最近のいずみ

Last Update:2016/4/30



パートタイムアスリートいずみ 15年目に突入 

■2016年4月30日(土曜日)


卒業生が来校
 合宿2日目。朝は55分ジョッグし、午前は、800mの変化走を15分休息で3本行った。1本目は650mまで8割で走り、残り150mをダッシュ。タイムは2分09秒8で、目標の2分10秒切りはできた。2本目は、500mまでを8割で走り、残り300mをダッシュ。300mを45秒以内で走りたかったが、実際は47秒0もかかってしまった。しかし、トータルタイムは2分05秒6で、満足できるタイムだった。3本目は400mまで8割で走り、残りはダッシュ。400mまでに下腿が攣りかけ、なんとか攣らないように走っていたら速度は落ち、1周は65秒6もかかった。その後、また何度も攣りかけて途中で走るのを中止した。昨日からの疲労もあったのだろうか、下腿に疲労を抱えるということは、走りとしてはあまり良くない。自分の姿勢を見直さなければならないと思った。
 午後は、サーキットトレーニングを行った後、4000mのペース走。3分30秒/km のペース設定だったが、ホームストレートが向かい風で強風だったため、1周を一定ペースで走ることが困難で、できるだけ向かい風は頑張るようにして走った。ラップは、3分36秒8、3分34秒5、3分30秒3、3分27秒2で、結果的にはビルドアップ走になった。最後に200mを追い風で気持ちよく走り、27秒3。その後50mのバウンディングとホッピングを2本ずつ行い、合宿は終了。久しぶりに2日間しっかりと練習ができた。
 
■2016年4月29日(金曜日)


焼きソラマメ(庭で収穫)
 ゴールデンウィークに入り、学生たちの合宿が始まった。なぜか中距離だけは合宿をしないとのことで、自分は、個人的に練習に来ている学生やOBと一緒に2日間の合宿をすることにした。
 午前は、400m×5.休息は10分。1本目は短距離の選手も走って引っ張ってくれ、55秒0.2本目も何とか速度は維持でき55秒5で走れたが、3本目からは、全く体が動かず59秒4となり、4本目は、71秒4もかかり、長距離のペースになってしまった。最後の5本目も59秒0で、まともな走りはできなかった。久しぶりに、頭がおかしくなる感覚を体感し、きつい練習をしているという実感がわき、5本はもたなかったが、良い練習となった。
 午後は、観音崎の1kmの上り坂を使った練習。600m×3、1000m×2を行い、もがきながら、吐きそうになりながら、なんとかすべてを走りきった。
 
■2016年4月28日(木曜日)
 長男が入部する部活を決めたという。最初は美術部と言っていたが、義父の運動部に入ってからだを動かしたほうが良いという助言を聞いたためか、その後は卓球部の名前も挙がっていた。入学前の体験では美術部とサッカー部に行ったようだったが、入学後は、卓球部、ソフトテニス部、バドミントン部を見学したらしい。見学先は、全てラケット競技。陸上競技という言葉は一度も聞くことはできなかった。仲の良い友達の影響が大きいようで、最終的にバドミントン部になったという。さっそく練習の日程の書かれた紙をもらって帰ってきていたが、明日からの連休中も練習があると書いてあった。しかし、仮入部期間だから練習には参加しなくてもよいという理由で、参加しないらしい。すでに親友部員で経験者もいて、レベル差はあると長男は話していたが、レベル差を埋めたいという気持ちはないようだ。自分が競技志向で競技をしていて、同学年には負けたくないという気持ちが強かったりするので、長男の、積極性のなさが、もどかしくて仕方ない。もうちょっと向上心を持ってくれないかなぁと思う。
 
■2016年4月27日(水曜日)
 庭に植わっているソラマメがだんだんと大きく育ち、空に向かっていたものが地面へお辞儀をするような感じになり、あとはスジの部分が茶色くなってくれば収穫時期となるということがわかり、毎日観察している。昨日気がついたのだが、異常な数のアブラムシが茎を中心に豆にまで群がって、まだ大きくなっていない豆は、成長が妨げられているように見えた。豆が育つようにほとんどの主枝の先は摘芯してあるのだが、その後、わき芽から生えてきた若葉や茎が柔らかくてアブラムシの餌食になることがわかり、今朝はアブラムシのたかっている部位を切り取った。すでに大きくなったソラマメにはほとんどアブラムシはついていないが、これから大きくなる豆には、かなりくっついている。昨日は水をかけて追い払ってみたが、1日経てば元通り。庭にテントウムシがたくさん飛んできて、アブラ虫たちを食べてくれないかと思う。
 
■2016年4月26日(火曜日)
 先月、携帯電話と共にインターネットの接続業者を変更し、先週、やっと新しい業者が工事をしてくれ、新しい会社での接続が可能になったのだが、いまだにインターネット接続は、前の会社のままにしてあった。前の会社を解約するには、新しい会社の接続を確立しておかないと、いろいろと不便があるため、新しい会社の機器を接続した。前の会社で接続を確立しようとした際には、説明書の手順通りの作業をやっているにもかかわらず、うまく接続できず、接続するのにとても苦労した覚えがある。そして一端つながったにもかかわらず、電源を入れ直したらつながらなくなり、また接続までに2日間かかった。それと比べると、今回の接続は、それほど手間はなく、スムーズにできた。しかし、無線LANに接続するそれぞれの機器でパスワードをいちいち入れなければいけないのがとても面倒に思えた。無線LANに接続しているのは、普段はスマートフォンくらいという認識だったが、思った以上に、無線LANに接続している機器の数は多く、無線LANなしには、生活は成り立っていないということを、今日の作業であらためて思い知らされた。
 
■2016年4月25日(月曜日)
 短距離の学生たちと一緒に練習をしようと思い、ウォーミングアップをしていたところ、全力走をしてみると、右ハムストリングスに違和感があり、いまだに先々週の軽い肉離れの影響が残っていることを実感し、練習メニューを4000mのペース走に変更した。
 3分20秒/kmで走ろうと思ってスタートしたが、ラップは、3分18秒7、3分25秒0、3分31秒0、3分26秒6で、全くペース走にならなかった。同じ感覚で走ってはいたが、ピッチがだんだんと悪くなり、歩幅も少しずつ狭くなったのではないかと思う。ペース走後、短距離の練習に加わり、スパイクは履かずにアップシューズで走った。300m+200m+100mを次の距離をウォークでつないだ。タイムは、39秒4、27秒4、13秒9だった。300mを走っているときには、右ハムストリングスの違和感があったが、200mと100mでは感じなかった。300mはシーズンベスト。スパイクを履けば、タイムは上がるだろうが、履いて走ると、今の状態では、ちょっと危険かもしれない。当分レースもないので、ゆっくりやっていきたい。
 
■2016年4月24日(日曜日)


庭で鳥が襲われたようです
 育てていたソラマメを次男と三男と一緒に初収穫。この1か月ほどの天候の悪さで、何度か強風にさらされ、ソラマメの茎が折れたり、倒されたり、引きちぎられそうになったりしたが、なんとか倒れながらも豆は空を向いて育ってくれた。空を向いているさやが下を向くようになり、光沢がでてきたら収穫とのことだったので、それらしいさやを収穫してみた。さやは大きいように見えても、中の豆を取り出してみると、思っていたよりも小さかった。それをゆでて家族で食べたのだが、妻と次男は皮が硬いと文句を言っていた。そういうものだと思うが、まだ豆が若くて、皮は柔らかいという印象だった。同じ事象に対して、人の感覚は全く違う。今以上に大きくなるまで、ソラマメの収穫は待ったほうがよさそうだ。
 
■2016年4月23日(土曜日)


1週目(9番目)




残り100m
 次男が、地元の陸上クラブに入会した。小学3年生から中学生までが所属できるクラブチームで、週1回で年間40回の練習予定となっている。今日は2学年分の申し込み日だったのだが、先着120名のところ、262名が入会し、先週の2学年分で240名だったそうなので、小学生だけで合計500名を越える大所帯。ボランティアスタッフが50名いるそうだが、全員が毎回参加するわけではなく、これだけの人数を教えるには、安全管理面からは相当なスタッフが必要となる。大丈夫なのだろうかと心配になるほどだった。昨年、ジュニアコーチの講習会を受けたので、自分もスタッフになることはできるが、職場でも同じ時間に練習があるし、掛け持ちは難しい。職場の練習がない時には、お手伝いできればと思う。
 午後からは、日体大長距離競技会800mに出場。昨日の走りからは、納得のいくタイムを出すのは難しいと考え、前半は最下位で回り、後半順位を上げて、フィニッシュまで走りきるということを課題にして出走した。1周目の通過は58秒8くらい。2周目のバックストレートから少しずつ順位を上げ、最後の200mのラップで30秒を切ろうと思って、残り100mからスパートし、3番手まで上がってフィニッシュとなった。タイムは1分59秒01。2分はかからず、最後まで走りきれ、今日の状態からすれば納得のいく走りができた。次は東日本実業団。全日本実業団の標準記録を突破できるよう、立て直していきたい。
 
■2016年4月22日(金曜日)
 明日の記録会へ向け調整走を行った。最初は600mを走るつもりだったが、ウォーミングアップの段階で、走れる自信が持てなかったため、急きょ400mに変更。1周目の感覚で走ることを目指してスタートした。体は重く、思ったような動きができず、全力で走っていないのに、最後は、からだが固まって、必死に400mを走ったような感じになった。タイムは、56秒3。もう1周走れるとは思えない状態で終わり、明日に大きな不安を残した。2分を切れるだろうか・・・
 
■2016年4月21日(木曜日)
 陸上競技部の学生と話をしていて、最近の学生たちの関心事が、来週発売される「少年サンデー」ということを知った。なぜ関心を持つかというと、新連載に「あおざくら防衛大学校物語」という漫画があるから。防衛大学校の学生を主人公として、その生活を描くようだ。作者がどれだけ取材をしているのかは、わからないが、学生から見せてもらったホームページの絵を見ると、主人公の名札は1年生で、制帽をかぶって制服を着ていた。髪の毛が制帽から大きくはみ出て、さらに前髪は鼻までかかっていて、うちの学生にはあり得ない絵だと思った。入校直後に制服を着たのであれば、あり得る絵なのかもしれない。どんな内容になるのか、とても気にはなるが、わざわざ買って読むことはないだろう。読まなくても、そのうち学生からその評判や内容は聞こえてくることだろう。長期連載になることを願う。
 
■2016年4月20日(水曜日)


木々は桜から若葉へ
 昔から使っているプロバイダーのメールを最近チェックしていないと思い、Webメールで開いてみると、3500通近くが未開封となっていて驚いた。このアドレスは、15年前には、メインで使っていたアドレスだったが、ホームページにアドレスを載せた関係で、迷惑メールばかりが来るようになって、通常使うアドレスをフリーメールに替えた関係で、いつしか使わなくなってしまったという経緯がある。しかし、ホームページでは、まだ「@」を除いた状態でアドレスを載せいている。大事なメールをチェックしていない可能性もあるので、確認してみると、親戚から1件、妹から3件、中学の同級生から3件、高校の先生から1件入っていた。約3500通のうち、読まなければならなかったメールはたった8通で2年前から昨年10月までの日付のメールだった。2年ほどメールを確認していないことで、確認するだけで3時間以上の時間を取られてしまった。迷惑メールを掻き分けて必要なメールは見つかったが、見る時期は逸していて、謝罪のメールを送らなければならない。これからは、こうしたことが起こらないようメールアプリで確認できるように設定し直した。
 
■2016年4月19日(火曜日)
 先週から授業が始まり、クラス分けが終わり、自分が授業で担当する学生たちの名簿を作成している。今年は、同姓同名で、漢字が一文字違うだけだったり、漢字が全く同じで、名前の読み方が濁点がつく場合とつかない場合で違っていたりする学生がいたりして、名簿を作る際に、どちらの学生なのだろうと困ってしまった。今までも、卒業生と同姓同名で漢字も同じだったという場合が合ったが、今回は同じ学年なのでややこしい。成績を扱う場合には、混乱を招きそうで、成績をつけるときに注意が必要だなぁと思った。
 
■2016年4月18日(月曜日)
 昨夜、6週間ぶりに施術を受け、からだ中がボロボロだという指摘を受け、入念にケアをしてもらった。6週前の施術では、半年ぶりの施術だったためか翌日から1週間程度、強い揉みかえしがあった。それと比較すると、同様な施術を受けたにもかかわらず、今日は、それほど強い揉みかえしはなく、つよく揉んだ部位は、触れば鈍い痛みがある程度で、日常生活には全く影響はなかった。腰はかなり楽になったが、左肩の痛みは、一晩寝ただけでほぼ元通りとなった。下腿は力が入りづらく、ジョギングをしていても、いつもと違う感覚で、なぜか、内転筋群の起始部付近がつりそうになった。最後に、200mを流してみたが、まだ右ハムストリングスには違和感があり、今週末のレースも出られるかどうかわからないという感じだった。今年は、一つタイムも出たので、無理せずやっていこうと思う。
 
■2016年4月17日(日曜日)


等々力陸上競技場
 神奈川県記録会の応援に行った。低気圧の影響で、かなりの強風で、トラックもフィールドも記録が全くでなさそうなコンディションだった。昼から3時間ほどは強い雨も降り、リレーに出場した学生たちは、マークしていたテーピングが風で飛ばされ、まともなバトンパスができず、失格になりそうになっていた。やり投げに出場した学生は、投げたやりが、縦になりすぎて、風にあおられ、押し戻されるように有効ラインから外れて落ち、1投目は記録なしとなっていた。2投目以降は記録を残したが、こんなに風の影響を受けているやりを初めて見た。納得のいく記録が残せなかった学生たちには、ゴールデンウィークの日体大で記録を出してもらいたい。
 
■2016年4月16日(土曜日)


本日の収穫
 明日のレースへ向けて、800mの調整走をするつもりで、ウォーミングアップをした。しかし、右ハムストリングスの違和感があり、全力でダッシュできず、ウォーミングアップの途中で、走ることをやめた。明日のレースは、毎年、シーズンベストを出しているレースだったので、出場したかったが、棄権するしかない。シーズンベストは、東日本実業団で出せるようにしたい。
 
■2016年4月15日(金曜日)
 昨夜発生した熊本県の地震は、余震が続いている。建物の下敷きになった方もいるようで、小学校のころからやっている避難訓練で学習している、机の下に隠れるという方法が適切なのだろうかという疑問がわいてきた。モノが上から落ちてきそうであれば、机の下に隠れるのも必要だが、あまりにも大きな地震の場合は、とにかく屋外に避難する必要があるのではないかと思った。しかし、揺れている間は、動きが取れず、揺れが弱くなったところで、移動しようと思っても、揺れている間に建物が倒壊し始めてしまったら、移動ができない。こういったときにはどうしたらよいのだろうか。余震の震度も大きく、1週間以内に、震度6以上の地震がくる可能性もあると予想されており、これ以上被害が大きくならないでほしいと願うばかりだ。
 
■2016年4月14日(木曜日)


空を向くソラマメ
 練習時間が30分程度しかなかったので、50mのバウンディングを7本を行った。その後、学生たちが300mを走るというので、その練習に混ぜてもらった。スタートして100mまでに右ハムストリングスにピリッという弱い痛みがあり、まずいなぁと思いながらそのまま走り続けてしまった。残り200mは、無理に速度を上げなかったためか、ハムストリングスの違和感はなくなり走りきれた。タイムは39秒3。今シーズン最も良いタイムだった。軽い肉離れなのだろう。あまり無理して走った感覚はなかったが、実際は無理をしていたということなのか。週末のレースに出場できるかどうか、なんとも言えなくなってきた。
 
■2016年4月13日(水曜日)
 週末の1500mのレースに向けて、300m×4を行った。目標は、トータルタイムを4分30秒にすること。48秒で走り、100mのつなぎを26秒で走れば目標タイムとなる。
 最近あまり走っていないので、ペース感覚がなく、1本目を43秒6で走ってしまい、つなぎは26秒9。2本目以降は51秒から53秒台となり、つなぎも27秒台で、トータルタイムは4分42秒1だった。ペース感覚がなく、調子は悪い。週末のレースは記録を狙うというよりは、強度の高い練習として位置づけたほうがよさそうだ。
 
■2016年4月12日(火曜日)
 一昨日のレースでは、なぜか走れてしまい、これを機に調子は上がるのではないかと思っていたが、今日もいつものサーキットトレーニングを行ってみたが、からだは重く、全く動かず、やっぱり調子は悪いということを認識させられた。先月からの1か月のサーキットトレーニングは、全くからだのキレがなく、ただ義務的にからだを動かしているだけのような感じで、その感覚からなかなか抜け出せない。ずっと悪い状態が続くことはないはずなので、気長に継続して、調子が上がるのを待つしかない。
 
■2016年4月11日(月曜日)
 新学期が始まって、やっと1年生が部の見学に来るようになった。経験者で陸上競技部に入るというつもりで見学に来ている学生がいる一方、まだどの部にするか決めていないので、見に来たという学生もいる。今日、見学に来た学生たちは経験者が多かったが、1浪をして、体重が大幅に増えているという話をしていた。高校時代は、長距離をしていたが、1浪の間に18kgも体重が増えたという。ウエイトトレーニングのプレートの重さを想像し、18kgのプレートを常に持っていると思うと、相当辛いのではないかと思ってしまった。まずは、学内の食事は、カロリーが高めなので、食生活から管理し、適度な運動で体重を減らし、走れる体にして、やっと練習が始まるということなる。道のりは遠いが、地道にやってもらうしかない。
 
■2016年4月10日(日曜日)


高校生に抜かれる直前
 県記録会800mに出場。膝の違和感は全くないが、ウォーミングアップの時点では、からだは重く、全くレースに出るという状態ではなかった。出場するのもイヤになっていたが、せっかく会場へ来てウォーミングアップまでして帰るのはもったいないので、とにかく練習として出ようと思い、スタートラインに立った。
 スタートして100mで集団の流れについていけず、最下位となり、前の選手からも離れそうな感じで1周目を走った。1周目の通過は57秒台後半だった。からだがだるく動いていないと思っている割には通過タイムは良かった。2周目に入り、このまま前の選手に離されて終わるのがイヤになり、なぜか残り300mからスパートして、先頭に追いついてみようという気分になった。すると、バックストレートで全員を抜き、そのまま先頭に出て、2位以下を離してしまうようなキレのある走りができてしまった。残り30mくらいまでは先頭で逃げ、最後に2人にかわされ、結果は3着。タイムは1分56秒48。昨年頑張っても出すことのできなかった1分56秒台のタイムが出てしまった。マスターズM40のアジア記録も更新した。
 今までの経験から、いくら調子が悪くても、走ってみないと結果はわからないということを学んできたのだが、今日は、走り始めて調子が悪くても、気分次第で、結果が大きく変わってくるという経験をした。年を取れば取るほど、レースの気持ちの重要性が増しているのだが、今日はその重要性がさらに増してしまった。レースの9割は気持ちという感じ。練習もせず、思いもよらない結果が出てしまい、どうして良いかわからない状態だが、いい気にならず、少しずつ練習を再開して、裏付けのある結果を出せるようにしたい。
 
■2016年4月9日(土曜日)
 昨日の練習で、膝の違和感はなくなったが、何となく不安は残っていたため、今日の県記録会400mは棄権し、明日の800mに出場すべく、400mの1周目のペースで1本調整走をしてみた。夕方に走ったため、風が強く、思うように走れず、57秒程度のタイムなのにかなり辛かった。しかし膝の違和感はなく走れ、明日はなんとか出場ができるという確信は持てた。練習は全くしていないので、強度の高い練習として出場してみようと思う。
 
■2016年4月8日(金曜日)


オオシマザクラ
 左膝の違和感は緩和せず、正座をするのが困難な状況が続いている。走ることについても膝を完全屈曲するような動きができないので、速い動きをすることはあきらめて、ロングジョッグをした。普段の速度よりも速く、少し呼吸が乱れるくらいの速度で60分ジョッグをしたのだが、60分の間に膝の違和感がなくなった。そこで最後に速度を上げて300mを走ってみた。スタートして30mほどで、膝の半月板や膝蓋骨がずれるような感覚があり一瞬強い痛みが出たが、その後、痛みがなくなり走れるようになった。しかし、ずれた感覚が恐くて、本当に痛みがなく走れるかどうか、確認したくなり、次に200mを走ってみた。このときには、全く違和感がなくなり、久しぶりに気持ちよく走れた。さらにスピードを上げて確認したくなり、最後に100mを走ってみたが、全く違和感なく走れた。よくわからないが、走れるようになった。週末の記録会出場は難しいと思っていたが、走れる可能性が高まってきた。
 
■2016年4月7日(木曜日)
 今日のニュースは、お金に関わることが多かった。パナマの法律事務所から流出した文書によって、世界中の著名人が税金逃れをしている可能性があるとの報道や、バドミントンの日本代表選手たちが、日本では違法の賭博を頻繁に行っていたという報道があった。
 税金逃れのニュースでは、中国の首脳の名前が挙がり、中国ではテレビやインターネットで関連する話題は、見られないようになったという。都合の悪いことは、すべて隠してしまうというところが、権力を持つ人の力は絶大さを示していて、徹底しているなぁと逆に感心してしまった。この腱に関して日本人の名前は挙がっていないが、関係する人がいたとしたら、不安な気分になっていることだろうし、バドミントンの選手たちも、野球賭博の話題が取り上げられていたときには、不安な気分だったのではないだろうか。
 人のお手本になるべき人たちの行動も、裏の行動は見ることはできないので、本当の姿は違っていることもある。完璧な人はいないし、多くの人が何かしら後ろめたさを持って生きているのかもしれない。それが人間なのかなぁと思った。
 
■2016年4月6(水曜日)


満開に近づいています
 学生たちは、2年生以上は今日と明日が休日とのことで、午前中から部の練習があった。長距離は2000m×3、短距離は、スタートダッシュと、250mまでの全力走を数本というメニューだった。自分は、週末に400mのレースにエントリーしているので、短距離と一緒に走ろうと思ったが、ウォーミングアップの段階で、左膝を完全屈曲しようとすると鈍い痛みや違和感があり、全力で走れないため、長距離の練習に参加した。
 2000mを6分40秒以内の設定のグループに入って走り、休息が800mのジョッグということもあり、しっかりと休息ができ、3本とも設定通りに走れた。肉離れをして1週間は全く走っていなかったので、本当はもう少し速い設定タイムで走りたいと思いながら走り始めたが、適度な負荷で長距離のペースであれば、膝の違和感をそれほど気にせず走れることがわかった。
 長距離の練習で適度な脚に負荷が加わったので、最後に、短距離と一緒に250mを走ってみたが、速度を上げると、膝の違和感が強くなり、全力では走れなかった。週末のレースへの出場は、厳しいと思った。
 
■2016年4月5日(火曜日)


満開です




レジ体験中
 長男の入学式に参列した。校長先生が交代したばかりで、挨拶もあまりスムーズではなく、紙を見ながら話している姿と、生徒による歓迎の合唱の前に生徒会長の挨拶があり、生徒会長は、紙を手に持っていながらも、きちんと新入生の方を見て、スムーズに話しをする姿が対照的で、生徒はしっかりしているという印象を持った。今年の新入生は18の学校から入学して生きているとのことで、生徒数は200人以上。かなりの大人数ではないかと思った。
 次男と三男は、近所のマクドナルドで、店員体験をさせてもらった。次男は行くのがイヤだと言って行くのを渋っているところを無理矢理連れて行き、店舗でも、店員のユニフォームに着替えるのがイヤだと言って、店員を困らせていたが、なんとかユニフォームも着て体験が始まった。最初に、設備の説明があり、お客の使うテーブルの水ぶきを行い、自分たちの食べるハンバーガーを作り、最後に、レジで注文を受ける体験をした。注文するのは父の役目で、子どもたちの食べるハッピーセットの注文をし、子どもたちが飲むドリンクや受け取るおもちゃについては、何が良いかわからないので、子ども店員にお勧めは何か?と聞いて、注文し、無事注文した品が用意され、体験が終了した。体験終了後、自分で作ったハンバーガーを食べ、ご褒美のシールをもらった。シールを貼る台紙には、5回体験を行うと、ご褒美がもらえると書いてあり、あんなに行くのを嫌がっていた次男が、また体験したいと言い、あまりの気持ちの変化に笑うしかなかった。
 
■2016年4月4日(月曜日)


満開に近づいています
 妻が外出して、次男と三男は留守番中、ハードディスクに録画したテレビ番組を見ていたという。しかし、彼らは妻に内緒でテレビを見ていて、後ろめたさがあったのか、妻が玄関のドアを開けたときに、あわててテレビの電源を切って2階にある自分たちの部屋に逃げたという。その後、状況を把握していない三男が1階へ降りてきて、妻に、テレビを見ていたことをうれしそうに話したようで、次男の苦労も水の泡となった。
 その後、テレビの電源をつけると「本体のハードディスクに異常があります。録画、再生、ダビングができません。」というメッセージと確認ボタンが出てくるようになった。ハードディスクの映像を再生中に急にテレビの電源を切ったことが原因である可能性が高く、今まで保存してあった映像はすべて見られなくなってしまった。修理に出すとおそらく初期化ということになるだろう。ハードディスクでのデータ保存は、恐いなぁと思った。オリンピックや世界選手権の映像もたくさん保存してあったり、妻はドラマ、子どもたちはアニメがたくさん保存されていた。後で見ようと思ってため込んで、結局見られる時間を確保できず、どんどん保存する量だけが増えていくということが続いていて、すべてを見るのは不可能な状態になっていたところで、完全にリセットされ、とても残念な気持ちと同時に、なぜか、すべてがなくなった気持ちの良さもあった。テレビとハードディスクレコーダーが一体となっていて、かなり型も古いので、修理可能かどうかわからないが、メーカーに確認してみる必要がある。
 
■2016年4月3日(日曜日)


今年最初のアスパラ
 我が家の子どもたちは、普段3段ベッドで寝ている。3段ベッドといっても、2段ベッドの下に移動可能なベッドが入っていて、普段は2段ベッドの横に移動させて、三男がその独立したベッドを使っている。部屋が狭く、ベッドだけで部屋が埋まってしまうため、長男と次男は2段ベッドから部屋を出るときには、どうしても三男のベッドの上を通過しなければならない。そのため、独立したベッドには、負担がかかるようで、先週、長男が三男のベッドにのった際に、ベッドのサイドフレームが割れてし三男のベッドが使えなくなってしまった。
 購入した店に問い合わせると、在庫はなく、部品もどこからも調達できないと言われ、インターネットで同じ商品を扱っている店に問い合わせたが、部品だけの販売はできないということで、自分で何とかするしかなくなった。
 今日は、割れたサイドフレームを木工用ボンドでくっつけ、ネジ式の釘でとめ、さらにL字の金具でとめ、なんとかベッドを使えるようにした。しかし、応急処置という感じで、同じような負荷が積み重なると、また割れる可能性が高い。次に割れたときには、処分するしかない。それまでに、割れたときのことを考えておかなければならない。
 
■2016年4月2日(土曜日)


長男




次男
 我が家の子どもたちに走り方を教えた。次男には少し教えたことがあったが、長男に教えるのは初めてで、三男は、まだ理解できない感じなので、何となく同じ動きをしてもらうという感じだった。
 最初に骨ストレッチで、しっかりと体を緩め、関節の動きを良くした。そして普段やっているストレッチや歩きをして、終わった後の体の動きを確認し、肩周りの動きが悪くなったり、前屈しづらくなったり、普段のストレッチや歩きがどれだけ自分に負担をかけているかということを理解してもらった。そして、重心を利用した歩き方で体の負担が少なくなることを体感してもらい、ランニングでも同様のことを行った。長男と次男は、動きをイメージでき、三男は何となく兄たちのまねはしていたが、ただ遊びたいという感じだった。最後に、先月それぞれの走っているときの歩幅を計測してあったので、そのデータを使い、歩幅よりも15cmほど短くした距離にスティックラダーを置いて、脚の回転を速くすることを意識して30m程のダッシュを行った。速い動きになると、重心を意識した動きよりも筋力で走りやすくなるので、動画も撮って確認し、動きを修正しながら5本程度走った。次男は、ピッチが速く動きがよく見えるが、長男は体育館シューズが重かったためか、ピッチが遅く、上半身も遅れ気味だった。今は、すぐに動画が撮影でき、スローモーションまで見ることができる。本当に便利になったなぁと思った。
 
■2016年4月1日(金曜日)


オオシマザクラ
 アルフレッド・アドラーの「教育困難な子どもたち」という本を読んでいるのだが、彼の考察に、犯罪者について書かれた文章があった。「犯罪者は、誰も人がいない時や、初めから自分の方が強いことがわかっている時だけ押し入ることがわかります。殺人者が人を殺すのは、その人が自分よりも弱い、と信じている時なのです。」と述べている。この記述から、防犯は、犯罪者がかなわないと思わせるような状況を作っておくことで防ぐことができるということが言える。まずは、犯罪者を目の前にしたときに、おびえたら負けということなのだろう。危険なことかもしれないが、逆に死んでもかまわないという態度で強気の対応をすることで、かえってこちらに有利な展開になる可能性が高まるということなのだろう。死ぬ気になれば何でもできるということになりそうだ。
 


[昔のいずみ]