最近のいずみ

Last Update:2020/6/30



パートタイムアスリートいずみ 20年目に突入 

■2020年6月30日(火曜日)
 妻が、夜ご飯を作るのに氣分が乗らないとのことで、夜のマクドナルドで食べられるごはんバーガーを食べたいとのことで、家族で車に乗って、ドライブスルーでマクドナルドへ行こうということになった。
 自宅を出発し、自分はすぐに車の異音に氣が付いたが、氣のせいかもしれないと思って無視していたところ、数百メートル走ったあたりで、明らかな異音となり、子どもたちが車が傾いていると言い出したので、路肩へ停車し、車の状態を見てもらった。すると左後輪がパンクしていることがわかった。
 このまま人を乗せるわけにはいかず、とりあえず家族には一番近いマクドナルドへ歩いていってもらい、自分は、パンクに対処することとなった。
 最初は、レッカーを呼ぶことを考えたが、一旦安全なところへ動かした方が良いと思い、車を少し動かし、安全なところへ移動し、パンク用に購入した薬剤で対処すべく説明書を読んで、実際に道具を取り出して作業をしようとした。しかし、説明書を読んでも全くやり方がわからず、困ってしまい、明日車検をお願いしているお店に電話することとして、パンクしたまま自宅の駐車場へ移動した。駐車場で、もう一度、薬剤の説明書を見ながら、作業を始めたところで、妻から電話があり、マクドナルドへ行ったときに、ちょうどお店がしまってしまったので、近所のラーメン屋で食事をするとの連絡があり、一旦作業を止めラーメン屋へ行った。
 ラーメンを食べながら、Youtubeで、パンクの薬剤についての動画を見ていたら、説明書では理解できないことが解決できた。ラーメンを食べ終わったら、すぐに自宅へ戻り、動画で確認した作業をやってみるとうまくいき、なんとかパンクのタイヤを走れる状態に戻すことができた。
 妻が外食をしたいと言わなければ、今夜パンクとなることはなかったが、明日の朝間違いなくパンクし、雨ということもあり、家族でパニックになっていたことだろう。そういう意味では、今日パンクになって良かったと思った。

■2020年6月29日(月曜日)
 昼休みに30分ジョッグ。先週と比べると、體が重く、走ることが辛いと感じた。最初は1時間走ろうと思って走り始めたのだが、結局途中で引き返してなんとか30分走った。股関節の違和感は若干あり、そういった面も走りの重さに影響があったのだと思う。こういう動きが良くないときこそ、短い距離で、動きを変えようと思っていたときに、部長がトラックへ入って来られたので、立ち話をしてしまった。そして話が終わったところで、300mを走ろうと思ったら、「300m走るの?」と聞かれたので、返事をすると、部長もちょうど300mを走ろうとしていたところだったとのことで、久しぶりに一緒に走ることとなった。昨年は一緒に走っていないはずなので、一緒に走るのは2年ぶりくらいだろう。部長はあまりスピードを上げないというので、こちらが先行して走ったのだが、残り100mで、横に並ばれ、併走してフィニッシュとなった。タイムは43秒7。最後の100mは15秒だったそうなので、後半はスピードが落ちて並ばれることになったようだ。部長も自分も年齢は40代後半。良くやっている方だと思う。

■2020年6月28日(日曜日)
 午前中は、警報が出るほど激しく雨が降った。昼頃には雨が止んだので、庭に出てみると、トウモロコシが倒れていた。雨や風により倒されてしまったのだろう。梅雨の時期に入り、比較的雨が多いため、せっかくトウモロコシの花粉が飛ぶ状態になっているのに、雨に濡れて全く花粉が飛ばないうちに受粉時期が終わってしまいそうになっている。今年は、20本以上のトウモロコシを育てていて、適当に風が吹けば上手く受粉ができるものと考えていたが、考えは甘かった。あまりにも大量の雨が降ったので、普段は水はけの良い庭が、洪水のように水たまりとなっていて、あまり水を必要としないトマトにとっては、大きなダメージとなったかもしれない。
 トウモロコシを立て直したあとは、今日もまた雑草抜き。毎週のように雑草抜きをしているが、この1週間でコニシキソウを中心に、次々と新しい芽が出ている。また、先週こちらが発見できなかったことで、かなりの大きさに育ってしまったものもあった。今日も3時間ほどかけて庭全体の雑草を抜いた。4月に植え替えたばかりの芝は激しく茂ったが、その回りははげた状態が続いている。庭一面に芝生が茂るにはまだまだ時間がかかりそうだ。 

■2020年6月27日(土曜日)


3000m



砲丸投げ
 学内記録会を開催。種目は100m、3000m、砲丸投げ、走り高跳び。
 100mは手動ということで、正確ではないかもしれないが、3年生が11秒0と11秒1を記録し、10秒台が見える一まで来ていることをアピールしてくれた。
 3000mはこの春テニス部から転部してきた4年生が、9分08秒4で他の学生を大きく離してトップでゴールし、今年は、彼がチームの中心選手となるのではないかと思った。10000mの記録会が開催されれば、箱根駅伝予選会の標準記録は間違いなく切ってくれるだろう。
 砲丸投げは1年生が11m03を記録し、関東インカレ標準を上回った。こちらも記録会に参加できれば、関東インカレ出場の可能性があり、4年間で、学内記録のトップに立つ選手になる可能性もあると感じた。

■2020年6月26日(金曜日)
 今週から小学校は給食が、中学校では弁当が始まった。中学校では昼食の時間が10分しかなく、次男は、毎日弁当を食べきれず、家に持って帰ってきておやつとして残りを食べている。昼食が10分では、男子だけではなく、女子はほとんど食べられずに終わってしまうのではないかと思う。
 なぜ10分しかないのかと聞くと、先生の話が長いのと掃除の時間が長いからだという。そして、掃除の時間は、掃除をする人と、その掃除の状況を評価する人に別れ、掃除が終わった後、評価した人による改善点等の指摘をする時間が設けられているのだという。食事の時間を削ってまでも掃除の時間に重きを置く必要があるのかどうかはわからないが、現状では食事よりも掃除の方が重要ということなのだろう。落ち着いて食事のできる時間くらいは与えて欲しいと思う。

■2020年6月25日(木曜日)
 昨夜は、床に就いた後も全く眠れず、ずっと横になっているだけだった。朝までに5回ほどトイレへ行くなど、頻尿状態でもあった。やっと眠りについたころに大きな地震があり、それでまた目を覚ますことになった。4時47分頃千葉県東方沖を震源とする地震により、千葉県旭市では最大震度5弱を記録した。横須賀は、震度2〜3くらいだったように感じる。その地震が終わって、2時間ほどは何とか眠ることができ、意外と熟睡できた。最近は、すぐに寝入ることができるが、朝起きてみるとしっかり眠った感覚がなく、日中も眠いということが続いていた。しかし今日はよく寝た感じがあり、日中は眠氣はなく、しっかりと活動できた。よく寝るとは、睡眠時間を確保することではなく、どれだけ熟睡できたかだということを改めて感じた。

■2020年6月24日(水曜日)
 戦国時代、九州の大名は、イエズス会の宣教師らと結託し、奴隷として日本人を海外へ売り渡していたという。それを阻止したのが日本を統一した豊臣秀吉。バテレン追放令を出し、日本人を守った。九州の大名たちは、人身売買をすることで西洋との貿易が有利になるように宣教師たちに取りはからってもらっていた。人身売買は豊臣秀吉により阻止され、さらにできうる限り奴隷として売られた日本人たちを買い戻したという。
 当時アフリカでも日本と同じく人身売買により、ヨーロッパへ奴隷が送られた。アフリカは国家ではなく、部族単位でしかまとまらなかったため、それを国として阻止することができず、別の部族を売るということが続き、それが今の人種差別につながっているという。そして、いまだに部族対立をあおられ、内戦が続いていたりするのだが、それにより利益を得ようとしているのは植民地政策を行っていたヨーロッパであったりして、500年ほど前と状況が何も変わっていない。
 フェイクニュースで対立に火をつけ、それが一旦流れてしまうとそのイメージを払拭することはなかなか難しく収拾がつかなくなる。明治以降、日本も外国のフェイクニュースにより日本に対する印象を大きく操作され敗戦・占領へとつながった。相変わらず、こういった印象操作によって、日本はいろいろと損をしている。この流れを止めるには、豊臣秀吉のような人が必要なのかもしれない。

■2020年6月23日(火曜日)


カタツムリ



本日の収穫
 学生たちの部活は、試合の見通しが立たず、4年生は、試合を1度もせずに3年生に運営を引き継ぐ可能性もあり、来月から訓練が始まるため、次の土曜日に学内で記録会をすることを4年生が企画した。土曜日はフィールド内をホッケー部が使用するため、今日は、フィールドで行うやり投げと円盤投げの記録計測を行った。
 やり投げは、1年生3人、3年生2人、4年生1人が投擲した。1年生は、初心者ということで、助走からクロスステップをして投擲をするということが難しく、ほぼ助走なしでの投擲となった学生もいたが、その学生の肩が意外と強く、可能性を感じた。
 円盤投げは、主将が関東インカレの標準記録を上回る36m21を記録した。昨年は4月の県記録会のウォーミングアップで足首を複雑骨折し、関東インカレに出場できず、今年も今のところ延期となっていて大会が開催されるかどうかはわからないが、ケガから復帰し、さらにレベルアップしている姿を見ることができた。秋には、1回でも試合ができるような状況になって欲しい。

■2020年6月22日(月曜日)
 1億円を持っている人と何も持っていない人がいて、何も持っていない人が1億円を持っている人のために家を建て、それを1億円で買ってもらうと、1億円を持っていた人は、お金はなくなるが、1億円の価値のある家を持ち、何も持っていなかった人は1億円を手に入れることができる。すると、もともと2人で1億円の価値を持っていたものが、家ができたことによって2億円の価値に増えたと考えられる。人の想像は無限であり、人の想像が価値を生むと考えると、富は無限であり、人と争う必要はないと世界的なベストセラー「7つの習慣」を日本に広げたジェームス・スキナー氏がメールマガジンの動画で語っていた。お金は有限という印象があるが、価値は想像から創造され、それは無限であると考えると、誰にでも想像はできるのだから、価値を富とすれば、誰もが無限に富を増やす可能性を持っているのだと思えるようになった。今、目の前にあるモノは、すべて初めは人が頭の中で想像したものだった。想像したからそれが形になり、今、目の前にある。人の想像力は本当に凄いモノだと改めて実感した。

■2020年6月21日(日曜日)


散歩中
 先週までに見ただけでは確認できない程度に庭のコニシキソウを抜き終わり、この1週間は、時間があるときに庭に出て、ぱっと見では、氣が付かない小さなコニシキソウを探して抜いていた。先週芝のサッチを分解し肥料としても機能するものをまいて、梅雨に入ったことと、その肥料が効いてくれているおかげなのか、この1週間で芝の緑が増えたように見える。そしてその肥料の影響か小さなコニシキソウがたくさん芽を出し始めたので、今日はそれをできる限り抜いた。4月に新たに植え直した芝は、9つの内8つは緑が茂り、芝生らしくなり、1つは、ほぼ枯れた状態となり、ほんの少しだけ緑がある状態になっていた。全く芝の生えていない部分には、生えて欲しくないところに生えていた芝を切ってきて新たに植えた。まだ梅雨は続くので、しっかりと雨を吸収して7月に寝転がれるくらいの芝生に生長して欲しい。

■2020年6月20日(土曜日)


宿題実施中
 三男は相変わらず、宿題をやりたがらず、宿題をしようと持ちかけると逆に何もせずダラダラと過ごすことになるので、今日は思い切って、兄たちには内緒で、外でジュースでも飲みながら宿題をしてみようと言って、ファミリーレストランへ連れ出した。ちょっと環境が変わってジュースが飲めるということもあり、意外と簡単に宿題の準備をしてくれ、車に乗り込むことができた。しかし、車に入った途端「氣持ち悪い」と言いだし、後ろ向きな感じになった。しかし車が動き出してしまえばこっちのものだった。
 目的のお店へ着くと、氣持ち悪いと言っていたことは忘れてしまったかのようにメニューを見て、食べたいデザートを選択。単品で頼むのかと思ったら、プリンとケーキのセットを食べたいと言い出した。ここで「ノー」と言ってしまっては、宿題への道が遠くなるので、こちらも、家族には内緒だぞと特別感を出して、彼のワクワク感を盛り上げた。そして注文したものが来ても、すぐに食べることはなく、すぐに宿題に取りかかり、家にいるときとは見違えるほどの集中で、プリントを1枚終わらせた。プリントはたくさんあるので、その後は、少しデザートを食べて、プリントをやってが繰り返され、1時間半ほど集中することができた。
 その後、自分の生活を振り返ってもらうべく、自分の人生にとって大事なことと大事ではないこと、すぐにやらなければならないことと後でもいいことというものの掛け合わせで4分割した表を作り、本人に記入してもらった。すると、大事なことだが後でもいいことがたくさん出てきて、普段は、宿題など大事なことですぐにやらなければならないことと、ゲームやテレビなど大事ではないがすぐにやりたいことを中心に生活していることが浮かび上がってきた。大事ではなく後でもいいことは、ダラダラすることだった。こちらとしては宿題が嫌だと言って泣くことではないかと尋ねてみたのだが、本人は否定した。ダラダラしたりゲームをすることを減らし、後でもいいが大事なことに時間を取った方が、プラスになるということは紙の上では理解してくれたようだ。それですぐに生活が変わるのかどうかはわからないが、今の状態は改善でき、お互いに氣持ちよく生活できる可能性があることだけは確認できた。

■2020年6月19日(金曜日)
 NHKのEテレで放送されている「又吉直樹のヘウレーカ!」の録画で「皮膚はすべて知っている?」を視聴した。皮膚の表面は細胞が死んだ角質でできていて、水分が蒸発しないようにしている程度の認識でいたが、実は、触覚だけではなく、光の色の違いや人の可聴域よりも高い超高音域まで感じることができることが最近の研究で明らかになってきた。
 皮膚の角質をセロテープなどで取り去ると表皮の奥が出てくるのだが、角質を元に戻すのに、赤の光を当てると青の光を当てるより明らかに再生スピードが高まるという結果が出たため、皮膚は色を見分けることができることがわかったという。自分自身にはその感覚はなくても、表皮の細胞は確実に反応している。
 音については、超高音域は、皮膚のバリア回復を早め、脳を活性化し、免疫機能も活性化し、ストレスホルモンも減少するのだという。自然の中に入っていくと、リラックスできストレスが緩和するというイメージがあるが、鳥や虫の鳴き声などに、超高音域がたくさん入っているため、自然の中にいるとその音を皮膚が感じ取り、體へ影響を及ぼすようだ。最近では、ハイレゾという高音質音源が流行っているが、これも高周波音効果を促す方法の一つのようだ。
 皮膚が五感を持っているということがわかると、皮膚で感じる芸術があっても良いのではないかと思えてきた。今の芸術は視覚や聴覚に訴えかけるものが主流だが、将来は、五感を持っている皮膚に訴えかける芸術が、イメージはできないが一大勢力になったら面白いと思う。

■2020年6月18日(木曜日)


本日の収穫
 三男は、習字と勉強の習い事をしているのだが、勉強の習い事は、家から遠く、電車に乗って行かなければならない場合がある。今日は、まさに電車に乗らなければならない日だった。妻がPTAで学校にいたため、家に帰った三男は、さぼるつもりでいたようだが、長男が氣がつき、三男を連れて駅へ向かってくれた。そして三男に電車代を持たせ、マスクも忘れないように持たせて、連絡の取れた妻と合流させることに成功した。長男は、普段時間を守らず、持っていく必要があるものが目の前にあっても忘れていくタイプで、弟の面倒も見ないので、妻は、今日の長男の行動に感動で泣きそうになったという。
 三男は、前年度、英語の先生に理由もわからず筆箱を取り上げられたから行きたくないと言っていたそうで、妻は三男に付き添い、英語の先生ではなかったが、担任の先生と三男のことについて話をすることができ、担任が仲介に入ってもらうことになった。話している最中に、今日の音楽の授業は楽器演奏の楽器を選ぶということを三男は聞き、急にイヤイヤだった態度が、ポジティブな態度に変わった。音楽は三男にとってはやる氣スイッチになるということがわかり、普段のイヤイヤにも応用しようと思った。

■2020年6月17日(水曜日)
 新型コロナウイルス流行拡大に伴い、ペットの人気が高まっており、ペットショップの販売数が2倍になっているという。また動物保護施設からの譲渡も増えているという。
 アメリカの国際政治学者イアン・ブレマー氏がパンデミックに関するNHKの番組で人々への提言として、「犬を飼うべきだ」と語り、「一緒にいると氣が落ち着きます。バカバカしいと思うかもしれませんが、実効性があります。」と理由を述べていたことを思い出した。彼の言うとおり、多くの人が癒しを求めてペットを飼うようになっているということなのだろう。実際に、我が家も昨年から犬を飼っているが、見るだけで癒され、触ればさらに癒しになる。その瞬間は、犬と自分だけの世界となり、非日常を感じることもできる。
 しかし、緊急事態宣言が解除され、少しずつ日常が戻ってくると、自宅で過ごす時間は減ってきて、ペットの世話も自宅待機の時と比べるとやりづらくなってくる。一時の感情でペットを飼い始め、命を預かるという認識がない人は、世話が面倒になり飼育放棄をする飼い主も出てくるのではないかと保護犬を譲渡している人がテレビのインタビュー答えつつ心配していた。
 子どもの頃は、野良猫や野良犬は頻繁に見かけたが最近は見ることがない。役所の担当部署が、そういった情報が入るとすぐに対処してくれているということなのかもしれない。保護されても、行き先がなければ、最終的には殺処分ということになってしまう。家畜は病気が蔓延すると殺処分になるが、人は自分たちの都合ばかりで自分勝手な生き物だと思えてくる。

■2020年6月16日(火曜日)
 昨日骨ストレッチのオンラインサロンでゴルフボールを使って足裏をほぐすと體にどのような変化が起こるかというライブセミナーがあった。昨日は見ることができなかったが、今日はそれを確認し、先生のおっしゃるとおり、重心位置が大きく変化し、自分の体重がしっかりと踵の骨に乗ることを実感できた。足の裏をほぐすだけで腕の回りもよくなる。足裏は、立つときの土台だということを改めて実感し、その勢いで昼休みに、先週よりも1000m多い、3000mを走ってみた。今回は、先週の反省もあり、物足りなくてもゆったりとしたペースで走った。そのおかげで大きなペース変動はなく3分51秒1、3分50秒6、3分47秒4で走りきった。呼吸は辛いのは仕方ないが、先週より1000m多く走れ、さらに安定したペースで走ることができたのがうれしかった。最後に300mをはしってみたのだが、タイムは44秒0。最初からもがきながら走っている感じがして、臀部の痛みも若干氣になったこともあり、氣持ちよさが全くなかった。しかし、短い距離も走り始めることができ、これも大きな進歩だと評価したい。

■2020年6月15日(月曜日)
 先週、歯の検診で、歯医者へ行き、上の歯の掃除をしてもらい、今日は下の歯の掃除をしてもらった。これで、しばらく歯医者へ行かなくても良いだろうと思ったのだが、最後に、金歯の部分がデンタルフロスを使用したときに引っかかりがあり、これを放置しておくのはあまりお薦めしないと言われてしまった。金歯と歯の間に隙間ができてしまっているということなので、歯科医の言うとおり放置しておくと、虫歯の原因となってしまうので、結局金歯を削り、新たに銀で埋め直すということになってしまった。金歯を入れる際には、金は銀よりも柔らかく歯と密着してくれるとのことで、銀ではなく金を選択したのだろうが、結局隙間ができてしまった。金歯はいつ入れたモノなのか全く覚えがないので、長い間歯を守ってくれていたのだろう。感謝しつつ、来週以降削って新たに埋めモノを入れていくことになりそうだ。

■2020年6月14日(日曜日)


本日の収穫




養生中の芝生
 三男は、明日は登校なのだが、木曜に出された宿題を一切やっていなかったために、4日分の宿題をやる羽目になった。母親が宿題を持ってくるように言うと、宿題が見つからないと言って、どこにやったのかと母親を責めるという始末。幼稚園では「自分のことは自分でします」と毎日唱え、自分に言い聞かせていたのだが、何年経っても自分のことが自分でできない。先週も同じようなことがあったのだが、反省はなく何も進歩していないように見えてしまう。
 算数はなんとかやらせることができたのだが、漢字は同じプリントを4回やることになっていたため、「何で4回も同じことをやらなければならないのか」と文句を言い、なかなか最後までやらなかった。先週までの宿題については、2回やって、残りの2回はやらず、さらにその宿題を提出すらしなかった。登校の度にテストがあるのだが、すべてを回答できなかった。今回は、3回目の練習までやったが、3回で十分と言ってそれ以上やらず、困ってしまった。こちらが話をすると「うるさい」と怒鳴ってくる。さらにエスカレートして「死ね」を連発した。1回の練習は3分程度で終わることなのに、やりたいゲームはできず、おやつまで取り上げられ、それに対抗して「死ね」を連発なんて、狂っているようにしか思えないのだが、本人は本氣なのだ。ゲームは、時間があればコントローラーを触っているという感じで依存症に近い。次男は、宿題や通信教育の課題はこなしつつゲームをしているが、長男と三男は、宿題のことを忘れて自分の好きなことだけに熱中する。最近好きなことだけを選択して生きることを肯定する人が増えているように感じるのだが、日常生活が一人でできない子どもの時からそれをやってしまうと、自立できない大人になってしまうのではないかと思う。親としては、そうならないように子どもを見守る必要があるのだが、上手に見守れていない自分がいる。

■2020年6月13日(土曜日)


建設中の石炭火力発電所
 外壁塗装は、最後の業者による見積もりの説明があった。塗料については、比較を考えている他の2社と同じものだった。神奈川県内の業者は、ほぼ同じ塗料を使う傾向にあるという。それは、その塗料を入手しやすい環境だかららしい。そうなると塗料の価格は同じになるので、何で価格の差が付くかということをよく考えて、業者を選択する必要がある。今日の業者は、太陽光パネルの洗浄ができるとのことで、太陽光パネルの洗浄代も含まれているとのことだった。業者によって少しずつ作業内容が違い、見積もりの安いところと高いところの価格の差は約30万円。何を優先し、何を諦めるか見積もりとにらめっこし選択していかなければならない。

■2020年6月12日(金曜日)


本日の収穫
 年に1度の生活習慣病健診。タニタの体重と身長が同時に測れる装置に乗って、様々な数値を計測。測定してくれた人から、この健診で、体脂肪率が1桁なのは2人目だと褒められた。もう一人の人は、痩せすぎの人でいかにも筋肉がなさそうな人だったという。体脂肪率は、9.1%だったのだが、家の体重計では、いつも20%以上ある。推定でしかないので、どちらも正確ではないのだろうが、数値があまりにもかけ離れすぎている。基礎代謝量も、今回の計測と、我が家の大樹受けでは、約200kclは違う。3月5日以降、運動量が減り、4月中旬以降はほとんど運動していないので、もっと体脂肪率は増えているのかと思ったが、昨年より若干増えた程度でしかなく、意外な結果だった。体内年齢は23才。例年16〜17才だったのが、昨年は18才となり、ショックを受けていたのだが、今回は、大幅に年齢が上がってしまい、これは運動を全くしていない結果なのかもしれないと思った。来年は元の年齢に戻れるように運動を再開していきたい。

■2020年6月11日(木曜日)


東京湾
 右臀部の痛みは緩和し、比較的良い状態なので、久しぶりに1時間のジョッグに挑戦した。普段行くことのない場所を走ろうと思い、住宅街の中をジグザグに走ってみた。以前は進むことのできた道がなくなっていて、住宅が建てられようとしていたり、通過できるかなぁと思って進んでみたところ行き止まりだったりと、行き当たりばったりのジョギングだったが、久しぶりに長時間走ったという感覚になった。ずっとできなかったリストからロングジョッグが外され、また1つ進歩できたと思った。

■2020年6月10日(水曜日)


 朝の散歩をしていると、犬と自分の影が地面に長くできる。こちらが動けば影も当然動く。犬は、風で飛んだ葉っぱやビニール袋には少しでも動きがあるだけで敏感に反応するのだが、影については何の反応もない。犬によっては、影を追いかけてばかりでまともに歩けず困っているという飼い主もいるようだが、我が家の犬は、影には全く興味を示さない。影は見えていないのだろうか。自分の方が大きな影ができるので、腕を動かすなどして、犬にわかるように大きな動作でアピールしてみるが、全く反応がない。見えていても関心がないため見えないという盲点になっているのかもしれない。影を氣にしだして、まともに歩けなくなっては困るので、これ以上の影のアピールは止めておこうと思った。

■2020年6月9日(火曜日)
 やっと右臀部の痛みが緩和してきたので、ひさしぶりにペース走をしようと思い、トラックへ入った。4000mを4分/kmペースで走るつもりでスタートした。久しぶりに走るので、ペース感覚が全くなく、1週目は80秒のペースで、設定よりもかなり高くなってしまった。1000mを通過するころには、呼吸が苦しくなってきた。1000m通過は、3分49秒0。その後もペースが落ち、次の1000mは3分57秒7。これ以上走ってもさらに動きが悪くなるだけだったので、2000mで終了。走ることはこんなにつらいものだったのかというのが走り終わっての感想。若干右臀部は氣になったが、強い痛みはなく終了できた。今日から少しずつ負荷を高めていきたい。

■2020年6月8日(月曜日)


開国橋
 東洋経済ONLINEで古谷経衡氏の「魔女狩りで市民が市民を罰し日本も分断される」という記事を読んだ。「現代日本人は、戦時中よりも監視的で相互に他罰的な価値観を有している」という。「自粛の要請への対応は自由意志であり、違反でもなければ当然犯罪でもない」にもかかわらず、「法的根拠に等しい事実上の強制力として、市民が市民を懲罰するという、自警団的行為にまで発展している」ことに警鐘を鳴らしていた。
 他の先進国と比べ、新型コロナによる死亡者数が圧倒的に少ないことについて麻生太郎氏は「民度が違う」と発言したという。記事を読んだ後に、この発言について考えてみると、自粛要請というお願いをしただけで、国民が勝手なことをせずに、その通りに動けることを民度と言っているように思えてきた。国を動かす人たちにとっては、憲法上強制はできないが、要請するだけで、国民がその通りに動いてくれるのだから、国民を自分たちの思い通りに誘導することは簡単なことなのかもしれない。自分の人生は他人に影響されることは当たり前なのかもしれないが、その選択については、少なくとも他人ではなく自分自身で熟考し、自ら選択したいと思った。

■2020年6月7日(日曜日)


謎の看板



浦賀港
 子どもたちが外で遊ぶことがなくなり、家の中ではずっと電子機器をいじってばかりで、外出は犬の散歩程度なので、次男と三男を外へ連れ出し西浦賀へジョギングした。ジョギングを始めて1kmも走らないうちに三男は遅れ始めてしまった。三男に合わせて歩くペースに近いくらいの強度に下げて走っていたのだが、三男には辛かったようだ。次男と三男は4才離れているので、次男にとっては、あまりにも物足りないペースで、一緒に誘うのは失敗だったかもしれないと思った。三男を頑張らせるべく、コンビニでアイスを買うことを目標にしてなんとか西浦賀まで走らせた。
 コンビニでアイスを買った後は、裏山の頂上で食べるべく、裏山を目指して登っていった。頂上付近は、ただの雑木林のようだったが、なぜか便器が放置されていたり、草が茂っている中に20mの坂本龍馬像建立予定地という看板が出てきたり、変わったモノが放置されていた。最終的に愛宕山公園にたどり着き、そこでアイスを食べたのだが、たどり着くまでに時間がかかり、アイスはかなり溶け始めていたのが残念だった。公園には、中島三郎助招魂碑や与謝野寛・晶子夫妻の文学碑があり、なんとなく明治時代を感じることができ、子どもたちにとっては、歴史上の人物との新しい出会いとなった。
 帰りも走ったのだが、三男は歩きたくて仕方なく、途中で海によって、カニやヤドカリをとって遊ぶなど休憩して、何とか走って帰宅することができた。

■2020年6月6日(土曜日)


すもも?
 文部科学省は、小中学校の教科書のうち、約2割分を授業外で学ぶことができるとする通知を全国に通知した。学校は、夏休みを短縮するなどして、2ヶ月半の授業を取り戻そうとしているが、現状は6月19日までは、小学校は1週間に半日が2回、中学校は毎日半日の授業という状態で、授業時間を取り戻す動きとは逆に、さらに授業時間が足りなくなるようなことをしている。教科書の約2割を、授業外で学ぶことができるということは、学校は宿題を課して、家庭で足りない部分を補うことで教科書を学んだと見なせるということになる。
 中学1年の次男は、英語の授業に腹を立てている。小学校でも英語の授業はあり、アルファベットは読めるし書けるのに、なんで授業時間が足りない中でやり直さなければならないのかと。しかも1回の授業で学んだのは、アルファベットの3分の1程度。あと2回はアルファベットの授業が続くことが予想される。「うざい」という言葉を連発していた。5月までの家庭学習でもアルファベットの書き取りが課題となっていて、相当な文句を言っていた。課題でやっているので、それを省けば、授業時間は短縮できるはずなのだが、学校はそれをやらない。授業時間が足りない中で、どういう計画でアルファベットから始めているのだろうと、次男の不満に同意してしまった。

■2020年6月5日(金曜日)


犬もお疲れです
 小学校は今週から登校が再開されたが、三密を避けるため、初日の月曜は宿題だけもらって登校後1時間で帰宅となり、その後2日間は自宅学習。そして昨日は2回目の登校で午前中だけ授業をし、また宿題をもらって返ってきて今日も自宅学習となった。三男は自宅学習の宿題をやりたがらない。母が声をかけても無視に近い。学校からは宿題の計画のプリントも出されていて、宿題をしたらそのプリントにチェックを入れるのだが、全くやらない。見かねて口を出すと「うるさい」と言って怒る。この3ヶ月間は、これの繰り返しで、ゲーム三昧。ゲームを取り上げようとするとさらにややこしいという悪循環。完全にゲームに従属的となり、ほとんど外に出ることもなく體を動かさない。知的好奇心がなくなり、欲望のみで生き人間的ではなくなりつつある。
 親が一緒に付きそうと仕方なく始めるという状態で、命令されてそれに従う動物に近い状態。自ら取り組むという氣持ちがないので、硬筆初段で、とてもきれいな字が書けるのに、あまりにも雑で人が読めないような字を書く。字は人に伝えるものなので、人に読めるよう丁寧に書くものなのだと語ると「読めるじゃん」と自己中心的な回答が返ってくる。雑な字は消して書き直した方が良いと促すと、イヤイヤ消すので、字はまともに消えず紙が破れ、「なんで犬は宿題なんてやらなくて良いのに、人間はしなくちゃいけないの?」と言って泣いて抵抗した。「学校や宿題は嫌だめんどくさい」という言葉が頻繁に出る。
 三男は、コロナ休みをきっかけに自分をコントロールできなくなってしまった。ゲームという好きなことばかりをしているにもかかわらず相当なストレスを抱えている。こちらも振り返ると、子どもの言動に対しすぐにカッとなって反応的になってしまっている。反応する前に一旦間を入れる必要があり、子どもの話を聞き、子どもの氣持ちに添うことから始める必要があると反省している。お互いが目指す方向を合わせる必要がある。きっと本人も今の状態は良くないことは心の奥深くでは認識しているのだと思う。実際の行動は、それに反することをしているのだから、自分を裏切っていることになり、自信をなくし閉じこもるという悪循環を繰り返しているのだろう。学生とは距離をある程度置いて関わっているためか、こういったことはない。近い存在だからこそ起こる事態なのだろう。まずは、自分を落ち着けて、一旦間を取り、自分の取るべき反応をきちんと選択してから反応するようにしたい。

■2020年6月4日(木曜日)


本日の収穫
 先月末、次亜塩素酸水について、経産省の委員会は、新型コロナウイルスへの有効性は確認されていないとの発表をしたという。WHOの見解は、消毒剤を人体に噴霧することは、いかなる状況であっても推奨されないとのこと。消毒用のアルコールの代わりに次亜塩素酸水が使えるということで、横須賀市では、今も次亜塩素酸水の配布を継続している。配布が始まった直後は、列をなして市民が受け取りに来ていたが、最近は、列ができるようには見えない。今のところ、何も対応しているように見えないので、しばらくは配布が続くのだろうか。対照的に、子どもがお世話になっている幼稚園は、次亜塩素酸水を噴霧していたそうで、直ちに止めるとの連絡があり、子どもたちへの影響を少なくするべく対応が素早かった。我が家でもアルコールの代わりに手の消毒剤として、車に置いてある。噴霧することが推奨されないということは、直に塗るような行為はさらに良くないということなのか。使い道があるのであれば、具体的な使用法を教えて欲しい。

■2020年6月3日(水曜日)
 プロ野球読売巨人軍の選手2名が新型コロナウイルスの陽性と診断されたが、その後、微陽性という言葉が出てきた。感染直後かウイルス量が少なくなってきている状態のどちらかということのようだが、その後の検査では陰性ということで、人に感染させる状態にはないことがわかった。選手たちには症状がなく、検査でわかったということで、同じように無症状で感染している人がどのくらいいるのだろうかと思った。無症状の人は、外を出歩くことはあるので、それによって感染が広がる可能性もある。外出自粛の際に、自分が感染者である可能性があるという認識で行動した方が良いと言われていたが、他人へ感染させないためには、そういった認識で行動すべきなのは間違いない。緊急事態宣言が解除となり、外出をした際の、人との距離は近くなってきていて、そこには無症状の人たちも必ずいることも認識しておかなければならない。
 職場では、学生たちの外出が解禁となったが、できるだけ用事は市内で済ませ、どうしても市内では済ませられない用事であっても県内でとどめるようにとの指導がされている。教官の自分も同じように行動すべきだろうと思ったときに、週末に開催される骨ストレッチ講習会への参加をどうするかという問題に突き当たった。場所は新宿。最も注目されている場所で、行くという選択肢はなくなった。いつも講習会でペアを組んでいる都内にお勤めの高校の先生とも連絡を取ったが、生徒に制限をかけている中では参加できないとのことだった。もどかしくて仕方がない。

■2020年6月2日(火曜日)
 アメリカで取り押さえられた黒人が警察官に殺されてしまった事件により、アメリカ各地でデモから暴動に発展しているようだ。地域によっては、全く関係のないお店に押し入って略奪をする人たちまで発生し収拾がつかなくなっている。殺されてしまった人の弟が、こんなことをしても兄は戻ってこないとコメントし、暴動や略奪に対し賛成できないことを訴えていた。テレビの報道では、デモ参加者と略奪をする人たちを混同するような印象を与える。このコメントは、デモと犯罪とは一緒にすべきではないと訴えているようにも思えた。大統領は軍を投入することも示唆しするとともに裏でこの暴動をたきつけている団体がいることにも言及していた。普通に暮らしている市民がここまで過激なことをするのだろうかという疑問もあり、トランプ政権を窮地に追い込むべく暴動をたきつけている人たちがいる可能性はゼロではないのかもしれない。力を力で押さえる方法は、憎しみを生むだけなので、トランプ大統領が再選するには、力を使わずにうまく収束させる必要があるように思う。

■2020年6月1日(月曜日)


成長中です
 次男が最近膝が痛いと言い、歩くのも辛い時があり、通学に影響するので整形外科へ連れて行った。先生の問診を受け、その後レントゲン撮影をした。レントゲンを見ると、左の脛骨は骨端線がしっかりと見え、まだ成長過程の骨であることがよくわかった。それに対し右の脛骨は骨端線はきちんとあるが、脛骨粗面に向かうにつれ、モヤモヤっとして境目がはっきりしない感じがあった。先生からはオスグッド・シュラッター病と診断された。痛みが出たのは4日前で、この3ヶ月間は、あまり運動もしていない。犬の散歩で走る程度だった。骨の成長が激しく、筋肉がその成長に追いつかないために、筋肉のテンションが高まり、結果的に付着部となっている脛骨粗面が引っ張られ炎症が起きているのだろうとのことだった。長ければあと5年ほど痛みが出続けるという。痛みがある時には運動を控えつつ、上手く付き合ってもらうしかないようだ。



[昔のいずみ]