最近のいずみ

Last Update:2015/9/30



パートタイムアスリートいずみ 14年目に突入 

■2015年9月30日(水曜日)


富士山(雪はありません)
 国連では、アメリカとロシアが対話をしているようだが、まったく意見がかみ合わない。どちらも、シリアの内戦を収めたいという方向は同じなのだが、反政府側と政府側に分かれて支援するという昔の冷戦と変わらない状況を作ってしまっている。
 先日、ニュースを見ていた時に、シリア難民のインタビューで、「たくさんの国が集まっても何も決められないなんて」と嘆いている映像があったが、それぞれの国が国益を最大にしようとする現状では、意見が一致しないのは当然のことで、どうしようもないことなのだろうと思えてくる。
 日本は、約960億円の支援をすると発表した。ヨーロッパは、難民をどう受け入れるか大問題になっている。日本は、難民を受け入れる支援は難しいのだろうか。距離が遠い日本は、受け入れ自体が難しいのかもしれないが、よその国からすると、お金だけを出しているような印象を与えないかと心配してしまう。
 
■2015年9月29日(火曜日)
 久しぶりにペース走を行った。距離はたったの4000m。3分30秒/kmの設定で走り始めたが、最初の1000mが3分34秒7となり、最初から設定どおりにいかず、1000mから2000mは、3分54秒3となり、ジョギングのような状態になった。その間に左アキレス腱の痛みから左かかとの痛みが強くなり、2000mでやめようと思ったが、2000mを通過するころには、痛みが緩和してきたので、なんとか決めた距離だけは走ることにした。その後は、3分44秒3、3分44秒6となり、少しはペースアップできたが、全く設定どおりには走れなかった。あまりにも走れなさすぎて驚いた。持久力もかなり低下していることがよくわかる練習だった。 
 
■2015年9月28日(月曜日)


スーパームーン観察中
 東京オリンピックの追加種目が決まった。追加種目は2種目程度だと思っていたので、5種目が決まり、種目の多さに驚いた。5種目で選手の数は500名程度とのこと。選考に漏れたボーリングは、武部会長が記者会見し、「納得がいかない」と話していた。5種目とも、それなりの理由があって選ばれたのだろうから、潔く選ばれた種目を応援してあげればよいように思えるが、自分の種目に力を注いできた協会の人たちにとっては、受け入れがたい結果だったのだろう。
 野球と空手は、もともと名前が挙がっていて、日本ではメジャーな種目に思えたが、残りの3種目は、日本では、それほどメジャーな感じがしない。サーフィンをするとすれば、湘南の海なのだろうか?「稲村クラシック」という大会が、伝説のサーフィン大会と言われ、ビッグウェーブが来たタイミングでしか大会が開かれず、2013年に24年ぶりに開催されたというニュースがあった。そのくらい、湘南の海は、波は低いということなのだろう。どこで、どんなふうに試合が行われるのか注目したい。
 
■2015年9月27日(日曜日)


久里浜海岸
 今日も三男の幼稚園の運動会は中止となり、1日の予定がなくなった。
 昨日の練習の影響で、両側の内外腹斜筋がかなりの筋肉痛。昨年までは、試合の翌日にはこのような筋肉痛になることはあったが、練習でなったことはなかった。今は、そのくらい練習がつめていなくて、強度があまり高くならないはずの練習でも自分にとっての負荷は高いということなのだろう。毎朝、起床直後は、両側のアキレス腱が痛み、特に階段を降りるときには激痛が走る。練習ができるかどうかは、アキレス腱の痛み次第というところがあり、最近は週に1回でもトラック練習ができれば、よく練習をしているという感じになっている。最近は両ふくらはぎにも痛みがある。このふくらはぎの痛みや張りを緩和させられれば、アキレス腱の痛みも緩和に向かうはず。まずは、練習の前にケアをしっかりとしなければならない。
 
■2015年9月26日(土曜日)
 三男の幼稚園の運動会が中止となり、普段通り、職場に練習へ行った。一人でレぺをするつもりでいたが、400mをしている学生が600mを2本走るというので、その練習に入れてもらった。設定多1分30秒というので、自分は3本走ることにした。
 1本目は、学生がスタートから大きくリードし、全く追いつけず前半の300mを42秒台で通過した。設定よりも速く、後半は失速気味で、1分29秒9で結果は設定どおり。先頭を走った学生は、なんと1分23秒台。今まで1分30秒を切るのも大変だったのに、いきなりの好タイム。本人も信じられないという感じだった。この感じで走れれば、1分53秒台が狙えるのだが、本人は、自信なさげだった。
 2本目は、学生は1本目の疲労で、前に出ることなく、自分がほぼ一定ペースで先頭を走りきった。タイムは1分30秒8だった。
 3本目は、一人で走ることになった影響もあり、スタートから勢いがなく、前半の遅れを後半取り戻そうと頑張ってみたものの、あまり速度は上がらず、1分33秒7だった。
 久しぶりにスパイクをはいてのトラック練習。思ったよりも安定したタイムで走れ満足。
 
■2015年9月25日(金曜日)
 次男が昨夜までに宿題をやっていなくて、朝やっていたのだが、わからなかったことを妻に聞き、妻が考え方などを教えてあげているのに、聞いているはずの本人は、まったく聞く気がないような態度で、話を聞いていれば、答えは導き出せるのに、間違った答えを出して宿題を終わらそうとしていた。自分から聞いておいて、それはないだろうと妻が切れそうになっていると、次男が逆ギレし、「うるせー」と怒鳴りだした。このやり取りを聞いていて、次男の態度に腹が立ち、「うるせーはないだろうー」と次男の顔を捕まえて目の前で怒鳴ってしまった。その後、次男はふてくされた。次男は、いろいろなことでこういう展開になることが多い。問題をきちんと読めばわかることなのに、問題を読まなかったり、人の話を聞いておけば間違うことはないのに、聞かずに間違い、それを指摘すると逆ギレする。しばらくすると、機嫌が直り、何事もなかったかのようになるのがまたすごい。前のことを引きずらないというのは、すばらしいが、逆ギレは困る。
 
■2015年9月24日(木曜日)
 昨日午後は、約2ヶ月ぶりに芝刈りをした。芝が伸びすぎて、夏休み中にやりたいと思っていたことなのだが、結局夏休みから1ヶ月以上経ってしまっていた。昨日は手押し式芝刈り機を使って芝刈りをしたのだが、壁際は刈ることができなかった。今日は、午後から半日代休をとって、残りの芝刈りをした。午後からは雨が降り始めあまりやりやすいコンディションではなかったが、ハンディタイプの電動芝刈り機を使い壁際を中心に芝刈りをし、枯れてしまったトマトの木を処理した。
 冬に向けて大根やカブの種を植えるところまでやりたかったが、雨も降っているので、結局種まきはやらなかった。とにかくずっと気になっていた夏休みの宿題が一つ終わって、ホッとした。
 
■2015年9月23日(水曜日)


本日の収穫




散髪中の三男
 連休最終日だが、やっと家でゆっくりすることができた。午前中は、妻、次男、三男と4人で近所の公園へ行った。バドミントン、サッカー、キャッチボール、フリスビーなど、いろんな道具を使って、体を動かした。次男は、初めてバドミントンをして、最初は、全くシャトルにラケットが当たらなかったところから、連続で20回以上打ち合えるようになり、上達の早さに驚かされた。
 この連休中家族は、天気が良かったにもかかわらず、外に出ることなく家に閉じこもっていたということで、少しは体を動かした方が良いと思って外に行ったのだが、長男は、友達と遊ぶと言って、一緒に外出をしてくれなかった。そろそろ思春期になるので、家族と一緒に何かをするのが面倒なのか恥ずかしいのか、最近は、家族の行動とは、わざと違うことをする傾向がある。自分も同じ年代があったが、家族でどこかへ行くことは滅多になく、友達と遊ぶことが多かった。しかし、平日は部活で体を動かす機会があった。横須賀市の小学校では部活がなく、子どもたちが平日体を動かすのは習い事がなければ体育の授業があるときだけ。家では、ゲームなど屋内が多い。なんとか外で遊んで欲しいと思っているのだが、外遊びが好きな友達を持たなければ、外遊びは難しい。しかし、午後になって、長男は友達とプールへ行ってくると言い、プールの用具を持ってプールへ出かけていった。長男は、少しは泳げるようになっているので、帰ってきた時に泳いだのかどうか聞いたところ、友達が泳げないので、浅いプールで鬼ごっこをしたとのことだった。とにかく体を動かしてくれて良かった。
 
■2015年9月22日(火曜日)


1500m予選(4番目)




桐生選手を待つ報道陣




1500m決勝(集団の最後方)
 上尾運動公園で行われている関東学生新人の応援へ行った。出場者は男子1500mに出場する1年生1名。予選と決勝が行われ、予選は3着までと4着以降タイムの速い3名が決勝へ進出できた。
 うちの1年生は1組で出走し、レースは、スタートから中盤につけ、3周目までのラップは、62秒4、65秒0、64秒0で、残り300mで4番手まで上がったが、3番手は抜くことができず、4着となった。タイムは3分56秒92の自己ベストで来年の関東インカレ標準を突破し、プラスの1番目で決勝進出となった。
 決勝は、位置取りが悪く、100m付近で転んだ選手と接触しそうになりながらもなんとかよけて転ばずにすんだが、位置取りは集団の最後方となってしまった。そのまま残り1周まで、順位を上げようとして、順位が上がらず、結果としてペースを上げ下げして疲労を溜めてしまったように見えた。3周目までのラップは、62秒8、64秒3、64秒2で、予選とほぼ同じタイムでの残り300m通過だった。そこからいったんは5番手まで上がり、最後の直線では8番手に下がり、フィニッシュ前で1人抜き7位でフィニッシュとなった。タイムは3分57秒54で4位から8位までが1秒以内という接戦だった。1位と2位は3分52〜3秒台の大会新記録だった。
 この大会には、100mに桐生選手(東洋大)が出場していて驚いた。彼が走る予選と決勝の時だけ、たくさんの報道のカメラが来ていた。決勝のタイムは10秒19。フィニッシュをせず練習のようにそのまま駆け抜ける感じだった。それよりもっと驚いたのは、彼の専属トレーナーが自分の知っている人だったこと。小中高と同じ学校だった仲の良い友達だった。2年に同窓会で会ってはいるが、陸上競技場で会うのは、13年前の日本選手権以来。住まいの愛知県から週に1回関東へ来ているのだという。お互いに年を取ったねぇという話になった。
 明日は、5000m。出場する選手は、今日の学生と同じ。自己ベストを期待したい。
 
■2015年9月21日(月曜日)


学生たち
 関東理工系学生大会2日目。昨日表彰がなかったのは、賞状に名前を記入する担当者が試合に来なかったことが原因だったとのこと。今日は、きちんと表彰があるだろうと思ったが、なかなか表彰は行われず、入賞した学生たちは、昨日の表彰はどうなっているのだろうと思いながら、今日の競技に出場していたのではないかと思う。
 今日は、3位以内の学生はなく、男子は400mHとやり投げでそれぞれ4位、女子は800mで4位が最高順位だった。女子は、決勝進出はなくとも、学内の歴代10傑に入る記録がたくさん出た。総合順位は、男子が29点で7位、女子が16点で7位。今年は、男女総合という順位があり、こちらも7位だった。昨年は、男子が12位で女子は9位だったので、昨年よりは順位は上がった。この大会で、部の運営は、4年生から3年生に切り替わる。次の主将は、目標は優勝とみんなに宣言した。その目標に向かって、新たな1年が始まる。今日の気持ちを忘れずに1年後に向かってほしい。
 
■2015年9月20日(日曜日)


棒高跳び



駒場運動公園
 関東理工系学生大会初日。昨年はうちの学校は大会運営に関わっていて、今年は申し送ったので、ゆっくりできると思っていたのだが、申し送られた学校側の運営がうまく機能していなかった影響で、2日間開催の大会なのに使用できる競技場が2カ所に別れ、今日は浦和にある駒場運動公園での開催となった。普段使用している鴻巣よりもしっかりした競技場で、来年以降は、駒場でできれば良いのにと思ったが、フィールドの芝生は完全にサッカー仕様で、投擲物を投げ込める雰囲気ではなく、ここでの2日間開催は難しいということがわかった。
 我が校の初日の競技で3位以内に入ったのは、男子棒高跳びの1位と女子100mHの3位のみ。8位以内に入賞し、チーム得点となったのは、男子では3種目4人いた。競技結果がなかなか出ず、男子400mでは準決勝が終わった後、誰が決勝進出かわからず、決勝の直前になってリストが出るということで、選手が運営のまずさに巻き込まれるという場面もあり、初日の競技が終了しても競技結果が張り出されず、自分の結果が分からなかった学生もたくさんいた。そして、いつもは3位までに入賞した学生は表彰されるのだが、今日は、表彰もなかった。昨年は、自分の学校が運営していて、閉会式が終わるまでドキドキしていたが、今年は、昨年以上に運営が気になってしまった。
 
■2015年9月19日(土曜日)


踏切



着地直前
 三男を連れて、学生の練習を見に行った。明日から関東理工系大会が始まるので、学生たちは軽めの調整のみで、あっという間にグラウンドからはいなくなっていしまった。三男は、ずっと砂場で砂遊びをしていたのだが、学生たちがいなくなった後、急に走り幅跳びをやりたいと言い出した。だれも使っていないので、許可を出すと、うれしそうに走り幅跳びを始めた。
 最初の跳躍は、1mちょっとだったが、少しずつ助走距離を延ばし、跳躍の度に距離が伸びていった。きちんと片足で跳び、両足で着地して走り幅跳びになっている。それを褒めれば褒めるほど、うれしそうにして記録がどんどん伸びてくる。最後は180cmくらいは跳んだだろうか。三男には何も跳び方を教えていないのに、体育の授業で跳ぶ学生たちよりも、着地の際に股関節が屈曲できていてフォームがきれいなのに驚く。子供の動きは、無理がなく自然な動きなのに、大学生になると、なぜ、まねするのが難しいくらい不自然な動きをするようになってしまうのだろうか?自分の子供を観察することで、授業に役立つことが見つかるかもしれない。休みの日には、子ども達をできるだけ外に連れ出す機会を作りたいと思った。 
 
■2015年9月18日(金曜日)
 連日、安保関連法案に関する報道に多くの時間が割かれている。テレビでは、国民の理解が進んでいないと報道されているが、国会で審議されている別の法案に、今まで国民は理解を示していたかと考えると、無関心な人の方が多かったのではないかと思えてくる。人の生死に関わると報道されて、無関心だった人が政治に関心を持つようになったということでは、安保関連法案は、問題はあるのかもしれないが、とても良い機会を作ったのではないかと思う。
 しかし、テレビでコメントを求められたおばちゃんが言う「子供が戦争に行く」ということは、法案のどこに書いてあるのだろうか。法案を眺めてみたものの、見つけることができない。憲法や法律は、書いてある文章だけを見ても何も見えてこない。結局どう解釈するかということなのだろう。解釈をする人によって意味が違ってきてしまうのだから、その結果、賛成と反対が出てきてしまう。きっと今回の法案は、具体的に書くと、国の秘密に関することになってしまうのだろう。どこの国でも軍事に関することは、外国に知られてはまずいことが必ずある。今回の法案は、そういった部分を含んでいるだろうに、反対する側は具体例を求めるので、回答する側は、それは公表できないということで、回答に困っているのではないかとも思える。
 そもそも、もめ事の根本は、憲法なのだろう。アメリカ人の作ったものがベースでできている憲法で、70年近く大事にしてきたのだが、現実と噛み合なかったりする度に政府は解釈を変更してきた。いろいろともめるのであれば、日本人による日本人のための現状に合った憲法を作っていくということを考える必要があり、みんなが政治に関心を持ってきた今は、議論するにはちょうど良い時期なのではないかと思う。 
 
■2015年9月17日(木曜日)
 長男が、文科省の行っている全国学力・学習状況調査の結果を持って帰ってきた。長男は、結果をもらったとも言わず、何となく自分の机の上に昨日から放置していたので、このままだと、そのままゴミにしてしまいそうだったので、こちらから声をかけ、ちょっと無理矢理だったが、一緒に答案の見直しをした。
 長男の結果は、国語、算数、理科とも全国平均よりは上の位置にあった。特に国語は良くできていて、漢字のど忘れと、問題をきちんと読んでいなかったことくらいが不正解だった。算数も、問題をきちんと読んでいなかったことと、単純な計算ができていないくらいだった。理科も、器具の名前をど忘れしていたり、今考えればわかるのに、当時は考えが及ばなかったという不正解だった。全体的に不正解は問題をしっかりと読まずに回答しているということを、本人が自覚してくれればより良くなるのだろうが、そこがなかなか難しく、こちらはいつももどかしく見ていることが多い
 横須賀市、神奈川県、全国の平均値が示されていたが、横須賀市は、県と全国よりも低い点数だった。妻は、そのことについて強い危機感を抱き、長男に勉強するようにしつこく言うのだが、そんな簡単に勉強するようにはならない。勉強しようと思うのは、どうしてもその勉強が必要なときなのではないかと思える。自分は、そのスタンスで、必要な時には勉強したが、普段は習い事や部活中心で、家で勉強した覚えがない。長男自身が今のところ必要性を感じていなさそうで、なかなか勉強する姿勢にはならないのも理解できるのだが、妻は理解できないらしく、そこで夫婦の意見が噛み合わず、困ったなぁと思っている。長男は、将来やりたいことも、かなりしぼれているし、あとはその気になるだけ。その気になってくれれば、妻のストレスも少しは解消するのではないかと思う。
 
■2015年9月16日(水曜日)


本日の収穫
 安保関連法案の採決を前に、抗議デモが広がっているというニュース映像が、報道番組でかなりの時間を割かれている。ニュースの映像の中で「孫を絶対に戦争へ行かせない」と言っているおばあちゃんがいた。デモに参加している別の人からは「戦争に行く人たちのことを考えて欲しい」いうコメントがあった。今のところ関係するのは自衛官ということになるのだが、デモに参加している人たちは、本当に自衛官たちに思いをはせているのだろうか?自衛官の直面している現実を理解しているのだろうか?法案を可決しようとする側も、反対する側も、誰もが戦争に行きたくないし行かせたくないという思いは同じなのに、何でこんなに割れてしまうのか?いろいろと疑問が出てきてしまう。
 でも参加者は暴力をふるうわけではなく、道路に寝転がって通行の妨げになる程度。道路をあけろと警察に無茶な注文をする人たちもいたが、基本的にはただ抗議を続けるという感じで、一昔前の安保闘争の時と比べると、とても穏やかで、時代が変わったなぁと思う。安保闘争の時も、強行採決とそれに対するデモがあった。当時岸総理大臣は、辞任に追い込まれたが、日米安保条約は改定され、現在に至り、自衛隊は戦争には参加していない。与党の数からすれば、法案は可決される可能性が高い。とにかく、戦争のない世の中に少しでも近づけるよう、これからの外交を政府にはしっかりやってもらいたい。
 
■2015年9月15日(火曜日)
 8月後半から、気温が30度を超えることが珍しくなり、ずっと涼しい気候が続いている。この夏は、このまま残暑はなさそうだ。この週末からは、朝晩は涼しいというよりも寒いという感じがする。今日は、久しぶりに自転車で出勤したのだが、帰りは、半袖で職場からの下り坂を下る際には、とても寒く感じた。秋を越して冬に近いのではないかと思うほどの寒さだった。
 学生たちは、週末に関東理工系学生大会という大会に出場する予定となっている。学校対抗の試合としては、4年生は最後の大会となり、今はとても大事な調整期間なのだが、短距離のパート長は、熱があってあまり調子が良くないと言い、中距離パート長は、サングラスにマスクをして練習に出てきていて、風邪のようだと言い、長距離のパート長は、膝裏に痛みが出て、週に2回行っているサーキットトレーニングができなくなっている。4年生が最後のリーダーシップを取る大会直前のコンディションとしては、本当に大丈夫か?と言いたくなるような状況だ。しかし、どんなコンディションでも、その中でベストを尽くすしかなく、こちらは、それを見守るしかない。
 
■2015年9月14日(月曜日)
 昨夜は実家に泊まり、実家から葬儀場へ向かった。葬儀場へ向かう途中に新幹線のガード下を通るのだが、三男は、祖母の家へ向かうときにいつもこのガード上を通る新幹線を見るのが好きだった。新幹線が走るタイミングで車を走らせることはそんなに簡単なことではないのだが、三男と車に乗っていると、新幹線を見ることが多い。今日も三男は「新幹線、絶対見える」と言っていた。新幹線は、全く来る雰囲気がなかったので、三男を除いては、車に乗っている全員が新幹線は見られないだろうと思っていた。しかし、車がガード下に近づいたときに、トンネルから新幹線が出てきて、目の前で新幹線を見ることができた。なんだかよくわからないが三男はすごいと思った。
 葬儀では、三男は昨日同様合掌を除いて落ち着きがなかった。祖母と最期のお別れの時には、祖母の頬やおでこを触り、花を添えた。祖母が昔よくドーナツをつくってくれていてたという話しを会場スタッフが聞いていて、わざわざミスタードーナツでドーナツを買ってきてくれ、花と一緒にドーナツを入れてあげた。そして、昨夜撮った家族写真も大きくして一緒に入れた。自分の知る祖母は、しわだらけで、やせ細っていたのだが、亡くなった後にきれいにしてもらった祖母は、頬に肉がついて、丸い顔になり、先日亡くなった祖母の妹そっくりになり、自分にとっては祖母が亡くなったことに実感がわかなかった。しかし、祖母の顔を見るのはこれで最期ということで、目には焼き付け、火葬場へ行った。
 火葬場で肉体は焼かれ、残った骨は、先日の叔母よりも少なく感じた。しかし、大腿骨の膝の部分だけは残った骨の中では最もしっかりしていた。入院するまで畑仕事を続けてきた証だと思った。妹たちからは、「おばあちゃんは、初孫のおにいちゃんだけは別格扱いだった」と言われた。自分でも、いつも気にかけてくれていたと感じる。これからも同じだと思う。次はお墓に行って、野菜作りの近況報告をしようと思う。
 
■2015年9月13日(日曜日)


久しぶりの家族写真
(祖母に感謝です)
 午前中に家族で車に乗って祖母の葬儀場へ向かった。息子たちにとっては祖母は「大おばあちゃん」という呼び名で呼ばれている。通夜に参列して、お坊さんがお経を読んでいる間、三男はじっとしていられなかった。しかし、「合掌」という言葉を聞くと、周りの人と同じように合掌をした。通っている幼稚園がお寺の幼稚園のため、毎日仏様に合掌をしている。そのため三男は、合掌と言われると条件反射のように合掌ができ、そのタイミングだけは、じっとしてくれ、日常の教育の重要性を教えてもらったような気がした。
 三男は、「おおおばあちゃんかわいそうだね」と言っていた。「何で?」と聞いたところ「死んじゃったから」と答えた。病院で苦しんでいて、それから開放されたと考えると、自分はかわいそうには思えないのだが、三男にとっては、「かわいそう」という感情しか表現のしようがないのかもしれない。そして、「なんで死んじゃったの?」と聞かれた。原因を聞かれているのだろうが、「十分生きたからだよ」と答えた。生と死の境とは何なのだろうか?これがわかれば、三男の質問にも答えられるのだろうが、それは今のところ誰にもわからない。子どもって核心をついてくるなぁと思う。
 
■2015年9月12日(土曜日)


庭に咲いたオクラの花
 昨夜病院に入院していた祖母が亡くなった。月曜日に一度、呼吸が困難になって危ない状況だということを母からは聞いていたので、祖母の死期が迫っているということはわかっていた。祖母は、昭和元年の生まれで、誕生日はなんと自分と同じ日だった。自分の産まれた病院は、祖母の自宅から150mほどしか離れていない場所にあるのだが、祖母は、その病院で亡くなった。葬儀は、その病院の道を挟んで向かいにある葬儀場。産まれた場所と人生の最期の場所がとても近いと思った。ちなみに7月に亡くなった祖母の妹も同じ葬儀場で葬儀があった。
 この土日で通夜と葬儀になるのだろうと考えていたのだが、日曜が友引とのことで、葬儀は月曜となった。今日はたまたま職場は平日の授業だったため、出勤だったのだが、あわてて月曜日の授業の代行や申し送りなどを行って、なんとか月曜日が休めるようになった。
 生きている祖母に最後に会ったのは、叔母の葬儀の前日。タンが絡まって苦しそうだったが、こちらの話しは聞こえるようで、目を見て話しができた。やっと苦しかった肉体から解放されたのだと思う。91歳。最期まで自宅に帰りたいと話していたと母からは聞き、本人の希望が通らずもどかしかっただろうと思う。頻繁に病院へ行かなければならなかった母もゆっくりできるようになるのではないだろうか。
 
■2015年9月11日(金曜日)


ハチを食べるカマキリ発見!!
 TBSの金スマで、「骨ストレッチ」が特集された。手首肩甲骨、鎖骨ひねり、手首スクワットの3つが紹介され、筋硬度計や血流のチェックで、骨ストレッチの効果は、とても高いことが示され、これからますます広まっていくだろうと思った。とても手軽で、その場で変化を感じられるのがとてもおもしろく、今までにない方法だと思う。最近は、「スライド式骨ストレッチ」という新しい方法も講習会のメニューに入り、テレビで紹介された方法よりもさらに動きが劇的に変わるようになったらしい。その講習会にも参加して、自分もどんどん広めていきたい。
 
■2015年9月10日(木曜日)
 台風の影響で、台風の通過しなかった関東には、大雨のため特別警報が出され、これまでに経験のない大雨を経験している。茨城県常総市の鬼怒川堤防が決壊し、川の水が住宅街に流れ込み、多くの家屋が水に浸かり、流される家屋の映像もテレビでは放映されていた。この映像は、東日本大震災の時の映像と重なって見えてしまう。今回の救助活動は初動も速く、消防、警察、陸海空自衛隊、海上保安庁、各県の防災ヘリコプターなどが救助活動を行っていた。上空からの映像を見ると、電柱がとても目立つ。救助の際に邪魔にならないのだろうかと思ったが、電柱に捕まって救助を待つ人もいたので、電柱も命をつなぐ大事なもののようにも見えた。
 水はただ低いところへ流れるという単純な法則に従っているだけ。昨夜は、我が家の前の道も川のような大きな水の流れがあったと家族は話していたが、自分の地域の水が集まる場所と、高い場所はきちんと把握して共有する必要がある。
 妻と子どもは、テレビの映像を見ていて、なぜ報道のヘリは、助けないのか?という疑問があったようだ。報道のヘリには、救助する道具や救助できる人が乗っていないから、報道するしかないのではないかと回答したのだが、できるだけ救助の邪魔にならないようにするには、各局で独自に報道するのではなく、共通のヘリを飛ばし、共通の映像を放映するほうが、良いような気がしてみたり、救助を待っている人を探し出すには、報道のヘリも含めてできるだけ多くのヘリが跳んだ方が良いような気がしてみたり、何が良いのかはわからないと思った。
 
■2015年9月9日(水曜日)
 三男は、知らない言葉を自分の言葉にする際、自分の耳で聞こえたままを発音する。「ペットボトル」が「テッポボトル」だったり、「メロディオン」が「ミドリオン」となったりする。間違った発音でも、会話の中では、十分意味は伝わる。外国語を習得する際には、間違っても良いからどんどん話すということを言われるが、三男は、まさに間違っても良いからどんどん話すと言うことを実行している。こうやって間違えながら人は言葉を覚えていくのだということを改めて教えてもらったような気がした。
 録画したテレビ番組を何か見ようとなったときに、三男は「僕、世界陸上がいい」と言い出した。次男も「世界陸上がいい」と同じことを言うのだが、2人ともそれほど興味があるとは思えないし、そもそも世界陸上を録画していない。世界陸上をテレビで見ていたときに表彰式に上がったメダリストたちが、メダルと共にマスコットのぬいぐるみをもらっていたのだが、次男と三男はそのぬいぐるみが欲しくて、テレビでそのぬいぐるみを見たいのだという。ぬいぐるみが欲しければ、世界陸上でメダルを取るしかないということを伝えると、三男は「僕ねぇ、世界陸上に出る」と言い出し、次男も同じことを言い出した。父は、出られなかったので、息子たちは頑張ってくれ!!と思う。
 
■2015年9月8日(火曜日)
 高知県の私立高校普通科で、自衛隊コースというコースが設けられるというニュースがあった。自衛隊のOBや関係者が出張授業をする場合もあるのだろうか?出張授業を通して、学校では教えてくれない、世界の安全保障の現状についても講義してもらい、日本の視点ではない見方があることを教えてもらえればと思う。高校までに安全保障について学ぶことはほとんどないのだろうが、自分の国は自分で守るということは、今後はますます重要なことになってくるはず。平和は当たり前で、戦争は反対ということだけを主張する人は、自衛隊はどんな活動をしているのか、どんな困難があるのかということには、あまり目を向けていないのではないだろうか。反戦と平和を主張する話題ばかりが報道にはあふれていて、報道の流れに逆行するようなこの自衛隊コース。珍しい試みだが、そのうち、警察、消防、海上保安庁など、様々なコースを設ける高校が出てくるかもしれない。
 
■2015年9月7日(月曜日)


久里浜港に日本丸着岸
 最近は、ずっと天候が悪く、授業に支障が出ている。しかしながら、今日は、最初の授業を除けは屋外で授業ができ、ホッとした。1年生の授業は、走り方の授業。毎回、ウォーミングアップで、からだをほぐし、からだがよく動くようになった状態を作って本題に入る。いつもであれば、その状態から少し歩いただけで、多くの学生は腕を回すと、回した感じが重くなるのだが、今日の学生たちは、動きが良くなったり、変化がないという学生ばかりで、いきなりシナリオ通りにいかなかった。その後も、課題を与え、そのチェックを腕回しと前屈で行ったのだが、こちらが意図する結果にはならず、学生たちの反応の解釈に困った。中には良い反応を示す課題もあったので、反応が良かったやり方は、これからのからだの使い方の参考にし、動きがわくるなったものについては、やらないようにすれば、より良い動きができるのではないかということでまとめた。人のからだの反応は一律ではないことはわかっているが、今年に入って10回同じ授業をやってきて、このクラスだけが全く違う反応だった。こちらの説明の仕方や、話の聞かせ方など、まだ授業の技術が未熟なのだと感じた。どう改善すべきか、なかなか難問を突き付けられてしまった。
 
■2015年9月6日(日曜日)


今年もリレーは上位独占




学生の部も表彰台独占




シニアの部3位でした




チーム全員で
 近代三種日本選手権に出場。シニアの部には、昨年学生の部で優勝した選手が大学を卒業したためにシニアの部に入ってきたので、優勝を狙うには昨年以上に厳しいということがエントリーリストを見てわかった。
 シニアの部は2組に分かれ、自分はシニア女子の3選手とともに1組でスタートした。最初はスイム200m。スタート直後は、激しい位置取りがあったが、50mを過ぎる頃には、女子のトップ選手と、自分ともう一人の先頭争いとなった。100mの折り返し地点では、女子選手がトップで、2位が自分となった。残り200mは、女子の選手に離され、単独2位でスイムを終えた。毎年、100mの折り返し前に、呼吸などが苦しくなり、途中で逃げ出したいという気持ちになるのだが、今年は、骨ストレッチを入念にして、からだのローリングを意識し、前半から頑張らず、ゆったりと大きなストロークで泳ぐことをした結果、最後まで、いつものような苦しさはなく、楽に泳ぐことができた。
 ランに移行して、射場前で女子選手に追いついた。最初の射撃は、何とか制限時間の50秒以内で5つの的を倒し、先頭で最初のランのループに入った。50mほど後に、2位の男子選手が近づいてきたが、抜かれることなく2回目の射撃に入った。2回目の射撃は、5つの的を倒せず、制限時間の50秒で2回目のランに入り、少しずつ後ろの選手が近づいてきた。3回目も射撃は失敗し、3回目のランで2位の選手に追いつかれ、順位が入れ替わった。しかし、なんとか抜き返し、最後の射場に入ったが、2位の選手が射撃で先頭に立ち、こちらは制限時間まで射撃を続けることになり勝負あり。ランに入った時には50m程度の差をつけられ、そのままの順位でフィニッシュとなった。
 今日は、先頭にたったところで、頑張れなかった。誰かを追っている状況では、目標があり頑張れるのだが、目標がいないだけで、かなりモチベーションが下がり、全く走れなかった。組でトップだった選手は、昨年、自分がフィニッシュ手前で追い抜いた選手だった。自宅に射撃の練習ができるスペースを作り、練習をしているとのことで、この大会への意欲が違っていたというところも勝敗を分けたのかもしれない。結局、2組目で昨年の学生チャンピオンがトップタイムを出し、自分は昨年と同じく3位という結果となった。
 学生の部は、出場14名中13名が防大の学生ということもあり、学内大会の様相となった。スイムは、東京の大の学生のみがクロールで泳ぎ切り、防大生は、100m以上を平泳ぎで泳ぐという状態で、役員たちも苦笑いしていた。しかし、陸上競技部の中長距離選手は、ここからが違った。すぐにランで逆転し、表彰台は、防大生で占められた。特に優勝した学生は、ランが速く、シニアの部で優勝した昨年の学生チャンピオンに迫る勢いで驚いた。
 最後は、3名一組のリレー。今年も、子どもたちへの配慮はなく、学生たちは大人げない走りで、1位から3位までを独占してしまった。毎年、このような状況だと、子どもたちは面白くないので、近いうちに何らかのハンディが与えられるようになるかもしれない。天候は、晴れから曇りのコンディションで、閉会式時に局地的なゲリラ豪雨となった。とにかく試合中に雨が降らなくて良かった。
 
■2015年9月5日(土曜日)


庭にいたバッタ
 NHKの放送90周年ドラマ経世済民の男「小林一三」を見た。小林一三は阪急電鉄や宝図下歌劇団を創設者として名が知られている。ドラマでは、住宅ローンを提案するなど、今では当たり前のことが、当時の人からすれば、なかなか受け入れがたいものだったり、新しい事業を始めることの難しさというものがとても良く伝わってきた。ドラマの中で「貧乏くさい」が出てきた。「貧乏くさい」とは「貧乏」であるわけではなく、「自分だけうまい汁を吸おうとするその根性」であり、「本人の生き方」が「貧乏くさい」のだと言っていた。今の世の中でもとても大事な考え方だと思うが、昔よりも今の方が「貧乏くさい」人が増えているように思えた。これは教育の問題なのだろう。せめて自分自身と自分の教え子たちには「貧乏くさい」と人から言われるようにさせてはいけいと思った。
 
■2015年9月4日(金曜日)
 学生たちは水泳競技会のため、1日授業はなかったが、自分は、水球競技の役員で水球の試合を眺めていた。1回戦が4試合あり、ルールとして、水球経験者は試合に出られないということで、試合は、素人の戦いだったためか、相手の選手をつかんだり、頭を押しつけたりして、反則が多かった。おそらく、立ち泳ぎを継続することだけでも大変なところに、相手やボールのことを考慮しなければならず必死でプレーした結果が反則になっているのだろうと思った。準決勝、決勝になるにつれ、少しずつ反則の数は減っているように見えた。泳力にはあまり差がないので、勝負は、得点力だった。ハンドボール部など、ボールを投げるのに慣れている学生が中心となっていた。キーパーは野球部やサッカー部という印象だった。その場にとどまっていなければならないキーパーは、素人にはさすがにきついので、足の下に台を入れて、足が台につけるようになっていて、素人には優しいルールになっていると思った。
 
■2015年9月3日(木曜日)


庭に生えてきました
 NHKの「クローズアップ現代」では、東京オリンピックのエンブレムの問題がテーマと成っていた。選考過程では、審査した委員が選んだエンブレムが、組織委員会が介入し2度修正され、修正については、審査した委員が何も聞かされていなかったという。専門家からは、エンブレム内の4つの部品のうち、元の部品が残っているのは1つのみで、最初に選ばれたデザインとは全く違うモノだと言っていた。審査した委員も専門家の集団なのだろうから、同様な認識だっただろうに、修正案を提示された際、なぜそれを認めてしまったのだろうか?これが日本の政治と似ているように見え、日本の良くない部分が、世界に明らかにされたような気分になった。
 
■2015年9月2日(水曜日)
 アキレス腱痛は相変わらず続いているが、昨日の練習の疲労はなく、2日続けて強度の高い練習に挑んだ。練習メニューは200mの上り坂ダッシュを10本。
 最初の4本は比較的余裕を持ちながら走り、タイムは31秒8〜33秒1の間だったが、5本目から急にきつくなり33秒9に落ち、走り終わったところで吐きそうになった。6本目は、全く走れなくなり、36秒0となった。その後は、1本前のタイムよりは速く走ろうと意識し、34秒7、34秒9、33秒5、32秒3で走り、10本が終了した。
 一緒に走った学生たちは、すぐにジョッグで競技場まで戻り、体幹トレーニング等をしていたが、自分は、歩くのが精一杯で、途中で何度か止まらなければならず、本当にきつかった。継続した練習ができていないのだから、この状況は当たり前と言えば当たり前。少しでも改善できるよう、アキレス腱の痛みと相談しながら練習を継続していきたい。
 
■2015年9月1日(火曜日)
 久しぶりにスパイクを履いて練習。メニューは600mの8割走を4本。休息は5分。1本目は先頭の学生についていけず、1分36秒0。2本目は、先頭の学生について行けたが、タイムは落ちて1分38秒9。3本目は、自分が先頭に立って走りきり1分38秒7。4本目も先頭を走り1分40秒1。アキレス腱に負荷のかからないよう、特に重心移動を意識し走った。肉体的なきつさよりも呼吸器系のきつさが強く、1本目が終わったところから、吐き気があり、4本とも走り終わったとは吐きそうになった。課題としていた下腿を使わない走りは、うまくできたようで、下腿の疲労はあまり感じなかった。これからスピードを上げて、同様の走りができるよう慣らしていきたい。
 


[昔のいずみ]