最近のいずみ

Last Update:2016/3/31



パートタイムアスリートいずみ 15年目に突入 

■2016年3月31日(木曜日)


本日の収穫(葉が茂りすぎ)
 ジャガイモの種イモを購入して、3週間ほど倉庫に放置していたのだが、種イモを倉庫から出してみると、たくさんの芽が出ていて、かなり長くなり、種イモは、ぶよぶよになっていた。これはまずいと思い、あわてて植えることとなった。
 白菜を植えていたウネを30cmほど掘り返し、種イモを配置する場所を整え、次男と一緒に種イモを植えた。ウネが小さいので、8個あった種イモのうち6個しか植えることができず、残りは、あまっていた鉢に植えた。肥料は、以前父からもらった牛糞と、祖母が昔使っていて、そのまま祖母の家に残っていた化成肥料。化成肥料は、祖母が施設に入る前のものなので、6年くらい放置されていて、冬の帰省の際にもらってかえってきた。あり合わせの肥料だが、うまく育ってくれればと思う。
 
■2016年3月30日(水曜日)
 たまに、無性に何かを破壊したいという衝動に駆られることがある。今日は、帰宅時に車に乗っていて、思いっきりアクセルを踏んで、何かに突っ込みたい衝動に駆られた。実際にはそんなことをしていないし、出勤中に何か変わったことがあって、ストレスがたまったというわけでもないのだが、そういう気分になるときがある。他の人にはこういった衝動ってあるのだろうか?無差別殺人を行う人の中には、「誰でもよかった」という人が多いように思う。自分もこらえるものがなければ同じことになってしまうのかもしれない。そう考えると、たまにやってくるこの衝動は、かなり恐い。
 
■2016年3月29日(火曜日)


イチゴの初収穫
 昨日の肉離れを少しでも緩和すべく、昨夜は、マイクロカレントをつけっぱなしで就寝した。パットがちょうど膝裏に位置していたため、寝ている間に膝を曲げていて、パットが剥がれそうになっていたり、パットのつながっているコード自体が機械から外れていたりして、しっかりとしたケアにはならなかった。しかしながら、昨日よりは、歩いた時の痛みは緩和した。
 今日も1日、マイクロカレントをつけっぱなしで生活した。ハムストリングスの痛みはかなり緩和し、逆に下腿の痛みの方が強く感じるようになってきた。運動ができないのはもどかしいが、この調子でいけば、それほど長引かずに復帰できそうだ。
 
■2016年3月28日(月曜日)
 中距離合宿最終日。午前中は、雨の中6000mペース走。自分は3分30秒/kmの設定で走り始めたが、昨日までの疲労の影響で、全く体は動かず、3分32秒9、3分50秒2、3分47秒8という感じで、ジョギングに近い動きとなってしまった。最後の2000mは、学生に周回遅れにされ、そのまま学生の後ろについてペースアップし、3分28秒5、3分27秒6で、やっと設定通りのタイムに戻すことができた。
 午後は、200m+200mを2セット。200mと200mの間は30秒で、セット間は7分の休息だった。1セット目は、26秒6と26秒4で、安定した走りができたが、2セット間は、最初の100mを過ぎたところで、右のハムストリングスの内側に小さな痛みを感じるようになり、それ以上無理せず、200mを走ったところで練習を中止した。その後は、右ハムストリングスがストレッチされると痛みが出るようになり、歩いていても痛みがある。軽い肉離れなのだろう。疲労の中で速い動きをしたことで、自分では無理をしていないつもりだったが、実際には無理をしていたということなのだろう。しばらく安静にしなければならない。
 
■2016年3月27日(日曜日)
 中距離合宿4日目。午前中は、観音崎で上り坂ダッシュ。700m程度の上りを3本と1000m程度の上りを2本行った。一昨日までの疲労が大きく、体はあまり動かない状態だったが、前半は、学生に引っ張られ、思った以上のタイムで走りきり、後半の1000mは、逆に学生を引っ張って走りきった。一人では絶対に追い込めない練習で、本当に複数で走れる幸せを感じた。
 午後は、学生たちに重心を利用して走る方法についてレクチャーした。普段の動きがいかにからだに負担を強いているかということを体感してもらえ、重心を利用して移動することの重要性を認識してもらえた。この感覚をこれからの練習をはじめとして日常生活にも取り入れてもらえればと思う。
 
■2016年3月26日(土曜日)
 合宿中の学生たちは、横須賀市春季記録会に出場。自分は、申し込み忘れ応援のみ。合宿中のため、強度の高い練習という位置づけなので、昨日の疲労の影響で、好タイムをマークする学生はいなかったが、それぞれ強度の高い練習はできた。
 お昼前には、4月から入校予定の、学生が記録会に見学に来て、在校生と対面し、いくらかコミュニケーションが取れていた。早く学校の生活に慣れて、陸上競技部の練習にも積極的に参加してもらえればと思う。
 
■2016年3月25日(金曜日)
 昨日から中距離パートの合宿も始まり、今日から強度を上げた練習が始まった。午前中は、補強を行った後、200m×20。休息は100mジョッグ。設定タイムが36秒ということで、前半は、かなり楽だったが、少しずつタイムが設定より速くなり始め、12本目くらいから急にきつくなった。走る前の補強で行ったハードルなどが思ったよりも疲れたことと、一昨日の疲労がハムストリングスにきていて、全体的に動かなかった。学生たちも、後半は集団で走れなくなり、消化不良な感じの練習となってしまった。
 午後も1000mのインターバルを行う予定だったが、インターバルではまた消化不良に終わる可能性もあるので、メニューが変更され、1000m×3のレぺとなった。学生がある程度引っ張ってくれたおかげで、2分45秒6、2分50秒5、2分52秒8というタイムで、なんとか設定近くで走りきれた。
 久しぶりに午前も午後も走る練習をし、かなりの疲労がある。明日以降の疲労感はさらに高まる可能性が高くちょっと頑張りすぎた感じがする。
 
■2016年3月24日(木曜日)


鉄棒の発表
 次男は、午前中は学校があり、昼食を食べてすぐにピアノのレッスンへ行った。次男は、ピアノの練習が好きではなく、あまり熱心ではなかったのだが、ある程度楽譜も読めて、弾けるようになったので、この3月で辞めることになり、最後のレッスンとなった。そして、レッスンが終わってすぐに国語、算数、英語、体育、音楽を学んでいる幼稚園へ行き、1年間の終了式に参加した。終了式では、マット運動、跳び箱、鉄棒、歌の発表があった。発表の中で、体育だけを専門に学んでいる子どもたちの中には、マット運動で、前方宙返りや、バク転を披露し、中には、さらにひねりを加える子もいて、次男は、来年は体育にも通ってもいいなぁと言いだし、上級生たちの演技がすばらしく思えたようだ。彼は、新年度からは、市の陸上教室に通うことにしていて、目に映るものすべてに挑戦したいくらい、いろいろなことを新鮮に受け止められる年頃なのかもしれない。体育に通えない分、家で、マット運動を練習できるようにサポートしようと思う。
 
■2016年3月23日(水曜日)


満月
 昨日から短距離パートの学生たちの春合宿が始り、今日から投擲パートの学生たちの合宿も始まった。短距離合宿参加者はたった3名。希望者のみの合宿としたためらしい。週末には記録会に参加する学生たちだが、リレーメンバーもそろわず、なんとも言えない状態だ。部の学生としては、校内に残留している中長距離パートの学生たちも数名個別に練習している。
 短距離は、午前中150mのウェーブ走3本を2セット行った。最近スピードを上げた練習をしていないので自分も一緒に走った。ウェーブ走は、最初の50mを加速、次の50mを力を抜いて等速、最後の50mを再度加速するという走り。最初の加速で、学生たちに大きく離され、最後の加速で少し追いつくという感じだった。スピードが全く上がらずとてももどかしく、走り終わった後も走りきった感じがしない。学生たちは2セットで終わったが、自分は物足りなかったため3セット目を行った。そして最後に300mのタイムトライアル。タイムは41秒9で、全く動かなかった。
 午後は、投擲パートの練習に加わり、砲丸投げの練習をした。投擲を20投近く行った。今までにこれほど多くの投擲を行ったことがないので、明日以降の疲労が心配だ。
 
■2016年3月22日(火曜日)


つくし発見
 長男の携帯電話を新規に契約したため、今まで使用している電話の解約が必要になり、業者のショップへ解約に行った。昨日も解約に行ったのだが、120分以上待ちと言われたので、あきらめてかえったのだが、今日もショップへ行ってみると、同じように120分以上待ちだった。今日は、別の場所で時間をつぶして手続きをすることにした。
 長男の解約は、解約の手数料が1万円ちょっとかかる。その手数料が0円となるのは来年の4月ということで、手数料を払うつもりでいたが、解約をせずに、電話だけできるという最低限のプランにして、来年まで待って解約した方が安くすむということがわかり、担当者のお薦めするまま契約は継続することとした。これで、何かあったときには三男にも電話を持たせることができるようになった。2年縛りの解約手数料は、業者がお客をつなぎ止めるのにとても重要で、お客にとっては、良いことは何もない。2年縛りが何とかならないかと思う。
 
■2016年3月21日(月曜日)
 携帯電話と光回線の業者を変更する日になった。午前中からヤマダ電機へ行き、先日担当してくれた担当者と手続きに入った。キャッシュバックの額が先日よりも高くなったり、子どもの新規の携帯電話の端末価格が0円になるなど、新しい割引が増えとても助かった。携帯電話4台を一気に契約すると、一つ一つのプランが違い、担当者も大変そうだった。
 最終的にその場で商品券を3万円分もらい、これから光回線をつなぎ替えたところで、光回線の業者とプロバイダーからそれぞれ25000円のキャッシュバックがあるという。2年前よりも合計のキャッシュバックの額は低くなったが、2年ごとに業者を替えた方がお得だと思う。
 
■2016年3月20日(日曜日)


親子1.5km



2kmを走る長男



5kmフィニッシュ
 北下浦マラソン大会に出場。最初に1.5km親子ペアの部に次男と出場。2年連続で優勝しているので、3連覇を目指して出走した。次男は、全く練習をしていないので、スタートから、先頭には全くついていけず、最初の300m程度でかなり呼吸が苦しそうだった。そして、手をつないで走ることになり、そこからペースアップし、3位に上がった。2位は、昨年優勝争いをした家族。1,2位の子どもは、自分自身で走っていた。我が家だけが手をつないで走っていて、ちょっと大人げなかったが、次男を無理矢理引っ張って先頭に立った。後半の次男の呼吸は、死んでしまいそうなくらい苦しそうだった。最後くらい自分で走ったらどうかと聞いてみたが、次男は無言で首を横に振ったので、そのまま最後まで手をつないで走り、なんとか後ろの家族から逃げ切り3連覇となった。タイムは5分30秒の大会新記録。小学生低学年が走るタイムとしては速すぎる。次男は、走り終わった後、そのままうつぶせに倒れて動けなかった。しかし、3秒後にフィニッシュした2位の女の子は、そのまま完走証を取りに行き、スタート地点まで走って戻り、単独の2km走に出走し、独走していた。この子は、同学年では全国トップクラスの力を持っているのではないかと思う。
 次男との表彰後、自分の5km走に出場した。専修大学の選手が2名招待選手として出走し、その2人は、あっという間に見えなくなってしまった。自分は、4位争いをしながら走り、後半は大学の先輩に追いつかれ、6位に落ちた。先輩に抜かれたことで、このままではまずいという気持ちが強くなり、残り1.2kmくらいで一気にスパートし5位に上がり、その勢いで4位の選手も抜き、単独4位のままフィニッシュとなった。完走証を見ると、招待選手の順位は含まれておらず、総合2位で、40〜49歳で1位となった。タイムは16分24秒で大会新記録だった。全く練習できていないので、だいたい力通りのタイムだったと思う。
 
■2016年3月19日(土曜日)


横須賀地区体育学校OB会
 東大記録会の800mに出場。午前中は豪雨で、腰と膝の痛みがあり、腹の具合まであまり良くなかったので、走るかどうか迷ったが、午後になると晴れてきて、600mまでの練習という位置づけで、途中棄権を前提に出走することとした。最初の300mと次の300mを43秒で走り、600mを1分26秒で走るという設定にした。
 スタートから、周りの大学生は、消極的で、最初から先頭で走ることとなった。前半の300mは42秒5程度で通過し予定通り。400m通過が58秒程度で、若干ペースダウンしたが、残りを60秒を切っていけば、シーズンベストも狙えると思い、600mで棄権することをやめ800mを走りきることにした。600m通過は1分27秒5で、予定より1秒5遅く、最後の200mは、後ろの大学生たちに追い上げられながら、何とか逃げ切り1位でフィニッシュした。タイムは1分58秒29だった。シーズンベストには届かなかったが、2週間前にぎっくり腰になり、全く走れなかったことからすれば、よく走れた。この調子で明日のレースもしっかり走りたい。
 
■2016年3月18日(金曜日)


クラスで最後の記念撮影
 長男の卒業式を見に行った。司会はなく、卒業生自らがかけ声をかけて全員が立ち上がり、校長先生や、来賓の話を聞くというスタイルで、今までに経験したことのない式の進行だった。卒業生は、男の子はスーツが多かったが、中には紋付羽織袴の子もいた。女の子は、最近のアイドルたちが着ている女子高生ブレザーや袴という格好の子が目立った。小学生のランドセルは色とりどりだが、卒業式の服装もいろいろとあるなぁと思った。服装を見ていると、ちょっと成人式のような雰囲気だった。
 式の中には送辞や答辞はなく、子どもたちが歌を4曲歌った。4曲のうち2曲は、卒業生と在校生が一緒に歌い、2曲は卒業生がピアノ伴奏をし卒業生だけが歌った。卒業生のピアノ伴奏は、それぞれ男の子が弾いているのがとても印象的だった。歌を歌いながら涙を流している卒業生を見ると、こちらも泣けてきそうになる。卒業式後の解散は、クラスごとに写真撮影があり、撮影が終わるとその場で解散となって、名残惜しさもなく、とてもあっさりしていた。長男は明日から春休み。習い事もすべてリセットされ自由の身となる。頭の中は、遊ぶことで一杯だろうが、親としては、今まで習ったことの復習をしてくれればと思っている。
 
■2016年3月17日(木曜日)


夕日と富士山
 ぎっくり腰になってから、全く走る練習をしていないが、週末に記録会にエントリーしていたので、ちょっとだけ走ってみた。昨日ジョッグの後に走った300mが42秒台で、ある程度余裕があったので、600mを走ることにした。前半も後半も300mを43秒で走ることとし、実際は、前半が42秒5で、後半は45秒0となりトータル1分27秒5という結果に終わった。後半の動きは鈍く、余裕を持って走っていたつもりだったが、最後は全力で走っているのと同じだった。800mを走るには、あと200mを走り切らなければならない。800mで2分が切れる気がしない。走るのであれば少なくとも2分は切りたい。週末のレースは、出場するかどうか微妙な感じだ。
 
■2016年3月16日(水曜日)
 昨日、雨上がりで、晴れてとても暖かかったためか、花粉が大量に飛散したようだ。その影響か、鼻づまりがひどく、昨夜は、鼻で呼吸ができず、1時間から1時間半おきに目が覚め、眠れずにただ横渡っているだけだった。結局4時前に起床し、ボーッとテレビを見ていた。
 仕事は、1日デスクワークで、電話で様々な調整もあり忙しく、ボーッとしていられなかった。仕事が終わった後の疲労感はいつも以上だった。仕事を終えた後、45分ほどジョギングに出たが、ジョギングをすると鼻が良く通る。からだはだるく、進んで走りたいと思えず、走ることが辛かったが、鼻の通りのことだけを考えると、このままダラダラと走り続けたいと思った。走り終わると、鼻は元通りにつまってしまい、口呼吸となっている。今夜も寝不足との戦いになりそうだ。
 
■2016年3月15日(火曜日)


五郎丸選手のパン
 今の携帯電話の契約が2年となり、割引がなくなるので、またナンバーポータビリティーを利用して、携帯会社を2年前の会社に戻そうと思い、近所の電機屋へ相談へ行った。担当の人は、iPadを使いながら、最も月々の支払いが安くなるプランを紹介してくれ、今契約すると得られる特典についても詳しく紹介してくれた。あまりにもプランやオプションが細かく、担当の人も間違えそうになっていて、一般のユーザーには理解するのが難しいと思った。難しくすることで、ユーザーは何となく担当者の言うことを聞くしかないような状況になってしまうようにも思った。光回線も乗り換えれば、キャッシュバックもあることがわかり、近々契約することにした。まずは、会社を替えるための手続きで、今の契約している会社から必要な情報を得るために電話をかけたが、なんとかこのまま継続するように説得を受けた。しかし、割引期間が終わると支払額が高くなるので、契約先を替えるしかないと話すとあっさりと説得を止めてくれた。携帯電話もかなり浸透し、新規契約は、以前ほど多くないはず。会社を乗り換えるのは、エネルギーが入り、とても手間がかかるので、既存のユーザーが継続することがメリットとなるようなプランだったり割引を充実させて欲しいと思った。
 
■2016年3月14日(月曜日)
 「100分de幸福論」番組を録画していたのだが、その前半を見た。文学者のお薦めする本と経済学者のお薦めする本から幸福とは何かということについて話し合うという内容だったのだが、経済学では、お金のことが中心になるというイメージがあり、経済学の先生は、普段から、テレビに頻繁に出られる先生で、政府にはいつも批判的なことばかりを発言する印象で、とにかく人を攻撃するのが好きな人なのだと思っていたので、その先生が、幸福とは「人の痛みがわかること」と言っていたことがとても意外だった。人は見た目に寄らずということなのだろうか。とにかく、幸福は、人それぞれ定義が違うのだと言うことを改めて認識させられた。
 
■2016年3月13日(日曜日)
 妻の両親が、長男の小学校卒業と、自分の横須賀市スポーツ栄光章受章を祝って、食事に招待してくれた。食事を始める際に、どういう趣旨で食事会を開いたか義父から説明があったが、子どもたちは、食事に夢中で、あまり聞いていなかったのがちょっと残念だった。ホテルのビュッフェだったので、好きなものを好きなだけ食べることができた。子どもたちは、サーベル型の爪楊枝が欲しくて、ひたすら爪楊枝の刺さっている食べ物を食べていた。長男がやることを次男と三男はまねをする。たいてい長男のやる悪い見本が浸透してしまう。兄弟はおもしろいなぁと思う半面、周りの人たちには迷惑なことが多く、長男がしっかりしてくれないと困るなぁとも思った。
 
■2016年3月12日(土曜日)


懐かしい人たちと記念撮影
 大学時代の研究室の先生がこの3月で定年となるため、研究室に属する先生たちと教え子による定年退官パーティーが開催され、参加してきた。先生の教え子は、およそ150名。参加者はおよそ60名。かなり多くの人が集まったのではないかと思う。
 自分は、先生が研究室を立ち上げて9年目の学生だった。先生は、次々と興味が替わっていくということで、定年に至るまでの研究テーマについて簡単に説明された。京都で国際学会をプロデュースし、国際的に著名な研究者となったそうだ。学生の時に「研究は、最新のことを学び、最新のことをやるべきだ」と言われたことをよく覚えていて、とてもかっこいい先生だという印象を持ち、先生の研究室に入った。学生の時には、自分が何について研究しているのか全くわからず、卒論提出2週間くらい前になり、あわてて卒論を書き、なんとなくやっていることがわかった状態で、学会発表をし、うまくいかなかったという思い出がある。他の学生が先生から叱られる中、なぜか自分は叱られることがなく、いつも肯定されたという印象で、今考えてもなぜ叱られなかったのだろうかということが疑問に残っていたが、直接伺うことはできなかった。先生は、退官後も職場は研究を続けられる環境に身を置くとのこと。今後もますますのご活躍を願っている。
 
■2016年3月11日(金曜日)
 東日本大震災から5年が経った。当日は沖縄にいて、全く状況がわからず、テレビの映像のイメージしかないので、家族との記憶とは全く重ならないため、毎年、あの時は、大変だったが、夫はいなかったという話しになる。最近、特に原発事故直後についての情報が次々と報道され、政府は、大事な情報を国民に伝えていなかったこともわかってきた。それぞれがよかれと思って行動したのだろうが、結果的にまずかったこともある。失敗を次の成功につなげられるよう、今後も失敗の情報もしっかりと出して欲しい。
 
■2016年3月10日(木曜日)
 タレント医師が診療報酬詐欺をしていたという報道があった。患者さんに時間とお金はかからないから、ちょっとだけ別の診察をさせてくれと頼み、診察をしたように見せかけて診療報酬をだまし取るという手口だったようだ。
 昔、通っていた歯医者は、保険証を見せるだけでいつも治療費が無料だった。虫歯の治療はきちんとやってもらったが、歯茎が腫れた際、抜く必要のなかった立派な奥歯を抜かれ、それ以来行かなくなったことを思い出す。今考えると無料はおかしい。無料の裏で、別の診察をしたことにしている可能性はなかったのだろうか?と思ってしまった。タダというのは何か裏がありそうだ。
 
■2016年3月9日(水曜日)
 新聞のスポーツ欄が今までに見たことのない記事ばかりで埋め尽くされていた。特に大きな記事は、プロ野球のジャイアンツの選手が賭博に関与していた問題とプロテニスのシャラポア選手のドーピング問題。シャラポア選手のドーピング問題には、ロシアのスケートやバレーボールの選手などの名前も挙がっていた。さらにロシアのスポーツ相は他にも使用者がいるとコメントしていて、この問題は今後さらに広がる雰囲気がある。2つの大きな記事の横には、イタリアで行われたサッカーの試合で八百長や違法賭博に関与した選手23名と複数の幹部が永久活動停止を含む処分を国際サッカー連盟から受けたという記事も小さく載っていた。
 スポーツ選手の活躍ではない記事がスポーツ面の半分を占めているなんて、残念すぎるが、これだけいろいろあると、実際は、もっといろいろな問題があって、ただ表に出ていないだけなのではないかと思えてくる。スポーツとお金は切っても切れない関係なのだということを感じる記事だった。
 
■2016年3月8日(火曜日)
 学生が、正規な理由で外出手続きをしたにもかかわらず、承認してもらえなかったため、学生の替わりに関東学連の選手登録に行ってきた。学連は、学生たちが運営する組織で、最も有名な箱根駅伝も学生主体で運営されている。各学校から派遣された学生たちの寄り合い組織だが、運営はしっかりしていて、こちらから持っていったデータについて、学連の学生たちによるダブルチェックがあり、昨年度の登録されたデータとの比較により、誕生日や名前の漢字が違っているという不備が見つかった。その不備はその場で修正され、無事学生たちの選手登録ができ、来シーズンの試合に出場が可能となった。裏方の学生たちのおかげで、試合に参加できるということを、うちの学生たちにもしっかりと伝え、感謝の気持ちでもって試合に参加してもらいたいと思った。
 
■2016年3月7日(月曜日)
 昨日のびわこ毎日マラソンまでで、今年のオリンピック男子マラソンの代表選考会が終了した。男子は、一人も陸連の設定した派遣標準記録を突破できなかった。それにもかかわらず、テレビでは、どの選手が有力だという予想がされている。800mでは、日本記録を出さなければ、派遣標準記録を突破できないため、最近では、オリンピックに選手が派遣されることは、ほとんどない。派遣標準を切れなかったのだから、仕方のないことだと思っているが、マラソンでは、派遣標準を切れなくても3枠のうち、いくらかは埋められる雰囲気にある。それがどうも納得いかない。水泳であれば、派遣標準が切れない時点で、世界チャンピオンでも代表にはなれないというはっきりした基準がある。
 青山学院大学の監督さんが、派遣標準を突破する選手がいなかったのだから、選考を白紙に戻し、次の東京オリンピックを視野に入れた選考にしてはどうかという提案をしているという報道があった。今の選考に納得のいかない自分も、その意見には大賛成だ。
 
■2016年3月6日(日曜日)


早朝の三浦海岸




学生たち




キッズビーチラン
 三浦国際市民マラソンの日。昨日のぎっくり腰の影響で、棄権。例年よりは、大きな故障がなく、久しぶりに練習ができていて、今年は走れると思っていたので、こういう結果になるとは全く想像できなかった。これで4年連続棄権。こんなに棄権する大会はないというくらい、この大会の直前は体調が悪い。
 自分は走れなかったが、学生たちは、全員予定通り走ることができ、何名かは良い走りをしてくれた。この春最初のレースとしてはなかなか良い結果だったと思う。
 キッズビーチランには、次男が参加した。昨年は4位となり、悔しい思いをしていたので、今年こそは、1位に近づきたいと話してはいたが、本人を最も魅了するものはポケモンカードバトルだったため、カードゲームに忙しく、練習は1回だけ久里浜の砂浜を走っただけだった。練習をしていない割には、走り方は理解しているようで、他の子どもたちのように最初からは飛ばさず、冷静に前半を走っていた。残り150mくらいのところで、7番手を走っていて、こちらが声をかけたところ、それに答えて、ピッチを上げスピードアップし、一気に3人を抜き、そのままの勢いであれば2位には上がれるように見えたが、結局失速し、最後は5位の子どもとほぼ同着のようになり4位でフィニッシュとなった。次男は、練習を全くしなかったのに昨年と同じ4位なので納得しているとのことだった。何もしていなくてもこれだけ走れるので、彼の持久力は、同年代の中では高いということを改めて感じた。
 夜は、半年ぶりにいつも施術お願いしている方の施術を受けた。ぎっくり腰と、3週間ほど前に痛めた左の三角筋をメインに診てもらった。痛みのある左腰は、当然奥の方が張っていたが、右も沢手もらうとそれ以上の張りがあって驚いた。最も驚いたのは、右の半腱様筋と半膜様筋の張り。かなりの痛みがあり、ここを触られると腸腰筋に響き、からだの中にあってなかなか認知できない腸腰筋ををしっかりと認知できた。三角筋は、前腕をいじることで痛みがかなり緩和し、腕が上げやすくなった。ただ仰向けに寝転がっていても左膝が浮いていたり、両側の下腿もひどい張りだったり、からだ中の具合が悪いことがわかった。自分では、ある程度ケアしているつもりでも、全くケアできていないということがわかり、今後どうするべきかということを考えさせられた。
 
■2016年3月5日(土曜日)


子どものプログラミング講習



東大駒場前にて
 午前中、芝生に肥料の含まれた砂をまいた。先週までに、雑草を抜き、枯れた芝生の除去、、芝生の根切りと穴開けを行い空気の通りを良くしておいた。1週間経ち、先週よりも芝生の緑が増えてきていて、先週までであれば、緑色は雑草だと判断できたが、今週は、近くで見ないと雑草なのか芝生なのかわからくなってきた。砂をまきながら、雑草を見つけたときには雑草を抜いていたが、先週までに、しっかりと除草したはずなのに、目立つところに取り残しがあったりして、1週間の間に大きく育った可能性はあるが、人のやることに完璧はないと思った。
 砂をまく作業は、重たい砂の入った袋を持って、まくので、姿勢が悪いと腰への負担が大きい。できるだけ気を付けながらやっていたが、腰への負担をなしにすることはできなかった。作業を終えて、別のことをして座った姿勢から立ち上がった際、急に左腰に何度か経験している嫌な痛みを感じた。すぐにぎっくり腰だとわかった。
 午後から、子どもたち3人を東京へ連れて行く予定があったので、腰を痛めたまま、電車で東京へ行った。骨ストレッチの動作をいくらやって、若干の緩和はあったが、大きな改善はなかった。半日歩きと電車で、これ以上ひどくはできないという緊張感もあったためか、帰宅時には、かなりの疲労感だった。明日は三浦国際市民マラソン。今年も棄権ということになりそうだ。
 
■2016年3月4日(金曜日)
 幼稚園がお休みで妻が仕事のため、休みを取って三男と過ごした。いつでもゲームがやりたい小学生と違って、幼稚園児は、公園へ行くことの方が喜ぶ。日中は暖かかったこともあり、公園へ行って野球をやったり、遊具で遊んだりした。プラスチックのバットでボールを打つ動作も、少しずつできるようになり、適度に楽しめた。遊具での遊びでは、頭を打ったり、顔をぶつけたりして何度も泣いていたが、しばらくするとその痛みを忘れ、また同じ遊びを繰り返していた。頭を打ったり、顔をぶつけたりするのは、本人の遊びの中では失敗なはずで、そういったことにならないで遊びを成功させたいという気持ちが強いのだろう。失敗しても気にせず挑戦し続けるという様子を見て、子どもには学ぶことが多いと思った。
 
■2016年3月3日(木曜日)
 仕事において3つのミスに遭遇し、ヒューマンエラーということについて考えさせられた。普段、パソコンでかなりのデータを処理して仕事をしているが、最終的にチェックは、一つ一つデータを確認していくという、とても時間のかかる作業をしているのだが、その確認で、完璧にできたと思っていても、必ず抜けがあるということなのだ。一人のチェックでは、穴があるので、必ず時間をかけて複数でチェックする必要がある。何でもない凡ミスにより、0が少し多かったために、株の取引で大損失を招くというニュースを耳にすることもある。仕事には慎重に慎重を期さなければならないと思った。
 
■2016年3月2日(水曜日)
 就寝中に鼻が詰まり、朝方には、とうとう鼻で呼吸ができず、起床することとなった。本格的な花粉症が始まったということなのだ。目のかゆみはずっとあり、それはそれほど気にすることなく生活できたが、鼻詰まりによる呼吸困難は苦しい。例年通り、運動しているときには、まったく鼻詰まりはなく、座っているときなど、動きがない時には、つまり出す。鼻で呼吸を続けるためには、常に動いていなければならないということになるが、そうはいかない。当分、鼻づまりと仲良くしていかなければならない。
 
■2016年3月1日(火曜日)
 中距離パートの学生たちと一緒に練習。メニューは200mの上り坂ダッシュ10本。一人で走るときと違って、1本目からタイムは速く、前半はかなり楽に動けた。動きが悪くなったのは残り3本くらいからで、同時に走り終わった後に嘔吐するようになった。動きが悪いと主観的に感じる時には、実際にからだへの負担も大きくなっているということなのだろう。残り3本は、走り終わった直後は嘔吐し、実際には何も出ずに胃へ負担をかけてしまったためか、終わった後は、胃を中心に内臓にピリピリとした痛みを感じた。帰宅後、夕食を食べているときにその痛みが復活し、就寝時まで、その痛みが続いてた。久しぶりに人と練習して頑張りすぎたのかもしれない。
 


[昔のいずみ]