最近のいずみ

Last Update:2022/2/28



パートタイムアスリートいずみ 22年目に突入 

■2022年2月28日(月曜日)
 友だちがfacebookで連日投稿をしているのだが、投稿している場所がウクライナの首都キエフだということがわかって、心配している。投稿には「空襲警報」「銃声音」「爆撃音」「外出禁止令」「静か」という言葉が並ぶ。激しい音が耳に入り、それがなくなるととても静かになるのだろう。テレビの報道やインターネットでの情報など、いろいろと情報はあるが、現地にいる人からの情報は間違いない。知り合いが現地にいるということだけで、急に他人事ではなくなる。早く武力行使が終わって欲しい。

■2022年2月27日(日曜日)


芝焼き中



夕焼け
 先日、動かなくなってしまった芝刈り機の修理見積もりを近所のホームセンターにお願いしていた。そして昨夜ホームセンターから見積もり結果についての連絡があった。見積価格は2万円以上となり、新品を買う価格と変わらないとのことだった。修理をすればまだ使えるのかもしれないが、コストパフォーマンスを考えると新品を購入した方が良いということになり、修理をすることは諦めることとなった。
 そろそろ芝生は刈りカスを掻き起こすサッチングが必要な時期になってきた。芝刈り機が使えないということで、サッチングは飛ばして、いきなり芝生を焼くことにした。昨年芝刈り中に芝刈り機が止まってしまい、中途半端に芝が伸びたまま枯れているので、サッチングをしなくても意外と燃えてくれるのではないかと期待しながら火を付けてみた。風が強かったこともあり、火は期待したように燃え広がり、敷地の半分くらいは燃え広がってくれた。しかし、途中で火は消え中途半端な状態となった。その後は、火を付けても燃え広がることはなく、地道にバーナーで焼くしかなく、例年通りの作業となった。結局半日かけて芝を焼き切った。来週からは、いくらか根を切って穴を開けて空気を入れるエアレーションと砂入れの作業に入れそうだ。

■2022年2月26日(土曜日)


インコと犬
 右の腓骨周辺の感覚が悪く、右足接地の度に腓骨と関節となる足首の部分から骨が擦れるように音がなる。歩くことが心地悪い。先月骨ストレッチで先生から指摘されたように右足首の動きが悪いということは間違いない。上半身、特に背中側の張りを感じ、その張りを緩和できれば、足首の動きも変化があると思い、1ヶ月ぶりに整体へ。
 最初に左右の股関節の動きをチェックし、明らかに右股関節の動きが悪いことが理解できた。右腓骨の動きが全くなく、膝裏側の腓骨周辺を触られると激痛が走った。腓骨の動きがないために、歩きでの接地においてクッションがなく踵の外側からの衝撃が直に上半身にまで伝わっているのではないかと指摘された。実際にそういう状態なのではないかと思う。
 施術後は、立位の感覚が良くなり、踵外側からの接地ではなくなり、接地で足首から音が出なくなった。日常でほぐしが全く足りていないということを実感できた。

■2022年2月25日(金曜日)
 昨夜からロシアがウクライナを攻撃し始めた。アメリカの高官たちが何度も言い続けたことが現実になった。しかも、攻撃は1カ所ではなく、ウクライナ中の都市を攻撃しているようだ。これだけの攻撃は、思いつきではできない。相当前から計画し準備をしておかなければできない。アメリカはこれらの情報を事前に入手していたということなのだろう。こういった情報は、その国の情報収集能力がどの程度かということがわかってしまうことから、公にすることは通常はないはずだが今回はあえて公開した。アメリカは何かそうせざるを得ない理由があるのだろうか。今までの戦争では、何らかの利権が必ず存在した。今回はどんな利権が隠れているのだろうか。ウクライナはNATOに加盟しているわけではないので、直接NATOやアメリカは軍を送ることができず、対抗策は経済制裁しかなく、戦闘は止められない。
 国連はもともと常任理事国の都合の良い組織であり、何事も話がまとまらない。常任理事国が直接関わらない戦争でも制御できないのだから、常任理事国が戦争を始めた場合には、国際社会は制御不能となる。ロシアが戦闘を止めるまで見守るしかないのだろうか。映像を見ていてとてももどかしい。

■2022年2月24日(木曜日)


鋸山方面
 整骨院へ行き治療。今日も微弱電流を流した後、ハイボルテージと超音波を同時にかけてもらった。最近は、歩行や階段の上り下りで痛みを感じなくなり、日常生活では受傷部位が氣になることはなくなった。前回は、少しだけ足首に負荷をかけて屈伸をする運動をしたが、今日は、臀部の伸展動作を繰り返し、少しずつリハビリが始まった。自宅でも寝ている間は微弱電流をかけ続けているのだが、パッドが触れている皮膚がかゆくなり、かぶれてしまうなど、毎日パッドをつけていると不具合が生じてしまう。基本的には1日中かけっぱなしにしていたが、少し外す時間も作らなければならない。来週は、もう一度エコーで筋肉の状態を確認し、回復をしていれば、さらにリハビリらしい運動を入れていくことになるという。早く次の段階に入りたい。

■2022年2月23日(水曜日)
 1日畑仕事。この冬は、土の栄養が足りなかったようで、野菜は期待したようには育たなかった。特にカブは、葉だけが茂り、肝心のメインで食べる部分が全くないというものが多かった。キャベツも5つ育てたが、まともに育ったのは1つのみ。もう一つは小さく育ち、残りの3つは、植えた時とそれほど変わらない大きさのままで、あまりの育たなさに驚いた。畑を初めて、最もそだたなかった冬となった。<
 次は、春から夏に向けて土作り。堆肥と牛糞と鶏糞と、その日のうちに植えることのできる石灰を混ぜた。ウネは、今までとは全く違う形にして氣分を一心。今日植えたのは、畑には、つるありえんどう、カブとジャガイモ。ジャガイモは2種類用用意した。インカのめざめとアンデスレッド。どちらも初めて植える品種。どんな風にできあがるかが楽しみだ。さらに、3年前から命をつないでいる祖父のワケギを植え替えた。毎年株が増えてくれ、永遠に育て続けることができる。このまま育て続ければ、子が引き継ぎ、孫までつなげられるのではないかと期待している。

■2022年2月22日(火曜日)
 国公立大の入試が今週から始まるようだが、我が家の息子は、最初から学校を一つに絞り、私学に推薦で合格となり、先月には入学手続きも終え、いよいよ学校に行く準備が始まった。学校からは生活協同組合の案内が来た。メインは、保険のようだが、我が家は、職場の保険に入っているので、わざわざ追加する必要もなさそうなのだが、生協でお薦めしている保険には、精神的な問題が発生した時にも補償のある保険があり、これは今までにお目にかかったことがなかったので、結局入ることにした。そして、4月以降、授業等で必要となるパソコンを購入しなければならないということで、割引価格で、ウイルスセキュリティソフトと、4年間の製品保証が含まれているプランを選択、パソコンを使いながら、タブレットも使う可能性もあるということで、さらにタブレットも選択し購入となった。我が家にとってはかなりの高額なのだが、割引や補償等かなりお買い得だった。一般入試で、複数校を受験していたら、それだけで高額負担をするはめになっていたのであれば、その部分がパソコンになったと考えれば、さらに安いと考えられる。学部の9割の学生がAppleの製品を使っているとのことで、購入したのはMac BookとiPad。Macは高くて、自分で購入したときも中古しか買うことができなかった。自宅で使っているパソコンは、どのパソコンも立ち上がりが遅く、動きが悪い。唯一動きが良いのが、ネットに接続していないWindows XPのレッツノート。新しいレッツノートかMacが欲しい。

■2022年2月21日(月曜日)
 アメリカの高官が、ロシアがウクライナに侵攻する可能性が高いと言い続けている。戦争をやりたいのは、アメリカなのだろう。トランプ大統領以降大きな戦争をやっていないので、軍事産業は稼ぎが少なくなっている。そんな単純なことではないのだろうが、イラクを攻めたときには、大量破壊兵器があるといってウソをつき攻めたし、ベトナム戦争もウソをついて戦争を始めた。日本も、アメリカの罠にはまって戦争になった。アメリカは、自分から手を出していないように見せかけて戦争を始めるのが常套手段。今回もアメリカが何度もロシアが攻めてくる可能性を言い回っているところを見ると、どうしてもロシアが攻めざるを得ない罠を仕掛けている状態なのかもしれない。日本の報道では、アメリカの発言ばかりで、あまりヨーロッパの首脳の発言は出てこない。当事国のウクライナ大統領の発言も、報道が少ないように見える。ヨーロッパはウクライナとは陸続きで、ロシアからもパイプラインでエネルギーを調達する関係でもあるので、戦争することは考えていないだろう。日本の報道は、アメリカのメディアの報道をそのまま垂れ流している感じが強いので、もう少し全体が俯瞰できるような事実を報道してほしいと思う。

■2022年2月20日(日曜日)
 ランニング学会2日目。午前は「”中距離大国ニッポン”の実現に向けて」と題したシンポジウム、午後は、一般研究発表が行われた。午前も午後も、プライオメトリクス系のトレーニングについての話題が多かった。
 シンポジウムでは、男子800mと1500mの日本記録保持者もディスカッションに参加し、彼らがトレーニングで氣をつけていることや食生活など、親しい者でしか聞くことのできないような内容を披露してもらうことができ、とても有意義だった。
 一般研究発表では、EMSとプライオメトリクスを組み合わせたトレーニング実験での成果や、低酸素下でのバイクを用いたスピードインターバルトレーニングの成果が興味深かった。ランニング学会らしく、実験室での実験結果ではなく実際の現場での効果はどうなのかという疑問を持って実験を行っている方が多く、研究室と現場の溝を埋めようとする人たちの集まりなのだということを改めて実感した。

■2022年2月19日(土曜日)
 ランニング学会に参加。岡山の環太平洋大学で開催予定で、最新の運動施設を見学でき、800mの日本記録保持者がモデルで実技指導もあるということで楽しみにしていたのだが、結局オンラインとなってしまったのが残念でならなかった。
 初日は、昨年度の優秀発表者の講演、キーノートレクチャー、特別企画、プロジェクト報告、ワークショップが行われた。
 トレーニング実験は、個人差があるのだが、科学的なデータとして発表するには平均を出して考察するということが一般的なのだが、運動に関しては、個人個人を見る必要があり、平均に意味があるようには考えられなかった。発表の考察でも最終的には個別性を重視しながら総合的に強化することが重要と述べられ、平均でものを言うことの矛盾を感じながら研究されていることがよくわかった。
 ワークショップでは800m日本記録保持者の源選手のウォーミングアップを1時間かけて見せてもらうことができた。しかし、実技の映像は、音声がなんとか入るという感じで、こちらの通信環境が貧弱のため動作が飛びまくり、何をしているのかわからず、貴重な時間を無駄にすることになってしまった。

■2022年2月18日(金曜日)


エコー画像
 昨日、お昼休みに歩くペースに近いジョグをして5分で、また右下腿に痛みが走り、その後は歩行でも痛みが出るようになってしまった。今日は、受診し、診断を受けた。膝を曲げた状態と伸ばした状態で、足首の屈伸をしたところ、曲げた状態で痛みがでたことから、ヒラメ筋挫傷と診断された。下腿は、腓腹筋の肉離れは多いが、ヒラメ筋がなることはめったにないとのことで、先生は不思議がっていた。
 診断がしっかり出たので、夜は、駅前の治療院へ行き、エコー(超音波診断器)で、筋肉の状態を診てもらった。エコーでもしっかりと肉離れになっている部位が確認できた。肉離れになっているのは主に2カ所あった。一つは、ヒラメ筋の中。もう一つは、腓腹筋とヒラメ筋の間だった。特に腓腹筋とヒラメ筋の間は、滑走性が悪くなっている可能性が高いとのことだった。治療は、微弱電流と超音波で、最後に、滑走性を高めるためにテーピングをしてもらった。医師には回復までに3週間と言われ、治療院では4週間と言われた。家でもしっかりと微弱電流をかけ、すこしでも回復が早くなるように努めたい。

■2022年2月17日(木曜日)
 世界陸連の競技者のプロフィールが掲載されるサイトで今年の4年生の名前を検索したところ、名前がヒットし、2021年までの記録が表示されて驚いた。以前よりも細かい表示がなされるようになっていたため、試しに自分の名前を検索してみたところ、現在の年齢も正しく表示され、さらに、世界陸連が認識している試合であれば、そのレースで一緒に走った選手のタイムと順位まで出せるようになっていた。一緒に走った選手の名前を見ていたら、当時の記憶がよみがえってきた。名前とタイムが書いてあるだけなのに、当時のレースがどういうものだったかが思い出され、当時は氣がつかなかった選手が同じ試合に出ていたり、新しい発見がたくさんあって楽しむことができた。

■2022年2月16日(水曜日)


久里浜
 三男の膝の裏が虫に刺されたような跡があり腫れてしまって歩くのもきついとのことで、皮膚科へ連れて行った。受付時間よりも早く病院へ着いたが、すでに患者は並んでいて、受付は14番だった。2時間は待たなければならないとのことで、三男は一旦学校へ送り、2時間経ったところで学校へ迎えに行った。しかし病院ではさらに1時間待たされた。待っている間、昨日覚えたルービックキューブを三男にも教え、三男も自力で6面をそろえられるようになった。こちらは40年以上かけて達成したことを三男はたった1日で達成してしまった。三男も喜んではいたが、40年かけた喜びとは比較にならないだろうと密かに思ってしまった。
 診察では、虫さされではなくニキビみたいなものだと言われ、肌の乾燥を見て、アトピーだと診断され、さらにこれは親も同じだといわれ、自分の肌も見られ、診察を希望したわけでもないのに、アトピーだと診断された。そしてアレルギーの検査が必要ということになり、三男は初めて採血をすることとなった。その後も医師の調子はよく、アトピーについて次から次へとしゃべり、最後にたくさんの塗り薬を処方され、肩すかしを食らったような感じがした。この先生は、子どもが来るたびに、同じような診断をしているのではないかと思ってしまった。病院の近くの薬局へ行けば、すぐに処方した薬は出てくるからという話をしていたことから、薬局とつるんで医療費を増やしているように見えてしまった。帰宅後、病院の話を妻にしたところ、妻も医師にあまり良い印象を持っていないようだった。たぶん夫婦の感覚は間違っていないと思う。

■2022年2月15日(火曜日)
 Youtubeで「人類史上初の超簡単。覚える手順は1つだけ。補正をなくしました:ルービックキューブの最新解法:初心者、小学生から100歳まで。」という動画をたまたま目にして見てみることにした。
 小学1年生のころにルービックキューブが流行り、買ってもらって、6面をそろえることに挑戦しようと思ったが、解説書を見ても難しくて、そこで挫折した経験がある。大人になってからは、説明書を見ながらであれば6面をそろえることができるが、あまりにもたくさんの手順が書かれていて、そろえるのに時間がかかり疲れてしまうので、小学校の時に買ったものは自宅にはあったが長い間放置されていた。動画を見てみると、本当に基本の動かし方は1つだけ。動画の方法でチャレンジすれば、説明書を読まなくても自力で6面がそろえられるようになり、本当に感動した。40年以上かかってやっと夢が叶った。
 次は、短時間でそろえられるようにしたいのだが、我が家のルービックキューブは、動きが固くて、早く動かせるようにはできていないので、新たに買おうかという氣持ちになってきた。

■2022年2月14日(月曜日)
 先週、犬の散歩をしていて、近所のパチンコ屋にロープが張られ、「私有地 立ち入り禁止」というような貼り紙が貼ってあるのを道を挟んだところから確認した。これは、新型コロナの影響で利益が出ず、廃業になったのだろうと思っていた。引っ越してきたときには、ネオンが花火の形に光っていて、毎日花火が見られると長男と喜んでいたが、震災後は、ネオンが点灯しなくなり、その後は、ネオン自体が朽ちてしまい、建物も古くなり、よくこの状態で営業しているなぁと思っていた。
 今朝は、犬の散歩でパチンコ屋の前を通ったので、改めて貼り紙を見てみたところ、2月6日以降、当分の間休業という内容が書かれていることがわかった。廃業ではなかった。新型コロナの状況次第なのだろう。現状でも建物が朽ちかけているのに、この状態で休業となると、さらに朽ちるスピードが速くなってしまないかと心配になってくる。パチンコ屋からも毎年町内会への寄付があり、例大祭でも寄付がある。しかし、休業となってしまっては寄付はなくなってしまうのだろう。

■2022年2月13日(日曜日)


本日の収穫
 三男と録画してあったアニメ映画「ボスベイビー」を視聴。一人っ子だった子どものところに赤ん坊がやってきて、兄は、両親から世話をしてもらえなくなるところから話が始まるのだが、次男が生まれたときに、長男がすねたような態度を見せ、幼稚園への登園も拒否していた光景を思い出した。三男が生まれたときには、次男は、長男ほどの行動の変化はなかったが、次男は次男で、両親からの注目が自分ではなく弟に移動してしまったということを感じていたに違いない。三男は、常に両親から注目され、長男は最初の子どもなので、いろいろなことで両親は世話をせざるを得ず、我が家では、長男と三男は自分のことが自分でできない傾向にあり、次男だけが自立しているように見えてしまう。自立しているように見える次男が一番寂しい思いをしているのかもしれない。映画を通して、次男の立場をよく理解してあげる必要があると感じた。

■2022年2月12日(土曜日)


ゴムを噛んでいます
 久しぶりに庭いじり。垣根のウコギは、暴風によって支えになっていた縄が複数箇所切れて、長い間放置したままだった。ウコギは、葉はすべて落ち枝だけ担っているので、伸びすぎた枝を切断し頭をそろえた。その後縄をすべて張って暴風が来ても枝が折れるなどの影響が出ないように修正できた。枝には棘があるのだが、作業を素手でやっていたため、手の甲は棘が刺さったり、棘により傷ができるなど、しばらく痛みが続きそうだ。
 畑は、ジャガイモを植える場所を作るため、上手く育たなかったキャベツを全て引っこ抜いた。また、プランターで育てていたカブも、この冬は上手く育たず、葉しかないような状態だったので、すべて引っこ抜き、次の野菜の栽培ができるようにスッキリさせた。小松菜は、まだまだ収穫が続いているが、葉には小さな虫がたくさんくっついているので、それを水で排除するのが水の冷たさもあり辛かった。

■2022年2月11日(金曜日)


日の出
 長男のスーツを紳士服店へ見に行った。店では、店員が次々とお薦めの商品を持ってくる。できるだけ安くすませたいと思っているのに、何となく、薦められるまま購入という感じになり、スーツを着る機会が年に何回あるのだろうと考えると、コストパフォーマンスがあまりにも低く感じられ、なんだかもどかしさが残った。ほとんどの商品が割引となっていて、その多くが半額。わざと販売価格の倍の値段表記をして、それを割り引いているように見せているだけではないかと思えてしまった。
 店にはパジャマスーツという変わった名前のスーツが販売されていて、大ヒットしているとのポップがあった。パジャマのように着ることもできるスーツということで、パジャマスーツで寝てしまえば、起きた瞬間からオンラインの仕事に対応でき、最近流行りのテレワークにはピッタリかもしれない。

■2022年2月10日(木曜日)


本日のインコ
 神奈川県で陽性率が8割を超え公表停止となった。分母となる検査数が把握ができなくなったことが理由。検査をしなくても陽性となるみなし陽性が認められるようになり、個人で検査をして陰性であれば報告されることはなく、陽性の時のみ報告が上がってくるのだから当然の結果ではないか。そもそも検査のプロセスについての知識があれば、感染の有無を検査することには使えないことは明らかなのに、マスメディアにでてくる有識者はそういったコメントをしないのか疑問でならない。もうそろそろインフルエンザと同じ扱いにして、医師の診察と検査を持って感染という形にしたらどうかと思う。

■2022年2月9日(水曜日)


本日の収穫
 久しぶりにワットバイクで30秒全力こぎを3セット。全力でこいでいるつもりだが、全く追い込めない。肉離れの影響もあり、週に1回くらいしか運動をしていないので、仕方のないことなのかもしれないが、體を動かす度に體は動かなくなっていることを実感する。
 当分は、こんなはずではないのにと思いながら運動をするしかないのだろう。今の自分に向き合いながらコツコツと続けていくしかない。

■2022年2月8日(火曜日)
 2ヶ月ぶりに床屋へ行った。一昨年までは、できるだけ安くするためカットだけをお願いしていたのだが、昨年からは、たまにしか体験しないことなのだからと思い、ひげ剃りやシャンプーも注文するようになった。何でもないことなのかもしれないが、自分の中では、ちょっとした贅沢なのだ。人にひげや産毛を剃ってもらったり髪を洗ってもらうのは、なかなか氣持ちが良い。シャンプーが終わった後、簡単に髪を拭いてもらい、その流れのまま、軽く頭や肩を叩かれるのだが、それがまた氣持ちが良い。叩くと言ってもソフトタッチで、どうやったらまねができるのだろうかと思い、思わず鏡をじっと見つめてしまった。肩を叩かれるのは、両手の平を合わせて手の中に空氣を入れた状態で叩くのだが、振動が奥にまで伝わってくる。ソリトン・ウェーブと同じ原理だと思った。
 帰宅して、家族からは、「何で髪を切ったの?長い方が良かったのに」と非難に近い言葉をかけられた。さらに「白髪も目立って、年取ったように見える」とまで言われた。髪の毛がおでこにくっつくだけでいやなのだから、イヤなものはイヤとしか言いようがない。髪が短い方が風呂上がりも楽だし、良いではないかと思うのだが、家族はイヤなのだという。これについては、家族と折り合えそうにない。

■2022年2月7日(月曜日)
 朝、犬の散歩をして自宅の近くになってきた頃に、三男が学校へ向かうため、玄関から出てきて走り出した。犬は自分の方へ向かってくる三男の姿を見て、三男の方へ走り出し、三男が止まると三男に飛びつくようにジャンプした。その後は、前足は三男の脚にあずけ、後ろ足だけで立ち、しっぽを振り喜びを表現していた。毎日家の中で会っているのに、なぜか外に出て家族に会うと本当にうれしいという表現をする。いつも新鮮でいいなぁと思うとともに見習うべきところだと思った。
 先週肋骨を打撲して学校に行くのも躊躇した三男だが、今日はほとんど全力の勢いで走っていた。先月から、頻繁に脚が痛いと言っていて、彼の體の状態から成長痛の可能性が高いと判断し、痛みがあるときには無理をしないように話しているのだが、肋骨の痛みが改善したためか、脚の痛みは忘れてしまったようだ。脚の痛みと肋骨の痛みを尋ねたが、脚は痛くなく、肋骨は痛みが緩和したとのことだった。このまま何事もなく改善してくれればと思う。

■2022年2月6日(日曜日)
 午前中は、あるオンラインセミナーに参加し、セミナーのテーマとは全く関係なさそうなマインドのあり方について学んだ。午後は、昨年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の録画を4週分早送り視聴し、最終話まで見終えた。渋沢栄一は、企業経営を引退した後も、精力的に日本のために働き続けた。何のために働き続けたかと言えば、国籍も人種も関係なく、みんなの幸せのため。午前のセミナーでも、何のためにということを考えると、全てが幸せのためにという答えに行き着くことを教えられた。どうしたら幸せになれるか。それは、人のために何かをすること。渋沢栄一も死ぬ間際まで人のために尽くしていた。仕事柄、人に尽くすということは肝に銘じているはずだが、今日は、改めて人のために尽くすということがいかに大事かということを学ぶ1日になった。

■2022年2月5日(土曜日)


犬とインコが最接近
 2年に1回の車検。店へ行ってまず体温計測。おでこで体温を確認する機器だったのだが、37.1度と出てしまって、店員さんが戸惑った。自分としては厚着していて體が暖かいくらいにしか感じていないのだが、店員さんからは、外に出て一度涼んでから再測定をすることを告げられ、外に出て再測定をした。36.9度となり、さらに時間をおいて36.7度で、一応問題ないということになった。おでこで計測する体温計は、脇の下で測る体温計よりも1度は低く出たりするので、37度台が出るとちょっと戸惑う。お店では37.5度以上ある人は、お断りというような紙が貼ってあったが、そんな人はもちろん来店しないだろうという前提なので、37度台の表示を見て動揺したのだろう。測る度に結果が違うこの体温計での計測に意味があるようには思えず、ただのパフォーマンスでしかないと思った。
 車検は、全体的には問題はなかったが、バッテリーは残り55%くらいになっているということで、今年度中には交換した方が良いのではないかということだった。乗っている車は油圧式パワーステアリングなのだが、オイルが少しにじんでいるとのことだった。これがひどくなってくると、オイル漏れとなり、異音がするようになるので、注意した方がいいと言われた。平成18年車なので、いろいろなところに疲労は出てきているのは仕方のないことだと思う。

■2022年2月4日(金曜日)


本日の収穫
 昨日、三男は塾の帰り道で止まっている車にぶつかりそうになり転倒した。自転車のフレームが右脛に辺り、ハンドルが右肋骨に入ったという。右脛はアザができていて押せば痛みがあり、右肋骨は、腫れはなく若干熱感があるようだったが、打撲だろうと判断し病院には行かなかった。
 今朝は、学校へ行く時間になってもウジウジしていて、玄関まで行って随分時間をつぶし、鳴きそうになりながら痛いから学校へ行けないと言いだし、仕方なく整形外科へ連れて行くことになった。
 病院では、ついでに以前突き指をした左薬指が中指側に曲がってしまっているのも木になっているということで、指と肋骨をレントゲンを撮影した。指は、曲がっているようには見えるが骨には異常はなかった。きれいに骨端線があり、まだまだこれから骨は成長するということがよくわかった。肋骨については、見づらい画像だったが、骨折の所見はなく、診断は打撲ということで、湿布が処方されただけだった。こちらの見立て通りだったが、医者に診てもらったことで、その後三男は、朝のような痛みを訴えることはなく、無事学校へ行くことができた。
 肋骨は、自分が骨折の経験があるので、骨折だったとしてもそのまま時間が経つのを待つしかない。三男の痛みも時間が解決するのだと思う。

■2022年2月3日(木曜日)
 お昼休みにサーキットトレーニングとペース走を実施。サーキットトレーニングは、最初は先週の自己ベストに近いペースでこなすことができ、調子が良いと思ったが、2セット目は大腿四頭筋に張りが出てきて動きが鈍くなり、逆立ち歩きが連続でできずタイムを落とし、3セット目は、少しタイムを縮めた。意外と動けたので、肉離れの影響もなくなっただろうと思い、1ヶ月ぶりにトラックでペース走をやってみようという氣持ちになった。4000mを4分/kmのペースで走るつもりでスタート。最初の1000mごとのラップは3分54秒6、3分55秒5となかなか良いペースで走れていたのだが、2000mから3000mを走っているときに、調子に乗って無理をするとまた肉離れという可能性もあるので、3000mで止めようかという方向に氣持ちが傾いた。どうしようかと迷いながら走っていた2900m手前で、右ふくらはぎに急に痛みが走り、またやってしまったと思いながら残り100mを失速ぎみ走り3000mで終了。2000m〜3000mは3分53秒8だった。自分では同じペースで走っている感覚だったが、2000m以降ペースアップをしてしまい、恐れていたことが起こってしまった。また肉離れとなり振り出しにもどってしまった。

■2022年2月2日(水曜日)
 NHKBS1で放送しているスポーツサイエンスの番組で、ヨットレース「ヴァンデ・グローブ」の選手と科学者が話す場面が登場して、注目してしまった。白石康次郎さんも話していたが、約3ヶ月の間、海の上で1人でヨットの操縦をしなければならないのだが、いつ寝るか、どれだけ寝るかというのがとても難しいようだ。24時間ずっとヨットは動き続けているので、地上にいるような感覚で睡眠を取ることはできない。選手の話では、短いとほんの数秒目を閉じるだけ。長くても1時間程度なのだという。ずっと氣が抜けない状態が続くので、寝ていられないということなのだろうが、睡眠が足りないと幻覚を見ることがあるとも話していた。その時には、自分の状況はかなりまずいということは認識できるようだが、そのようになる前に対処しなければ海の上では死に近づくことになってしまう。そこで、事前に対処するため、體にセンサーを付け、自分の體の状態を常にモニターできるようにしたという。眠っているときには心拍数は低下するのだが、ほんの少しの睡眠でもある程度モニターできるようだ。睡眠の状況を把握することで、パフォーマンスを高められるのではないかと考察していた。話をしていたフランスの選手は、前回のヴァンデ・グローブは、白石さんと同じく途中棄権だったが、今回は4位という素晴らしい結果を残していた。あまりにも非日常の話だが、スポーツ選手はトレーニングだけではなく、疲労回復をどのようにするかということもパフォーマンスアップを考える上では重要だということを改めて認識した。

■2022年2月1日(火曜日)
 文科省が公立学校の教員不足について発表した。2021年5月1日時点で2065人が不足なのだという。小学校では教頭が学級担任を兼務したり、中高では教科担当不足により一時的に授業ができなかった例もあったようだ。配置を予定していた教員が、様々な要因で欠員となり、臨時の教員が確保できなかったとのことで、臨時教員となってもらえる人材不足が原因だと分析している。
 定員が決まっているので、それ以上の人員を確保できないというのは当然なのかもしれないが、運営するのにギリギリの人数を定員としているのであれば、定員は増やしたほうがいい。自分の職場もどんどん人員削減がなされていて、どうやって授業を回していくか人が減っていく度に悩みは増えるばかり。教員に余裕がなければ、子どもたちへ向き合うことも難しくなる。実際、自分の子どもたちの通う学校を見ていても、先生たちに余裕がなく、子どもたちにじっくりと向き合ってもらえていないことが、子どもたちの話から伝わってくる。特に大卒の新任の先生は余裕が全くない。教員試験の倍率が年々低下しているというのも、教員の仕事の状況を反映したものではないかとおもう。大卒の新任は、いきなり担任にせず、副担任で先輩の先生たちから学ぶ期間を作れるくらいの人員の余裕が欲しい。子どもたちは担任の先生の影響が大きく、担任に余裕がなければ、子どもたちはすぐにそれを実感する。子どもたちと向き合う時間を確保できるように教員の数を増やすことは、日本の将来を担う子どもたちへの投資なのではないかと思う。



[昔のいずみ]