最近のいずみ

Last Update:2016/7/31



パートタイムアスリートいずみ 15年目に突入 

■2016年7月31日(日曜日)


強い雨の中移動中
 地元のお祭りが昨日から始まったのだが、長男と次男が山車に乗り、長男は笛を吹き、次男が太鼓をたたき、朝7時から夜7時ごろまで、町内を回った。午前中は、三男を連れてお神輿と山車を見に行った。三男は、休憩のたびに、ジュースをもらったりお菓子をもらったりしてうれしそうだった。自分は、水曜の抜糸以来、歯の抜けた部位の痛みから頭痛につながって、ずっとそれが続いていた。痛みどめや抗生剤があまり効いていない。
 午後からは、痛みがひどくなってきたので、お祭りにはいかず、夜まで寝ていた。昼ごろから、天気が豪雨になったり、カラッと晴れたりして、寝ている間も窓を開けたり閉めたりしなければならず、寝ている間に何度も起こされた。とにかく夜には頭痛はとれ、安心したのだが、食事をすると、また頭痛が復活した。食事が頭痛のきっかけになっているようなので、食事をするのが怖くなってきた。
 
■2016年7月30日(土曜日)


長男次男が乗ってます
 久しぶりに横須賀ジュニアの練習に参加。今日も中学生たちを指導することとなり、骨ストレッチで体をほぐし、メイン練習は芝生で50m+50m×2+50m×3+・・・+50m×10。競技場の走路と一部の芝生は、小学生が記録会と練習をしているので、空いている場所は芝生しかなかった。芝生は、かなり凸凹していて、その凸凹が、自分にとっては適度な負荷に思えたが、中学生にとっては、走りづらいという感覚しかなかったようだ。自分も全力ではないものの中学生につきあってすべて走りきった。自分のことを気にせず、人のことを気にしていると、意外と自分の足の痛みは忘れてしまうものだと思った。
 その後は、小学生の800mタイムトライアルに混じって、中学生のペースメーカーで2度800mを走った。ペース走の速度で、ついてくる中学生に声をかけながら走ったので、やっぱりアキレス腱の痛みは感じなかった。
 意識を、自分から外すことで、痛みは忘れることができる。痛みなく練習するには、どうやって自分の意識を自分から反らすかというところが課題になるということを教えられた半日だった。
 
■2016年7月29日(金曜日)


犯人はどんな動物?
 しっかりと骨ストレッチをして、久しぶりにアキレス腱の痛みが緩和したので、4000mペース走をすることにした。設定ペースは3分30秒/km。最初は、速く入ってしまったが、すぐにきつくなりペースダウンし、あとは必死に速度低下を抑えるように走った。1000mごとのラップは3分25秒0、3分30秒1、3分29秒6。2000mを超えたところで、苦しすぎて、4000mは走れないと思い、3000mまでがんばり終了した。その後は、300m、200m×2、100m×3をジョッグでつないで走った。300mは45秒くらいで走りたかったが、52秒0もかかり、200m以下の距離も全く速度が上がらず、ジョギングの延長のようなタイムでショックを受けた。たまたまアキレス腱の痛みが緩和し、走れただけだが、走る練習ができたということだけで状況は改善していると思いたい。
 
■2016年7月28日(木曜日)


遠泳訓練スタート地点
 ここ2週間で、アキレス腱の痛みが急激に強くなってきた。特に朝起きたての時には、立つだけで痛みが強くなり、歩くと激痛となる。階段を下りるのはさらにつらく、できるだけ手すりに体重を載せて、足に体重がかからないようにして降りないと降りられない。日中は、歩くには支障がなく、ジョッグ程度であれば、走っている間に痛みは緩和してくる。しかし、速度を上げて短い距離を走ろうとすると、痛みが強くて耐えられず、走る練習が全くできない。6月までは、珍しく練習が継続でき、タイムが上げられそうな勢いがあったのだが、結局例年通り、走らない日が多くなってしまった。今年は、さらに左肩の痛みも2月から続き、口の中も痛い。例年よりもひどい状態と言った方がいいかもしれない。
 
■2016年7月27日(水曜日)
 親知らずを抜いて1週間が経ち、歯茎などを縫い合わせていた糸を抜糸した。抜糸は、糸を何カ所かハサミで切って、切れた糸を取り除くだけでそれほど時間はかからなかったが、しばらくすると、神経にさわる痛みが出始め、夕食後は、耳やこめかみに痛みが伝わり、最後は頭痛となった。縫い合わされてくっつこうとしていたところが、糸がなくなったことで、穴に食事が入るようになった。できるだけ、抜いた側の歯は使わないようにしていても、入ってしまう。そして、少し腫れているので、食事をしていると、内側のほっぺたを噛んでしまう。元々の腫れた痛みに加え噛んでしまった痛みも加わり、かなりつらい。穴に入った食べ物は、お茶ですすぐことになるので、縫い合わせていた部位への負担が大きい。糸がどれだけの役割をしていたのかがよく理解できる。しばらくは様子を見るしかない。早期回復を願うばかりだ。
 
■2016年7月26日(火曜日)


東浦賀方面
 先週から、子どもたちと速読のトレーニングをしている。本に付属したDVDを見ながら、目の運動をしたり、1分間当たり6000字を読む速度で文字を追ったり、脳を活性化させるため、できそうでできない単純な運動や数字のカウントなどのトレーニングができる。このトレーニングの最終目的が、速読というよりも脳を活性化することで、できそうでできないようなことが脳の活性化に良いと本著者が述べていた。そこで、利き手ではない手で何かをすれば、脳が活性化できるのではないかと考え、次男の夏休みの自由研究で、聞き手ではない左手を使って文字を毎日書いていったらおもしろいのではないかと話したところ、次男がその話に乗り、早速書き取りが始まった。
 脳の活性化を計測するのに、6×6の格子に1から36の数字を適当に記入して、それを1から順に見つけるのに何秒かかるかを測った。そして、白紙のA4用紙に、左手でひらがなの50音を書き、記載にかかった時間も計測した。次男は7分04秒かかり、文字には力がなく、読めない字や左右が逆の鏡文字の記載もあった。自分は3分16秒で、思っていたよりも文字に力があり、大きさも均等できれいに書けた。しかし、確信を持った線ではなく波打ちながらの線で、ちょうど三男が書くような字だった。これから毎日練習することで、子どもたちの夏休みが終わる頃に、どのくらい変化しているのか楽しみだ。
 
■2016年7月25日(月曜日)


本日の収穫
 午前中は、遠泳訓練の支援で、伝馬船に乗った。今日は4kmを泳ぐことになっていたが、スタートしてすぐに進行方向とは逆向きの潮の流れがあり、多くのグループが全く進まず、結果的に複数グループが同じ場所にとどまり大混乱となった。自分の支援したグループは、泳力等がグループのレベルに達していない学生1名のみだったので、集団の流れにしばられることなく進むことができ、一度は、3グループを追い抜く勢いがあった。しかし、結局泳力がないため、気が付けば、彼だけが同じ場所に残されて、1時間半ほど、同じ場所で泳いでいた。あまりにも進まないので、潮の流れが穏やかな場所へ移動して、さらに1時間泳いで折り返した。帰りは、潮の流れに乗り、30分ほどで岸までついてしまった。相手は自然なので、人間の思うようにはいかないということを痛感させられた。泳いだ学生と教官たちは、本当にもどかしかったと思う。
 
■2016年7月24日(日曜日)


庭で発見



外は暑いです
 ニュースは、ポケモンGOの話題ばかり。ロシアでは、このアプリは、CIAに関連した企業がリリースしているため、国内での使用を禁止、中国も同様に禁止するようだ。
 これらのニュースを見て、個人情報はどのように管理されるのかと思い、「Pokémon GOプライバシーポリシー」を読んでみた。このアプリから得られた情報はビッグデータとして利用されたり、法的に必要な場合は、政府にも民間企業にも流れると書いてあった。アカウントを削除し無効化しても、それまでのデータは利用されてしまう。最後の方には、個人情報をアメリカへ転送するが、それを拒否するのであれば、お客に対して、サービスの一部の一部又は全部が使えなくなることがあると書いてあり、利用する人は、問答無用で、個人情報をアメリカに預けることになっている。
 ユーザーのGPSは常に起動していて、リアルタイムに情報が取れる。データを照合すれば、かなり詳細なデータベースが出来上がり、一般市民の詳細な情報を必死に収集しなくても、勝手に市民が提供してくれることになる。少なくとも政府機関の関係者はやらない方が良いのではないかと思った。このやり方で情報収集ができれば、極論すれば、諜報機関の諜報員なんて必要がなくなるかもしれない。なんと恐ろしいアプリなのか。ダウンロードをしてみたものの、それ以上先へ進めそうにないので、削除してしまった。
 個人情報のことを考えたら何もできないのだけど、自分は、このホームページを開設した20年前から個人情報を垂れ流しているので、文章を解析すればどんな人物かは簡単に特定されてしまう。今更、個人情報でもないのかもしれない。
 
■2016年7月23日(土曜日)


水風船遊び
 三男の幼稚園のイベントに参加。一昨日まで2日間雨がたくさん降ったため、予定されていた運動場は使えず、園の建物内でイベントが開催された。各階で、輪投げや水風船釣りなど、様々な出店が楽しめ、ホールでは、30分ごとに盆踊りが行われた。毎日園児は盆踊りの練習をしてきたようで、その時間にホールにいる園児が盆踊りをしたのだが、三男は、最初の盆踊りには参加したが、顔は無表情で、全く楽しそうではなく、2回目の盆踊りの時には、先生に「一緒にやろう」と誘われたのに、「つまんないからやらない」と言うなど、無邪気で素直な園児ではなく、親としても苦笑いするしかなかった。三男は、音の出る鉄砲のおもちゃを買ってもらい、友達と走り回りながら楽しそうに撃ち合っていた。そして、最後は、走り回りながら水風船を投げたり蹴ったりして、楽しそうにしていた。結局園児は、走り回りながらルールのない遊びをすることが最も楽しいのだと思った。
 
■2016年7月22日(金曜日)
 最後の親知らずを抜き、一昨日夜から毎食後痛みどめと抗生剤を飲み生活している。痛みどめのおかげで、ほとんど痛みを感じることはないが、昨日よりもほっぺたが腫れてきて、鏡で自分の顔を見ると、常にあめ玉をなめているように見える。食事をする際や歯を磨くときなど口を開けるときには、抜歯した側が大きく開けられず、若干痛みがある。特にあくびをするときには、可動域に制限がでてきて特につらいが、1日に何度もあるわけではないので、それほど気になるほどではない。
 今月初旬までは、意外とからだが動き試合の結果もよかったので、それを継続するには、運動を制限する期間をできるだけ短くしなければならない。痛みどめのおかげで全く痛みは気にならないので、今日は、ジョギングを再開した。ジョギングをしても傷口が痛むようなことはなく、運動はできるという確信が持てた。明日以降少しずつ強度を戻していきたい。
 
■2016年7月21日(木曜日)
 スポーツ仲裁裁判所が、ロシアの陸上競技選手のオリンピック出場を求めた訴えを却下し、ロシアの陸上チームは、オリンピックへ出場できないことが確定し、ロシアの選手で出場できるのは、個人参加として認められた特例の選手のみになった。ロシアの関係者からは、様々な非難の声が発せられているが、組織的なドーピングを行ってきたという事実に関してのコメントはない。ドーピングを主導した人たちがどのような人たちで、どうやって行ってきたか、関係したコーチや選手を正直に公表すれば、関係していない人たちが救われる気がするが、今のままでは、関係者でない選手やコーチまでも被害を受けることとなる。公平で、クリーンな競技を望むのであれば、ロシア側で全ての情報を開示する必要があるのではないかと思った。
 
■2016年7月20日(水曜日)
 1月以降、先延ばしにしていた親知らずの抜歯をした。親知らずは4本あったが、約20年かけてやっと最後の1本となった。この最後の1本は、まっすぐに生えず、真横に向かって生えているため、抜歯にはかなりの時間と苦痛が伴うことが予想できた。
 念入りに何か所も部分麻酔をかけ、メスで歯茎などを切り、その後は、ドリルで歯を壊し、ペンチのようなもので歯を取り除いていくということが何度も繰り返された。ドリルが使われるたびに、頭には振動が伝わり、耳には歯が削られる音が響き、歯が悲鳴をあげているように聞こえた。その音を聞いていると、せっかく育った歯がかわいそうになり、中止したいと思ってしまった。しかし、このまま中止することはできず、グッと我慢するしかなかった。麻酔のおかげで痛みはないものの苦痛の時間は長く、終わるまでに1時間ほどかかった。
 ずっと口を開けていたのと、麻酔の影響で感覚がないのとで、終わった後は自分の顔が歪んでいるように感じた。夕食は食べる気になれず、寝るまでボーっとしていた。明日からは、傷口の痛みとの付き合いが始まる。早期回復のためにできるだけ睡眠を多くとるしかない。
 
■2016年7月19日(火曜日)


ハチの巣
 自宅のベランダへ出た時に、何となく、窓のサッシの下の部分を見たときに、アシナガバチ3匹とある程度大きくなった巣を発見してしまった。このまま大きくなると危険なので、すぐに、ハチを撃退するスプレーを倉庫から取ってきて、使用したのだが、中身がほとんど残っておらず、こちらの攻撃に気付いたハチが、逆に襲ってきそうになり、あわてて家の中に逃げ込んだ。結局、スプレーがないので、今日は何もできなかった。
 家の前の道路の先には山があり、山の中に巣を作ればいいのにと思うのだが、家の外壁やクーラーの室外機の中など、毎年のように家の周辺のどこかに巣を作られる。山の中よりも家の周辺のほうが、外敵が少ないということなのだろうか。昨日までは、ハチの巣があることを知らずに、洗濯物を干していたが、気が付かなければ、とても危険な状態が続くことになっていた。たまたま気が付いてよかった。
 
■2016年7月18日(月曜日)


ストラップ作成中



ローラー滑り台



アスレティック
 海の日ということで、三男とその友達を連れて、今年も東京湾海上交通センターへ行った。今年は、3本の紐を使ってストラップを作るコーナーが新設され、海上保安官が子どもたちそれぞれについて、丁寧に指導してくれ、子どもたちは難しそうな顔をしながら一生懸命ストラップを作っていた。顔を見る限り、あまり楽しそうには見えなかったのだが、家に帰ってきて話を聞くと最も楽しかったことだと言っていて、子どもたちは少し難しいことに挑戦することは、楽しいことだという感覚があることに驚いた。
 観音崎を遊びも含めて3時間近く歩き回り、かなり疲れた。昼食時には、三男は、食事をしながら寝そうになっていたが、目を閉じるのを必死にこらえ、何とか食事をし、その後は、また友達と元気に遊んでした。しかし、夕方に友達が帰ってしまった後は、電池が切れたように、夜の睡眠に入ってしまった。昨日と合わせて、相当な距離を歩き、昨夜は、友達がお泊りだったことで、睡眠時間が5時間ほどなので、眠い中高いテンションを保って、よく頑張ったなぁと思った。
 午後は、長男と2時間半ほどバドミントンをした。長男が部活でバドミントンをはじめ3か月ほどが経ち、全く続かなかったラリーが続くようになり、上達していることが分かった。先日は、初めて試合に出て全く試合にならなかったようだが、それはスマッシュができないためだということも打ち合っていてわかった。部活では、下級生は、あまり打たせてもらえないようで、全く練習できていない状態で試合なのだから、試合にならないのも仕方のないこと。今日の練習が、少しでも彼の上達に役立てばと思い、彼の希望する練習に付き合った。当然、スマッシュの練習がしたいと言うのだろうと思っていたのだが、彼は、スマッシュを返す練習がしたいというので、彼の上げる羽根をひたすら彼に向かってスマッシュをした。スマッシュはなかなか返すことはできず、こちらがスマッシュの練習をしているのではないかという感じだった。なぜこの練習を希望したのかよくわからないが、普通の感覚ではない、独特の世界があり、人とは違う強みを身に着けて、試合が楽しめるようになってほしいと思った。
 
■2016年7月17日(日曜日)


洞窟



キャンドルタワー
 年に1度、家族で、鎌倉方面へ出かける日。横須賀線と江ノ電を乗り継いで、今年は、家族では一度も行ったことのない江の島の洞窟を目指した。3連休の中日ということで、人が多く、江の島は大勢の人でにぎわっていて、まっすぐ歩くのは困難だった。江の島神社の手前に右に曲がる道があり、地図を見ると、キャンドルタワー方面へ行かずに洞窟の方向へ出られることがわかり、そちらへ歩いて行った。人がほとんどいなくて、ずっと木陰で涼しく快適で、江の島に来ていることを忘れそうなほどだった。あまり上ったという感覚はなく、かなり時間を短縮し、お店のたくさん並ぶ大通りに入ることができた。
 自分が洞窟へ行ったのは、16年ほど前。記憶がはっきりせず、始めてくるような感覚だった。洞窟の中も何があるというわけでもないのに、大渋滞で、連休中なのだということを思い知らされた。海に面した岩肌は、見事な景色を作っていて、とてもよかった。
 江の島を出た後は、西鎌倉にあるケーキ屋へ今年も行った。次男は、張り切ってチョコレートケーキを食べ始めたが、半分も食べずにもういらないと言い出した。最近次男は、みんなが喜ぶ食べ物にあまり喜ばなくなり、子どもたちみんなを喜ばせることが難しくなってきた。次男は、天邪鬼なところもあるので、自分の意に沿わないことでも平気で発言するので、全てを本気にはできないのだが、難しい時期になってきたなぁと思った。
 昨年までは、歩けば疲れて抱っこしてほしいと言うことが多かった三男が、今年は、そういったこともなく、全て家族と同じだけ歩いた。この1年間の成長はすごいと思った。
 
■2016年7月16日(土曜日)


ペリー祭花火
 久里浜ではペリー祭が行われた。我が家は、夕方から友人たちを招待して、庭でバーベキューを行い、その後みんなで港の花火を見に行った。
 今年は、大学の後輩家族が初めて我が家へ来てくれた。次男と同じ学年の女の子と、三男より一つ年下の女の子が来てくれ、三男は、自分より年下の子を、とても優しく遊んであげていて、お兄さんになったなぁと思った。幼児は、今日初めて会ってすぐに仲良くなれるというのがすごい。
 大学の同期が、手品を用意してきてくれ、子どもたちだけでなく、大人たちも盛り上がった。特に子供たちの食いつきはかなりのもので、同期の周りには、常に小学生が囲むという感じで、あまり話ができなかったのが残念だった。
 
■2016年7月15日(金曜日)
 次男の小学校では、緊急時の引き取り訓練が行われた。「台風接近のため、児童が一人で下校が困難の状況」という想定だった。そんな危険な状況なのに、車での来校は禁止され、親は徒歩で迎えに行かなければならなかった。全く現実的ではない訓練だと思った。子どもたちを迎えに行く時間は、ゲリラ豪雨の時間帯と重なり、まさに台風接近のような状態で、外を出歩きたくなかった。雨があまりにもひどいので、近所のスーパーまで車で出かけ、そこから歩いて学校へ子供を迎えに行ったのだが、学校へ行ってみると、多くの親が、校内に車を乗り入れていた。この訓練は、なんだったのだろう?と思った。
 
■2016年7月14日(木曜日)


コレド日本橋
 最近加速度トレーニングというものが流行っているという。パワープレートという機器で、前後、上下、左右の振動が起こるプレートの上で、運動をするというもので、多くのJリーグのチームには導入されているという。1960年代に、東欧諸国で研究され、宇宙飛行士の訓練に活用されていたよううだ。
 「F = ma 」という力の公式をみると、一般的なトレーニングは、質量のmを大きくすることで、負荷をかけるというトレーニングをしているのだが、この機器は加速度のaを大きくすることができ、機器によっては重力加速度の6倍を超える負荷がかけられるという。mは自分の体重なので、自重で高負荷のトレーニングができることになり、体への負担は少ないという。
 今日は、このパワープレートを体験させてもらったのだが、自重でトレーニングができ、バランスを鍛えるトレーニングなど、様々なトレーニングが考えられそうで、さらに、からだを緩めるマッサージ器としても使用ができるとても面白い機器だった。最高級の危機は250万円を超えるそうで、なかなか手が出せないが、次々とセレブが購入していくのだと聞いた。また、車いすテニスの国枝選手が、自分の足で歩くトレーニングをこの機器で行っているそうで、その映像を見せてもらい、歩く姿を見て感動した。いつか、この機器でトレーニングができるようになればと思う。
 
■2016年7月13日(水曜日)
 今週に入って、アキレス腱に痛みが出るようになり、日常生活でも気になる。昨日と一昨日は、スピードを上げた練習をやったためか、今日は特に痛みがあり、痛みを我慢しながら、4000mのペース走をした。1000mあたり3分30秒のペース設定で走ったが、最近、あまり長い距離を走っていないこともあり、とても苦しかった。常に速度が落ちているのではないかと思い、何とか速度を上げようという意識で走り、何とか設定どおりに走れた。アキレス腱の痛みは、痛みが始まると、回復までにかなり時間がかかる。すでに痛みは出てしまっているので、背中側の筋肉を緩められるよう、最善を尽くし、痛みの早期緩和を目指したい。
 
■2016年7月12日(火曜日)


本日の収穫
 アメリカのオリンピックトライアル男子5000mでは、自分と同じ年のラガト選手が優勝し、オリンピックへの出場を決めた。最後の直線までは、陸軍の選手が独走しているように見えたが、最後のスパートが素晴らしかった。同じ年の選手が、これだけの走りができているのを見ると、自分も頑張ろうという気持ちになり、元気が出てくる。彼のオリンピックでの活躍にも注目したい。
 
■2016年7月11日(月曜日)


庭のニガウリとパプリカ
 今朝5時前後にやっと宇都議員は当選確実が出たようだ。長い夜だったのだろうなぁと思う。自民、公明、共産、おおさか維新は、議席数を増やしたが、野党の中心となるべき民進は議席数を減らしてしまった。与党が圧勝したように見えるのだが、原発問題を抱える福島と、基地問題を抱える沖縄は、野党候補が当選した。問題を抱える地域では、現政権への不満がかなりあるということが結果が示している。これらの問題に対する政策は、簡単に結論が出せるものではなく、特に地元の人とは議論を続けて、方向性を見つけていかなければならない。
 選挙の投票率は54.7%だったという。有権者の半数近くが、意思表明をしなかったということになる。介護状態にある人は、当然投票には行けないだろうし、様々な理由で投票できなかった人たちがたくさんいたということなのだろうが、投票できたのに投票には行かなかったという人もたくさんいたことだろう。行けたのに行かなかった人たちは、考えることをやめてしまったともいえる。投票しなかった人たちの意思は、なかったものとされ、有権者の半分の人たちの意思だけで、国は動いていくことになってしまう。それでいいのだろうか?と選挙の度に考えてしまう。
 
■2016年7月10日(日曜日)


成虫した3匹のカブトムシ
 参議院議員選挙が行われ、夜の8時以降のテレビは、どの局も選挙速報が放送された。テレビ東京の番組では、ジャーナリストの池上彰さんが、各政党を応援する団体がどういうものか解説し、各政党の党首や、当選した議員に、なかなか聞くことのできない質問を、そのままぶつけて、納得がいかなければ、さらに突っ込むということをしていて、今まで見てきた選挙報道にはない面白さがあった。この報道を、選挙前にやってくれれば、より選挙への関心が高まるようにも思えた。
 立候補者の中で、自分に近い人では、昨年まで防大の先生だった三浦先生が当選確実が出たようだが、大学同期の宇都議員は、今日の時点では、当選とも落選とも言えない状態が続いている。彼の選挙事務所はライブ映像を見ることができるのだが、事務所内に動きがあまりなく、重苦しい雰囲気が伝わってきた。
 
■2016年7月9日(土曜日)


強風で倒れたトウモロコシ



今年初収穫の枝豆の塩焼き
 延期になっていた横須賀選手権2日目が開催された。朝から雨で、雨は止むことがなかった。自分は400mに出場。52秒を切りたいと思った臨んだが、結果は組で2着の53秒2だった。決勝へはタイムの良い上位8名が選ばれるのだが、自分は10番目で決勝進出はならなかった。終わった後もケツ割れを起こすことはなく、あまり疲労感もなかった。なかなか短い距離で追い込めない。これが練習の課題なのだと思う。
 夕方に学生が関東インカレの標準記録突破をかけ、ハードル競技に出場することになていたので、応援のため体育館で待機していたのだが、2時ごろに競技場へ行ってみると、競技場は試合が終わっていて、用具等もすべて撤収されていた。役員に聞いてみると、「待機場所が水没するなど、諸事情により中止」とのことだった。学生は、午前中は訓練を行い、なんとか上司にお願いして、試合会場まで来ていたというのに、中止。横須賀の試合は、こういったことが頻繁にあるので、またかぁという感じなのだが、学生にしてみれば、少ないチャンスを取り上げられてしまったようで、かわいそうだった。
 
■2016年7月8日(金曜日)
 各国で陸上競技のオリンピックトライアルが行われ、ネット上でも次々と動画がアップされている。
ジャマイカでは、ボルト選手が、100mと200mの両種目で決勝に姿がなく、怪我をしているようで、オリンピックに出場できるかどうかが微妙なようだ。
 アメリカの男子10000mでは、残り1周の時点では、陸軍の選手が先頭を走っていたが、最後は、ラップ選手に大きく離されて2位となっていた。男子棒高跳びでも1位が予備役の陸軍中尉、2位は空軍の選手だった。
 日本では、競歩で、自衛隊体育学校の選手が2名オリンピック出場を決めている。特に航空自衛官の谷井選手は、昨年の世界選手権で3位となるなど、陸上競技に出場する自衛官としては、東京オリンピック男子マラソンで3位となった円谷選手以来の3位以内の入賞が期待されている。もう一人の荒井選手も昨年の世界選手権は4位なので、同様に3位以内が期待できる。世界選手権の時と同様に2人で上位を独占してほしい。
 
■2016年7月7日(木曜日)


空手教室
 三男が幼稚園でやっている空手教室を見学した。国際尚武館空手道連盟のマークの入ったダブダブの道着を着て、気合の入った声を出していたのが印象的だった。生徒は、8名。幼稚園生なので、先生の指示に従えず、その場で別のことをしていたり、指示された動きができていない子もいて、言葉が通じているのかどうかも怪しいという感じで、楽しませてもらった。 三男は、家に帰っても空手の動きを復習するほど、空手が好きなようで、先生の指示に忠実に従っていた。空手教室でどんなことを学んでいるのかということが少しわかったので、三男にいくつか質問をしてみたところ、とてもうれしそうで、空手の型を一緒にやるようにせがまれた。三男にとっては、習い事というよりも遊びの一部なので、一緒に遊ぶつもりで、三男に空手を教えてもらおうと思う。
 
■2016年7月6日(水曜日)


松ぼっくり成長中
 週末の横須賀選手権400mに向け、刺激を入れた。メニューは300m、200m、100mで休息は10分。日曜日の1500mが自分の想定外の良い走りができたので、そのままの勢いで、かなりの好タイムを期待して走ったのだが、結果は、39秒1、25秒4、13秒3だった。全くスピードはない。4週間連続の試合で、3週間ほど、きちんと練習ができていない。また秋のレースへ向けて練習を継続する必要性を感じた。
 
■2016年7月5日(火曜日)
 年に一度の生活習慣病検診だった。身長は177.3cm、昨年よりは0.2cm高かく、177cmあってホッとした。体脂肪率は8.1%で、昨年より若干低かった。体内年齢については17歳。ここ3年は17歳をキープ。ここ3年の身体組成については変化がないことがわかった。
 胃がん検診のため、朝食は食べられず、検診直前には発泡剤とバリュウムを飲み、検診直後には、便秘にならないように下剤を飲み、その後は、1日、下痢のような症状が続き、食欲はなく、運動する気分にもなれなかった。健康診断に医務室へ行ったが、検診の影響で、不健康になった気分。胃がん検診は、できればやりたくないと今年も思った。
 
■2016年7月4日(月曜日)


中玉トマト
 東京辰巳国際水泳場で行われた骨ストレッチスイミングの講習に参加。前半は、特に肋骨周りの筋肉をほぐす運動を中心にウォーミングアップを行い、後半は、プールで平泳ぎの上半身の動き、プールサイドで平泳ぎの下半身の動作改善、最後にプールで上半身と下半身を合わせた平泳ぎを行った。
 申し込みの時点では、泳ぎのことについて言及されていなかったので、クロールの講習会だと思っていたのだが、クロールは前回の講習会で行ったということで、今回は自分の希望していたクロールではなかったのが残念だった。
 半年以上講習会に参加していない間に、骨ストレッチは基本動作のやり方から変化していて、先生からは「浦島太郎になっているよ」と言われてしまった。親指と小指をつかって、肋骨をさするだけで肋骨周りの筋肉が緩んでいく。キーワードは「あばらを動かす」ということだったが、ウォーミングアップ後は、少しはあばらが動く感じが出てきた。
 平泳ぎは、ひとかきで進む距離が劇的に変化し、ストローク数がかなり減った。しかし、自分の動きの感覚は変わらず、陸上では感じる自分の動きの変化は、水の中では感じにくいことがわかった。平泳ぎで学んだことを応用すれば、クロールについても工夫できることもわかった。
 しかし、今日の最も大きな収穫は、ここ4か月ほど続いている左肩の痛みの軽減だった。肩の痛みについて先生に話をしたところ、痛み軽減のためにいろいろなことを試してくれた。左肩は少し前に出ていて、骨の位置もずれていたようだ。先生からは、痛いかもしれませんよと言われたが、骨がはまる感じがなんとも気持ちよかった。しばらくは、無理に動かさないほうが良いとのことなので、しばらくはおとなしくしようと思う。
 
■2016年7月3日(日曜日)


小田原城




1500m予選




城山競技場
 神奈川県選手権1500mに出場。競技場が小田原ということで、電車の移動で居眠りをして疲れ、かなりの蒸し暑さにより、ウォーミングアップでまた疲れ、1500mの予選が始まっても、自分の気持ちは観戦モードで、本当に試合に出るのだろうかというような状態だった。
 今週で3週連続の試合で、週に1回調整走をしているだけで、練習が積めておらず、予選のメンバーも格上の選手ばかりで、自分の調子もあまり良い状態ではないのはわかっていたので、とにかく予選を納得のいく走りで走りきるということを課題に臨んだ。
 1周目は、スローペースだったこともあり、集団の真ん中で、身動きが取れず、ブレーキをかけながらの走りとなった。1周目は、69秒5もかかり、先頭もさすがに遅いと感じたのか、2周目はペースが少し上がった。気がつくと自分は集団の一番後ろ(12番手)で走っていた。2周目は67秒0で、相変わらず速度は上がらなかった。
 先頭は3周目に入ったところで、大幅なペースアップをしたが、自分は一番後ろだったので、このペースアップには対応できず、前から落ちてきた選手を一人ずつひろって順位を上げた。
 1000m通過が2分46秒7で、3分台は絶望的で、シーズン記録の更新すら危ういタイムだった。タイムは気にせず、とにかく一人ずつ抜いていき、残り300mの時点で4番手まで順位が上がった。前の選手との差もかなりあったので、なんとか4着を守るつもりで、必死に走った。すると前を走る選手2人が近づいてきて、抜けるという確信が持て、一つギアが変わった走りができ、2人を抜いて2番手まで上がることができた。先頭の選手は1着を確信し、スピードを緩めていたのだが、彼にも追いつきそうな勢いでフニッシュとなった。タイムは4分03秒41のシーズンベスト。この4年間で最も良い記録なので、走りにも記録にも納得でき、課題もクリアー。2着までは無条件で決勝進出だったため、考えてもいなかった決勝進出となった。
 3周目のラップは、なんと61秒9。残り300mは44秒9だった。明らかに周りの選手とは速度が違ったようで、チームのメンバーは速度変化に驚いていたが、練習では絶対できないことが、試合でできてしまい、自分でも凄いと思ってしまった。骨ストレッチで学んだからだを緩めて走るということが少しずつできるようになってきたということなのだろう。予選だけを走ると決めて走ったので、決勝は棄権した。前半のスローペースから考えれば、もう少し適度なペースで走れれば、また3分台に復帰できると思えるレースだった。秋の記録会で1500mに挑戦してみようという気持ちになった。
 
■2016年7月2日(土曜日)


幼稚園サマーコンサート
 庭の作物が次々と野生の獣の被害に遭っている。今朝は、きゅうり2本とトマト1個が食い散らかされて、これから赤くなっていくはずの中玉トマトと、ミニトマトが、緑のままもぎ取られてしまっていた。先週もきゅうりが2本やられ、なかなか自分たちの口に入らない。なんとかしなければ、と思いながら、たまたま入った百円ショップで、ぶら下げておくと獣が嫌がる匂いを発し、獣が近づかないという商品があったので、購入して、地面に撒いたり、ぶら下げたりした。効果が出てくれることを願う。
 先週種をあらためて蒔いたカブは双葉となり、次男と何も植わっていないうねに移した。今回は青虫対策で、目の細かい網で覆った。これで当分畑は被害は少ないだろう。
 
■2016年7月1日(金曜日)


平作川と開国橋
 薬物事犯で検挙される有名人が相次ぎ、連日ニュースとなっている。同じ家の中で、夫が薬物に手を出していても、一緒に生活しているはずの妻が気が付かないのだから、判別は難しいということなのだろう。先日は、葉山町議が逮捕されたし、一昨日は、県内の有名私立高校の運動部元顧問が覚せい剤所持で逮捕されたというニュースがあった。昨年度検挙された件数が13,524名とのことなので、これが氷山の一角だと考えると、いったいどのくらいの人が薬物に染まっているのだろうと想像するだけで恐ろしい。薬物が何かを解決してくれるとは思えないし、かえって自分の立場を悪くする方向へ進めてしまうだろう。しかし、薬物を手にする人たちは、わかっていても手にしてしまう何らかの理由があるということのなのだ。全く何も考えていない結果、誰かから促され手にする場合もあるのかもしれない。子どもたち人格形成には、親の影響が最も大きいだろうが、次に影響があるのが友達だろう。付き合う友達によって、人格が変化するように思う。自分自身をしっかり持ち、交友関係では、しっかりと人を見極めて付き合うということを社会に出るまでに身に着けられるよう見守らなければと思った。
 


[昔のいずみ]