最近のいずみ

Last Update:2020/8/31



パートタイムアスリートいずみ 20年目に突入 

■2020年8月31日(月曜日)
 職場で購入している雑誌が今年から電子書籍のみになった。ちょっと前までは印刷されたものを読むことができていたのだが、最近はその雑誌を目にすることがなかった。今日その理由がやっとわかった。しかし今年は契約できておらず、今後バックナンバーを購入することとなった。
 最近は、新聞も電子版で読めるようになったが、自分の見たい記事がわかっていればピンポイントで確認できるが、何となく全体を見渡して目に付いた記事を読むという偶然の出会いというものができなくなってしまった。雑誌についても何となく全体をパラパラとめくって、読んでみようという記事に出会うには、電子版だとやりにくい。電子版だと印刷する必要がなく出版社の経費は安く済むように思えるが、価格は印刷したものと同じとなっている。かさばらないというメリットはあるが、何となく手にとって眺めるということは難しい。世の流れは電子版なのだろうが、今後も印刷物が残ってくれればと思う。
 今日は週末に行われた市内の中学生総合体育大会陸上競技の部の結果が横須賀陸協のウェブサイトに掲載された。一通り見ていて氣になったのは、男子3000m。3位となった選手のタイムの下に厚底着用と記載されていた。日本陸連では、世界陸連のルール改正に伴い、厚底シューズをレースで使用した場合には、リザルトに注記しなくてはならないという文書が出されている。使用した場合には世界陸連には公認されず非公認という扱いとなることも決まっているが、どのレベルまで適用するかははっきりしていない。とりあえず今回は3位となっているので、市のレベルではその記録を認めてあげたということなのだろう。

■2020年8月30日(日曜日)


朝の久里浜港




夕方の久里浜港と月
 午前は水曜日に配信された骨ストレッチのライブ配信動画で学び、午後は骨ストレッチオンライン講習会に参加。
 午前中から新しいメソッドが次々と出てきて、上半身の骨ストレッチをしているだけなのに下半身までほぐれてきて、とても内容の濃い1時間だった。
 午後のオンライン講習会のテーマは紙技(神業?)メソッド。最初はいつも通り、先生の見立てで各自のほぐすべきところをひたすらほぐし體をバランスの良い状態に変化させた。そしてメインメニューに入り、その辺にある紙を體の様々な部位に当てながら普段やっている骨ストレッチをやってみると、今までとは違い格段に効果が上がるというものだった。午前も十分に全身がほぐれたと感じていたが、午後の講習に参加してみて、午前は全然ほぐれていなかったということを実感した。人生で一番腕回しが楽にできたのではないかと思う。話だけを聞くと、そんなわけはないだろうと思ってしまうが、実際に体験してみるとあまりの違いに誰もが驚くことになるだろう。紙はいろいろな種類の紙が存在しているが、紙を選ぶことでさらに効果が上がるという説明を受けた。いろいろな種類の紙を用意して比べてみたいと思った。紙は神だ。

■2020年8月29日(土曜日)
 3月以来のまともなトラック練習をした。メニューは1000m、600m、400mのレペティショントレーニング。休息はスタート前は10分にする予定だったが、1000mを走り終わったところであまりのきつさに15分に変更した。
 久しぶりのトラック練習に加え、久しぶりのまともなウォーミングアップをしたことで、ウォーミングアップの時点で、脚が震えてまともに立てている感じがしなかった。とりあえず3本とも8割程度の力で氣持ちよく走るつもりでスタートしたのだが、1000mは400mを過ぎる頃から、腕がふれなくなり、その後は、歩幅も狭くフィニッシュラインが遠かった。失速の具合からフィニッシュタイムは3分くらいだろうと思ったが、実際は2分55秒8で思っていたよりもタイムは良かった。
 600mは300mを過ぎたところからきつくなり、途中で吐きそうになり、フィニッシュ後嘔吐。タイムは1分39秒1。
 400mは200mを過ぎたところからきつくなり、最後まで氣持ちよく走りきることはできなかった。タイムは62秒0だった。
 たった3本の練習で、全力で走ったわけではないのに全力で走ったのと変わらない感覚だった。半年ほどスパイクを履いていないが、今後は、少しずつ履いて練習をしていこうと思う。

■2020年8月28日(金曜日)
 安倍総理大臣が持病の潰瘍性大腸炎の悪化により辞意を表明した。以前の辞任の際も同じ理由だったが、国のトップとして仕事をするということは、相当なストレスとなるのだろうし、この1週間、総理の周りの人たちからしっかり休んだ方がいいというようなコメントが出されていたことからも、痛みを我慢しながらなんとか続けてこられたということなのだろう。
 辞任演説には、新型コロナの話がメインで、多少安全保障の話があったが、税金についての話題はなかった。在任中は消費税が2度にわたって上がった。何度か増税を延期にはしていたが、結局5%から10%に上がってしまった。10%に増税する際には、リーマンショック級の出来事がない限りという条件で増税したが、現状はリーマンショック級以上の出来事が起こっているにもかかわらず、減税という話が出てこないのがなぜなのかという説明をして欲しかった。

■2020年8月27日(木曜日)
 昨日学生たちは夏休みが終わり、寮の中で引っ越しをし新しい部屋編成となり、今日から授業が始まった。
 この半年、日常生活で目の使い方を常に頭の片隅に置きながら生活していた。目の使い方を変えると體の動きが変わるという実感をしてから、どうやって教えたらわかりやすいだろうかということをいつも考えていた。普段は、目標とする場所に視点を合わせるので、目標地点に向かう感覚になるのだが、自分がやりたいのは、目標地点が自分に向かってくるという目の使い方。目標地点に視点を固定するのではなく、自分の目から周辺視として見える場所を固定してやれば、目標地点が動くのではないかと思い試してみると、全てがぼけて見えるが、目標地点が動いてこちらへやってくる感覚が出てきた。これでもまだわかりにくいと思ったので、前を見ているが、イメージとして目が後ろを見ているようにして歩いてみたところ、これも全てがぼけて見えるので、歩いていて恐怖を感じるが、目標地点が迫ってくる感じが出た。視点を前に変えると急に大腿四頭筋に力が入り、視点を後ろにするイメージに変えた途端に大腿四頭筋の力が抜ける感覚があり、視点を変えることで筋肉の力の入りを制御できることが簡単にできるようになった。これなら人に教えられるかもしれないという手応えを感じ、実際に筋肉に変化が起きているかどうか筋電計などで実験してみたいと思った。

■2020年8月26日(水曜日)
 1日自宅を中心に過ごした。午前中は、久しぶりに犬の散歩をし、家の中を掃除機で掃除。風通しを良くするために窓は開けて網戸にしておくことが多いためか、床には砂が多く、洗濯物から落ちる犬の毛も多かったので、それがなくなり、床も自分の氣分もスッキリした。
 その後は、妻のPTAの仕事をパソコンを使って代わりにやり、そのまま自分のパソコンでやる用事も済ますことができた。
 午前中の内に洗濯物が乾き、洗濯物を取り込んでいたら、長男と三男が学校から帰ってきた。長男は8時半に家を出て、12時過ぎには家に帰ってきている。通学時間を考慮すると、学校には3時間もいなかったことになる。新型コロナの影響で、ただでさえ授業時間は少ないはずなのに、半日の授業で大丈夫なのだろうかと思った。
 午後は、郵便局と図書館へ出かけた。図書館は並んでいる本を眺めるだけでワクワクしてきて、どれだけ滞在しても飽きない。大学時代は本を読むことは好きではなく、図書館に出かけることは滅多になかった。そう考えると人って全く別人のように変われるもんだと思った。今日は、額賀澪という作家の名前を知った。競歩や長距離をテーマにした小説が氣になった。そのうち借りて読んでみたいと思った。

■2020年8月25日(火曜日)


本日の収穫
 長距離合宿6日目(最終日)早朝は標準記録突破者は15kmロード走。残りの学生は3000m、2000m、1000mのレペティショントレーニング。午後はフリー。  ロード走は、昨日と同じペースで12kmを走り残り3kmはフリー。昨日よりはきちんと走れた学生が多かった。
 レペティショントレーニングについては、昨日と同様5000mのペースで走ってもらった。こちらは、昨日と状況は変わらず。なかなか厳しい現状を認識するという結果となった。
 午後は、転部をしてきた4年生を中心に骨ストレッチを使ったイメージ等で動きを変える方法について指導し、見た目でわかるほど動きが改善し、参加者全員が笑顔になった。これをウォーミングアップや練習中に活用できれば、記録向上につながるのではないかと期待している。

■2020年8月24日(月曜日)


OB会からの激励
 長距離合宿5日目。早朝は標準記録を突破している学生は、12000mのペース走、残りの学生は2000m×2と1000mのレペティショントレーニング。午後は、60分ジョッグ。  ペース走組は、3分50秒/kmという、かなり遅いペースだったにも関わらず、完走者は5命中2名。このままではハーフマラソンの距離を走りきることができないということが明らかになってしまった。
 レペティショントレーニングは、標準記録突破を目指すグループの設定タイムを5000mの目標タイムのペースとし、休息は10分。設定通りに走れたのはたった1名。こちらもまともに走りきれず、何の練習をしているのかよくわからなくなってきた。

■2020年8月23日(日曜日)


 長距離合宿4日目。早朝は60分ジョッグ。午後はフリー。
 早朝は、自分も30分ジョッグし、最後に300m、200m、100mを走った。タイムは、それぞれ44秒4、28秒8、13秒5。意外と走れた。
 午前中に、昨日の続きで、骨ストレッチとダイナミックストレッチでの関節可動域の変化と筋硬度の変化について学生たちに協力してもらい測定をした。昨日と同様、骨ストレッチは、変化のある人は、劇的に変化をするように見えたが、通常のストレッチは劇的という変化は少ないように見えた。
 早朝に、比較的気持ちよく走れたことに氣を良くし、昼休みに2分ダッシュ+2分ジョッグを10本走った。走った時間が時間だっただけに、暑くて、大雨の中走ったようにTシャツが汗でぬれてしまった。2分ダッシュと言っても、なかなか思うようなスピードは出せず、ジョッグよりも少し速い程度となってしまった。もう少しスピードが上げられればと思う。
 午後は、学生たちに集まってもらい、不思議なマニキュア「シータプラス」を体験してもらった。スプレーの底にシータプラスを塗り、水道水を入れ、その水をスプレーでふりかけた前後の関節可動域について感想を聞いたところ、多くの学生に良い変化が表れた。さらに直接マニキュアを爪に塗ったり、関節に塗ってみると、関節可動域だけでなく、力の発揮も大きく変化したと感じ、是非試合の前に使ってみたいという学生が多かった。

■2020年8月22日(土曜日)


早朝練習後
 長距離合宿3日目。早朝は、予選会出場を目指すグループは600m×8。その他のグループは400m×10。
 当初は1000m×5を予定していたが、昨日の練習を見ていると走りきれない可能性が高く、、ペースを同じにして距離を減らして本数を増やした結果、昨日よりは完走者が増えた。
 予定してる神奈川県長距離記録会までちょうどあと1ヶ月。少しでも走れる状態にして行ければと思う。
 今日は、夕食後、学生たちに協力してもらい、骨ストレッチと通常のスタティックストレッチを行った際の、関節可動域と筋硬度の測定をさせてもらった。骨ストレッチについては、劇的に変化する学生と、劇的ではないが通常のストレッチと同じくらいの変化の学生がいるように感じた。

■2020年8月21日(金曜日)


400m×15
 長距離合宿2日目。早朝にメイン練習、午後は60分のジョッグ。
 早朝は、既に標準記録を切っている学生たちが400m×15、標準記録突破を目標とする学生は400m×12、女子は300m×10、その他の学生は60分ジョッグと最後に1000m。
 男子については、標準記録を切っている学生は4名、標準記録突破を目標とする学生が8名いたのだが、全てを走りきったのは、それぞれ1名と3名のみ。設定タイムは、5000mの目標タイムよりも遅く、かなり妥協したのだが、それでもやりきることができなかった。とにかくできることを積み上げていかなければ自信にもならないので、予定していた明日のメニューも変更せざるを得なくなった。

■2020年8月20日(木曜日)


60分ジョッグ
 長距離の夏季最後の校内合宿が始まった。今日は午後に最初の集合があり、最初に注意事項を説明し60分ジョッグ。密にならないことと熱中症への対処も考慮し、3〜5名のグループで、距離を取って走った。
 箱根駅伝予選会の標準記録を突破する記録会が1ヶ月後に迫った状況なのに、昨日までの休みの期間中にあまり練習をしてこなかったという学生が多く、さらに合宿は任意の参加となっているため標準記録を突破して欲しい学生であっても参加していない学生もいる。この合宿で、少しでもチーム全体のレベルが戻る練習ができればと思う。

■2020年8月19日(水曜日)


夕日
 アメリカ独立記念日の前日にトランプ大統領がラシュモア山の前で演説している。和訳をウェブサイト上で読んだのだが、素直に読むと、とても素晴らしい演説に思えた。しかし、この演説についてもマスコミは批判をしていて、日本の新聞は、どの記事も共同通信の記事を使っているようで、全く同じで新聞社は何も調べず、垂れ流しをしているということがわかった。
 トランプ大統領は、警察官による撲殺事件をきっかけに抗議運動から暴動となり、彫像や記念碑を倒すような行為を文化大革命という言葉で例えていたのが印象的だった。キング牧師の言葉に言及し、人種差別のない世界を実現することの重要性を説いていた。この演説だけを見ると、マスコミが言う人種差別的で国を分断する人というようには見えない。一般の人がイメージするトランプ大統領は、マスコミが意図的に作り上げている可能性があるのだということが理解できた。

■2020年8月18日(火曜日)
 消防庁から8/10〜16までの1週間、熱中症で救急搬送された人数が1万2,804人、死亡者は30人、3週間以上の入院となった重傷者が510人だったとの速報値が発表された。新型コロナ感染者の数の方が注目されてしまっているが、熱中症の方が深刻なのではないかと思った。
 最近の新型コロナ感染者は、検査で陽性となると症状がない人まで人数としてカウントされている。このウイルスが知られる前までは、症状がない人が病院へ行くということは考えられなかった。症状がなければ病気ではないと診断されるに決まっている。しかし、この新型コロナは、医師が診断せずともPCR検査という方法で、症状がない人でも診断がなされてしまう。そしてその中には偽陽性がある程度の確率で混じるようだし、逆に陰性でも偽陰性が混じる可能性もある。どちらの診断を受けても確定とは言い難い。それなのに、陽性となると、有名人は、なぜか謝罪をすることになる。風邪やインフルエンザで謝罪をすることなどないのに、なぜかこのウイルスでは謝罪を求める空気が醸成されているようだ。何かおかしい。症状がなくても病院としては対応しなければならず、夏なのにマスクをしなければならない。
 常識とは何なのだろうか。「新しい生活様式」と言うが、これにも違和感を覚える。しかし、今はこれが常識。。常識はいつでも崩れる可能性があるということをこの半年で学んだ。常識とは簡単に崩れ去り、新たな常識が作られていく。常識を覆すことも思考の一部として持っておく必要があるのかもしれない。

■2020年8月17日(月曜日)
 浜松市は、41.1度の最高気温を記録したという。これは、熊谷市で記録した最高気温に追いつき、日本一暑い場所は2カ所となった。アメリカカリフォルニア州デスバレーでは54.4度を記録したという。北半球は夏真っ盛りという感じだ。
 「BORN TO RUN」では、こういった暑さの中でもずっと運動し続けられるように進化したのが人ではないかという考察があった。獲物が皮膚で呼吸することができず、体温が上がりすぎると、そこで立ち止まらざるを得なくなる。人は獲物が止まるまで追いかけ続けることができた。涼しい時期でも動物を追いかけ続ければ、動物は、体温が上昇し追いつめることができ獲物を捕らえることができる。そして、男女関係なく集団で移動しながら狩猟をしてきたのではないかという考察に至った。アフリカのカラハリ砂漠せ生活する一部の人たちは、こういった狩猟生活を継続しているという。「BORN TO RUN」というタイトルは、まさにこの考察から出てきてのだろう。他の動物と比較すると、人は走るのが苦手な動物かと思っていたが、長く走り続けるという意味では、他の動物より走りが得意なのだということが理解できた。

■2020年8月16日(日曜日)
 今日も1日読書。扇風機をかけるだけでは耐えられず、エアコンの入った部屋の隣で、少しだけ涼しい風を入れ、寒くなったら締め切るなど温度調節をして過ごした。
 今読んでいる本は「BORN TO RUN」。世界最強の走る民族と呼ばれるメキシコの人里離れた地域に住む民族と、関わりを持とうとするアメリカ人たちのノンフィクション。次々と人の名前が出てきて、誰が誰なのかよくわからず、メインの話はそれほどおもしろさを感じていないのだが、脇道にそれた話が面白い。
 人間機関車と呼ばれたチェコのザトペック選手は、インターバール・トレーニングを始めたことで有名な選手で、ヘルシンキオリンピックでは5000mと1万mで金メダルを取り、そのまま初めてのマラソンにも挑戦し金メダル。練習では400mの全力を90回やったとのことで驚いたが、とても人間的に温かい人であり、おしゃべりな人で、レース中でさえ隣の選手に話しかけていたというエピソードにはさらに驚いた。  ナイキは最近厚底シューズで話題になっているが、会社が立ち上がった頃もある程度厚底で着地する際の衝撃を抑えるためのクッション性を重視していたという。会社として、名門スタンフォード大学陸上部のサポートをしていたのだが、選手たちは裸足の方がいいということで、シューズを履いてもらえなかったことから、裸足感覚に近いシューズを作るようになった。実際に、シューズの厚さと衝撃の強さには相関があったそうで、クッション性の高いソールの方が衝撃が強かったという、想定とは逆の結果となった。靴がふわふわしていると、硬い確かな場所を足が探して強く踏むのではないかとのこと。そういう意味では、裸足が最も足が求めている状態なのかもしれない。裸足が最も足を鍛えることになり、クッション性のあるシューズは足を弱くし、故障の原因となるの可能性が高いと結論づけているところが、とても共感できた。しかし、ナイキは、その裸足感覚シューズから厚底シューズに路線を変更した。世界陸連の規定で、今後はさらに路線を変更せざるを得ない立場となった。どんなシューズを作るのか注目したい。

■2020年8月15日(土曜日)
 7月28日世界陸連が競技で使用するシューズに関するルールを再改訂した。それに伴い、日本陸連からも今日ルール改定についての通知がなされた。トラックレースでは、中敷きと地面との距離が800m未満の種目は20mm、800m以上の種目は25mmという規定になり、今後は、ナイキのヴェイパーフライなどのシューズがトラックレースでは使用できなくなる。今後は、審判はスパイクのピンの長さの確認と共に、シューズの確認もする必要が出てくる。シューズはたくさんの種類があり、市販品である必要があるとのことで、どうやって見分けるのか、大変な作業になるような氣がする。
 このルールは7月28日から適応されるとのことで、5000mで世界新記録が出たというニュースが今日報道されたが、チェプテゲイ選手はナイキがサポートしていることから、すでにこの規定に則ったシューズを履いていたということなのだろう。
 7月中旬まで北海道の各地で開催されていたホクレン・ディスタンスチャレンジでは、多くの選手がナイキの厚底シューズを履いて好記録を出していた。公認記録にはなるのだろうが、今後は、使用ができず、そのシューズを使用せずにさらに高い記録を目指さなければならない。水泳のレーザーレーサーが禁止になったことを思い出すが、禁止になった後も、水泳は記録が伸びている。陸上も、シューズの禁止にかかわらずさらなるレベルアップがなされることを願う。

■2020年8月14日(金曜日)


くりはま花の国




房総半島の上空に積乱雲
 録画してあったNHKのEテレ「又吉直樹のヘウレーカ!」を見た。「不便益」をテーマにした内容だった。
 京都先端科学大学の川上先生という方の解説で、手間をかけ不便さゆえに効用があることを探しているそうで、「不便益」の反対「便利害」を探すと、不便益を見つけやすいとのことだった。

 不便益には、以下のような8つの特徴があるという。
 ・安心できる。
 ・工夫できる。
 ・上達できる。
 ・発見できる。
 ・対象系を理解できる。
 ・主体性が持てる。
 ・能力低下を防ぐ。
 ・俺だけ感がある。

 「骨ストレッチ」は、わざわざ手首を抑えて手首の動きに不便を作り、不便な中で動作をするのに、「工夫でき」、「上達でき」、「発見できる」など、不便益の特徴のかたまりではないかと思った。また、「骨を使う」とは、「対象系を理解する」ことなのではないかとも思った。
 世の中、何でも自動化され便利になったが、便利さ故に、人は自分で手間をかけて自分の體を開発することをする必要がなくなり、かえって退化しつつあり害となる「便利害」に侵されているように感じた。
 AI等により何でも自動化される時代となり、道具が人にすり寄るのが当たり前となってきたが、あえて人が道具にすりより手間をかけるということにも価値を見出し続けてほしいという川上先生の願いが「骨ストレッチ」の目指すところと同じなのではないかと思った。

■2020年8月13日(木曜日)
 今日も1日家に閉じこもった。昨日までは、暑くてもエアコンのない寝床で寝ころびながら読書をしていたが、今日は、扇風機だけでは涼が取れず、あまりにも暑すぎて耐えられずエアコンのあるリビングの畳に寝ころびながらの読書となった。室内は27〜28度。普段30度以上の部屋で生活しているためか、寒くて、長そで長ズボンを身につけて体温調節するしかなかった。子どもたちは半そで半ズボンなので、感覚がおかしいのではないかと言われたが、自分の體の声に耳を傾けることが最も正しいので、その声は聞き流した。
 昨日、市の図書館で目に付いた真名著「深・古事記 神ながらの道」という本を借りてきて、昨日から読んでいる。今の自分は、それまでの祖先という種があってできあがっているのであり、その祖先たちについても、様々な土地や人との関わりがあって、現在目に見えているものだけではない「いのち」という本質がつながって成り立っているのだということが述べられている。今の自分が成り立っているのは、祖先を中心として、関わったすべてのおかげであり、そのすべてに感謝しかないという氣持ちになった。
 経済協力開発機構が世界186か国の中学生2万人に「親や先生を尊敬しているか」というアンケートに対して、89.5%の子供がYESと答えたのは韓国が世界で最も数値が高く、2位が86.9%の中国だった。日本は、20.2%で186位の圧倒的な最下位だった。韓国と中国は、先生や親を尊敬するので、歴史の捏造をそのまま素直に事実だと受け入れてしまい、それを否定されても、それは親や先生を否定することになってしまうので、受け入れられないのかもしれない。日本は、尊敬していない人のほうが多いので、祖先に感謝をすることもできなくなり、歴史自体を重要とは思えず、興味さえ示さないということなのだろう。危機的状態だ。自分が祖先を敬い、今の生活が楽しく、大人っていいなぁと思える存在であることがこの危機的状況を変えていく第一歩なのだと思う。

■2020年8月12日(水曜日)
 今日は朝から家に閉じこもり、家事や読書。三浦しをん著「愛なき世界」を読み終えた。洋食屋の見習い店員と植物学研究をする大学研究室の人たちとの交流を通して繰り広げられる人間模様が描かれていた。植物にはどんな不思議があるのかということがたっぷりと語られていて、植物を見る目が変わった。研究というと世の中を便利にする科学技術の研究をイメージしやすいが、お金にならない地道な研究に情熱を傾ける人たちも存在して、時間をかけて研究せざるを得ない研究内容にもかかわらず、研究費や学位取得の関係で、時間に区切りがあり成果を求められがちな今の風潮は、研究の本質ではないのではないかと問いかける内容だったようにも感じた。研究には不思議が存在する限り、終わりがなく、世代を超えて引き継がれていくものなのだと思う。自分も後の世代が引き継いでいけるような成果を残したい。

■2020年8月11日(火曜日)


本日の収穫
 三男がプールへ行きたいというので、近所のプールへ連れて行った。新型コロナ対策として、人数制限を設け、入場前に整理券を配っていて、プールの定員は90名という表示がされていたが、整理券を受け取っていたのは、その半数の45名程度だった。
 2月まで一緒に水泳教室で習っていた子どもたちと、先生にあたる彼らのおばあちゃんもたまたま来ていて、半年ぶりの再会となった。子ども用の小さくて浅いプールは、かなり混んでいたが、小学生以上の使用できる25mプールは泳ぐには適度な空き具合だった。
 三男は、プールで何がしたいという希望はなかったようで、とりあえず、半年ぶりに25mプールで自分の背泳ぎ、クロール、平泳ぎを泳いだ。50m〜100m泳ぐとプールから出て、休憩する時間が長く、それほど泳ぎたいという感じでもなかった。何となく時間をつぶし、また50m〜100m泳いで休憩。ちょうど1時間したところで帰りたいとのことで、こちらもあまり泳ぐことができずに帰ってきた。これで満足だったのだろうか?と思ってしまった。
 昼になり、長男が妻の運転で彼女を家に連れてきた。三男は、夢中で、長男たち2人の中へ入っていき、遊んでもらっていた。どうやらプールよりもこちらの方が気になっていたようだ。結局夜8時過ぎまで三男は長男たちにべったりとくっつき、せっかくの2人の時間をお邪魔していた。
 次男は、一昨日、急に塾に行くことを決め、昨日から早速塾の無料体験へ参加している。普段は1時間勉強するだけで、1時間もやったと自信満々なのだが、昨日は、レベル確認も含めて3時間以上。相当疲れただろうが、とても楽しかったと言い、今日も2時間50分の講習を受けに行った。塾をきっかけに、ゲーム機をいじる時間が減ってくれればと思う。
 自分の午後は、子どもたちがリビングを占拠しているので、エアコンのない布団の上で扇風機と外からの風を受けながら読書。毎日午後は読書三昧。そしてちょっとだけ走る。自分の好きなことができていて幸せだ。

■2020年8月10日(月曜日)


長男をなめる犬
 昨日までは、朝方は涼しかったが、今朝は、昨日までとは違い朝から暑く、寝ている間にかなりの汗をかいた。犬の散歩で、外に出た瞬間、日差しの強さと熱氣で家に戻りたくなった。例年通りの夏が戻ってきた。昨日までの涼しさはどこへ行ってしまったのだろうか。暦の上では立秋が過ぎてはいるが、やっと夏本番という感じか。今日はいつもより早く起きて6時頃には、犬の散歩を始めたのだが、日向はあまりにも暑く、少し歩いただけで汗が噴き出てきた。犬はいつも走って引っ張ることが多いのだが、今日は、足取りが重く、逆にこちらに引っ張られるように歩き、口を開けて舌を出して何とか體に涼しい空気を取り入れようとしていた。明らかに昨日までとは氣候が違う。やっぱりエアコンのない生活は考えられない。

■2020年8月9日(日曜日)


朝の久里浜港



お疲れです
 次男が、午前中に友だちと約束して競技場で練習をするから車で競技場へ連れて行って欲しいと言うので、自分の練習も兼ねて競技場へ連れて行った。今日も朝は涼しく、涼しい風が吹いてくれていたため、日差しが強い割には、体感温度は低く、練習をするには適度な温度だった。全国各地で35度以上の氣温が記録されたというニュースを見るのだが、横須賀は海も近く、風が良く通り、全く違う氣候なのかもしれない。
 練習は、久しぶりに韓国式サーキット。フィールドの芝生を使う人がいなかったので、誰に氣を使うこともなく練習ができた。最初は3セットこなす予定だったが、1セット目の途中からまともなダッシュができなくなり、半年近くまともに運動していないことも考慮し、2セットに変更して2セット目を頑張った。各セットの最終種目1000mは3分29秒7と3分21秒7だった。
 次男は、友だちとスターティングブロックを使ったスタート練習をやり、その後は走り幅跳びの練習。高校生と大学生が既に砂場を使っていたので、シェアしてもらい、大学生には跳躍を見てもらいさらに動画まで撮ってもらい指導をしてもらっていた。学校でなかなか跳躍練習をさせてもらえず、指導してくれる人もいないので、こういった機会はとても貴重な機会だったのではないかと思う。

■2020年8月8日(土曜日)


三男の描いた蚕
 午前中は、小学生の陸上教室。5,6年生は先週100mと走り幅跳びの記録計測を行ったため、その記録で5つのグループに分けられた。そのグループの中で、今日は最も記録の低かったグループを担当した。最も記録の高い子どもたちと比べると、なんとなく練習に参加している感じの子が多く、先生の話を聞いているのか聞いていないのかわからない動きをする。その場で声をかけると、すぐに動きは変化するので、先生の話に注意を向けず何となくやっているということがよくわかった。中には、先生の言っていることを何とかやろうという意志があるが、意志に反して體は思うように動かせないという子もいた。全体的に姿勢が猫背気味で、姿勢を意識させただけでほぼ全員が見違えるような動きになり驚いた。日常生活での姿勢の影響は大きいが、子どもたちは意識次第で良い方向へ変化する可能性が高いのだと思った。
 午後は、読書をして眠くなったらうたた寝、また目が覚めたら読書。窓を開けて、扇風機をかけるだけで涼しく快適で、とても優雅な時間を過ごし、夕方には2分ダッシュ+2分ジョッグを10セットやり、大雨に遭遇でもしたかのような大汗をかき、自分のやりたいことをやり切った充実感を味わうことができた。

■2020年8月7日(金曜日)
 寒いくらいの気温が続いた梅雨が終わって1週間ほどがたち、日中は急激に気温が上がり暑い日が続いているが、今年は、朝と夕方は比較的涼しい。例年であれば、外に出た瞬間モワッという熱気に包まれ、日差しは強く湿度が高くて、もう一度家に戻ろうかという氣分になる。朝、犬の散歩をするときにも、外に出た瞬間、日差しは強いもののヒヤッとした空気に包まれとても清々しい氣分になる。
 就寝時に半袖半ズボンで寝ているのだが、朝方は寒くて長袖長ズボンに着替えることも多いし、布団をかぶることもある。寝冷えしそうになる感覚がある。子どもの頃の夏は、こういう感じだった。この感覚は、とても新鮮でありながらとても懐かしい。3月以降例年と比べると人の活動量が少なかったことが氣候にまで影響しているのか。自分の住んでいる場所がたまたまそうなっているのかはわからないが、個人的には今年の夏は過ごしやすく、扇風機さえあれば十分な夏だ。

■2020年8月6日(木曜日)
 レバノンのベイルートで爆発があり多くの人が犠牲になった。映像を見るだけでもその衝撃波の大きさが理解できた。大爆発の直前に広がった白い煙の広がりが印象的だった。今日は、広島に原爆が投下され75年となる日。広島や長崎の被害の大きさを考えると、ベイルートの爆発はまだまだ小さなモノなのかもしれない。想像するのが難しい規模の大爆発が広島と長崎では起こっていたということを改めて感じることとなった。
 自分が生まれた頃は、原爆が投下された年から30年ほどしか経っていなかった。今考えると、当時は、まだ戦後と言える時代だったのではないかと思えてきた。今日の広島の式典では広島市長が緒方貞子さんの「自分の国の平和だけはあり得ない。世界はつながっているのだから。」という言葉を引用した。子どもたちのスピーチには、「核兵器をなくすのは人間の意志」という言葉が出てきた。誰もがわかってはいることなのに、それが簡単にできない。簡単なことなのに、それを実行しようとするのはとても複雑なプロセスが必要になる。なんでこんなややこしいことになってしまったのだろう。人は利己的に動くということが原因の一つにあるのだと思う。

■2020年8月5日(水曜日)
 お昼休みにペース走。8000mを4分ペースで走る予定でスタート。最初の1000mは比較的余裕を持って3分57秒6。この感じであれば、8000mを走り切れそうだと思ったのだが、次の1000mは4分07秒8。急にきつくなってきて、足取りが重くなってきた。2000m〜3000mは4分27秒3。ペースを落としてしまったがなんとか8000mを走りきるという意志はあった。しかし右臀部の痛みも氣になり、3000m〜4000mはさらにペースダウンし4分34秒9。その後はさらにペースダウンし、ジョッグのようになってしまい、止まってしまいそうなペースまで落ち、結局5000mで終了。最後の1000mは4分48秒8。全くペース走にはならなかった。
 最後に動きを変えるために200mを走った。意外ときちんと走ることができ、しっかりと體が地面を押す感覚まであり、驚いた。タイムは28秒5。タイムも感覚通りでなかなか良かった。臀部の痛みがあるので、速度を上げると痛みが強まる可能性があり、なかなか短い距離の練習ができないが、長い距離がまともに走れないが、短い距離を走る方が氣持ちが良い。

■2020年8月4日(火曜日)


庭にいたナナフシ
 NHKBSのニュースを見ていたら、スペインの前国王についての話題があった。スペイン国王に資産隠しや収賄の疑惑があり、操作を逃れるために国を出たのではないかという内容だった。ちょっと前には、イギリス王室のヘンリー王子が王室離脱という話題があったが、王族の人たちは、高い倫理を求められながら、一人の人間として、いろいろな葛藤の中で生きているのだということが理解できた。
 日本の皇室には、こうした情報が外に出てくることはほとんどないので、王族が国民を裏切るような行為をするなんて信じられないと思う人が大半なのかもしれない。一般人と比べれば、注目を浴び人権を制限される部分もあるなど窮屈な生活を強いられている人たちだからこそ、利己的に動きたくなる人も当然いるのだろうと思った。

■2020年8月3日(月曜日)


庭にいたセミ
 最近、シータプラスというマニキュアにはまっている。価格がとても高いので、昨年末から氣になる商品だったのだが、直接この商品を作った先生とコンタクトをとり、購入を決めた。4日前に届き、その日の内に自分にも家族にも塗って、體への変化について感想を聞いた。
 次男と三男の反応は劇的で、足の中指に塗っただけで、肩と股関節の可動域、股関節屈曲力が改善した。指を1つずつ塗る度にさらに改善し、腕相撲の力もアップした。三男は足が浮いていると表現し、次男はドーピングみたいだと言ってずっと笑顔だった。
 長男も、足の中指に塗っただけで、立ち上がったときの軽さに驚き、塗った足の接地感に変化を感じ、股関節屈曲力は次男や三男と同じく高まった。弟たちほどの見た目の違いはなかったが、関節可動域についても本人の感覚では大きく変化したようだ。
 妻も、長男同様、見た目はそれほど大きく変化したように見えず、関節可動域や體の軽さは何となく違う程度だった。
 自分は、膝を上げる軌道が最短距離を通るようになり、立位での大腿四頭筋の力が抜け、歩いたり走ったりするのにもこの筋が邪魔をしなくなったおかげで、ブレーキが少なくスムーズに動けるようになった。関節可動域は劇的に改善し、ただ塗っただけでウォーミングアップが終了したような感じだった。筋肉が緩んだおかげか朝の目覚めがとてもスッキリしていて氣持ちがいい。朝の犬の散歩では、犬が突然全力で走り出すのについて行けていなかったのが、いきなり全力で走っても余裕で対応できるというのが驚きだった。
 今日は、このマニキュアを作った先生から、さらに腰と背中の軸の調整方法について教えてもらい、マニキュアを爪ではない部位に塗るだけで、腰回りがスムーズに動くようになりまた驚いた。
 手足の先からエネルギーが出入りしているとのことで、その流れが多くの人が滞っているそうで、マニキュアを塗ることで滞りがなくなり、本来の體の動きを取り戻すことができるようだ。目に見えない世界なのだが、體が認め喜んでいることは間違いない。
 これらのことから、子どもの方が反応が良く、普段自分の體と対話している人の方が反応が良いのだろうと思った。まずは、自分の周りの人に紹介し、この心地よさを体感してもらおうと思う。

■2020年8月2日(日曜日)


建設中の火力発電所



本日の収穫
 午前中は、今年2回目の芝刈り。自分は、犬の散歩があるためいつも通りに起きていつも通りに散歩をし、朝食を食べたが、家族は、みな朝寝坊。朝食とも昼食ともいえない時間帯に食事をしていた。2週間前に芝刈りをしたばかりなのに、あっという間に芝は伸びた。伸びて欲しいところは伸びずに、元々勢いのあるところばかりが伸びるのが残念だが、梅雨が明け、昨日から一気に日差しが強くなり、プランターのシシトウが急に大きくなったのにも驚いた。
 午後は、ゆったりと読書とうたた寝と映画を見た。映画は、周防正行監督、本木雅弘主演の「シコふんじゃった」。大学卒業のための単位と引き替えに、廃部寸前の弱小相撲部に入ることとなった主人公の奮闘を描いた映画で、自分が高校生の頃の映画だったが、とても面白かった。関東の三部リーグのリーグ戦を描いていたのだが、その中の出場校に「衛防大」という名前を見つけて、うちのことだと思い、なんだかうれしくなった。
 コロナがなければ新潟で合宿をしていたはずだと思うと、何もなくなり、自分のために時間を使うことができ、とても優雅な氣分になれた。

■2020年8月1日(土曜日)
 午前中は、小学生の陸上教室で記録計測。5,6年生の100mの記録を測定したのだが、今年の5年生は、動きの良い子がたくさんいて、タイムも14秒台が何人かいた。とても期待できそうなのだが、彼らがその力を発揮する場所がないというのがもどかしい。
 今日は、中学生になった次男も一緒に参加し、走り幅跳びの手伝いをしながら、自分も跳ばしてもらっていた。スパイクではなくアップシューズでの跳躍だったが、踏切板を無視した実測だったおかげで、4m70cmを記録したという。昨年はスパイクを履いて4m19cmだったことを考えると、大幅な自己ベスト。身長も伸びているので、このくらいは当たり前なのかもしれない。いよいよ5m台が見えてきた。



[昔のいずみ]