最近のいずみ

Last Update:2017/11/30



パートタイムアスリートいずみ 18年目に突入 

■2017年11月30日(木曜日)
 スカイプ英会話をスマートフォンだけでできないだろうかと思い、挑戦してみたが、テキストをみたり、チャットで先生の打ち込んだ文字を確認したりしなければならず、小さな画面のスマートフォンでは、同時にいくつものアプリを見ることができず、不可能だった。いつでもどこでもスマートフォンだけで、英会話ができるというイメージを持っていたが、結局画面の大きなタブレットかパソコンを持っていなければ困難だということがわかった。できる環境にはあるので、とりあえずパソコンで継続しようと思う。
 
■2017年11月29日(水曜日)
 シーサイドマラソンを走った後、やはり膝の痛みは強くなっているが、普段の運動と比べるとかなりの強度で走った割には、疲労感は全くない。筋肉痛も全くない。ロードレースに出た後は、下腿が筋肉痛になることが多かったのだが、今回は全くなかった。疲労がなかったということは、走り方は良かったということなのだろう。少しずつ骨ストレッチランニングが身についてきているということだと解釈したい。
 膝の痛みは、特に完全屈曲した時に強い痛みが出るが、ひざ裏内側を押さえるとかなり痛みが軽減する。このひざ裏内側の筋肉を緩めれば、膝の痛みが緩和する可能性がある。改善策も少しずつ考えられるようになり、少しずつ競技復帰へ良い方向へ向かっているのではないかと思う。
 
■2017年11月28日(火曜日)
 昨日は、長男と次男が学校を休んだ。長男は、片目が腫れて登校前に病院へ行ったところ、ウイルス性の結膜炎で、1週間登校禁止となった。次男は、また下痢と発熱。月に1〜2回は月曜に下痢と発熱で休む。長男も月曜休みが多く、学校に連絡すると、電話を受けた先生から月曜休みが多いと言われたという。三男は、兄たちのまねをして熱があると言い休みたがったが、異常はなく登園させたが、クラスの半数近くがインフルエンザとなり、明日から3日間学級閉鎖となった。今年は、結婚して以来、最も医療費にお金がかかっている。久しぶりに医療費控除の申請をする必要がありそうだが、たまったレシートの山を整理することを想像するだけで、なんだか疲れた気分になってしまう。
 
■2017年11月27日(月曜日)


やっと砂浜が元通りに
 五歳児英語の講習でSkypeでの英会話レッスンが宿題として出された。オンライン英会話の業者はたくさんあるので、無料体験だけでも、2週間近くはできるとのことで、その中で、自分に合う先生と業者を探せばよいとことで、昨日1社目の体験レッスンを予約した。この業者は昨日まで特別なキャンペーン中で、昨日までに体験を申し込めば、通常2回の体験が3回になった。
 講習会で課された宿題は、テキストなどを使わず自由に話せるものが良いとのことだったが、とりあえずそれは気にせず、朝起きてすぐに体験レッスンを受講した。今日の業者は、最初に自己紹介といくつかの質問を受け、それに受け答えることでレベルチェックされ、最後にテキストを使ったレッスンがあった。レベルチェックでは、最近の旅行や最近の悪い出来事について質問され、旅行に行っていないし、悪い出来事も思い浮かばず、とても困った。適当に話を作ればいいのだが、とっさにそんな物語は作れなかった。これは日本語でもなかなか難しい。自分は英語以前に日本語の会話自体が 続けられないということが問題だとわかった。
 
■2017年11月26日(日曜日)


中距離パート




男子3km表彰
 よこすかシーサイドマラソン当日。ウォーミングアップをしてみてなんとか走れるだろうという判断をし、3kmの部に出場した。目標は9分40秒。学生や卒業生も参加しているので、彼らにはついていけないかもしれないが、6位くらいにはなれるだろうという予想をしながらのスタートとなった。
 スタート直後は、小中学生が前にいて走りづらく、先頭からかなり遅れたが、気にせずジブのペースを守って走った。優勝候補の学生も同じように出遅れたが、その後は、一人別のペースであっという間に独走してしまった。2番手を走っている卒業生は、意外と速度が上がらず、1kmを過ぎたところでは追いつけるのではないかと思えるほどだったが、1.5kmの折り返しに来た時には、自自分は5番手で、このまま順位はほぼ確定だろうと思った。
 後半も無理せず、順位をキープするだけの走りになった。しかし、上位3人が学校の関係者で、自分の前に知らない人がいるのが嫌で、1人抜くことを決めペースアップし、4位に上がった。3位の学生が失速しているのがわかったので、ひょっとしたら3位になれるかもしれないと思い、さらに頑張ってみたが、距離が足りず、3位とは3秒差の4位でフィニッシュ。タイムは9分30秒だった。 タイムも順位も、自分の目標よりも良く、予想以上の走りだった。あとは、明日以降膝の痛みがなければ、最高の結果になる。あとは、経過を見守るしかない。
 
■2017年11月25日(土曜日)


池袋東口
 5歳児英語の3回目の講習に参加。午前中は、今までの復習が中心だったが、やったことなのに、なかなか瞬発的に言葉がでず、音読の回数が少なすぎるということを実感した。
 午後は、外国人講師と3時間の会話があった。最初は、指定された単語を、その単語を使わずに説明するゲームをした。なかなか説明ができず苦労した。その後は、外国人講師から日本の文化についての質問が次々と出され、同じグループで学ぶ3人で協力しながら、必死に答えた。神社とお寺の違い、七夕の説明、空手と合気道と柔道の違い、万歳の意味、麺の種類とその違い、なぜ麺をすするときに音をたてるのかなど、日本語で説明するにもすぐには答えられなさそうな内容で、冷や汗をかきながら必死に答えた。最後は、生徒から外国人講師への質問。言葉のやり取りを少なくとも3回できるような質問の仕方を考えさせられた。
 宿題で出ている単語集に載っている言葉をいくつか使うことができ、勉強したことをアウトプットでき、少しだけ頑張った成果が出せたことがうれしかった。講習を通して、できないことだらけで、やるべきことがあまりにもありすぎるということがわかった。最後の講習まで3週間。今回の反省を反映させたい。
 
■2017年11月24日(金曜日)


みかんを食べるインコ
 我が家のインコが、なんとなく人の言葉を話すようになってきた。人がかまっていない時に何かをしゃべっている。明らかに鳥の鳴き声とは違う。自分の名前を言うこともあり、これだけははっきりと聞こえる。最も多く聞いた言葉が自分の名前なのだろう。妻が普段「いい子だねぇ」とつぶやいていることから、妻は「いい子だねぇ」と言っているのよくを聞くと話していた。しゃべっているときに近づくと、急にしゃべるのを止めてしまう。近くではっきりとした言葉を聞きたいと思うが、今のところは警戒されて近くで聞くことができない。はっきりとした言葉を話すのもそれほど時間はかからないのではないかと思う。どんな言葉を話すのか楽しみだ。
 
■2017年11月23日(木曜日)


野比海岸
 午後は雨が上がったので、三男と散歩に出た。三男はどうしても自転車が乗りたいというので、三男は自転車に乗り、こちらは小走りでそれについていき、海岸線を走った。午前中が大雨だったためか、海も荒れ気味で、波が高く、その波を利用してサーフィンを楽しんでいる人たちがいて、三男とずっとその人たちを眺めていた。岸の高いところから眺めていると、どの波が高くなるか予想しやすいが、実際に海面にいて波を見るときには、分かりづらいように思えるが、サーファーたちは、きちんと、高い波が来るときに方向を変え波に乗る準備をし、波に乗っていて、すごいなぁと思った。自宅の近所に海があるということは、わざわざ遠出しなくても釣りやサーフィンができるという環境なのだと改めて実感し、いつかやってみようかなぁと思ったりもしながらのゆったりとした時間を過ごせた。
 
■2017年11月22日(水曜日)
 昨日の3000mの影響で、今朝から、腹回り(腹横筋なのだろうか?)が若干筋肉痛になっている。800mを走るようながんばりはなく、気持ちよく走っただけなのだが、普段あまり走っていないので、気持ちよく走るだけでも、筋肉痛になってしまうということに驚いた。
 膝の痛みに関しては、昨夜は寝ているときにとても気になった。今日も1日気になりながら過ごすこととなり、ランニングはできなかったが、30秒3セットのワットバイクはこなすことができ、久しぶりに平均パワーが700Wに近づき、ピークパワーも久しぶりに1100Wを超えた。この1年近く、こんな数字は見たことがなく、身体の調子は上向きなのかもしれないと久しぶりに気持ちも上向く数字を見ることができた。
 
■2017年11月21日(火曜日)
 自衛官の体力測定が行われていたので、3000mの計測の際に一緒に走らせてもらった。この3週間は、走ったのは骨ストレッチの講習会くらいで、ほとんど走っていないのだが、今日は膝の痛みがほとんどなく走れそうだったので、3分30秒/kmくらいの設定でペース走をするつもりでスタートした。スタートから、陸上競技部の顧問をされている方が先頭に立ち、なかなか良いペースで引っ張ってくれたので、自分のペースではなく、人のペースに合わせて気持ちよく走らせてもらった。1000mは3分19秒台だったが、それほど速いペースには感じず、久しぶりに気持ちよく走れた。次の1000mは3分23秒台に落ちたが、最後の1000mは少しだけペースアップし3分20秒台で、トータル10分04秒台でフィニッシュ。久しぶりに走りで呼吸器系を追い込んだ。その後300mを気持ちよく走り44秒0。この感じであれば、3000mは9分台で走ることはできる。週末のよこすかシーサイドマラソンに出場するかどうか、悩んでいるところだが、とりあえず走れば、6位入賞くらいは狙えそうだ。
 
■2017年11月20日(月曜日)
 授業のウォーミングアップで、足首を回していた時に、学生の一人がなかなかこの動作をしないので、足首を回すように話しかけたところ、「足首回しってイライラしませんか?」と質問してきた。言っている意味がよくわからず、聞き返したが、同じことを言い、さらに「足が嫌いなんですよ。そういう感覚ありません?」とまた質問してきた。彼は、特殊な感覚の持ち主なのだろう。ウォーミングアップで全身の筋肉を緩ませることで、楽に歩いたり走ったりすることが自分でわかるということをテーマにした授業内容であり、下肢が緩まなければ、授業の内容が理解できないので、下肢を緩ますためにやっているどうさだということを再度説明したが、彼は納得した顔はせず、「特に親指が嫌いなんですよ」とさらにこちらが理解できないことを言っていた。授業を通して、自分にとって良いことや悪いことは、自分の身体が教えてくれるということを教えたいのだが、自分の身体の一部が嫌いだという人は、自分自身を信じることができないので、その先に進むことができない。彼の間隔は、彼にとっては正しいことなのだろうから、否定せず、やれる範囲んでやるように指示はしたが、その後の授業内容には、特に否定的な言動はなく、問題なく授業は進行できた。人がたくさんいれば、いろいろな人がいるということを学ばせてもらった。
 
■2017年11月19日(日曜日)


鏡を見るインコ
 ウェブサイトで健康に関する動画を見た。腸内細菌を研究してきたという藤田紘一郎氏のインタビューなのだが、次々と自分の認識とは違った事実が明らかになり驚かされた。特に驚いたのは、大便について。自分の摂取した食べ物は、その栄養が腸で吸収され、残ったカスが便として排泄されているのだと認識していたが、食べ物のカスは全体の5%くらいで、ほとんどが腸内細菌の死骸であり、特に小腸の腸内細菌は、毎日生まれてしっかり働き、死んでいくとのことで、毎日入れ替わり、それが便の中にたくさん含まれているのだという。便が大きければ、それだけ腸の働きは活発だったという解釈ができ、さらに便の大きさを調査してみると、便の大きさが大きい国のほうが、便の大きさが小さい国よりも自殺率が低いそうで、調べた中ではメキシコの自殺率は低く、日本やイギリスは自殺率が高かったという。
 次に、栄養学の研究者の松田麻美子氏のインタビューでは、ガンについて語られていたが、特に印象に残ったのは、牛乳に含まれるカゼインというタンパク質について。このカゼインがガンの原因になるそうで、牛乳は飲まない方がよいと言われていた。学校でも毎日飲んでいた牛乳。これが事実だとすると、学校給食ではとんでもないものを提供していることになる。栄養学言われている良質なタンパク質とは、生き物のタンパク質の方が人の身体には吸収しやすいからという理由で良質とされ、植物由来のタンパク質は、動物性と比べると吸収しづらいから良質とは言わないのだという。ガンになりたくなければ、植物由来のタンパク質を摂取する方が良いそうで、動物由来のタンパク質は、同時に脂肪を摂取することになるので、あまり良くないようだ。今、魚由来のタンパク質をペプチドにしたサプリメントを運動直後に摂取しているが、これも摂取して良いのかどうかよく分からなくなってきた。動画を見ることで、頭の中は混乱し、何が正しいのか全く分からなくなってしまった。最後は、様々な情報を総合して自分で判断しなければならない。
 
■2017年11月18日(土曜日)
 骨ストレッチランニングの講習会に参加。前半は、下肢のほぐしをやり、その痛みから相変わらずほぐれていないことを実感した。特に大腿部の内側は痛みが強く、ここはいつまでたっても痛みに変化がない。
 後半は、耳と顎を触った状態で胸を張るような運動が中心だったが。この動作を様々な角度で行うことで、自分の硬い部位が自然と理解できるようになることが分かった。自分の体の声を聞くということが少しわかったような気がした。最後は、くるぶしの存在を再認識させる運動があった。なんでもない運動なのだが、くるぶしを認識することで、普段の歩きの歩幅が変わるなど、たくさんの驚きがあった。
 
■2017年11月17日(金曜日)
 朝、MXテレビを見ていたら、駒崎弘樹氏が「保育無償化」について語っていた。現政権が目指している保育無償化は、2020年までに保育に関わる就労者32万人分を確保することになっているが、民間の調査では88万人分は必要だと試算されていて、政府の目標では、全く足りないのだという。厚生労働省の関係者に、これを問い正したところ、32万人をどのように試算したのかという根拠を示してもらえなかったそうで、そんな状態で政策をたてていることは問題であり、民間の根拠ある試算結果とのかい離から実現は難しく、まずは無償化よりも、保育を受けたい人が受けられるようにする全入化に取り組む方が重要なのではないかと熱く語っていて、実際に試算に使われた式や数値を見ることができ、納得させられた。ぜひ全入化を実現してほしい。
 
■2017年11月16日(木曜日)
 三男が通っている空手教室は、たまたま正規の先生が怪我のためお休みをしていて代わりの先生が担当している。この先生はまだ現役の選手で、どちらかといえば教育経験が浅い。教室に参加している子どもたちは10人にも満たないのだが、なかなか統制が取れない。全く違う方向を向いて全く違うことをしている子供もいたりする。正規の先生とそれほど子どもたちに対する声のかけ方に違いがあるようには見えないが、子どもたちにとっては何か違うところがあるのだろう。それは何なのだろうと考え込んでしまった。
 空手教室とは対照的に、幼稚園では、先生たちが、30名以上の園児を見事に統制する。鼓笛フェスティバルでは、70名くらいの園児が5分以上曲に合わせて、太鼓をたたきながら様々なフォー目ションを見せてくれた。先生たちは、どんな手を使って子どもたちを統制しているのだろうか。幼稚園の先生に学ぶことは多そうだ。
 
■2017年11月15日(水曜日)
 テレビでは大相撲横綱の日馬富士が貴ノ岩を暴行したという話題が盛んに取り上げられている。日馬富士が貴ノ岩に対して、上の者に対する挨拶がなっていないと説教をしているときに携帯電話をいじりだしたことで、事件が起きたとのことだが、職場の留学生たちを見ていても、国ごとにコミュニティーがあり、下級生は、上級生に遠くから大きな声であいさつをするなど、厳しい上下関係があるように見える。彼らは軍人なので、そういうことは当たり前なのだろうが、外国人力士たちの世界も似たような雰囲気があるのだろうか。
 ビール瓶や灰皿で何度も殴打というのは尋常ではない。一緒にいた力士たちが、力ずくでも止めることができなかったのだろうか。大勢で止めに入れば止められるようにも思えるが、当時の状況では横綱の行動は仕方ないと判断され止められなかったのだろうか。一般的には一緒にいた力士たちも同罪ととられても仕方がなく、日馬富士だけの責任問題ではないように思う。
 
■2017年11月14日(火曜日)
 東京オリンピックでメイン競技場となっている新国立競技場が、オリンピック終了後、トラック部分に観客席を増設して、球技専用競技場に改修されるということが決まったとう報道があった。一時期「レガシー」という言葉が盛んに使われていたので、以前の国立競技場のように、東京オリンピックが終わっても大事に陸上競技場として使用されるものだと思っていた。しかしながら、補助競技場を設置できないなど、国際大会を開催するには問題が多く、どのような措置が取られるのだろうと注目していた。結局、補助競技場が設置できない問題は解決できなかったということなのだろう。とても残念なのだが、日本の首都で、陸上競技の国際大会が開催できないというのは、とても残念なことだ。
 
■2017年11月13日(月曜日)
 開校記念祭が終了し、学生たちは休日のため授業はなし。昨日まで借りていたホールのカギ、マイクセットや立て看板を借りた部署に返却へ行き、あとは、同窓会本部から借用している国旗や同窓会旗を送り返せば、仕事はほぼ終了。8月末から準備をし、選挙の関係で防衛大臣の動きが読めないため、学校長のスケジュールが定まらず、開校記念祭1週間前になっても調整ができず、本当にこのイベントが開催できるのだろうかと不安になったが、なんとか開催にたどり着いた。とにかくイベントが一つ終わり、ホッとした。
 陸上競技場は、2日間様々なイベントが開催され、多少ゴミがあったが、それよりも気になったのが、たくさんの石や木片がいたるところに落ちていたこと。石は、結構大きめのもので、芝生を走ったとするととても危険なくらいの大きさ。一般のお客さんが、芝生にシートを敷いて、風で飛ばないようどこかから持ってきた置いたものを、そのまま放置したということなのだろう。「立つ鳥跡を濁さず」ということわざが頭の中に駆け巡った。あまりにも数が多いので、一人では対処できない。部の学生たちにお願いして、一斉に撤去するしかなさそうだ。
 
■2017年11月12日(日曜日)


観閲式





懇親会
 開校記念祭2日目。卒業20周年で同期が大勢集まるホームビジットデイ当日となった。朝から陸上競技場のパイプ椅子を確保し、学校職員の同期と協力し、同期が楽しめるよう働いた。メインイベントは、懇親会。同期が約90名、家族を含めると約190名が集まった。もともと面識ない同期や、面識があっても顔が変わってしまって、顔と名前が一致しない同期もいたが、たくさんの人と話ができた。特にフィリピンから駆け付けた同期が2名いて、日本語を使っていないので忘れてしまったと言いながら、日本語をきちんと話していて、とてもうれしく思うと同時に、海外で頑張っている同期がたくさんいるということを心強く感じた。次に同期が集まるのは23年後らしい。その時には、みんなリタイアし、別の仕事をしていることだろう。23年後を楽しみに明日からまた、日々の課題に取り組みたい。
 今回のイベントには、学校を途中で辞めて整形外科医となった友人も招待した。彼にとっては23年ぶりの同期ということになるが、意外と1年生の時に同じ班だった同期がたくさんいたので、いろいろ話は盛り上がったらしい。すべての片づけが終わった後、夕食を共にし、また昔話に花が咲いた。さらに具合の悪い膝についても医者としての意見をもらった。何らかの原因を示さなければ患者さんに信用してもらえないこともあり、レントゲンやMRIで見つかった部位を原因としているかもしれないが、骨は3か月もすれば痛みがなくなることが多いので、今の痛みは骨に起因するものではない可能性もあるとのことだった。骨棘と言われたところは、普通は骨棘ができる場所ではないので、ひょっとしたら外骨種ができる初期の状態なのかもしれないとのコメントももらった。外骨種という言葉を知らなかったが、その場でウェブ検索し、どういうものか知ることができ、とても勉強になった。
 
■2017年11月11日(土曜日)


モザイク画
 職場の開校記念祭が始まった。明日のイベントの準備で学内をいくらか歩くだけで、何人か顔を知っている卒業生に会え、近況を聞くことができ、とても貴重な時間を過ごすことができた。
 今日は、訓練展示の本番で、大勢の観客がこのイベントを見守っていた。自分は職場の部屋にいたのだが、大砲を撃った時の音による振動が激しく、部屋が地震のように何度も揺れた。毎年同じようにこの音波を感じるのだが、部屋のある体育館は古く、東日本大震災の時には、壁に大きな亀裂が入り、そのままになっている。この音波でも、体育館の劣化をさらに進めてしまうのではないかと思い心配になった。
 今年は、学生からたくさんの写真を集めて、開校記念祭のポスターをモザイク画にした展示があり、その写真の多さとモザイク画の大きさに圧倒された。とてもすばらしい展示だったと思う。
 
■2017年11月10日(金曜日)


最新の戦車も走ってます。
 車で帰宅途中に東京FM「感じて漢字の世界」という番組を聴いた。今日のテーマは「炉」。旧字体では「盧」。屋内で火をたく意味がある。昔は、火を敬う心がこの文字を作ったのだろうが、いまでは「廃炉」という言葉で使われることが多く、昔の人たちが「炉」という文字に込めた願いとはかけ離れてしまっているというような内容が語られていた。昔は火を起こすこと、火を保つことは大変な苦労があり、その苦労があるからこその幸せというものがあったが、世の中は便利を追求し、スイッチ1つで様々なことができるようになり、そのような幸せを感じることの方が貴重になっていて、便利が幸せかどうかわからなくなってきているというような話もあった。自分も畑で野菜をつくるようになり、口に入れるまでの手間や苦労があるからおいしく食べられる幸せを感じていて、スーパーで簡単に野菜が手に入ることが幸せかどうかと思っていたので、同じだなぁと思った。
 
■2017年11月9日(木曜日)


富士山
 三男は、幼稚園が休みになり、妻は三男を連れて仕事に出かけるつもりでいたのだが、長男は発熱で、次男は下痢がつらくて学校に行けないということで、子ども3人ともがお休みとなった。次男は、昨日、今日漢字テストがあり満点をとれないと嘆いていたことと、担任が嫌いすぎて学校に行きたくないと言っていたことから、気持ちが体を変化させたのではないかと思えてしまった。子ども3人が1日中家に閉じこもり、長男は、1日家にいて、勉強は1時間もしていないのに、自分は勉強をしたと言い張り、妻と口論となっていた。子どもたちが家にこもっていると、妻の機嫌が悪い。相手の態度によって自分の機嫌を損ねる必要はなく、自分は機嫌よくしていればいいのだが、妻にそういうことを言うと、さらに機嫌を悪くする。「そうだねぇ」と適当に相槌をうっておけばいいのだろうが、どうしてもそういうことができない自分がいて、不器用だなぁと思う。
 
■2017年11月8日(水曜日)


物騒なものが走る職場
 次男が担任の先生の対応に大きなストレスを抱え、不機嫌極まりない。たまたま忘れ物をしたそうなのだが、それは親のサインが必要で、親に紙を預けたままにしたため、忘れ物となってしまった。親がサインを書いてくれなかったからだと先生に説明すると、「言い訳するな」と怒られ、次男のあ話をそれ以上聞いてくれなかったのだという。本人がきちんと親にサインをしたかどうか確認すれば忘れ物にはならなかったと考えれば、先生の言うことも一理ある。次男からすれば、さらに話をしているのに無視されるような対応をされたので、納得がいかないようだ。担任は、様々なことで、生徒を無視するような発言があるそうで、クラスの生徒はみな先生が嫌いなのだという。子どもたちの文章を書く能力があまりにも低いということで、最近3行日記が宿題となっているそうだが、クラスの3分の2以上が提出していないという。次男は提出していると言っていたが、次男の話を聞いて学級崩壊寸前なのではないかと思えた。うちは、次男が学校の相談室を通じて、相談をしたことがあり、別の子は直接親が苦情を入れたそうだが、先生に変化はなさそうだ。子どもの学習意欲は、明らかに先生に依存する。この学年が終わるまであと4か月。次男はどんなふうになってしまうのか心配だ。
 
■2017年11月7日(火曜日)
 秋のシーズンが終わり、4年生の最後のシーズンが終了したということで3年生が部の運営を始めている。今日は短距離の3年生が練習について相談に来た。うちでは学生たちが自分たちで計画し実施するということを重視しているので、練習計画がそれぞれのパート長が提供している。長距離パートは、これがうまくいっていて、1週間のうち2〜3回のみ合同で練習し、残りはフリーとなっていて、各自が必要なことを自分で考えるというスタイルなのだが、短距離は、全てを決めて全員で実施するという高校生のようなスタイルで練習している。監督としては、自分たちで考える長距離パートのような練習スタイルにしてもらいたいと思うのだが、短距離は、フリーにすると、誰も練習に来なくなるのでできないというのが実情なのだという。そして率先して休みそうなのがパートを引っ張っていかなければならない3年生だからやっかいなようだ。あるていど練習計画や具体的な練習内容についても話をしたが、まずは、3年生同士できちんと話をし、各自でも練習ができるような雰囲気に変えていくことの方が先決だということになった。部員が100名以上在籍する部なので、いろいろな子がいて面白いと思うが、それだけ問題も多いということを改めて感じた。
 
■2017年11月6日(月曜日)
 42歳最後の日。この1年は、骨ストレッチがますます面白くなったということと、膝の痛みとの共生という感じだった。
 今日は、1年生の授業があったのだが、初めてのクラスで、集合場所がわからなかったらしく、授業の時刻になっても集合場所に誰もいなかった。このクラスの代表が体育館の事務室で骨ストレッチをする授業の集合場所はどこかと聞いたという。初めてのクラスで、まだ骨ストレッチは教えていないのに、学生からは骨ストレッチという言葉がでてきて、集合した直後から何人かの学生からは、骨ストレッチをやりたいという言葉も聞こえてきて驚いた。この1年で学生たちからは、骨ストレッチの人という認識を持たれるようになり、骨ストレッチではある程度影響を与えられるようになったということなのだろう。
 昨日、東京からの帰り際に、髪の毛を切ったのだが、家族は全く気が付かなかった。そのくらい家では存在感がなさそうだ。妻が髪を切った時くらい何か声をかけるべきだと叱られることがあるのだが、お互い様だと思う。そんな中、三男は、明日誕生日の父のために、急に似顔絵を描きたいと言い出し、モデルになってくれと言ってきた。すると、突然、「パパ髪切った?」と言ってきた。しっかりと顔を見ると変化を感じるのだ。普段は、家族の顔をしっかりと見ることはないということなのだろう。まぁ、家にいてくれるなと言われないだけ、マシなお父さんなのだと納得したい。
 
■2017年11月5日(日曜日)


畑にいたモンシロチョウ
 骨ストレッチの講習会に参加。トレーニングに入る前に、上半身を徹底的にほぐした。最近サボっていたこともあり、ほぐされるところは痛みしかない。手の指の間をほぐすだけで、格段に肩の動きが良くなるのには驚いたが、強い力でほぐされ過ぎて若干腫れた状態となり、ほぼ打撲のようになった。この場でなかったら傷害を負わされたといえるようなことをペアでお互いにやっていたのではないかと思った。自分がやってあげたことで、もっとも驚いたのは、背骨から、皮をはがすということ。実際に皮と棘突起が癒着していると、はがす行為で、ベリッというような音がする。本当にはがしているというような感覚があるのが面白かった。
 骨ストレッチのメニューは肋骨や背骨の棘突起を動かすイメージを持つことで、動きが劇的に改善する体験ができた。腕を回すことが、今まで一番よくできるようになった。最近は、毎回自己最高の動きになっている。体幹から、四肢を分離させて使えるようにしながらも、実際は、身体全体がまとまっているという感覚だという発言が先生からあったが、なんとなく、そんな感じを体験できた。
 
■2017年11月4日(土曜日)


長男の準優勝お祝い
 5歳児英語2回目の講習会に参加。最初は課題となっていた単語テストがあり、その後前回の復習を行い、メインテーマの「ニュースで5歳児英語」の講義に入った。難しい単語を知っていないとわからないのではないかというニュースの英語でも、そもそも何が言いたいのかを考えると、簡単な英語に直すことができることを学んだ。毎日ウォール・ストリート・ジャーナルの記事をたった3行だけ読むということをしているが、いまだに見たことのない単語がたくさんできて文の構造はわかるのに意味が理解できないことが多いが、自分の知っている単語だけで、ニュース英語の多くは、説明できるということが理解でき、英語に対して力んでいる自分の肩の力が少し抜けたような気がした。
 
■2017年11月3日(金曜日)


準決勝



決勝



表彰
 近所の体育館で長男がバドミントンの試合に出るというので応援に行った。普段はシングルスに出場しているのだが、今日は、初めてのダブルスの試合だった。学校で一番強い子とペアを組ませてもらって、この1か月近く、部活が終わった後も別の場所で練習するなど、一生懸命やってきたということもあり、本人もベスト4には残れるというほど、自信をもって試合に臨めたようだ。
 初戦が2回戦からで、2回戦を勝つとベスト8。3回戦も危なげなく勝ち、長男が言っていたようにベスト4に進出した。準決勝は、相手は学年が上のペアで、かなりの接戦だったが、なんとか競り勝ち、決勝進出。決勝は、相手に1セット先取され、そのご1セットを取り返し、ファイナルセット。18対19というスコアで、長男のサーブとなり、サーブミス。18対20となり、最後は、ペアの子のミスショットで試合終了。2位という結果だった。ラウンドが上がるたびに長男がうまくなっていくのがわかり、短時間での成長に驚かされた。長男は、運動で表彰されるのは初めてということで本当にうれしそうだった。バドミントンの練習の裏には、勉強が犠牲と菜ている。まったく勉強をしていないというのが親としては心配でならない。
 応援の合間に、次男が文化の日って何?と聞いてきた。文化の日は、元々明治天皇の誕生日であり、戦争に負けたことで、意味合いを変えられてしまったことを教えた。日本の祝日は、天皇の行う宮中行事が元となっているのに今の子供たちは知らない。日本の文化というのなら、こういったことを学校で教えるべきだと思うが、そういった教育がないというのが残念でならない。
 
■2017年11月2日(木曜日)


夕焼け
 午後は休みをとって、庭の畑の整備をした。この2週間ほど、激しい風雨にさらされ、庭はひどい状態になってしまった。畑は、ブロッコリーを除いて、作物は何もなくなったので、肥料を少し入れて新たにうねを作った。同時に、次男と三男に手伝ってもらい、ポリポットに種まき用の土を入れ、ソラマメ、レタス、キャベツ、スナップエンドウ、株、大根、玉ねぎの種を蒔いた。天候の影響もあり、なかなか冬の準備ができなかったが、やっと冬の準備を始めることができ、ホッとした。
 
■2017年11月1日(水曜日)


富士山
 昨日の15km走の影響で、昨夜は、膝が痛み、今日は1日膝が痛んだ。走っているときには、膝の痛みはなく、とても快適に走れたのだが、痛みがでるということは、どこかに無理があるということなのだろう。今日は、行きつけの整骨院でアキュスコープをかけてもらったが、いつもよりは効果が小さく、痛みが残った。特別にエコーで骨の状態をみてもらったのだが、左右の膝を比べてみると、左ひざには突起らしきものが映っていた。骨棘はなくなっていなかった。この骨棘とは長く付き合うしかないようだ。
 


[昔のいずみ]