最近のいずみ

Last Update:2019/2/27



パートタイムアスリートいずみ 19年目に突入 

■2019年2月27日(水曜日)
 国際陸連が昨日世界ランキング制度を導入したことを発表した。日本人では、20km競歩の池田選手がランキング1位で、先月末自衛隊を退官した50km競歩の荒井選手が2位。この冬室内競技で走り高跳びの日本記録を更新し、世界室内ツアーで3連勝し、日本人選手として初の総合優勝した戸部選手は7位とのこと。記録、順位、大会の格付けから得点化され、毎週更新されることになるのだという。
 昨日、国際陸連のウェブサイトでうちの学生を検索したところ、ランキングが出ていた驚いた。うちの学生は、20km競歩で95位、50km競歩では99位となっていた。先日の日本選手権20km競歩では35位という成績だったことから、20km競歩では、世界ランキング100位以内に日本人選手が35名はランクインしていることになる。まだランキング制度は始まったばかりなのでこれから順位は落ちていくことになるのだろうが、とにかく、現時点では2種目で世界の100位以内に入っている。すごいことだと思う。
 
■2019年2月26日(火曜日)
 1週間ぶりのトラック練習。メニューは12000m+1000m。つなぎは400mジョッグ。ペース設定が1000mあたり3分30〜35秒。先週は3分35秒で12000mを走り、10000〜11000mで3分40秒まで落ち、走りきれなかったので、今回もなかなか厳しい設定だった。前半から、少しきつく、6000mくらいからは、完走は厳しくなってきて、7000m〜8000mで限界を迎え、8000mで終了した。ラップは、3分31秒9、3分34秒0、3分32秒8、3分32秒6、3分31秒2、3分30秒5、3分34秒8、3分35秒6、3分30秒5、3分32秒9。走り終わった後は、いつも通り嘔吐し、その後の1000mは走れず。最後に300mを1本走り、43秒7。かなりきつかった。
 
■2019年2月25日(月曜日)
 沖縄普天間基地の移設先となっている辺野古の埋め立てへの賛否を問う沖縄県民投票の結果は、反対が多数を占めた。今回は、賛成、反対、どちらでもないという選択肢が示され、有権者は、これらのどこかに投票をすることとなった。
 基地はなくなって欲しいと思う半面、基地があることで生活が成り立っている人もいて、一人の中に賛成と反対の気持ちが同居し、投票の選択肢のように簡単には割り切れず、棄権したという人のコメントがあった。そういった人がどのくらいいたのかはわからないが、割り切れない気持ちの県民を代表する意見に見え、無理矢理3つの選択肢に当てはめるこの県民投票とは、結果的に県民を分断させるための投票となってしまったのではないかと思った。またこの結果は、県と国、国とアメリカ、県とアメリカの関係にも少なからず影響を及ぼすことになるのだろう。移設に反対であれば、普天間はそのままとなってしまう。県民の願いは、米軍の撤退なのだろうが、地政学的に沖縄が重要なので基地が集中することとなり、沖縄から米軍に撤退してもらうというのであれば、自分の国は自分で守るべく、きちんと自国で軍備を整える必要がある。それを本氣で成し遂げるには憲法改正も必要になってくる。
 5年ないしは7年で移設すると当時の橋本首相が宣言してから23年。今回の結果により、複雑な氣持ちを抱えていた県民の感情は、ますます複雑になってしまったのではないか。複雑になればなるほど、何も進まなくなる。もう一度、国と沖縄県で話し合いをし、優先順位は何だったかをはっきりさせることが必要なのだろう。
 
■2019年2月24日(日曜日)


手をつなぐ兄弟
 一昨日から携帯電話の会社を乗り換えるための手続きを始め、今日は、手続きを完了させるつもりだった。今回は、長男から1年以上前に取り上げたスマートフォンと、次男と三男が一緒に使っているキッズ携帯を解約し、自分と妻の電話機と電話番号は継続をすることとしていた。
 継続する機種は、SIMロック解除まではスムーズにできたが、妻のものだけ、正確なIDとパスワードを入れているにもかかわらず、アクティべーションロックというものが解除できず、移行作業が止まってしまった。
 妻は遠出していたので、妻が合流するまで4時間ほど待ち、パスワードを変更し、再挑戦したが、それでもうまくいかず、最終的には、電話の製造会社のサポートデスクに連絡しながら、そのロックを解除することとなった。妻の電話機を見ながら、自分の電話の画面はサポートデスクで見ることができるようにし、画面ではサポートデスクが操作する矢印に従い、一つ一つ指示された操作をした。やはり妻のIDとパスワードは間違いなく、なぜか分からないがロックがはずせない状態だった。
 その後、ロックを解除する方法を教えられ、15分ほど時間をおき、そのまま指示された状態に変化してくれれば良かったのだが、期待通りにはいかず、もう一度サポートデスクへ連絡した。サポートデスクでは別の人が担当となったが、こちらの担当者の方が手際が良く、すぐにロックは解除され、その後の手続きに入れるようになった。しかし、この作業に時間がかかりすぎ、お店の終了時刻を過ぎてしまったため、手続きは明日以降に延期となってしまった。
 午前中から入店し、途中店から4時間ほど抜け、また夕方から夜まで入店。子どもたちは、退屈でケンカもするし、不機嫌きわまりなかった。長男は、勝手に中古のiPhoneを購入し、家でWi-Fiを利用しており、今回そのiPhoneで契約するつもりでいたが、電波を捕らえることに関して動作不安定で使用は難しいと言われ、かなり不機嫌だった。中古屋に売られる時点で、何か問題があった可能性が高いという。中古屋での購入にはリスクが伴うということがよくわかった。最終的には、持っているiPhoneよりは性能の高い中国製の電話を安く購入することで納得してもらった。
 
■2019年2月23日(土曜日)


バーベキュー後
 長男が友達を誘いバーベキューをしたいというので、庭でバーベキューをした。自分がフレッシュマンアドバイザーとして担当してるうちの学生たちにも声をかけ、3名の学生も参加した。
 今週は、気温が4月のような日もあったが、今日は、雨上がりで完全な晴れではなく、気温は低めで風も強かった。炭は、久しぶりに備長炭を使用し、火がつくまでは時間がかかったが、火がつき出した後は、すばらしい火力で、火力が衰えるよりも前に、食欲が衰えてしまい、まだまだこれからというところで火を消すことになってしまった。若者がたくさん来るので、肉はたくさん用意していたが、メインにしようとしていたステーキには到達できず。夜になり、寒さも増したことで、食欲どころではなかったのかもしれない。小中学生と防大生の交流もでき、なかなか面白いイベントになった。
 
■2019年2月22日(金曜日)
 東京オリンピックの次のパリオリンピックでは野球、ソフトボール、空手が実施種目から外されることとなった。東京で追加となったその他の4種目は候補として残った。今も議論となっているボクシングや、一時期廃止に追い込まれそうになった近代五種は、特に報道はなく正式種目ということなのだろう。新たな情報としてはブレークダンスが追加種目の候補になったということ。IOCが若者のオリンピック離れを危惧し、若者の人気獲得を目標にしているとのことで新たな追加種目となった。日本のブレークダンスは、世界トップレベルだという報道もあり、そういった意味では注目される種目となるのだろう。野球のように巨大な施設は必要としないことも開催国にとってはメリットとなるのかもしれない。
 
■2019年2月21日(木曜日)
 1年生は、基礎体力を向上させる目的で、筋力、パワー、持久力、スキルというカテゴリーに別れて4回ずつの授業を受けている。自分は持久力の担当で、サーキットトレーニングや持久走について講義している。授業のウォーミングアップは、もちろん骨ストレッチ。クラスによって6割から9割くらいの学生が効果を感じてくれているのではという印象を持っている。1年間の授業が終了し、最後に書いてもらった全員のアンケートを見たところ、骨ストレッチが良かったとコメントしてくれた学生が5名ほどいた。骨ストレッチの意味が分からないと書いてくれた学生が2名いた。コメントは自由記述なので、ほとんどの学生は無記入なのだが、コメントまで書いてもらえたということは、意味が分からないと書きつつも、興味は持ってもらえたのだと思い、うれしくなった。持久力の授業のメインではなくウォーミングアップを評価されたことについては複雑な氣分だが、とにかく自分のやったことが評価されたことはうれしい。しかしさらにうれしかったことは、コメントに「和泉教官大好き」とか、「和泉教官がよかった」と書かれたコメントが5件ほどあったこと。教員になって13年になるが、こういうコメントは初めてのこと。しかも複数人いるというのに驚いた。「常に教官が怒っている授業があった」というコメントもあったので、自分の授業は学生に受け入れられやすいものになっているという実感を得ることができた。
 
■2019年2月20日(水曜日)
 東京では気温が20度に近づき4月の気温だったという。横須賀も朝から生暖かった。久しぶりに朝練をしたのだが、ウインドブレーカーを着て走ったため、大汗をかいた。
 午後になり、急にくしゃみが連発するようになった。その後、鼻水が垂れたり、鼻づまりとなったり、鼻の変化が激しかった。帰宅後は、常にティッシュペーパーがなければ生活できなくなった。頻繁にティッシュペーパーを使っていると、鼻の周りがヒリヒリして荒れてくる。スギ花粉が飛び交う季節なのだということを自分の鼻の反応で認識した。睡眠時に鼻が通らなくなる面倒な季節に移行したということ。空気清浄器を押し入れから出さなければと思った。 
 
■2019年2月19日(火曜日)
 民法で認められている親が子どもを戒める権利「懲戒権」について法務省が見直す方針にしたとのニュースがあった。この「懲戒権」により、親が子どもに対して体罰を与えることが正当化される可能性があるとして、2011年には、この権利は、子どもの利益があるときのみ認めると改正されたが、児童虐待の事件が多発し、このままでは、しつけのためであれば体罰も許されるという誤解を招くという意見があることから、見直すこととなったという。そもそもそんな権利が親にあることを知らずに親をしいていた。親と子どもの間には、意識していないところで法律が絡んでいることを初めて意識した。
 「いじめ防止改革推進法」という法律は、親子ではなく、子ども同士のトラブルに学校側がどうすべきかということが書かれている。「いじめ」は児童・生徒同士のトラブルで、児童・生徒が苦痛を感じているものと定義されているようだが、職場での嫌がらせもいじめの一つではないかと思う。しかし、大人になるとハラスメントと言われる。この違いがよくわからないが、とにかく、学校側の対応について当たり前のことが記載され、この法律によれば、各学校に、学校いじめ防止基本方針が策定されていることとなっている。我が家の子どもが通う学校にもそういった方針はあるのだろうか?ある親が担任や校長にいじめ等の苦情を入れたことがあったが、先生は事なかれ主義で、問題は解決されず、うやむやになったという話を、妻はPTAの会合で聞いたという。学校がきちんと動けなければ、それを正すのがPTAなのかもしれないと妻は話していた。確かにPTAが最後の砦なのかもしれない。
 人がたくさん集まれば、その中でグループができ、ちょっとした違いがいじめの原因になる。多様性と言われる時代にはなったが、そのちょっとした違いが受け入れられない子どもたちが現に存在し、いじめはなくならない。今年から外国人労働者が大量に日本へやってくる。その労働者の家族も後々は日本で生活することになるかもしれない。そうすると学校には、子どもの容姿だけでなく言葉や文化も違う子どもたちが入学してくる。ちょっとした違いどころではなく、大きな違いであり、それらがいじめの原因になりかねない。今後、先生たちは、さらに子どもたちの人間関係に頭を悩ませることになるのではないかと思う。先生の負担は増すばかりなので、負担を減らすべく専門家を各学校で雇うなど仕事を分担する必要があるのではないかと思った。
 
■2019年2月18日(月曜日)
 昨日の夜から、特に右の広背筋あたりにつよい張りがあり、痛みも伴っている。自分でできる様々な手技で緩和をさせようとしているのだが、あまり大きな変化が認められない。痛みを急にい感じたのは、子どもを叱った直後だったこともあり、この痛みは自分自身の心も問題なのではないかと思ったのだが、よく考えると、昨日は昼間に畑仕事をしていた。クワで畑を耕し、新たにうねを作った。午前は右背中だけの張りが、午後には、左側にも広がってきた。間違いなく畑仕事だ。畑仕事は、背中にはトレーニングになるということか。最近畑仕事をさぼりがちだったが、定期的に管理することで、自分自身の管理にもなるのだと思った。
 
■2019年2月17日(日曜日)


じゃがいも植え



本日の収穫
 久しぶりに休日に時間があり、畑仕事。まずは、大根とカブを抜き終わったまま放置してあったうねを掘り返し、ジャガイモが植えられるように新たにうねを作った。最近は、ほとんど肥料を加えずに畑をやっていたためか、収穫できるのは小ぶりな野菜ばかりということもあり、久しぶりに完熟牛糞を入れて土に栄養を加えた。ジャガイモの植え付けは三男に手伝ってもらい、その後、キャベツの収穫もしてもらった。そして以前植えたニンジンの間引きもしてもらった。三男はニンジンが大好物ということで、間引いた小さなニンジンを水で洗ってそのまま口に入れていた。根の部分は甘くておいしいが葉の部分は苦いと言っていた。最後に、植木のウコギを支える縄を張る作業を手伝ったもらった。久しぶりに土を触り、氣持ちが落ち着き穏やかな氣分になった。
 夜は収穫したキャベツを使った料理をしようと思ったが、キャベツが小さいので、スーパーへキャベツを買いに行った。驚くことにスーパーのキャベツの方が小さくて、水分が乏しくしなびたもので、我が家のキャベツの方が立派だった。自分で作った売り物よりも立派なものを自分で食べられるということは、本当に贅沢なことだと思った。
 
■2019年2月16日(土曜日)


本日の収穫
 長距離パートの学生が、学内で5km周回コースを使い、15kmのロード走をするというので、その練習につかせてもらった。先週は、10000mを3分45〜50秒のペースで、なんとか走ることができたが、今日の設定は3分40秒。ちょっときついかもしれないと思いながらのスタートとなった。
 スタート直後から、予想通り呼吸が荒く、集団から離れそうになりながら、なんとかくっつき、1周目を通過した。タイムは18分16秒1でほぼ設定通り。2周目に入っても呼吸は辛く、このまま離れてしまうのかと思ったが、7km手前から呼吸が落ち着き、集団から離れることがなくなり、リズムよく走れるようになった。2周目は、18分12秒7で、若干ペースアップした。3周目は、2名が残り2kmからペースアップしたため、イーブンペースで走っていた集団も若干ペースアップ。最後の5kmは17分54秒3だった。10km手前から、両足裏に水ぶくれができ、接地の度に痛みを感じた。走り終わった後は、歩くのがつらい。前半は呼吸器系のトレーニング、後半は痛みに耐えるトレーニングという感じだった。
 
■2019年2月15日(金曜日)


近所で採れる蜂蜜
 妻が病院へ行く関係で、子どもたちを水泳教室に送りにいくこととなった。三男が4時半から6時、次男が6時から7時半まで。毎回三男は4時半のレッスン後、そのまま次男のレッスンにも参加して3時間プールに浸かっている。そのおかげか、泳ぎが速くなり、フォームも良くなってきた。他にも同じように2レッスン受講している子どもがいて、授業料は1レッスン分しか支払っていないのに先生も快く面倒を見てくれている。本当に感謝しかない。
 子どのたちの泳いでいる姿を見ているだけでは物足りず、水着を家に取りに行き、自分も泳ぐことにした。とりあえず4泳法を100mずつ泳ぎ、バタフライがきつかったので、その後は残りの3泳法で30分連続で泳ぎ続けトータル3100m泳いだ。あとは、子どもたちのレッスンを横から見ながら、適度に泳ぎ、トータル4000m泳いだ。バタフライは毎回息継ぎをするとかなりきついが、息継ぎをたまにしかしなければ意外と楽に泳げることが分かった。職場の医師から四十肩だろうと言われた左肩は、バタフライの時は若干氣になったが、それを除けば問題はなく、ほぼ四十肩は克服できたように思えた。
 
■2019年2月14日(木曜日)
 職場で銀行のトップと大学の元学長による講演があり、学校長が司会でシンポジウムが開催された。
 これからの仕事というものは、その仕事を通じて能力を磨くことができ、人間として成長できるという仕事が求められるようになるのではないかとのことだった。AIが今ある仕事に置き換わっていくと言われているが、AIは論理で動き、人は論理だけでは動かない。人の付加価値はそこにある。AIの特徴は、ピカソの絵をすべて覚えさせれば、描く絵をピカソタッチで描けるようになったりする。また、AIは、ルールが決まっていて大量の情報を処理できるが、ルールを作って新たに仕事をすることは今のところできない。医者でも一人一人の臓器の位置は同じではなく、医師が対応せざるを得ない。そういった意味では、人にしかできない仕事は残っていくので、その能力をどう磨いていくかが課題。そして重要なのは共感力。何に困っているのか、何が欲しいのか、こういったことを考えることを含め最も付加価値の高いサービスは人にしかできない。人に対する投資は、一定期間在職してもらい、教育訓練コストの元を取れるくらいには勤務してもらわないとできない。今後は、終身雇用ではなく、外から新たに人が来て、今いる人が外に出ていくということが当たり前になり、縦ではなく横の関係になっていくようになる。人に対する投資を考えると、終身雇用ではなくとも一定期間の雇用は必要となる。そうすると、人材の獲得の仕方が課題となる。人材を作るか買うかということ。日本の高度成長期は、人材を作ってきたが、それが買う時代に変化し、終身雇用が崩れてきた。しかし、最近は人材を買うことがかえってこコストがかかるようになり、見直す企業もあるようだ。こうしたことを考えていられるのも、その大前提には国の独立が守られていること。そういう意味では、ますます自衛隊の存在意義は高まると、強引に自衛隊の重要性を説いてくれた。
 今後の経済については心配だという。世界に出回っているお金は、世界各国のGDP以上の金額となっているのでバブルと言える。そういう意味では、今後バブルがはじける可能性があることを示唆したような話もあった。景気の良し悪しは、単純にすればお金がどれだけ出回っているかということで決まるはず。バブルをはじけさせるのは、お金の供給をストップすれば簡単にできる。各国の通貨発行権を民間人が握っているということは、一部の民間人の意向で景気が決められているように見える。そういったことについてどう考えているか聞きたかったが、質問は学生のみということで、質問できなかったのは残念だった。
 外国人労働者については、両者とも外国人労働者に助けてもらう必要があり、高度な専門知識を持った人は問題ないが、未熟練の人をどう受け入れるかが課題だと述べていた。未熟練の人たちは、一定の枠を設けるが、労働条件、特に賃金は、同じ仕事であれば平等にする。そうでないと社会が2分化されてしまう。日本人と同じ雇用をすることが重要で、できれば、日本にいる留学生をそのまま雇用することが理想だという。外国人労働者を受け入れた時のリスクについては、賃金により2分化されることを除き、語られることがなく、リスクについてもっと知りたいと思った。両者とも受け入れには賛成だったので、できれば意見の違う講師も交えて議論してもらいたかった。
 
■2019年2月13日(水曜日)
 昨日からクスリ絵というものにはまっている。模様の入った絵なのだが、これを触って腕を回したり膝を上げたりすると、触っていないときと比べ動きが良くなる。自分だけなのかと思い、昨日は子ども3人に試してもらったが、全員明らかに違うというので、今日は、陸上部の中距離の学生たちを中心に試してもらった。最初は調子よく、試した人全員に変化があったが、途中から、全く変化のない人も出てきて、我が家の子供も含めて18人中10名に変化があった。5割くらいの確率か。クスリ絵は、クスリ以上に効果を出す絵とのことらしい。医者の丸山修寛氏により作成されたもので、結構な厚さで絵本として昨年9月に出版されている。それには、症状別の絵が掲載されている。長男は絵を触れながら、自分の感覚と相談し、自分と最も合う絵を探していた。長男は思春期で、親子の関係も難しい。しかし、常識にとらわれず、自分の感覚で良かったものは取り入れようとする長男の素直な姿勢を垣間見ることができ、なんだかうれしくなった。
 
■2019年2月12日(火曜日)
 競泳日本代表の池江璃花子選手が白血病を公表し、治療に専念することとなった。白血病はがん化した細胞の種類によりリンパ性と骨髄性に分けられ、病気の進行パターンにより急性と慢性に分けられるといい、今のところ彼女がどの白血病かはわからない。このニュース後、自分の親が白血病で亡くなったとの友人のフェイスブックへの投稿を2つ見かけ、意外と身近な病気なのだという印象を持った。自分の周りでは、三男の友人が保育園に通うより前の年齢で白血病と診断され入院生活を1年以上続けていたことを思い出す。彼は、今は小学生になり元気に生活しているが、当時の入院生活は親子とも大変そうだった。白血病で身近な人を亡くした人からは、年齢が若いと進行は速いと聞いている。時間が経てば経つほど、がん化した白血球が増殖してしまい正常な白血球の割合が低下し、状況は悪くなるということで、早期発見早期治療が理想のようだ。今回の発見が早期発見であり、早期治療になることを願う。
 
■2019年2月11日(月曜日)
 昨日BS日テレで放送された「こくりゅう潜行せよ!密着取材300日...これが最新潜水艦だ!」の録画を見た。以前、同期が艦長だったときに中に入れてもらったことのある艦で、その時大学の教え子も実習幹部として乗り込んでいたので、誰か知っている人が映っているかもしれず、また中に入れてもらったときには見られなかった潜水艦の訓練や生活が見られることを期待して録画していた。
 内容はこくりゅうに配属された実習幹部1名の訓練や試験を追ったドキュメント。潜水艦要員として呉で専門教育を受け、実習幹部として実務経験は本物の潜水艦で行うことになる。机上で学んだことがここで試され、実習中は実務の他に、空いた時間を活用してシラバスと呼ばれる分厚い教科書を全て頭の中に入れる必要がある。実技試験が3回行われ、不合格になると、実習期間が延長されるが、それでも不合格の場合は、潜水艦乗りとしては不適合とされ、潜水艦乗りになれなくなるという。最終試験は、面接。分厚いシラバスに関する質問を次々と投げかけられ、流ちょうに答える必要がある。現場で緊急事態に直面した場合に対応するには、知っておく必要があるということのようだ。実習幹部が初めて潜水艦に乗り、艦長から言われたことは「Know your boat」。まさにこの言葉が、最終試験で問われることで、艦長になるために必要なことなのだ。最後まで視聴し、印象に残ったのはこの言葉だった。
 自分が部隊に配属されたときに、何の知識もなく、ひとりぼっちで、ものすごく不安になったことをこの実習幹部の映像を見て思い出した。卒業生たちもみんな同じような不安を抱えながら部隊勤務が始まる。誰もが通る道で、慣れるまでは辛い道なのだが、自分自身は、慣れることなく転勤するまで不安だった思い出がよみがえった。
 
■2019年2月10日(日曜日)


スタート直後




ライブ配信映像から




本日の収穫
 箱根駅伝を走った学生が、横須賀市の代表として神奈川県の市町村対抗駅伝(かながわ駅伝)に出場した。当初は3区を予定していたが、2区の学生が故障とのことで2区に変更となり、朝現地へ行って下見をしたあと、いつも通り自分がウォーミングアップ前に選手の体ほぐしをして選手を送り出した。
 横須賀市は、1区の中学生が先頭から19秒差の9位で2区につないだ。うちの学生は、そこから、9.7kmの区間で3位に順位を上げ、先頭との差を10秒に縮めた。タイムは28分14秒で区間賞とは3秒差の区間2位。そして3区の高校生が先頭に立ち、5区で3位に順位を下げ、最終7区で2位に上がりフィニッシュ。1位は川崎市で2分28秒差だった。昨年横須賀市は初優勝し、2連覇がかかっていたので、関係者としては少し残念な結果だったのではないかと思う。うちの学生に関しては、いつも通りほぼ実力通りの走りができ、チームには貢献できた。
 午後は、自宅テレビで全日本実業団ハーフを観戦。自衛隊体育学校の出場者はなく、自衛隊は高田自衛隊が2人と第一空挺団が4人出場していた。自衛官のトップは39位で1時間03分35秒の高田自衛隊の隊員だった。優勝は中電工のケニア人ランナー。中電工は実業団で一緒に走っていた友達が監督ということもあり、友人のチームの選手が優勝したということでなんだかうれしくなった。最も驚いたのは、名古屋大学大学院卒の市民ランナー中村高洋選手が終盤まで2位集団で走っていたこと。最後は、集団の中では競り負けた感じはあったが、それでも1時間1分39秒で9位。昨年12月には10000mを28分台で走っている。年齢は35歳。本当にすばらしい。自分の余暇を使って練習をする市民ランナーがこれだけ走れるのだから、実業団ランナーたちはもっと走れてもいいはず。先週は学生レベルのハーフマラソンを見たが、実業団のレベルは格段に高い。そういうレベルの箱根駅伝がなぜあれほど取り上げられるのか。これはレベルの問題ではなく、限られた4年間しか走ることができないため、選手一人一人に様々なドラマがあるためで、期間が限定されない実業団とはうまく差別化ができいているということなのだろう。そういった意味では、今日のテレビ放送も盛り上がりに欠けた寂しい放送だった。
 
■2019年2月9日(土曜日)


参加者全員で
 武山駐屯地陸上部の監督さんが近々定年退官されるとのことで、明日の定年退官パーティーを前に、定年退官パーティーに呼ばれていない人たちが集まる会に参加させてもらった。総勢30名以上が集まり、主賓と幹事と体育学校関係者2名を除き、初めて会う人ばかり。武山駐屯地の人たちとは、あまりつながりがなかったので、今回は新しい人脈ができた。特に高等工科学校の体育の先生と新年度からの陸上部の監督さんとはたくさん話ができ、今後防大と合同練習をする方向で話が進んだ。きっかけを作ってくださった主賓と幹事には感謝したい。
 妻は、整形外科から毎日通うよう指示され、今日で3日連続の受診。傷口周囲の組織が固まりはじめているのに、受診をすることで、それが無理矢理剥がされ、また同じように薬をぬられ新たに蓋をされるのだという。毎日痛い思いをして剥がされることが繰り返されるので、傷口はなかなか治らず、毎日通院させるためにやっている行為にしか見えないというのが妻の実感。さらに傷口に蓋をする布のようなものも過剰に小さく、もう少し大きいもので覆えば良いのにと言っていたが、ネットで調べてみると、大きさは決まっていて、実際はそれよりも小さく切って、それを1枚と計算していることがわかった。そして、交通事故は、自由診療扱いになると精算時に受付で聞かされ、選択肢を示されないまま、自動的に自由診療とされ、通常の20倍の額が請求されると言われたという。ネットで調べてみると、20倍も請求されるという記述は見つからず、自由診療だと医者が勝手に価格が設定できるような記述があったので、妻の通った整形外科では勝手に20倍の請求をすることになっているようだ。通常の20倍とは、どういう根拠なのか?どうやらこの整形外科は、患者の足元を見る良心的ではない医者で、病院選びを間違えてしまったのではないかというのが話し合った夫婦の結論となった。
 
■2019年2月8日(金曜日)


本日の収穫
 妻は、整形外科に受診した後、耳鼻科へ行ったそうだが、耳鼻科では事故の取り扱いをしていないとのことで診察は断られたという。相変わらず右側が頭痛で重く響いているとのことで、衝突した相手に現状を連絡したところ、一度脳神経外科へ相談に行ってみてはと言われ、来週金曜日に検査に行く予約をした。衝突というのは、その場では軽く見えても、翌日以降状況が変化するということなのだろう。自分に出来ることは妻の家事の負担をできるだけ減らすことだろう。子供たちも母が機嫌を損ねるような言動を控えるよう協力してもらうしかない。
 今日も箱根駅伝を走ったうちの学生の記事が地元紙に掲載された。期待に応えられるよう快走を願う。

タウンニュース横須賀版 2019年2月8日号
「チーム横須賀」2連覇へ かながわ駅伝10日号砲
 
■2019年2月7日(木曜日)
 昼過ぎに妻から事故にあったとの連絡があった。自転車に乗って横断歩道を青で渡っていたところ、車道を走る自転車が右から突っ込んできて衝突したという。左膝、左手は擦り傷、右耳は打撲と擦り傷で痛みがあるとのことだった。追突してきた人は、衝突により曲がった妻の自転車の部品を力でネジ戻したという。妻は、事故よりも子供の用事が最優先だったため、大丈夫ですと言ってその場を後にしたというが、相手が一応名乗ってくれ、近所の人だとわかり、用事が済んだと、話をするため連絡したところ、警察を呼んでの現場検証をすることとなった。衝突してきた相手にはケガはなく、かなり高額なロードレースタイプの自転車を乗っていたらしく、担当した警察官は、事故よりもその自転車に興味を持ち、持ち主も悪い気はせず、自慢げに自転車について話し、妻としてはあまり良い気分にはならなかったという。
 現場検証が終わる頃に、自分も帰宅し、妻から状況を聞き、念のため病院へ行ってもらった。病院で診察を受けると、手の傷は意外と深く、病院で処置できたのは正解だったようだ。しかし耳については診察できないので、明日以降耳鼻科への受診を促されたという。夜になると耳の熱感と痛みは頭痛に変わり、あまり状態としてはよくなさそうだ。
 明日も擦り傷で再受診すると共に耳鼻科へも行くことになる。明日の朝には頭痛が改善することを願う。
 
■2019年2月6日(水曜日)
 さとうみつろうさんのブログ

子供を立派にしようと学習塾へ通わせるのは、

いつの日か子供に「あなたは立派ね」と言ってあげたいから。

それ、今すぐ言える。

「あなたは、立派ね」って。

子供をいつの日か褒めたいと、

今は子供を褒めれないのだ。

今すぐ、褒めれば良いだけなのに。

という文章があった。他にも子どもをディズニーランドに連れて行くためにパートに出かける母は、子どもと遊ぶ時間を作るために子どもと遊べなかったり、幸せになるために、今頑張り、不幸をしていたりするという例が載っていた。
 その通りだと思った。今自分の子供を褒め、今遊んであげればそれが幸せで、子供にも良い思い出が残る。本末転倒な日常を繰り返していたことに気づかされる文章だった。もっと子供に向き合い、目の前の子供を褒めよう。
 
■2019年2月5日(火曜日)
 先週から左肩が何となく痛かったのだが、土曜日に学生と練習しその翌日から上半身は激しい筋肉痛となり、それと同時に左の三角筋が、筋肉痛とは違う痛みを発するようになった。昨日は、痛みがありながらもジョッグはでき、サーキットトレーニングもでき、それほど影響はなかった。しかし、今日は、ワットバイクで1000m×2をこいだ後、時間が経つに連れ、三角筋から僧帽筋や肩甲骨周囲の筋肉も筋肉痛とは違う痛みが広がり始め、夜には動かさなくても痛いという状態にまでなった。昼に医官と会う機会があり、こちらの動きを見て、いわゆる四十肩で1年以上は痛みが続きますよと言われた。そして肩の石灰化の可能性もあると言われた。可動域には制限はなく動かせるが、痛みは伴う。痛みが強くなるきっかけが脚を激しく使った後なので、問題は下半身になのではないかと考えている。
 
■2019年2月4日(月曜日)
 土曜日の練習の影響で、全身が筋肉痛になっている。ハムストリングスは当然なのだが、なぜか上半身もひどい。肩こりの筋肉と言われる僧帽筋に痛みがあることから、走っているときに力を入れて走っていたということが想像できる。自分では、腕振りに力を使ったという感覚はないのだが、全力で走ると無意識に力が入ってしまうのだろう。ここは改善できる部位だと思った。また、腹筋だったり、肋骨の際だったり、腹に力を入れたり笑ったりすると嫌な痛みを感じる。こちらは、体幹と呼ばれる部位だが、体の外側の筋肉、いわゆるアウターマッスルを使っていたことになる。大腰筋などのインナーマッスルの疲労はなく、こちらは強かったから問題なかったのか、使えていなかったのかなかなか解釈は難しい。全身の筋肉痛の中、明らかに筋肉痛のない部位が2カ所あった。それは大腿四頭筋と下腿。普段からブレーキとなる大腿四頭筋と蹴ることで使う下腿をできるだけ使わずに走ることを意識していたのだが、この部位の疲労がなかったことは、自分の意識していたことができた証拠。こちらについては、間違っていないということがわかりうれしくもなった。
 
■2019年2月3日(日曜日)


磯子駅前スタート地点
 午前中は、学生の出場する神奈川マラソンの激励。上位入賞が期待できる4年生古林のウォーミングアップを手伝い、転部してきたばかりの1年生の下腿の張りをとる処置などをして、ハーフマラソンの部がスタートするところまでを見届けた。
 その後は、新宿へ移動し、骨ストレッチの講習会を2講座受講。最初の講座は、骨格トレーニング。ほとんどは以前松村塾で学んだ内容だったが、新しいことを学んで以降、やらなくなってしまったことばかりで、改めて骨の使い方を学ぶことができた。
 2つ目の講座となる松村塾は、前半は予防医学セミナー。老衰で死ぬことが目標であり、そういった人を増やすことを仕事にするできるだけ薬を使わない薬剤師さんの講演を聴いた。日本では1日に約1000人がガンで亡くなる。老衰は亡くなる人の16人に1人で、かなり狭き門となっている。なぜ健康でいたいのか、具体的に目的がはっきりしていない人は、ダイエットを試みてもうまくいかない。常に具体的に目的をはっきりさせ、日々それを修正し続けることが大事なのだという。そして、自分の望む成功と、それを諦めた最悪な状況を想像し、自分の今からする行動は、どちらに進む行動なのかを常に考える。無理はせず、良いと思うことは一つ足し、悪いことは1つ減らす習慣をつけること。これが老衰への道らしい。そして、自分の身体は自分が食べたものでできているので、食生活がベースとなる。「コーラを飲み続けると骨が溶けるか」という質問があったのだが、正解は「溶ける」。血液中はマグネシウム:リン:カルシウムが1:2:2の比を維持しているそうで、食品添加物には、リンを含んだものが多く、コーラに含まれるリンは、カルシウム比で約500倍なのだという。その500倍のリンが入ってきたときには血液中では、リンとカルシウムの比を1:1にするために500倍のカルシウムを必要とすることになる。どこから調達するかというと骨。骨を崩してカルシウムを血中に流すことになり、骨はボロボロとなるという流れ。今や、食品添加物を含まないものを食べることの方が難しい時代なのだが、この話を聞いて、本当に気を付けなければと思った。
 松村塾後半は、いつもの身体を動かす松村塾。今までに学んできた耳と大転子を触りながら運動することを様々なバリエーションで体験し、その凄さを実感した。腕立て伏せをするときに、周りの人が、親指と小指で、可能な限りの関節に触れてあげ、耳も親指と小指で触った状態で実施すると、筋肉の力は抜け、俊敏な動きができ、さらにどの筋肉を使って動作をしているか分からず、明らかに疲れも感じなくなった。筋トレは使っている筋肉を意識して行うという「意識性の原則」ということを習った。今も学生たちはそのように教えられているが、この腕立て伏せを経験し、筋肉をわざわざ意識する必要があるのか?と思った。無意識で大きな力が出る方法を追求した方が理にかなっているように思える。今日の講習を通してますます通常の筋トレをお薦めしたくなくなった。
 神奈川マラソンは、箱根駅伝を走った古林がなんと表彰台へあと一歩の4位。タイムは1時間4分23秒で、自己ベストを1分以上更新した。上位3名は法政大学1名と青山学院大学2名。青学の選手は、先日の箱根駅伝でも区間2位と活躍した選手だった。先頭から1分以内ではフィニッシュしてくれると思っていたが、それ以上の出来で、他校でも十分選手として走れる実力があることが証明された。来週以降も市町村対抗駅伝、フルマラソンと試合が続く。ベストコンディションで臨めるようサポートを継続していきたい。
 
■2019年2月2日(土曜日)
 短距離パートの学生に混じって久しぶりに短い距離の練習をした。メニューは30m+50m+100m+120m+150m+200m+150m+120m+100m+50m+30mと15分休息後、30m+50m+100m+120m+150m+120m+100m+50m+30m。つなぎは全てウォーク。タイムは流し読みで、自分の手元では測らなかったが、学生たちに引っ張られ、一人で走るよりも速度は速く、最初の150mの時には、ハムストリングスがかなり張ってきて、後半はもがきながらの走りとなった。2セット目には、ハムストリングスは、張りではなく痛みを感じるようになったが、なんとか全てをやりきった。一人ではやりきれない練習も人が大勢いるとなんとかできてしまう。あらためて人と一緒に練習ができるっていいなぁと思った。
 夜は、部の年間の活動を締めくくる納会が開催された。遠くからOBも駆けつけ、活躍した4年生へOB会から表彰があったり、卒業する4年生への卒業記念品が渡された。今年の4年生は、自分が見てきたこの12年間の中では、最もチーム全体の競技力を向上させてくれた学年だった。そして主将自らが箱根駅伝へ出場し、部の存在を内外にアピールしてくれた。会を通してあらためてすばらしい学年だったと思った。
 
■2019年2月1日(金曜日)
 日本海をスタートし、日本アルプスを縦断して太平洋をフィニッシュとする山岳レースが毎年行われている。NHKBSでは毎年、その状況を放送している。今年は、30分番組がいくつか作られていた。今日はその中の「関門を突破せよ」というタイトルの番組を見た。日本海から、北アルプス、中央アルプス、南アルプスを越え、太平洋への総距離は415km。スタートから8日以内にフィニッシュしなければならず、制限時間付きの関門がいくつか用意され、時間に間に合わなければそこで終了となる。挑戦者たちは、30名程度なのだが、それぞれが様々な思いを持ってレースに挑戦していた。下位の選手たちは、制限時間ギリギリで関門を通過し、最後は、睡眠時間を削らなければ間に合わないという状況に陥る。足の裏は血豆ができ、膝も痛め満身創痍の状態で、最後の85kmはロードでの移動となる。多くの選手が歩くようなペースなのだが、フィニッシュが見えてくると走れないはずの選手たちが全員走ってフィニッシュ地点へ向かう。フィニッシュした選手は、自分の力ではないと語っていた。応援の力、言い換えると人の思いが人を動かしているとしか思えなかった。目に見えない大事なことが映像には映っているように見え、人への声かけの大事さを実感することができた。
 


[昔のいずみ]