最近のいずみ

Last Update:2017/2/28



パートタイムアスリートいずみ 17年目に突入 

■2017年2月28日(火曜日)
 三男の幼稚園のイベントで他の幼稚園と合同で器楽演奏会が開催された。先月は幼稚園だけの音楽発表会があったが、その時に演奏した曲に加えて、今回は、「世界に一つだけの花」を演奏した。他の幼稚園と比べると三男の幼稚園は、ある一瞬を除き、誰かが音を乱すことはほとんどなく、とても良くまとまった演奏に聞こえた。ある一瞬というのは、すべての楽器の音がない状態で、最後に一斉に音を出す一瞬手前で、誰かがメロディオンの音を出してしまった瞬間。先生も演奏後、それを悔いていたが、それを言い出すと、音を出してしまった園児がとても辛い思いをしてしまうので、それは言わなくても良かったのではないかと思った。しかし、昨日幼稚園で演奏したときの方が上手だったとのことで、何も言わなくても今日の演奏がどうだったかは、園児もわかっているという。それを言われると、上手に演奏したと思っている親も複雑な気分になる。何を話して何を話さないようにするべきかは、よく吟味することの重要性を学ばせてもらった。
 
■2017年2月27日(月曜日)
 三男が近所の習字教室に体験入学した。幼稚園でも習字は習っていて、それがきっかけで本人が習いたいと言い出したようだ。彼は普段は左利きなので、字を書くのも左利きなのだが、習字は幼稚園でも右で書くようにしているようだ。鉛筆では右で文字を書くのは、力がなかなかうまく入れられず、ミミズの這ったような字しか書くことができないが、右手で書く習字は、しっかりとした字を書く。今日は「こい」という字を書き、先生にたくさんの丸をもらい、最後に100000と書かれていた。10万点という意味らしく、三男はご機嫌だった。この感じだと4月から習字を習うことになるのだろう。4回に1回は鉛筆でも書くというので、両方の手でしっかりとした字が書けるようになるのかもしれない。
 
■2017年2月26日(日曜日)
 東京マラソンを視聴。今回は、コースを大幅変更し、下りと平坦な道を選択し、世界記録を出すことをメインテーマに大会が開催された。最初の5kmがあまりにもペースが速く、その影響かペースメーカーが外れた30km以降、トップの選手はペースアップができず、残念ながら世界記録の更新はならなかったが、日本国内では初めての2時間03分台の記録で優勝となり、女子の優勝も2時間19分台の好記録となった。日本人は、初マラソンの設楽選手が積極的についていったが、結局2時間09分台でのフィニッシュとなり、日本人トップも2時間08分台となった。女子は、テレビ放送で1度もカメラを向けられることなく、誰がどのくらいのタイムでゴールしたかわからなかった。男子の世界記録を映すことがメインで、女子はほとんど映らず、もう少し女子のレースも追ってくれればと思った。
 日本の学生では、青山学院大の中村選手が2時間12分台、東大の近藤選手が2時間14分台、東工大大学院の松井選手が2時間15分台と健闘した。東大の近藤選手は、箱根駅伝の本戦に出場できる力はあったものの、残念ながら選手として選考されなかったが、この結果からも長距離に向いた選手なのだろう。箱根駅伝学生連合には、本戦登録2回までの規定があり、彼は2回とも補欠だった。来年度は3年生になるのだが、予選会で良い結果を残しても本戦を走ることができないというのが残念すぎる。今、東大を中心に、特に本戦にチーム出場が難しい学校に声をかけて、この2回の規定を改定できないかということを、学連の会議に提案することを計画しているという。近藤選手の走りを箱根駅伝で見られることを願う。
 
■2017年2月25日(土曜日)


イチゴ農園
 津久井浜観光農園へイチゴ狩りへ行った。イチゴ狩りへ行くのは久しぶりで、次男は小さいころに行ったので記憶がなく、三男は初めての体験だった。長男は、誘ってみたものの友達と家で遊ぶのだと言って、一緒に行くのを拒否。早く家から出ていって欲しいという感じだった。
 観光農園についたのが15時直前で、受付が15時までとのことだったが、なんとか受付に間に合った。一人1700円で、大人も子供も同じ価格。指定のハウスへ行き、30分食べ放題。自分で収穫して、その場で食べるという体験を買ったのだから、お店で購入して食べるのとは価格が違うのは当たり前だが、受付でもハウスでも無愛想な人たちばかりで、大人と子供が同額ということもあり、複雑な気分で、気持ち良く楽しむという感じにはなれなかった。しかし、子どもたちには、大いに楽しんでもらえたようで、それで満足。三男の日記には「あますぎてあきてしまった」と書いてあったが、描いた絵には、たくさんのイチゴに囲まれ楽しそうにしている家族が描かれ(なぜが長男も描きこまれていた)、ミツバチの箱などもあり、細部にわたり強く印象が残ったようだった。我が家でもイチゴは育てているが、ハウスのような施設はなく、外にそのままさらしているためか株が小さい。ハウス栽培のような大きな株とイチゴを作りたいと思った。
 
■2017年2月24日(金曜日)
 マレーシアの空港で殺害されたとされる金正男氏の殺害方法について、マレーシア警察はVXガスで殺害したと断定した。VXガスは、オウム真理教の事件で有名になったが、皮膚からも吸収され、瞳孔が収縮し、即死となるという。今回の事件は、人が行き交う場所で、周りの人を巻き込まずに簡単に人一人を殺害できる手段があるということを改めて世の中に知らしめた。仮に北朝鮮の大使館がVXガスの入手にかかわっていたとすると、外交官は、どの国へ入国するにも荷物のチェックがないということなので、北朝鮮の外交官が入国できる国ではどの国でも同様な事件を起こすことができることを意味する。そうではなくとも、世界中に工作員がいるということなので、結局どこでも実行可能ということなのかもしれない。スパイ天国と呼ばれるにほんではなおさらやりやすい。恐ろしい世の中になってきた。
 
■2017年2月23日(木曜日)
 この10日くらいで、体重が3~4kgほど増えている。日曜、火曜、水曜と飲み会が続いたという影響が大きいのだろうが、相変わらず走る練習はジョギング程度で、汗を流すほどの運動ができていないということもある。しかし、サーキットトレーニングやワットバイクなど、短時間高強度の運動は継続している。10日前には、サーキットトレーニングの3セットのタイムで自己ベスト、ワットバイクの記録も最近は比較的高い状態にある。そんな中で今日のサーキットトレーニングでは10日前よりも1分も遅いタイムを出した。特にジャンプ系の運動で地面反力を感じられず、身体が重い。膝の痛みは、日によって違い、痛みがあまりない時にはジョッグをするが、翌日は痛みが出るなど、まだまだ不安定が続いている。とにかく以前よりは痛みは治まってきているので、無理をせず、回復に向かって適度な刺激を続けていこうと思う。
 
■2017年2月22日(水曜日)


同期会集合写真
 幹部候補生学校の同期会に参加。同期会といっても、都内の本省で勤務している人たちの集まりだったのだが、28名が集まった。ほとんどが大学時代の同期なので面識はあったが、中には、一般大卒の同期もいて、初めて会って話をするのに昔からの知り合いのように話している自分がいて、新しい刺激だった。
 ちょうど今が本省に多くの同期が集まる最後の時期のようで、その多くが自分が決断をして、部下を指導する立場になっているそうで、以前と比べるとみな明るく堂々としているように見えた。同期は退職まであと10年ちょっと。退職後から年金をもらうまでどうやって生きていこうかと話す者もいた。国のために尽くしてきて、退職後仕事に困るようなシステムは、あまりにもひどいと思う。退職後のことを心配せず、在職中仕事に集中できるようなシステムが必要だと思った。
 
■2017年2月21日(火曜日)
 昨日は暴風警報が出るほどの強風で、庭の鉢植えの作物は、いくらか被害が出た。特にかなりの重さの土の入ったソラマメを植えた鉢があったのだが、風に倒され、土も作物も鉢からでて、ソラマメは干からびそうになっていた。もっと軽い鉢に入っていたイチゴも飛ばされ、飛ばされなかった作物にはかなりの砂がかぶっていた。今朝収穫した白菜は、食べるときにはしっかり洗わないと砂を食べることになってしまうため気を付けなければならないと思った。
 昨日から気温が急に高まったようで、夕方以降急に鼻水が垂れるようになり、目のかゆみもかなり強くなってきた。花粉が飛んでいるということなのだろう。この4か月近く、新しいサプリメントを飲んでいるのだが、花粉症にも影響を及ぼしてくれないかと思っていたのだが、そんな都合の良いことは起こらなかった。今日も同じように鼻水と目のかゆみは続き、さらに頭痛を感じるようになった。また鼻づまりで寝られない季節が始まるというサインということなのだ。
 
■2017年2月20日(月曜日)
 英語熱が冷めないうちにさっそく日々の課題がメールで送られてきた。ウォールストリートジャーナルのある記事を切り取り、記事全体を大きくまとめている最初の3文を読むという課題なのだが、単語の意味がわからなすぎなのだが、文の構成については、ほぼ理解でき、単語がわかればなんとか読め、少し自信になった。今わからないことは、自動詞と他動詞の区別の仕方。今は、何となく判断して文型を決めているのだが、読み込んでいくうちに判断できるようになるのだろうか?課題は30分程度で終わるとのことだったが、1時間近くかかった。課題をこなしていくうちに時間が縮まっていってほしい。
 
■2017年2月19日(日曜日)
 昨日は、課題を残り10問ほどにして、カプセルホテルに帰り就寝した。寝ているときにも宿題をやっている夢を見た。こんなに夢中で英語に取り組んだのは人生で初めてのことなので、かなりのインパクトがあり、夢にまで見てしまったということなのだろう。
 今朝は、少し早く起きて、残りの課題と昨日の復習を2時間ほどやって、講習に臨んだ。昨日わからないかった宿題が、急にひらめいたようにわかったりして、寝るだけで頭が整理されることが実感でき、睡眠の重要性を認識した。
 2日目の講習は、夕方まで、60問ほどの宿題を一人ずつ発表しながら解説をするということが続いた。自分を含め多くの生徒が「コンマの後の前置詞+名詞」のとらえ方について苦労していた。宿題を1題1題発表していくうちに、全員の発表の速度は速くなった。それは、全員が以前よりも文のロジックについて理解が進んでいるということなのだろう。宿題の確認が終わった後は、デジタル情報の活用について説明があった。スマートフォンのグーグル翻訳でカメラを使うと、カメラで写しているところを自動的に翻訳してくれるという機能には驚いた。また、グーグルクロームに様々な機能を組み込むことができ、わからない単語にマウスを合わせると、単語意味を教えてくれる機能はとても便利そうだった。これがあれば、たいていの記事が読めるような気がした。最後に講習終了後か始められる毎日の課題とその支払いについてのアナウンスがあった。
 講習会終了後は、自由参加で懇親会が行われた。参加者の中に先生に対して物おじせず話す人がいて、先生はその人の話を聞いてメモをしていたので、どういう関係なのだろうと思ったら、先生の会社に対してアドバイスしている経営コンサルタントだった。先生のやっていることを確認しにきたようで、さらに新たなビジネスについても話が出ていた。こういった業界では、ホームページの作り方から、講習会での話し方や話す順番まで事細かに心理学等に基づいたやり方があるそうで、先生は、それに沿って講習をしたとのことだった。こちらは一方的に話を聞くだけだったが、経営コンサルタントの仕事は、分野に制限のないすごい仕事だと思った。そのほかにも薬剤師やテレビディレクターなど、様々な職種の参加者がいたので、普段は触れることのない話が聞け、とても有意義な時間を過ごせた。
 
■2017年2月18日(土曜日)
 「The Wall Street Journalが2日で読める英語特訓」という講習会に参加した。日本では、意外と大事なことが報道されず、日本よりもアメリカの情報のほうが速かったり真実だったりするので、The Wall Street Journalはとても良い情報源だとの説明から講習が始まった。東日本大震災直後の福島第一原発の情報は、確実にThe Wall Street Journalの方が信頼できたという。震災から1年ほど経って、震災直後に電源がすべてなくなった状況で、何とか状況をよくするために頑張った作業員たちをねぎらう会があったそうなのだが、その会では、ヒーローのはずの作業員たちが、招待客に背中を向けた状態だったという。顔がわかるとマスコミがインタービューすることとなり、政府や東電の失策が明らかになってしまう可能性が高まるため、それを避けたかったからだという。そんな風に日本は情報統制がなされているとのことだった。逆に、アメリカの情報は、アメリカ国内で都合の悪いことはあまり流れず、かえって日本の報道のほうがアメリカの不都合なことも流していたりするのだという。どの国も自国に都合の悪いことは、国民に触れさせないということで、他国から情報を仕入れ、それを精査することが大事なのだと思った。
 講習は、項目ごとに説明があり、演習を行うということが繰り返された。一番衝撃的だったのは、新聞の見出しの読み方。新聞では、過去のことであっても現在形しか使われないのだという。よく動詞が省略されたりもするそうで、日本の新聞の見出しも同じだと思った。
 英文の読み方は、中学、高校、大学と英語の授業があっても学んだことがなかった。これを高校の時に教えてくれていれば、まったく英語に対する印象は違い、もっと積極的に英語を勉強したと思う。今からでも遅くないので、できる限り英語に接して自分の能力を上げたい。
 講習会は夕方6時に終わったが、宿題が約60問あった。1問3分で3時間。一つの目安のようだが、そんな簡単には行かなかった。宿泊先がカプセルホテルだったため、机もなく、ホテルの近くのファーストフード店で宿題をした。日が変わっても終わらせることができなかった。
 
■2017年2月17日(金曜日)
 昨日から、少しずつ膝の痛みが改善してきている。日常生活では就寝中の寝返りのだけは痛みがあるが、そのほかはそれほど気にしなくてもよくなった。昨日は、無理せずゆっくりとしたジョッグのみだったが、今日も調子はいい。今日は、サーキットトレーニングとジョッグ。最近は、サーキットトレーニングのタイムも上がっていて、以前よりも筋肉を使わずに運動ができていることを実感している。そのため疲労も少ない。ジョッグは、いつもより10分ながい40分ジョッグ。気持ちよく走れた。このまま回復してくれればと思う。
 
■2017年2月16日(木曜日)


白菜収穫中
 テレビの配線をケーブルテレビから光回線に変更する工事をする予定にしていたのだが、工事の担当の方が、「ケーブルテレビの配線を外すと、ケーブルテレビの配線で使っている電話は使えなくなる」ということで問題ないかと確認を求めてきた。契約したお店では、ケーブルテレビから光に変えても、ケーブルテレビの電話は使えると聞いていたので、話が違っていたことに気が付かされた。結局電話番号を替えたくなければ、ケーブルテレビを継続するしかなく、工事は中止となった。光回線の会社に電話で確認したところ、手続きは来週月曜日以降しかできないとのことで、また電話をかけて調整することとなった。いろいろと面倒だ。
 
■2017年2月15日(水曜日)
 昨日は、バレンタインデーということで、三男はお友達からチョコレートをもらったという。そのお友達はほかの子にも渡していたようだが、チョコレートをもらった時には、「ギュッとしてくれた」と話していた。抱きしめてくれたというのではなく「ギュッ」という表現がなんともかわいらしい。もらったチョコを開けてすぐに、三男は明日お返しをすると言い出した。来月にお返しのイベントがあると説明したのだが、明日がいいと泣き出した。手紙だけ書こうということでなんとかなだめた。
 しかし、今朝になって、三男はまた今日買いに行くと言い出し、「イオンにチョコ売ってるよ」となんとかこちらを説得しようと頑張った。妻は、「近いうちに行こうね」と言ってなんとかごまかした。すると次男が急に「花粉症用の眼鏡が欲しいから今日買いに行く」と言い出した。妻は、給料日前なので買うのは厳しいと伝えたところ、食べるものを削れば買えるといって駄々をこねた。三男には、チョコを買いに行く約束(すぐには買いにいかないのだが)をして、なぜ自分はダメなのかという論理で、妻は、「焼きもちを焼いてるんでしょ」と次男に言ったところ、三男は、「いいなぁ焼きもち、食べたい」と発言した。こちらは第三者として、眺めているだけだったので面白かったが、当事者の妻は大変だった。
 
■2017年2月14日(火曜日)
 学生たちは、年度末の授業になり、授業アンケートや怪我に関するアンケートを行っている。怪我との関係で、最近の体力測定の結果を記載してもらっているのだが、2割くらいの学生が自分の記録を覚えていなかったりする。なんとなくこれくらいの記録だろうという学生と全くわからないという学生がいる。記録をはっきりと覚えていない学生は、自分の把握する限りでは、記録の低い者ばかり。記録の高い学生は、全員自分の記録を覚えている。
 記録の低い学生は、学年の到達基準に到達できていないため、何度も測定に参加し、基準記録に到達しなかった場合には、すぐにその記録を忘れてしまうということなのだろう。目標の記録は覚えていても、自分の記録は覚えていないということなのだ。自分の現状を把握できていないとも言える。とにかく基準に到達したいというだけで、現状からどう変化したいというのが具体的に考えられないのかもしれない。アンケートを通じて、体力測定の結果の悪い学生たちには具体的にどうするかを考えられるよう相談できる環境を作る必要性を感じた。
 
■2017年2月13日(月曜日)
 北朝鮮が、弾道ミサイル発射試験に成功したとの発表をした。以前であれば、人工衛星の打ち上げと言っていたのに、今回は、きちんと弾道ミサイルと言っている。日本のマスコミも、北朝鮮の人工衛星という発言を考慮して、事実上の弾道ミサイルと言っていたが、これからは、「事実上の」という言葉は必要なくなる。言葉の使い方が変わったということは、これからは、あからさまに兵器開発をしていきますよという宣言とも言える。この1年で20発くらい発射しているという報道があるので、もともとあからさまな気はする。
 市ヶ谷には、北朝鮮のミサイルに対応すべく航空自衛隊の高射部隊がずっと展開し、昨年から常駐となるなど、全国の高射部隊は、それぞれの場所で常に警戒を継続している。彼らが活躍せずにすむよう外交を国には期待したい。
 
■2017年2月12日(日曜日)


くりはま花の国で雪遊び
 昨日受講した英文リーディングの先生から推薦された書籍を購入し、今日読み終えた。内容は、高校3年間の英語を復習するもの。高校時代に、なんとなく与えられた宿題をやり、なんとなくテストを受けていたが、こういう全体像が分かったうえで、授業を受けたりテストを受けていれば、もっとましな点数を取れていたかもしれないと思った。初めて全体像が把握でき、高校時代にまじめに英語に取り組んでいなかったことを改めて認識した。本を読んでいくうちに、たくさんの慣用表現が出てきて、高校時代にこの慣用表現がなかなか覚えられなかったということを思い出した。今も相変わらず、覚えることはできないが、週末までにあと3回ほど読み返そうと思う。この本1冊の内容を理解できていれば、今までのTOEICの点数も全く違ったものになっていただろう。昨日の講習会をきっかけに、急激に英語を勉強しようという気分になってきた。
 
■2017年2月11日(土曜日)


表彰状とメダル
 午前中は、横須賀市スポーツ栄光章表彰式に参加。今年の栄光章は、13チームと72名の個人が表彰された。自分は、平成28年度にマスターズの日本記録を2度更新した成果をお認めいただき、昨年は代表者のみが市長から表彰状をいただいたが、今年は、直接市長から表彰状をいただくことができた。
 午後からは、麹町まで行き、3時間の英文リーディングについて、どうすれば読めるようになるかという体験講習会に参加した。コンマ一つとっても意味がいくつかあり、接続詞や不定詞のとらえ方次第で、英文がスムーズに読めるようになるということが少しだけわかった。今回の講習会は、3時間だったが、フルタイムの講習会は、2日間。2日間の間には宿題もあり、要領の悪い人は、徹夜で宿題をするようになるほどの課題が出されるという。ものすごく追い込まれる講習会のようだが、この機会に自分を追い込み、スムーズに英文が読めるようになりたいと思い、来週の講習会に申し込んだ。2日間で、どんな自分に変わるのか楽しみだ。
 
■2017年2月10日(金曜日)
 日曜日に新宿のアパホテルを対象として、在日中国人がデモをしたというニュースがあったが、それについて、あとから様々な情報が出てきている。インターネットの掲示板を通じ、無料旅行として参加者を募り、1000人の参加を目指していたというが、実際は100人弱だったようだ。デモに賛同する人を集めるというよりも、とにかく大勢の人を集めたかったということか。数が多ければ、それだけで相手に圧力がかけられるという考えは、結果的にはうまくいかなかったとも言える。
 アパホテル周辺には、デモ参加者だけでなく、このデモに反対する勢力もいて、拡声器でもって侮辱的な言葉でデモ参加者をののしっていた。丁度この時間、自分は現場の目の前にある建物の中で、骨ストレッチの講習会を受講していた。拡声器の音があまりにも大きく、講師の話が聞こえづらい環境だった。客観的な歴史的事実については同意するが、相手をののしることには同意できない。ののしることでどんな利益があるのか。自分を低くするだけなのではないか。講習会の場所としては、本当にタイミングが悪かった。
 
■2017年2月9日(木曜日)
 破棄されていたとされた南スーダンPKOの日報が見つかり、衆議院予算委員会で日報の中に戦闘という言葉が書かれていたかどうかという追求がなされ、政府は「法的な意味の戦闘行為ではない」と見解を示している。事実はどうだったのかは現場の人しか知らないが、現場の人が素直に事実を書いたのであれば、それを素直に受け止めるしかない。それをどう解釈するかというような政治的な意味を持たせることになると、現場の人たちは、政治的な影響を考えた上での記載を強いられ、その圧力により、真実が記載されない可能性も出てくる。トップの人に責任があり、その人の責任で自衛官は行動するのだから、現場の自衛官に政治的な責任を考えさせるようなことは避けて欲しいと思った。
 
■2017年2月8日(水曜日)


本日の収穫
 3日連続で骨ストレッチを通して自分たちの体をほぐす方法を学生たちに伝え続けている。多くの学生が、部活を中心に毎日のように運動しているが、あまり身体のケアに時間を設けることはなく、運動しっぱなしという感じ。筋肉を軽く触るだけで、痛みを感じ、それをほぐそうとすると激痛となる。最初は、痛みがなく何ともないと言っていた学生も、少しずつほぐれてくると急激に痛みを感じるようになるなど、あまりにも硬いために痛みも感じられないという場合もあり、日常のケアの重要性を改めて感じる。半分の学生は、なんとか筋肉を柔らかくしようと努め、残りの半分の学生は、痛いのは嫌だから筋肉は硬くてもいいというように分かれる。痛みが嫌な人でも取り組めるようにするには、まだまだ考えなければならないことが多いと思った。
 
■2017年2月7日(火曜日)
 三男は、遠足だった。朝起きた時から、普段とは違うテンションで、朝食の際には、「パパは学校で遠足に行かないの?」と聞かれた。三男にとっては、学校は兄が通っている学校と同じ感覚なのだろう。学校であれば当然遠足があると思ったようだ。こちらとしては笑いをこらえながら「遠足にはいかないねぇ。あったらいいのにねぇ」と答えておいた。
 幼稚園児の素朴な疑問はまだまだ続く。次は、近所にある公園について。三男にとってはその公園はとても楽しいところのようで、「この公園は日本にしかないの?アメリカにはないの?」と聞いてきた。もちろんその公園は日本にしかないと答えると、「じゃあー、日本はずるいじゃん」とのこと。三男にとっては、この公園は日本にとっての宝くらいの価値があるようだ。しかし、アメリカにはディズニーの施設がたくさんあることを伝えると、「アメリカのほうがずるいじゃん」となった。近くの公園よりもやっぱりディズニーだよなという結論となった。
 
■2017年2月6日(月曜日)
 サーキットトレーニングでフライングスプリットという動作をしているときに、急に左耳の方からカサカサという音が聞こえてきた。体が動く度に音がする。最初は、道具から音が出ているのかと思ったが、その後の動作でも左耳から音が聞こえ、やっと自分の耳の中で何かが起こっていることが分かった。しばらく動きを止めて、ジャンプしてみたところ音は聞こえなくなったので、運動を再開したが、またフライングスプリットのところから音が聞こえだした。運動を終えた後は、歩く振動でもカサカサする音が聞こえ、鼻をかむと左耳に痛みが出るので不安になり、夕方耳鼻科へ受診した。  受診してみると、まず耳の中の確認。とりあえず耳の奥に詰まっている耳くそを除去。赤褐色の大きな物体が吸い出された。右耳も確認したところ、同様の大きさの物体が吸い出された。おそらく原因はこの耳くそだろうということになった。耳の掃除は週に2回くらいはしていたが、まったく綿棒のとどかないところに大きなゴミが詰まっていた。これからはもっと頻繁に掃除しようと思った。
 せっかく耳鼻科へ来たので、鼻は通っているのに、なんだか詰まっている感じが残っているということが30年以上気になっていたので、それを診てもらった。鼻に内視鏡を通したところ、異常はなかったが、粘膜に炎症があって、腫れた感じになるので、それが詰まり感になっているのだろうとのことだった。処置としては、その場で吸入の薬を吸うことと、食後の薬と寝る前に鼻に入れる薬を処方された。支払いは、薬代も入れて5000円ほど。内視鏡代が高かったようだが、思わぬ出費を強いられた。
 
■2017年2月5日(日曜日)
 骨ストレッチ講習会に参加。最初の講習は鎖骨がテーマ。最初に胸鎖乳突筋をじかに触って、首から筋肉をはがすようにして、癒着を取った。それだけで首の回旋運動がとても楽になった。その後も様々な方法で、鎖骨回りの筋肉をほぐしていき、鎖骨が動くことで、日常の何気ない動作でも大きな力が発揮できることが体感できた。
 2つ目の講習は、芯動骨整体。今まで学んできた骨ストレッチは、どういう意味があったのかという講義から始まり、呼吸法から気の世界まで、今まであまり意識してこなかったことが少しだけ意識できるようになった。同じ骨ストレッチをやっても意識が変わるだけで効果が違い、人には人を癒す力が備わっているということが実感でき、骨ストレッチを見る視野が広がった感じがした。
 
■2017年2月4日(土曜日)


土を耕し中



本日の収穫
 次男とジャガイモを植えた。1週間前にすでに石灰を蒔き植える準備をしていたのだが、よくよく調べてみると、ジャガイモは酸性に傾いた土のほうが良いらしく、わざわざ石灰を蒔く必要はなかったようだ。
 この1週間のうちに何らかの獣がうねにフンをして、2か所が荒らされていたので、まずはスンの処理をした。次に、次男がクワを使って土を耕した。土に刺さったクワが抜けず、かなり苦労し彼が疲れたところで、自分が交代し全体を耕し、あらためてうねを作り直した。
 その後は、種芋の間隔を30cm程度として、13個の種芋をうねに埋めた。これでメインの作業は終了。ジャガイモを植える時期としては少し早いが、無事に大きくなってくれることを願う。
 ジャガイモを植えた後は、大きく育った白菜を1つ収穫。次男の腕には収まらないくらいの大きさに育っていて、密度もかなり高く、最近スーパーで売っている商品よりも立派だった。今年の白菜は大成功。新鮮な白菜は、生で食べてもとても甘く感じる。大根の収穫が終わり、今日からしばらくは、白菜料理を楽しみたい。
 
■2017年2月3日(金曜日)
 走り幅跳びの授業は、成績の一部となる記録の計測が行われた。男子は、少なくとも全国平均を超える記録を出してもらわないと、国民の期待には応えられないだろうということを学生たちには説明し、最低目標を20歳前後の全国平均である450cmくらいとして、記録の計測に入った。
 学生たちは先週、スキー訓練だったこともあり、ほとんど身体を動かしていなかったためか、動きは悪く、多くの学生が全国平均を超えることができなかった。記録の低い学生たちの多くは、跳躍してからの姿勢に問題がある。特に記録に直結するのが、着地直前の姿勢で、記録の低い学生は、直立に近い姿勢で着地する。膝を曲げ、股関節をしっかりと屈曲することで、着地場所は、直立する場合よりもかなり前になり、記録は向上する。これについては、授業の度に説明はしているのだが、いざ走って跳んでみると、忘れてしまい、直立に近い状態での着地となる。なにか良い説明の方法はないだろうかと思っていたのだが、跳ぶ学生を応援する学生が、「跳んだ直後に体育座りをしてみろ」というようなことを言いだし、そのアドバイスに従って跳んだ学生は、いきなり空中姿勢が良くなり、記録が1m以上伸びてしまった。本当に驚かされた。記録の計測は、終わりに近く、多くの学生は、もう終わろうよという雰囲気だったのだが、別の学生もこの跳躍を見ていて、どうしてもやりたいということで、そのアドバイスで跳んでみたところ、いきなり40cm向上。さらに別の学生も手を挙げ跳んでみたところ70cm記録が向上した。すばらしいアドバイスで、これからはこのアドバイスを使わせてもらおうと思う。今日は、学生が先生で、勉強させてもらった。
 
■2017年2月2日(木曜日)


三男作「鬼のお面」
 コンビニエンスストアで、店員に恵方巻きのノルマが課され、問題となっているというほうどうがあった。最近は、なんでも商売とくっついて新しいイベントが増えているように感じる。ちょっと前までは、恵方巻き、ハロウィン、ホワイトデーなんてイベントとする習慣なんてなかった。それぞれに意味を持たせて、商売と絡めて無理矢理イベントにしているようで、よろこんでそれに乗っかろうという気分にはなれない。
 恵方巻きのノルマに関しては、食べ物をなんだと思っているのかと怒りを覚えた。食べ物は人間に必要だから食べ物とするわけで、食べ物となるには、何らかの命を頂くことになる。そのことを考えると、一方的に生産して、無理矢理ノルマを課して、売り払ったり、在庫をさばけずに結果的に廃棄するなんて、何のために命を頂いたのか、命を頂いた生物に申し訳ない。すべてがお金という感じで、自分の感覚とは合わない。会社には、自分たち人間がどうやって生きているのかもう一度原点に戻って考え直して欲しいと思った。
 
■2017年2月1日(水曜日)


防大新浴場オープン
 妻に花粉症の症状が出て、急激に悪化しとても苦しそうに見える。職場でも先月から花粉症で辛いという先生が3名ほどいた。昨日、関東と九州の計6県が花粉症シーズンに入ったとの発表があった。例年は2月中旬くらいからというイメージなので、今年はかなり早いのではないかと思う。まずはスギ花粉が飛散し、花粉症の人にはとても大変な時期となる。自分も血液検査の結果からスギ花粉のアレルギーが特に強いことがわかっている。今のところ、何も感じていないが、また鼻づまりで寝られない日々が始まるかと思うと、まだ元気なのにうんざりした気分になってくる。
 


[昔のいずみ]