることを願う。
 
■2015年8月19日(水曜日)


近所のラーメン屋にて
 おとといから、のどの具合が悪く、なんとなく風邪気味な感じが続いている。夏休みは今日までで、こどもと遊ぼうと思っていたが、結局、体調の悪さからだらだらと過ごすことになってしまった。しかし、一昨日図書館で借りた本を1冊読み終え、なんだか満足感もあった。
 次男が、カブトムシの世話をしているのだが、オスが2匹とメスが1匹死んでしまって、生きているのはメスが1匹のみとなった。卵は別の虫かごに移しておいたのだが、卵がかえって小さな幼虫になっていることがわかり、幼虫を大きな虫かごに移すことにした。まだ生きているメスは、一度も虫かごから出ていないので、これを機に逃がしてやった。三男は、カブトムシを逃がしてやるときに、合掌して祈っていた。どんな思いで祈っていただろうか。幼稚園で身についた作法はすごいなぁと思う。
 
■2015年8月18日(火曜日)


三笠公園にて
 妹の子供たちが我が家へきて3日目。今日は帰る日なのだが、天気の影響や長男の習い事などの影響で、家からあまり出ていなかったので、横須賀らしい場所として、ポートマーケットと三笠公園へ連れて行った。戦艦三笠では、子どもを対象としたイベントが行われていて、中学生以下は無料で入場できた。子どものイベントは、子どもたちに「三笠こどもノート」というノートが配られ、三笠に関する穴埋め問題が書き込んで学べるようになっていた。子どもたちは、わけがわからないまま、答えを探し必死に書き込んでいた。これは、子どもよりも大人がやったほうが楽しめるように思えた。今年は、日本海海戦から110周年なのだという。三笠が横須賀に保存されるまでには、様々な経緯があり、昔は、国民からとても大事にされた船なのだということを知った。大人としては、じっくりと展示を見たかったのだが、子どもたちは我慢ができない。子どもを連れていくことばかりで、結局詳しく知ることができないというのが、いつもながらもどかしいと思った。
 
■2015年8月17日(月曜日)
 4か月ぶりに施術を受けた。最近は、自分で、ゴリゴリと強いマッサージをしているので、大きな筋肉は緩んでいる感覚があった。施術を受けてみると、ほぐしたところはきちんとほぐれているが、微妙にほぐれていない部分もあるとのことだった。いつも痛い足裏は、合宿期間中にゴルフボールで強くマッサージしたおかげで、それほど痛みはなかった。それよりもまったくほぐしていなかった内転筋群に強い痛みがあり、内転筋群を触られただけで、その痛みが腸腰筋のほうにまで響き、つながりを感じた。また、僧帽筋もほぐしていたはずなのに、かなりの痛みがあって、まだまだほぐしきれていないことがわかった。
 自分が最も気にしていた左下腿は、足首が捻挫と同じような状態で、正常な状態に戻してもらい少し楽になったが、相変わらずアキレス腱の局部的な痛みには変化がなかった。アキレス腱については、当分様子を見ていくしかなさそうだ。
 
■2015年8月16日(日曜日)


絵を描く父
 妹の息子2人を連れて、横須賀へ戻った。家へ帰ると、長男と次男と早速ポケモンカード遊びを始めた。三男は訳がわからず、一人だけ蚊帳の外で、なんとなく一人で遊ぶことになり、あまり機嫌はよくなかった。妹の次男は、弟がいないので、自分より年齢が下の子が気になったのか、三男に優しくしてくれたらしく、三男は、「今日は、この子と寝る」と言って、妹の次男を指さしたのだという。子どもは、自分の思ったままを素直に出せて、名前がわからなくても関係ないというのがおもしろいなぁと思った。
 
■2015年8月15日(土曜日)


同じクラスで



1次会参加者



2次会参加者
 中学の同窓会に参加した。中学卒業以来、一度も同窓会は行われていなくて、多くの友達と25年ぶりに再会することができた。昼過ぎからお酒のない1次会、夕方からお酒の入った2次会が開かれ、どちらの会にも50名を越える人が参加し、当時の先生たちも顔を出してくれた。
 先生たちには、一言ずつもらったのだが、ある先生は、当時のことについて謝りたいと言うことでいきなり謝罪となって驚いた。中学の修学旅行は、東京だったので、当時も今も中学生の行きたいところと言えば、東京ディズニーランドなのだが、生徒にアンケートを取り、2位以下を大きく離しての1位となったにもかかわらず、先生の趣味で、ディズニーランドは下位にされ、公表されたアンケート結果は、浅草が1位になったのだという。そして、修学旅行では、浅草へ行き、浅草演芸ホールで寄席を見て、葵丸進というお店で天ぷらを食べるということになった。先生が3年生を担当した年度は、一度もディズニーランドには行かず、先生が3年生を担当しなかった年度は、ディズニーランドへ行っていたということで、25年を経て事実を聞かされ会場がどよめいた。
 別の先生は、当時の先生の消息を詳細に発表され、当時の先生の人間関係にまで踏み込み、かなり盛り上がった。
 1次会が2時半から始まり、2次会が終わったのが8時半。さらに中華料理店のオーナーをしていて会に参加できなかった友達の店へ場所を移し3次会をし、終わったのは12時近かった。それでも、しゃべり足りないという感じで、本当に楽しく過ごすことができた。幹事を引き受けてくれた友達は、いろいろな事情を抱えて忙しく、精神的にも厳しい中での準備だったようで、本当に感謝したい。
 
■2015年8月14日(金曜日)
 明日は、地元で中学の同窓会が行われることになっているので、今日は地元へ帰る予定にしていたが、昨日の移動が辛かったこともあり、移動は明日の午前中にすることとし、1日、家でダラダラすることにした。この1週間、話しを聞かない子どもたちとけんか腰で生活していたので、朝からその光景を見せられ、1週間の妻のストレスが想像できた。子どもたちは、妻のイライラには全くかまわず、我が道を行っていて、子どもたちの慣れは、それはそれですごいと思った。
 長男と次男は、父が帰ってきてもそれほど態度に変化は内容だが、三男は、父が帰ってきたことで、父にべったりという感じ。たまたまテレビをつけていて、「膨大な資料」というような言葉が聞こえると、「パパー、今、防大って言ったよ」と何度も繰り返して教えてくれた。膨大が防大にしか聞こえないところが、関係者の子どもだなぁと思い、笑ってしまった。
 
■2015年8月13日(木曜日)
 合宿6日目。60分ビルドアップで3kmコースを4周。重心を利用した走りにより、アキレス腱の痛みを回避した状態で走れるようになってきた。その後、1000mを走った。雨が降っていて走路が濡れていたこともあり、接地時に若干滑って走りづらかったが、足首を使った走りをしなくなったので、以前ほど滑ることがなくなった。気持ちよくスピードを上げて終わろうと思ったが、準高地にちかい標高のためか、最後は呼吸が荒くなり、フィニッシュ後は、吐きそうになった。タイムは、2分59秒7だった。2分50秒くらいで走れている感覚だったので、タイムと吐きそうな状態になるまで走った感覚との差に落胆した。1000mの感覚が悪かったので、最後に200mを気持ちよく走った。タイムは28秒4。だいたい感覚通りだった。
 午前中は、部屋の清掃等を行い、昼前に少し早い昼食を食べ、合宿は解散となった。今年の夏合宿は、今まで参加した夏合宿の中で、学生たちが最も練習メニューをこなせた合宿だった。毎年、気持ちだけが先行し、初日から気合いの入った練習をする計画が立てられていたが、うちの学校の特性上、1ヶ月以上は練習ができていないことが前提として、控えめな練習メニューを立てることで、故障者を増やすことなく全員が練習メニューをこなすことができるということが、証明された。来年のリーダーにも、このことを十分理解することを申し送ってもらえればと思う。
 
■2015年8月12日(水曜日)


31kmロード走



合宿参加者集合写真
 合宿5日目。朝4時前に起床し、給水準備。4時40分に最もペース設定の遅い女子からスタートし、時間をずらして少しずつペースの速いグループがスタートするというように、全員が25kmで通過が同じ時刻になるような設定で時間をずらして出走となった。
 自分は、5kmと20kmの給水を担当。昨年は、車2台での給水となり、学生の疲労の状態がひどく、設定通りのペースでの走りができなかったことで、全員に給水ができなかったが、今年は車が3台あったので、とても落ち着いて給水ができた。
 走った24名の内19名が31km、4名が20kmを走ることになっていて、31kmを走る予定だった1年生が15kmで棄権した他は、全員完走した。例年よりも練習量を抑えた結果、ほとんどの学生が練習メニューをこなすことができた。練習後の学生たちの笑顔は、練習をやりきったという達成感に満ちていて、例年以上に明るく印象的だった。
 自分は、午後から、低酸素ルームでのバイクを1時間行い、その後1000mを走ろうと思ったが、バイクの影響で、股関節の感覚がおかしく、まともに走れなかったので、200m×5に変更。31秒4、30秒1、29秒0、27秒7、27秒1と少しずつ股関節の感覚は元に戻り、最後は、かなり気持ちよく走れた。最後にバウンディング20歩を5本。最後の方は、やはり膝がつぶれるような感じとなった。
 
■2015年8月11日(火曜日)


腕を使わない歩き中



体の動きチェック中
 合宿4日目。学生の疲労が蓄積したため、練習は朝練のみとし、明日の31kmロード走に備えることとなった。自分は、張り切って朝練をしようと思い、入念なウォーミングアップをしたが、走り始めたとたん、全く走れるような気がせず、スピードも上がらず、結局ゆっくりとしたペースで60分間走るだけとなった。
 午前は、下腿の痛みがひどい学生2名と長径靱帯炎の学生を、猪苗代駅近くの鍼灸院へ連れて行った。治療が終わった学生に話しを聞くと、あまり変化がなかったそうで、自分の持っている美顔ローラーでマッサージをした方が、効果があるとのことで、学生に無駄な時間を使わせてしまったように思った。次の治療は別の治療院に連れて行こうと思う。
 午後は、興味のある学生だけを対象に、骨ストレッチランニングで学んだ重心を生かしたランニングの方法についての講習を行った。全員が効果を感じてくれ、明日のロード走に生かせそうだという感想をもらい、講習した甲斐があった。
 
■2015年8月10日(月曜日)


ロード走



ロード走後
 合宿3日目。朝練は50分ジョッグ、午前は、ロード走で男子は16kmが2グループ、14kmが1グループ、女子は10kmで行った。午後は、クロカンコースの上りの1100m前後の距離を使って上り坂走を3本行った。
 自分の午前中は、学生の給水支援等を行った。事前にコースを回ったところ、コースとなっている歩道が、崖崩れのため通行禁止になっていて、車道のトンネルを通らなければならなくなり、道路上に記載された距離表示も当てにならないことがわかり、車でだいたいの距離を測り、カラーコーンで距離表示をすることになり、とてもあわてた。学生25名のうち出走したのは24名で、1名は残り2kmで手脚がしびれて歩くような速度になり、熱中症の入り口に来ていると判断し、練習を中止させたが、残りの23名は完走した。例年は3日目になると、練習ができる学生の方が少ないという状態になるので、今年は、うまく練習がこなせている。
 午後は、学生と共にクロカン上り坂走を行った。少しは、先頭の学生をあおってやろうと目論んでいたが、スタートから全くついていけず、3本とも先頭からは20秒ほど遅れてのフィニッシュとなった。昨日の重心で移動する意識で走り、走っている間は、アキレス腱の痛みをほとんど感じることはなかった。
 
■2015年8月9日(日曜日)


午前



午後



練習後
 合宿2日目。練習メニューを立てる学生責任者は、例年の反省をふまえ、今年は、軽めの練習を多くしている。昨年の朝練は80分ジョッグだったが、今年は50分ジョッグ。午前中は、自重トレーニングとハードルドリル。午後はクロカン3kmコースを5周の15km走。
 自分の午前中は、久しぶりにハードルジャンプを行い、ジャンプの度にアキレス腱に激痛が走った。跳び方の工夫次第で、痛みのないジャンプができるのではないかと考えながらジャンプしていたが、高さが高くなってくると、跳ぶことに必死で、考えている余裕がなかった。その後、バウンディングとホッピングを20歩それぞれ5本行った。後半は、膝がつぶれる感じで地面の反発を吸収し、全く弾んでいなかった。やっている最中から、内側広筋などが痛み始めた。それでも最後に400mの流しをして57秒4。昨日同様意外と走れた。
 午後のクロカン走は、サポートに回ることにし、クロカン走が始まる前に、道路の坂道で200mの上り坂ダッシュを行った。1本目は32秒9で、意外と走れると思ったが、2本目以降は、35秒〜37秒台と長距離の速度に近い走りとなり、全くからだが動かなかった。速度を上げようとして、歩幅が広くなるように無理矢理下腿を使っているためか、中盤は走り終わった直後にアキレス腱に激痛が走るようになった。走りの意識を変えていかないとメニューがこなせないので、重心移動で走る方法に意識を変えたところ、自分の感覚では、タイムが遅くなっているように感じたのだが、実際はタイムが速くなり、痛みもない走りができた。後半の3本ほどは、穏やかに練習でき、最後にまたスピードを上げようと意識した結果、また下腿を使う走りとなって、少しアキレス腱が痛んだ。
 今日は、どうしたらアキレス腱に痛みが来ないで走れるかということがわかってきて、とても充実した練習ができた。
 
■2015年8月8日(土曜日)


夕食
 学生の長距離合宿のため、福島県の桧原湖へ向かった。都内が渋滞で、首都高速に入らず一般道で移動したが、一般道も混んでいて、あまり時間短縮にはならなかった。栃木県内では、約30kmの渋滞に巻き込まれたが、走る速度よりは速かったので、想像していたほどのストレスはなかったが、車の移動とした場合には、かなりの時間のロスとなり、集合時刻よりも45分くらい遅れて現地へ着いた。バスで移動していた学生たちも渋滞に巻き込まれ、集合時刻よりも1時間半遅れての到着となった。
 初日の練習は、80分ジョッグ。7月の訓練からあまり練習ができていないので、初日はかなりゆっくりしたジョッグで、軽めに終わった。自分は、初日から60分ビルドアップでクロカンコースを回り、久しぶりに長い距離を走ることができた。少し疲労した状態で、アキレス腱の痛みが気になったが、最後に400mを軽めに走ったところ57秒2で、意外と走れた。
 
■2015年8月7日(金曜日)


本日の収穫
 車の中で、次男と三男に対して、「明日からお父さんはお家にいないから、お母さんの言うことをきちんと聞いて生活してね」と話したとこと、三男から、「パパ、結婚するの?」と言われた。三男にとっては、家から出て行くことが結婚になってしまうのか?君のママは誰と結婚したの?お父さんが誰かと結婚するとしたら、お父さんは、君の兄だと思っていたの?と、いろいろ突っ込みたくなった。
 次男は、「何言ってんの?そんなわけないじゃん」と、三男に突っ込んでいたが、三男は相変わらず、「パパ、結婚するの?」と言い続けていた。明日のことを昨日と言ったり、昨日のことを明日と言ってみたり、まだまだ言葉の意味が理解できていない三男はとてもかわいらしく、そんな三男が好きだ。
 
■2015年8月6日(木曜日)
 東京FMタイムラインで、国会議事堂周辺のデモに対する報道は、若者ばかりを撮影しているが、実際にはお年寄りの方が多く、意図的に映す対象を絞っているように見え、あまりいい感じがしないと言うようなコメントがあった。自分の情報源は、テレビ、ラジオ、新聞、インターネットなどがあるが、自分の目で見たものしか信じられないのかなぁと思った。しかし、自分の目であっても、自分が見たくないものは、見えているはずなのに見えなかったりするので、結局、情報源が何であっても、どこか偏った見方になる可能性が高い。そういうことをわかった上で、情報を精査し、自分で判断できる力を養わなければならない。
 タイムラインでは、国会議員の情報伝達は、いまだにFAXが主流だということが話題になっていた。700名を越える国会議員の中でメールアドレスを後悔しているのは、100名を越える程度なのだという。広く国民から意見を聞くことになっているはずの国会議員だが、全く窓口が開かれていないように感じてしまった。インターネット上では、様々な意見が好きなように載せられているが、それは、ほんの一握りの人たちの意見である可能性が高いのに、その情報が情報源となり世論を形成してしまっているのかもしれない。インターネットでは、意見を好きなように書けるので、自分の意見と対立する意見には攻撃的になり、反対者の意見には耳をかさなかったりするので、それ以上議論が広がらなかったりする。学校でも同じ方向に皆を導くのではなく、いろいろな考え方があって、一つの方法には向かないよということを教えた方がいいと思った。
 
■2015年8月5日(水曜日)
 東京は、猛暑日が6日連続となり、連続猛暑日の記録を今日も更新したという。横須賀も似たような暑さなのだろうが、適度に風があり、湿度を高く感じることはなく、木陰に入ると涼しさを感じる。同じ海沿いにあった大阪港付近では、まったく海風は感じられず、とても蒸し暑かったし、実家でも、夜になってもかなりの蒸し暑さだった。それと比べると横須賀は、夕方になれば涼しさを感じるし、かなり生活しやすい。夕立もめったになく、関東の中でも夏を快適に過ごせる街では上位に入ってくるのではないかと思った。
 
■2015年8月4日(火曜日)


80までのウルトラマンたち





得意のポーズで記念撮影
 横須賀美術館へ「ウルトラマン創世記展」を見に行った。最近三男がテレビを見ていないのに、ウルトラマンにはまっていて、誕生日には、ウルトラマンン関連の本を2冊も買ってもらっていた。入り口で、初代ウルトラマンからウルトラマン80までの7体のウルトラマンが並んでいて、それだけで三男は大興奮で、特にウルトラマンの前で、様々なポーズをとり、写真を撮ってくれとせがまれた。
 展示は、ウルトラQからウルトラマン80までの撮影に関する資料が多かった。今のようなCGの技術がない時代の特撮はすべてが手作りなので、展示してあるものを見るだけでも当時どれほど苦労していたかがよくわかった。1話分のストーリーにもさまざまなこだわりがあり、子どもたちはあまり気にしていなかったかもしれないが、それぞれにメッセージが込められていて、とても深く、現代にも通じるものがたくさんあるように思えた。同じキャラクターでも、何度も作り変えられ、微妙に顔が違っていたりした。たとえば、ウルトラの父は、ウルトラマンエースとウルトラマンタロウに出てくる顔は、角の大きさやひげの形が違っていて、人間と同じように時を経ただけ顔にも変化があるように見え面白かった。全ての台本が展示してあったり、当時の少年誌のイラストやプラモデルのイラストなど、細かく描かれた絵は素晴らしく、ゆっくりと見て回りたかったが、三男には退屈でゆっくりは見られなかった。結局三男、お金を払う必要のない入り口のウルトラマンに喜んだだけで、三男を喜ばせるだけであれば、入場料を支払う必要がなかった。この展示は、自分たち団塊ジュニア向けの展示なのだろう。とても懐かしいのに、知らないことが多く、あらためてウルトラマンの世界に引き込まれた。家に帰った後、三男の誕生日プレゼントの本にも、子ども以上に見入ってしまった。
 
■2015年8月3日(月曜日)


ナマズとにらめっこ
 実家から横須賀へ車で向かった。三男に水族館へ連れて行くという話をしていたので、高速道路に乗る前に、ぎょぎょランドというところへ行った。ぎょぎょランドは、豊川市内を流れるとよがわにいる生き物を集めた淡水魚の水族館で、ナマズ、コイ、ウナギ、すっぽん、ザリガニ、カメなどが泳いでいた。最近地元の人が釣り上げた黄金のウナギは、特別な水槽に展示されていた。
 高速道路は、厚木付近を中心に渋滞があり、ノロノロ運転が続いたが、それを除けば、順調だったはずだが、自宅についたのは、実家を出てから約8時間後だった。ちょっとした寄り道が積み重なるとかなりの時間になるということなのだろう。
 
■2015年8月2日(日曜日)


ウッドペッカーと



レゴ人形と



キリン?
 USJ2日目。JTBのアーリー・パークインというシステムを使い、開園前にUSJに入ることができ、長男は、ハリー・ポッターの「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」というアトラクションに3回も乗った。普通は整理券がないと入れてもらえない場所だが、乗り放題に近い状態で、長男は満足げだった。
 その後、事前に整理券をもらっておいた妖怪ウォッチのアトラクションへ行った。昨日も体験し、とてもリアルな妖怪ウォッチと妖怪パッドが気に入った。自分は、次男と一緒に回ったのだが、今日は、パッドの調子が悪く、途中で動かなくなってしまったのが残念だった。
 今日も、アトラクションを優先的に乗れるチケットを持っていたが、子どもたちは、もう乗らなくていいと言いだし、使用しなかったチケットは、チケット売り場で並んでいた人に譲り、午前9時過ぎにはパークを出てしまった。
 USJから海を挟んで対岸にジンベイザメのいる海遊館があることがわかり、USJを出て大阪港へ向かった。しかし、海遊館を目の前にして、目に入ったのはレゴランド・ディスカバリー・センター大阪。子どもたちは水族館よりもレゴがいいということになり、こちらに入ることになった。入場前に購入したチケットを子どもたちに渡しておいたが、入場まではしばらく時間があり、海遊館やレゴランドの土産売り場を見ていたのだが、入場時に、次男はチケットがなく、結局チケットは見つからなかったが、購入レシートで入場を許可してもらい、入場までにかなり時間がかかった。レゴランド内は、いくつかのエリアに分かれていて、いろいろなことができたり見られたりしたが、小学校低学年向けな内容で、物足りなさを感じた。子どもたちは、世界に13人しかいない世界初の女性レゴ職人先生が開く講座を受講するなど、充実した時間を過ごせたようだ。最後に、海遊館の隣から帆船型観光船サンタマリア号に乗り、大阪港周辺を海から眺めた。埠頭のコンテナを扱うクレーンが遠くから見ると、どうしてもキリンに見えてしまい、海の上にいるように感じられないのが面白いと思った。
 
■2015年8月1日(土曜日)


アメリカっぽいです




杖に選ばれた瞬間




ホグワーツ魔法魔術学校
 長男と次男を連れて大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ行った。事前に、主要なアトラクションが優先して入ることができるチケットを購入していたので、ほとんど待ち時間なくアトラクションを楽しむことができた。
 7つのアトラクションが優先のチケットを持っていたのだが、次男は、ジェットコースターなど揺れるアトラクションが苦手で、ちょっと具合が悪そうだった。自分もあまり得意ではなく、画面が変化すると同時に座席移動しながら様々な方向に回転する乗り物で自分も気持ち悪くなった。
 子どもたちが最も楽しみにしていたハリー・ポッターのアトラクションも映像と移動する座席を組み合わせたかなり激しい乗り物だということがわかり、次男は、乗車直前にキャンセルし、係員に連れられゴールで待つことになった。自分と長男は、乗車したが、自分は、座席が動き出し、画面がハリー・ポッターの入ったとたん気持ち悪くなり、その後は、ただ目をつぶって座席にしがみつくだけで、「早く終われー!!」と思いながら、自分の姿勢の変化をモニターするだけになり、何も楽しめなかった。長男も途中からあまりの激しさに目をつぶっていたのだという。我が家は、妻を除き、遊園地の乗り物は得意ではないということがよくわかった。
 アトラクションを終えた後は、子どもたちの買い物につきあった。彼らは、魔法使いの杖が欲しいということで、いろいろと悩んでそれぞれ1本ずつ購入となった。1本3800円。使い道がない杖がこの値段。せめて学校で合唱の指揮にでも使って欲しい。その後、ハリー・ポッターの映画の一場面と同じような体験ができる部屋へ行った。その部屋は、その人に合った魔法使いの杖を、杖が教えてくれるというもので、その部屋に入った人のうち一人が選ばれ体験でき、残りの人は、それを見守るというものだった。初めて見たときには、なかなかスタッフの芸も細かくとてもおもしろく思った。選ばれた人は、杖がもらえるようにに見えたので、子どもたちは自分も欲しいということになり、しばらくしてもう一度その部屋へ入った。前回選ばれた子どもがいた位置に子どもたちは位置すると、次男が体験者に選ばれてしまった。1度見ているので、流れがわかっていておもしろくなかったが、最終的にブドウの木でできたという杖に選ばれた。部屋を出てスタッフの話しを聞くと、手にした杖はもらえるのではなく購入ができるというだけだった。すでに杖は買ったし、さらに買うなんて!!と思ったものの、次男の無理だろうなぁという沈んだ顔を見てしまうと、買わないわけにはいかず、結局購入。次男は上機嫌になったが、今度は、選ばれなかった長男が不機嫌になった。本当にずるい商売だ。
 


[昔のいずみ]