最近のいずみ

Last Update:2020/9/30



パートタイムアスリートいずみ 20年目に突入 

■2020年9月30日(水曜日)


富士山
 関東インカレ200mに出場予定の学生に、骨ストレッチの指導をした。1月の骨ストレッチランニングの講習以来、ずっと学生に伝えたいと思っていたのだが、新型コロナの影響で、なかなか時間が作れず、関東インカレの直前になってしまったが、やっと念願が叶った。
 最初は、腕を改善し、クラウチングスタートの腕の負担がなくなった。次に脚を改善し、クラウチングスタートの脚の負担がなくなり、體の前の空間が広がり、前に倒れそうだけどその場にとどまっていることができ、すぐにスタートできるポジションに変化した。その後、疾走中の空中での體のさばきを速くし、空中での動きに余裕を持たせることも狙い通りにできた。そして、重心が前に行く骨ストレッチで、動きを改善し、最後は、體幹でスタートができるように肩甲骨の運動を入れ、学生はチーターのように足ではなく體幹を使って動きができるようになった。
 学生は何でこの運動が、この體の変化を起こすのか?という疑問ばかりが浮かんできたようだが體は正直で、狙い通りに変化してくれ、学生も今までで一番體の動きが良いと言っていた。今までは、動きを速くするのに足りないからトレーニングをするというイメージがあったが、今日の指導で、自分の體には元々持っているものがあり、それをフルに使うことを考える必要があり、考え方が変わったと感想を話していた。
 こちらとしても狙ったとおりの反応を示してくれ楽しかった。今日の動きができれば、関東インカレでは決勝進出し、上位を狙っていけるのではないかと思う。試合が楽しみだ。

■2020年9月29日(火曜日)


季節を感じる花です
 日曜から、我が家は、外壁塗装の関係で、雨戸が全て閉じられ、換気もほぼできず、暗い中で生活している。日の光は、雨戸がない限られた場所からしか入ってこない。2階は、天窓があるおかげで、真っ暗ではなく朝になったことがわかるくらいの明るさはあり、天窓があって良かったと思えた。塗装は屋根が完了し、外壁も2度塗りが終わったという。もうあと2〜3日で、予定していた作業は終わるという。どのような仕上がりになるか楽しみだ。

■2020年9月28日(月曜日)
 昨日は、各地で記録会が行われ、好記録が出た。特に東海大記録会では、5000mで高校記録がまた更新された。記録を更新した高校生は、7月にも16年ぶりの高校新記録を出したばかりで、今回も実業団のトップ選手に最後までくらいつき、ほとんど離されずにフィニッシュした。
 今年は、新型コロナの影響で、試合が少ないため記録を出すチャンスが本当に限られているにもかかわらず、13分台の選手が10人以上も存在し、今年の高校生のレベルは例年以上に高い。自分が高校生の頃は、初めて高校生が13分台に突入したという話題で盛り上がった。13分台は大人の世界で、高校生が見るのは不可能に近いと思えるくらいだった。それが今では当たり前。常識は常識ではなく、常に変わっていくものだということを再認識させられた。

■2020年9月27日(日曜日)
 家族写真を毎年お世話になっている写真屋さんで撮影してもらった。今年は、新型コロナの影響で、撮影も人によっては外で行う場合もあったとのことだったが、我が家は、犬とインコも一緒に撮影するため、室内での撮影となった。
 毎年苦労するのは、動物たちにカメラのレンズ方向に目線を向かわせること。動物の氣分次第ということもあり、自分たちが求めるイメージとは違った写真がたくさん撮れた。最終的に、人間の顔が納得できるものと、動物の姿勢が納得できるものを合成するというところで今年の家族写真は落ち着いた。初めての試みで、家族でおそろいにした服装よりも、人間と動物の写真の合成の方が氣になってしまう。

■2020年9月26日(土曜日)
 家族でユニクロへ。年に1度家族写真を撮影しているのだが、今年はどういう服装で写真を撮るかという話になり、今まで一度もやったことのない全員同じ服装はどうかということになり、大人と子どもや男女を問わず同じ服が売っている可能性があるのはユニクロだろうということで、ユニクロへ行くこととなった。
 長男は服に興味があり、写真撮影の服よりも自分の服を見ることが優先だったが、三男が希望した服から、同じような色や材質の服を家族分探した。正確には、長男と自分が同じもの、次男と三男が同じもので妻とは若干違っていたが、ほぼ同じ色でそろえることができた。
 今までになり試みで、どういう仕上がりになるか楽しみだ。

■2020年9月25日(金曜日)
 学生と一緒に6000mペース走と1000m。
 ペース走のペース設定は3分50秒/km。ペース設定は先週よりも10秒速くなった。前半は楽なのだが、2000mを過ぎる頃からは、體は特に辛さはないものの、そのまま走り続けることに対する抵抗感のような精神的な辛さがあり、長距離を走るのは苦痛だと思いながらの走りとなった。呼吸はそれほど乱れることなく設定通りに走りきることはできた。
 1000mは3分を目標に走った。スタートから先頭に出て、前半は目標通りのペースで、特に無理な力を出すことなく、氣持ちよく、心地よいピッチで走れた。残り300mからは、学生がペースアップし、ついていけなくなったが、無理をせず自分のリズムを崩さず残り100mまでは走り、最後はペースアップをしてフィニッシュ。タイムは2分57秒3。長距離のリズムでしか走れない状態だが、毎週レベルアップを感じることができていて、満足な練習となった。

■2020年9月24日(木曜日)
 次男が塾の宿題がわからないというので手伝った。
 数学は簡単な方程式。次男は、文字式の計算が不慣れで、文字が入ってきた瞬間にどうして良いかわからないようで、具体的な数字にすると小学生の問題になるため、具体的な数字を入れて考えることを教え、同じような例題を解くことで、どうやって方程式を作ればいいかわかってくれたようだった。しかし、方程式を作った後の計算が遅く、小学生のころの計算の練習量が少なかったということが影響しているように感じた。また、きちんと問題を読めていないことで、何を求めようとしているのか自体がわかっていないということもあった。これは国語の問題なのではないかと思った。
 国語は、俳句や短歌。体言止めや字余りということの意味の理解が曖昧で、適当に問題を解いていて驚いた。江戸や明治の俳人たちの句のため、そもそも意味がわかりづらいということもあり、記載されている句をまともに読むことなく、問題を解くという傾向があり、回答の解説をきちんと読むように話をしたが、本人はもう眠いという感じで聞くという態度ではないのが残念だった。
 次男は宿題をやろうという意志はあるので、希望があるのだが、三男は、宿題すらやろうとしないので親としては困ってしまう。先生が宿題を提出するように言わないということもあり、それに甘えてしまっている。結果として次男以上に漢字の書き取りや計算の練習量が少なくなっている。どうおだてて氣持ちよくやってもらうかが課題だ。

■2020年9月23日(水曜日)
 夜は、ある大学の先生と1時間ほどZOOMを使って話をした。専門は剣道の先生だが、歩き方やリラックス、氣功も指導されている方なので、様々な話を聞くことができた。
 特に印象に残った話が3つあった。1つは、日本の武道の本来の考え方。體幹には元々必要な力が備わっていると考えられているそうで、それをどう使うかが重要で、自分の内側に意識を向けることが中心だったようだ。しかし、現在の武道は、意識が外へ行ってしまい、筋トレや地面を蹴る動作が中心になってしまっているとのこと。本来の考えを持って指導される先生は少なく、それがとても残念だということだった。
 2つ目は、ある剣道教室で、スワイショウという體幹や腕を振ったりする簡単な運動を続けさせた結果、生徒の體の動きが劇的に変わって別の道場の先生たちから驚かれたという話。スワイショウは大学院の授業で経験したことがあり、その場で體に変化を感じることがなくなんとなくやっていた印象があるのだが、それを継続することで、大きな変化があるということに驚いた。
 3つ目は、先生が様々な競技の指導者や選手たちと話をしてみて、體を緩めることが重要だということを認識している競技団体は、日本では卓球だけではないかということ。卓球は、中国人のコーチがそういったことを昔から指導しているようで、日本のスポーツ界では最も進んだ考えの下でトレーニングをしているようだ。自分も部活や授業を通して学生たちには體を緩めることの重要性を説いているが、多くの学生は筋トレ信仰で體を固めてしまっている。
 昔の日本人は體を固めることなく、日常生活を通して素晴らしい體の使い方をしていたのではないかという話が最も盛り上がり、とても楽しい時間を過ごすことができた。今後も不定期かもしれないが、こういった時間を作っていきたいと思った。

■2020年9月22日(火曜日)


テクニカルミーティング中




独走の4年生




ぺーサーに続く選手たち
 神奈川県長距離記録会に出場する学生のサポートで三ツ沢競技場へ。学生たちにとって今年最初のレースであり、今年転部してきた6人の4年生にとっては、初めての陸上競技のレースだった。
 この記録会での学生たちの目標は、5000mでの箱根駅伝予選会標準記録(16分30秒)突破。予選会に出場するには、新たに3名の標準突破者が必要となるため、チームとしての目標は3名以上が標準記録を突破することだった。レースに出れば2名は確実に突破できることは練習の時点でわかっていて、その内の一人は、今年4年生で転部してきて、最初からチームで最も速い選手 。一人で走っても15分台は確実に出るだろうと予想していた。もう1名は3年生で、標準記録突破を狙いつつ、標準突破の可能性のある今年転部してきた4年生のペースメイクをしながらのレースをした。
 チームで最も速い4年生は、予想通り、最初から独走をし、最後の1000mも3分近くで走りきり、15分33秒95でフィニッシュ。初レースでこのタイムは本当に素晴らしい。その走りは、ハーフマラソンでもすぐに適応できそうだった。
 ペースメイクをした3年生とそれについていった4年生は、1000mごとのラップを3分20秒前後で走り、残り1000mをペースアップできれば目標達成というペースで通過し、最後の100mでラストスパートがしっかり出て、2人とも無事16分30秒を切ってくれ、3名が標準記録を突破することができ、箱根駅伝予選会のスタートラインに立てることが決まった。
 夏合宿の時点では、目標達成は難しい状態だったことを考えると、学生たちはよく頑張ってくれたと思う。スタートラインに立つことが決まったので、次は、順位をつけるには10名全員が完走しなければならない。明日から5000mの練習からハーフマラソンの練習に切り替えることになる。予選会まで残り3週間ちょっと。1日1日を大切にしながら目標を達成したい。

■2020年9月21日(月曜日)
 三男と、堺雅人主演、映画「ひまわりと子犬の7日間」を見た。宮崎の保健所にある犬を殺処分する施設で、野良犬として保護された母犬と3匹の子犬が新しい飼い主に引き取られるまでを描いた作品だった。保護されて7日の間に新しい飼い主が見つからなければ殺処分するという役所の規則を飼育係の主人公は破り、殺処分の期限を1週間延ばし、新しい飼い主に引き取ってもらうために、人に対して敵意むき出しの母犬に穏やかにしてもらえるよう、噛みつかれながらもできうる限りの試みを続け、殺処分直前に流した主人公の涙がきっかけで母犬が態度を急変させたことで、主人公が自分の家に引き取ることになり、犬の親子は殺処分を免れることができた。
 保健所で犬を引き取る理由は様々で、できれば生かしてやりたいが、引き取り手がいなければ、ずっとその施設に置いておくわけにはいかず、殺処分となってしまうたくさんの犬がいるということを三男は初めて知ったようだ。そういった犬たちのことを考えると、我が家の犬に今まで以上に愛着を持てるようになった。犬は人よりも先に死んでしまうのは間違いない。犬にとって何が幸せなのかはわからないが、少なくとも犬に対して自分たち人間が後悔せず氣持ちよく送り出せるよう、たくさんかわいがり、楽しい時間を過ごせるようにしたいと思った。

■2020年9月20日(日曜日)


たたら浜にて




昼食を食べた食堂にて




浦賀の渡し前のカフェにて
 次男と三男を誘い観音崎までサイクリング。行きは浦賀駅から馬堀海岸を経由して伊勢町海岸へ着き、ヴェルニーの水を初めて飲んだ。水道水よりは、何となく柔らかい感じがあり、飲みやすかった。三男は、特別な水はおいしいと思っているようで、飲んだ感想は「味がない」だった。
 伊勢町を出た後は、京急観音崎ホテルのボードウォーク散歩。海の岩場で潮だまりを観察。魚がいたり、ゼリー状のよくわからない生き物がいたり、子どもたちは、これは何だろう?と思うことばかりでいろいろと質問されたが、まったく答えられなかった。
 観音崎を経由して、観音崎自然博物館隣のたたら浜へ。ゴジラの足跡を見て、海岸を眺めたのだが、子どもたちは、砂浜の海岸が思っていたよりもきれいで、水の透明度に驚いていた。この時期は、海の水は濁っている印象が強いが、確かにきれいだった。
 海岸を出た後は、鴨居の食堂で昼食。目の前が海で、窓の外にはトンビが飛びかい、なかなか氣持ちの良い風景の中でおいしい昼食をいただくことができた。
 その後、東叶(ひがしかのう)神社へ行き、神社の裏にある山に登った。この裏山は、勝海舟が咸臨丸でアメリカへ行く直前に断食をした場所とのことで、山頂には、お社が3つほどあった。これらのお社に子どもたちと手をかざしたのだが、かなりの圧を感じ、子どもたちは手だけではなく體ごと押される感覚があるほど強いエネルギーを感じたようだ。どういうエネルギーかはわからないが、パワースポットということなのだろう。
 東叶神社出て浦賀の渡しへ行き、船乗り場に隣接したカフェで、抹茶アイスを食べ一休み。看板犬がいて、三男がその犬に首ったけ。連休なのに客が自分たちだけで、お店の人たちも驚くほどの人の少ない日だったようだ。窓の外は浦賀港と渡し船が見え、とても優雅な時間を過ごすことができた。
 最後に渡し船に乗り西浦賀へ移動し、帰宅となった。時間としては4時間ほどのサイクリングだったが、4時間の間に意外といろいろなことができ、盛りだくさんだった。新型コロナが流行って以降どこにも行けなかったので、ちょっとした小旅行となり、子どもたちもとても満足そうで、子どもたちを誘って良かった。

■2020年9月19日(土曜日)


銭湯でくつろぐ三男
 練習は600m×3。休息は15分。やっと800mの練習になってきた。9月以降、土曜日はレペティショントレーニングとして、300mを走り、次に400mを走るというように少しずつ距離を伸ばしてきた。先週は400mで60秒を切るタイムでできていたので、今日の設定は1分30秒程度を予定していたが、まだまだ厳しい状態だということがわかった。
 いつも先頭を引っ張る2年生が寝坊のようで練習に出てこなかったが、1本目は、もう一人の2年生が積極的に走ってくれ、最初から付いていけず、結果的には一人で走る感じになった。350200m通過は29秒台。350mくらいまでは、一定ペースで走れていたが、その後は失速。400mを60秒で通過し、最後の200mは33秒5となりトータルタイムは1分33秒5。體がふわふわと浮いている感じで、地面に力が伝わっていないように感じた。
 2本目は、1本目を引っ張ってくれた学生が引っ張れず、自分が先頭に出て走ることとなった。200m通過は30秒台、400m通過は、61秒7。最後の200mは32秒8でトータルタイムは1分34秒4。最後の直線は、ハムストリングスがかなり張ってきて、體ごと地面に沈んでいるような感覚で進まなかった。
 3本目は、マラソンシューズでは走りきれない感じがしてスパイクを履いた。また先頭で走り、200m通過は31秒台、400m通過は61秒9で、なんとかイーブンペースを保ち、最後の200mは32秒2。トータルタイムは1分34秒1。スパイクのおかげで何とかタイムを大きく落とさずに走りきった。
 現状では、中距離の走りというよりも長距離を走っている感じで、まったくスピード感がない。走っている最中に、自分の體を自分の脚で支えられていない感覚があり、全く試合に出られる状態ではないが、練習を継続できているということだけで大きな進歩であり、この環境に感謝したいという氣持ちでいっぱいの練習だった。

■2020年9月18日(金曜日)
 午後から頭痛となり、練習としてペース走をする予定でいたが、結局何もできなかった。明日はレペティショントレーニングが予定されているが、先週よりも走る距離が伸びることもあり、すでにドキドキしている。脚に力が入らず、歩きがいつもと違い、かなりの違和感がある。本当に明日練習をやりきれるのか?そういった不安が積み重なっているようで、それが前日からのドキドキになっているのかもしれない。とにかく少しずつステップを踏んで、やっと中距離的な練習に入れるようになってきたのだから、今できることを精一杯やるしかない。

■2020年9月17日(木曜日)


本日の収穫
 5月ごろから調整していた我が家の外壁塗装工事がやっと始まることとなった。今日は工事を始めるための足場が組まれ、家がネットで囲われた。資材だけでもかなりの量があり、庭の芝生スペースに大量の資材が持ち込まれ、芝生のスペースが役に立った。
 せっかく足場が組まれ、家全体を見渡すことができるので、明日は、昨年度の台風の被害を業者の方にお願いして写真を撮ってもらう予定でいる。被害がひどければ、保険請求ということになる。保険は自己負担金もあるため、それを超える額でなければ請求はできない。どのくらいの被害か氣になるところだ。

■2020年9月16日(水曜日)


人生最高のシューズ
 安倍内閣が総辞職し、菅内閣が発足した。防衛大臣は交代となり、安倍前総理の弟の岸信夫氏と決まった。前防衛大臣は、防大にも何度か訪問され、学生の生活を朝の点呼から見学され、学生と一緒に腕立て伏せまでして、学生の生活の一部を体験された。大臣と副大臣からは何度が全隊員に対してビデオメッセージが送られたり、副大臣からは、職員・学生など全員になぜかうまい棒を1本ずつプレゼントしてくれるなど、新しい試みがたくさんあり、今までにない大臣と副大臣だった印象を持った。
 学生たちの寮は、様々な場所に不具合が生じていおり、修理の申請は出されているものの、なかなか修理がなされず、寮生活にも支障をきたしていると聞く。新大臣には、こういった隊員の生活環境の改善が早急になされるような施策も進めて欲しい。

■2020年9月15日(火曜日)
 学生と200m×10。先週は200m×8をやったが、4本目以降は学生についていけなかったので、今日は少しでもついていける本数を伸ばすことを目標とした。
 1本目から4本目は30秒8、32秒3、31秒9、32秒7で学生についていけたが、つなぎのジョッグがだんだん速くなってきて、4本目から5本目のジョッグでついていけなくなり、5本目は33秒7。その後は、一人で走ることとなり、つなぎのジョッグは遅く、途中から自分が何本目を走っているのかわからなくなり、他の学生がトラックを走っていないことに氣がついて終了した。結果的には11本走っていた。6本目以降のタイムは、35秒2、34秒3、33秒5、32秒8、31秒5、32秒0。学生についていけた本数は先週よりも1本多くなり、目標は達成できた。後半になるにつれ少しずつタイムを戻すことはできたが、なかなか思うようには走れない。このもどかしさも運動の面白みなのだと思う。

■2020年9月14日(月曜日)
 防衛大臣が自衛隊に対し未確認飛行物体(UFO)に遭遇した際の対処方針について指示したという。以前、大臣は、アメリカ国防総省がUFOとされる飛行物体の映像を公開した際、自衛隊機がUFOに遭遇したことはないと述べていたが、航空自衛隊OBの佐藤守さんは、UFOに遭遇したという証言を集めて本をいくつか出している。報告が上がっても、聞き流されていたということなのかもしれない。とにかく、対処方針が出されたということは、UFOが存在する可能性があるということになったのだろう。UFOは未確認飛行物体なので、宇宙人の乗り物という訳でもなく、各国の未確認の飛行物体である可能性もある。航空自衛隊は、5月に宇宙作戦隊を新編した。宇宙作戦隊を新編したのはこのUFOと関係があるのかもしれない。昔から矢追純一さんのUFO番組を目にしているが、いよいよ公の場でも認められる時代になり、世の中がやっと矢追さんに追いついてきたのだと思った。

■2020年9月13日(日曜日)
 小学生の陸上教室へ行き、3,4年生の走り幅跳びの記録計測のお手伝い。3年生は、初めての記録計測で、走り幅跳びをするのに、両脚で跳んでしまう子や跳ばずに走り抜けてしまう子がいたので、その場で跳び方を伝えなければならなかった。遠くに跳べる子は、走りがきちんとしていて、明らかに他の子よりも速度が速く、跳んだ際の空中姿勢もきちんとしていた。子どもたちを見ていて、陸上競技は向き不向きというものが明らかにあるのだということを実感した。
 我が家の三男も、この記録会に参加していたのだが、50mは9秒22、走り幅跳びは2m80cm、ジャベリックボール投げは15mだった。走り幅跳びは、いきなり挟み跳びのような脚のさばきをしようとしていて驚いた。しかし滞空時間が少なすぎて、脚を中途半端に動かしているだけだった。いまの滞空時間では屈み跳びの方が記録は上がるのではないかと思った。

■2020年9月12日(土曜日)
 練習は400m×4。休息は15分。今日は熱帯低気圧崩れの低気圧が近づくとの予報で、中学校の新人戦は昨日の時点で中止になるなど、かなりの豪雨が想定されていたのだが、雨はほとんど降ることなく、雨上がりのなかなか良いコンディションだった。
 400mは1本目から、57秒5、58秒0、57秒7、59秒0だった。800mの1周目で想定されるくらいの氣持ち良く流して走るタイムのはずなのに、1本ごとに疲労は蓄積していき、最後は3本目までのタイムをキープすることができなかった。しばらくは、こういった練習を繰り返し、慣れていくしかない。

■2020年9月11日(金曜日)
 練習は6000mペース走+1000m。ペース走は設定が4分/km。かなり遅い設定だったため、走り始めは楽すぎて、最初の1000mは3分51秒9。その後は、ちょっときついけど走り続けられるペース感覚で、4分01〜02秒。5000〜6000mは3分57秒9。もう少し走り続けたいと思い、さらに2000mを走った。最後の2000mは3分51秒0と3分53秒3だった。最後に少しペースアップしたことで、體に負荷がかかり走り終わった後に嘔吐。その後の1000mはまともに走りきれるとは思えなかったため、400mに変更。氣持ちよく走りたかったが、あまり氣持ち良くはなく結果的には無理をしているような感じになってしまった。タイムは60秒6。久しぶりのペース走だったが、持久力はかなり低下していることを実感した。

■2020年9月10日(木曜日)


本日の収穫
 先週、半年ぶりにサーキットトレーニングを再開し、今日は3回目。過去2回は、セットごとにタイムが落ちていき、疲労感もすごく、その後のジョッグがジョッグにならず、歩くような感じになったのだが、1週間経ち3回目にして、やっとセットごとのタイムがほぼ同じになり安定してきた。疲労感は相変わらず大きいが、先週とちがい、サーキット後のジョッグがまともにできるようになった。
 サーキットトレーニング中の種目で一番きついのが以前はバーピーだったのだが、今は、スクワットとベンチプレスが辛い。半年間、まったくシャフトをさわっておらず、自重以上の負荷をかけていなかったことが影響しているのだと思う。しばらく継続できれば、また慣れてくるのだろう。

■2020年9月9日(水曜日)
 学生と練習。500m+200mを2セット。休息は、60秒、セット間の休息は15分。
1セット目は、350mくらいまでは余裕を持って学生について行けたが、そこからは徐々に離されて75秒4。200mは、最初から余裕はなく必死に走ってなんとか学生についていったが、後半は学生に離されて31秒5。1セットが終わったところで、嘔吐。全く余裕がない。
 2セット目はスパイクに履き替え、なんとか学生についていこうとした。500mは中盤までは学生の後ろについたが、その後は離されるばかり。タイムは77秒1。スパイクを履いたおかげで、かえってブレーキがかかるような走りとなってしまった。60秒後の200mは、まったく體が動かず、ジョギングをしているような感じ。タイムは37秒8。
 なかなか思うような走りができないが、思うような走りをするための過程なので仕方がない。走るという練習が学生たちとできているだけで、この半年の状況よりも良い状態なのだから、焦らずに練習を続けていきたい。

■2020年9月8日(火曜日)


夕焼け雲
 先週、妻からエアコンのリモコンの表示にフィルター異常の表示が出ていることを知らされ、ずっと氣になっていた。昨日は洗濯機が大変だったこともあり、今朝は、エアコンを稼働させずに、フィルターの異常のチェックをした。子どもたちは、なんでエアコンを稼働させないのかと不満だらけだったが、異常のまま使用し続けるのは良くないので、今朝は我慢してくれと頼み、まずはフィルターの清掃をした。
 フィルターは、台所の油汚れとほこりがいっしょになり、頑固にこびりついていた。セスキソーダ水をふりかけると汚れは楽に取れ、すぐにきれいになった。フィルター清掃後、元の場所に戻して、稼働できるかどうかチェックしたのだが、フィルターが上手く設置できていないようでエラーが出た。またフィルターを取ってはめ直し、チェックするとまたエラー。3回目でやっとエラーがなくなり、フィルター異常のサインもなくなり稼働できるようになった。
 エアコンは、昨年動かなくなり、部品を交換している。こちらも11年目となり、そろそろ買い換え時なのかもしれない。

■2020年9月7日(月曜日)


今年最初のゴーヤ
 深夜1時過ぎに妻が「事故だ!!」と騒ぎ出した。何かと思い洗面所へ顔を出すと、妻が床をぞうきんで拭いていた。洗濯機の排水ホースが劣化により割れてしまい、そこから大量の排水が流れ出していた。その場でどう対処すべきか考えたときに、最初に思いついたのが、UVライトで固まる液体プラスチック。水の中でもUVライトを当てることで短時間で固まるので、早速試してみた。液体の残りが少なく、全てを出し尽くして何とか亀裂を塞ぎ応急処置となった。そして洗濯を再開し、なんとか水漏れはせずに洗濯が終了した。
 しかし、日中、あらためて洗濯をしてみると、さらに亀裂は広がり、また水漏れをしていたため、帰宅後、ホームセンターへ行き、対応できそうなグッズをかき集めてまた応急処置をし、洗濯ができるようになった。洗濯機を購入して4年目に洗濯機が動かなくなり修理してもらった後は、問題なく動いていて、購入から11年が経った。付属部品も劣化する時期になっているということなのだろう。自分で洗濯機を移動して、部品の交換するのが困難なため、電気屋さんにお願いをしなければならない。

■2020年9月6日(日曜日)


朝の久里浜港




ススキ
 ライフプランとお金の貯め方についてZOOMでのオンラインセミナーに参加した。ZOOMと言えば、顔を出して双方向の意見のやりとりをする手段としてのイメージがあったが、今日は、リアルセミナーをオンラインで受けられるというスタイルだったため、顔を出すことはなく、ただ講習を動画で見ているという感じだった。
 今の日本の平均寿命は男女とも80代なのだが、もう少しすると女性は90歳を越えることになるという。2007年生まれの2人に1人は107歳まで生きるとの試算も出ているそうで、今の子どもたちは、100歳を当たり前に越えてしまう時代がやってくる可能性があるということに驚いた。100歳を越えて生きるようになると、定年が60歳や65歳だとしても、残りの人生がまだ40年くらいあるということになり、以前話題になった2000万円問題どころではない可能性が高くなってくる。そういった意味では、その40年の生活できるだけのお金が用意できていないと、生きていくのは大変なことになってしまう。ということで、このセミナーでは、日常のお金について考え直し、お金を増やす手段として、不動産投資、株や投資信託、iDeCoをお勧めしていた。
 セミナーが終わった後、担当者から電話があり、セミナーの感想と我が家の現状を聞かれ、しきりに不動産投資を勧められた。こちらは断っているのになかなか諦めてくれず困ったが、何とか断ることができた。とてもねばり強い担当者で圧倒されてしまった。

■2020年9月5日(土曜日)
 半年ぶりに学生とトラック練習。メニューは300m×5のレペティショントレーニング。休息は7分。設定は43秒。最近は、30分程度のジョッグと氣が向いたら300mを1本走る程度なので、1本は走れても、2本目以降はどんな状態になるかは全く想像できなかった。
 1本目は最初が遅く、後半ペースアップとなり、学生たちには引き離される感じで42秒8。まだある程度呼吸には余裕があったが、後半のペースアップで、いくらかダメージをくらった。2本目は、43秒7。学生たちに離されそうになりながら、何とか走りきった。走り終わったところで、急に呼吸が激しくなり、3本目以降は、呼吸が整わないまま走り始めることになった。3本目は、42秒6。ハムストリングスの張りが強くなり、後半は学生に離されもがいていた。4本目は、もっともがき43秒7。ハムストリングスの疲労が大きく、臀部もケツ割れに近い状態になり、呼吸と脈はかなり激しく歩くのが困難になった。5本目はスタートラインに立ったが、スタートして一歩目で、ハムストリングスが上手く動かず、膝が崩れるように転んでしまい終了。
 本来流しのような軽い感じの練習なのだが、全く余裕のない練習となってしまった。今日は、学生たちの練習に参加できたことだけで満足で競技復帰への大きな一歩になったと思う。

■2020年9月4日(金曜日)


都内では雷雨のようです
 出勤前に芝生の雑草取り。雑草と言ってもいくつもあるわけではなく、ほぼコニシキソウ。コニシキソウを一つ見つけると、だいだいその周囲にも生えていることが多く、その周囲を除去して、すべて取りきったと思って自分の足元を見ると、その足元に生えていることが多く、それを抜くという作業だった。こうした作業を続けているうちに、自分の外を見るより、まず内側を見よとコニシキソウに言われているような氣がしてきた。
 芝生の中でも、いつも通る場所があり、必ず目にしている場所なのに、普段は氣が付かず、改めてよく見てみると、コニシキソウが生えている。見えているはずなのに見えていない。それは普通に庭を歩く際にはわざわざコニシキソウを見る氣がないからなのだろう。通勤経路でも、当たり前に通過しているが、10年以上通っていても、思っている以上に建物など詳細についての記憶は曖昧だったりする。毎日違うことをテーマにして通勤経路を通過してみれば、毎日新しい発見があるのではないかと思った。ただ雑草を抜いているだけなのだが、考えることが多く自然から学ぶことも多い。

■2020年9月3日(木曜日)


本日の収穫
 通勤時に目にするコンビニエンスストアが、昨日までは普通に営業していたのに、今朝は建物だけは残っているが、コンビニがあったことがわからないくらいに全てがなくなっていて驚いた。まさに夜逃げ状態。ガラスには、「20年間ありがとうございました」という貼り紙が貼ってあって、いくらかお世話になったなぁと利用したときのイメージがよみがえってきた。
 この時期にお店をやめるというのは、新型コロナの影響で売上が落ちたということがあるのかもしれない。先週、近所のスーパーが新型コロナの影響と競合するスーパーができたことで売上が下がり閉店したばかり。市内の感染者も毎日増加していて、氣軽に外出するという状況にはない。そう考えると今後も閉店せざるを得ない店が出てくるのかもしれない。

■2020年9月2日(水曜日)
 同じ事象に対して、人によっては全く違う見方をするということを最近実感している。解釈が180度違うので、こちらとしても感情的になりそうになるが、それをグッと抑えて「そういう考え方もあるのか」と解釈をせず、そのままそれを受け止めるようにしている。それぞれが生きている場所が同じ地球のようであって、全く別の世界に住んでいるようにも感じる。それぞれが、自分の目から見たものがその人にとっての真実であり、他人の目から見たものは真実ではないとも言えるのかもしれない。
 自分の目に映るものは、すべて自分の頭の中にあるものが投影されているだけであり、他人の言動は、何かしらそうさせるような思いが自分の頭の中にある結果なのだという。自分が他人に言わせているだけと考えると、最近の体験は、自分の中で相反する考えが同時に存在しているということになる。頭の中は複雑だ。

■2020年9月1日(火曜日)
 10日後に新潟で日本インカレの開催が予定されている。うちの学生は4年生なので、最後のインカレとなる。彼が出場するのは男子10000m競歩。標準記録の有効期限が昨年度以降ではなく、2年前までさかのぼれることになり、昨年記録がなくても一昨年の記録があれば参加申し込みできることとなり、その選手の中から上位25名までがレースに出場できるということになっていた。過去2年をさかのぼって日本ランキングを確認すると、うちの学生は27番目なので、格上の2名が参加希望しなければ、ギリギリの25番目に滑り込めるという計算だった。参加申し込みをして、昨日までには、コロナの関係で様々なルールを守る誓約書まで提出したのだが、今日になって、学連から参加できない旨の連絡があり、最後のインカレは出場できないこととなった。今年は一つも試合に出ていない。次に歩ける試合があるのかどうかもわからない。次に目指す大きな大会は、2月の日本選手権20km。開催となることを願うばかりだ。



[昔のいずみ]