最近のいずみ

Last Update:2016/12/31



パートタイムアスリートいずみ 17年目に突入 

■2016年12月31日(土曜日)


長男と妹の息子たち
 先日カメラを購入したのだが、箱を開けてみるとメモリーが入っていなかった。別売なのだそうで、説明書を見るとSan Diskの製品が推奨となっていた。そこでメモリーを購入すべく近所の家電量販店へ行ったのだが、メモリーの種類があまりにもあり過ぎて何を選択したらよいのかわからなくなってしまった。店員さんに違いを説明してもらい、同じ容量でもデータ転送の速さによって価格が股区違うということがわかった。最新の4k動画に対応させたいのであれば、データ転送速度が高速のものの方が良いようだが、対応していないので、少しランクの落ちるメモリーにした。メモリーは年々大容量になり、転送速度も速くなり、1年経つと価格は大きく変化するのだろう。今よりランクが上の商品は、また必要になったときに購入しようと思う。
 
■2016年12月30日(金曜日)


根元の生長がすごい
 次男と三男は、食事ができる状態ではなく、無理して帰省しない方が良いという判断をし、妻と3人を家に残し、長男と2人で帰省することになった。
 午前中の早い時間に実家へ到着すべく朝5時前に自宅を出発したが、東名高速道路の厚木を越えたところで事故渋滞に遭遇してしまった。歩くくらいの速度でノロノロ運転を40~50分して、渋滞を突破し7時過ぎに最初の休憩。その後は、渋滞はなく実家には10時前には到着した。
 実家には、既に妹の家族が来ていた。長男はみんなから背が高くなったと言われ、身長比べが始まり、長男はみんなの身長を超えてしまっていて、驚かれた。孫の成長を見せるためにも帰省は大事だと思った。次男と三男を連れて行けなかったのはとても残念だった。
 
■2016年12月29日(木曜日)


2人ともぐったりです
 一昨日の夜から三男が嘔吐し、昨日は全く食事ができず、胃液を吐くような状態が続いていたが、今朝から次男が同じような症状となった。三男は体調が少し戻り、おかゆを少しだけ口に入れられるようになった。おかゆを食べて最初の一言は「最高にうまい」だった。いままでいろいろな料理を子どもたちに食べさせてきたが、こういう言葉は聞いたことがない。たった1日食べられなかっただけだが、この言葉が出るほど体は食べるものを欲していたということなのだろう。
 対照的に次男は、最悪の状態。何も食べられないのに、嘔吐が続く。今日から実家へ帰省する予定でいたが、今日は取りやめた。明日も様子を見ることになるだろう。早く回復してほしい。
 
■2016年12月28日(水曜日)


防大新浴場
 明日から、実家へ帰省することになっていたので、ガソリンスタンドでガソリンを満タンにし、ついでにタイヤの空気圧、バッテリー、エンジンオイルのチェックしてもらった。空気圧は問題なしだったが、エンジンオイルはかなり減っていて、もう少し減ると車を動かすのは厳しいというところまで来ていて、バッテリーも、ほとんどない状態で、最近エンジンのかかりが悪くないかと聞かれた。このままでは帰省は厳しいので、エンジンオイルとバッテリーは交換してもらった。かなりの出費だったが、高速道路で車が動かなくなった場合には、もっと面倒なことになるので、それを考えれば、チェックしてもらってよかった。これでやっと帰省の準備ができた。
 
■2016年12月27日(火曜日)


練習納めでした
 近所のスーパーへ買い物に行った際、いつもと違う雰囲気の棚があった。それはかまぼこコーナー。普段であれば、かまぼこはどこに置いてあるのだろうと思うくらい目立たない存在なのだが、正月を前にして、お節料理用なのだろう、ものすごい数のかまぼこが並んでいた。普段の10倍くらいのスペースを取っているのではないか。これほどの種類が販売されるほど、お節料理にとって重要な食材なのだろうか?自分はあまり食べないのでわからないが、お店のスペースの取り方からすれば、かなり重要な食材ということになる。何でもないことだが、新しい発見だった。
 
■2016年12月26日(月曜日)
 1年生の授業はクラスの3分の1の学生がインフルエンザで欠席した。いつもより人数が少なく、学生たちがよく話を聞いてくれ、授業としてはとてもやりやすかった。1クラス20人くらいの授業が理想だと思った。今日は2年生の授業もあったが、こちらは一人も欠席者はいなかった。この差はなんなのだろうか?1年生は、寮生活で様々なストレスにさらされ、免疫力が低いということなのか?
 最近では、フィギュアスケートの羽生選手が全日本選手権を欠場したり、全国高校駅伝で注目されていた学法石川のエース遠藤選手が欠場するなど、スポーツ選手のインフルエンザのニュースも目立つ。選手たちは普段の練習でかなり追い込むこともあり、免疫力も低下しやすく、病気になるかどうか紙一重の状態だということなのだろうか。狙った大会で狙った通りの結果を出すには、まずは体調管理を万全にすることだと改めて認識させられた。
 
■2016年12月25日(日曜日)
 今年は、年賀状のことを何も考えておらず、気が付けばこんな時期になってしまった。パソコンの調子が悪く、年賀状作成ソフトの入ってるパソコンの電源が入らず、新しくパソコンを買うしか選択肢はなくなり、近所のPCデポへ行き、最新のパソコンを見てきた。WindowsにするかMacにするかという選択肢があったが、どちらかと言えばMacが欲しかった。Macの話を聞いてみると、Macの中にWoindowsがインストールできることが分かった。これならば一石二鳥なので、迷わずMacにすることに決めたのだが、様々なセットアップを考えると1日から2日はかかることが想像でき、帰省のこともあり、今すぐ年賀状作成をしたいのに、それができないとなるとパソコンを買っても仕方がないということがわかり、結局買わなかった。
 住所録はCSV形式で保存してあったので、それをネットにつないでいないWindowsXPのパソコンに取り込んで、ExcelからWordに住所録を読み込んで印刷することを思いつき、なんとか1枚ずつ印刷し、裏面もWrodで作成し印刷できた。人間追い込まれれば、何とかなるということをあらためて学んだ気がした。
 
■2016年12月24日(土曜日)
 午前中は陸協のクラブチームで中学生たちの練習を見た。今日のメニューは40秒走だった。中学1年生の男子1人と女子が1人、そして、高校が合格して少し運動がしたいとやってきた中学3年生の女子1名が練習に参加した。
 ゆっくりなペースであれば、自分も走れそうだったので一緒に走り始めた。最初は160mくらいから、40秒以内で走れるたびに20~30足長ずつ距離を伸ばしていった。200mくらいまでは余裕があったが、中学生たちは200mを超えると少しずつ呼吸が荒くなっていった。自分は、膝の痛みを心配しながら走ったが、不思議と痛みはなく、気持ちよく子どもたちについて走ることができた。そして1年生の男子が16本目(260mくらい)まで行き、自分も最後まで付き合うことができた。久しぶりに膝の痛みを気にすることなく走れ、とても気分が良かった。このまま膝が治ってくれればと思う。
 
■2016年12月23日(金曜日)


強風被害
 イチロー選手が毎年大会会長として開催している少年野球大会のあいさつで、自身の努力について語っていた。それは、自分の限界がわかった時に、自分の中でもう少しだけ頑張ってみるということを重ねていくことだった。イチロー選手が自身の努力について語ることはなかなかなく、とても貴重な言葉だったのではないかと思う。自分の中でちょっとだけ頑張り続けることで、自分でも想像もできなかった結果を生み出すことになるのだが、やってきたことが特別なことではなく、誰でもできるということを子どもたちに伝えてくれた。誰もが即効性のある方法に飛びつきたくなるが、いきなりうまくなることはなく、結局小さな努力の積み重ねということのなのだ。
 
■2016年12月22日(木曜日)
   左膝の痛みは、寝ているときは気になり、よく目が覚める。起床直後は、歩くときに痛みを感じるが日中はそれほど気にならない。正座はできるようになったが、正座をしているときに痛みが出る。運動中は、痛みが強いときと弱いときがあり、1日の中でもかなり変化がある。ジョッグをしているときにも、たった30分の中でも痛みが変化する。左のハムストリングスは、相変わらず右と比べるとかなり硬い。この硬さを取り去ることが膝痛改善の一つの方法なのだと思う。
 
■2016年12月21日(水曜日)
 三男が遊ぶ電池で動くおもちゃが動かなくなってしまい、何日か前からか修理して欲しいと言われていて、やっと時間ができて修理を始めた。電池が液漏れしていたり、その影響で電池ボックスの金属部分が錆びているなど、動かなくなる要因がいくつもあった。今年祖母の家で見つけて自宅に持ってかえってきた祖父のテスターを使って通電の状況を調べようとしたが、テスターが動かず、まずはテスターの中の電池を調べた。電池は、懐かしいNationalマークの電池だった。2本の単三電池のうち、1本はまだ十分使える状態だった。祖父が亡くなったのが25年ほど前なので、間違いなく25年以上は交換されていない。それでも電池が使える状態のままということに驚いた。
 テスターの電池を替えてテスターを使おうとしたところ、リード棒のコードが切れてしまい使えなくなった。そこで、これも最近実家から持ってかえってきた中学生の技術でつかったはんだごてを使って、コードと棒をつなぐことに挑戦してみた。中学生以来のはんだ付けで、なかなかうまくいかなかったが、なんとかつなぐことができ、テスターが使えるようになった。
 その後は、通電チェックにテスターを使い、錆びているところは電気が通らないことがよくわかったので、さびを徹底的に削り、電池の電気が通るようになり、おもちゃが動くようになった。めでたしめでたし。
 
■2016年12月20日(火曜日)


横須賀中央駅前
 職場でオーラルヒストリーの聞き取りを行った。今日の先輩は、学生時代に吉田茂元首相の自宅まで行ったことのある方で、吉田さんと話をしているときに、鳩山首相が外遊前の挨拶に来られ、防大生と話しをしているから待たせるようにとの指示をされ恐縮したという思い出話を聞かせてもらった。学生時代の話しを聞いていたはずなのに、気がつくと脱線して別の時代の話になるなど、たった2時間では、あまりにも時間が足りなかった。当時の指導教官には、自衛官を辞めた後、福井にある博物館の館長になり、その後、靖国神社の宮司となられ、東京裁判でA級戦犯とされた人たちの合祀をされた方がいらっしゃったそうで、当時は、学生たちに近衛兵を作らなければならないと語られていたという。自衛隊創設期から海外派遣にいたるまで、自衛隊の歴史とともに勤務されてきた1期生は、様々な経験をされ、自衛隊の生き証人だと思った。
 先輩からは、防大には、絵画など文化遺産となるような貴重なものがたくさん残っていて、それらの保管がしっかりできていないようなので、オーラルヒストリーよりもそちらを優先して欲しいとの要望をいただいた。貴重なご意見を反映させられるようにしたい。
 
■2016年12月19日(月曜日)
 防衛省の研究助成について報道があった。ニュースの解説では、戦後の原点を忘れているとのコメントがあった。そもそも軍事研究と軍事ではない研究の境目は何なのだろうか?軍事ではない研究の多くがそのまま軍事研究と直結してしまうように思える。逆にGPSの開発のように軍事研究のおかげで現在の生活が成り立っていることも多い。そう考えると、軍事研究と軍事ではない研究の境目というものは、おそらく定義はできない。マスコミは、とにかく軍事からは距離を置かなければならないという報道の仕方なのだが、軍事についてしっかりと知識がなければ、逆に軍事からは距離を置くことができず、気がつけば軍事に近づいてしまっているかもしれない。戦争直後は、市民にとっては軍人は身近な存在で、一般には自衛隊への視線も温かいものだったと防大1期生の先輩からは聞いている。戦争が身近ではなくなり、知りもしないで軍事アレルギーとなっている今の時代の方が自衛隊への視線はかえって冷たいのではないかともおっしゃっていた。その通りかもしれない。。
 
■2016年12月18日(日曜日)


防衛大学校チーム
 長距離パートの学生たちが毎年参加している荒川河川敷大学対校駅伝の応援に行った。最近は、参加しているだけで上位争いができていないのだが、今年は、箱根駅伝予選会も大きなステップアップをしたので、かなり期待をしていた。
 1区の10kmで13位と出遅れ、2区から少しずつ順位を上げ、5区で3位となり6区は4位と3秒差でたすきをつないだ。すぐに4位の横浜国立大学に抜かれ、そのまま後ろにつき、残り400mでスパートし、なんとか横浜国立大を振り切って3秒差で3位入賞を勝ち取った。3位以内の入賞は8年ぶりくらい。久しぶりにチームの勢いを感じた。4年生は1人だけなので、来年は5名がチームに残り、優勝争いに加われるのではないかと思う。とても気持ちの良い形で今年最後の試合を終わることができた。
 
■2016年12月17日(土曜日)


東京スカイツリー
 久しぶりに骨ストレッチの講習会に参加。今日は肩甲骨周りと体幹について。
 最初に上半身をほぐすために様々な部位を揉みほぐしたのだが、自分とペアを組んだ人はとても柔らかく、大胸筋を触るため脇の前壁から触ると、指が胸骨に近いところまで入れることができ、結果的に大胸筋が裏から触ることができ驚かされた。
 肩甲骨は、今までも意識して動かしているつもりでいたが、講習会を受けてみて、全く動いていなかったことが意識できた。肩甲骨が動く状態で四つんばい歩きをすると、自分がチーターやライオンになったような気分になる。また、鎖骨が動くようになると、走りや歩きが鎖骨でリードできる感覚も出てきた。
 体幹については、肘と膝を緩めることが重要だということがわかった。今回は揉みほぐすことで緩めたため、ほぐされたところはとにかく痛かった。激痛に耐え、手脚の動きを確認すると格段に良くなる。手脚を動かすというよりも体幹を動かすことで手脚が動くという感覚が出てきた。学生たちにもこの感覚が得られるようにしてあげたいが、痛みが強烈なので誰もやりたがらないのではないかと思った。とりあえず、自分自身は、この痛みを克服し、揉まれても全く痛みのない状態にしていきたい。
 
■2016年12月16日(金曜日)
 全国の国公私立中学を対象にしたスポーツ庁の調査で、部活動の休養日を設けていない中学校が2割以上あり、土日に休養日を設けていない学校が42.6%で、原則全教員が顧問になることになっている中学が87.5%に上るとの結果が公表された。
 子どもたちだけでなく、顧問の先生たちにとっても負担の大きい現実が浮き彫りになった。どこの学校も当たり前と言う状態なのだろう。顧問が希望制になったら部活動は成立しないということなのだろう。スポーツの現場で指導や管理する側がイヤイヤやっていたら、子どもたちへは悪い影響しかない。実際長男の学校でも顧問の先生が部活の時間中、ずっと携帯ゲームをしているので、子どもたちからの信頼が全くないという話を聞いた。顧問の側からすれば、子どもたちのために張り切るほど、自分の家族が犠牲になることになる。自分も似たような状態だが、それは結婚するときにあきらめてもらっている。自分の好きなことができているので自分自身にはストレスはない。
 以前、総合型地域スポーツクラブを普及させ部活動の受け皿にするというような話を聞いたことがあったが、部活の受け皿になるほど、総合型地域スポーツクラブは普及していないように思える。しかし、顧問の先生はあくまでボランティア。そこに多くの時間を割かせてしまうのは気の毒でならない。そういった意味では、外部コーチを充実させ、そうしたコーチにも謝礼がでるようなシステムを充実させてほしいと思った。
 
■2016年12月15日(木曜日)


神宮外苑イチョウ並木
 Youtubeで苫米地英人氏が、カジノについて語っている動画を見た。
 政府が、カジノを解禁する目的は何かと言えば、突き詰めればお金でしかないようだ。カジノ自体には何の生産性もなく、全く地域振興にもならないことがわかった。そして、香港やマカオでの資金洗浄の取り締まりが強化され、規模が縮小しているために、代わりに資金洗浄をするための場所として日本に目がつけられているとのことだった。
 話を聞く限り、日本にカジノを作っても何も良いことがないように思えた。与党議員も野党議員ももともとカジノを推進する議員連盟に名前を連ねていたそうで、直前になって、民進党の党首が反対を叫んでいたが、何の説得力もないということがわかった。カジノを推進する議員たちは、なぜ推進しようとするのか?様々な疑問が湧き上がってきた。
 
■2016年12月13日(火曜日)


ブリッジ
 三男の幼稚園のイベントで、リズム発表会を見に行った。2歳児から年長の子供たちまで、クラスや学年ごとに音楽に合わせて踊りを披露するという内容だった。三男は、発表会の練習で先生が子どもたちを叱るのがとても嫌だったようで、あまり乗り気ではないイベントだった。先日、「死にたい」と言っていたので、なぜか聞いたところ「誰にも叱られないから」と答えていた。そんなに厳しいことをしていたのだろうか?イベントでは、跳び箱を飛んだりブリッジをしたり、踊りの中にいろいろな運動が取り入れられ、かなり長い音楽だったが、子どもたちは、間違えることなく上手に踊っていた。幼稚園では、子どもたちが笑顔で過ごせるよう、子どもたちに負担のかかりすぎるほどの演出は避けた方が良いのではないかと思った。
 
■2016年12月12日(月曜日)
 引っ越しして初めてハウスクリーニングを業者にお願いした。メニューはレンジフード一式とキッチンシンク、排水溝のクリーニングだった。
 レンジフードは分解して一つ一つを洗うということを一度もしていなかったので、かなり油まみれになっていたようだが、ドラムの部分まで完全分解して洗浄してもらった。どうやってあの油を除去したのかわからないが、洗浄後にはカビキラーのような感じのにおいが残っていて、強烈な洗剤を使っていたのだろう。換気扇のモーターはだいたい10年が耐用年数のようで、毎年掃除したほうが長持ちするとのアドバイスをいただいた。
 キッチンシンクは排水溝のクリーニングに加えて、メニューに入っていなかった撥水処理までしてくれ、そのお代はかからずとても親切な業者だった。
 排水溝は、風呂や洗面所などとつながっているので、キッチンだけの掃除だけでなく、つながっているところすべてを掃除したほうが良いとのアドバイスをいただいた。毎年自分の懐と相談しながらハウスクリーニングは継続しようと思う。
 
■2016年12月11日(日曜日)


防衛大学校Aチーム
 横須賀市民駅伝に参加。参加といっても走路員での参加。この駅でも走る予定にしていたが、結局走ることができなかった。今年からコースや距離が変わり、5区間全員が2.7kmを走ることになり、自分にはちょうど良い距離で、5000mでは勝つのは難しい選手たちにも勝てる可能性があると思い楽しみにしていたので、とても残念だった。
 レースは、学生たちが他チームを大きく引き離し優勝し2連覇を飾った。5区間中4区間で区間賞を獲得し、ケーブルテレビのインタビューにも答えたとのことなので、来週の放送を楽しみにしたい。
 
■2016年12月10日(土曜日)
 先日、三男は、幼稚園の帰り道でいろいろな種類の落ち葉を拾って帰り、段ボールで落ち葉を補完する入れ物を作って宝物のようにしていた。気になる度に、落ち葉を取り出しては、水をつけて遊んでいる。しかし、落ち葉なので、すでに水分はなく乾燥しているため、触る度に形が崩れ、破片が床に落ちてしまうことになり、それを見かねた妻から捨てるように言われてしまった。
 三男は嫌がったが、形が崩れてしまったものについては、どうすることもできず、捨てる方向に気持ちが動いていたが、妻がそのまま捨てるんだったら、外に捨てに行くように話すとかなり抵抗した。そこで、妻は捨ててしまうとそのまま燃やされてしまうだけだと話すと、三男は落ち葉が燃やされたことを想像し、急に号泣し始めてしまった。それを見ていた家族は唖然としてしまった。なぜそこまで落ち葉のことで泣けるのか?落ち葉の焼かれることが相当リアルに想像できて、かわいそうになったということなのだろう。感情移入できるほど、落ち葉のことを思える子どもの想像力に感心してしまった。そこで、妻は、落ち葉は燃やすと役に立たなくなるが、外の土においておくと、虫や微生物の餌になって最後は土にかえり、また木の栄養となり、落ち葉になって戻ってくるという話をして、なんとか外に捨てるよう説得した。すると三男は泣き止み、納得して、外は夜で暗いのにうれしそうな顔で「庭に置いてくる」と言って庭に出て行った。この心変わりの速さにも家族みんなで唖然とした。
 
■2016年12月9日(金曜日)
 ロシアのドーピング問題で、2011年から2014年までに少なくとも1000人以上の選手が関与したという報道があった。陽性反応が自動的に陰性とされたエリート選手やメダリストもいるとのこと。スポーツでの公平性とは何なのだろうか?何を信用していいのかわからなくなる。唯一信用できるのは自分自身のみということか。自分だけは自分を裏切らないようにし、うしろめたさを感じることなく気持ちよく競技をし、他人のことを気にしないことが大事なのかもしれない。
 
■2016年12月8日(木曜日)


市ヶ谷記念館
 オーラルヒストリーの関係で、元副校長の先生から話を聞いた。役所というのは、改革をしようとするので、改革するには、改善点が必要であり、どうしても駄目なところばかりを見ようとする問題点があるので、できれば、現状で肯定できるとことを探しだし、さらに良くするための改革をした方が良いのではないかという提言をいただいた。確かに、改革というのは悪いところを見て改善しようとする傾向が強い。別の視点もあるのだということを学ばせていただいた。
 
■2016年12月7日(水曜日)
 昨日、名古屋の東山動物園のコクチョウが鳥インフルエンザの陽性反応が出たため、園内では施設が一部閉鎖された。また新潟では55万羽のニワトリの処分が終了したという報道があった。次々と鳥が死んでいくというのか殺されていく。死んでいくのは自然なので仕方なく、感染拡大を防ぐには、臭いものには蓋をするという考え方にならざるを得ないということなのだろうが、殺されていくというのはなんとももどかしく悲しい気分になる。
 
■2016年12月6日(火曜日)


いちょう
 カジノ解禁に向けた統合型リゾート整備推進法案が衆議院で可決された。このままいけば、成立する見通しとなる。とりあえず、経済優先というか、与党は、「カネ」が欲しいということなのだろう。議論では、依存患者が増えるという意見があり、そういう人たちをどうするのかという質問があったが、カジノの依存症の話をする以前に、公営ギャンブルやパチンコなどで依存症になっている人もたくさんいるのだから、今の状態で依存患者を増やさない対策を考える方が先なのではないかと思った。また、依存症は、アルコール、ネット、薬物など無数にあり、問題はカジノだけではないはず。そういった議論もして、改善できることを考えるべきだと思った。
 
■2016年12月5日(月曜日)
 週末に、学生たちは日体大長距離競技会に出場し、多くの学生が自己ベストを出してくれた。この記録会の前までは、2年生が最も良い記録を持っていたが、この記録会で、4年生の長距離パート長が、2年生の自己ベストをわずかに上回り、4年生の意地を見せてくれた。3年生は、次の長距離パート長と中距離パート長が直接対決し、前回は、中距離の学生が勝利したが、今回は長距離の学生が勝ち、2人とも大幅な自己ベスト更新となった。学生内で、様々なライバル関係ができていて、本当に良い流れができている。今年の箱根駅伝予選会が好記録だったことが、意外な感じを受けていたのだが、今の学生たちを見ていると、当然の結果だったという認識に変わってきた。学生たちからは、いつも元気をもらっている。
 
■2016年12月4日(日曜日)
 実家から横須賀へ戻った。帰りの電車では、以前は田んぼや畑しかなかった土地に次々と住宅が建てられていくという変化に気が付いた。人口減少が始まっているはずなのに、住宅はどんどん増えていく。そして古い家も少なくなった。電車から見られる風景は、まだ、田んぼのほうが多いが、田んぼが畑になっていて、大豆が植えられたまま放置されているように見える。これは減反政策の影響なのかもしれない。
 
■2016年12月3日(土曜日)





テレビの映像
 愛知駅伝の応援に行った。もともとは岡崎市の代表として走る予定になっていたが、8月以降のアキレス腱と膝の痛みの影響で、全く走ることができず、補欠の方に走ってもらうこととなった。
 レース前半は、上位の順位は目まぐるしく変化し、テレビ的には、なかなか面白い映像になっていたのではないかと思う。そして後半区間は、人口の多い都市上位4チームのみの戦いとなったが、最後まで順位が変動し、こちらもなかなか面白かった。このレースの中に自分が走れていたら、また別の楽しみ方ができたと思うと、残念でならない。同年代の選手たちは、まだ若者たちに引けを取らない走りで、特に区間賞を獲得した選手の走りは素晴らしく、走り終わった後に話をすることができ、新たなモチベーションとなった。
 テレビでは、レース前から、各チームの紹介映像が流され、レースはすべて生中継された。岡崎市の紹介では、先日、自分が受けたインタビューがそのまま流された。結局自分は走れず、期待してくれた方々には本当に申し訳なく思った。来年は選手として走れるよう。今の故障から早く回復させたい。
 
■2016年12月2日(金曜日)


富士山
 久しぶりにシューズを履いて40分ジョッグ。アスファルトの上を走ると左膝の痛みが強いのでできるだけ芝生の上を走ったが、接地の度に痛みは続いた。左ハムストリングスの柔軟性が右と比べると低く感じる。自分では左右均等に脚を動かしているつもりだが、第三者が見たときにはどのように映っているのか、動画でも撮影して確認したほうが良いと思った。
 
■2016年12月1日(木曜日)
 各地で餅つき大会が中止になっている報道があった。餅つきの際に素手で餅を返す行為で、餅にノロウイルスがつき、食中毒を起こすからなのだという。このリスクを避け、中止としないために、ついた餅は必ず火を通すようにする処置をしているとこともあるという。餅をついた後、餅を小さく切り分け、形を作るのにいろいろな人が触っているから、リスクが高まることになる。昔だったら、手も洗わずにやっていても何ら問題のなかったことなのに、衛生状態が良くなったことで、逆に人の抵抗力が弱まってしまったということなのか?伝統的な行事が、こういう形で中止となっていくということが、なんとももどかしい。
 


[昔のいずみ]