最近のいずみ

Last Update:2017/10/31



パートタイムアスリートいずみ 17年目に突入 

■2017年10月31日(火曜日)


鼓笛フェスティバル
 学生たちがロードで15km走をするというので、ウォーミングアップはほとんどできていなかったが、最近全く走っていないので、ちょっと走ってみようと思い参加した。最初は、無理をしないよう4分/kmのペースのグループに入るつもりだったが、全員が一生にスタートしたため、3分40秒/kmのペースに乗り、そのままのそのグループについていくこととなってしまった。1.5kmのコースを10周したのだが、最後まで1.5kmを5分30秒以内で走りきれてしまった。全く走っていなかった割には、上出来な走りができてしまい驚いた。あとは、明日以降膝の状態がどうなるかが問題だ。
 
■2017年10月30日(月曜日)


大きくなったインコ
 週末は2日間とも台風の影響があり雨ということで、次男の学校の運動会は2回も延期となり、運動会本番が今日となった。次男は、リレーの選手に選ばれたことをとても喜び、この2週間ほど、張り切ってリレーの朝練習に参加していた。80mとリレーで両方1位になったらいいなぁと思っていたのだが、今日の本番は、80m走のスタート直後に、踵に痛みが出て走れなくなり、フィニッシュラインではまさかの最下位。その後のリレーは棄権し、別の子に替わってもらったという。次男は相当沈んでいたそうで、周りの友達が次々と励ましてくれ、次男は良い友達を持っているということを妻が教えてくれた。悪い時があるから良い時がある。来年は良い結果となることを願う。
 
■2017年10月29日(日曜日)
 台風が関東に接近する中、新宿で開催された日本疼痛リハビリテーション協会のイベントに参加した。
 首が痛いとしても、お腹、股関節、膝に問題があるかもしれず、その原因を特定せずにやみくもに治療をすることは危険だし、時間もかかり効率が悪いということで、様々な改善方法を学ぶことができた。骨格をいじらなくても、筋肉の痛みを改善すれば、結果として姿勢は戻っていくそうで、今回は、エコー画像を確認しながら、施術前後の、筋肉の血流の様子を会場で見せてくれた。施術中の様子がリアルタイムにみられるともっと面白いと思ったが、見たい部位は、施術中は機械を入れられないのが残念だった。
 休憩時間には、自分の問題を会場にいる協会の先生たちに質問することができ、自分の膝も診てもらった。痛みのある部位には直接触れることなく、筋膜のつながりで対処するということで、原因の一つに後脛骨筋があるということがわかった。得られることがたくさんあり、また、関連のセミナーに参加したいと思った。
 
■2017年10月28日(土曜日)


本日の収穫
 毎週末が雨で、畑のサツマイモと落花生を収穫する機会がなかった。先週の台風によって、サツマイモも落花生も葉が枯れて、畑にそのまま放置されていたのだが、今朝は、まだ雨が降っていなかったので、次男と三男、そして次男の運動会を見るために昨夜我が家にお泊りした義理の母の3人に手伝ってもらい、サツマイモと落花生の収穫をした。
 サツマイモは、例年と比べると3分の1程度の収穫で、極端に大きなものはなく、食べるのには、ちょうど良い大きさが多かった。落花生は、収穫するには小さすぎるものも多く、予定していた収穫量の半分程度の量になってしまった。次男と三男は途中から幼虫探しに夢中になり、結局義理の母に落花生の収穫を全てやってもらった。天候によりなかなかできなかった収穫が何とかでき、やっと冬の野菜の苗づくりができることになった。もうすでに時期が遅いが、できるだけ早く苗を作れればと思う。
 
■2017年10月27日(金曜日)
 我が家はベランダには、空になった灯油のタンクとそれを2つ入れたプラスチックのケースが置かれていたのだが、今朝ベランダを見た時に、それがなくなっていることに気が付いた。ケースはどにもしまうことなく、ベランダに置いたままにしてあったので、先日の台風で吹き飛ばされたと解釈するしかなかった。ベランダは、1m位の高さの塀に囲まれていて、ケースは、塀に面して隅に置いてあったので、吹き飛んだとしても、塀に当たって、吹き上げられることはないと思っていたのだが、甘かった。家の近所を探しても見当たらない。どこに飛んで行ってしまったのだろうか。
 通勤中、海岸線の状況を気にしながら車を運転していたのだが、普段河口部分に係留されている船がなく、岸壁に大破した船の破片が乗りかかり、隣にはクレーン車が置いてあった。台風で船が大破し、それを撤去するのにクレーン車が入ったように見える。別の場所にも船の破片がまとめて置かれていた。
 あらためて台風の力というものを実感した。週末には台風22号が日本に近づくという予報が出ている。もう飛ばされるものはないが、植木はさらにダメージを受け一つも生き残らない可能性もある。日本からはできるだけそれて欲しいと願うばかりだ。
 
■2017年10月26日(木曜日)


久里浜海岸
 今日は、自転車での通勤だったので、海岸線を走っていったのだが、通行止め区間はかなり縮小され、海岸線を迂回する必要はなくなった。しかしながら、昨日土嚢が積まれていたところは、道路が半分陥没してなくなっていた。妻によると、海岸線沿いでは、高潮の影響で床下浸水になる寸前のところまで海水が流れてき家もあったのだという。
 海岸は、ゴミの臭いはないものの、目立ったのは、空き缶とタイヤ、そして、貝殻だった。空き缶は、観光客が捨てていった結果なのだろうが、タイヤが多いのはなぜなのだろうか。船に取り付けられたタイヤが落ちてしまったからか。そうでなければ、誰かがゴミとして大量に投棄しているということなのだろうか。なかなか想像ができない。
 
■2017年10月25日(水曜日)
 先日の台風が、生活に大きな影響を与えている。台風の去った当日は、我が家の目の前の交差点から先が通行止めになり、さらに海岸線のかなりの部分が通行止となった。そして、同じ町内で停電が発生し、信号が機能しなくなったため警察が出動し、信号の替わりをしていた。昨日の出勤時にも通行止め区間は変わらず、帰宅時に、一部通行止めが解除されたが、まだ通行止め区間は残っていた。
 今朝、久里浜海岸の道を通行して気が付いたのは、浜に砂の山がいくつもあったこと。昨夜もあったのだろうが、暗かったのでそれほど存在感はなかったが、明るくなると、人の背よりも高く積み上げられた砂の山の存在感はかなりものがある。海岸線の道は、海の波によって海岸の砂で埋め尽くされたために通行止めになったということなのだろう。また、海岸沿いは、ゴミで埋め尽くされ、今までに見たことのない汚さだった。車の窓を開けていないのではっきりしたことは言えないが、見た感じは異臭がしそうな汚さだった。あらためて海がどれだけ汚れているのかというものを見せつけられた。通行止め区間には、道の上に大きな土嚢がたくさん積まれていたので、道が波で削られてしまったのかもしれない。当分不便な通行が続くのだろう。
 
■2017年10月24日(火曜日)
 Youtubeで昨日の虎ノ門ニュースを聞いていたのだが、青山繁晴氏が護憲派と呼ばれる人たちは、全く護憲ではないというようなことを話していて、なるほどと思った。自らを護憲派と呼ぶ人たちは、今の憲法をしっかりと護り、今の憲法を改正(彼らは改悪と言っているが)させないことを主張している。憲法の最初には天皇陛下に関することが記述されているが、護憲派は天皇陛下については否定的な意見を持っていて、その意見を通そうとすれば護憲とは言えない。また、憲法には、憲法の改正についても述べられ、条件が整えば、改正できることになっているのに、それに反対ということは、護憲とは言えないのではないかと話していた。憲法を厳密に守ろうとすれば、憲法を変えることに反対は矛盾している。主張していることと、実際の行動が全く逆だ。改悪だと考えるから反対しているということになるのだろう。では単に反対ではなく改正となるよう対案を示し、話し合いで与党を納得させたらどうか。北朝鮮に対しても話し合いと言うのだから、それと比べれば国内の話し合いは簡単なことではないだろうか。
 
■2017年10月23日(月曜日)

本日発売
(帯に名前掲載)
 夜の間に台風21号が通過し、庭の植木はすべて枯れ、畑の作物も暴風に吹き飛ばされ、根が表面に引っ張り出されそうな勢いだった。土の入っていない鉢や家の周りに敷いてある防犯ジャリは想像もつかない場所まで吹き飛ばされ、台風の力の強さを実感した。家の外壁は、塩水につかったようなベタベタとした感じで、飛んできた葉っぱを中心に、いろんなものがこびりついている。学校が休みだった長男と次男が、少しは掃除をしてくれたみたいだが、改めてやり直さないと、そのうち藻が生えてくることになるだろう。
 今日は、骨ストレッチランニングの新しい本が発売された。著者の松村先生から、体験談を書いて欲しいとオファーがあり、それを引き受けたため、本の裏表紙の帯に自分の名前が載り、電話でのインタビューをまとめた体験談もこの本の1ページに収められている。自分の名前が載るなんてとても不思議な感じだ。
 
■2017年10月22日(日曜日)


選抜男子800m第1組
 等々力競技場で開催されたかわさき陸上競技フェスティバルに出場する学生と卒業生の応援へ行った。
 自分もミドルディスタンスデュアスロンにエントリーしていたが、膝の痛みが回復せず昨年に引き続き棄権。学生たちは、スプリントデュアスロンに参加し、思うような走りはできなかった。卒業生は、日本のトップクラスの選手の一人として800mに出場したが、まったく力を出せず残念な結果に終わった。
 台風と秋雨前線の影響で、朝から大雨で、棄権者が多く、1名しか走っていない組もあって、ずっと雨に打たれなければならない審判の方々は本当に大変な1日だったのではないかと思う。
 
■2017年10月21日(土曜日)


長男



三男



全自動のレジ
 朝早くから写真屋へ行き、年に1度撮影している家族写真を撮影した。今年は、いつもと全く違う格好で撮影し、できあがった画像は、今までにない新鮮さがあった。プリントされた写真ができあがるのは来月のようだが、できあがりが楽しみだ。
 横須賀の繁華街に近いところまで来てしまったので、そのまま家に帰るのは、なんとなくもったいなく思い、繁華街へ出て、2週間ほど前にできなかったボーリングをやることにした。今日もどこかの団体がレーンの半数を占拠していたが、残りの半分は、ほとんど埋まっておらず、家族5人で申し込んだところ、2レーン分を使えると言われるほど、今日は空いていた。家族みんなで楽しむには、1レーンあれば良いので、1レーンで1投1投楽しみながらゲームをした。家族でボーリングへ来たのはおそらく2回目。普段全くやっていないので、子どもたちは特に球を真っ直ぐに転がせられず、ガターになることが多かった。三男を除き、みんなストライクを1度は出すことができ、スッキリした瞬間もあったのでよかった。とにかくこの前できなかったボーリングをすることができ、次男と三男のボーリングができなかったという残念な気持ちはおさまったのではないかと思う。
 その後、子どもたちの服を買いにGUへ行った。子どもたちは、身長がどんどん伸びていくので、あっという間に服が身体に合わなくなる。先日ボーリングへ行ったときに、この店を見て、価格が安く、子どもたちの成長を考えると、短い期間に着る服としては適当だと考えていた。ということで、大量に服を購入したのだが、レジが全自動で驚いた。かごに入れた商品は、レジの収納スペースに入れると、自動的に1着ずつの金額と合計金額が出る仕組みになっていた。1着ずつバーコードを見せる必要がなく、短時間で購入の手続きが終わる。こんなシステムがあるなんて思いもよらず、妻と2人で感動していたところ、次男が「昭和の人だから」だと今日も「昭和」について語られて、世代間ギャップを感じてしまった。
 
■2017年10月20日(金曜日)
 久しぶりにスパイクを履いた。練習メニューは800m、600m、400m。レストは10分。一人だったので、全力では走りきれないと思い、8割程度の感覚で気持ちよく走るということを考えて走った。1本目は普段履いているマラソンシューズで走り、残りの2本をスパイクで走った。
800mは前半が67秒台、後半は69秒台でトータル2分16秒台。800mが長距離のように長く感じた。600mからはスパイクを履いて走り、1分36秒台。800mよりは速度は上がったが、マラソンシューズの時と比べると、ピンがついていることで、トラックに引っかけて走っているような感じがした。最後の400mは58秒台。最後だけは60秒を切れるようにと思ったが、60秒を切って走るのは、とても辛かった。今の状況では800mの2周目まで走りきれない。脚の疲労よりも先に、呼吸の疲労が来てしまう。終わった後は、右の内側広筋と両下腿がつった。マラソンシューズの時には、地面を蹴って走っている感覚がないのだが、スパイクを履くことで、返って蹴る走りになってしまっているようだ。これを改善することが、レースに出られる条件なのだと思った。走る回数を増やして慣らしていくしかないのだが、まだまだ時間がかかりそうだ。
 
■2017年10月19日(木曜日)
 長男からスマートフォンを取り上げてから随分と時間が経つが、その後外出先から家に電話をする手段は公衆電話しかなくなってしまった。そんな話しを妻としていたら、次男が「公衆電話って、どうやって家に電話するの?」と質問してきた。妻がテレホンカードで電話することを教えると、次男は、「テレホンカードって、カードをピッピッて押すと電話できるの?」と聞いてきた。次男は、テレホンカードと公衆電話のことをよく分かったいないようだ。詳細に説明したものの、実際に本物を目の前にして話しをしないと、イメージしづらく、最後は、「昭和のモノ」だから古いモノだと切り捨てられ、世代間の溝が出来るという結果になってしまった。
 
■2017年10月18日(水曜日)
 お昼休みに一人で練習。メニューは3000m+300m×2+200m×2+100m×3。つなぎは、次に走る距離のジョッグ。結果は、10分57秒0、50秒9、31秒9、30秒7、14秒1、14秒1、13秒7。脚はそれほどの疲労を感じていないのだが、とにかく呼吸が辛い。全力で走っていないのに、これだけの呼吸の乱れがあるとすると、全力は、どんなに辛いことになるのだろうと想像するだけで、一人ではなかなか追い込めない気がした。
 
■2017年10月17日(火曜日)
 祖母の妹が亡くなった。祖母が4姉妹の長女で、亡くなったのは次女。3女と4女も既になくなっており、これで祖母の姉妹は全員亡くなってしまった。87歳とのことなので、平均以上の年齢なのかもしれないが、一昨年までは、自分で車に乗るほど元気だった。僕ら兄弟を自分の子どものようにかわいがってくれ、息子たちも自分の孫のようにかわいがってくれた人で、今までいて頂いた様々なことについて感謝をしたいと思った。
 大東亜戦争の頃の話しを聞いてみたいと思っていたのだが、身内でこの話を聞ける人がいなくなってしまった。そして、自分たちの父母たちがもうすでに高齢になってきていて、自分たちも気がつけば中年。戦争を経験した世代が亡くなり、自分の中で、時代の終わりを感じた日となった。
 
■2017年10月16日(月曜日)
 家で使っているMacのOSをバージョンアップするたびに動きが悪くなり、最近はにひどい。ハードディスクの空き容量が十分あるのに動かないので、原因はメモリにあるのではないかと考え、メモリを増設することにした。増設といっても、今は1ギガが2つ入った2ギガで、最大4ギガまでとのことだったので、2ギガを2つ入れることにした。
 メモリの交換は、パソコンの底面をはずさなければならず、それがなかなかうまく外れず困った。ウェブ検索しながら、なんとか外す方法を探り、メモリ交換を終わらせることができた。
 電源を入れると、今までよりも若干起動が速くなったように感じた。ソフトの立ち上げは、明らかに速くなった。文字入力は、1〜2分後に入力されるという状態から、10秒程度の時差で入力できるようになり、状況によって1〜2秒程度の時もあり、とても速度が向上し、メモリ交換をして良かった。OSは最新のものなので、もうしばらくこのパソコンを使えるようになり、ホッとした。
 
■2017年10月15日(日曜日)
 五歳児英語の講習会に参加。今日も、普段日常で使ったり、目にするような文を、簡潔にわかりやすく英語で説明するということを中心にペアレッスンを何度も繰り返した。普段使っている言葉は、簡単に英語にはできず、結局何が言いたいのかということを考え、少なくとも、その言いたいことだけは述べられるようにすると、かなり簡単な英語になる。この言い換えの能力が高まれば、話すことは楽になりそうだということが実感できたが、なかなか瞬時に言い換えることができない。これは訓練を続けて行くしかないようで、たくさん宿題が出された。この宿題にしっかりとこなし、思ったことが話せるようになりたい。
 
■2017年10月14日(土曜日)


学内トップの選手



集合写真
 箱根駅伝予選会の応援に行った。今年は、昨年学内トップだった学生が、今日からアメリカの士官学校へ短期留学することとなり、かなりの戦力ダウンで、さらに最も人数の多い2年生の多くがケガあけで、あまり練習できていない状況のため10人が完走できるのだろうかという不安を抱きながらレースを見守った。
 出場校は49校で、結果は11時間30分35秒で42位。エントリータイムから、順位は良くて40位程度だろうと思っていたので、ほぼ想定通りの結果となった。トップの選手が63分09秒で248位で、昨年より2分以上タイムを上げてくれたが、関東学生連合入りをするには、あと1分40秒ほどタイムを上げなければならないということで、来年は、今年と同じようにタイムを上げ、学生連合入りを果たしたいところだ。
 部のOBがたくさん応援に来てくださり、応援団と応援団の関係者も大勢応援に集まってくれた。来年からは、標準記録が10000m34分以内のみとなり、10000mの記録会は5000mと比べると数が少なく、これまでで最も厳しい条件を課されることとなる。来年、またこの場に戻ってこられるよう、今年の内にできるだけ多くの標準記録突破者を増やしていきたい。
 
■2017年10月13日(金曜日)
 職場でフレッシュマンアドバイザーとして担当している1年生たちと面談し、近況を聞いた。学生たちは、生活に慣れたものの、相変わらず様々な違和感を持ちながら生活していることが分かった。その違和感を、違和感ではなくし、そんなものだと認識し直し生活している学生もいた。いかに楽に生活をするかということを追求すると、自分の考えをなくし、様々なことに流されるという方向に向かってしまう。経験者として、それではせっかくのここの生活がもったいないことになってしまうので、よく考えて欲しいと話をした。学校では、大勢の中の一人でしかないが、卒業をすると、一人一人がリーダーとして、大勢を率いていかなければならない。1年生の時から卒業後の視点を持てというのは難しいことなのかもしれないが、経験者として彼らに話しができて良かった思う。
 
■2017年10月12日(木曜日)
 学生と400mの変化走3本を行った。1本目は300mまで8割、残りを全力、2本目は250mまで8割、残りを全力、3本目は200mまで8割、残りを全力という設定だった。
 自分は、無理をしないように、スパイクは履かず、全力のところも、ある程度余力を持って走ることを心がけた。1本目は上位の学生には大きく引き離されたが、自分は余力を残しながら、自分の設定通りに走れた。2本目も設定通りに走れ、逆に学生の方は、全力のところが全力にならず、タイムを落とす者が多かった。3本目は、1,2本目よりもしっかりと走れ、久しぶりに、ケツ割れ寸前のところまで追い込めた。ハムストリングスが張って、ちょっと痛みが出るくらいのきつさは、とてもイヤな感じだが、追い込めたという達成感や満足感がじわじわと広がってくる。40歳を超え、こんなことを快感にしている人なんてほとんどいないと思うが、同世代の人たちにはない感覚が得られている特別感もあって、なかなかいい。
 
■2017年10月11日(水曜日)
 「google」でウェブ検索をすることを、最近ではググるというが、「Wall Street Journal」の記事を見ていたら、「google」という単語が動詞として使われいるのを発見し、これはgoogleで検索するという意味で、結局ググるという意味だと言うことを知った。会社の名前が、その使われ方から動詞になってしまっているというのがおもしろいと思った。日本では、さらに短縮された言葉として使われ、元が何か分からない場合も出てくるのだが、どちらにしても、新しい言葉次々と使われるようになるということを体感した日だった。
 
■2017年10月10日(火曜日)
 2週間ぶりに整骨院へ行き、骨の電気治療を行った。アキュスコープを使うと、痛みは格段に緩和する。今日は、特に痛みが緩和し、痛みのある膝で痛みなく片足フルスクワットができた。この1年、ずっと痛かった動作が、初めて痛みなくできたということで、大きな前進だった。しかしながら、車で自宅に帰るまでに、少し痛みが戻ってしまった。座っている姿勢が問題なのだが、車での座る姿勢を修正することは限られていて、すでに考えて実行しているのだが、あまり変化はない。痛みの原因は、もう骨ではなく、日常の身体の使い方ではないかと思えてきた。
 
■2017年10月9日(月曜日)


肩に乗るインコ



ヨコスカバーガー
 次男と三男がボーリングへ行きたいというので、ボーリング場へいったところ、すべてのレーンがお年寄りで埋め尽くされ、横須賀市シルバー大会が開催中とのことで、ボーリングはできなかった。三男は泣きそうになっていたが、かわりにヨコスカバーガーを食べに行き、機嫌を取った。そして帰宅後は、今日が体育の日ということもあり、花の国射撃場ではビームライフル体験ができるので、次男の友達も誘って子ども3人を連れて体験に行った。次男と三男は昨年も体験していて、次男の友達は初めて。3人とも1回10射の射撃を4回やり、それぞれ満点の射撃もあり満足してくれた。ボーリングの穴埋めにはならなかったので、また改めてボーリングには連れて行ってやろうと思う。
 愛媛では国体が開催されているが、教え子が成年男子800mに出場し、あと一人のところで決勝進出を逃した。しかし、先月出した自己ベストを1秒以上上回る自己ベストを出し、初めての1分50秒切りとなった。とてもすばらしいタイムなのだが、決勝進出できなかったことで、本人も複雑な気分。こちらも、どう声をかけて良いのやら。自衛官の仕事と両立させながらの競技は、本当に大変なことだと思う。そんな中での自己ベスト。決勝進出はならなかったが、胸を張って県に戻って欲しい。
 
■2017年10月8日(日曜日)


東京スカイツリー
 治療家さんたちの集うセミナーに参加して、身体の痛みの治療について学んできた。人ぞれぞれ、身体に痛みがあるのだが、原因は、その痛みのある部位にあるのではなく、別の部位にあるのだそうで、今回のセミナーは筋膜のつながりを利用して治療しようというコンセプトだった。この協会の動画を購入して、ある程度現場で使っているので、初めての人のための入門セミナーということもあり、説明が多く、実技の時間が少なかったこともあり、ちょっと物足りない感じもしたが、狙った筋肉の最もゆるむ姿勢や、手の感覚などは、講師に直接教えてもらうことで、同じ内容であっても動画とは全く違う質になるということを実感した。また、時間が合えば参加したい。
 
■2017年10月7日(土曜日)


本日の収穫



横浜みなとみらい
 300m×3を2セット行った。レストは100mジョッグ、セット間は10分。1セット目は、50秒0、48秒2、48秒4、2セット目は、47秒7、47秒4、46秒9だった。ウォーミングアップが少なく、最初は控えめに走ったが、呼吸だけは苦しかった。2セットからは、ハムストリングスも張ってきて、終わった後の張りは、最近では経験していないくらいの張りになった。タイムとしては1500mのペースくらいでしかないのに、それでもかなりきつい。膝の痛みはなく、足首に痛みを感じながらの走りとなった。
 最後に長距離の学生たちが、15kmのロード走をしていたので、1km4分ペースのグループに入って、最後の5kmを一緒に走った。タイムは18分31秒1。最後の5kmということでペースアップがあり、300mでハムストリングスの張りがあったため、脚の動きは悪く、呼吸も激しくなり、グループについていくのが大変だった。少しずつだが1週間に走る回数が増えてきている。少しずつ前進していることを実感できた。
 
■2017年10月6日(金曜日)
 ノーベル平和賞に核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)が受賞した。核兵器禁止条約採択に貢献したという功績らしい。採択したはいいが、核保有国や、その恩恵を受けている国々が賛成せず、現実には、核兵器禁止は実現できない状況にある。アメリカのオバマ前大統領は「核なき世界」と発言したことで受賞したことからも、この賞は、国際的に何かインパクトがあれば、その発言が実現しなくてもよいと考えられる。ミャンマーのアウンサン・スーチー氏や先日亡くなった中国の劉暁波氏のように監禁状態で、彼らの主張が実現しようのない状況にありながら、闘い続けている人をたたえるという意味合いもあるので、実現しているかどうかはどちらでもいいということなのだろう。
 
■2017年10月5日(木曜日)
 家庭内で子どもがたばこの煙を吸わないように努めることを求める条例が都議会で可決成立した。来年4月に施行されるという。たばこの箱によっては、たばこの煙が周囲の人、特に乳幼児、子供、お年寄りなどの健康に悪影響を及ぼすので、周りの人に迷惑にならないように注意するよう、すでに記載されている。たばこを吸う人は当然理解はしているだろう。わざわざ都議会で議論して決めることなのだろうか。ただそれと実際の喫煙者行動が違うので、わざわざ条例にしたということなのだろうか。こんな生活の細かい部分ではなく、もっと議論することがたくさんあるように思うが、沢山ある議題の中で、たまたまマスコミが取り上げたのがこれだけだったと解釈したい。
 
■2017年10月4日(水曜日)
 「人の死なない世は極楽か地獄か(技術評論社)」という本を読み終わった。あとがきに解剖学者の養老孟司氏が、「国語の時間、よく反対語というのを教わった。いまになれば、あればウソだったなあとつくづく思う。反対語ではなく、補完なのである。有無は相補い、生死は相補う。男と女を「反対語」などと思うから、男性中心主義になり、逆にフェミニズムに走る。男ができないことを女がやり、女ができないことを男がやる。昔はそうだった。」と述べていて、なるほどと思った。学校で反対語だと学んだことは、実は補完関係になっているのだという認識は、自分にとっては新しい発見だった。
 その直後、テレビのニュースを見ていたら、共産党の志位委員長が「「自公とその補完勢力」と「市民と野党の共闘」に本当の対決軸がある」と述べていた。「自公とその補完勢力」という表現は、なかなかうまい表現だと思うと同時に、どうしても与党とは対立したい人たちなのだと思った。本来は与党と野党も対立関係ではなく、補完関係なのではないだろうか。補完関係になれば、与党の見落としていることを野党が補完して、建設的な議論ができる。しかし、対立だと思っている間は、相手の批判や否定ばかりで、建設的な議論にはならない。民進党が事実上解党した理由がここにあるように思えてならない。より良い社会にするために、与党と野党が対立ではなく、お互いが補完しあう関係にならないものかと思う。
 
■2017年10月3日(火曜日)
 相変わらずほぐしの痛みが続いている。特に階段を降りるときに痛みが強まる。しかし気にしていたら、何もできないので、今日は、思い切って長距離のペース走に参加。自分は4分から4分05秒の設定で10000m。前半は、左ひざの痛みが気になり、中盤は左アキレスけんの痛みが出てきて、少し不安になりながら走っていた。呼吸は、全くきつくなく、もう2000m走ってしまおうかと思ったが、先週、調子に乗って走るとあとで痛い目に合うということを学んだので、設定どおりで終了した。ラップは、ほぼ設定どおりで、最後の3000mは4分以内のタイムで気持ちよく走りきれた。脚には疲労感はなく、良い走りができたと思う。
 
■2017年10月2日(月曜日)
 昨日のほぐしにより、昨夜は痛みで何度も目覚めた。打撲と言ってもいいような痛み。身体を動かす度に、痛みがよみがえってくる。痛みの出たところは、特に筋肉が硬かったところなので、しっかりほぐして、次にやるときには痛みが出ないようにしたいのだが、この痛みの中でさらにほぐそうという気分にはなれない。痛みが取れるには1週間くらいはかかる。あばらの周辺は、先週の痛みがやっと回復したばかりなのに、今週も同じところが痛い。自分で繰り返しセルフケアをするしかない。早く筋肉がほぐれ、骨が自由に動かせるようになりたい。
 
■2017年10月1日(日曜日)
 骨ストレッチ講習会に参加。今日は、初めての骨ストレッチ・トレーニング編。あばら骨を動かすことがテーマとなり、トレーニングを教わる前に、あばら骨が動かせるよう周辺の筋肉を徹底的にほぐした。特に右肩甲骨周囲や肋間筋と左右の内転筋群や内側広筋は、激痛で、ほぐし終わった後は、打撲のような痛さが残り、動きの違いを感じるよりも先に痛みを感じてしまうような結果となった。
 トレーニングは単純なもので、立位姿勢で大腿を水平まで上げる動作なのに、脚の力で動かしているのかあばら骨の動きを使ってやっているのかで、動きの質が全く違っていた。
 後半は、氣骨メソッド。頭の中のイメージを変えるだけで、自分の身体の動きに変化が起こってしまう。スポーツの苦しい場面でも、いかに自分にとって気持ちの良いイメージを持ちながらプレーできるかで、実際の動作は大きく変わってくることを実感できた。これを人に説明することは、なかなか難しいが、自分の体験を通して周りの人たちに伝えていければと思う。
 


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