最近のいずみ

Last Update:2020/5/31



パートタイムアスリートいずみ 20年目に突入 

■2020年5月31日(日曜日)
 外壁塗装に関して、2つの業者から見積もりの説明を受けた。最初の業者は、市内の業者で、創業して50年以上の老舗。見積書に付いている我が家の現況写真が上と下が逆になっていて驚いたが、こういうプランを持ってくる業者は、選択しないほうがいいというアドバイスをもらった。2つ目の業者は、見積額が他社の2倍の額だった。太陽光発電のメンテナンスをしてくれている業者ということもあり、この会社は、太陽光パネルを一旦すべて撤去して、屋根を全部塗るというぷらんだった。他の会社で同じことをすると、太陽光関係の補償が受けられなくなるが、うちは補償ができるというのが強みで、それを前面に押し出していた。しかし、最初の業者に選択しない方がいいといわれたプランが入っていて、値が上がっている可能性があると思った。
 これで3社の見積もりが終わり、なんとなく方向性が見えてきたが、その費用をどうやって捻出するかということを考えなければならない。特別定額給付金はその一部になるのだろう。

■2020年5月30日(土曜日)


花の国へ散歩




花の国からの眺め
 外壁塗装の業者さんが見積もりのための現地確認に来た。屋根の状況について、写真を見ながら説明を受けた。本来は屋根は1つの色に統一されているはずなのだが、写真を見ると2種類の色に別れていた。家を建てるときに業者が新しいものではなく若干アスベストの含まれている在庫を色が同じなので使ったのではないかとのことだった。新築の時点では全くわからないが、劣化により10年くらい経って、何がなされたかということがやっとわかってくる。今更わかっても何ができるわけでもなく、そういう業者だったということがわかり、なんだかむなしさが残った。
 今日は2つ業者に現地確認をしてもらい、最初の業者は2週間後に改めて見積もりの説明をするとのことだったが、もう1社は、その場で見積書を出してくれ、説明してくれた。壁のパネルの間を埋めるコーキングが重要とのことで、それが少なくとも微弾性のモノを選択する業者を選んだ方が良いとのアドバイスを受けた。そして、業者は、できるだけ複数業者の見積もりがあったときには、できるだけ後に説明をした方がお客の知識が増え、いろいろと要求するので、契約してもらいやすいとのこと。しかし、それでもあえてその場で見積もりを出して勝負したいという社長さんの氣持ちがとても氣持ちよかった。
 午前中、窓の外から異臭が漂ってきた。家にいると、頻繁に、いろんな臭いが入ってくると妻は話していたが、臭いの発生源は、石炭火力発電所建設中の東京電力からに間違いない。今日は歯科医院でかぐような臭いだった。妻が言うには、昨日は卵の臭いだったという。何かを塗装しているのだろうか。とにかく體に良いものとは思えない。

■2020年5月29日(金曜日)


プール開き直前
 新型コロナ流行により、学生たちは、8月までの大会については、一つも予定がない。部活によっては、5月が最後の試合という場合もあり、4年生は試合に参加せず引退という場合もある。そういった学生の中で、新たなスポーツに取り組もうという意欲を持って陸上競技部に入ってくる4年生もいる。そういう意欲のある4年生がいる一方で、試合がないということで、モチベーションを下げ、もう部の運営を止めて下の学年に引き継ぎたいと言い出す4年生もいる。4年生でなくともモチベーションは下がるのだから、どうやってみんなのやる氣を高めるかを考えるの4年生の役割であるはず。3月からゴールデンウィークまでは、ほとんど活動はしていなかったのだから、実質3週間ほどしか活動していないのに、運営を放棄するのでは、3年生以下も納得できないのではないかと思う。部活はリーダーシップを学ぶ実践の場として設けられていることからも、今が正に4年生の成長の場とも言える。なんとか踏ん張ってチームを引っ張っていって欲しい。

■2020年5月28日(木曜日)


タマネギ収穫
 先週一通り庭の芝生の雑草抜きが終わってホッとしていたのだが、今日、芝生を見てみると、コニシキソウの小さな二葉が至るところに生えていた。さらに、取り逃がしたコニシキソウは、大きく成長し、ここに生えているよと言わんばかりに目立つようにアピールしていた。新型コロナの第2波についての話題が尽きないが、自分の家の中では、コニシキソウの第2波がそろそろやってくるということの方が重要度が高い。第2波を大事にしないためには、小さな芽の内に摘んでしまうしかない。できる限り時間を割いて、地道に抜いていくしかない。今年は、放棄することなく、メンテナンスをやりきりたい。

■2020年5月27日(水曜日)


夕暮れ
 ゆうちょ銀行のATMで送金をしたのだが、4月から手数料が取られるようになった。ゆうちょ銀行のメリットはゆうちょ銀行の口座同士であれば手数料が取られないことだった。1日に複数の送金を行うと、手数料もそこそこの金額になっていく。ゆうちょ銀行から、条件により手数料が無料になるネットバンクにメインバンクを変更しようかという氣分になってきた。
 自動車税の支払いをしようと思い、自動車税の書類を見たところ、例年よりも値上がりしていることに氣がついた。新しい車に対しては減税し、古い車には、増税。古いモノでも使えるのであれば大事に使うことに価値をおきたいところだが、こういった政策は、古いモノはさっさと捨てて、新しいモノを買いなさいと催促されているように感じてしまう。モノを買うことで経済を回そうということなのかもしれない。表向きは環境のためなのかもしれないが、車のような大きな買い物は、大手企業の利益になるばかりで、実際は大手企業が儲かるような政策なのではないかと疑いたくもなってくる。

■2020年5月26日(火曜日)


おうちにこもってます
 今日も三男の宿題に付き合った。夕方、長男にドーナツを買ってきてもらって、三男は、宿題が全部終わったらドーナツを食べることができるので、宿題を頑張らせようと妻は計画したのだが、三男は、宿題の量が多くて、たくさんやったと言って遊び始めてしまったようだ。
 自分が帰宅したときには、三男は、ドーナツがあることを知らずに遊んでいた。ドーナツを目にして、ドーナツが食べたいと言い出したが、宿題が終わってからの約束だということを確認したところ、泣きそうになり、さらに腹を立てながら、やっつけ仕事で宿題を始めた。宿題プリントを見て「意味がわからん」を連発して、全くやる氣がない。そもそもプリントの問題をきちんと読んでおらず、理解しようという氣持ちがないということで、「意味がわからない」以前の問題だった。問題の趣旨に添った解答ではなく、意味のわからない解答ばかりでやり直させた。それに対してまた泣くという悪循環。最初から問題を読んできちんと解答すればいいだけなのだが、本人には、ただ何かを書いておくとくことが優先だったのだろう。算数プリントでは学んだ計算に対しての感想を書く欄に「めんどくさい」と書いてあり書き直させた。面倒くさいという氣持ちでは何をやってもうまくいくことはない。なんとか明日の提出には間に合うように宿題は終わった。

■2020年5月25日(月曜日)
 神奈川県も緊急事態宣言が解除となった。市内の小中学校は、来週から給食はないが半日の授業が開始されることになった。5月以降は学校から週に1回宿題が出され、宿題の提出をしている。小学校は明後日提出予定なのだが、三男は全く自分で宿題をすることがなく「なんでやらなきゃいけないの?」言い、「やりたくない」と言うばかりで、ほとんどやっていない。兄たちが付き添ってやるように促してくれればいいのだが、自分たちはやっているから遊んでもいいんだという解釈をし、三男の状況に関係なくゲームをするので、三男もゲームをしたくなり、宿題はやりたくないという悪循環が続いている。今日は、仕方なく強制的に宿題をやらせることになってしまったのだが、氣持ちが入っていないので、人に読んでもらえないような雑な字を書くので、書き直さなければならず、2度手間になったりして時間がかかる。足し算や引き算といった基本的な計算に時間がかかりすぎ、こちらもイライラを押さえるのがかなりのストレスとなった。今日だけでは当然1週間分の宿題は終わらず、明日もやらなければ提出に間に合わない。三男は母親には特に反抗的なため、日中だけでは宿題は終わらないだろう。明日も帰宅してから付き合うしかない。

■2020年5月24日(日曜日)
 三男の学校の宿題を手伝った。内容はアリの観察。アリの好きそうな食べ物を用意し、それを妨害するような方法を3つ考え、それを実施し観察をするというもの。アリの好きそうな食べ物として、砂糖とキャラメルを選択した。妨害する方法としては、1つ目は砂糖をサランラップにくるんだものと包装したままのキャラメルを用意した。2つ目は、キャラメルと砂糖にビンをかぶせて近づけないようにし、3つ目はキャラメルや砂糖に到達したアリについて、それを排除するということを三男は考えた。
 最初は何も妨害していない砂糖にアリはたかり始めたが、途中からキャラメルに集中するようになった。サランラップにくるんだ砂糖と包装したままのキャラメルにも果敢に挑むアリがわずかだが存在した。ビンで覆ったものについては、隙間から次々と入られて、何も妨害していないものとあまりかわらなかった。アリの群れる光景に、三男は氣持ち悪くなったと言い、観察用紙を適当に記入して、さっさと家に帰ってしまった。
 虫が苦手な子は、観察ができないのではないかと思うのだが、理科の学習内容として、通過しなければならない内容でもある。昨年までは、アリでも、アオムシでも、イモムシでも関係なく庭で見つけた虫は喜んでつまんでいた三男だが、急に虫を氣持ち悪いと言い出すようになってしまった。一緒に観察をしてみて、難しい年頃になってきたということを実感した。

■2020年5月23日(土曜日)


自分たちの影の撮影中
 4月以降、土日を中心に、1週間に3〜4回庭の雑草取りを続けていた。無限に広がるコニシキソウを前に、取り終わるのは無理なのではないかと思いながら、コツコツと続け、やっと今日一通り取りきることができた。昨年は、取りきることができず、諦めて放置していたので、今回の達成感はとても大きかった。しかし、最初に取り始めたところからは、新たな小さな芽が出てきている。当分は、この小さな芽をできるだけ摘むというメンテナンスのような戦いになるが、真夏にまともな芝生をキープできるかどうかは、これからのメンテナンスにかかっている。今年は、コニシキソウに勝ち続けたいと思う。
 子どもたちは、犬の散歩を除いては、ほぼ外出することはなく、運動もほとんどしていないので、今日はサイクリングと称して3人を外へ連れ出した。目的地は三浦海岸。三浦海岸は、海岸に沿って2km近くが駐車場となっている。しかし、駐車場へは車が入れなくなっているため、広々としたスペースを自転車で走ることができ、子どもたちにとっては、車道ではない安全な場所を安心して走ることができた。三浦海岸は立ち入り禁止となり、ブルドーザーやショベルカーが砂浜を整備していた。立ち入り禁止の看板とロープが張ってあるにもかかわらず、砂浜に侵入し海辺まで行っている人たちが人数は少ないが散見された。海岸線沿いを通ってみて、以前はお店だったところが閉店となっているのに氣がついた。昨年の台風の影響で大きなダメージを受けたのが原因のようだ。昨年は、台風と消費税増税、そして今回は新型コロナということで、生き残っているお店も大変な時期を過ごしていることを改めて実感した。今年は、三男が楽しみにしていた三浦国際市民マラソン大会は中止となったが、来年は参加できるような状況に変わっていてくれればと思う。

■2020年5月22日(金曜日)
 太陽光発電の設備点検で、業者の人たちが我が家へ入った。一通り点検が終わり、異常なしの結果を聞くと共に、点検した人たちが氣になったことについても聞かせてもらった。
 太陽光パネルが乗っている屋根は劣化し、外壁はつなぎ目のゴムの部分がひび割れて硬くなり、コーディングもはげていた。ベランダの防水機能もはげているとことがあったり、ひび割れにより雨漏りの可能性も出てきているところもあった。外壁とベランダは、高圧洗浄機で、削ってしまったこともあり、今考えると、劣化を早めてしまうことをしていたのだと氣がついた。
 家が建って今年の8月でちょうど10年となる。一般的にメンテナンスの時期と言われる年数となってしまったことを実感した。このタイミングでメンテナンスをしなければ、劣化はさらに進み、修復が難しい状態になってしまうという。太陽光発電のパワーコンディショナーの買い換えを蓄電池の購入とともにやり終わって一安心していたが、また大きな出費を覚悟しなければならない。今日の業者さんが、見積もりを作ってくれるという。他にも何社か見積もりを取り、メンテナンスについて考えていこうと思う。

■2020年5月21日(木曜日)
 スポーツ庁は、学校の体育授業を屋外で実施する場合、生徒間の距離を2m以上確保すればマスク着用は必要ないという見解を示した。マスクをしたまま運動することで、亡くなったり熱中症になる危険性があるので、運動中は会話や発声を控え、集団で同じ方向に動くランニングなどの際には距離をしっかりと取ることで対処するということになる。
 国は、今日、関西の緊急事態宣言を解除したが、神奈川県は解除の対象とはならなかった。次は28日に判断するとのことだが、解除されても、基本的には、宣言中と変わらぬ生活をしたほうが感染リスクは低くできることは間違いない。
 うちの学校は、学生を2ヶ月間学外に出しておらず、感染者も確認されていないため、ゴールデンウィーク後から部活が部分的に再開された。現在は、全部活を2グループに分け、活動中も密になることを回避しつつ日替わりでグループごとに活動ができるようになっている。学生からは部活ができるなら体育も再開して欲しいとの要望があるとの話を聞くが、教員は学外から通うため、ウイルスに感染している可能性を考慮すると、実技授業再開はできず、レポート課題が与えられている。他の授業もすべてレポートのため、学生たちは大量のレポート課題を抱えている。体育くらいは、レポートを書くより體を動かしたいところだろう。6月5日まではレポート課題となっているが、それ以降実技が再開される状況になることを願う。

■2020年5月20日(水曜日)
 アルコール71%配合の除菌液と書いてあるハンドクリーンジェルが、実はアルコール配合率5%だったという商品が販売されているとの報道があった。輸入元は韓国のようだ。中国では、本来機能するはずのフィルターが機能しないマスクなど粗悪品を作り、インターネットで販売しているとして、頻繁にそういった商品を作る工場が摘発されているという。医療現場でフィルターが機能しなければ、感染リスクが高まってしまう。また中国で作られた検査キットにも同様の報告があるという。
 イソップ物語にある「ガチョウと黄金の卵」の話を思い出す。ある貧しい農夫が飼っていたガチョウが黄金の卵を生むようになり、大金持ちになっていくのだが、1日に1個しか生まれないのにいらついて、腹の中から全部取り出そうとガチョウの腹を開けてみると空っぽで、黄金の卵を手に入れられなくなったという話。粗悪品を作る業者の人たちは、まさにこの農夫と同じ黄金の卵ばかりを追い求めているようだ。ガチョウがいるおかげで黄金の卵ができる。ガチョウを大事にすることは消費者を大事にすることなのだと思う。ガチョウの世話と黄金の卵の両方をバランス良く考えるのがビジネスであり、粗悪品を売っている人たちのやっていることはビジネスではない。

■2020年5月19日(火曜日)
 この10日間全く運動しなかった影響もあってか、痛みの出ていた右股関節が回復してきたので、約1ヶ月ぶりにスピードを上げて走った。
 入念にマッサージをして痛みがないのを確認した後、200mを8割程度の力で走ってみることにしたが、走り始めてすぐに激痛が走り、速度が上げられず、8割まで到達できなかった。タイムは33秒0。200m歩いて、もう一度走ってみた。若干痛みが緩和し、1本目よりは少し走れるようになり30秒4。そのままさらに3本走り、29秒6、29秒2、29秒0と楽にタイムは上がっていったが、最後の5本目は、姿勢が崩れ、痛みもあり、かなり無理をしている感じだったためそこで終了。走り終わった後は右股関節はまた激痛となり、歩行にも支障が出るようになった。結局この2ヶ月半の間、何も変わっていない。痛みの原因となる筋肉を特定し、その部位をほぐすことでかなり改善したはずなのだが、1回走るだけでまた元通りということでは何も解決になっていない。また最初からやり直しだ。

■2020年5月18日(月曜日)


具合が悪そうです
 先週水曜くらいから犬の調子が悪い。吐いたり、下痢になったり、ウンチが出ずに、ゼリー状の物体が出てきたりする。先週、金曜日に吐いて、土曜日はエサを与えても食べることはなく自ら断食を選び、日曜は食事をするようになり元気になったのだが、夜にまた嘔吐。今朝の散歩では、2回まともなウンチが出たのだが、最後にゼリー状のモノが出てきた。その後、何度か排便を試みるが、ゼリー状のモノばかりで、最後はお尻を地面にすりつけるようにしてなんとかお腹にあるものを出そうとして出せなかった。散歩後エサを与えたが、また口を付けようとせず、今日も自ら断食を選択した。お腹から空気の動く音が頻繁に聞こえた。お腹の中で體を回復させるための反応がおきているのだろう。
 夕方一切れのバナナと、わずかにエサを食べたが、1日ほとんど胃には入れることはなかった。木曜に9kgを越えていた体重は、1回目の断食で7.8kgまで減っていた。今日の断食でさらに体重が減ってしまうことになるだろう。具合が悪いため、ゲージから出したままにしても、部屋の中でも走り回ることなく、落ち着いて歩いたり寝そべったりしている。普段からこれくらい落ち着いていてくれれば、部屋の中で離したままにできるのにと思ったが、内臓の具合が回復してくれることが最優先だ。

■2020年5月17日(日曜日)


就寝中
 朝から晩まで庭で雑草抜き。雑草といっても、ほとんどがコニシキソウで、一部ツメクサという感じ。しゃがんで抜いたり、いすに座って抜いたり、いろいろと姿勢を変えてやってはみたが、足腰への負担は大きい。雑草抜きは、この2週間暇があればやっていたのだが、今日の午前中で、やっと半分くらいが終わった。雑草がすべてなくなる道のりは遠い。
 毎日コニシキソウと向き合い、目をつぶってもコニシキソウがイメージされるようになってしまった。トイレに入ったときに、トイレの床の模様が、芝生とコニシキソウに見え、されにそれが立体で見えるようになってきた。まさに幻覚。実際にはないことはわかっているのに、目の前の床にはどうしても違ったものが見えてしまう。アルコールを飲んでいるわけでもないし、薬物をやっているわけでもない。何も使わなくてもそんな状態に入っている。おもしろがるしかない。

■2020年5月16日(土曜日)


記念撮影
 初めてのオンラインでの常連さん向け骨ストレッチ講習会に参加。東京の講習会では会うことのない京都講習会の参加者など、初めてお目にかかる人もいて、新しい刺激となった。
 最初に参加者それぞれの立ち方を先生が見て、きちんと立つために必要となるほぐす場所を示し、各自がそれに沿って自分でほぐすということをした。三男も画面に入ってきて、一緒にほぐしをしていたところ、先生は三男を見て、大人と違って子どもはしっかり立てているというコメントをされた。しかしながら、よりよく立てるためにはということで、三男のほぐす場所まで教えてくれ、三男も一緒にほぐしを行った。
 その後、ゴルフやテニスのスイングなど、動きを良くするためのコツとして、自分の手脚が動くのではなく、體がボールや道具に近づくイメージや動作の瞬間に足の浮きを作ることを教えてもらい、みんなで體感した。
 その後は、鎖骨、大腿骨骨頭、くるぶしがつながるイメージや、動作のメインとなる骨ではなく、それとは反対側の骨の動きをイメージした場合の動作を骨ストレッチを使って體感した。トレーニングには意識性の原理というものがあると学んできたが、その常識が自分の中で破壊された。

■2020年5月15日(金曜日)
 緊急事態宣言が39県で解除となった。感染拡大を防止できるレベルに押さえ込むことができたとのことだが、今月中の接触は避けて欲しいとのこと。残りの8都道府県は21日を目処に判断 するという。
 これを受けて防衛大臣も、自衛隊の訓練や演習、駐屯地や基地からの外出禁止の制限を緩和していく考えを明らかにした。我が校は神奈川県内のため、今のところ対象とはならないが、学生たちは、21日の判断に期待していることだろう。
 1年生は4月の着校以来、2年生以上は、3月末の帰校以来まったく学外に出られていない。ゴールデンウィークまでは休校措置がとられ、何をやるというわけでもなく、学内にとどまらねばならず、それを有意義に利用できている学生にとっては最高の環境だったようが、そうではなかった多くの学生にとってはストレスのたまる環境で、寮の中でもいろいろと問題が発生したらしい。1年生にとっては、本当に閉じこめられた刑務所にいるような感覚かもしれない。これを少しでも解消するために部活の再開となったが、学内に閉じこめられていることには変わりがない。このままの流れで新規感染者が減り、緊急事態宣言が解除され、外出ができるようになることを願うしかない。

■2020年5月14日(木曜日)


久里浜港と花の国
 狂犬病予防注射とフィラリアの薬をもらいに犬を動物病院へ連れて行った。久しぶりに体重を量ってみると9.26kg。以前と比べると1.5kg程増えていて驚いた。確かに最近皮膚とあばら骨の距離が遠くなった感じはあったが、体重は8kg程度だろうと思っていたので、エサのやり方に注意しなければと思った。
 狂犬病予防注射は、第7頸椎あたりに打った。叫び声をあげることはなくおとなしく、看護師さんと先生にされるがままにしていた。その後、血液検査で右前足から採血をしたが、こちらも針が刺さってもおとなしく、されるがままにしていた。見ている側としては痛々しいが、犬が苦しみもがくのではないかと思っていたので、それがなくホッとした。
 その後、採血結果を待つ間、別の犬が診察室へ入っていたのだが、その犬も注射をしたようで、もがき苦しむような鳴き声というよりも叫び声が聞こえ、その姿が想像でき、いたたまれない氣分となった。
 病院に嫌な印象はなく、先生にも看護師さんにもしっぽを振り、注射してもおとなしくできる我が家の犬は、なんてお利口なのだろうと思ってしまった。

■2020年5月13日(水曜日)
 非常勤講師の先生が出勤され、授業や評価についての説明をした後、世間話をした。先生は、元上司で、定年された後、授業を担当できる人がいないということで、非常勤講師として採用されたバドミントンを熱心にされている方で、年齢別の全国大会で全国制覇もされている。
 新型コロナの流行に伴い、バドミントンのできる環境がないので、奥さんと屋外でバドミントンをしているそうだが、屋外ではシャトルの動きが安定せず、とてもやりづらいとのことだった。高齢者のバドミントン愛好家たちは、今、練習環境がなく家に閉じこもることが多いため、この3〜4ヶ月で、バドミントンどころか、動かないことで歩くのが難しくなってしまう人もいるのではないか、逆に今の時期に、少しでも練習を継続し続けることで、競技が再開されたときに優位に立つことができるのではないかと語られていた。先生は、奥さんを強くしたいそうで、そういう氣持ちで、練習に誘うのだが、奥さんは、競技志向ではないようで、バドミントンは一緒にするものの、お互いの方向性は一致しないのがもどかしいようだった。

■2020年5月12日(火曜日)


新しい棒高跳びマット
 昨日から職場に出勤するようになり、久しぶりに学生たちとも顔を合わせるようになった。今日は、いつも體のケアや相談にくる学生がやってきて、会えなかったこの2週間の出来事について語っていった。
 彼が読んだ本の話は、安宅和人著「シン・ニホン」について。現在の世界の状況は、風の谷のナウシカの世界になぞらえることができ、新型コロナウイルスが、ナウシカの腐海や蟲なのではないか。腐海により、ほとんどの場所に人が住めなくなっても、風の谷のような小さな村が点在し、テクノロジーを使うことで、自然と共に豊かに生きていくことができる。これからの世界は、都市中心ではなく、風の谷を目指すべき姿にしてはどうかというような話だった。面白い例えがあるものだと思いながら感心して話を聞くと同時に、話の中に一昨日たまたまYouTubeで聞いた内容が入って、調べてみると、話をしているのが安宅和人氏だったということに驚いた。
 もう一つは、自分が紹介した自己啓発に関連するウェブセミナーを彼は受講したそうで、どんなセミナーだったかという話も聞いた。このセミナーはメインのセミナーへ呼び込むフロントセミナー的な内容だったが、彼は、既に関連する本を熟読し内容をほとんど頭の中に入れていたため、復習的なセミナーとなり、参加者のほとんどが手を挙げて発言できない中、次々と手を挙げて発言したという。オンラインセミナー修了後、高額なメインセミナーの説明に参加を希望しない人は退席することとなり、残ったのは彼一人だったという。担当者から説明を聞いたが、その後参加の有無を聞かれ、今は参加できないと答えたという。そして自分の夢や目標をからめて参加できない理由を語り、逆に担当者に向かって、自分に投資しないかという提案までしたという。担当者は驚いたようで、検討してまた連絡するとの回答で、今は回答待ちとのことだった。オンラインセミナーだけでなく、自分の興味の持った人にコンタクトをとり、実際にテレビ電話で対話し、アドバイスを受けるなど、どんどん自分の道を切り開いていく彼を見ていると、痛快であり、こちらが勇気づけられる。こちらが生徒で、彼が先生ではないかと思えてくる。大事にしたい先生だ。

■2020年5月11日(月曜日)
 急に鼻水が水のようにサラサラとたれるようになった。そのため頻繁に鼻をかまなければならなくなった。そして目もかゆく、くしゃみも頻発するようになった。まるで花粉症のような症状。今年の春は、花粉症の症状は、お酒を飲んだその晩のみで、それを除けば、ほとんど辛い症状はなく安心していた。5月になれば花粉症は関係なくなると思っていたのだがそうはいかないのか。
 ウェブで花粉について調べてみると、まだスギ花粉は飛んでいる磁気のようだが、この時期はイネ科の花粉も頑張っているらしい。自分の反応が何にヒットしているのかはわからないが、家の近所にはイネ科の植物はたくさん生えているような氣がする。昨日は庭にいる時間が長かったので、それが関係しているのだろうか。しかし、昨日は全く今日のような症状はなかった。今日だけ偶然こういう症状が出ただけだったということになることを願いつつしっかりと寝るしかない。

■2020年5月10日(日曜日)


桑の実
 マイナンバーの通知カードが5月末で廃止となるという。職場では今年に入ってマイナンバーカードを作ったかどうかという調査が2回あった。身近な職場の同僚は誰も作っていなかった。誰もマイナンバーカードが必要になる場面がなかったということなのだろう。通知カードをもらった時には、有効期限はなく、なくしたら再発行できるとのことだったのに、廃止となると再発行はできないのだという。廃止となってもマイナンバーを証明するカードとしては使えるという。廃止という言葉の意味がわかりづらい。なんで、こんな面倒なことをするのか?国は、この機会にマイナンバーカードの取得を促すようだが、不便なことがない限り、わざわざ取得手続きをする人はいないのではないか。廃止という言葉を聞いて、あわててマイナンバーカードを取得しなければと思わせるためのものなのか。仕組みを全く理解していないからこういう疑問になってしまうのだろう。

■2020年5月9日(土曜日)
 今朝、犬を散歩しているときに、フェンスの向こう側でレジ袋が風で飛ばされていて、それに犬が反応し、レジ袋を必死に追っていた。風向きは頻繁に変わるので、右へ行ったり左へ行ったり、遠ざかったり近づいたりする。その度に、レジ袋を追ったり、逃げたり、吠えたりする。落ち葉が風に吹かれていたり、こちらが石ころを蹴ってしまったときになども同じように反応するし、家の中でもボールを転がせばそれを追ったりする。動くモノは、本能的に獲物だと認識してそういった行動にでるのだろうか?こういったことは頻繁にあるのに、犬は常に初めて遭遇したかのように反応する。人のように慣れというものが感じられない。ある人が、運動における反復練習は、毎回それを初めて体験するかのように実施するべきだと述べていたが、犬は、正にそのような反応をしている。人は慣れによって、同じことにエネルギーを使わないようにしている。そういった意味では、犬は疲れることをしているのだが、動きを洗練するという意味では、慣れを排除し、犬のように常に新鮮な反応が必要なのかもしれない。

■2020年5月8日(金曜日)
 昨日と今日は職場へ通勤。来週から始まるレポート課題について話し合いと準備をした。学校のシステムの中にレポートを課すためのシステムはあるので、それを利用しようとしていたのだが、、中途半端な整備状態のため使用ができず、結局対象学生全員にメールを送るということになった。システムが使えれば、一覧として眺められ、集計等もスムーズにできそうなのだが、メールで1通ごとのチェックは氣の遠くなりそうな作業で、教員への負担は大きい。他大学ではオンライン授業が行われているのだが、うちの学校は、他大学とはインターネット環境が違い、オンライン会議システムはセキュリティー上使用が禁止されていているという。学生たちの勉学を整えるという意味では、対面授業ができないのであれば、せめてオンライン授業のできる環境を整備して欲しいと思う。

■2020年5月7日(木曜日)
 岡崎に矢作神社という神社がある。この神社の存在は、中学生の時に市民駅伝のたすき渡しの場所だったことから知るようになった。今日までは、ずっとたすき渡しの場所という認識しかなかった。しかし、今日は新型コロナに関連したことでこの神社の存在を知ることとなった。情報をくれたのは、この神社へ行ってきたという大学の陸上部の先輩から。
 矢作神社は、旧海軍軽巡洋艦矢矧の由来となる矢作川沿いに鎮座している。この矢矧は約100年前のスペイン風邪が流行した際、乗組員および便乗者496名中442名にスペイン風邪罹患が確認され、48名が亡くなったという。その後、風紀粛正のため、矢作神社の分霊を艦内神社として祀ったという。愛知県の蒲郡に停泊した際には、乗組員の正式参拝が行われ、矢矧の模型が奉納され、今も大切に保存されている。昨年は矢矧の記念碑が建立され、今年は艦内神社をお祀りして100年目なのだという。これは初代矢矧の話で、二代目矢矧は、戦艦大和と共に沖縄へ出撃し撃沈されたという。内閣官房ウェブサイト「新型インフルエンザ対策 過去のパンデミックレビュー スペインインフルエンザ(後半)」には軍艦「矢矧(やはぎ)」事件として掲載されている。今回の新型コロナウイルス流行は、矢矧の存在を自分に知らしめてくれるきっかけとなり、情報を届けてくれた先輩にも感謝したい。

■2020年5月6日(水曜日)


トケイソウ
 緊急事態宣言が出され約1ヶ月。当初予定されていた緊急事態宣言の一区切りとなる日となった。1ヶ月前は犬の鳴き声で起こされる毎日が続き、犬に振り回されている感じだったのだが、だんだんそのリズムに慣れ、最近は犬が鳴かなくなったのだが、朝は6時前に自然と目が覚めるようになった。出勤がなくなったことで、出勤時間を考える必要がなくなり余裕ができ、犬との散歩やランニングをする時間がとれるようになった。
 久しぶりにピアノに触るようになり、以前ショパンの「別れの曲」に挑戦し、最初のページで挫折してしまった。しかし、改めて挑戦する時間を取ることができ、とりあえず最初のページは弾けるようになり、じっくり取り組める時間のありがたさを感じることもできた。
 走ることに関しては、股関節の痛みにより2ヶ月ほどまともに走れていない。ある程度原因筋は特定できた。しかしなぜその筋肉に負担がかかっているのかは特定できていない。とりあえず原因筋をほぐすことをはじめた。6月からは練習再開できればと思う。
 

■2020年5月5日(火曜日)


赤いポピーも咲きました



ボールとにらめっこ
 こどもの日ということで、子どもたちと何か一緒にできないかと思った。最近は家の中に閉じこもっているので、久しぶりにみんなで體を動かすこととし、子どもたち3人を連れて近所の公園へ行った。すでに公園は、野球やテニスをする親子で占拠されていたが、みんなそれぞれが近寄らないよう上手くばらけて楽しんでいた。自分たちは入るスペースがなかったが、遊具がある隣の敷地には、誰もいなかったので、そちらを占拠して遊ぶこととした。最初は、野球のバッティング。次男と三男とは、不定期ながら年に何度かやっているので、上手にバッティングができるようになってきた。長男とは一緒にバッティング練習をやった記憶はないのだが、バドミントンを4年間やってきたので、飛んでくるモノに対しての距離感はしっかりしていて、ピッチャー返しのような打球が飛んできて怖い思いをした。
 その後は、ヴォーテックスやフリスビーをやり、最後に長男とバドミントンのシャトルを打ち合った。長男は、バドミントンをやめて3ヶ月が経ち、空振りをするなど、感覚がかなり鈍っているようだった。風がある屋外でやっているということもあり、よけいにやりづらかったのだろう。気温も湿度も、5月初旬としては高く、たった1時間で大汗をかき、久しぶりに家族で汗をかくような運動ができた。

■2020年5月4日(月曜日)
 総理大臣から、緊急事態宣言延長の発表があった。この発表前から、長男の高校は月末まで休校を延長、次男と三男の通う小中学校は、5月7、8日も登校しない日とし、5月11日以降は、状況の推移を見定め検討した上で通知があることになっている。今の状況では、小中学校も月末までは休校になる可能性が高い。子どもたちは3ヶ月間学校へは登校しないことになる。
 長男の高校は、ウェブ上で動画を使った学習ができ、次男の中学校は一つも課題がなく、三男の小学校はたいした課題はない。文科省は、学校で授業が再開された際に、適切な学習課題が与えられていれば、改めて授業を行う必要がないとのコメントを出しているが、中学については課題がないので、最初から学習することになるのだろうか。しかし授業時間の確保は難しく、子どもが自分で学習をしなければ、授業が始まったときに、3ヶ月間の学習が抜けたまま新たな学習に入るのではないかと心配になる。
 この2ヶ月間の我が家の子どもたちの状況は、ひたすらスマートフォンやゲーム機など電子機器を触っているばかりで、学習らしい学習はできていない。長男と次男は、パソコンやタブレットを使った学習環境はある。長男はほとんど手をつけておらず、周りに合わせる必要はないのに、みんなやっていないと言い、学習しようとしない。次男は、ある程度、自分で学習時間を作っているが、三男は自ら学ぶに習慣が全く、親がやるように言うだけでは何もやらない。親がつきっきりでやらないとなかなか学習できないということで、三男との時間を作ることにした。学習については、時間が取れれば、取り返しはできるが、3ヶ月間友だちとコミュニケーションを取ることがないという方が、子どもたちにとっては損失が大きいように思う。月末までみんなで協力し感染者数を減らし、6月からは学校に通えるようになることを願う。

■2020年5月3日(日曜日)
 録画してあったNHKの「パンデミックが変える世界」を視聴。アメリカ、イスラエル、フランスの学者がそれぞれの考えを述べていた。
 アメリカの学者は、今後どうしたらよいかという問いに対して「犬を飼うべきだ」と答えた。何のことを言っているのか一瞬わからなくなった。人々はアパートの中に安全を求め、結果的に人間性が奪われている。人間は社会的動物なのでつながりが必要だ。画面上ではそれはかなわない。仮想現実では不可能だ。国際宇宙ステーションで1年過ごした宇宙飛行士の精神的ダメージを見てきたが、同じことが今世界中の人々に起ころうとしている。人とつながれないからこそ犬を飼おう、犬とつながりコミュニケーションをとることで、いろいろと教わることもあるということなのだろう。頭からコロナのことを排除するには面白い発想だと思った。
 イスラエルの学者は、次の2か月から3か月の間は、世界を根底から変える壮大な社会的・政治的実験を行うことになるのではないかと述べていた。これをきっかけに、政府は今までにない権力を持つようになる。形式的には民主国家でも独裁政権、全体主義となる危険性がある。ハンガリーでは、ウイルスの流行と闘う口実を使った政治的クーデターともいえる状態が起こっており、国民が政府の行動を監視しモノを言える環境の重要性を語っていた。
 フランスの学者は、EU創設にもかかわったという人。新型コロナウイルスは何を生むかという問に対して、国家がこれをコントロールできないことがわかれば、市場と民主主義という2つのシステムは崩壊する可能性があり、最悪のシナリオを考えて準備しておく必要があると述べていた。その一つの例として、新しいテクノロジーを使って国民を管理を強める独裁国家が生まてくることが挙げられ、ハンガリーがその例だとも述べ、イスラエルの学者と同じことを述べていた。自由か安全かを選択する場合には安全を選択することになるので管理はある程度仕方のない面もある。他国に依存するべきではないが国を閉ざせと言いたいのではない。バランスが大事であり、他者のために生きるという人間の本質に立ち返らなければならない。これは利他主義というが、他人のために生きることで、めぐりめぐって自分のためになるという合理的利己主義だとも述べていた。
 アメリカの9.11のテロ以降、監視カメラの設置が当たり前になったように、管理されるのが当たり前となり、それについて考える必要がなくなり、国民は楽ができるのだが、それが窮屈な世の中をつくることになるという悪循環につながっていく。イスラエルの学者が言うように、国が国民を監視すると同時に国民が国を監視するという一方通行ではない相互の関係が成り立つように、国民一人一人が政治に関心を持たねば、さらなる悪循環に陥る危険性があるということを認識した。

■2020年5月2日(土曜日)
 庭の芝生に目土をまき2週間が経過した。目土に覆われ一面茶色だったが、少しずつ緑の新芽が出て、すこしずつ芝生っぽくなってきた。新たに植えなおした芝は、まだ根が張っていないようで、端っこが剥がれたり、枯れてしまったりしいていいる。まだ目土の茶色のほうが多く、よーく目を凝らしてみると、小さな雑草たちが芽を出し始めているのがわかった。特にツメクサとコニシキソウが目立った。あれだけ火を使って燃やしたのにツメクサも目土を這い上がり、新芽が出ている。こちらはなんとか処理できそうな数だが、コニシキソウは、目の前に見えたものを摘んでいったのだが、摘み始めると、次々と小さな芽が出ている光景が見えてきて、庭のすべてのに無限に広がっていると言っても言い過ぎではないくらいに繁殖していて驚いた。火を使ったときには、まったくなく、この種はどこから飛んできたのか?これだけまんべんなく生えていることから、目土に混ざっていたということも考えられる。今さらどうすることもできず、地道に摘むしかないのだろう。今年もコニシキソウとの戦いが始まった。

■2020年5月1日(金曜日)


イチゴ狩り
 昨日、やっと新しいパソコンにMicrosoft Officeをインストール。Office 365は5台までインストール可能とのことなので、古いパソコンにもインストールを試みた。WindowsVistaをWindows7にアップグレードし、さらにWindows10にアップグレードしたパソコンにはうまくインストールでき、無事OneDriveも容量が1Tまで拡張された。次に2009年のMacBookにインストールすべく、ダウンロードまではできたが、ダウンロードしたファイルを開くと、開いている途中で表示が消えてしまった。何度やってもインストールできず、もしかしたらインストールできない機種なのではないかと思い調べてみると、Office 365がサポートしていない古いパソコンだということがわかった。このパソコンが対応しているのはOffice 2016 for Macまでだった。とりあえずウェブ上では操作できるようなので、OneDriveにアップロードし、そこからウェブ上で編集ということのようだ。ちょっと面倒だが、やっとMacでもOfficeが使えるようになった。



[昔のいずみ]