最近のいずみ

Last Update:2018/9/30



パートタイムアスリートいずみ 18年目に突入 

■2018年9月30日(日曜日)


築地場外
 台風24号が本州に近づく中、汐留で開催された疼痛治療サミットに参加。昨年も台風が上陸し、暴風雨の中開催されたが、今年も台風にヒットし、参加者のイスもかなり空席があった。
 治療は「触診できない、緩める感覚がわからない、緩みきらない、戻る」がなくなれば、大きく改善するというコンセプトで、これらの解決法について1日実技を交えた話を聞くことができた。
 新しい情報としては、痛みの原因が筋肉以外にもあり、ファスシアという結合組織も原因の一つと考える必要があるということだった。圧迫と運動を組み合わせて、このファスシアの動きを良くする方法を肘と肝臓を例にして学ぶことができた。治療かでなくても、簡単に結果が出せ、とても面白かった。
 
■2018年9月29日(土曜日)
 横須賀市民体育大会1500mに出場。予選は、シーズンベストを出すべく、積極的に先頭に出て走った。最初の300mを48秒で通過し、このまま行けば4分くらいでいけると思ったのだが、その後は失速。残り1週で、3人に抜かれ、2,3番手の選手があまり伸びず、先頭からどんどん離れてしまったので、残り200mからまた2番手に上がり、最後の直線で先頭に追いつき、そのまま2番手でフィニッシュ。4分19秒13だった。
 決勝は、先日の日本インカレ800mで準決勝まで進んだ大学生がレースを作ることが分かっていたので、スタート直後から彼の後ろで走った。しかし、200mを通過するころにはついていけなくなり、明らかに自分の能力以上のペースだということがわかった。次々と後続の選手に抜かれたが、それでも200mの通過は47秒くらい。先頭は45秒を切るくらいで入っていき、いったい何秒でフィニッシュするのかと思った。自分はその後もズルズルと順位を落とし、最後は少し盛り返して12位でフィニッシュ。タイムは4分26秒73で、2本目はまともに走れなかった。練習を積んでいないので当たり前の結果だった。また3分台に戻れるよう練習を継続していきたい。
 今日は、次男が初めて800mのレースに出た。学年が上の子どもたちも一緒に走ったので、かなり後ろの方でフィニッシュとなったが、前半は無理せず、後半は頑張り、なんとかイーブンペースでフィニッシュした。学年別では3位ということで、初レースにしてはしっかりとした走りができ、褒めてあげた。
 学生たちは、男子100mで学内歴代1位の記録が出ると同時に関東インカレの標準記録も突破、110mハードルでも関東インカレの標準記録を突破してくれた。女子では、棒高跳びで、歴代記録を3回更新するなど、収穫のある大会となった。
 
■2018年9月28日(金曜日)
 韓国海軍関係者が済州島で10月10日から開催される国際観艦式の参加国に海上パレード中は艦艇上に自国国旗と韓国国旗だけを掲げるよう通知したという。日本の艦艇は、通常自衛艦旗の「旭日旗」を掲げるが、これを自粛させる狙いのようだ。各国の軍艦旗は、日本のように国旗とは違う旗が使用されているのだろうかと思って、検索してみた。アメリカは国旗を使用しているようだが、韓国をはじめ多くの国が国旗とは違う旗を使用していた。小野寺大臣は、「国内法令に基づいて対応する」とし、旭日旗を掲げる方針を示した。日本を除く参加国は、今回の通知に対しどのような処置をするのだろう。報道では、各国の対応についての情報がないのが残念だ。
 
■2018年9月27日(木曜日)
 練習は、サーキットトレーニング後、4000mと300m。サーキットトレーニングは、股関節の動きはあまり良くなくタイムは悪かった。4000mもあまり氣が乗らない中走り始めた。設定は3分30秒/kmだったが、3分34秒3、3分35秒4、3分31秒6、3分26秒9となり、設定よりは少し遅れたタイムとなった。最後の300mは41秒9。こちらは、自分の感覚では42秒中盤だったので、感覚よりも実際の動きは良かったようだ。週末は市民体育大会1500mに出場する予定となっている。今の調子で、どこまで走れるか、練習の一環だがタイムは追求したい。
 
■2018年9月26日(水曜日)
 長男は明日から定期テストなのだという。塾からは、帰宅後何時から来てもらってもかまわないと言われていたと妻は言っていたが、長男は、帰宅後タブレットでゲームをするばかりで、なかなかテスト勉強を始めようとしていなかったという。大雨が降っているので、塾に車で送るべく、こちらも早めに帰宅したのだが、長男に塾には行くのかと聞いたところ、行かないという返事が返ってきた。その後夕食までは、社会の問題集をやっていたが、食事後は、またしばらくタブレットをいじっていた。そして11時前には就寝。社会は宿題だったらしいが、明日は、社会のテストはないらしい。そうすると、今日はテスト勉強をしなかったということになる。大丈夫か?
 
■2018年9月25日(火曜日)
 朝NHKニュースの天気予報を見ていたら見慣れない項目があった。それは信頼度というもので、A、B、Cというアルファベットが書いてあった。このアルファベットがどういう意味を示しているのかわからないが、信頼度と書いてあることから、この予報があてになるかどうかという意味なのだろうとは思った。Aが信頼度が高いのかCの方が高いのかはわからなかった。調べてみると、Aの方が予報の確度が高いとのことだった。降水確率のように、%であらわしてくれると何となく雰囲気がわかるが、アルファベットではパッと見た時にわかりづらいと思った。
 
■2018年9月24日(月曜日)


ベルーガ



アシカ



大山千枚田
 家族で鴨川シーワールドへ行った。久里浜からフェリーで40分ほど乗り金谷へ行き、そこから1時間ほどで鴨川へ到着した。鴨川シーワールドのシャチ、イルカ、ベルーガ、アシカの4つパフォーマンスがメインとなっていて、それぞれの時間が重ならないように作られていて、すべてを見ることができた。
 ベルーガがとてもかわいくて、気に入った。人には感じられない超音波を出すことで目隠しをしても障害物をよけられるなど、特殊な能力をパフォーマンスで見ることができた。
 シャチは、パフォーマンス前から、しきりに海水が飛んでくるので、避けたい人は、スタンドの上に上がるように声かけがあり、多くの人たちが、その場で売っていたレインコートを購入していた。子どもたち3人は海水を浴びたくなくて、スタンドの上の方に非難し、残ったのは妻と2人だけ。我が家も一つレインコートを購入し、それをハサミで切って、2人で海水をよけることにした。パフォーマンスが始まると、シャチが必要以上にお客に水をかけるような倒れ込みをして、注意されていた通り大量の海水が降ってきた。このパフォーマンスは、お客が海水をかぶることを喜ぶためにしているようだった。途中から三男が海水をかぶりたいと言って、こちらに戻ってきて、それを見た次男も後からやってきた。三男は、レインコートの中に入ってある程度海水をしのいだが、次男は、レインコートには入らず、直接海水をかぶり、パンツまで濡れ、その後は、会場を見て回っている間、パンツの中がかゆいとしきりに言っていた。自分からかぶって不満を言わないで欲しいと思った。とにかく迫力のあるパフォーマンスで、油壺マリンパークとは違い、お客が圧ある理由が分かったような気がした。
 鴨川からの帰り道に、寄り道をして、大山千枚田を見に行った。稲刈りが終わり、田んぼの周りに彼岸花が咲いているだけだったが、夕方ということもあり、なかなかすばらしい光景だった。
 
■2018年9月23日(日曜日)
 久しぶりに何もない休みだったが、最近、自分を除く家族全員がひどい咳で微熱続き。、長男は具合が悪いと行って塾の模試を休み、次男も陸上クラブの強化練習を休み、妻も、午前中に仕事が終わった後夕方までお昼寝。午前中から回復傾向にある三男を家から連れ出し、図書館とホームセンターへ行き、最後は、近所の運動施設2階のたたみの部屋で碁をしたり、図書館で借りてきた日本のお化けの話を読み聞かせたりして、ゆったりとすごした。
 昼は、冷蔵庫にある野菜を入れてインスタントラーメンを子どもたちに食べさせ、その後、子どもたちには寝てもらい、自分も昼寝。1時間後起きたときには、子どもたちはテレビをつけて勝手におやつをしていた。
 長男は、少し回復したようなので塾へ行かせ、次男と三男は、庭仕事を手伝ってもらった。最初は、畑の畝に生えたコニシキソウの除去。蚊が多くて、草を抜くよりも蚊を退治することにも時間を使い、あまりはかどらなかった。その後、ダイコンとカブの種を植えてもらい、あまりにも蚊が多いので、家に入ってもらった。自分は、その後、キャベツと白菜の種を植え、庭仕事終了。庭中にコニシキソウが生えまくり、もうどうして良いのかわからない。手入れをしない庭はどんどん荒れていくということは分かっているが、じっくりと時間が取れない。なんとかもう一度芝刈りができるようコニシキソウを除去していきたい。
 
■2018年9月22日(土曜日)
 日体大長距離競技会に2年ぶりに出場。長距離パートの学生たちは、箱根駅伝予選会の標準記録突破を目指し朝7時半からの10000mに出場。第1組が7時半スタートだったのだが、スタートラインに立ったところで、電気計時に不具合が生じ、なんと70分待たされるはめに。70分遅れで、スタートし、第1組では、標準突破者は出ず。第2組は、標準記録突破を目指す主力選手たちが走ったのだが、途中で周回がおかしくなり、運営側も混乱している様子の中、学生たちは、全員頑張ってくれ、なんと新たに3名が33分台で走り、標準記録を突破してくれた。フィニッシュ後、喜んでいたところ、第2組で出走した選手が放送で呼び出され、運営側から、このレースはタイムが計れず無効と言い渡され、参加者は、腹を立てるのと同時に大きな失望感に包まれ、運営側とかなり険悪な雰囲気になった。再レースは明日行うと言われ、全員がそれは無理ということで、来週日曜の短距離の記録会に特別レースを設けることとなった。今日の走りが限界で、もう走れないという学生もいたが、もう一度走ってもらうしかない。今日、標準を突破していれば、明日の試走も気持ちよく走れ、明後日以降は、ハーフマラソンに向けたトレーニングができるところを、また調整にしなければならないのが、なんとももどかしい。朝の70分間の中断時に、バックアップとして手動計時をしておくということが考えられなかったのだろうか。手動があれば選手は救われていた。これでは走り切って納得のタイムを出した選手たちがあまりにもかわいそうだ。来週は、試験期間となり、うちの学校としては練習にも様々な支障がある。来週チャレンジできる学生だけで頑張ってもらうしかない。
 自分のレースは、3年生の中距離パート責任者と同じ組で走ることになり、学生は、こちらにかなりのライバル心を持っていたようだが、こちらは、気持ちよく2分を切れれば合格という緩い目標で、学生のことはあまり気にしなかった。ウォーミングアップの時には、よく身体が動き、速い動きが出ていたが、いざスタートしてみると、意外と動かないという感覚だった。1レーンからのスタートで、アウトレーンの選手に被され、バックストレートから最下位で走ることとなったが、減速はなく、適度に一定ペースで走れた。200m通過は29秒6、400m通過は59秒2で一定ペースを守り、バックストレートで3レーンから徐々に先頭に近づき、残り200mで2番手に上がった。600m通過は1分28秒9。この200mもほぼイーブンペース。最終コーナーでだんだん身体が固まりはじめ、最後のホームストレートで、3人に抜かれながらも必死で耐え、5着でフィニッシュ。タイムは1分59秒26で、狙い通り2年ぶりの1分台となり、県選手権の出場権を得ることができた。学生は、6着で1分59秒58。先輩の意地を見せることができたが、監督という立場としては、学生に抜いて欲しかったという感じもあった。まだ、女子の練習でリハビリをしているような状況だが、少しずつ記録を回復させていきたい。
 
■2018年9月21日(金曜日)
 女子選手のペースメーカーとして200mの上り坂ダッシュ×10。1本目は34秒8で走り、上り坂の割には速く、そのまま残りの9本も走れるかと思ったが、2本目からは、少しずつペースダウンし、後半は、38〜39秒かかるようになってしまった。トラックでの練習では、最近は設定タイム通りに走れるようになっている。しかし今日は、パレード訓練のためトラックが使えなかった。練習はトラックばかりではなく、アップダウンのある場所もうまく利用して、違った刺激を入れる必要があると思った。学生たちは、上り坂を嫌がる。自分が嫌だと思うことを練習でいかにやっていくかということなのだろう。
 
■2018年9月20日(木曜日)


彼岸花
 先月末、黒インクの出なくなってしまったプリンターを処分するのか修理するのかを検討し、未使用のイインクもあることから修理を選択し、エプソンに送った。購入した額よりも高い修理代を請求され、今も納得のいかない状態だが、そのプリンターが戻ってきた。純正インクを使わないことで、問題が発生する可能性が高まるというような注意書きの紙が添えられていた。純正インクは、1セットを買うだけで、プリンター代金の2/3くらいの価格になってしまう。インクを2セット買ったら、プリンター購入価格を超えてしまう。故障するまでの期間はどんどん短くなり長く使えなくなってきている。企業は、インクで儲けるか、買い換えのサイクルを短くして儲けるかということなのだろうか。できれば修理しながら長く使える商品を使いたい。しかし、技術が向上する速度が速くなり、そういった物が作れない時代になってきているのだろう。そういう意味では、常に変化を求めないと成長できない企業も本当に大変だとも思う。
 
■2018年9月19日(水曜日)
 女子学生のペースメーカーで1000m、600m、400m、300mのレペティショントレーニング。1000mは3分04秒7。先週よりは速く、安定したペースで走り切れた。600mは後半速度が上がらず1分40秒1。400mは、女子学生を先にスタートさせ、フィニッシュで同時にゴールできるよう10秒後にスタートして、自分の練習にした。ピッチを意識し、無理に歩幅を広げないように走ったのだが、比較的余裕がありながら、スピードもあり、250m過ぎで学生に追いついてしまった。そのまま速度を落とさず走りきり、55秒2。スパイクを履いたこともあり、思った以上のタイムが出た。学生は、最初の2本で疲れてしまい、400mのタイムは67秒ほどかかっていた。最後の300mも学生から10秒後にスタートしたが、内側広筋が何度もつり、全力で走りきれず44秒6。スパイクを履くと負担のかかる部位が変わることをあらためて感じた。
 
■2018年9月18日(火曜日)


コニシキソウ
 8月以降、庭の手入れをする時間がなく、放置した状態となっている。畑にも芝生にも大量の雑草が生えている。その中でも特にコニシキソウの勢力がすごい。ほとんどがコニシキソウという感じ。コニシキソウはどうやって増殖していくのだろうと思い、検索してみたところ、NHKEテレのミクロワールドという番組が出てきた。タイトルは「アリと生きる コニシキソウ」。コニシキソウは、アリの好む蜜を出してアリをおびき寄せ、花粉や種を運ばせて増殖していることが分かった。そもそもコニシキソウに花がついていることを知らなかった。畑にあるコニシキソウをよく見ると動画で説明されていたように、茎と葉の間に大量に花がついていた。アリが花粉を運ばなくても種ができるらしく、種が乾燥すると、種がはじけ飛ぶ仕組みになっていて、次々と周辺に種をまいてしまう。花粉を運んだアリとは別の種類のアリが、その種を巣に持って帰り、なぜかその種を食べずに巣の外に捨てるため、新たな場所で根が生えることになる。あまりにも繁殖しすぎて、除去してもすぐに繁殖するので、気の遠くなるような作業になりそうだ。
 
■2018年9月17日(月曜日)
 昨日ベルリンマラソンで、男子の世界記録が更新された。タイムは、2時間01分39秒。今までの世界記録が2時間02分57秒だったので、一気に1分以上更新してしまった。1000m当たり2分52秒くらい。彼は昨年非公認ながら2時間00分25秒で走っているので、本気で2時間を切るつもりでトレーニングしているのだろう。世界記録が2時間02分台の時には、2時間を切るのは現実的ではないと思っていたが、この記録により可能ではないかと思えるようになった。限界は自分で作るもので、限界を決めた瞬間に、それを超えることは困難になる。世界記録を出したキプチョゲ選手は、そういった壁を考えていないのだろう。「○○だから」と理由を付けては自分に限界を作りがちだが、それは自分の思いこみでしかない。無限の可能性があると思うことが大事だなぁと思った。
 
■2018年9月16日(日曜日)


10000mW
 関東学生新人3日目。男子10000m競歩決勝に2年生が出場。10月末に出場する予定の全日本50km競歩高畠大会に向けた練習中のため、スピードが出ず、苦しい戦いだった。しかし、後半は良く粘り、長距離練習の成果もかいま見え、タイムはあまり良くなかったが、昨年より順位を上げ、7位入賞となった。競歩での8位以内の入賞も学内初。よく頑張ってくれた。
 午後からは、長男の運動会を見に行った。運動会の定番の綱引きや騎馬戦を見ることができた。毎年、クラスの旗を作成するのにデザインの募集があるのだが、昨年に引き続き今年も長男のデザインが採用された。長男は、勉強することには時間を使わないのに、こういった絵を描くことには進んで時間を使う。その時間をかけたことが成果となり本当に良かった。
 
■2018年9月15日(土曜日)


コンゴウインコ
 関東学生新人2日目女子800m予選。今日は、次男と三男を連れて観戦。彼らの目的は競技場の近所にある相模原麻溝公園ふれあい動物広場の鳥たちを見ること。雨の中、開場よりも早く公園に入り、展望台に上り、周辺を眺めたが、雨のためあまり遠くは見えなかった。そんな中、子どもたちは、展望台に登ってくるスズメバチが気になり、スズメバチが向かう方向を追っていったところ、展望台の屋根に巨大な巣を発見した。地上から40m程の高さまでスズメバチが上昇し、巣を作っていた。台風があれば、強風で落とされてしまうのではないかと思ったが、ここであれば、誰にも邪魔されない。子どもたちとしばらく、巣を観察してしまった。
 動物広場では、コンゴウインコとキバタンを熱心に見て、その後、直接インコの檻に入れるところで、長時間セキセイインコを中心に、様々な鳥を観察していた。
 学生の競技を見た後、子どもたちは、もう一度鳥を見に行きたいと言いだし、またインコたちの檻に戻った。子どもたちは、本当に鳥が好きなようだ。天気は悪かったが、子どもたちはゆったりと自分たちの好きなことに没頭できる時間を楽しんでくれた。連れてきて良かった。
 
■2018年9月14日(金曜日)


1m95の成功試技
 関東学生新人が始まった。今日は、男子走り高跳びと男女の400mリレーと1600mリレーが行われた。
 男子走り高跳びは、この1週間、自衛隊中央観閲式の訓練のため一切練習ができなかった2年生が出場し、1m90と1m95を1回で跳び、2mを3回失敗して終了。結果は6位。関東学生新人のフィールドで8位以内の入賞は学内初のこと。シーズンベストは2mなので、彼の今の練習の状況からすれば上出来だった。来年の関東インカレでも入賞できるよう頑張ってもらいたい。
 男女のリレー4種目は、何とも言えない結果ですべて予選落ち。標準記録がなかったため出場できたが、スタートは一緒でも、その後は別のレースをしているようだった。学生たちが自分たちの置かれた状況を把握し、来年へ向けどうしたらいいか考える材料として今日の結果を捕らえてくれればと思う。
 
■2018年9月13日(木曜日)
 治療中の奥歯を仮埋めが先週土曜に取れ、歯がしみながら日曜は耐え、月曜の朝改めて埋めてもらったのだが、昨日また取れてしまった。噛み合わせの関係で、仮埋めの厚さに制限があり、かなり薄いため取れやすいとは言われていたが、食事をしていると、どうしてもこの奥歯にも触れてしまうことがあるので仕方のないことだが、取れるのが早すぎる。
 今継続中の治療は、約21年前に、ただ歯茎が腫れただけなのに、丈夫で立派なはずの奥歯を抜かれてしまったことから始まっている。当時通っていた歯医者は、なぜか無料だった。無料なので歯医者の言う通りに歯を抜くことにしてしまったが、今思えば、その時に歯医者を変えればよかった。歯を抜いたことで出血がなかなか止まらなかったことを思い出す。その後この歯医者が信用できなくなり、近所の歯医者へ行ってみると、抜く必要はなかったと言われショックを受けたことを思い出す。その時に高額なブリッジを入れ、20年経って、ブリッジの片方が虫歯となって、今回の治療に至った。またブリッジを入れ直すが、そのためにさらに歯が削られた。どんどん自分の歯がなくなっていく方向に向かっている。これ以上は勘弁して欲しい。
 
■2018年9月12日(水曜日)
 急に気温が下がってきて、夏から秋になってしまった。半袖では寒く、ジャケットを羽織ったり、運動の服装もウインドブレーカーにしなければ寒いほどだった。
 練習は、1000m、600m、400m、300mのレペティショントレーニング。休息は12分。女子選手を引っ張っての走りだったので、レペになるほどの強度はなかったが、ウォーミングアップの時間があまりなかったこともあり、呼吸器系が追いつかず、かなりきつかった。1000mは3分位を目指して感覚的にはイーブンペースで走ったのだが、結果は3分06秒1。600mは1分36秒台を目安に走ったが、後半選手が離れそうになり、速度をセーブして1分39秒4。400mは選手を先に走らせて、選手のフィニッシュと同時になるように5秒ほど遅れてスタートし全力で走った。選手が前半に速度が上げられず、250mで追いついてしまい、選手は設定64秒台では走れず、66秒かかってしまった。自分は59秒3。全力なのにタイムが遅くて驚いた。最後の300mは選手が48秒台で走れるように引っ張り、自分が48秒0で選手も設定通りに走れた。
 
■2018年9月11日(火曜日)
 長男は腹が痛いと言い、次男は朝食中にトイレに駆け込み吐いたと言い、2人とも学校を休んだ。長男は、頻繁に休みすぎて、先生からはまたですかという反応しかない。いつも腹の具合が悪くて、回復したら学校へ行くという話をして休むのだが、回復しても学校に行くことがない。学校の先生も休むという電話を受けたら、もう来ることはないだろうと思っている。なんだか信用のない状態で、親はやきもきしているが、本人は、何とも思っていなさそうで、将来はどうしようもない人になるのか、あるいは大物になるのか、どちらかなのではないかと思えてくる。時間は守らず、塾にも行ったり行かなかったり。お金を払っている側としては、目の前でお金を捨てられているように感じ、はっきり言って腹立たしく思っているが、こちらも本人は何とも思っていなさそうなのがさらに腹立たしい。自分で物を考え行動でき、自分の意見は言える人になってほしい。
 
■2018年9月10日(月曜日)
 午前中に次男の学校から、発熱して37.9℃まで上がったため保健室で寝ているので迎えてきてほしいとの連絡があり、急きょ休暇を取って次男を迎えに行った。次男は、見た目はそんなに具合が悪そうには見えなかったが、職員室前でたまたま遭遇した校長先生にあいさつして次男を引き取った。
 家に帰ると、次男は、飼っているインコを部屋に放して、インコと戯れた。全然熱が上がっているようには見えず。一人でいても大丈夫そうに見えたため、自分は職場に復帰。ただ寝ているよりはペットに癒されている方が、回復は早いかもしれない。これがペットセラピーというものなのだろう。明日には回復して学校へ行ってくれることを願う。
 
■2018年9月9日(日曜日)


飛び込む瞬間




参加した子どもたち
 子どもと一緒に法政二高で開催された神奈川スポーツ祭典年齢別水泳大会に出場。次男は、25m自由形、100mメドレーリレー、100m自由形リレーに、三男は、25m背泳ぎ、100m自由形リレーに、自分は25m自由形に出場。個人種目は次男が21秒05で2位。三男は43秒68で6位だった。子どもたちが全力で25mを泳ぎ切る姿を初めて見ることができ、特に三男が2種目を泳ぎ切った姿には感動。次男も競技ができるほどに上達し、少々を手にすることができうれしい気分になっている姿を見てこちらもうれしくなった。自分も水泳の大会は学校行事を除くと小学校6年生以来。25mはあまりにも短かった。15秒くらいでは泳げるだろうと思って泳いだのだが、結果は14秒06。電動のタッチ板はなく、手動なのに100分の1までタイムが出て、この大会が公認ではないことがわかった。自分の年代は、出場者が1人だったため1位。初めて水泳で賞状をもらった。
 次男にこの大会へ出場してもらうために、法政二高の近くで陸上の日本インカレがやっているので、泳ぎ終わったら見に行こうと誘って、なんとか大会へ出場することができたが、水泳が終わり競技場へ到着する頃には日本インカレは終わる時間のため、見に行けなかった。そのかわりスマートフォンでライブ映像を通して男女800mそして男女マイルを見た。女子マイル決勝は、日体大がかなり先頭から離れた状況で4走の広沢選手にバトンが渡り、フィニッシュで立命館大学の選手が優勝を確信しガッツポーズを決めたところに、広沢選手がフィニッシュ。0.01秒差で日体大の逆転優勝。レースは終わるまで細心の注意を払う必要があるという教訓を得た。本当にフィニッシュまで諦めない広沢選手の走りはすばらしかった。
 
■2018年9月8日(土曜日)


北斗の拳立大学駅




等々力競技場
 午前は、不入斗競技場で行われた子どもたちの陸上教室で小学3,4年生の記録会のサポート。小学4年生の女子グループのウォーミングアップを頼まれたが、その時間がたった10分間。子どもたちが普段やっている体操はやらず、骨ストレッチを教え、子どもたちの反応はかなり良く、ホッとした。記録会は、50m、走り幅跳び、ジャベリックスローの3種目を実施するのだが、人数が多すぎて、一人ずつしか計測できない走り幅跳びとジャベリックスローには時間がかかった。思ったことをそのまま言葉にする小学生は、人を傷つけることを平気で言うし、大人では考えもしなかった発想もあって面白い。たまには、大勢の小学生に囲まれるのも悪くない。
 午後は、陸上教室に一緒に行っていた次男と日本インカレが行われている等々力競技場へ。注目は男子100m。昨年は日本人初の9秒台が出た大会。昨年は2位となってしまった多田選手が、2週間ほど前にアジア大会のリレーで金メダルを取り、その勢いで走ってくれるのではないかという期待もあった。準決勝までの走りを見ると、多田選手と東洋大の宮本選手が飛び抜けているように見え、決勝はこの2人の戦いになるだろうと想像していた。もう一人注したのは、準決勝を10秒41位で通過した東北大学大学院2年生の宮崎選手。国立大学の院生が日本インカレの決勝に出るというだけでも珍しいが、そのタイムがすばらしく、決勝でどういう走りをするのか楽しみだった。
 男子100m決勝は、スタート直後から慶応大学の永田選手が飛び出し、先頭を譲ることなく優勝。多田選手はスタートで若干出遅れながらも中盤までに2番手に上がりそのまま2位かと思われたが、なんと8レーンから宮崎選手が追い上げフィニッシュし多田選手をかわし2位となり、多田選手は3位。1位が10秒34、2位が10秒35、3位が10秒36という接戦だった。宮崎選手は、決勝でもタイムを上げた。4位と5位は、10秒416と10秒418で1000分の1でなければ順位がつかないくらい接戦だった。次男が応援していた宮本選手は10秒45で6位だった。宮崎選手の走りに感動し、この感動を共有すべく職場の東北大学のOBに連絡してしまった。
 半日競技を見ていて、もう一人すごいなぁと思ったのは、筑波大学の松本奈々子選手。今日は、1600mリレーの予選、800m予選、400m決勝、800m準決勝を走っていた。400m決勝は2位、その後行われた800m準決勝もなんとか着順で決勝に進出を決めた。何とタフな選手なのだろう。彼女のチーム得点への貢献率はかなり高い。明日の決勝も上位入賞を期待している。
 
■2018年9月7日(金曜日)
 昨日北海道で震度7の地震があったのだが、Facebookで震源地に陸上仲間だった知り合いが生活していることを知った。子ども園を経営されている方で、震源地が園庭の道路向かいだと記載されていた。子どもたちがお泊まり会をしている最中だったという。教職員や子どもたちは無事だったというが、こういうときに子どもたちが両親と離れているというのはとても心細いことだっただろう。園の施設の安全が確保でき次第、町が避難所を開設するまでの間、子ども園を避難所として開放するなど、園長は、園の中だけでなく地域のことまで考えながら行動を決めるその視野はすばらしい行動力だと思った。今後も余震が続くかもしれないし、電気や水が止まった状態がいつまで続くのか分からないが、復旧ができる限り早くなされることを願う。
 
■2018年9月6日(木曜日)


本日の収穫(シシトウ)
 長距離の学生たちが16000mを走るのに合わせて、4000mペース走。最も速く走る学生が1000mを3分25秒前後で走るというので、その後ろにつかせてもらった。最初の1000mが3分21秒7で、予定よりも速く、次の1000mで3分24秒0に落ち着いた。そのままのリズムでついて行ければ良かったが、その後は呼吸もきつくなり、2600m以降、学生についていけなくなり、嘔吐した。2000m〜3000mのラップは3分27秒6。最後の1000mは失速気味ながら、必死にこらえ3分35秒9。どんどんペースを落とす走りとなり、全くペース走にはならなかった。身体自体は、大きな疲労はないように感じるのだが、呼吸器系が追いつかない。もっとゆっくりで長い距離のペース走から慣らす必要があるのかもしれない。
 
■2018年9月5日(水曜日)
 女子選手のペースメーカーとして、1000m、600m、400m、300mのレペティショントレーニングをした。昨日ほどではないが、相変わらず風が強く、ホームストレートは走りづらかった。1000mは3分くらいでいけるかと思ったが3分06秒5。600mも感覚よりもかなり遅く1分42秒4。600mは選手が疲れてしまっていて67秒8。最後の300mは400mよりは頑張り49秒4だった。
 自分にとってはあまりにも負荷が軽かったので、短距離の練習に加わり、60mダッシュ×3を30秒サークルで2セットやった。スパイクを履いていないため、短距離の選手たちにはついていけなかったが、2セット目の3本目になると距離が詰まった。こちらは速度は足りないが持久力はあるということなのだろう。学生たちにはラウンドを勝ち上がる試合で結果を残すためにも持久力も付けてもらいたいと思った。
 
■2018年9月4日(火曜日)


岡崎土産
 学生と400m×15のメニューをした。台風21号の影響で、ホームストレートは強雨のため全く進まなかった。設定は76秒で200mのつなぎを60秒以内にしてあったが、1本目から設定通りには走れず、4本目までは78〜79秒かかった。200mのつなぎは3本目までは60秒を切っていたが、その後は70秒以上かかる時もあった。5〜7本目の走りは80秒以上かかったが、8本目は78秒まで戻した。9本目以降は、学生がいなくなり一人になったため、走るのはあと2本と決めて、75秒7と73秒8で走った。天候を考慮し、もっと短い距離を走るか、設定タイムを落とすことをしなければならなかった。練習というよりも疲労運動をしたという感じになってしまった。
 
■2018年9月3日(月曜日)
 練習はサーキットトレーニングと4000mペース走。サーキットトレーニングは、先週よりもタイムが上がり、身体の状態は良くなってきているように感じた。ペース走は、ペース感覚が全くない状態なので、最初に入ったペースのまま走りきるという設定でスタート。1000mは3分34秒6。その後は、タイムが落ちるのではないかという不安から必死に身体を動かし、2000m以降は3分32秒2、3分32秒3、3分24秒1となり、結果的にはビルドアップ走になった。最後に300mを追加し、42秒7。最近は右の股関節の詰まり感と痛みがある。ウォーミングアップの時に特に強く感じるが、走り始めてしばらくすると痛みは忘れてしまう。しかし、膝やアキレス腱の痛みが出ることもあり、何とも言えない状況だ。 
 
■2018年9月2日(日曜日)


女子800m




学生たち
 関東理工系2日目。初日の対校戦順位は、男子が3位、女子が7位につけていた。男子は上位2チームとの点数差は大きく、この順位がキープできれば上出来で、女子は少しでも点数が伸びれば順位は上がるため、3位入賞が見える位置にいた。
 男子は5000mと円盤投げで3位。そのほか入賞が3つあり、砲丸投げでは新たに関東インカレ標準突破者が出た。女子は、800m予選で日本インカレ標準突破を目指して走ったものの後半失速し目標には届かなかったが、それでも軽く大会新記録を更新。決勝は、1周目はゆっくり走り、2周目はペースアップし大会新記録に迫る記録で優勝。400mリレーと砲丸投げで3位となった。
 最終順位は男子が3位、女子が4位だった。女子はあと1点取っていれば3位という順位だった。男女総合というカテゴリーもあり、こちらも3位になった。
 男子は、フィールドを中心に中長距離も点数を取り、種目数の多い短距離が個人種目は0点、リレーで2点に終わったことが、上位2チームとの点差となった。短距離が点数を取れるよう、改善が必要だと改めて認識した。女子は、参加人数が少ない結果出場種目が少ないため、トラック種目に出場している選手がフィールドを兼ねるなど、できるだけ多くの種目にエントリーすることで、3位以内に入ることができる。今年の反省を来年に活かしたい。
 
■2018年9月1日(土曜日)


男子棒高跳





女子100mH
 関東理工系学生大会初日。男子は、1500m、やり投げ、棒高跳びで2位となった。棒高跳びで2位となった1年生は自己ベストで関東インカレの標準記録を突破してくれた。また、100mで久しぶりに10秒台の選手が出た。今年は追い風参考ですでに10秒台を出していたので、いつ公認で出るかというところだった。予選で10秒台を記録し、そのままの勢いで決勝まで進むことを期待していたが、準決勝で両下腿を痙攣し、決勝には進めなかった。短距離は種目数が多いのだが、決勝に進んだのは400mリレーのみ。決勝に進めるほどのタイムを出せる学生がいないことと、決勝まで走るだけの練習量をこなしていないということなのだろう。女子は出場数が少ないこともあるが、主な結果はやり投げの優勝のみ。あとはいくつか入賞があった。
 天候があまり良くないおかげか、気温は思ったよりも低く、競技をする面ではとても助けられた。100mでは男子が10秒50、女子が12秒27の大会新記録が出た。年々レベルアップし、内の学生たちは取り残されている印象を持った。
 今日は、対校戦よりも箱根駅伝予選会の標準記録を目指した10000mオープンに注目が集まった。うちの学校は、あと1人で人数がそろうと言われていたのだが、人数を数え直すとあと2人必要だと分かった。1年生2人が先頭集団を走り、レースを引っ張ったが、後半は1人が脱落し、トップでフィニッシュした学生は標準記録を突破してくれた。先頭から脱落した学生は、残り1周の時点では厳しいだろうと思ったのだが、そこからのスパートがすばらしく、標準記録の34分辺りでフィニッシュ。タイムは34分00秒03で、0秒03届かず。まだ記録会は残っているので、残りの記録会で標準記録を突破してもらいたい。
 


[昔のいずみ]