最近のいずみ

Last Update:2017/7/31



パートタイムアスリートいずみ 17年目に突入 

■2017年7月31日(月曜日)


本日の収穫
 先週は、菱形筋を痛め、サーキットトレーニングができなかったが、その痛みも引いて1週間ぶりにサーキットトレーニングをした。1週間やっていないと、通常はかなりつらい印象があるのだが、今日は体が軽く、かなり体が動いた。サーキット後、座った際に、急に内転筋群が攣りそうな痛みを発し、ヒヤッとしたが、なんとか治まった。
 その後は、40分ジョッグ。サーキットの疲れのためか、身体がだるくて動かなかったが、先週のジョッグの時のような前脛骨筋の疲労はなかった。10分だけでも先週よりジョッグの時間を延ばすことができた。ちょっとずつ進歩している。
 
■2017年7月30日(日曜日)


タイの稚魚放流中
 自宅周辺の神社のお祭り本番。長男と次男はお囃子に参加することになっていて、次男は朝から長男は午前中は部活で午後から参加し、三男は、適度にお神輿についていった。
 昨日までは、天候は曇りで気温も低めだったのに、今日は天気が良く気温も高く、お神輿を担ぐ人たちにとっては過酷な環境だった。
 次男は適度に休憩し上手にお囃子に参加していたが、長男は、昼から遅れて入ったにもかかわらず、学校の友達を見つけて、友だちと海岸に遊びに行ってしまうなど、自分が何をしに行っているのかわからないような行動をし、妻から叱られていた。
 今日は、港でタイの稚魚を放流するイベントもあり、三男が何度も挑戦していた。タイの稚魚は、城ケ島にある神奈川県栽培漁業協会が養殖していて、いろいろなところで放流しているとのことだった。三男は、タイの稚魚を素手でつかんでいたが、タイにとっては、人が素手でつかむだけで粘膜がなくなり、やけどと同じ状態になるということを協会の人が教えてくれ、一つ勉強になった。
 
■2017年7月29日(土曜日)


にがおえ展(次男と三男入賞)
 新しい冷蔵庫が届いた。横幅が68.5cmあり、リビングのドアが邪魔で部屋に入れることができず、ドアを取り去るのに苦労したが、それを除けば業者の人たちは手際よく搬入してくれた。
 新しい冷蔵庫に、子どもたちは大喜び。特に次男は、なんでも自分でやってみたがり、いろいろとボタンを押したりしてテンションが高かった。様々な機能があり、一つずつ説明書を読んで理解しないと先に進めない。使いこなせるようになるには、時間がかかりそうだ。
 今までの冷蔵庫は380Lという容量だったが、新しい冷蔵庫は600L。かなり大容量になったが、その割には、冷蔵庫自体はそれほど大きく見えなかった。多少横幅と奥行きが長くなったくらいの感じ。今までは、毎日のように買い物へ行かなければならず、妻は大変だったが、これで、少しは買いだめができ、買い物の回数が減らせられ、妻の負担は少なくなるのではないかと思う。
 
■2017年7月28日(金曜日)
 臭いについてとても敏感な世の中になってきた。CMでは、洗濯洗剤や消臭スプレーなど臭い消しに関するものが多い。洗濯洗剤は、別のにおいをつけて、臭いを匂いで消しているように見える。消臭スプレーは、シュッとスプレーをかければ頭皮の臭いや服の臭いが消せてしまう。なんでもシュッととやればなかったことになる。これは、根本的な治療になっているのだろうか。臭いの元は、その人の身体から起こっているもので、身体は何からできているかと言えば、食べているものからできているのだから、食べ物について見直す必要があるのではないかと思う。いろんな薬や添加剤、できるだけそういうものを避けたいが、スーパーで食材を買っていたら避けることができない。一昔前だったら当たり前の農薬などを使わない食材が、今では高額な支払いをしないと購入できない。社会はどこへ向かっているのだろう?
 
■2017年7月27日(木曜日)
 責任とは何かと思う。職場の会議で、どの部署に責任があるか、だれの責任なのかという議論があった。安全管理について、そういった議論が多く、運動施設を管理している体育関係者は、常にそういった議論にさらされる。休日に学生が自主的に運動していて怪我をしたときに、施設を管理する側の責任だと言われても、施設に問題があればそうかもしれないが、そうでない場合まで責任を問われても困る。全員が、責任の範囲を理解して、使用できればそういった議論はないのかもしれない。しかし、はっきりと線引きできない場合もあり、なんとなくグレーのままだったりする。
 民主党党首が有権者から見ればなんとなく責任をとって辞任し、防衛大臣や陸幕長も辞任となるようだ。マスコミでは、身を引くことが責任を取ることというように解釈され、常に辞任はしないのかと問うている。辞任を言及される側は、責任を果たすために辞任はしないと言って抵抗する。責任という言葉の定義が、両者で同じではないからこういったことが起きる。そして、マスコミの望む辞任をしたらしたで、時期が遅かったとさらに追及される。ではどういうことが責任を務めたということになるのか。責任を果たすことについて皆が同じ定義を認識したうえで行動できるよう、その都度議論するという必要があるのだと思う。
 
■2017年7月26日(水曜日)
 「時間を買うと幸福になる」というニュースをNHKニュースで見た。食事の宅配や家事代行サービスにお金を支払う人の方がそうでない人よりも高い満足度が得られ幸せに感じるのだという。4か国の6000人を対象にした調査では、そのうちの28%余りが毎月時間を買っていたという。なんとなくそのくらいの割合になるのだろうと思ったが、それができるのはお金に余裕がある人が大半なのではないかとも思った。カナダの60人を対象にした調査では、同じ金額で時間を買う週とモノを買う週に分けて過ごしてもらったところ、時間を買う週の方が幸福に感じることが多くなり、否定的な感情が抑えられる傾向にあったという。また、収入の極めて高い人でも時間を買う人は約半数とのことだった。収入の高い人は、みな時間を買っているわけではないということは意外だった。
 妻に幸せに感じてもらうためには、夫が妻の時間を作れるように家事をこなすということが重要な感じがした。両者が幸せに感じるには、やっぱり時間をお金で買うことも必要ということなのだろう。しかし、料理など、2人が楽しんで一緒に作るほうがより幸せを感じるような気がする。詳しい調査条件がわからないので何とも言えないが、結局本人次第なのではないだろうか。
 
■2017年7月25日(火曜日)


本日の収穫
 トウモロコシがなんとか受粉でき、少しずつ大きくなってきた。トウモロコシの育ち方は一本ずつ違い、最初に受粉できたトウモロコシのヒゲが茶色から焦げ茶色になり、触った感じの弾力も実が出来上がっている感じだったので、今日は1本だけ収穫した。皮をむいてみると幹に近い側はしっかりとした実ができていたが、幹から遠い側では、まだ実ができていない状態で、かなりの差があった。
 家族みんなでその1本のトウモロコシを分けて食べたが、実のしっかりしているところは、甘みがありともておいしく感じた。何の肥料も与えていない畑の土と太陽光と水道水のおかげで実ってくれた。水道水がとても人工的な気はするが、自然の恵みといえるトウモロコシだったと思う。
 
■2017年7月24日(月曜日)
 3週間ぶりの施術。前回は、先生から日常のケアを褒めてもらうことができたが、今回は、体中に痛みがあり、前回とは全く別人になってしまっていた。「よく眠れていますか?」という質問をされ、毎日眠いことを考えると、あまり眠れていないのではないかと答えたのだが、さらに考えると、睡眠時間というよりも睡眠の質が悪いのではないかと考えられた。最近は、熱さで寝返りを打つ回数が多く、起床後にスッキリした感じが全くない。夕方になると足がむくんでくるという症状を伝えたところ、それも睡眠に起因しているのではないかとのことだった。睡眠がきちんとできていれば、睡眠中に、水分バランスがもとに戻るので、夕方になっても浮腫むことはないが、きちんと睡眠がとれていないと、水分バランスが戻らないまま翌日になってしまうため、浮腫みやすくなるのだという。我が家には寝室にエアコンがなく、扇風機でずっと対処してきた。今年は、まだ扇風機も使っていない。この夏は冷蔵庫を購入することになり、エアコン導入は難しい。扇風機を駆使して少しでも涼しく寝るしかなさそうだ。
 
■2017年7月23日(日曜日)
 録画しておいた新シリーズのウルトラマンを子どもたちと見た。新しいウルトラマンは「ウルトラマンジード」と言う。このウルトラマンは、なんだが悪そうな目をしている。昨年見たウルトラマンオーブと同じように、様々なウルトラマンを掛け合わせることで、ウルトラマンジードに変身する。掛け合わせるウルトラマンには必ずウルトラマンベリアルという悪役のウルトラマンが入っているから悪そうな目になるのだろう。掛け合わせるウルトラマン次第で、能力が変わる。最初から最も強い組み合わせで戦えばいいのにと思ってしまう。
 最近のウルトラマンは、今までのウルトラマンを掛け合わせるという作られ方なので特徴がよくわからない。さらに怪獣も、今までに登場したことのある怪獣の掛け合わせになっている。この掛け合わせは、今子育てをしている昔ウルトラマンを見ていた40代の親を意識したものなのかもしれない。昔は、製作者の想いがそのまま作品になったのだろうが、今はマーケティングを意識し、視聴者に合わせた番組制作に変わってきているということなのかもしれない。
 
■2017年7月22日(土曜日)
 人工知能に日本の問題について解決法を問うというような内容のNHKスペシャルを見た。過去30年の様々なデータを入力し、そこから導き出された解決法は、全く想像のつかない方法で、なぜ、その方法になるのかということは、人が考えなければならないということで、司会、ゲスト、観客が一緒に議論していた。もっとも身近な話題としては、「ひとり暮らし40代が日本を滅ぼす」というもの。自分が40代だし、一人暮らしをしている友だちもいるから。40代一人暮らし率が高まると、自殺者や生活保護費が増加し、合計特殊出生率は低下するというよなデータが出ていた。40代一人暮らしの人たちと自治体との関わり、最も薄く、自治体が何か支援するということはない。一人でなんとか生活できる人たちなのだろう。しかし、それがずっと続くわけではないので、自殺率や生活保護費というとことに結びつくのかもしれない。40代ひとり暮らしは、日本の全人口の2%でしかないのに、日本を滅ぼすかもしれないというのだから、その影響力は、人口比率ではわからない何かがあるということになる。人工知能が介入することで、新しい視点が出てくるという意味では、人工知能を活用することで、新たな解決策が導かれる可能性がある。人工知能が発達すると今ある人の仕事が次々と消滅するというような記事を見ることがあるが、人がどのように活用するか次第なのだと思った。

■2017年7月21日(金曜日)


尺取り虫




本日の収穫
 国会では、閉会中にもかかわらず、予算委委員会の集中審議が予定されている。審議の内容が、あまり予算とは関係なさそうなのだが、名前は予算委員会。マスコミは、さも国民を代表しているかの口調で、政権批判をし、説明責任を追及する。反政府的なことを言いたいだけ言える国なので、問題ないのだが、この報道を見る在日中国人の人たちは、どう思っているのだろうと思う。中国で反政府的な言動をすると逮捕される。中国のノーベル平和賞受賞者は、政府批判により国家転覆罪で収監され、先日、ガンが原因で亡くなったとされている。彼は、国外に逃れることなく、国内に残り民主化運動を行い、その勇気がノーベル平和賞という形でよりその活動が世間に知られるようになった。中国政府にとっては、政府批判が国外では賞を受けることになるのだから腹の立つ思いなのだろう。国外にいる中国人は、自国の政治についてどう考えているのだろう?在日中国人の人たちだったら、反日デモをするより自国の政府に対するデモをして、日本人にも理解を求めた方が良さそうな気がするが、あまりそういった報道は耳に入ってこない。ひょっとしたらそういう活動はなされていて、マスコミが報道しないだけなのかもしれない。好きなことが言えず、自分の意見をを押し殺して生きなければならない息苦しさはないのだろうか。生まれたときからそういう環境だから、あまり気にしないということなのだろうか。日本は報道の自由度ランキングが世界180カ国中72位だというニュースがあり、日本の自由度もあまり高くないとは思うが、中国は176位。日本にいる中国の人たちからこれらのことについて本音を聞いてみたいと思った。
 
■2017年7月20日(木曜日)
 小型ボートに乗り、遠泳訓練支援。プールから海への訓練に移行し、今日は2kmの遠泳が行われた。今年の泳ぎが苦手とされる学生たちは、問題なく泳げそうな感じで、潮流の厳しいところでは、少し苦戦をしたが、それを抜ければ、きちんと1kmの折り返しポイントまで泳ぐことができた。前折り返しまでは、潮の流れがきつく1時間10分ほどかかったが、折り返してからは、潮の流れのおかげで、どんどん進み、30分もかからないくらいで岸まで帰ってきた。潮の流れの影響は大きいということを実感した訓練だった。
 
■2017年7月19日(水曜日)
 最高裁判所で昨年7月の参議院選挙における一票の格差の弁論が行われている。訴えている弁護士グループは、格差は最大で3倍を超え、憲法違反だと主張しているという。地域ごとに代表者を出そうとすると、この格差の是正は難しいのではないかと思える。完全に平等にすべきというのであれば、地域という枠を取り去り、国全体で定員分の選挙をすればいいと言う意見を述べていた記事を読んだことがあるが、それしか方法はないように思える。全員がこの格差に不満を持っているようには思えないので、自分の一票の重みが小さいと考える人は、地方へ移住して、自分の一票の重みが大きくなるようにするという手もある。地方の状態を国に伝える役割を担う地方出身の国会議員は、過疎地も含めて国を構成している以上、重要な人たちではないかと思う。北海道では、次々と中国資本が土地を買い占め、見えないところで日本が日本ではなくなる兆候が始まっている。人口の多い地域では人口にあった比率の議員を出すということになれば、過疎地は、ますます外国勢力の思うツボとなるのではないかと思える。最近は、何かあれば、人種差別だとか不平等だとかという人が増えているように見えるが、一人一人体つきは違うし能力も違う。何も平等なところはない。文句を言う前に、改善策を提案してもらえると、世の中もっとうまく回るようになるのではないかと思う。
 
■2017年7月18日(火曜日)
 数年に一度程度しか発生しないような記録的な大雨が各地で相次いでいる。南関東でも局地的な豪雨が毎日のように続いている。横須賀は全く雨が降らず、今年の梅雨はこのままほとんど雨が降らずに梅雨明けになってしまうのだろうと思っていたが、今日は、横浜方面から、雨雲がやってきて、久しぶりに雨が降った。短時間に激しい雨が降り、すぐに止んでしまったが、雨が降っている間は涼しく、久しぶりに夕立の雰囲気を味わえた。
 自分が小学生のころは、台風や雷雨の時には、頻繁に停電になったという印象があったが、最近は、全く停電はない。それだけ、気象に強いインフラが整備されたということなのだろう。今日は、何度も目の前で稲妻が光った。その度に轟音が後からやってきてあまりいい気分がしなかった。夏は週末の夜になると、爆音を出して走行するバイク集団が次々と我が家の前を通り過ぎていき、寝ていても起こされ不快な気分になるのだが、雷の音はその比ではなかった。爆音を轟かすバイク集団が通る際には、不快に思うのではなく、雷よりはましで、雷ではなくてよかったと思うようにしようと思った。
 
■2017年7月17日(月曜日)


西鎌倉の洋菓子店
 妻と次男と三男を連れて、鎌倉方面へ行った。妻が子どもたちに携帯電話を貸して、写真を撮ろうとしたりゲームをしようとして2人で取り合いになり、いつも三男が泣くことになる。そして次男は叱られ、次男が逆切れする。映画「ブッシュマン」で空から降ってきたコカコーラの瓶を取り合う子どもたちのシーンを思い出す。
 子どもたちは、生まれた時から、カメラ付きの携帯電話のある世界に生まれてきた。動画や写真を撮ることを小さいころから知っていて、妻の電話を使ってところ構わず撮影しようとする。何枚でも写真はとれるし、動画もどれだけでも撮れるので無駄な撮影が多く、一瞬に賭けるということはない。こういうことを続けていると、その一瞬を大事にするという感覚は生まれないのだろうなぁと思った。携帯電話により、待ち合わせもアバウトになり、約束の時刻に遅れても連絡すればいいというルーズな感じが当たり前になってきた。時代の流れなのだろうが、なんだか人間がダメになっていっているように思えた。 
 
■2017年7月16日(日曜日)
 我が家の冷蔵庫が、ドアを閉めているはずなのに冷蔵の温度が14度まで上がり、冷蔵庫としての機能が発揮できなくなった。野菜室や、冷凍庫は機能している。どうしてなのだろうといろいろと妻が検証した結果、野菜室を閉じるとその勢いで冷蔵庫のドアがわずかに開き、そのまま開いた状態が続くためなのではないかという結論になった。そこで、冷蔵庫のドアをビニールテープで張り付けたのだが、あまり変化がなく、このままでは、冷蔵庫の中身が悪くなってしまうということで、新しい冷蔵庫を買うことにした。
 今使っている冷蔵庫は結婚した時に購入したもので15年ほど使っている。380Lの容量があるのだが、最新の冷蔵庫を検索してみると、容量は70×人数+170という計算で、その家族に必要な大きさがわかるということを知った。380Lだと3人家族用で、我が家は520Lは必要だということがわかった。頻繁に買い物に行かなければならなくて、冷凍庫があまりにも小さいと思っていたのだが、それは家族の人数が増えたことから当たり前のことだったということがやっと理解できた。購入には、今使っている冷蔵庫の処分費用も入れなければならず、かなりの額が必要になることもわかった。購入だけでなく処分も一度にやってくれる業者を選び、購入することにした。どこの業者も、すぐに購入できるのではなく、搬入業者等の予約などもあり搬入までには10日程度はかかることもわかった。このままでは冷蔵庫が機能しない中で生活しなければならないというところだったが、購入の手続きをする前に、妻が、さらに温度の上がった原因を発見した。冷蔵庫のドアに入っていたドレッシングの背が高く、ドアが閉まるのを邪魔していたということだった。これで、なんとか10日ほどは、大丈夫だろうということになり、購入を決断した。新しい冷蔵庫が来るまで、しっかりと機能を保ってほしい。
 
■2017年7月15日(土曜日)


蚊取り線香?
 ペリー祭当日。夜、久里浜海岸では花火が行われた。今年も友だちと庭でバーベキューをし、その後、近所の公園へ移動し花火を見た。長男は、友だちの家へ行ってしまい、次男は、我が家に友達を3人も連れてきて何となくバーベキューに参加し、一緒に花火を見に行った。
 花火は、年々、複雑な絵が描かれるようになっている。蚊取り線香のような形だったり、スマイルからハートに変わるものなど、花火師の技術は素晴らしいと思った。今年は、花火が上がる方向にスーパー銭湯ができ、低く上がる花火が見られなくなってしまったのがとても残念だった。年に1度の楽しみを少し取り上げられてしまった感じがあり、少し不満だったが、仕方のないこと。来年は、風呂屋の影響ができるだけなくなるような場所で見られるように工夫したい。
 
■2017年7月14日(金曜日)


庭で見つけたセミの抜け殻
 今年初めて芝刈りをした。最近は、刈り取った芝がそのまま枯れて残ったサッチが多く、その部分には芝が生えてくれない。芝刈りをした後や春先には、熊手で頑張ってサッチを取っているが、サッチは取りきれずず、きれいな芝生を作ることができない。先日、芝生についていつも相談している先生にサッチの処理について聞いたところ、電動芝刈り機のアタッチメントとして別売でサッチ取りについて教えてくれた。先生も今年、初めて試したそうなのだが、それがかなりの仕事をしてくれ、芝生がきれいになったとのことだった。今日芝生を刈ってみて、今のままでは、きれいにならないことを改めて感じたので、先生のまねをして電動芝刈り機とサッチ取りのアタッチメントを購入を考えようと思った。
 
■2017年7月13日(木曜日)


夕暮れ
 梅雨は終わっていないが、気温は急激に上がり、真夏と変わらない日が続き、セミの鳴き声も活発になってきて、夏じゃないかと思えてならない。庭では、先週あたりから急に大型のアリが、芝生を占拠するように這い回っていて、ちょっと気持ちが悪い。こちらが庭を歩いているだけで、そのアリが、脚を伝って上ってくる。さらに噛みついてきたりする。今までは小さなアリが巣を芝生の下にたくさん作るので、毎日芝生に水をやりながらアリ塚を崩していたのだが、この大きなアリの巣はどこにあるかわからない。アリは、農作物の受粉を助けてくれるので、直接殺すようなことはせずに、見守っていたのだが、今年の大きなアリだけは、こちらにも攻撃してくるので、何らかの対処をしないと、子どもたちが庭に行くことができなくなる。何をするべきか、これから考えなければならない。
 
■2017年7月12日(水曜日)


集合写真
 幹部候補生学校の同期会が市ヶ谷で行われた。参加者のほとんどが市ヶ谷や目黒で勤務する人たちなので、職場からそれほど遠くはない場所での宴会だったためか総勢43名が集まった。よく平日にこれだけの人が集まったなぁと思った。
 一度も話したことのない人もいて、新しい出会いもあり、旧友ともたくさん話ができ、あっという間に時間が過ぎた。この会を開催するのに、2人の同期が幹事として動いてくれた。同期全員が面識あるわけではなく、口コミで広げて43人の参加につながった。次は、卒業20周年記念のイベントを母校で行う予定になっている。この時には、自分がホスト役の一人として働くこととなっている。今日のように、みんなが楽しんでもらえるよう準備していきたい。
 
■2017年7月11日(火曜日)


元学校長の書「氣養」
 年に一度の生活習慣病検診を受診。昨年10月以降、運動量が急激に減っているため、推定の体脂肪率が大幅に変化した。昨年までは6〜8%台だったのだが、今年は11.3%。これだけの差があるというのは、運動量の変化と間違いなく関連している。体内年齢は17歳。これはこの4年間変化がない。
 この検診で一番厄介なのは胃がん検診。バリウムを飲んでレントゲン撮影を行う。発砲する薬を飲み、その後バリウムを飲むのだが、げっぷが出そうになるのを撮影が終わるまではこらえないといけなかったり、終わった後はバリウムを出すために下剤を飲まなければならず、下痢でもないのに、何度かトイレにかけこまなければならない。午前中のうちに検診は終了し、すぐに下剤を飲んだが、これが効いてきたのは夕方以降。夕方、サーキットトレーニングをしたのだが、なんだか腹に締りがなく、力の発揮ができず、いつもより大幅にタイムを落とした。夜になっても下剤の効果が発揮され続けている。早く元の状態に戻ってほしい。
 
■2017年7月10日(月曜日)
 陸上競技部は学校が開校した1期生の時に部が創設され、今年は65期生が入部した。今年の1年生は、例年よりも競技力の高い学生が入部してくれ、何名かはすでに試合に出て学内の歴代上位記録を塗り替えている。最近は、常に部員が100名以上で、さらに年間の記録会出場回数が多いためか、記録を担当する学生は、記録の把握がきちんとできず、歴代記録は全く更新されず、放置されている。このままでは、4年間頑張ってきた学生たちの記録がなかったことになってしまうので、自分の手持ちの資料とウエブサイトを使って記録を探し出し、歴代30傑の記録に追加するという作業を少しずつ進めている。毎年、1年間の活動を総括する「走跳投歩」という冊子が作成され、1年間の試合結果やベスト記録が記載されるのだが、その記録自体が間違っていたり、中には名前が違っていたりする。調べてみると特にこの20年くらいの記録の把握は、かなりお粗末だったということがわかった。地道に一つずつ修正していくしかない。
 
■2017年7月9日(日曜日)


ポニーとのふれあい
 次男と三男を連れて平塚総合公園ふれあい動物園へ行った。先週三男を連れて行って、ポニーに乗りたかったのに乗れなかったというのが心残りだったということがあったのだが、それよりもこの動物園はそれほど混み合っていなくて、ずっと動物を触っていられるというのがとても気に入ったので、また今週も行くことにした。
 今日は、最初にポニーに乗るチケットを売り切れ前に購入し、子どもたちは動物とのふれあいを楽しんだ。先週三男は、アヒルをだっこしようと、アヒルのお尻を追っていったが逃げられ、アヒルは嫌がりながら逆にくちばしで攻撃してきた。次男はそんなことはお構いなしにアヒルを捕まえ、アヒルは羽ばたいて必死に逃げようとしていた。アヒルによっては、全く無抵抗なものもいて、それぞれの性格の違いなのだろうと思った。三男は全く近づけなかった七面鳥にも次男は挑戦したが、これは逃げ足が速く、捕まえることができなかった。子どもたち2人が一番落ち着いて抱っこしていたのはモルモット。ニンジンのエサもよく食べてくれ、おとなしくてかわいらしかった。
 最後は、ポニーに乗り、降りた後は、ポニーの顔に手を触れることができ、鼻の周りを何度も触らせてもらっていた。彼らにとっては初めての体験ばかりで、とても良い経験ができたのではないかと思った。
 公園から駅の帰りがけに七夕祭の会場を通過したが、人が多すぎてまともに歩けないほどだった。たくさんの出店が立ち並び、子どもたちは、出店に興味を引く商品がたくさんあり、あれが欲しいこれが欲しいと言い出した。お客は立派な七夕の飾りを見に来ているということなのだろうが、実際にその場に行ってみると、欲望の渦巻く空間にしか見えず、何の祭なのか全くわからなくなった。
 
■2017年7月8日(土曜日)
 午前中は、横須賀ジュニアの練習会に参加。メインは小学生たちの教室なのだが、中学生も3名参加していて、中学生の指導を任された。中学生は中距離をしている2年生と短距離をしている1年生が2人。種目が違うと、同時に指導するのはなかなか難しい。今週の学校での練習や今後の試合の予定などを聞き、今日何をするかということを決めていかなければならなかった。一人一人その状況を聞いていくのだが、3人とも男の子で、なかなかしゃべってくれない。状況がわからなければ、何も始められない。我が家の長男の同じような世代なので、必要なこともしゃべらないということを毎日経験しているので、そういう年頃なのだとあきらめ、それぞれに対ししつこく近況を問うた。中学生男子と話しをするのは、本当に困難を極めるものなのだということを改めて認識させられた。これが女子だと、不必要なことまで話し出し、逆に面倒なこともあるが、必要なことはきちんと言葉にしてくれるので、女子の方がやりやすいと思った。
 午後からは、陸上競技場の隣の体育館でバドミントンの試合に出場する長男を見に行った。バトミントンを始めて2年目になるが、なかなか公式戦での勝利に恵まれていない。今日こそ勝って欲しいと思いながらの観戦だった。長男は、たまたま1回戦はなく2回戦から始まり、接戦ながら1ゲーム目を取り、2ゲーム目の前半は、大きくリードし、そのまま勝てる雰囲気だったが、中盤に追いつかれてしまった。嫌な流れだと思って見ていたが、その後は、なんとかリードし2ゲーム目も取り、記念すべき初勝利となった。3回戦はこちらも相手も1ゲームを取り、3ゲーム目で勝敗を決することとなり、惜しいところまで行ったが、中途半端な打ち方が多く、自分のミスで相手に得点を与えることが重なり勝利できなかった。家に帰った後、家族で映像を見たのだが、本人はひどすぎて見たくもないと言っていた。勝ったとはいえ、自分がどんな状態だったかはわかっているようなので、まだ伸びる余地はあるように思えた。
 
■2017年7月7日(金曜日)
 気が付けば7月に入り七夕の日となった。三男は、幼稚園でも家でも、さらに駅にあった短冊にも「おかねもちになれますように」と願いことを書いていた。どうしてお金持ちになりたいのか聞いたところ、お金がたくさんあるとなんでも買えるし、自分の欲しいゲームロボットも買えるからと答えた。次の誕生日には、三男の希望しているゲームロボットをプレゼントする予定で、本人もなんとなくわかっているようだが、それだったら毎日誕生日になることをお願いしたらどうかと話したところ、三男は困っていた。
 長男と次男は、自分で管理するおこずかいはあるし、お手伝いをすることでおこずかいをもらっているが、三男は自分で管理するお金はなく、おこずかいもない。お金を自分で使ったこともないのに、お金持ちになりたいという願い事を書いたことに驚かされた。親の自分たちの会話がそういったことを連想させるのか、兄たちの影響なのかテレビの影響なのか・・・いろいろと影響を及ぼすものはあるのだろうが、願いが現実的というか夢がないというか・・・親としては複雑な気分になった。
 
■2017年7月6日(木曜日)


池袋のウルトラマン
 「五歳児英語OneDay Seminar」という講習会に参加してきた。日本語でどんなに難しい表現でも、そもそも何が言いたいかを考え、5歳児でもわかるような表現にしてしまえば、英語で言えるし、十分ネイティブにも伝わるという。日本語は会話に漢字の熟語がたくさん使われ、それを英語で表現しようとするとわからないため、会話ができないということになるので、熟語を簡単な言葉に変換するという演習をたくさん行った。その瞬発力が高まれば、会話はできるようになるようだ。
 今日は、与えられた文やセンテンスを、簡単な日本語に直してそれを英語にするという作業を、瞬時にはできず、かなりの時間をかけてしまったが、これができるようになると、英語を話すのが楽になることが体験できた。
 英会話が続くには、余計な情報を与えるような会話が必要とのこと。普段から余計なことは話さないので、これが最も難しかった。英語で話す以前に、日常の会話で余計なことを話せないと英語でも表現ができるわけがない。妻にもあまり会話がないことで、頻繁に注意を受けるのだが、まさにこのことを言っていたのかとやっと理解ができた。英語というよりも自分はまず日本語での会話を実践する必要があるということを今日は学ばせていただいた。
 
■2017年7月5日(水曜日)
 昨日から今朝にかけて台風が日本列島を縦断するように通過していったが、関東地方には上陸せず、南の沖を通過したためか暴風にならず、普段の低気圧よりも雨や風が強く、我が家の庭にも被害が全くなかった。横須賀では、梅雨に入ってからほとんど雨は降らず、気が付けば梅雨前線は北の方へ行ってしまい、日本海側の地域では記録的な降水量となっていて、地域によっては特別警報が出ている。こちらで雨が降らなかった分、別の地域で余計に雨を降らしているのではないかという感じ。このまま梅雨明けにならず、もう一度前線が南下してきて、適度に畑へ雨を降らせてくれないかと思う。
 
■2017年7月4日(火曜日)
 施術翌日となり、腰回りの脊柱起立筋付近の揉み返しで若干痛みを感じている。大腿四頭筋の一部も若干痛みがある。最もつらかった内転筋群は、自分で触ってみると若干揉み返しを感じるが、触らなければ問題ない。右足の捻挫とアキレス腱については、起床時の詰まった感じや痛みがなく快適さが続いている。調整前は歩いているときのバランスも悪かったためか、調整後の今は、左膝の痛みもない。足裏の張りもなくなりとても軽い。足の指が自由に動くような感じで開放感がある。揉み返しを感じている腰だけが若干思いだけで、久しぶりに気持ちの良い朝を迎えることができた。
 
■2017年7月3日(月曜日)
 3か月ぶりに施術を受けた。最近は、大腿四頭筋や前脛骨筋をしっかりほぐしているので、3か月前と比べ、特にほぐしている部位については痛いところがあまりなかった。前脛骨筋は、ほとんどの人が固まっているので鈍い痛みがでるようだが、しっかりゆるんでいるということで、普段のケアを褒められた。最近坐骨結節付近の痛みがなくなり、股関節屈曲動作が楽になっているのだが、前脛骨筋を緩めたことによる影響だということを教えてもらった。大腿四頭筋も多くの人は激痛となるところを、自分はほとんど痛みはなくこちらのほぐしについても褒められた。
 右足の捻挫は、かなり複雑に腱が絡んでいたようで、きれいな状態に戻してもらい、アキレス腱の痛みもほとんど消失した。左膝の痛みも楽になった。いつも施術してもらった翌日には改善したところが元に戻ることが多い。明日以降もこの状態がキープできていることを願う。
 
■2017年7月2日(日曜日)


平塚総合公園にて
 骨ストレッチ講習会に参加。テーマは「内発力」。体の内側から出る力を利用するための運動をいくつも体験した。肩甲骨を横に動かす運動が難しく、自分がやると肩甲骨が上に動いてしまう。3人がかりで、使ってはいけない筋肉を抑えられるなどして、何となく動かせたが、今のところ一人では難しい。骨盤も横に動かす動作をやったのだが、動かしたい骨を動かすのではなく対になっているもう一方の骨から動かす意識が大事だということを学んだ。今までスポーツ科学で学んできたことはなんだったのだろうと思うことが多い。体感したことをスポーツ科学の世界に落とし込め、理論的に教えられるようになりたいと思った。
 
■2017年7月1日(土曜日)
 三男の幼稚園のイベント「サマーコンサート」を聴きに行った。子どもたちは詩の朗読、合唱、メロディオンでの演奏があった。
 詩の朗読は、坂村真民の「一本の道を」。木や草は、自分で花を咲かせ、実をつけ、自らを完成させるが人間は何一つせずに終わってしまう人もいる。そんな感じの詩だった。普段植物に接していると、植物は自分のことを自分でわかっていてすごいと思うことがあり、いろいろと学ぶことがある。作者もそういったことを感じたのだろうと思った。
 メロディオン演奏で印象に残った曲は、三男が家でも常に口ずさんでいた「Departure」。子どもたちは、よく息を合わせて長い曲を上手に演奏していた。先日の東日本実業団の表彰でもこの曲が流れていたこともあり、演奏が終わった後も、ずっと頭の中に残っている。当分頭の中で流れることになりそうだ。
 


[昔のいずみ]