最近のいずみ

Last Update:2017/1/31



パートタイムアスリートいずみ 17年目に突入 

■2017年1月31日(火曜日)
 トランプ大統領が、次々と大統領令を出し、特にテロ対策を理由に7カ国の人の入国を禁止し、混乱が広がっている。これに反対した司法長官代行が、直ちに解任されてしまった。自分の意にそぐわない者は直ちに排除するというメッセージを発しているように見える。
 マスコミの報道が間違っていることも盛んに叩いている。就任式の参加人数が過去最大だったかどうかで、政府とマスコミが全く違った立場を示し、政府は、「もう一つの真実」というよくわからない説明をしていた。ウソも通してしまえば、本当になるということか。真実は何かということは重要ではない世の中になってきているのかもしれない。自分の信じることが真実でありすべてという感じか。真実よりも感情優先とも言える。日本は、過去にアメリカや中国に虚偽の宣伝をされ、日本は真実を世界に発信することがうまくできず、様々な誤解を受け最終的に戦争に突入せざるを得なくなった。国益と国益がぶつかるときには、実際に軍隊が戦わなくても、様々なレベルで戦いとなる。世界の警察だったアメリカが「アメリカファースト」ということで国益が前面に出るようになり、今後は、いろいろな利害の絡む戦争が繰り広げられる時代になっていくように思えた。
 
■2017年1月30日(月曜日)
 季節外れの暖かさで、小田原では気温が20度を超えたという。朝方までは雨が降っていたが、出勤するころには晴れて、強風が吹き始めた。午前の授業は、5kmのトリムランニングだったので、学生たちは、ゆっくりと一定ペースで走れればよく、タイムにはそれほど大きな影響はなかっただろうが、それでも、走りづらかったのではないかと思う。
 午後は、授業でハンドボール投げを行わなければならなかったが、午前中の強風では、記録が大きく影響を受ける可能性があり、実施すべきかどうか、教官の間でも議論があった。午後からは風向きが変わり、気温も下がってくるという予報だったため、風向きが変わるころに、ちょうど授業の時間となり、強風は弱まってくれないかと期待していたところ、期待通りに弱まってくれ、ハンドボール投げを実施することができた。しかし風がなくなったわけではなく、ある程度の追い風を受け、ハンドボール投げの記録は、全体的に高かったように思えた。屋外で行う競技は、天候に左右されるのは仕方ないし、その時の条件でベストを尽くすしかない。今日の授業は、投擲前に申告した記録よりも実際の記録のほうが高い学生の方が多く、多くの学生が実力以上の記録が出て気持ち良かったことだろう。
 
■2017年1月29日(日曜日)
 昨日の携帯電話の見積もりを、もっときちんとしてもらうべく、またショッピングモールへ行き、子どもは、野菜つめ放題をやらせてもらい、見積もりの詳細を聞かせてもらった。携帯電話だけでなく、テレビ、電話、光回線を見直し、さらにお店の店長権限で、解約の際の違約金などを肩代わりし、電話本体の分割代金も値引きしてくれることで、今と同じくらいの金額で、携帯電話がグレードアップすることになり、損はなさそうだったので、その話に乗ることにした。家族みんなの電話を替えるということは、家族のみんなにデータ移行などのストレスがかかってしまうのは、申し訳なかったが、3時間以上かっかって全ての手続きを終え、電話が新しくなった。
 家に帰ってデータの移行をしたのだが、OSのバージョンが違っていることで、データ移行ができず、一瞬後悔したのだが、復元元のデータのほうがバージョンが上だったため、移行先の電話のバージョンを上げて、同じバージョンとなり、無事データ移行が完了した。明日以降は、様々なIDとパスワードを入れ、来月には、不必要なオプションを外したり、光回線の工事など、まだまだストレスがかかる。乗り換えの必要がないくらい、長期契約のお客にメリットがあるような料金プランになってほしい。
 
■2017年1月28日(土曜日)


ごあいさつ(歌の紹介)



合唱



楽器演奏
 次男と三男の音楽発表会を見に行った。インフルエンザが流行り、三男の上の学年では昨日まで学級閉鎖となっていて、あまり練習ができていなかったため、午前中はリハーサルが行われ、なんとか午後の本番に間に合った。自分と妻は、この音楽発表会を見るのは、長男の時から数えて10回目。毎年、詩の朗読は、学年ごとに同じなので、昨年三男が「アメニモマケズ」を朗読していたが、今年は、下の学年が朗読し、時の流れの速さを感じた。
 毎年年長組は相田みつをの「その人」の朗読をする。この詩を聴く度に、一生に一人でいいから大切な人を見つけることの大事さを考えさせられる。自分にとっての「その人」は妻ということになるのだろうか。長男が暗唱をしていた時には、義母が感動し、長男に文字で書いてほしいとお願いし、それにこたえて長男は紙に書いてプレゼントをしていたことを思い出し、また時の流れの速さを感じた。
 詩の朗読の後は合唱があり、次男も合唱を発表し、後半は、それぞれ楽器の演奏があった。三男は、「世界に一つだけの花」の演奏で、鉄琴の一種ヴィブラフォンを一人でたたいた。音が意外と低くて、あまり響かなかったという印象が残った。次男の演奏は、「大地讃頌」。自分は中学生の時、ピアノの演奏を頼まれ練習し、途中で挫折した曲。次男は、シンバルを担当し、結構休憩が多かったが、音を出すときには、目をつぶって、叩いた風圧で髪の毛が上に吹き飛ぶくらい一生懸命やっていた。  帰りにショッピングモールで、野菜つめ放題というイベントが開催されていて、つめ放題をするには、携帯電話の乗り換え見積もりをするということで、見積もりをしてもらった。電話会社を替えて、まだ1年も経っていないので、その気はなかったが、見積額とサービスを聞いて、ちょっと変えてみようかという気分になった。
 
■2017年1月27日(金曜日)
 北京オリンピック男子400mリレーで優勝したジャマイカチームの金メダルがはく奪されることになったというニュースが流れた。1走を走ったカーター選手の検体が陽性となったためで、2008年当時では、検出できなかった禁止薬物が、9年経った今になって見つかったという。ルールでは、禁止薬物となっていなくても類似の作用のあるものは、さかのぼって禁止となるようだ。ロシアのドーピング問題に端を発し、世界中に調査を広げているということなのだろう。
 ボルト選手の偉業の一つがなくなってしまうのは残念た。そして2位以下のチームは、いまさら順位が繰り上がっても、喜びはあまりないだろう。その瞬間が大事であり、ジャマイカが失格となったとしてもボルト選手の素晴らしい走りは、頭の中に残っている。応援する側としては、記録には残らなかったが、記憶には残ったということで納得するしかない。
 
■2017年1月26日(木曜日)
 住宅ローンを見直そうと思い、税務署、法務局、市役所へ、様々な書類を取得しに行った。税務署では、個人番号を記載する欄があり、何の番号かわからなかったので、聞いてみたところ、マイナンバーのことだということが分かった。そして、わからなければ書かなくてもいいといわれた。書かなくてもいいような番号について、なぜわざわざ記入する欄を設けているのだろうか。よくわからない。
 様々な書類を発行してもらうのに、収入印紙だったり、手数料だったりがとられ、合わせると何千円かにはなってしまう。少しでも支払いを減らしたいと思って、行動していることだが、手数料だけで、かなりのマイナスになる。なんとももどかしい。
 
■2017年1月25日(水曜日)
 先週の骨ストレッチで学んだ、歩幅を1cm短くするイメージで歩いたり走ったりすることで、大腿前面の力が抜け、スムーズな走りになるということが、少しずつつかめてきている。今までにない気持ちよさがある。痛くない範囲でスピードを上げていくと、楽にスピードが上がっていくので、慎重にならなければということはわかっているのに、スピードを上げたいという気持ちの方が勝ってしまい、また、右恥骨付近に痛みが走ってしまった。自分の制御は自分でしなければならない。自分の脳が喜ぶことと、自分の身体が喜ぶことは違うということを肝に銘じたい。
 
■2017年1月24日(火曜日)


自衛隊と米海軍の基地
 防大1期生にインタビューをするオーラルヒストリーが最後のインタビューとなった。今日は元図書館長の2回目のインタビュー。1期生の中には、実家が公家だったり、家柄の良い人だったりが多い一方、満州からの引揚者も多かったという。様々なバックグラウンドの人がいたが、みな優秀だったという印象が残った。最後に、オーラルヒストリーについての総括が先生からあり、オーラルヒストリーはただ話したことを残すという感じが強く、歴史資料とはなりえない。それよりも、様々な文書が残されているが、80歳を超えてくると亡くなる方が増えてきて、遺族が残された文書の処分に困っている場合が多く、こういう文書を保存することの方が歴史的価値があるのではないかということで、そういった文書を保管する場所を学校に作ったらどうかという提案があり、納得させられた。インタビュー後は、先生の行きつけのお店で、2次会のようになり、またインタビューでは聞くことのできない、歴史の裏についていろいろと聞かせてもらうことができた。お金を払ってでも聞く価値のある話を、仕事で聞くことができ、とても得した気分になった。
 
■2017年1月23日(月曜日)
 モンゴル人の卒業生からプレゼントされたラクダの毛でできた靴下を、普段家では履いていて、とても温かいのだが、温かさが心地よくて、出勤の際に履き替えてくるのを忘れ、そのまま職場へ履いてきてしまった。運動するには、厚すぎて運動靴を履くのに不便なので、靴下を替えようと思ったのだが、職場に置いてあったのは五指ソックスだけだった。五指ソックスは、自分の身体の動きを悪くすることがわかっているので、すべて捨ててしまったはずだったが、なぜか1セットだけロッカーに入っていた。履きたくなかったが、ほかに履くものがなく、仕方なく履いて運動することにした。サーキットトレーニングをしてみても動きは悪く、改めて履いては駄目だなぁと思いながらの運動となった。 先週木曜に速い動きをして、右恥骨付近の筋肉に痛みを感じたが、緩和したので、少しダッシュしてみようと思って、ダッシュをした瞬間に、また強い痛みが出てしまった。すぐに停止し、それ以上運動はできなかった。慎重にならなければ・・・
 
■2017年1月22日(日曜日)


脱力カンガルー



ウサギにエサを与えてます
 先月、学生が市民駅伝で区間賞を取った際に、ソレイユの丘の遊具券を副賞としてもらい、使わないとのことで、譲ってもらったので、子どもたちとソレイユの丘へ行ってみた。最初はゴーカートなどの遊具に乗るものだと思っていたが、子どもたちは、動物にエサをやったり、動物を触りたがったため、動物園に入るのに遊具券を使わせてもらった。
 柵の中に入って、目の前で、カピバラやカンガルーが見られるというのは、なかなか経験できることではなく、とても貴重な経験となった。場所が海辺の台地ということもあり、かなりの強風でとても寒く、カンガルーは地面に寝そべって、想像以上のだらけた姿で笑ってしまった。長男と次男は、犬を抱きかかけ、その場で1時間以上じっとしていた。アニマルセラピーと呼ばれるストレス解消法があるが、長男と次男は、まさにそんな感じだった。特に長男は、日常では見せることのない何とも言えない癒された顔をし、写真にも久しぶりに微笑んでくれた。長男の顔を見て、アニマルセラピーの効果は高いと思った。三男はウサギを触ったり餌を上げるのが楽しかったようだ。そして、カピバラのいちご大福を作るイベントに参加し、最後は、三男の作った大福を家族で食べさせてもらった。入場は無料で、イベントに参加すればお金がかかるが、長男と次男は、何も言わなければ、1日中犬を抱いているかもしれない。また子どもたちを連れて行こうと思う。
 
■2017年1月21日(土曜日)


防大陸上競技部納会
(中距離パート)
 骨ストレッチ講習会に参加。肋骨がテーマだったが、最初は肋骨自体を触るのではなく、足首、足の甲、くるぶしの下側、すねをほぐし、脊柱起立筋群をほぐし、仙腸関節の調節をして、やっと上半身の動きの話に入った。その後は、自分の動きの中で、動かしづらいところを各自で探し、そこをほぐすことで、だんだん肋骨付近の動きが良くなっていった。肋骨から動作を始められるようになり、腕の動きも格段に速くなった。すべての動きを肋骨から始められるようになることで、筋トレの効果では出せないような動きができるという。
 後半は、参加者一人一人の質問に先生が答えていくという新年の特別企画。ちょっとした質問から、話がどんどん広がっていくところが面白い。自分は、膝の痛みについての質問をし、まずはメンタルの部分で問題がないか考え、その後動きに問題がないかをチェックしてもらった。自分は、動かそうという気持ちが強いようで、動作が大げさになり力が入っていることがわかった。歩くときも走るときも、1cmだけでいいから、幅を短くする意識をして、力を抜くだけでとても楽に動けることが実感できた。今までも頑張らないようにしていたつもりだが、もっともっと力を抜いていくことができるということがわかり、さらに自分の體を自分の思い通りに動かせるようにしたいと思った。
 
■2017年1月20日(金曜日)
 寝ているときに、左ハムストリングスがつりそうになった。起床後、最も気になったのは、左の腰の張り。いわゆる腰痛になっていた。どんな姿勢をとっても痛い。直接張っているところをもみほぐしても変化はないが、左の中臀筋をもみほぐすと、しばらくは腰痛が緩和する。全身はつながっているなぁと感じた。昨日は、ラダーを調子に乗ってやったため、今日は、股関節周り、特に恥骨付近の筋肉が筋肉痛になっている。左ハムストリングスも、若干の筋肉痛と強い張りがあり、左右で全く感覚が違う。左ひざは相変わらず痛い。昨日は、痛みなく走れたことが不思議だ。しばらくは、この重苦しい状態に付き合わなければならない。午後からは、右のハムストリングスと両側の大腿前面も徐々に筋肉痛になり始めた。今日がピークではないようだ。明日は骨ストレッチの講習会。ここで、劇的な変化を期待したい。
 
■2017年1月19日(木曜日)


チョコレート味の焼きそば?
 骨ストレッチの松村先生が考案したWT-LINEシューズを久しぶりに履いた。履くだけで関節の動きが良くなり、脚が軽くなる。左膝の痛みはかなり気になるが、ジョッグをしているときに、いろいろと意識を変えることで、あまり痛みを感じずに走れるポジションを見つけることができた。左右を比べると右に比べ左は、足裏が内側に向きながら接地していて、左足が接地するたびに右足とは違った音がしてとても気になった。この違和感のある接地音をなんとかできないかと思って、走り続けたところ、くるぶしの真下で接地するように意識すると左右の接地音が同じになり、膝の痛みも緩和された。足裏がうちに向いていた感じも修正され、気持ちよく走れるようになった。ジョッグ後、久しぶりにラダーを使った短いダッシュもしてみたが、それほど痛みがなく走れた。調子に乗って15本走ったら、その後のハムストリングスの疲労がかなりのものになった。久しぶりに走った感があって気持ちよかった。明日の筋肉痛が怖い。
 
■2017年1月18日(水曜日)
 三男は、起床後すぐに体温を測り、やはり36度台。どこも痛くないといっていたので、何事もなく幼稚園へ行った。先生は当然、三男は休むことを予想していたので驚いたようだ。しかしながら、三男のクラスは、インフルエンザで休みとなった子が11名となり、明日から2日間学級閉鎖となることが決まった。両親ともに働きに出ている家では、学級閉鎖は困る。我が家も明日は、妻が外に働きに行く日なので、どちらかが三男を連れて出勤しなければならない。こういうときに気軽に預かってくれる場所を自治体が用意してくれると助かる。和光市に住んでいた時には、そういう場所があったが、横須賀市にはない。和光市に戻りたいと思った。
 
■2017年1月17日(火曜日)


庭の霜柱
 三男が幼稚園で38度台の発熱をしたとのことで、幼稚園にお迎えに行った。三男の同じクラスではインフルエンザでお休みをしている子が10名ほどいるようで、三男もインフルエンザではないか先生たちは見立てていた。お迎えに行ったときに、三男はぐったりしていて具合が悪そうだったのだが、家に帰るとぐったりとしてはいたが、絵本を見る余裕があり、食欲もあった。頭痛があるとは話していたが、夕食後体温を測ったら36度台に戻っていた。夕方の体温は何だったのだろうか?一晩寝て、なんでもないことを祈る。
 
■2017年1月16日(月曜日)


夕食のサラダ
 先月、日本ではTPP協定が承認され、関連法も可決、成立した。発効の条件が12か国のGDPの85%以上を占める少なくとも6か国が手続きを終える必要があるようで、アメリカのGDPが60.4%を占めていることから、アメリカら参加しなければ、発効しないこととなる。
 TPPの協議が始まった時に農林水産大臣だった山田正彦議員が、TPPに参加することの危険性について、冊子や本を出して警鐘を鳴らしている。突き詰めれば、アメリカの巨大資本家がTPPに参加した国をすべて支配してしまう条約なのだという。アメリカを除く各国の憲法よりも上位に位置する条約とのことで、条約に合わないルールはすべて書き換えなければならなくなるし、書き換えなければすべて訴訟で負けることとなり、高額な賠償請求を受けることになる。公共事業の入札は、参加加盟国すべてから入札できるように、少なくとも各自治体は、英語で入札のできるホームページを作らなければならない。作っていないだけで訴訟となって負けることとなる。入札できるシステムが整ったとしても、どの入札もアメリカの巨大企業にとられてしまい、日本人が仕事を請け負うことはなく、労働賃金の安い国の人がやとわれて仕事をすることになってしまうという。アメリカ議会の人たちも危機感を持ち、多くの人が反対をしているという。なぜ、日本の国会は、こういう条約を進んで発行しようとしているのおだろうか。山田氏は、関税の話でごまかして、大事なことは国民に知らされていないと話し、実際、公にされた文書には黒塗りの部分がたくさんあって、その状態で国会議員は賛否を求められたと話していた。議員は、中身を確認せずに賛成をしているとすれば、党の偉い人の言いなりになるだけの作業員ということになる。民主主義ってなんだろうか。
 
■2017年1月15日(日曜日)


2週連続区間賞の学生
 三浦半島県下駅伝競走大会に役員として参加。集合場所ではスタートとフィニッシュの担当に指名されていたが、スタート直前に、走路員が足りないとのことで、役職変更となり、紅白の旗を持って歩道でレースを見守った。
 うちの学校からは横須賀市Aチームの補欠が1名と横須賀市Bチームの選手で1名が出走した。横須賀市Aチームは1区から先頭に立ち、一度も順位を下げることなく大会新記録で優勝した。横須賀市Bチームは、4区で2位に上がったが、最終5区で順位を下げ3位となった。横須賀市Aチームは5区間中4区間で区間賞を獲得し、唯一区間賞をとれなかった区間は、Bチームで走ったうちの学生が獲得した。Aチームの選手のほうが、明らかに持ちタイムは上だったのだが、先週も別の駅伝で箱根駅伝学生連合チームのメンバーと同タイムで区間賞を取ったことで大きな自信になったようだ。
 横須賀に10年以上住んでいて、一度もこの駅伝を見たことがなかったが、沿道の走路員として300名以上が動員されるなど、多くの人たちの支えで大会が成り立っていることを、改めて理解することができた。
 
■2017年1月14日(土曜日)
 明日の爆破予告のことが気になり、なぜ午後3時34分なのだろうと思い、なんとなく午後3時34分で検索したところ、昨年も全国各地で同じ時刻の爆破予告があったことが分かった。結果的にはどこも爆破されていないようだが、なぜか時刻が一緒だった。今回は、横須賀市の一部の地域が対象となったが、昨年は、全国各地で同日同時刻での予告が行われていた。あまりにも場所が多すぎて驚いたが、テロであれば予告をすることなく不特定多数を犠牲にするので、テロではなく、なんと言ったらいいのだろう。いたずらという言葉が適切なのかもしれない。こういうことが楽しいのだろうか?うちの次男は、学校が爆破されれば、臭くて入りたくないトイレが破壊されて、新しくなるので爆破歓迎だと言っていた。子どもたちは子どもたちでいろいろな問題を抱えているのだと思った。
 
■2017年1月13日(金曜日)
 自分たちが住んでいる地域で爆破予告があったとの連絡が入った。浦賀警察署からの連絡だったのだが、対象は自分たちの住む地域の学校ということで、高校が1校、中学と小学校がそれぞれ2校ある。子どもたちが通っている学校が対象で、15日の午後3時34分に爆破するとのこと。先週はこの地域で連続放火事件が発生し、まだ何も解決していないこともあり、冗談では済まされない緊迫感がある。中学校は部活は中止、小学校は立ち入り禁止のようだが、高校は、ちょうど三浦半島の駅伝のフィニッシュ地点となっていて、大会が開催される予定になっている。今のところ中止という話は聞いていない。しかし、学校側からすれば、何かあった時には責任が問われることになるので、大会開催は、難しい判断なのだろうと思う。何も起こらなず、犯人が判明することを願う。 
 
■2017年1月12日(木曜日)
 オーラルヒストリーの聞き取りで、市ヶ谷へ出張。今日の先生は、防大へ来た国会議員で、独特のオーラを感じた人が2人いたという。一人は吉田茂元首相、もう一人は中曽根康弘元首相。吉田茂元首相は、防大の生みの親であり、防大には並々ならぬ配慮で接してくれていたことが想像できるが、もう一人の中曽根元首相は、当時は若手の一国会議員で、反吉田茂の立場をとっていた人だった。しかし、2人の国を思う気持ちは同じように感じられたのか、先生は2人の話を直接聞いて、当時は近いうちに自衛隊は国軍になるという感覚を持っていたが、それから60年経った今も国軍となっていないと語られていた。戦後10年も経っていない時代は、敗戦にかかわらず自分の国は自分で守るという感覚が日本人の中にはあったのだろうが、今は当時の人たちよりもそういった感覚は薄れてしまっている可能性が高い。今回も、横須賀線に銃を携帯して乗車したという話が出てきた。今では考えられないことだが、それだけ当時の人は軍人が身近な存在だったということなのだ。日本人の自衛隊への認識は、今の方が断然高いと思っていたが、どうやらそうではないのではないかというように思えてきた。
 
■2017年1月11日(水曜日)
 NHKのクローズアップ現代で、ペットビジネスについての特集をしていた。人気の犬コーギーを無作為に調査したところ、9割以上に遺伝子の異常があったという。飼い主は、購入時にそのことを知らされず、飼いはじめてから犬に障害が発生して気が付くことになる。業界では、遺伝病のリスクが高いことが知られていながら繁殖されている場合もあることがわかってきた。消費者の好みにおうじてブリーダーも様々なカラーの犬を作りだし、そのことで障害を引き起こす可能性が高くなったりしている。今のところ、この流通の仕組みを禁じるような法律はないとのことで、人間のわがままで、誕生する動物たちやその飼い主たちに迷惑が掛かっているというのが現状のようだ。我が家、子どもや妻がインコや犬を飼いたいと言っているが、この放送を見て、動物を飼うことは相当な熟慮が必要だということがわかった。 
 
■2017年1月10日(火曜日)
 元号が平成31年から新元号になるという。平成生まれが新入生で入ってくると言っていたのがもう10年近く前になり、平成が定着し、昭和生まれは昔の人になってしまった感はある。あと2年でさらに新しい元号となり、昭和生まれは、かなり昔の人になるが、団塊の世代と団塊ジュニア世代を抱え、日本は年々長生きな国になっているので、まだまだ昭和生まれが頑張る時代が続くのだと思う。すでにご公務が大変になってきている天皇陛下は、あと2年は頑張らなければならないということにもなり、もうしばらく激務に耐えていただかなければならない。昭和生まれの自分は元気なお年寄りとして、平成以降生まれの人たちを引っ張っていきたい。
 
■2017年1月9日(月曜日)


冬休みの宿題
 写真の指紋から個人情報が流出する可能性があるとの報道があった。最近は、スマートフォンや銀行などで個人認証に指紋が使われるようになり、暗証番号を打ち込まなくてもいいのでとても便利なものだと思っていたのだが、写真から指紋が取れてしまうということは、顔と指紋がセットになって情報が取れるということで、個人情報としては、かなり重要な情報を漏らしてしまうことになる。何気なく写真を撮るときにしてるピースのポーズはとても危険なことなのだという認識をする必要がある。とても面倒な世の中になってきた。
 
■2017年1月8日(日曜日)
 近所にスーパー銭湯のような風呂屋ができ、地域住民向けに100円引きでプレオープンしているというので、家族で冷やかしに行ってみた。1階がお土産売り場と、魚介をメインとした食事処、2階はマッサージが受けられるスペースと畳が敷き詰められたくつろげる空間、3階に風呂があった。
 まだ建物が建ったばかりで、壁が白く床がダークブラウンのシンプルすぎ、全く飾りのない内装だった。風呂の中も、特徴のある風呂は、電気風呂、寝風呂、露天風呂、サウナくらいで、シンプルすぎるくらいシンプルだった。風呂には時計がなく、時間を確認するのに脱衣所に行かなければならないなど、不便した。子どもたちは水風呂が気に入ったようで、特に三男は、ずっと水風呂に入っていた。水風呂に入っているとだんだん冷たくなくなり暖かくなってくるのだと説明してくれた。なかなかすばらしい感覚だと思う。電気風呂は、電極に近いところへ脚を近づけると、すぐにでも攣りそうになるのだが、三男は何ともなかった。幼児は筋肉が少ないので、筋肉が攣るようなことはないということなのだろう。
 風呂を出た後は、1階の食事処で食事をしたのだが、店に入ったのがラストオーダー直前だった。メニューを見ると品数が多すぎ、何を選んだらよいかわからなくなるくらいだった。店員に今日の天丼の中身を聞いてみたところ、何も言えず、そうかといって厨房に確認するでもなく、そのまま何も語らずに立っているだけで、こちらもどうするべきか困ってしまった。店が始まったばかりとはいえ、こういう部分は改善してほしいと思った。
 
■2017年1月7日(土曜日)
 子どもたちと、テレビで録画をしていたウルトラマンを見た。ウルトラマンは1960年代の番組なのだが、シリーズ化され、今も続き、三男は楽しみにしている。見た番組は、ゴモラというウルトラマンでは有名な怪獣が出ている回2作品だった。怪獣と戦う科学特捜隊に加え、彼らと共同で怪獣に立ち向かったのが自衛隊。自衛隊の戦車がゴモラに対して弾を撃ち、自衛官も小銃をゴモラに向けていた。隊員の階級章も気になって見るほど、ウルトラマンの番組なのに自衛隊ばかりが気になってしまった。初期のウルトラマンでは自衛隊の存在がとても大きく描かれていたことに驚いた。それと比べ、今のウルトラマンシリーズには、自衛隊は一切出てこない。自衛隊はなかったことになっている。戦後の時代は、自衛隊に対する市民の感覚はおおらかだったが、今のほうが見る目が厳しいと大学の先輩が語っていたが、ウルトラマンを見ていても、そういうことがわかる。自衛隊は見えない存在でいることが理想なのかもしれないが、なんだかもどかしい気分になった。
 
■2017年1月6日(金曜日)
 3月中旬に韓国の大邱で開催されるマスターズ室内世界選手権に出場するつもりで脚の故障の回復に努めていたが、今日が申込み最終日となってしまった。今のところ、ジョギングをするのがやっとで、それ以上のスピードを出すと、膝もアキレス腱も痛みが出てしまう。8月以降この状態が続き、3月までに競技レベルへ戻すことが想像できないため、申し込まないことにした。初めてのマスターズの大会で、NHKハングル講座も継続するなど、楽しみにしていたので残念でならない。次は、5月の東日本実業団出場を目指し回復に努めようと思う。
 
■2017年1月5日(木曜日)
 住宅ローンを借り換えを考え、他行の金利を見て、簡単なシミュレーションをしてみると、明らかに今の住宅ローンよりお得な住宅ローンが多い。そこで、銀行へ問い合わせて、今の金利よりも下げることはできないかと問い合わせたところ、これ以上下げることはできないと言われた。ということは、借り換えるしかないということになり、別の銀行の仮審査をネット上で挑戦してみることにした。我が家のローンに関する様々な情報を探して、せっかく打ち込んだデータがエラーで反映されないなど、うんざりすることが何度もあったが、何とか申請をすることができた。
 審査が通ったとしても、様々な手続きで、かなりのストレスがあることが予想される。しかし、それは少しの我慢。なんとか耐えて、支払額を減らしたい。
 
■2017年1月4日(水曜日)


東京から見えた富士山
 年賀状がたくさん届き、子どもたちにも友達や担任の先生から届いている。子どもたちは年賀状を書いていなかったので、書くように促したが、なかなか始めることができず、時間が無駄に過ぎていき、お互いに疲れた。子どもたちはどんな絵を描くかで時間がかかり、絵を描き終わったら、あいさつ文を書かずに終わりたいと言い出し、書くように促すとすねてその場からいなくなるなど、1枚書くのに結局1日かかった。
 昨年は喪中で、年賀状を書かなかったため、友人の住所がかなり変わっていて、住所不明で戻ってくる枚数が多かった。海外へ行った人もいれば、戻ってきた人もいた。大学の同期は、いろいろなところで頑張っているなぁと毎年思う。
 
■2017年1月3日(火曜日)


Wattbike初挑戦の長男
 長男のバドミントンの練習に付き合い、今年の初打ち。膝の具合とアキレス腱の具合が悪かったためフットワークはかなり悪かった。特に前に出ることができず、その場で足が固められているような感覚だった。長男は、昨年と比べ、シャトルを打ち込む速度が高まり、昨年の5月ごろと比べると別人のようにうまくなった。5月ごろは、左手で対戦しても勝つことができたが、今はもう勝てない。特にネット際にポトッと落とされるショットには対応ができない。日々の積み重ねは大事だということを改めて教わった。
 
■2017年1月2日(月曜日)


サービスエリアにて



富士山



東京スカイツリー
 東京の妻の実家へ向かうため、7時前には実家を出発した。気温は低く、霜が降りていて、車のフロントガラスは凍っていた。いつもよりエンジンのかかりが悪いように感じたが、バッテリーは先週交換したばかりなので問題なく、本当に交換してよかった。
 8時からは箱根駅伝の放送をNHKラジオで聞きながらの運転だった。1区は東洋大学の選手が、圧倒的な差をつけて2区へ入るのだろうと思っていたが、中途半端に先頭を走ったため、区間賞を獲得したものの、他校との力の差を見せつけることができなかった。逆に東海大学の1年生は健闘したように思えた。2区は神奈川大学の学生が区間賞となり、予想していたよりも外国人選手の活躍がなかった。3区以降は青山学院大学のペースとなったが、5区で昨年までの驚異的な走りがなかったので、2位との差は1分以内となり、復路の勝負はとても面白くなるタイム差だった。シード権争いのチームもまとまっていて、どの学校がシード権を獲得するか全くわからない。明日も順位がかなり変動する可能性が高く、見ている側としては面白い展開になってきた。
 妻の実家からの帰り道に車でラジオを聴いていたらプロスキーヤーの三浦豪太さんのインタビューが流れていて、父の三浦雄一郎さんの80歳でエベレスト登頂をした意味は何かというようなことを語っていた。例え話に陸上競技の1マイルで初めて4分を切る世界記録を出したロジャー・バニスター選手の話が出てきて、37年間1マイルの世界記録は破られず、4分切りは不可能と言われていた時に、彼が4分切りを達成すると、その後9か月の間に18人もの選手が4分を切ってしまったのだというエピソードが紹介された。それを豪太さんはロールモデルと言っていた。不可能と言われていたことも一人の人が達成してしまうと、その時点で急に不可能なことではなくなってしまう。父の80歳でのエベレスト登頂も同じで、一人が達成すれば、世の中はそういうこともできるのかという認識に変わり、それをロールモデルとして、後に続く人が出てきて、人間の可能性は広がっていくことになる。このことがまさに冒険なのだと語っていた。そういう意味では、自分も800mというフィールドで冒険をしているのだと思った。
 
■2017年1月1日(日曜日)


本日の朝食



ブリキの衣装箱
 久しぶりに祖父母のお墓参りへ行った。その後、空き家になった祖父母の家へ行き、そのままになっている家の中を物色。倉庫のような場所に畑の道具がたくさん残っていた。気になったのは、ヤクルトとヨーグルトの空容器が大量にバケツの中に入っていたこと。祖母は何をするためにこんなに沢山ため込んだのだろうか?他にも梅を干すための大きなざるや園芸用の支柱が大量にあった。園芸用の支柱を持って帰ろうと思ったが、自分の車で来ていなかったために車に乗せることができず、次に来た時に持って帰ることにした。代わりに新品のプランターが5つ重なって置いてあるのを発見し、これを持って帰ることにした。
 箪笥がたくさん置いてある2階へあがってみるとブリキの衣装箱が大量に積み重なっていた。中身はすでに持って帰ったり処分をしたそうで、空の状態だった。ブリキの衣装箱は、虫が付きにくいそうで、入っていた衣類は虫に食われていなかったと聞いた。レトロ感がよく出ていて、現代のプラスチックのケースと比べると見た目もかっこいい。家に持って帰りたいところだったが、置くところがないのであきらめた。
 


[昔のいずみ]