最近のいずみ

Last Update:2016/1/31



パートタイムアスリートいずみ 15年目に突入 

■2016年1月31日(日曜日)
 NHKスペシャルで、「科学で迫る「母」の謎」というテーマで、最新の科学を通して、子育て中の母親の問題についての様々な理由が、考察されていた。
 母親のお腹に入っている子どもは、目を覚ましているときには酸素を多く必要とするため、母体の負担を和らげるため、夜中に起きる回数が多く、産まれた後もそのリズムが残っているために、夜泣きという行動をするのだという。母親に問題があって、泣いているのではなく、プログラムされていることなのだから、泣きやまないことで落ち込むことはないということだ。
 2〜3才くらいで始まる、子どものイヤイヤにも理由があった。この年齢の子どもたちの脳はまだ、発達段階にあり、前頭前野の働きが弱いため、目の前の欲求を我慢することが出来ない。イヤイヤの時期は、誰にでもあり、脳が発達している最中なので、少しでも自制できるようになったときには、その成長を褒めてあげることが大事だと思った。
 母親は出産と同時にエストロゲンの分泌が急激に減少し、母乳を出すたびに、オキシトシンの分泌が多くなるという。これは愛情に関連するものであると同時に、攻撃性を強めることにもなるという。愛情と攻撃の天秤が大きく触れながら1日を過ごすことになるが、その多くが、攻撃的な場合が多く、その結果、夫は、攻撃的な妻とケンカになってしまうようだ。夫がきちんと妻と向き合い、悩みについて話しをするだけで、その攻撃性は愛情に傾き、リラックスできるそうで、夫婦のコミュニケーションの大切さを学ばせてもらった。
 日本ではベビーシッターなどがあまり普及せず、母親の多くは孤独と向き合いながら子育てをしている関係で、見ず知らずのママとつながるママ友が普及していて、独自の文化となっているということがよくわかった。
 
■2016年1月30日(土曜日)
 幼稚園の音楽発表会が横須賀芸術劇場で行われた。インフルエンザで幼稚園をお休みしていた三男は、昨日までに発熱は治まり、咳だけが続いていたが、午前中に小児科へ行き、インフルエンザから回復したと診断を受け、ギリギリ発表会への参加に間に合った。
 ずっと家でも練習していた「雨ニモマケズ」を無事暗唱していたが、ちょうど昼食を摂って薬を飲んだ直後の発表だったためにとても眠そうで、合唱しているときには、何度かあくびをしていた。なんとか楽器の演奏をやりきり、やっとおしゃべりな三男が戻ってきたと思った。
 次男もこの発表会に参加していて、合唱と楽器演奏をした。楽器演奏では、ジャズのスタンダードな曲を5曲演奏した。小学1年から3年までの子どもたちが、リズムも難しいジャズを演奏するなんて、考えたこともなく、驚かされた。とてもすばらしい演奏だったが、年長組の子どもたちが演奏した「展覧会の絵」という曲は、さらにすばらしく、最後は、その反応が、スタンディングオベーションとなり驚いた。幼稚園児の演奏は、9年ほど見続けているが、スタンディングオベーションを見たのは、今回が初めて。本当に子どもたちの気持ちがよく合わさった演奏だったと思う。
 
■2016年1月29日(金曜日)
 日銀がマイナス金利導入を決定した。銀行が日銀へお金を預けると利子は付かず、手数料を取られることになり、預けたお金は目減りしてしまう。初めて聞いた言葉で、理解するのが難しいが、住宅ローンの金利がさらに低くなる可能性がありそうだ。デンマークでは、住宅ローンを変動金利で借りている人は、マイナス金利のおかげで、毎月利子を受け取っているという。お金を借りる側にとっては、マイナス金利は、とてもお得なのではないか。銀行にお金を預けても、今のところ、金利はゼロに近いので増えることはない。増やしたいのであれば、個人でも投資をしていくしかないということなのだろう。
 
■2016年1月28日(木曜日)
 練習は200m×10。設定は32秒で休息は200mジョッグ。1本目は、比較的楽に走れたが、2本目以降は、急にきつくなった。つなぎのジョッグが52〜53秒台だったため、ジョッグで回復しないうちに、次の200mが始まるという繰り返しになったためだと考えられる。7本目までは、設定どおり走れていたが、8本目からは、ジョッグのペースが58秒台まで落ちたが、なんとか200mは32秒台以内では走りきった。久しぶりの短い距離のインターバルだったが、短い距離であれば、なんとか我慢できるが、全く余裕がなかった。もう少し、余力を持って走れるようになりたい。
 
■2016年1月27日(水曜日)


本日の収穫
 三男は、相変わらずインフルエンザで具合が悪そうだ。たくさん寝ているので、目覚めは良く、みんなが起きる時間には起きてきたが、鼻水が出るたびに鼻をかんでいるうちに、鼻の中が切れてしまって、鼻をかむたびに痛みが出て泣いている。普段は、鼻をかむことをあまり自分ではやらず、親にやってもらうことのほうが多いが、インフルエンザにかかってからは、なぜか自分でやるようになった。鼻の中の痛さが自分自身のほうが調整できるからなのかもしれない。
 三男の不機嫌さは、食事にもおよんで、出された目玉焼きを食べようとした際、黄身が柔らかかったため、硬いほうがいいと泣き出したりもしていた。作り直すほどのことではないので、そのまま食べるように妻が促すと、しばらくは泣いていたが、あきらめて「まずい」と言って食べていた。とにかく、何かに自分の苦しさをぶつけたいという感じなのだろうが、常に一緒にいる妻は、キレ気味で、言葉がきつい。両者の間を取り持てるよう、努力したい。
 
■2016年1月26日(火曜日)
 久しぶりに長距離パートの学生と練習。メニューは1000m×5。休息は400mのジョッグ。400mの休息があれば、一番早いグループでもなんとか走れるだろうと思って、一番早いグループに入ってみたが、自分にとってはレベルが高すぎ、1本目からついていけなかった。それでも1本目は3分を切る2分59秒0だった。2本目以降は何度も嘔吐し、まともな走りがでず、とにかく次のスタートまでにグループに追いつこうとしたためジョッグが速くなり、メインの練習がおろそかになってしまった。2本目以降は3分03秒0、3分18秒3、3分24秒3、3分16秒5だった。このまま終わろうと思ったが、中距離パートの学生たちが最後に300mを走るというので、一緒に走った。前半は、思うようにスピードが上がらなかったが、後半は、学生のスピードが落ちてきたことで、こちらは元気になり、最後まで速度は落ちることなく走り切れた。タイムは40秒8。1000mと比べれば、満足なはしりができた。
 
■2016年1月25日(月曜日)


くりはま花の国
 朝から気温が低く、寝ているときに首周りが寒くて、肩に力が入って寝ていたためかなり疲れた。
 ちょっと前までは、冬らしくない暖かさが続いていたため、今年の5月頃に収穫を予定していたスナップエンドウが花を咲かせて実が出来てしまい、そのままスキーへ行っていたため、この1週間の寒さで、実が凍結と解凍を繰り返していたようで、今朝も凍結していた。そのまま収穫して、茹でてみたが、実が溶けるような感じで、歯ごたえがなかった。
 スナップエンドウの収穫後、庭に水を撒こうとしたが、水道の蛇口を回しても、全く水が出てこなかった。ホースの中にあった水が凍ってしまったために出なくなったのだろう。引っ越してきて5年がたつが、ホースの中が凍ったところをみたのは初めてで、これまでにない寒さであることを実感した。
 三男が昨日から頭が痛かったり微熱が出たりしてたのだが、今日は幼稚園でまた発熱したとのことでお昼のうちに帰宅となった。幼稚園ではインフルエンザが流行っているとのことで、小児科へ受診し検査をしたところ、陽性と診断された。これで三男は1週間は、外に出られない。週末には、横須賀芸術劇場で詩や歌の発表会が予定されていたが、どうやら参加できそうにない。家でも宮沢賢治の「雨にもまけず」を一生懸命暗唱していたので、とても残念だ。
 
■2016年1月24日(日曜日)


スタート直前



ラストスパート



高校の後輩と



チームのメンバーと
 葉山駅伝に参加した。一昨日、知り合いから出場できないかとのオファーがあり、急きょ走ることとなった。チームは5人で構成され1区のみが3.6kmで、2区以降は1.95kmで、自分は1区を走ることになった。この駅伝は、毎年中学生が速く、なかなか一般の選手が上位を走ることがないと教えられた。今年の中学生は、9分ちょうどで走る子がいると聞いたので、その子をマークして走ることにした。
 スタート直後は、一般の目立ちたかりの選手が飛び出し、しばらく先頭を引っ張ったが、その後は、中学生が大勢で先頭集団を形成した。自分のマークする選手は、集団の中盤で全体の様子を見ながら走っていて、自分もそれを見ながら走った。周回コースを2周するのだが、周回コースの前半は下りで後半は上りというコースだった。しかし、それほどアップダウンがあるわけでもなく、ずっと楽に走れた。2周目の後半の上りになって、中学生2名と自分が先頭集団を形成し、マークしていた中学生がトップに立ち、もう一人の中学生は離れていった。2人になったところで、ちょっとスパートして、中学生を引き離しにかかったが、しばらくすると逆転されてしまった。ゴールが近づき、中継所前の最後の上り坂で、10m〜15mくらい離されてしまったのだが、先頭の中学生が何度も後ろを振り向くようになった。それが、彼のこれ以上走れないというサインに見え、そこから自分は急に元気になり、スパートし、小学校の校門で中学生をとらえ、残り200mを全力で走って2区にトップでタスキを渡すことができた。中学生はその後失速し最終的に7秒差がついた。
 2区以降は、少しずつチーム順位は落ち、最終的に5区のフィニッシュ手前で3番手のチームにかわされ3位となった。自分の走ったチームは昨年は2位だったそうで、昨年よりも2分近くタイムが上がっているのに順位は一つ下がるという結果となった。それだけ大会のレベルが向上していると言えるのかもしれない。
 一般の人が中学生に勝つなんて考えられないという雰囲気が漂っていたところで、中学生に勝てしまったので、いろいろな方から賞賛の声をかけていただいた。チームからは来年も走ってほしいとのオファーがあり、都合が合えばまた参加したいと思った。
 この大会は、町民の運動会のような感じで、町民がみんなで盛り上がっている。小学生の部、ファミリーの部、中学生の部、一般の部があり、地域の人たちの様々な寄付で大会が運営され、飛び賞がたくさんあり、誰もが楽しめる大会だった。駅伝が終わって退屈している小学生には、体育館の中で様々なゲーム大会が催され、最後まで飽きない工夫がなされていて素晴らしいと思った。
 この大会の一番の収穫は、高校の後輩に出会えたこと。23年ぶりくらいだろうか。声をかけてきた後輩もこちらの名前を間違えるくらいだったが、お互いに認識することができた。彼は、葉山町のシニアの部では、最も走るのが速くて有名な人になっていた。また来年もいっしょに走れることを楽しみにしたい。
 
■2016年1月23日(土曜日)


チームジャンプ



陸上競技部納会
 今年も長男が、横須賀市の大縄跳び大会(チームジャンプ)に小学校の6年生チームで参加した。400回跳ぶとか、上位9チームに入ると予選突破だったのだが、長男のチームは残念ながら252回だった。練習では300回を超えることがあったそうで、とても残念そうにしていた。指導された担任の先生もとても悔しかったようで、試合後、涙ぐみながら、子どもたちに「これからの人生にもたくさん悔しいことがあるけど、そういったことを乗り越えていかなければならない」というようなことを熱く語っていたのが印象的だった。
 夜は、陸上競技部の1年を締めくくる納会が開催された。今年も部員数が多く、OBもたくさん来られたので、立食形式で行われた。4年生は、部の活動を通じて、本当に部に愛着を持っているということが、学生たちの後輩たちに向けた一言で感じられた。卒業しても、遊びに戻ってきやすいチームを今後も作っていきたいと思った。
 
■2016年1月22日(金曜日)
 午前中は、隊長と最後の訓練視察。昨日と今日で、訓練の成果を見る検定がおこなれ、学生たちの評価が行われた。検定が終われば、自由に滑れるような感じで、山の頂上からノンストップで勢いよく滑ったり、直滑降で勢いよく滑る班がたくさんあるように見えた。
 帰りは、3時半ごろに妙高高原を出発し、多少の渋滞はあったが、5時間ほどで学校へ到着した。学生たちは13時間の移動を経験しているので、5時間の移動は、かなり楽だったのではないかと思う。今回の訓練では、インフルエンザにかかる学生が一人もいなかったが、訓練中に、すねを自分のスキーで切ってしまい、大きな病院で傷口を縫和なければならない学生が1名いた。教官たちは、自分の班の安全管理を怠らないようにはしているだろうが、それでもゼロにするのは難しいと思った。
 
■2016年1月21日(木曜日)


検定中
 午前は、VIPと一緒に、訓練視察。VIPが今日の午前で視察終了とのことで、13時近くまで滑ったため、かなり長い時間スキー場へいた。ゲレンデのコンディションは、昨日が最高だった。昼休みは全くなく、午後は、13時半には、隊長と訓練視察に出かけた。体調は同期なので、リフトに乗っている間にも、会話は進み楽しい時間となった。
 この訓練で初めてスキーを履いた学生たちの中でも、上手な学生は、スキーが平行にそろったパラレルの状態になり、その上達の速さに驚かされた。どの学生も、とても楽しそうで、訓練という言葉からは、想像できない和やかさをどの班からも感じられた。ある班は、先頭に連なって滑っていくトレインをしたり、またある班では、全員が同時に同じ方向にターンをするフォーメーションの練習をし、動画撮影をしているのが印象的だった。
 
■2016年1月20日(水曜日)


発泡スチロールのような雪
 早朝から強風で、横殴りの雪に打たれながら40分間走った。
 午前中は、学校長の視察があったため、学校長がゲレンデへ到着されるまでの1時間のみ滑ることができた。ゲレンデは、昨日の雪が圧雪され最高の状態だった。雪の状態が良いと、自分の滑りも良くなる。雪の状態により、自分の滑りが大きな影響を受けるということを、改めて実感した。学生たちも同じように感じたことだろう。昨日初めてスキーを履いた学生たちが、今日は、リフトに乗って、きちんと滑れるようになっていた。このゲレンデのコンディションが崩れると、またうまく滑れなくなってしまうかもしれない。このままのコンディションが続いてほしいと思ったが、午後は、かなり雪の状態は崩れてきて、午前中と比べるととても滑りづらくなっていた。今日は、昨日のような雪玉は降らず、普通の雪が降っていた。今日の午前中並みのゲレンデコンディションは、明日は難しいだろう。
 
■2016年1月19日(火曜日)


訓練中の学生たち
 学生の訓練が始まった。昨日は、2時間分の訓練ができなかったので、それを取り戻すかのように、昼食時間直前まで、熱心な指導が行われていた。
 天気予報で大雪の予報が出ていたが、大雪と言われていた割には、それほど積雪はなく、適度な積雪で、土の見えていたゲレンデは、雪で埋め尽くされ、やっとスキー場らしくなった。しかし、昨日の雨の影響で、雪が降ったまま固まっているところがあり、圧雪されていないため、何度も固まった雪に足を取られて転びそうになった。訓練中にも雪は降り続き、いつしか雪というよりも、雪玉が落ちてくるようになり、滑っているときに、顔にあたって、かなり痛かった。この小さな雪玉は、発砲スチロールを砕いたような丸い塊で、全くまとわりつかないサラサラな雪だった。明日、この雪が、しっかりと降り積もり圧雪されると、とても滑りやすいゲレンデになるだろう。
 
■2016年1月18日(月曜日)
 関東地方は朝から大雪となり、首都圏の高速道路はすべて通行止めとなった。学生たちは、朝7時前に観光バスで学校を出発する予定でいたが、大雪の影響で、バスが到着せず、出発時刻が遅くなった。さらに、高速道路が通行止めのため、埼玉県までは、ずっと一般道で進まなければならず、2時間おきくらいに、コンビニエンスストアで休憩したようた。休憩したコンビニエンスストアでは、トイレの渋滞ができ、そして、商品がきれいになくなったという。店員さんは、作業服を着た学生たちが、大勢入ってきて、商品をかっさらっていくような感じで、さぞかし驚いたことだろう。
 学生たちの乗ったバスは、上信越道でやっと高速道路に入ったそうだが、結局出発してから13時間かかった。バスには、同期が乗っていたので、バスの状況を聞いたところ、のドライバーが頻繁にため息をつきながら運転していたそうで、先日もバス事故のことも頭をかすめ、とても不安だったとのことだった。気持ちはわからないではないが、お客さんの前で何度もため息をつくのは、ちょとプロではないなぁと思った。
 妙高高原は1日雨で、関東とは全く違う気象だった。雨で雪が溶けてしまったら、スキー場はどうなってしまうのだろうか。明日は、大雪との天気予報だが、大雪を期待したい。
 
■2016年1月17日(日曜日)


斑尾山と野尻湖
 都道府県対抗女子駅伝は、愛知県が最終区で1分30秒以上の差を逆転して初優勝を飾った。最終区を走った鈴木選手は、中学生のころから全国トップの選手で、中学、高校、大学、社会人とずっとトップを走り続けている。自分の地元が愛知なので、どうしても愛知県を応援したくなるし、愛知県の選手に注目したくなる。鈴木選手は、昨年も最終区で1分のタイム差を縮め、初優勝に迫ったのだが、惜しくも初優勝はならなかったので、今年の優勝は、本当にうれしかった。この勢いで、今年のオリンピックでも活躍してくれたらうれしい。
 
■2016年1月16日(土曜日)
 昨日心配した道路の凍結は、心配した通り凍結していたが、その路面の上に若干の雪が降ったため、路面はザラザラしていて、全く滑ることはなく、安心して朝練ができた。
 午前も午後もスキースクールのインストラクターによる教育を受けた。この教育を参考に教官たちは、教育をするので、教えるレベル別に6つの班に分かれて実施された。自分は、いつも通り初級班に入った。ブレーキの指導の仕方から入り、最後は、上級者にも対応できる内容まで発展し、自分の技量も向上できた。2年前は、内側の足のことを盛んに指導していたのに、今回は、また外側の足を意識する指導に戻っていた。連盟が指導方針を頻繁に変えるため、指導者もそれに合わせて変更しなければならない。現場はかなり振り回されているという印象を受けた。
 訓練後、近くの駐屯地で勤務している卒業生が会いに来てくれた。本人や彼の同期の近況を聞くことができ、こちらは陸上競技部の近況を伝えることができた。自衛隊に進んだ卒業生たちも、ちらほら退職し始めているようだ。それぞれが決めた道で活躍してくれればと思う。
 
■2016年1月15日(金曜日)


雪が少なく届きません
 学生のスキー訓練の支援で、妙高高原へ移動した。早朝、自宅を出発する直前に、テレビでスキーツアーのバスが崖から転落して11名が心肺停止とのニュースがあり、自分たちも観光バスでの移動だったので、なんだか不安になった。
 午前中のうちに目的地に到着し、午後からはスキー場へ行き、軽く滑ってコースを確認した。今年は、雪不足だといわれていたが、その通りだった。いつもなら身長よりも高く雪が積み重なっているところが、腰の高さにも届いていなかった。ゲレンデは地面の見えている場所もあり、雪が少ないため、雪がつぶれてかなり硬く、ターンをする際には、スキーがガリガリと音を立て、氷を削りながら滑っているような感覚だった。
 夕方ジョッグをしたが、道路には、雪がなく、路面がぬれていたため、靴が泥で汚れたような感じになった。雪の上を走るよりは走りやすかったが、早朝に走るときには、路面の凍結でかなり走りにくくなるのではないかと思った。
 
■2016年1月14日(木曜日)
 テレビで夜のニュースを見ていたら、ご近所で、発砲事件があったことを知った。事件の付近は普段からよく車で通りかかるところ。犯人は、警察官の拳銃を奪って警察官に発砲したが、その場で取り押さえられたとのことなので、安心したが、4発の発砲で、そのうち3発が警察官の右足と右腕に命中し、重傷なのだという。人がたくさん暮らしていれば、いろいろな人がいる。誰もが自分たちと同じではない。いつどこで誰が事件に巻き込まれるかわからず、自分にも降りかかる可能性もあるのだということを感じてしまうニュースだった。
 
■2016年1月13日(水曜日)
 最近、歯の汚れが目立ち始めた。先月歯のクリーニングはしたばかりで、毎日歯磨きはしているのだが、それでも黒っぽい汚れがつき始めている。先日、高圧洗浄機で家の外壁を洗ったときに、水圧が強すぎて、壁が削れることがあった。そして、以前高圧洗浄機で外壁を洗ったところの汚れが洗っていないところよりも目立っていたことにその時気がついた。これと同じで、歯のクリーニングも水圧を高めた水で行っているので、その結果歯の表面が削れ、そのことで汚れが付きやすくなっているのではないか?と思えてきた。次に歯科受診した際には、このことについて聞いてみようと思う。
 
■2016年1月12日(火曜日)
 三男は、毎日幼稚園バスに乗るときに、お友達とどちらが先にバスに乗り込むかということに悩んでいる。たいてい三男が先に並んでいるので、そのままの順番で乗り込めるかと思いきや、お友達がバスに乗り込む直前で割り込んで、いつも後に乗ることになるのだという。バスの担当の先生は、毎日交代するのだが、一人の先生だけが、そのことをわかっくれ、先に並んでいる三男を先に乗せてくれるのだそうだが、あとの先生は、全くそれに気が付かないという。お友達の親も、そのことには、何も触れず、大したことのようには思っていないようだ。三男だけが、先に乗りたいのにいつも後にされるということで深刻に悩んでいて、かわいそうに思えた。
 まずは、気が付かない大人たちに気が付いてもらうために、割り込まれそうな瞬間に大きな声で、「順番!!」と叫ぶことを提案した。その直後から、三男は、また思い悩んでいたが、妻を相手に、叫ぶ練習をしていた。明日は、練習通りにできるだろうか。期待したい。
 
■2016年1月11日(月曜日)


アーチェリー



ビームライフル
 長男とくりはま花の国へ行き、アーチェリーとビームライフルを体験してきた。アーチェリーは15時までの受付で、エアライフルは夜遅くまでやっていた。アーチェリーは15時直前に受付に入ることができ、最初にアーチェリーを1時間、その後エアライフルを1時間体験した。
 どちらも初めての体験で、指導してくれる方々が、安全管理をはじめとして技術指導を丁寧にしてくれた。長男も自分もどちらの種目も、的にはしっかり当たり、なかなかの出来だった。自分は、アーチェリーは10点圏に何度か入り、ビームライフルは7連続で10点に入った。長男も射撃は6連続の10点になるなど、特に射撃は初心者でもとてもやりやすかった。
 アーチェリーは1時間260円で、道具の貸し出しが200円。ビームライフルは、1時間260円で、協会の銃貸し出しが750円だった。3月になると、横須賀市が銃をそろえてくれるらしく、貸出料金は発生せず、260円だけで楽しむことが出来るようだ。複数名で1丁借りれば、1時間数十円で楽しめる。ボーリングよりも格安で、集中力を養成するには、なかなか良い種目。アーチェリーは年齢制限が小学校5年生以降で、ビームライフルは年齢制限がない。私物のビームピストルを持ってきて、ピストルの練習をしている小学1年生前後の女の子もいたが、かなりの腕前で驚いた。あまり混み合わず、自宅近くに、こんなおもしろいものがあるのなら、もっと早く気がついて行ってみればよかった。
 
■2016年1月10日(日曜日)


どんど焼き
 町内のどんど焼きを見に行った。今年も長男は、誰かの替わりで火を付ける係になった。昨年は、長男についていた大人のミスで、点火のタイミングよりも先に火を付けてしまったが、今年は、カウントダウンに合わせて点火でき、さらに、点火後は、とうちを投げ入れるなど、なかなかかっこよく決まっていた。
 午後は、長男、次男、そして次男の友達を連れて、みなとみらいにあるポケモンセンターへお買い物。子どもたちは、それぞれ自分の欲しかった商品を探し買っていた。しかし、ちょっと良いなぁと思える商品は、子どものお小遣いからすれば、高額すぎて手が出ないものばかり。関連グッズは、次々と新しいものが発売される。その度に、子どもたちは欲しくなり、物欲は高まるばかり。ちょっと前に発売されたものが、あっという間に古いものになっていく。とにかく消費を促すばかりで、ものを大事にするという雰囲気にはならなさそうなのが、一つのものを大事に使いたいと思う自分にとっては、かなりの違和感だった。
 
■2016年1月9日(土曜日)
 横須賀市記録会5000mに出場。今週は、特に左膝と右鼠経部の具合が悪く、全力で走ることができなかった。ウォーミングアップをして、走るかどうかを決めるという感じで、競技場へ行き、5000mの速度であれば、走れそうだったので走ることにした。
 走った組は、申請タイムが16分20秒以内の選手の集まりで、40名が出走した。ナンバーカードが31だったので、ナンバーカードくらいの順位で走れれば今の力からすれば上出来だろうと思いながらスタートした。
 最初の1000mは、比較的速く、先頭が2分台で入っていった。自分は、集団の中盤以降だったが、3分04秒2で通過し、全く疲労はなくとても楽だった。次の1000mで、集団が若干ペースアップするように感じ、集団から離れてしまった。タイムは3分08秒0で、自分がペースダウンしていただけだった。3000mは9分32秒6で、先月の記録会よりも速い通過となって、思ったよりも走れていて驚いた。しかし、この1000mは3分20秒5で、急激なペースダウンとなった。3000m〜4000mは、さらにペースダウンし、次々と後続の選手に抜かれ、それについていくことができず、3分31秒5まで落ちた。ちょっと前だったが、抜かれても我慢してついていくことができていたが、今年は、人と走るという練習をしていないためか、全く我慢ができなかった。最後の1000mは、なんとか残り1周を頑張り、残り200mは32秒ほどで走りきり、16分10秒97でフィニッシュとなった。最後の1000mは3分06秒7だった。順位は27位で、だいたい目標通り。タイムは先月よりも0秒85上がり、シーズンベストとなった。
 調子が悪かった割には、よく走れた。来月こそは15分台に戻したい。
 
■2016年1月8日(金曜日)
 4月から始まる電力自由化について、テレビでは、様々な報道がなされるようになった。今よりも電気代が安くできるのであれば、安くしたいと思っているが、業者が多すぎて、何を選択すればよいか全くわからない。今契約している東京電力でさえ、プランが無数にあり、どのプランがお得なのか全くわからなかったりする。とりあえず、今契約しているケーブルテレビ、ガス、携帯電話会社のサービスを調査して、比較するということになりそうだ。
 業者によっては、自然エネルギーのみを扱っているところもあるようで、できればそういうところを応援したいとも思えてくる。そうすると電気代は高くなるのかもしれない。そして原発が再稼働した電力会社は、安い料金を打ち出し対抗するのかもしれない。国民それぞれが、どの業者を選択するかで、今後の国のエネルギー政策は変わってくるかもしれない。
 
■2016年1月7日(木曜日)


本日の収穫
 今日は、妻の具合が悪く、午前の授業が終わったところで、午後は休暇をもらい、自宅に帰った。夕食は、自分が作ることになるが、食材がなく、自宅の畑から、今シーズン最初のカブと白菜の収穫を行った。
 カブは、種を撒いたときから、しっかりと覆いをしてあったので、実は少しかじられていたが、葉はまったく虫にかじられることなく、育ってくれた。芽が出た直後に強風で飛ばされかけて、かなり傾いていたが、しっかりと根を張り、大きく育ってくれた。
 白菜は、覆いがあまかったことから、葉が葉脈しかないような状態で、結球し始めると、虫はどんどん内側へ入ってきて、中の方まで食べられているように見えたが、収穫してみて中を確認すると、内側はそれほど虫に食われることはなく、とてもきれいな状態で育ってくれていた。大きさ自体は小さいが、家族の夕食1回分くらいの量はあり、鍋に入れて食べたのだが、とても柔らかく甘さもあり、うまく育てることができたと思った。これから当分は、カブと白菜のメニューを楽しむことができそうだ。
 
■2016年1月6日(水曜日)


幼稚園の宿題やってます
 朝から、寒気が強く、若干気持ち悪さもあり、午後の授業に支障が出ると判断し、午前中は休暇を取って、ずっと寝ていた。3時間半ほど、しっかり寝ることができ、寒気はなくなって出勤できた。
 自分が帰宅するころ、自宅では次男が吐いたそうで、帰宅したときには、次男は寝ていた。年末から、家族が交替交代で具合が悪くなっている。ひどい状態まではなっていないので、そんなに心配していないが、新年早々、家の中があまり良い空気ではないのかもしれない。空気を入れ換え、掃除をしなければならない。
 
■2016年1月5日(火曜日)
 仕事始めの日。休暇中の寝不足と飲み過ぎ食べ過ぎの影響か、朝から気持ち悪く、あまり朝食が食べられなかった。サーキットトレーニングを行ったが、1セット目から全く動かず、3セット目は、止まっているようで、ひどいタイムだった。学生たちもサーキットトレーニングを行ったが、同様に年末と比べると動きが悪かった。週末に記録会があるので、トラックでの練習をするつもりでいたが、この状況では、まともな練習にならないので、ロングジョッグに変更。
 
■2016年1月4日(月曜日)


みんなで
 昨夜は、義父と飲みに出て、お店でホタルノヒカリが流れるまで飲み、お店を出たのが深夜1時半だった。5時間ほど寝て、今日は、みんなで妻の妹の家へ新築祝いに行った。お祝いに行ったけど、昼食やおやつは事前に用意されていて、なんだかたかりに行ったような感じだった。妻の両親にとっては、孫が全員集合する貴重な時間だった。特に昨年生まれたばかりの赤ん坊2人に注目が集まり、常にどちらかが泣いているという感じだった。ちょっと前までは、孫は、我が家の3人だけだったが、あっという間に倍の6名となった。子どもが集まると、本当ににぎやかで、赤ん坊の2人は、あまりにもにぎやかすぎて落ち着かず、泣いたのかもしれない。
 
■2016年1月3日(日曜日)


東京スカイツリー
 三男が昨夜就寝後、嘔吐し、長男も昨夜就寝後下痢となり、朝から発熱。妻も下痢気味で、元気なのは、自分と次男だけだったが、今日から妻の実家に行くことになっていたので、元気な2人だけで妻の実家へ向かった。帰省ラッシュの渋滞の影響もあり、普段は1時間ちょっとで行けるところ2時間以上かかってしまった。
 次男の楽しみは、おもちゃ屋でポケモンカードを購入すること。もらったお年玉で、購入し、購入したカードの中に、自分の欲しいカードがあったようで、満足そうだった。すぐにでも兄に報告したくて、電話をしたいと言っていたが、長男は寝ているとのことで、電話はできず、少し不満そうだった。次男は、うれしいことは人に話したいという性格なのかもしれない。
 妻の実家では、妻の妹と子どもたちがすでに帰省していた。一人は赤ん坊だが、もう一人は3歳で、やっと話ができるようになった感じの女の子。レゴフレンズを買ってもらい、次男が組み立てを手伝ってあげたところ、次男になついてしまい、ずっと次男の後ろを追いかけるほどになってしまった。次男にとっては、兄弟が来ていないことで、いろいろなことを独占でき、満足な1日になったのではないかと思う。
 
■2016年1月2日(土曜日)


富士山は雪が減りました
 明日横須賀へ戻る予定にしていたが、今日から渋滞が予想されるとのことだったので、今日横須賀へ戻ることにした。東名高速道路に入ってすぐに、三男が嘔吐し、パーキングエリアで嘔吐の処理と休憩をするなど、渋滞がないところでも時間がかかってしまった。大休憩をしたのは富士川サービスエリア。天気は快晴で富士山が際立って見えた。気温が15度以上ということもあり、とても暖かく、富士山の雪も12月26日よりも少なくなっていた。
 御殿場の手前から少しずつ渋滞しだしたので、大井松田で高速道路を下り、その後は一般道を走った。湘南の海岸は渋滞が激しかったので、藤沢からは、グーグルマップのナビに従って、地元民しか知らないような道を通り、横浜横須賀道路を通って無事帰宅した。
 実家を出て自宅につくのに要した時間は約8時間半。予定していたよりも、大幅に時間がかかってしまった。とにかく事故もなく戻ってくることができホッとした。
 
■2016年1月1日(金曜日)


実家に孫が勢揃い
 全日本実業団駅伝の放送を見た。旭化成が前半から飛び出すのだろうと思っていたが、1区はスローペースとなり、最後まで大集団だったため、2区以降の順位がめまぐるしく変わり、見ている側としてはとてもおもしろく感じた。滝ヶ原自衛隊は1区で22位と大健闘。2区以降は40位前後まで落ちてしまった。体育学校の後輩たち3名が走っていて、彼らが映るだけでとてもうれしく思った。また4区では、体育学校の後輩で現在はDeNAの選手となっている室塚くんが先頭を走り、さらにテンションが上がった。滝ヶ原自衛隊の最終走者は繰り上げスタートとなり、フィニッシュは最後尾の43番目となったが、結果は42位。最下位とはならなかった。この駅伝に体育学校が出ていないのが、寂しく感じる。来年は予選会に出場し、本戦に出てもらえないかなぁと思う。
 


[昔のいずみ]