最近のいずみ

Last Update:2018/5/31



パートタイムアスリートいずみ 18年目に突入 

■2018年5月31日(木曜日)
 8月の海外出張に向け、公務用のパスポート作成をする時期になった。必要な書類を集めているところなのだが、航空券の見積もりは、複数社の見積もりが必要とのことで、ウェブサイトで見積もったり、ウェブサイトから見積書をお願いしたりしている。今日は、楽天トラベルで航空券の価格を見ていたのだが、別の会社とくらべ、とても安かったので、見積もりを取ったのだが、一緒に行く先生に楽天トラベルの話をして、その先生が見積もりを取ろうとしたら、価格が変わっていた。その間約10分。国際線の航空運賃は、需要と供給の影響が大きいのだろうか。秒単位で変更されてしまうという認識を持った方が良さそうだ。とにかく価格変動の素早さに驚いた。
 
■2018年5月30日(水曜日)
 ワットバイク30秒3セットをした後、60分ジョッグ。ワットバイクは、久しぶりにピークパワーが3セットとも1000Wを越え、少しずつ状態は良くなっていることを実感した。その後のジョッグは30分で終わるつもりで始めたのだが、ワットバイクの結果が良かったためか、身体が軽くなり、とても気持ちよく走れるようになったため、そのまま延長して走り、結局60分走ってしまった。60分のジョッグは3月末以来。4月中旬にまともに歩けないほどの膝の痛みがあり、なんとか東日本実業団を完走し、やっとここまで回復してきた。回復には波はあるが、ちょっとずつ前進はしている。
 
■2018年5月29日(火曜日)


巣がほぼ完成
  職場でメンタルヘルス講和が開催された。世界保健機関では「mental and social well-being」というのがメンタルヘルスの定義なのだという。要するに「幸せ」であるということ。世の中にこれを満たしている人はどのくらいいるのだろうか?誰にでもストレスはあり、ストレスの共通点は頑張らなきゃと思うこと。ストレスには2つあり、快ストレスと不快ストレスに分けられる。ポジティブに考えられると快ストレスとなる。これが不快ストレスだと、車に例えるとエンジンをふかし続けるような感じ。加熱しすぎると壊れてしまう。オーバーヒートしないためにもエンジンを止めることが必要となる。そういう意味では、自殺的ながんばりは止める必要があるということになる。辛いことを日記に書くことで、自分の身に起こったことに意味を見いだし、その意味を理解することでストレスに耐えられるようになるという解決例が提示された。今のところ、自分には、それほどのストレスはないと思っているが、妻は、子どもの世話でかなりのストレスを背負っているように見える。少しでもそのストレスが緩和されるよう努めたい。 
 
■2018年5月28日(月曜日)


2羽とも巣の中に
 ワットバイクで30秒×3をしたあと、4000mペース走。設定は3分40秒だったが、実際のラップは、3分40秒0、3分47秒2、3分53秒8、3分51秒1。必死にペースを保とうとしたが、下がる一方だった。このままではスッキリしないので、最後に300mを2本走った。タイムは43秒4と42秒4。悪くはない。
 関東インカレの最終結果が分かった。総合は31位(5点)でトラックは25位、フィールドは23位だった。400mハードルで向井選手が優勝した防衛医大は8点で25位だった。
 
■2018年5月27日(日曜日)


ツバメが巣に入りました
 関東インカレ4日目。学生の出場はなく、次男が見に行きたいというので次男を連れての朝最初のハーフマラソンから観戦。
 今日も風が強く短距離系の種目は、バックストレートで行われ、好記録が出たものの、ほとんどが追い風参考記録となっていた。
 2部400mハードルでは、防衛医大の向井選手が、8レーンのスタートながら、リードを守りきり、優勝。練習環境としては、他大学と比べあまり良い環境ではないにもかかわらず、すばらしい走りを見せてくれた。
 次男は、男子1部100mで優勝した宮本大輔選手に会いたいと言っていたのだが、東洋大学の陣取る芝生席を通過したときに、彼は、宮本選手を発見し声をかけ、一緒に写真を撮ってもらうことができた。来た甲斐があったと大満足。
 男子1部10000mはオリンピアンの塩尻選手(順大)が風が強い中、積極的にレースを引っ張り日大の外国人ランナーに勝負を挑んだ。最後まで力をためていた外国人選手2名に最後は話され、彼は結局3位となった。日本人2位となった西山選手(東洋大)も中盤までは健闘したが、塩尻選手とは30秒近く離れ、力の差があった。
 3日の時点で防衛大学校は男子2部総合25位となっていた。最終日は得点がないので、どのくらい順位が落ちるのかは分からないが、今年は、トラックとフィールドの両方で点数がついた。これは大きな成果だったと思う。
 
■2018年5月26日(土曜日)


出場した学生たち
 関東インカレ3日目。男子3名と女子がリレーに出場。
 男子10000m競歩では2年生が学内記録を更新し、昨年に続き5位に入り、今年も学校順位ががつくこととなった。また男子やり投げでも4年生がセカンド記録で8位入賞し、得点を獲得してくれた。男子円盤投げでは、4年生がセカンド記録で14位となった。
 女子は昨年に引き続き4×400mRに出場。先頭からは200m近く離されたが、学内では歴代2位の記録で、関東インカレの標準記録は突破し、来年度につながる走りをしてくれた。
 男子3部では、卒業生が800mに出場。ウォーミングアップ前に入念に身体をほぐしてあげたのだが、かなり身体が軽くなったようで、自己ベストも見えてくるシーズンベストを出し7位となった。5年ぶりの関東インカレだったが、学生の時よりも、しっかりと走れるようになり、とてもうれしく思った。
 
■2018年5月25日(金曜日)


ツバメの巣構築中
 400m、300m、200mを次の距離ジョッグで学生が2セットする中、1セットだけ。少々左膝の痛みが気にはなったが、学生たちが思ったよりも出だしが遅かったので、先頭に出て自分のペースで走った。タイムは、63秒4、46秒3、31秒5。だいたい自分の想定したタイム。現状の力通りなのではないかと思う。
 関東インカレでは男子1500mの決勝が行われ、持ちタイムは最下位だった本校学生は、3分53秒22で12名中9位。動画を見る限り、スタート直後からずっと上位に位置し、最後の直線での勝負に敗れた感じで、今できる精一杯のレースをしたように見えた。よく戦ったと思う。日本インカレの標準記録は突破できなかったが、それに近いタイムで走ることができた。是非6月のレースで突破してもらいたい。
 
■2018年5月24日(木曜日)


自転車に止まるツバメ




1500m予選
 関東インカレ初日。学生が男子1500mに出場するため、応援に行った。
 男子1500m予選は3組あり、各組上位3名と4位以降のタイムの速い上位3名が決勝進出できた。うちの学生は第3組で、エントリータイムが13名中13番ということで、決勝進出は、なかなか厳しい状態だった。
 第1組と第2組が、前半を比較的ゆっくりなペースで入り、残り1周で急激にペースアップする展開だったためか、3組目は、1、2組よりも前半から速い展開となった。1周のタイムが、62秒から63秒で、うちの学生にとっては最適なペースとなった。前半は、集団の内側中央あたりに位置していたが、1000mを過ぎる頃には、前の方に上がってきて、残り1周からは3番手となった。バックストレートで、上位3人が集団から抜け出したが、最終コーナーでは上位6人での順位争いとなった。うちの学生もその中で必死に頑張ったものの、フィニッシュラインでは6着となった。タイムは彼の自己ベストを4秒以上上回る3分52秒40で、4位以降のタイムでギリギリ3番目となり、決勝進出となった。正直、決勝進出は難しいと考えていたので、学生の頑張りに感動し、久しぶりに体の中に沸き立つものがあった。日本インカレの標準記録突破まであと0秒40。明日の決勝も全員が格上。レースの時間に授業があるため、明日は応援ができないのが残念でならない。一人でも抜いて、チーム記録の更新をしてもらいたい。
 
■2018年5月23日(水曜日)
 日本大学アメリカンフットボール部の反則行為に関連して、昨日は反則をした学生が、今日は監督とコーチが会見を行ったが、両者の認識には食い違いがあった。昨日の学生は、謝罪を込めて、とても誠実に自分の認識している事実を語ろうしているように見えた。逆に監督は、自分の責任だとは言いながら、直接は反則行為を指示していないと言い、コーチは、準備不足なのか、話しがしどろもどろで分かりづらかった。国会で繰り広げられているような言った言わないという議論になりそうで、結局文書になっていなければ証拠はなく(最近は文書自体が書き換えられたりしているので何とも言えないが)、お互い何とでも言えるということで、それぞれの立場で、それぞれの言い分があるということになった。しかしながら、監督とコーチにその認識はなくとも、学生が彼らからパワーハラスメントを受けていたことは間違いない。昭和の時代は、こういったことは、問題にならず、まかり通っていて、このチームは今までずっとその昭和の中にいたのかもしれない。間違ったことをした際には、腹をくくって潔く謝った方が良く、謝罪の仕方一つで、印象が全く変わってしまうということを痛感させられる会見だった。
 
■2018年5月22日(火曜日)


我が家のインコ
 下腿の筋肉痛がひどくなってきた。週末のレースの疲労であることは間違いないが、走った直後には、膝の痛みがどうかということばかりを気にしていたためか、全く感じていなかった。下腿に筋肉痛が来るということは、足首を使って蹴って走っていたということになる。骨ストレッチの講習を通じて、蹴らずに走るという感覚は、以前よりも身に付いてきているという認識でいたが、そうでもないらしいということが明らかになった。800mでは、最後の50mがまともに走れなかったことからも、それまでに力を使って走っていたということがわかり、まだまだ改善の余地があるという解釈もできる。まだまだ改善ができると考えると、筋肉痛を感じることはそれほど悪くない。
 
■2018年5月21日(月曜日)


我が家に来たツバメ
 我が家の駐車場の壁にツバメが巣を作り始めた。先日、妻が、3〜4年前からある中途半端に作られたツバメの巣を撤去したのだが、それがあったことで、他のツバメが侵入しづらかったのかもしれない。それと同時に、妻が、ツバメのケンカを目撃していた。我が家の駐車場付近で、2羽のツバメが、1羽のツバメに攻撃していて、攻撃されたツバメはかなり弱っていて、今にもとどめを刺されそうな勢いだったそうで、ツバメの死ぬところは見たくなかった妻は、その現場に入っていたところで、ツバメたちは逃げていったという。その結果攻撃していた2羽のツバメたちが縄張りを確保した野かもしれない。しかし、他の巣ではすでにこどもたちが生まれ、成長している。今から巣を作り始めて間に合うのだろうか。心配なところもあるが、見守っていきたい。
 
■2018年5月20日(日曜日)


800m



試合会場



シニア砲丸投げ出場者
 東日本実業団2日目。800mとシニア砲丸投げに出場。この2つの種目が同じ時間帯に行われることとなり、800mに出場するため、砲丸投げのウォーミングアップと1投目は参加できなかった。
 ウォーミングアップは、昨日同様時間をかけ、ほぼ走ることなく終了し、800mに臨んだ。今日も自分のペースを守ることに徹し、集団の後ろの方で走った。1周目は60秒くらい。2周目に入ると、前の選手たちがペースダウンしてきたので、ちょっとずつ前の選手を抜き、バックストレートで5番手まで上がった。最後の直線に入ってくると、手脚が動かなくなり、最残り50mは転ぶ寸前で必死にこらえながらの走りとなり、後ろからチームの同僚が迫ってくるのを感じながら、なんとかフィニッシュで逃げ切った。タイムは2分02秒24。全く走る練習をしていなかった割には、よく走った。昨日と同様、試合でしか感じられないものがあることを感じながらも、余韻に浸ることなく、すぐに砲丸投げの場所に移動した。
 砲丸投げは、2投目から入ったが、走った直後ということもあり、脚が震えていて、手投げとなり、全く飛ばなかった。少しずつ記録を伸ばし、5投目の7m78が最高記録となり、4人中4位だった。昨年まで3年連続で自己記録を更新していたが、4年連続はならなかった。走った直後で脚が使えなかったことが記録の伸びなかった原因であり、砲丸投げは下半身が重要だということがよく分かった。来年以降も、同じようなタイムテーブルになるので、来年は、走った直後でも投擲できるよう、同じような状況を練習で作ってみようと思った。
 今日は、800mに教え子も参加した。彼は、自衛官として仕事をしながら、少ないながらも自分の時間を作り、何とか競技を続けている。レースは最もエントリータイムの速い選手の集まる3組で走り、600mまでは2番手だったが、最後は2人に抜かれ、残念ながら4位となった。仕事の環境から、練習を継続することは大変だとは思うが、来年も優勝目指して挑戦して欲しい。
 
■2018年5月19日(土曜日)


1500m TR決勝
 東日本実業団初日。1500mにエントリーしていて、競技開始2時間以上前から、全身を緩め、競技に備えた。気温は29度と高めだったが湿度が低く、とても気持ちのよい環境だった。今日は、自分のためだけに自分の時間を使え、大好きな陸上競技のことだけを考えればよく、木陰の中で青空をボーッと見上げながらのからだほぐしで、本当に幸せな時間だった。その後は、骨ストレッチで動き作りをし、ジョッグをすることなく、芝生で100mを2本程度走り、ウォーミングアップ終了。今までで最も走らないウォーミングアップだった。膝への負担をできるだけ減らし、完走を目指すということで、仕方のないことだった。
 1500mは今年からタイムレース決勝になり、自分は2組で走った。完走を目指したので、周りに関係なく自分のペースを貫いた。1周目は67秒台、2周目は69秒台で、悪くないペースだったが、3周目は80秒台にまで落ち、長距離のように長く感じた。残り300mは58秒台で、フィニッシュタイムは、4分37秒07。若干膝に痛みを感じながらの走りだったが、強い痛みはなく走り終えることができた。試合後、サブトラックへ行き、今度は全力に近い100mを2本走った。こちらも、走り終えた後、強烈な痛みはなく、なんとか明日につながる練習になった。
 1年ぶりの試合だったが、試合に出てみると、試合で走っている最中にしか感じることができない何かがあることを改めて感じた。言葉では言い表すことができないが、自分の中には間違いなく試合でしか感じられないものがある。無理に言葉にしてみると非日常感とでもいうものなのだろうか。今日、試合に出たことで、膝の問題を解消し、もう一度競技の場に戻ろうという気持ちが強くなった。
 レース後は、花粉症のように鼻水が水のように垂れやすくなり、頻繁にくしゃみが出るようになった。小学生の頃、あまり練習することなく、いきなり本番でマラソン大会を走り、この症状がでたことを思い出し、今日のレースは、からだにとってかなりの負担だったということを実感した。
 
■2018年5月18日(金曜日)
 いよいよ明日から東日本実業団が始まる。膝の痛みは回復途中で、800mと1500mを走りきれるかどうかは、走ってみないと分からない。とにかく走るつもりで、できる限りのことをやってきた。一昨日は100mを8本走り、昨日は200mを1本走った。この距離であれば、800mのペースでなんとか走れたので、今日は300mにチャレンジした。昨日はほとんど膝の痛みを感じることなく走れたが、今日は若干気になりながらの走りとなり、走り終わった直後には、かなり痛みが強くなった。タイムは43秒3。止まらなければある程度走れそうな感じがした。もう1本同じ感覚で走りたいと思い、もう1本チャレンジし、46秒2。そして最後に200mを気持ちよく走り、今日の練習は終了。明日のレースは、1500m。ウォーミングアップをして出場するかどうか決めようと思う。
 
■2018年5月17日(木曜日)
 ごみ集積所にビニールに入った車のタイヤが2つ放置されていた。昨日より前からおかれているようで、ごみ収集車で収拾に来ている人たちにより、回収日ではない旨のシールを張り付けられていた。昔から住んでいる人たちは町内会費を払い回覧板等が回ってきて、自ら求めなくてもごみの情報から地域の情報までいくらか入手できるが、新しく家が建ったりして引っ越してきた人たちの多くは、町内会に入らず、ゴミの分別がひどかったりする。プラスチックごみの火に可燃物を出し、それをカラスにつつかれごみが散乱し、見るに見かねて片付けることもある。ルールを守らず、その尻拭いは知らない人にしてもらっていて、本人たちは知らないまま。なんだか納得がいかない。
 
■2018年5月16日(水曜日)
 ワットバイクを再開して3週目に入った。30秒全力こぎを2分休息で3セットを行い、1セット目のパワーは、ある程度戻ってきた。しかしながら、2セット目以降の落ち込みは大きく、3セット目は全く動かず、持久力がない。今日は、久しぶりに3セットが終わった直後からケツ割れ氣味になり、なかなか追い込めなかった状況から、少しだけ追い込めるようになってきたということで、一歩前進という氣がした。
 走る方は、恐る恐るやっているが、今日は、あばらを動かすイメージを持ちながら走ると、接地時間が短く、地面に対して優しく接地でき、體への負担が少ない感じがあり、新しい走りのイメージとなった。膝の痛みは氣になったが、100mを8本走った。総距離は800m。100mを15秒を切るくらいのタイムでは軽く走れるので、2分を切るペースには対応できそうだが、距離が延びると膝の痛みが急激に高まるので、ちょっとずつ距離を伸ばしていくしかない。
 
■2018年5月15日(火曜日)
 昨日調子に乗って、流しを5本してしまった影響で、昨夜は、膝に熱感があり、妻からは少し腫れているのではないかと言わ、無理をしたかもしれないと思った。寝ている間も寝返りを打ったり、膝を曲げ伸ばしするときに、痛みが少し気になった。しかし、1か月前の状態と比べれば、劇的に良くなっているし、授業では、痛みは少し気にはなったが、走ることもできた。昨日はたった5本、時間にして1分未満しか走らなかったが、内転筋群は、かなりの疲労感がある。もっとハムストリングスに疲労が来てほしいところだが、昨日は、内転筋群を使って走ったということなのだろう。
 先週までは真冬のコートを着たり、職場ではストーブを焚いたりしていたが、今日は、最近設置されたばかりの網戸で外の空気を取り入れたが室温は下がらず、今年初めて扇風機を使った。いよいよ暑い夏がやってくるということを実感した。
 
■2018年5月14日(月曜日)
 先週から再開したサーキットトレーニングは、久しぶりに3セットを通してまともな動きができ、タイムが大幅に向上した。ジャンプをする際には、膝の痛みは感じてしまうが、無視してできるようになってきた。
 サーキットトレーニング後は、屋外で30分ジョッグ。こちらも若干膝の痛みは気になったが、2〜3週間前と比べるとかゆみ程度の痛みになり、やっと動けるようになってきたという実感が湧いてきた。
 最後に調子に乗って、80mほどの流しをした。そして、いろいろとケアをしながら、2本目、3本目と本数を増やしていったが、走る度に痛みは改善していった。そして100m、120mと距離を伸ばして5本の流しができた。週末の東日本実業団のスタートラインへ立てるかもしれないと思えてきた。
 
■2018年5月13日(日曜日)
 骨ストレッチ講習会に参加。今回のテーマは骨盤。うつぶせで膝を回すような動作をすることで、鎖骨と骨盤が連動した動きができ、歩く際に脚が真っ直ぐ前に出るようになった。今までいかにフラフラしながら歩いていたかということを思い知り驚いた。この動作で背中も伸びてゆるむようだが、それはあまり感じることができなかった。その後は、股関節周りをほぐす運動を行うことで、より動きやすくなった。最後に、骨盤を左右別々に動かすトレーニングを行い、先生の指示のもと、順番にやっていくと、最初は全くできなかった動きが簡単にできるようになって、また驚いた。この場に来ると、いつも自分の具合の悪いところが改善する。今日も膝の痛みが緩和し、気持ちよく終わることができた。
 
■2018年5月12日(土曜日)
 アメリカの公民権運動の指導者キング牧師が亡くなってから今年で50年になるという。亡くなったのは自分が生まれる前の事だが、かなり昔の話だと思っていたのに、自分が生まれるたった6年前でしかないということに驚いた。当時は、人種差別反対やベトナム戦争反対の運動が起こっていた時期のようで、自分が生まれる頃は、まだそういう時代だったのだということを改めて認識させられた。今では人種差別については否定的にとらえられるようになった。日本にいてはあまり意識することはないが、海外からのニュースを見る限り、今も人種差別は存在しているように思える。戦争も相変わらずなくならないし、アメリカは、様々な国に介入し、その度に兵士たちは、戦場へ派遣され、50年前とあまり変わっていない。この50年で、科学技術や生活様式は、格段に変化し向上したが、マイナスととらえられる部分については変化がない。年々世の中はせわしなくなっているように感じるが、そういう時こそ心の余裕が必要で、人々の心に余裕が生まれない限り、このマイナスな部分に変化は訪れないように思った。
 
■2018年5月11日(金曜日)


ジャガイモの花
 横綱稀勢の里が大相撲夏場所を休場することになった。これで7場所連続になるという。最近相撲は見ていないが、彼はいつも途中で休場しているイメージがある。年に6場所ということからすれば、1年以上休場しているということになる。休んでも横綱という位から陥落することはなく、戦えなければ、引退しかないという暗黙の圧力の中で、休場を続けるということは、相当なストレスがかかった状態で復帰を目指しているのだろう。唯一の日本人横綱なので、応援したいし、もう一度優勝争いをして欲しい。
 
■2018年5月10日(木曜日)
 自分たちが口にするものほぼすべてが添加物にまみれているという。特に加工された食品は間違いなく入っていて、身体にいいものは一つもないのにそれを毎日口にしている。添加物は、インスタント製品のように安くて簡単、日持ちがして便利、色がきれいで、異常に味が濃いという特徴がある。そういったものはできるだけ疑った方がいいし、摂取しない方がいい。本来、人が食べるものは食べられるようになるまでに手間がかかるものだった。その手間を楽しみながら食事をするということが大事だということなのだろう。時間に追われる生活をしていると、なかなかそれができない。
 最近、見た目が透明なドリンクを各社が販売するようになってきているが、これも怪しい。においは添加物を加えればそれっぽくなり、そのにおいが味を決めてしまったりする。ノンカロリードリンクは、入っている水分を除けば、人が食べるようなものは入っていないと宣言しているようなものらしい。トクホの商品も人工的に作ったものが加わっていると宣言しているようなもので、それを飲んだり食べたりということは、ほぼ添加物を飲みこんでいるのと同じことなのだ。
 こういうことを知って、今日から何を食べたらよいものかと困ってしまう。結局添加物なしには生活が難しくなるほど、添加物に頼った食事をしてしまっている。肥料を使わず、我が家の庭で育てた野菜たちだけが信じられる食べ物なのかもしれないが、野菜たちにも水道水をかけている。これも塩素消毒がなされたもので・・・何も口にできるものがなくなってしまった。
 
■2018年5月9日(水曜日)
 昨日のサーキットの疲労がさっそく全身に現れた。首周りや肩周りが動かしづらく、僧帽筋が筋肉痛ぎみになっている。また、股関節周りが動かしづらく、大腿部は内転筋に疲労を感じる。そんな中で、今日はワットバイクを使い1000mを10分休息で2本というトレーニング。先週よりも動きが悪く、実際の数値も低かった。1か月前と比べると平均パワーが100ワット低下していた。2本目は少し数値は上がったが、先週より動きが悪くかつ疲労度も高かった。終わったとは、しばらく大腿部の張りが取れず、まともに歩けなかった。
 
■2018年5月8日(火曜日)
 3週間ぶりにサーキットトレーニングを再開。1セット目は、3週間ぶりとは思えない良い動きで、3週間前と変わらないタイムだったのだが、2セット目以降は、急にきつくなり、その運動を続けることに必死で、全く余裕がなくなった。3セット目はさらにタイムを落とし、フラフラになりながら終了した。特に腹筋の動作と綱のぼりがきつかった。膝の痛みは、ジャンプ系の種目では若干気になったが、痛みは強くなることなかった。その後、30分のジョギングをし、こちらも若干膝は気になったが、こちらも久しぶりに長い時間ジョギングができ、膝の回復は順調に進んでいることが確認できた。
 
■2018年5月7日(月曜日)
 北朝鮮の指導者が兄弟と一緒に幼児期に偽造旅券を使い日本に入国し東京ディズニーランドへ行っていたとの報道があった。そして何度か入国していたという。ブラジル人として偽造旅券を使ったというが、そういうケースが表にでてくるということは、表に出ないケースがたくさんあるということになり、様々な国籍の人が偽造旅券を使用して入出国していると考えるのが自然だろう。日本は、よど号ハイジャック事件後、空港のセキュリティーは世界でもトップクラスの厳重さになったと聞いていたが、入出国のチェックはそれほどでもなかったということなのか。そう考えると国内で海外から入ってきた人たちによるテロが起きていないことが不思議に思えてきた。今のところ日本でテロを起こしてもあまりアピールにならないということなのだろうか。性善説と性悪説の議論があるが、残念ながら性悪説を前提に物事を考えなければ海外とは付き合っていけないということなのだろう。
 
■2018年5月6日(日曜日)


シイタケが生えました
 朝5時前に起き、子どもたち3人を連れて早朝ボーリングに行った。早朝ボーリングは、貸し靴とボーリング代込みで約1900円。これで最大5ゲームができる。自分は膝が痛いのでゲームはせず、子どもたち3人だけがゲームをした。3ゲームくらいすれば疲れて帰りたいと言うだろうと思っていたが、子どもたちは、全く疲れることなく、2時間半ほどで5ゲームを消化してしまった。長男と次男は、自分たちで工夫してボールに回転をかける練習をしていた。三男は、とにかく1つでもピンを倒せるように頑張った。三男には両手でボールを投げるようにさせ、親指を外した状態で投げさせると、見たことのない回転がかかり、思わぬ方向へボールが進むのが面白かった。スプリットでピンが3本残り、普通は3本を倒すのは不可能に思えるピン配置だったのだが、彼は謎の回転ボールを投げ、すべてのピンを倒しスペアとし、周りでプレーしているスコアが200以上の常連さんらしいおじさんをも驚かせるほどだった。5ゲーム中スペアをとったのはその1度だけだったが、本当に衝撃的な投げだった。ゲームが進むに連れ、三男がピンを倒す数は増え、本人もボーリングが面白くなってきたようだ。最後の方は、片腕で投げられるようになり、大人と同じような投げができるようになった。子どもの成長は本当に速いと思った。
 
■2018年5月5日(土曜日)


準備運動




走りの練習
 次男と三男を連れて日産スタジアムで開催されたチビリンピックを見に行った。事前に親子マラソンを2人分登録してあったが、父親は走れないため子どもたちは参加できなかった。その代わり子どもだけで当日参加できるかけっこ教室のイベントに参加した。講師は、運動の家庭教師を仕事する子どもたちを教えるプロで元箱根ランナーの三田さん。たった45分ほどの講習だったが、子どもたちが興味を持ち挑戦できるようなプログラムで、ランニングを教える自分もとても勉強になった。そして最後に参加した全員が25m走のタイムトライアルをして終了。25mのタイムは、2倍して1秒を引くとだいたい50m走のタイムに換算できるということを知った。先月子どもたちの50mのタイムトライアルをしたばかりだったので、換算したタイムと比較したが、ほぼ似たようなタイムになっていた。うちの学生たちにも試してみたくなった。
 チビリンピックは、毎年オリンピアンやプロスポーツ選手がゲストとして様々なイベントに参加している。昨年は長距離の大迫選手が来ていて次男は一緒に写真を撮ってもらったが、今年は、マラソンの高橋尚子さん、昨年の世界選手権400mリレー銅ダリストの藤光謙司選手、元ベイスターズ投手の三浦大輔さん、プロボクシング世界チャンピオンの八重樫選手と一緒に写真を撮ってもらい、次男は大興奮し、三男はよく分かっていなかったが何となく一緒に写真を撮ってもらった。
 来年こそは、親子マラソンに出場し、国産和牛の賞品をもらえるように故障から回復したい。
 
■2018年5月4日(金曜日)
 長男は早朝から1日部活、残りの家族は、昨日から妻の実家にお泊まりに行っていたため、1日一人で家にいた。長男を部活に送り出した後は、久しぶりにリビングのフローリングにワックスを掛けるために、掃除をした。掃除機をかけた後、テレビ通販で購入したスチームモップで床をきれいにしようと思い、水を入れて電源を入れたが、スチームモップからは蒸気が出ず、本体だけが熱くなり壊れていることがわかった。購入して5〜6年くらいだろうか。それまでに10回くらいしか使っていない。なんだかもったいない買い物だった。子どもたちの勉強部屋はあまりにも汚くて、掃除するのはやめ、玄関、リビング、キッチン、階段にワックスがけをした。スチームモップが役立たないのがもったいなくて、スチームモップでワックスを塗った。ワックスは乾くのを待ち2度塗ったので、お昼ご飯を挟んで2時頃までかかった。ワックスが乾くのを待つ間は、畑に、安納いもと豆苗を植えた。1日自分のやりたいことをゆったりとやることができ、とても満足な1日だった。
 
■2018年5月3日(木曜日)
 「実録」GHQ憲法が手渡された瞬間...というタイトルのメールが送られてきて、動画のリンクがあったので、その動画を見てみた。日本国憲法が作られる過程で、日本の関係者にGHQ憲法草案がどのように手渡され検討させられたのかという内容だった。
 GHQ草案を手渡した担当者は、日本側が作成した憲法草案を全否定し、替わりにGHQの草案を手渡した。担当者は、GHQの草案はマッカーサー元帥の希望であり決意だと言い、「天皇を戦犯として軍事裁判にかけよ」と他国からの圧力が高まっているとも言ったという。この草案は、押しつけはしないが、受けれるのであれば、全力で天皇を守り、受け入れないのであれば、日本側の関係者の政治生命はないという脅しもあったようだ。選択肢は一つしなく、これが無条件降伏というものの現実だった。この草案に盛り込まれた基本原則が盛り込まれなければ元帥は承認しないということも加えられたという。
 GHQが提示した憲法草案は、英語で表記され、原本は5通あり、その5通は、マッカーサー元帥をはじめとする関係者に日本側との会談よりも前に既に渡っていた。GHQ草案複写6〜20番は吉田外相をはじめとする日本の関係者に渡ることとなった。日本側に手渡されたのは複写のみのはずだったが、フーバー研究所の資料によれば、日本側との会談の10日前に、原本の4通目は吉田外相に渡っていたのだという。すべてを把握していながら同席した人たちには秘密にしたままで会談に臨んでいたということになる。そして新憲法は、あたかも日本人の手によって書かれたかのように発表され、GHQの全面的なバックアップを受け、総理大臣になったのが吉田茂だった。戦争放棄を盛り込んでくれと頼んだのは幣原首相だったとマッカーサーと吉田の回顧録には書かれていて、まるで口裏を合わせたかのように罪をなすりつけているという。
 憲法記念日に新たな事実を知り、日本の憲法って何なのだろうと思った。
 
■2018年5月2日(水曜日)


サツマイモ(紅はるか)
 授業のウォーミングアップで、骨ストレッチ等を用いて全身をほぐすことをしているので、膝の具合も、授業をすると若干良くなってくる。授業中はある程度小走りが必要になるが、それにも膝の痛みを強く感じることなく、なとかできている。膝の回復が授業に間に合って良かった。次は、約3週間後の東日本実業団。こちらに間に合わせたい。
 
■2018年5月1日(火曜日)


本日の収穫
 一昨日から、バイクの運動を再開した。一昨日は、1000mの全力こぎを2セット。今日は30秒全力こぎを3セット。2週間何もしていないと、パワーも持久力もかなり低下していた。追い込むこともできず、何となくペダルを回している感じになり、疲労感も少ない。2週間前のことを考えれば、歩けるだけで大きな前進。さらにバイクができるようになったということは、さらに状態が良くなっていることになる。思うようには動かないが、運動が再開できたというだけでうれしくなり、あまり痛みが内範囲で、ジョッグをしてみた。少々膝は気になるが、1kmを10分くらいのペースで10分間走った。とにかくジョッグができるようになったのが最もうれしかった。
 


[昔のいずみ]