最近のいずみ

Last Update:2019/7/31



パートタイムアスリートいずみ 19年目に突入 

■2019年7月31日(水曜日)


クロカンペース走
 昨日、宿のご主人から、夜は寒くなるので、窓は閉めて寝た方がいいと言われていたのだが、その通りにして寝てみたのだが、暑くて大汗をかき、結局エアコンのスイッチをオンにして、エアコンを付けっぱなし寝ることとなった。今年は明らかに暑い。
 早朝は、4時台には起き5時半頃から朝練。日中は暑いため、できるだけ朝練をメインの練習にすることとなり、今日は3kmのクロカンコースを4周のペース走。しかし、学生たちはウォーミングアップで呼吸を上げることなくスタートしたため、1周目が遅く、結果的にはビルドアップ走となってしまい、練習後は、ウォーミングアップのやり方について注意することとなった。
 自分は、午前と午後に30分ずつ、ゆっくりとしたジョッグができた。左はアキレス腱、右は足底筋膜に痛みがあり、普通のスピードではジョッグができない。
 
■2019年7月30日(火曜日)


グラウンドに掲げられた旗




クロスカントリー
 一昨日には短距離、跳躍、投擲が校内合宿を終え、昨日長距離も校内合宿が終了した。そして今日から長距離は校外合宿。学生たちは、バスをチャーターして2年ぶりの裏磐梯の桧原湖へ。自分も車で学生2名を乗せて桧原湖へ向かった。
 羽生サービスエリアで休憩を取った際に、学生が財布がないことに氣が付き、車に乗る直前にあわてていたこともあり、その時に落とした可能性があるとのことで、浦賀警察署に届けられていないかと電話をしたところ、なんと届けられていた。改めて日本はすばらしい国だと思った。
 高速道路を運転中、所々で氣温の表示を目にする。那須高原は例年25〜27度くらいという印象があるのだが、今年は31度。そして白川を超えると35度。猪苗代へ近づいても32度ということで全く涼しくならない。宿泊先の北塩原村でも、気温は30度には届いていないかもしれないが、日差しが強くかなり暑かった。今日は、道路工事が多く、2車線のところが頻繁に1車線となりとても走りづらかった。
 猪苗代で高速道路を降り、猪苗代で道の駅へ寄ったのだが、そこで目に付いたのは、「いかにんじん」。「いかにんじん」に関する商品があまりにも多く、急にブームになったのかと思ったのだが、福島県民に聞いてみると昔から食べているもので、名物なのだという。2年前までは、商品としてまったく存在感がなかったと思うのだが、福島では、今一押しの名物ということなのだろう。
 宿へ着いてからは、宿のご主人から、最近は、クマがよく出没するので、夜は一人で出歩かないようにして欲しいとの注意があった。2年前も、30km走のスタート地点にクマが出てニュースになっていた。各自のジョッグでも一人では行動しないようにした方が良さそうだ。
 
■2019年7月29日(月曜日)


短距離・跳躍パート



投擲パート
 三男がサマースクールというイベントのため、朝からお泊まりで那須へ出かけてしまった。我が家にいる子どもは次男のみ。家の中で家族3人ということは滅多にない。子どもの数が減ると外食をしても、それにかかる額が小さくなるので、次男の希望を元に久しぶりに家族で外食。次男が両親を独占できることは滅多になく喜んでいるのかと思えば、実は兄弟がいなくて寂しいとのことだった。産まれたときから兄がいて、その後弟ができて、兄弟がいるのが当たり前という感覚だと、そういう氣分になるのかもしれない。明日からは、父である自分も福島へ行くことになり、家には妻と次男だけが残ることになる。ますます寂しい思いをすることになるのだろうか。滅多にないことなので、それを楽しんでくれればと思う。
 
■2019年7月28日(日曜日)


セミの抜け殻
 三男は、幼稚園の頃から七夕の短冊に大金持ちになりたいと願いを書いている。今日は、その夢が叶ったらどうするかという具体的な話をし始めた。今生活している家が物足りないのか、大金持ちになったら、体育館が入るくらい大きな家を建てるのだという。バドミントンコートもあるし、陸上競技場も入れたいという。学校でも作るのか?という感じなのだが、バドミントンは長男、陸上競技は次男がやっている競技で、本人は、まだ何も本格的にはやっていないのだが、兄たちのやっていることを見ていて、運動には関心があるということなのだろう。是非、大金持ちになって、広大な敷地に、体育館と競技場を備えた自宅を構えてもらい、その施設を使わせてもらえればと思う。
 
■2019年7月27日(土曜日)


OBの激励
 学生の夏期休暇が始まり、今日から短距離、跳躍、投擲、長距離の校内合宿が始まった。土曜日ということもあり、初日からOB・OG会の方たちが激励に来られた。最近は、卒業生が終身会費を卒業時に納めてくれ、OB・OGたちからの寄付もあり、毎年、学生が希望する物品を購入してもらったり、激励の度に激励金を頂いたりする。OB・OG会の活動や学生たちの活動の状況は、会員だけのFacebookで伝えるようにしている。しかし、登録しているのが100名程度で、OB・OGは600人以上はいるため、その情報が伝わっているのは、少数なのではないかというのが理事長の認識だった。頂いたお金がどのように活用されているかOB・OGに伝わるよう改善することが今後の課題だ。
 
■2019年7月26日(金曜日)
 職場の図書館に展示してある掛け軸を見て、字が見えないとおっしゃられる高齢の方がいらしたので、代わりに書の作者の説明を読み、作者の名前をお伝えした。そこからその方と話をすることとなり、政治、憲法、明治、戦中、戦後、ベトナム戦争が話題となった。現在は2・26事件をテーマに調べ事をされているとのことで、今日は、図書館で借りた本を返しに来たとのことだった。昭和10年生まれで、戦後は、英語の教科書の編集をされていたそうで、現在の日本国憲法は、日本語を読む前に、英語の原文をすべて読んだそうで、今語られている歴史は、事実ではなく、当時の人であれば当たり前だったことが何も伝えられていないとおっしゃっていた。
 2・26事件は、陸軍の若手将校が起こした事件だということだけを歴史では学ぶのだが、その事件の周辺では、様々な動きがあったそうで、横須賀では、海軍の軍人たちが陸軍の襲撃を警戒して基地の周りを銃を持って守ったり、葉山の御用邸の周りを守ったりしたという。当時のアメリカの駐日大使はグルーという方で、大使夫人は、久里浜へ上陸したペリー提督の兄の孫だった。当時を回想した本では、この事件で被害に遭った吉田茂の娘とも関係があったことが書かれているそうで、事件に関して様々な背景や人間関係も歴史の一部なのだということを教えてもらった。
 学校で学ぶ歴史は、年表がメインで、その裏のドラマを学ぶことがない。そのため無機質な内容で、退屈だった印象があるが、こういったことを教えてもらえると興味が持てる。学校教育は、わざわざ歴史に興味を持たせないように教育することで、日本に誇りや愛国心を持たせないようにしているのではないかと思えてきた。
 
■2019年7月25日(木曜日)
 長男がオーストラリアへ行って1週間。たまに妻には便りがあるらしいが、妻は長男とテレビ電話をしたいとのことで、長男にラインで連絡を入れるのだが、長男はそのメッセージを読む暇がないのか無視しているのか、反応はないという。長男は、我が家では常にスマートフォンとにらめっこだったのだが、スマートフォンとにらめっこせず、ホームステイ先に溶け込むことで忙しいと解釈したい。
 長男が不在だと、妻は普段より穏やかで、実際妻もそう感じていると話していた。長男が最も世話が焼けるということが改めて理解できた。海外で生活してみて、自分がいかに家で何もせず、親に甘えていたかということを学んでもらい、帰国後は、親の負担が減ることを願う。  
 
■2019年7月24日(水曜日)
 日曜に選挙が終わり、ニュース番組は、政治に関することが語られると思っていたのだが、話題は吉本興業の芸人の話ばかり。どの局も似たようなことを話している。マスコミは視聴者に政治よりも芸能に興味を持たせようとする意図があるのではないかと思えてくる。ワイドショーではゲストが事実に基づき議論するというよりも感情に基づき議論しているように見え、元々何が問題だったかということが置き去りにされている。
 韓国との貿易問題も報道される時間が長い。韓国が感情に訴える傾向が強いためか、それに反応するように視聴者感情をあおろうとしているようにも見える。報道の自由と言われるが、どの局も報道しない自由を振りかざしているのではないかと思ったりもする。全く違う視点で報道するマスコミはないものかと思う。
 
■2019年7月23日(火曜日)
 先週から左アキレス腱の痛みに加え、右足底腱膜に痛みが出てきて、起床後、歩くのがかなりつらい。土曜日に子どもたちのペースメーカーで800mを3本走った後から、右足底腱膜はさらに痛みが強くなっている。そして、昨日、4000mペース走と400m1本走った後、激痛となった。昨夜から右の踵を付く度に激痛が走り、歩くのが苦痛でしかたない。
 寝ている間も痛みが氣になり、左右の足底を見比べると何となく腫れぼったく、触ると右の方が硬い。右足の痛みが際立ってくれれば、左アキレス腱の痛みは忘れられるかと思ったが、アキレス腱の痛みは相変わらず存在感を示し、運動をする人とは思えない状態になってしまった。
 電気治療にも行ってみたが、足裏は、電気が通りにくいということもあって、ほとんど変化はなかった。しばらくはこの2つの痛みと仲良くしていくしかない。
 
■2019年7月22日(月曜日)
 昨日の参議院議員選挙の結果が公表された。投票率は48.80%。10代の投票率は、31.33%だったという。有権者の半分以下の意見が反映され、国が動いていくというのは、それで良いのだろうかと思えてくるのだが、投票しなかったというのも、有権者の半分以上の意志と言うことであれば、仕方のないことなのか。
 興味深かったのは「れいわ新撰組」。2人の障碍者が、初めて聞く特定枠というもので当選された。比例で3番目となっていた党首の山本太郎候補は99万票を超える大きな得票数だったが落選となった。比例代表の候補者で見れば、どの候補よりも多くの票を得ていて、支持者の多さが際立っていた。そして、「れいわ新撰組」は比例代表で2%以上の得票を集めて政党要件を満たし、正式に政党と認められた。また、NHKをぶっ壊すを連呼していた「NHKから国民を守る党」も政党要件を満たしたのには驚いた。一つの問題に特化し、それを訴え続けることでも当選できるというのは、今まで聞いたことがなく画期的な当選だったように思う。一時期は政権につき、総理大臣も輩出した「社民党」は、比例代表でなんとか1名当選し、政党要件も満たして、政党として生き残ったが、年々支持されなくなってきているということがよく分かる結果だった。
 これで、10月からは消費税が10%に引き上げとなることを国民も認めたということになる。これからは税金の計算が楽になるが、給料は上がらず、税金だけが上がったのでは、消費はより低迷するので、物価の上昇もないだろう。政府は物価上昇率を年2%を目標としているようだが、 消費税増税は、目標とは真逆の政策を採用しているようにしか見えず、よくわからない。
 
■2019年7月21日(日曜日)


昼寝中
 一昨日から長男は、学校の斡旋でオーストラリアへ約2週間の研修へ出かけた。長男は普段、帰宅後は、ずっとスマートフォンに氣を取られ、それが深夜まで続き、親としては何度も注意するということが毎日だったので、それを氣にしなくてよくなり、何となく開放された感がある。海外へ行くのに、少しはコミュニケーションが取れるよう英語に関して準備してはどうかと妻と共に促したが、結局何の準備もせずに出かけていった。とにかく行ってみれば何とかなるとは思うが、ホームステイ先に行ってもスマートフォンとにらめっこしていなければと思うばかりだ。
 
■2019年7月20日(土曜日)


初めての外の世界




関口牧場




牛とご対面

 午前は、横須賀リトルの練習に参加し記録会の記録計測の手伝い。今回は、100mのタイム計測。小学5,6年生は、成長に差があり、同じ学年でも全く体格が違うため、その体格の違いがタイムに大きく影響する。しかし、身体の小さい子であっても、走りがきれいな子たちはタイムが速い。人に教わるのではなく、自然とそういう動きになっているので、その感覚のまま成長して欲しいと思った。
 計測は、ミスがないに2人の計測員がタイムを計測している。しかし、次男が走ったときには、なんと2人とも計測ミスで、タイムがなかった。そのため、ほぼ同着だった子どものタイムを借用され、15秒0となった。自己ベストとなるタイムだったので、本人は喜ぶことができず、複雑な感じだった。
 昼には、近所のコロッケ屋に、犬の初散歩を兼ねて買い物に出かけた。我が家の玄関を出た直後から、車の音などにおびえて、全く歩こうとはせず、結局コロッケ屋へは、抱きかかえて移動するしかなかった。コロッケ屋についた後は、犬のハーネスを適当な柵にかけて、犬を観察しようとしたが、こちらがしゃがんだ途端、股の間に頭を入れてきて、外を見たくないという雰囲気だった。徐々に慣れていくと思うが、今はまだ外の世界は未知すぎて恐いということなのだろう。
 午後は、子どもたちが夏休みに入ったということもあり、家族で市内の関口牧場へソフトクリームを食べに行った。横須賀へ来て13年ほどになるが、名前は耳にすることが多かったが、1度も行ったことのない場所だった。関口牧場は、目の前が自衛隊の射場となっているような人里離れた場所にあるのだが、ロードバイクの愛好者たちが詰めかけていて、ソフトクリームを口にするにはかなりの時間がかかった。久しぶりに牛の臭いをかぎ、母が昔よく言っていた田舎の香水という言葉が頭に浮かび、昔は、実家の近所にも牛を飼っている家がいたこともあり、懐かしい臭いだった。
 
■2019年7月19日(金曜日)
 昼休みに、サーキットトレーニングと11日ぶりのトラック練習。アキレス腱の痛みは、日常生活ではあまり感じることなく、改善に向かっているように感じているのだが、運動を始めると痛みが出て、この11日の間に何度かトラック練習をしようとウォーミングアップをするところまではしたが、その時点で痛みが氣になり、練習に入ることができなかった。
 今日は、サーキットトレーニングで、いつもよりも痛みがなく走れそうな感覚があったので、4000ペース走をやってみた。走り始めは、それほど痛みがなく、設定よりも速いペースで走っていたが、1000mを過ぎることから痛みが出始め、向かい風が強くなりペースダウン。最後は、ジョッグに近いようなペースになった。後半は、力が地面に全く伝わった感覚がなく、とてももどかしかった。最後に400mを1本走った。こちらは痛みを感じることなく走れたが、自分の感覚よりも実際のタイムは遅く、継続した練習ができていないことを実感した。
 
■2019年7月18日(木曜日)


毛の色がそろってきました
 東京MXテレビ「モーニングCROSS」という番組で、教員の仕事は「才能を開発すること」か「品質を管理するところ」かというテーマで議論があった。朝日新聞記事で「もう一度仕事を選べるとしたら、また教員になりたいか」という質問に「またなりたい」と回答した教員は54.9%で、他の国の調査から出された平均75.8%よりもかなり下回っていて、問題なのではないかというところから議論が始まった。学校の教員は生徒のマイナス面を見て、それをなんとかゼロに持っていくことばかりを追求し、プラス面を成長させることには目を向けていないのではない。それがいわゆる品質管理であり、プラス面をさらに成長させるのが才能を開発するということだろう。会社では品質管理と、開発管理は別々の部署なので、先生も役割分担をしてはどうか。学校だけでは難しいので、地域の人たちにも協力してもらってはどうか、というような意見が出されていた。先生一人に対して生徒が何人いるのかで、やり方が変わってきそうだが、先生自体に余裕がないので、まずは、先生の事務仕事を、別の人を雇うなどして負担を減らし、子どもたちと向き合える余裕を作ることが必要なのではないかと思った。子どもたちが成長していく姿を見続けられるのが教員のおもしろさだと思うが、「また教員になりたい」と回答できない教員は、子どもたちを眺めている余裕がないのだと思う。
 ちなみに、自分の職場も、品質管理ができていないと、卒業した先で迷惑をかけることになるので、品質管理型なのだろうと思った。「また教員になりたいか」と問われれば、「またなりたい」と答えられるので、自分にとっては今の職場には大きな不満はなく、楽しめているのだと思う。
 
■2019年7月17日(水曜日)
 韓国では、日本製品を排除する動きが出ているとの報道が続いている。日本製の飲み物を捨てたり、Tシャツを切り裂いたりするパフォーマンスだったり、日本製品を店から撤去する映像が頻繁に映る。日本の安全保障を考慮したときに韓国は信頼できないとのことで、輸出ルールを優遇から普通の国に戻しただけなのだが、韓国は、自分の国のことを振り返らず、日本の責任ばかりを追求する。日本に旅行へ行くことも止めようというキャンペーンをしているようだが、一昨日行った鎌倉では、お店の中はハングルが飛びかい韓国人率がとても高かった。問題にしているのは政府だけで一般の人は関係ないということなのか。旅行者はそういったことを氣にしているようには見えなかった。テレビに映るのは、パフォーマンスであり、実際はそこまで加熱していないのかもしれない。本当のことはわからないので、テレビで言っていることは、参考程度に聞いておく程度がいいのかもしれない。
 
■2019年7月16日(火曜日)
 最近、雨が続き気温が低めで、長袖を着る機会が多い。夜は、半袖で寝ていても途中で寒くなり、長袖を着て、さらに真冬に使っている布団をかぶって寝ることが多い。7月の中旬に真冬に使っている布団をまだ使うということはなかなかない。
 今日は、日中も寒くて、職場ではストーブを使った。昼寝をしたのだが、ダウンコートをかぶって寝たりもした。夏の蒸し暑さを想像すると、現状の方が快適な感じがする。しばらく、この状態が続いてくれればと思う。
 
■2019年7月15日(月曜日)


歌の後の記念撮影
 次男と三男を連れて、年に1度の西鎌倉散歩。三男の1歳の誕生日に500円で誕生日ケーキを作ってくれたレ・シューというケーキ屋が西鎌倉にあり、それがきっかけで毎年通うようになり、長男や次男はだんだん自分の用事が入るようになり、毎年通っているのは、自分と三男だけなのだが、今回は、ケーキがあまり好きではないという次男もついてきた。
 行きは、鎌倉駅から江ノ電に乗り、モノレールに乗り換えて西鎌倉へ行った。毎年江ノ電は、超満員で、乗車するにも一苦労というイメージだったが、今日は、なぜか人は多くなく、とても快適な乗り心地だった。アジア系の観光客が江ノ電沿線には多く、特に、東南アジア系の女性が女子高生の着るセーラー服を着ている姿が目立った。先日都内に行ったときにも、そういう姿の観光客がいたのだが、流行なのだろうか。
 ケーキ屋では、例年通り、三男にケーキを持って来てくれた後、お店の人全員で誕生日の歌を歌ってくれ御祝いしてくれた。今日は、他にもお客がいたので、そのお客も一緒に歌ってくれ、例年以上に盛大な御祝いとなった。祝ったもらった後は、3人でゆっくりとケーキを食べた。次男は、チョコレートケーキを食べたのだが、半分くらい食べたところで甘すぎると言いだし、食べるのを一旦止めてしまった。なんとか食べきったが、相変わらずケーキは得意ではないという感じだった。三男は、モンブランをほおばり大満足。帰りは、モノレールに乗り大船を経由して横須賀まで戻った。
 
■2019年7月14日(日曜日)
 長男は部活で、県内の私学の高校が集まった私学大会。次男は、午前中は陸上クラブの練習、午後は、クラブの仲間たちと追浜の祭へ。妻も買い物等で家を空け、自分と三男は留守番。午前中は、三男の宿題を見つつ家事を行い、午後は、三男と映画鑑賞。金曜日にテレビで放送していた「スパイダーマン:ホームカミング」を見た。以前のスパイダーマンとは、全く違うストーリーでアイアンマンなどアベンジャーズのメンバーが登場するなど新シリーズとなっていた。CGがふんだんに使われていたが、実写のように見え、最近の映像技術の高さに感心してしまった。
 
■2019年7月13日(土曜日)


みんなで




花火
 年に1度のペリー祭の日。例年通り、我が家では庭で友達を呼んでバーベキューをする予定にしていたが、午後から雨が降り出し、庭に用意していたイスやテーブルは撤収せざるを得ず、結局家の中でホットプレートを囲んで焼き肉をすることとなった。唯一、外で火を使ったのは、手作りの段ボールでの燻製作り。今年は、ナッツ類、チーズ、ホタテの燻製を作った。
 今年は大学の同期とその家族、次男が友達を2人、長男がなんと彼女を連れてきた。妻は、最近の長男の様子から勘づいていたそうで、昨日車に乗っているときに問いただして、本人の口から彼女がいることを聞き出していた。次男と三男は、突然兄が女性を連れてきてかなりの衝撃を受けていた。男の子の家族ですら、かなりの衝撃を受けていたのだから、相手の家族は、さらに衝撃を受けているのかもしれない。今日は、男ばかりの焼き肉だったので、男ばかりのなかで居づらかっただろうし、さらに焼き肉なので、食べるのにも躊躇したかもしれない。我が家に女性が遊びに来ることは滅多にないので、これに懲りず、遊びに来てもらえればと思う。
 焼き肉が終わった後は、ペリー祭のメインイベントの花火。今年は、3日前に開催された久里浜駐屯地の花火の量が少なくてあまり盛り上がらなかったが、ペリー祭の方は、例年通り盛大に花火が上がった。毎年、花火の形に変化があり、常に新しい商品を開発している職人さんたちの仕事はすばらしいと思った。
 
■2019年7月12日(金曜日)


ゲージを噛み続ける犬
 太陽光発電を始めてもうすぐ9年になる。発電した電気を高価格で買い取ってもらえるのもあと1年ということで、今後、発電した電気をどうするかということで、太陽光発電や蓄電池を扱う業者さんから連絡をもらい、先日一度話をし、我が家の現状から蓄電池を導入した場合に、どのような経済効果があるかなどシミュレーションしてもらい、今日はその結果を聞かせてもらった。
 現状の発電した電力の買い取り価格と比較すると、1年後は約6分の1となるらしく、現状であれば、買い取ってもらった額で太陽光発電機器のローンを支払うことができたが、今後はできなくなる。また、電気代も再生エネルギー賦課金を主に上昇する可能性が高い。
 蓄電池を導入した場合、太陽光の発電は蓄電されつつ、日中の高い電力は、晴れた日は発電されたものから提供されるため、日中は電気代がかからない。また、日中に充電できなかった場合には、安い深夜料金のかかる電気を充電してくれるので、電気代は、今よりかなり安くできる。さらに日中太陽が発電し、我が家で消費できなかった場合は、価格は安いが買い取ってもらうこともできるということだった。
 シミュレーションの結果、今後1年間ほどは、電気代だけで平均月2600円程度、来年10月以降は、平均月5400円程度は安くなるとのことだった。現状では太陽光発電のパワーコンディショナは耐用年数が10年ということで、いつ壊れてもおかしくなく、蓄電池を導入しなくてもパワーコンディショナを取り替える必要があり、それだけでもかなりの負担となるが、今回の蓄電池導入で、その必要がなくなり、今後は、太陽光発電やエコキュートの機器についても蓄電池の点検時に無料で点検してもらえるとのことだった。新たにローンを組むことで、家計に新たな負担となるが、今まで太陽光発電の業者さんは1度も点検に来たことがなく、アフターサービスは何もなかったこともあり、全てを定期的に無料点検してもらえるだけでも、価値があると思った。今後は、導入に向けて動いていくことになるだろう。
 
■2019年7月11日(木曜日)


遠泳訓練中
 一昨日から我が家の犬の調子が悪く下痢が続いている。個体のウンチが出ているときには、それをつまんで捨てれば良かったのだが、下痢の場合は液体なので、様々な方向へ飛び散り、飛び散ったところ全てをきれいにする必要があり手間がかかる。毎朝、人が起きるよりも犬は早く起きてウンチをしているので、朝から下痢だと、その処置に時間がかかり朝ご飯を食べる時間にまで影響が出てくる。今朝は便に血が混じっていたため、妻は病院へ連れて行こうという話をしていた。
 夕方になり、妻は犬を連れて病院へ行こうとし、家に連れてくるときに入っていた段ボールに入れようとしたが、犬が抵抗し、段ボールを噛み切り、そこから頭を出して、最後には體ごと抜け出してしまい、犬を輸送できなくなり、結局病院へ連れて行くことはできなかった。飼い始めて10日ほどが過ぎたが、すでにペットショップにいたときよりも1kg近く體重が増えているらしい。それだけ力もついてきたということなのだろう。とりあえず、ペットショップで整調食という粉を手に入れ、食事に混ぜて食べさせることで、お腹の状態を整えることとなった。夜の時点では相変わらず下痢は続いている。
 
■2019年7月10日(水曜日)


久里浜駐屯地納涼祭花火
 年に1度の生活習慣病検診。今年は、バリュウムを飲むのがいやだったので、胃がん検診をパスし検診時間自体は短くて済んだ。しかしながら、採血で血管に針を入れた時に、手がしびれ痛みがずっと続き、血管を超えて別の組織に針が刺さっているように感じた。採決後も痛みは続き、半日経っても痛みが消えず、痛みのある部位を見てみると、採血した血管の横が大きく腫れて青くなっていた。採血は3か所あったが、ハズレだったということなのだろう。
 今年もタニタの機器に乗って身長、體重、體脂肪等を測定した。昨年までの2年間は、膝の痛みで運動ができていなかったこともあり、體脂肪が10%以上あったが、今回は、8.5%ということで、また一桁に戻った。体内年齢は19才。一昨年までの約10年は16〜17才だったのだが、昨年は18才となり今年はまた1つ年を取ってしまった。體組成はこの10年でそれほど変化はないのだが、何を基準に算出しているのだろうか。
 
■2019年7月9日(火曜日)


お昼寝中
 NHKでは参議院選挙の政見放送をしている。共産党は、年金を増やし、労働者の最低賃金を上げ、大学の学費ゼロを目指しつつ、まずは学費を半額にし、保育は無償化するという公約を挙げていた。なんとすばらしい公約だろうと思った。しかし、国会ではその政策がなぜか進んでいかない。この政策に賛成する議員の数が少ないからなのだろうか?財源が現実的ではないからなのだろうか?財源が現実的であれば、この政策に反対する人はいないはず。具体的で現実的な財源についての提案をしてもらいたいと思った。
 政見放送で最も氣になったのは、憲法に自衛隊を入れるだけで、自衛隊は米軍と無制限に海外で活動するようになると言っていたこと。なぜ無制限になると言えるのか?辺野古の工事は直ちに中止、普天間からも米軍には出て行ってもらうとも言っていた。米軍が出て行くということは、日本が自力で守ることを意味するのだが、それは軍備を強化することであり、共産党の目標とは矛盾することになるのではないか?沖縄から米軍が出て行き、日本の軍備を充実できなければ、隣国の侵出が現実的になってくる可能性が高まることとなる。目の前に何かが起こっても、目を閉じて見なければ、何も起こらないと言っているように思えてならなかった。
 
■2019年7月8日(月曜日)
 練習は、サーキットトレーニング、30分ジョッグ、4000mペース走、400m流し。サーキットトレーニングは、左アキレス腱の痛みもあったためか動きが悪く、この2ヶ月では最もタイムが悪かった。ジョッグをしているときには、アキレス腱の痛みはそれほど強くなく、痛みが全くない瞬間もあった。この状態であれば、ペース走もできると思い、ペース走を始めたのだが、ジョッグの時よりも痛みは強く、いろいろと走りのイメージを変えてみたが、大きな変化はなかった。痛みがアありながらも一応設定ペースの3分30秒/kmを守って走りきれた。
 ペース走の状態からは、400mのように速いペースで走るのは厳しいと思ったが、すぐに止めてもいいと思いながら、とりあえず400mを始めた。スタートしてすぐに激痛が走るかと思ったが、全く痛みはなく、適度なペースで走り始めることができ、最後まで痛みなく気持ちよく走り切れた。タイムは56秒0。なかなか良いタイムだった。
 速度の遅いペース走では踵が地面に接地するが、400mのように踵が地面に接地しなければ痛みは出ないらしい。練習を継続するには、長い距離よりも短い距離の練習をする方がアキレス腱にはやさしいのかもしれない。
 
■2019年7月7日(日曜日)
 骨ストレッチ講習会に参加。最初は普段やっている骨ストレッチが手のひらの向きを変えるだけで効果がより高くなるということを3種類の骨ストレッチで体感。ちょっとした違いなのだが、体幹部に与える影響は大きく、人の體は面白いと思った。
 次に、横隔膜を使った動きができるよう、2人組や3人組で、横隔膜周辺を動くようにし、最終的に肩甲骨までつなげて高いジャンプができるような練習をした。会場はダンススタジオで、20名を超える大人が全力でジャンプをするので、その音や振動は大きく、ビルの大家さんが何をしているのかと苦情を入れに来るほどで、ダンススタジオの外でスタッフは必死に謝っていたようだ。
 最後は、骨をバラバラにするイメージと骨を詰めるイメージで體を動かすということをした。肘から先だけは力んでいて、残りの肘から体幹側は、骨をばらしたイメージで、力まないというように部分ごとにイメージを変えるなど、體はイメージ次第で、様々な動きができることが体感できた。
 講習会後は、暑気払いで半期に1度の懇親会があった。先生からは、人の體は6割以上が水でできているので、普段から體の動きを変化させるのに氣体、液体、固体にイメージを変えているということを教えてもらった。また體の外からエネルギーをもらうイメージについても教えてもらい、自分のイメージの幅を広げることができた。
 
■2019年7月6日(土曜日)


ジャベリックボール投げ





走り幅跳び
 小学生の陸上競技全国大会「日清カップ」の神奈川県予選のサポートで平塚へ行った。今回は、ジャベリックボール投げと走り幅跳びの2種目の混成「コンバインドB」に出場する選手の世話を担当した。この種目には次男も出場するということで、次男の競技が見られるようチームの責任者の方による配慮があった。
 次男は、1か月前の記録会では、40名中8位。今回はエントリーだけでも80名いるので、一桁の順位に入るには、2種目とも自己ベストを更新することが条件だった。まずはジャベリックボール。練習投擲では、うまく飛ばせず心配したが、1投目で自己ベストを3m近く上回る34m23。2投目は本人の納得いかない投擲のようだったが、それでも先月の自己ベストを上回る31m95で、全体の18位につけた。
 走り幅跳びは、目標は4m超え。本人の助走速度と滞空時間を事前に計算し、空中に0.65秒近くいられれば目標を達成できるという話をしていた。速度は十分あるので滞空時間を長くするために跳躍角度を少しでも上にあげられるよう意識することが課題だった。そして、1回目で4m15の自己新記録。本人も記録を聞いて飛び跳ねて喜んでいた。しかしながら風が追い風2.4で公認とはならなかった。2回目の跳躍でも追い風2.4mで4m08を記録し、走り幅跳びも2回とも先月の自己ベストを更新した。
 そして2種目の得点を合わせた総合成績は5位。78名中5位。1位の子は県新記録で全国大会出場を決めたが、次男も県大会で5位。全国大会まであと4人というところまで迫ったと考えると、本当に素晴らしい成績だったと思う。週1回の練習のみで記録を向上させていけるのだから、成長期なのだなぁとも思った。
 
■2019年7月5日(金曜日)


本日の収穫
 左アキレス腱の痛みを氣にしながらサーキットトレーニングをして、その後30分ジョッグ。ジョッグの間は、痛みがあったりなかったり。ジョッグをしながら、ジョッグ後トラックで練習をするかどうか、決めかねていた。ジョッグ後雨が降りだし、徐々に強くなってきているので、1本だけ400mを走るつもりで走り始め、200mを通過したところで600mまで走ろうと思い直した。距離を伸ばそうとすると、なかなか速度を上げられず、守りに入りながら走っているようだった。400m通過が60秒0で600mは1分30秒6だった。息が切れることがなく、意外と楽だったので、5分後400mをもう1本走ることにした。600mよりは速度を上げたかったが、思ったよりも疲労があり速度は上がらず59秒0。400mが思ったよりも走れなかったため、さらに5分後200mを走った。タイムは27秒8。トラックではアキレス腱の痛みは氣にならず、終わってみれば、久しぶりのまともな練習になった。
 
■2019年7月4日(木曜日)
 妻が登校時刻に遅れた三男を車で送りにいくために、長男の弁当が作れなくなり、長男に対して作りかけになっている卵焼きを完成させてほしいと言って家を出て行ったのだが、長男はスマートフォンでゲームをしているだけで動かず。このままだと、また帰ってきた妻の機嫌が悪くなることはわかっていたので、長男に弁当作りをするように促し、長男はそれに応じてコンロの前に立った。  こちらは、これで安心し、こちらは朝食を摂っていたのだが、長男は、片手にスマートフォンを持ち、もう一方で菜箸を持ちフライパンに向かっている。両手を使わないと料理は難しいだろうと思い、見に行ってみると、フライパンに広がった卵を丸めることなく、かきまぜ始めていた。「卵焼きをつくっているんじゃないの?」と聞くと、長男は「スクランブルエッグじゃないの?」と言う。妻は卵焼き作りの続きをやってほしいと言って家を出て行ったのは間違いない。長男はゲームに夢中で、母親の言葉は何も耳に入っていない。頼まれたこと自体知らないのかもしれない。そのくらいの集中力を別のことに使ったらいいのにと思った。
 状況からして、彼は卵焼きの作り方を知らないようだったので、言葉で説明し次の卵を流し込しこんでやったところ、相変わらず長男は、スマートフォンの画面にフォーカスし、フライパンを持つことなく、もう一方の菜箸を持つ手だけで卵を丸めようとしていた。料理をするときはスマートフォンはおいてやった方がいいと話をしたが、長男は無視。そのままなんとか卵焼きっぽく卵をまとめた。そのほかにはおかずになるものが見当たらず、目についたのはベーコンだったのでベーコンを好きなだけ焼いて弁当に詰めるように促し、自分はまた食事に戻った。
 しばらくすると、ツーンとした臭いが立ち込め始めた。目の前に子犬がいるので、犬が小便をしたのだろうと思っていた。しかし臭いは強くなるばかり。そんなタイミングで妻が帰宅し、すごいにおいがしていると言ってコンロの方へ行くと、フライパンの柄が火にあたって溶けている臭いだった。そして煙も出ていたようだ。妻が帰ってこなければ、フライパンの柄から火が上がっていたかもしれない。当然、妻は機嫌を悪くした。長男は、臭いにも煙にも氣がつかなかったと言い、妻はさらに機嫌が悪くなった。長男は、スマートフォンの画面にフォーカスすると、きゅう覚が低下し、周辺を察知する視覚も低下するということが分かった。完全な中毒だ。とりあえず、必要な時を除き家のWi-Fiは電源を抜くことにした。
 
■2019年7月3日(水曜日)


ぺヤング超超大盛はでかい
 TOEICが2020年度から始まる大学入学共通入試から撤退するというニュースがあった。長男の入試には関係することになるので、氣にしている話題なのだが、当の本人は全く関心がない。英語だけは共通テストではなく、指定された民間の試験を受けて成績を出すことになる。2回受験でき、その成績が大学に提供されるということで、1回失敗したとしても挽回できるのが利点だという認識だった。
 今回のTOEICの撤退の理由を知ると、他の試験も同様の課題を持ちながら参加しようとしていることが想像できる。受験生の把握、成績処理、そして受験生の志望大学への成績送付等、かなり複雑になってくる。そのためのシステムを作るにもお金と時間がかかり、参加団体への負担も大きい。さらに成績を受け付ける大学は、7つの民間試験の結果を、どうやって評価するのかも氣になる。それぞれの学校によって評価基準が違うので、受験生は、どの試験を利用するかなど、それぞれの学校に合わせた受験対策をしなければならない。学校や予備校もそれに対応しなければならない。あらためて新入試は、業者も躊躇するほどの大改革になるのだということがわかってきた。
 
■2019年7月2日(火曜日)
 相変わらず左アキレス腱の痛みが続いているが、走り方によっては痛みがなくなることもあり、走りながら、フォームを作るしかないということで、怪我からのリハビリでペース走をする学生と一緒に4分/kmペースで6000mのペース走をした。かなりゆっくりなペースだったので、自分の意識するところを頻繁に変え、アキレス腱の反応を見た。時々痛みがなくなり、この感じで走ればいいのかもしれないと思い、その意識をキープするのだが、しばらくするとまた痛くなってきたりする。そして、痛みのある部位も頻繁に変化する。ペースは少しずつあがり、最後は3分42秒まで上がったが、終始痛みを感じながらの走りとなってしまった。
 ペース走がもどかしかったので、思い切って速いペースで走ってみようと思い、400mを流した。痛みはなく氣持ちよく走れた。58秒を切れればと思って走ったのだが、タイムは56秒3。1週間以上走っていない割に、まともに走れた。アキレス腱の痛みの原因やその改善策は何か?400mの走りにヒントはあったのだろうが、今のところ考えがまとまらない。
 
■2019年7月1日(月曜日)


お昼寝中
 週末に行われた陸上競技の日本選手権のテレビ録画を見た。木曜と金曜はNHKのBSで、土曜と日曜はNHKの総合で放送があった。男子800mはいつもは日曜が決勝なのだが、今回は珍しく金曜が決勝だった。高校生が日本記録保持者に競り勝ち高校新記録を樹立した素晴らしいレースだった。自分が現役のころ、NHK総合は土日だけの放送で、自分の走った800m決勝は、生中継時間だったにも関わらず、別の種目の録画の放映に置き換わっていて、とても悲しい氣持ちになったことを思い出す。今回は、女子の中距離2種目は放送され、男子1500mの放送はなかった。昔から、中距離に関しては、女子は放送して男子は放送しないという傾向が強い。種目と種目の間には時間があるのだから注目種目のウオームアップの様子ではなく、録画でハイライトでもいいので、決勝種目はできるだけ多く放送してほしいと思った。
 


[昔のいずみ]