最近のいずみ

Last Update:2023/6/30



パートタイムアスリートいずみ 23年目に突入 

■2023年6月30日(金曜日)


学生の近況報告中



参加者全員で記念撮影
 大学の陸上競技部OBOG会の総会と懇親会が市ヶ谷で開催された。これに間に合うよう時間休をとり、電車で会場へ向かったが、JR横須賀線が止まった影響で、湘南新宿ラインもダイヤが乱れ、結局会場へ着いたのは、総会が終わって懇親会が始まった後だった。なんとか自分の話す時間には間に合い、現役学生たちの近況の報告をすることができた。
 今回は、本校で初めて箱根駅伝本戦に出場した際に1区を走った先輩が特別に来られていた。その先輩は、今年、参議院議長に就任されたということで、お祝いをする会も兼ねていた。先輩から名刺をいただいたが、役職と名前のみのとてもシンプルな名刺で驚いた。
 この先輩の他にも、多数当時箱根駅伝本戦を走ったりサポートをした先輩方が来られていて、当時の話を聞くことができた。当時は部員数が20人台ということもあり、本戦で選手をサポートするには、部員総動員でも足りないくらいだったという。テレビ放送は当然なく、ラジオ放送はあったようだが、本校は、最下位を走っているため、なかなか学校名を呼ばれることもなかったが、定点通過の際には、名前を呼ばれることもあったようだ。当時は連絡手段がなく、各区間で連絡を取るのが困難だったというのが当時サポートをされた方の苦労するとことだったようだ。貴重な話を聞くことができた。

■2023年6月29日(木曜日)
 朝テレビをつけたところ、最初に画面に現れたのが、NHKニュースの円相場と株式相場の画面だった。その画面に見慣れない記載があって驚いた。それは人民元と円の取引だった。とうとう人民元が記載されるようになったのだ。1元が19円台とのこと。ロシアの原油取引に人民元を使用するような話を聞いたことがあるが、こうやってNHKのニュースにも表示されるようになったということは、人民元が本当に国際的に使用される通貨の一つになってきたということの現れなのだろう。それだけドルの影響力は低下しているということでもあるのかもしれない。

■2023年6月28日(水曜日)
 関東学連から、来年1月の箱根駅伝は、3校増枠となり、23校が走れることになったとの通知があった。出場枠が増えることで、選手たちのモチベーションは上がることだろう。しかし、この増枠は、100回記念の来年のみで、101回以降は、元の20校に戻るという。そして今年は、全国の大学が予選会に出場できることとなっているが、101回以降は、元の関東登録の学校のみだという。来年の大会は、本戦出場を逃した学校から選抜された選手で構成される関東学生連合チームの結成はなく、来年以降も現状では廃止とされている。本校のような弱小校にとっては、この学生連合チームの結成のみが学生のモチベーションを上げる希望なので、復活させて欲しい。本戦常連チームや連盟にとっては面倒なのかもしれないが、再検討する場を設けて欲しい。

■2023年6月27日(火曜日)


ぎんなんが育ってます
 長男が、明後日どうしてもWOWWOWライブを見たいのでお金を払うから契約して欲しいと言うので、先日、WOWWOWを契約すべく、ネットで手続きを試みたが、なぜか、ログインの際に登録している電話番号が登録されていないと表示され、契約に至らなかった。そのため今日は、直接ケーブルテレビのカウンターへ行き登録してきた。
 久しぶりに横須賀中央へ行ったのだが、横須賀中央の一番人通りの多い交差点の角地に存在したはずの、金物屋とレコード店が存在しておらず空き店舗となっていて驚いた。どちらのお店も、今の世の中ではなかなか売上が上がらないということなのだろう。最も人通りが多い場所なのに、新たな店の入居がないというのも、売上を見込んで新たに出店をしようという意欲のある人がいないのか、家賃が高いということなのか?商店街の中心とも言える場所が空き店舗というのがなんだがとても寂しいと思ってしまった。

■2023年6月26日(月曜日)


本日の収穫
 土日は犬と関わることがなったこともあり、朝の散歩は、久しぶりに犬と散歩するような感覚だった。普段散歩で歩いている脇に生えている雑草が、急に背が高くなっているように感じた。アメも降り日光もしっかり当たっている証拠ということなのだろう。植物のたくましさを実感した。
 今日は、住宅街を歩いていたときに、ランニングを始めようとしている女性から声をかけられた。あちらはこちらのことを知っているようで、話を聞いてみると、長男と接点があるとのことだった。今年は初めてフルマラソンを経験したそうで、今後は横浜マラソンに出場する予定とのこと。こちらが走っているということも知っているようで、マラソンは走らないのかと聞かれ、こちらの走っている種目については情報が入っていないことを理解し、中距離を走っていることを説明した。少しずつ近所の顔見知りが増えていくというのもなかなか楽しい。

■2023年6月25日(日曜日)
 県選手権は2日目。今日は800mの準決勝と女子マイルリレーの予選。800mに出場する学生を車で迎えに行って、競技場へ行くこととなっていたので、学生を迎えに行く前に練習をした。昨日の疲労は、感覚としてはなかったので、サーキットトレーニングと4000mペース走を実施。
 サーキットトレーニングは、木曜日よりは動きが悪かったが、それほど悪いタイムではなく、ほぼ感覚通りだった。その感覚のままペース走へ移行したのだが、スタート直後から、まったく脚が動かず、1000m当たりのペースは3分40秒くらいでいければと思っていたのに、最初の1000mは4分08秒0。その後は、さらに走れなくなり、4分24秒3、4分34秒7、4分41秒8という結果となった。まったくペース走ではなく、ジョグをしているようで、感覚以上に、昨日の疲労があるということを実感した。しばらくは疲労抜きをしようと思う。
 学生たちの試合結果は、800m準決勝は、残念ながら昨日よりもタイムは落とし、決勝進出ならず。女子マイルリレーは、学校の歴代記録では歴代5位の結果を残してくれた。そもそも女子がマイルリレーを走ることが滅多にないので、とにかく出場してくれたことだけでも大きな一歩だった。800mを走った学生は、その後東海大へ移動し、箱根駅伝予選会の標準記録突破のため10000mに出場した。
 東海大の記録会は、中長距離の選手15名が出場した。予選会標準を突破したのは4年生が1名、3年生が1名、2年生が1名、1年生が3名の合計6名。標準突破まであと5秒という4年生が1人、そして県選手権と掛け持ちをした学生は惜しくも40秒足りなかった。棄権した学生は2名で、彼らも昨日県選手権で800m予選を走ったり、今日同じ記録会で1500mを走った中距離選手たちだった。中距離の学生たちは、かなり強硬なスケジュールだった。予選会のスタートラインに立つには、あと4名の標準突破者が必要だが、なんとかスタートラインに立てそうな目処がつきそうだ。

■2023年6月24日(土曜日)


800m予選



久里浜港
 県選手権初日。今日は、日体大の記録会と県選手権のそれぞれで別の学生が棒高跳びに出場するため、車にポールを詰めた2つのパイプを乗せて、最初に日体大へ行きパイプを下ろし、その後県選手権が行われる三ツ沢競技場でもう一つのパイプを下ろした。当然帰りは、三ツ沢でパイプを載せ、その後日体大へ行きパイプを載せて学校に帰ってきた。
 県選手権は、男子800m予選に2名、男子棒高跳びに1名、そして女子400m予選に学生が出場した。男子800mは自分の組が学生よりも早く、学生よりも先に走った。
 自分のレースは、集団の市場後ろで走れればいいと思ってスタートしたが、200mを通過したところで集団のペースが落ち、いったん6番手に上がって、その後また最後尾の7番手に下がり、1周目のホームストレートを走った。先頭は57秒88で一人独走となり、2位集団はまとまって1周目を通過した。自分の通過タイムは59秒3くらい。第2コーナーで5番手に上がったが、バックストレートで6番手に落ちた。残り200mから一人を抜き5番手となり、残りは、無理に頑張らないよう意識してフィニッシュラインへ到達した。タイムは2分01秒76で、昨年のシーズンベストを上回った。先週肉離れをしていることを考慮すれば上出来な結果だった。
 学生たちの結果は、800mで大学でのベストが出て1名が準決勝進出、棒高跳びは8位、女子のリレーはバトンがつながり、学内の歴代6位の記録を出してくれた。

■2023年6月23日(金曜日)
 練習は体育館で40分ジョグ。昨日よりはジョグが楽になり、状態は良くなっていることを実感することができた。
 夜は、接骨院へ行き、體のメンテナンスも最終調整。自分の実感のなかったハムストリングスの凝りと若干の痛みはあるものの力はきちんと入り、悪くはなかった。まだ、全力で走ることはしていないが、試合自体が全力で走る局面のない800mなので、ウォーミングアップで全力走をしなければ、問題なく走れそうだ。今年は、2分04秒台がベスト記録だが、現状でどこまで2分に近づけるか楽しみだ。

■2023年6月22日(木曜日)


本日の収穫
 昨日のジョグの悪影響は全くなく、ジャンプをしても特にハムストリングスに違和感もなかったため、思い切ってサーキットトレーニングをしてみた。サーキットトレーニングは約2週間ぶりということもあり、かなりきついのではないかと思って始めたのだが、意外と疲労が取れていたためか、體は良く動き、ここ最近では、最も良いタイムで回ることができた。これだけの負荷を入れてもハムストリングスへの影響はなかったので、その後、4000mのペース走を加えた。
 ペース走は1000mあたり3分40秒くらいでいければと思ってスタートしたのだが、結果は、3分33秒8、3分30秒4、3分24秒9,3分27秒5というタイムで走れてしまった。腕振りに抜刀のイメージを入れたところ、歩幅が勝手に広がり、とても走りやすかった。この具合であれば、明後日の試合には、何とか走れそうだという感覚が持てた。全てが順調だ。

■2023年6月21日(水曜日)
 昨日は、接骨院で、ハムストリングスの状態を診てもらい、自分では予想していなかったところに凝りと若干の痛みがあるなど、自分ではもう大丈夫だと思っていたのだが、まだまだ予断を許さない状態であることを認識し、今日もトラック練習は避け、土曜日以来初めて30分だけ芝生の上でジョグをした。
 ジョグの感じは、しばらく體を動かしていない影響もあり、重だるかった。10分走るのも辛く感じ、30分が長かった。週末の試合に間に合うのかどうかはわからないが、とにかく走り始めることができたということで、復帰への第一歩となった。

■2023年6月20日(火曜日)


本日の収穫
 昨日、図書館で偶然見つけた本を、今日は30分ほど時間を作って読んだ。タイトルは「Good Luck」。運と幸運は全く違うものなのだということがこの本で最も言いたかったことのように感じた。運は、偶然にたよったものだが、幸運は、あらゆる可能性を考えつくし、自分で下ごしらえをして、自らの手で作り出せば、永遠に尽きることがないもの。幸運を作ることは、チャンスに備えて下ごしらえをしておくことだが、チャンスを得るには、運も偶然も必要なく、いつでも目の前にあるものだということが、おとぎ話のようなストーリーで説明されており、小さな子どもたちでもわかるような優しい言葉で描かれていた。
 最初に偶然この本を見つけたと書いてみたが、氣分がスッキリしないので、何かスッキリするような明るい話を読みたいと思って図書館の中をうろついていて発見したということからすれば、これは、自らの手で探し出した(下ごしらえをした)結果、たどり着いた本とも言える。読後は、氣分は晴れ渡り、やる氣がみなぎってきて、脚の痛みも吹き飛んでしまいそうなくらい爽快だった。たくさんの人に薦めたい本だ。

■2023年6月19日(月曜日)


本日の収穫
 左内側のハムストリングスの状態は、受傷直後よりは改善しているように感じる。受傷以前から寝ているときには、左はハムストリングス、左足裏や左下腿が攣りそうになるなど、左脚には、何らかの問題があり、體はそのサインを出し続けていたということなのだろう。そして、今もそのサインは変わらず出し続けている。そのサインに対して、自分がどう応えるか。それが自分の體が自分自身に突きつけていることだ。
 診断のため、受診した。症状を話し、仰向けで股関節屈曲動作をすると、右は90度くらいまで屈曲できるが、左は30度くらいで違和感が出たことから、左の内側ハムストリングスの肉離れでしょうという診断を受けた。既に土曜日にエコーで確認はしているので、当然の結果だが、医師の診断なくしては診断名はつかないということで、やっと診断名がついた。傷害保険には加入しているので、今後は、保険を利用し治療に専念したい。

■2023年6月18日(日曜日)


本日の収穫
 この1ヶ月、週末は常に外にいて、ゆったりとした時間を過ごすことがなかった。今日は目覚ましをかけず、寝られるだけ寝ようとしたのだが、8時過ぎには目が覚めることとなり、その後は、洗濯物を干すなどの家事。10時を過ぎて、やっと朝食。こんなに遅い時間の朝食は何年ぶりだろうかと思った。その後、録画が溜まっているNHKの大河ドラマを見た。今日見たのは3月の番組なので、3ヶ月遅れとなっている。最後まで見終われるか、それともハードディスクの録画スペースがなくなり、途中で見られなくなるか微妙な感じだ。
 その後は、1ヶ月ぶりに芝生の草抜き。1ヶ月前は、完璧だったはずなのに、1ヶ月経つと草ぼうぼうの状態。また地道に抜いていくしかない。お隣さんの庭から、塀の下をくぐって次々と笹が芽を出してくる。畑であれば、ある程度掘り返して地下茎を処分できるが、芝生の下は難しい。手入れをしなければ、我が家は笹林となってしまう。生きている間は、こちらも地道に摘み取るしかない。
 午後からは、ジャガイモの収穫。次男と三男に10分でいいから手伝って欲しいとお願いしたが、その後、彼らは庭に出てくることなく、完全に無視された。3人であれば10分で終わる作業だが、一人だと40分かかった。今年は、比較的たくさん収穫できた。しばらく新じゃがが楽しめそうだ。

■2023年6月17日(土曜日)
 練習は、600mと300mのタイムトライアル。来週の県選手権へ向け、速度を上げた練習をした。
 600mは学生の後ろにピッタリとついて走った。ちょっとペースが遅いのではと感じるくらいだったが、1周目は59秒5で、今の自分にとっては最適なペースだった。残り200mも比較的余力を持った状態で走れ、最後の30mくらいでちょっときつくなったが、リズムを崩すことなく走りきることができた。タイムは1分29秒1でシーズンベスト。久しぶりに1分30秒を切るタイムで走れた。何年ぶりに1分30秒を切ったのだろうか。それは新型コロナ以前の頃だろう。最後の200mは29秒6ということで、ほぼイーブンペースで走ることができた。
 300mは600mの疲労があり、スタートで、先頭の学生から若干離れ、1年生と2番手争いをして負けてしまい、3番手で走った。1年生が先頭の4年生から徐々に離れてしまったため、最後の直線で1年生を抜いたが、4年生との距離はかなり開いてしまい、その差を詰めることができなかった。残り50mくらいで、左内側のハムストリングスに鈍い痛みが出てきて、これはまずいと感じ、すぐにスピードをゆるめて、そのままフィニッシュ。タイムは39秒7。これもシーズンベスト。フィニッシュ後は、痛みを感じた部位がげんこつのような塊に感じ、肉離れだと思った。
 直ちに、アイシングをしつつ、行きつけの接骨院へ行き、エコーで筋肉の状態を診てもらった。自分の実感通り、半膜様筋に肉離れの所見が見つかった。アイシングしながらマイクロカレント等治療してもらった。しばらくは、運動をせず様子を見るしかない。県選手権出場は来週火曜日の状態で判断することとなった。

■2023年6月16日(金曜日)
 政府が骨太の方針を閣議決定した。終身雇用や年功序列など日本型雇用を問題視し、これを解体する方向に見直すということのようだ。「人への投資」というキーワードがあり、今まで企業が従業員の教育をし能力を高めてきたが、これからは、労働者がそれぞれ学びを主体的に取り組めるよう国が直接支援をするという。新卒一括採用は終身雇用とつながるものかと考えるが、こうした採用方法も変わってくるということになると、大学を卒業して就職をしようとする人たちは、能力がなければ就職できないという感じになってしまうのだろうか。
 ジョブ型とか成果主義型などのキーワードも関係してくるのだろうが、能力のある人たちは、それでいいのかもしれないが、そうではない人たちは、落ちこぼれていく感じになり、ますます貧富の差が大きくなっていくのではないかと心配になる。そういった意味では、終身雇用というのは、労働者にとっては心理的な安心感は大きかったし、収入も安定していた。従業員は家族であり会社はお客と共に従業員を大切にしてきた。平成の間に従業員は家族からコストに変化し、リストラなどで正社員が減らされ派遣社員が増え、貧富の差が目立つようになった。すでに終身雇用は壊れかかっているが、このまま終身雇用を破壊していった先は、ますます貧富の差は2極化していくようにしか見えない。平成の時代を振り返って日本の経済を衰退させた原因の一つが雇用の変化だと考えるのだが、それをさらに推進しようとする今回の決定は企業の都合の良い方向性でしかなく、一般の労働者にとって歓迎すべきものかと考えると、本当この方針で良いのだろうかと疑問に思ってしまった。

■2023年6月15日(木曜日)
 政府の新型コロナウイルス感染対策分科会長を務めた尾身茂氏が、「第9波の入り口に入ったのではないか」と語った。新型コロナの感染症法上の分類が5類に移行して、全国の定点医療機関から報告された感染者数がこの1ヶ月で2.5倍に増えたことから、こうした言及となったようだ。第8波までの約3年間、多くの人がワクチンを打ち、マスクなど感染対策をまじめにやってきた。それなのに感染の波は定期的にやってきた。この3年間の様々な活動自粛、ワクチンやマスクなどの感染対策は効果があったのか、まずはその検証が必要なはずなのに、検証もせず、相変わらず、ワクチンと感染対策が重要だということを尾身氏は言い続けている。海外ではロックダウンは効果がなかったなどの検証結果が出されている国もある。なぜ検証しないのか。利権が絡んでいるからではないかと疑ってしまう。

■2023年6月14日(水曜日)


本日の収穫
 先週から、我が家の犬がしっぽの周りを掻いたり、なめたり、毛をむしるような行動を繰り返し、皮膚がただれてきてしまった。ストレスが溜まりとてもかわいそうな状態だったため、今日は病院へ連れて行った。
 症状の出ている部位がしっぽの付近というのは、ダニの疑いが強いとのことで、診察台の上で、先生が皮膚の症状を見ながら、ダニを探し始め、しばらくするとダニを発見。逃げ足もなかなかのもので、毛にからまりついた小さな黒い点の様なものをなんとかつまみだし、診察台の上に離した。その黒い点は、よく見ると動いていて、これが皮膚をかゆくする原因だったことがわかった。見つかったのは1匹だったが、雄と雌がいる場合には、卵をじゃんじゃん産んで、あっという間に子どもちが成長していき、悲惨な状態になるとのことで、今回は、まだそこまでひどい状態ではなかったようだ。その場で注射をしてもらい、ダニよけの飲み薬と抗生剤をもらった。ダニよけの飲み薬を飲むことによって、1ヶ月くらいは、ダニがくっついてもすぐにダニが離れていってくれる効果が続くとのこと。外に散歩に出れば、ダニは必然的にくっついてしまうそうだが、薬を飲み続けることでそれは避けられそうだ。
 とにかく、病院で処置してもらったことで、犬のストレスは緩和してくれるだろう。

■2023年6月13日(火曜日)


 練習は一人で300m×4。一通りウォーミングアップをしてみたものの、なんとなく氣持ちがのらず、スタート前からあまり良い感覚はなかった。
 4本のタイムは、41秒4、41秒0、42秒4、44秒2だった。
 1本目は4本走ることを考え、ある程度余力を持って走ったので、ほぼ感覚通りのタイムだった。
 2本目は、腕の動かし方を、抜刀のイメージにして走った。なんとなく空中にいる時間が長くなったように感じ、努力感は1本目と変わらなかったが、タイムは上がった。
 3本目は、2本目までの疲労で、ちょっと吐きそうな状態で、頭もボーッとして集中して走れる感じではなくなった。結果的に、それに見合ったタイムとなった。
 4本目は、全く走れる感覚がなく、とにかく、逃げずにスタートを切ることだけを考えてスタートした。当然、全身の連動がなく、バラバラな動きでもがきながら走った。45秒以上かっかったのではないかと思ったので、タイムを見て意外と速くて驚いた。これはスパイクのお陰だと思う。

■2023年6月12日(月曜日)
 ガソリンスタンドでガソリンを入れている際に、店員さんから、エンジンルームを点検しましょうかと話しかけられたので、良い機会だと思って点検をお願いした。
 点検してみると、パワーステアリングのオイル、エンジンオイル、ウインドウォッシャー液など、ことごとくなくなっていて、このまま運転していたら、いつオーバーヒートしてもおかしくない状態だったということがわかった。本当に良いタイミングで声をかけてもらえたと思う。ライトの表面もかなり曇っていて、磨いた方が良いとのことだったが、優先順位は低いので、また次の機会にすることにし、必要なオイルの補充等作業をお願いした。
 かかった金額は約4万円。店員さんの言われるがままお願いしてしまったので、割高だったかもしれない。店員さんもそういう感覚があったのだろうか、会計の時になぜか工賃無料で、「ヘッドライト磨きも無料でやっておきました」と言われた。ヘッドライト磨きだけで4,400円と言われていた。何か別のところで、利益をあげたということなのか。詳しいことは全くわからないし、いつも整備をお願いしているので、氣持ち良く得したと考えることにした。

■2023年6月11日(日曜日)


白神山地青池



御神木の氣を感じています



岩木山神社鳥居
 昨夜は日が変わる頃に懇親会が終わり、そのまま就寝となったのだが、4時過ぎには周囲が明るくて目が覚めてしまった。もう一度寝ようと思ったが寝ることができず、ロビーで準備運動をして、その後、八郎潟目指して走りに出た。周りは、田んぼか畑しかなく、時々車が猛スピードで走り抜けるが、それを除けば、静かで小鳥のさえずりしか聞こえず、本当に自然にとけ込むような心地よい空氣を感じながら走ることができた。30分走り、八郎潟が田んぼの先に見えたが、到達はできず折り返して宿泊先に戻った。その後は、ゆっくりと温泉に浸かり、朝食を食べ、今日の目的地へ出発。
 午前中は青森県へ移動し、白神山地の十二湖を目的地とした。エメラルドグリーンの鶏頭場の池やコバルトブルーの青池を散策した。鶏頭場の池から青池へ移動する際に、ある場所の手前と先でエネルギーが違うという情報をもらい、そのラインの手前と奥で腕を回したり脚を上げたりしたのだが、エネルギーが高いとされる場所では體の動きが格段によくなり、一緒に行動していた80代のおばあちゃんも足取りが明らか軽くなり、歩きのリズムが速くなるなど、本当に不思議な場所だった。良いエネルギーをもらうことができ、この場所が世界自然遺産として登録されているのも納得できた。
 道の駅のような場所で遅い昼食を食べた後は、岩木山神社へ。こちらも入り口からして厳かな雰囲氣で、鳥居をくぐる前から圧倒された。鳥居をくぐり、禊所で手を洗い、楼門、中門をくぐり拝殿で参拝した。参道のある一直前上は、ものすごく圧を感じるところがあり、見えないエネルギーがあることを改めて実感した。禊所は、體の動きが劇的に良くなり、腕がぐるぐる回って驚いた。本殿は拝殿の後ろにあり、正面から見ることができなかったが、拝殿の横に、末社白雲神社という小さいお社があり、そこから本殿をチラッと見ることができ、柱が黄金の昇り龍になっているような風景が見えた。白雲神社も参拝したのだが、また違った空氣感を感じ、いろいろなエネルギーがあることを実感した。本当は岩木山の頂上にある奥宮まで行ってみたかったが、登山をする必要があったため登山道の入り口だけを見学して帰ってきた。
 岩木山周辺はリンゴ畑が広がり、テレビの中の世界だった津軽が目の前に広がり、普段道路や建物しかない環境に住んでいるので、そのギャップが大きすぎ、夢の中にいるような感覚だった。
 2日間でマイクロバスは1200km近く移動した。旅の企画とドライバーをしてくれた仲間に本当に感謝したい。

■2023年6月10日(土曜日)


サクランボ園



この時期の名物岩牡蠣



唐松天日宮



森岳温泉にて
 朝4時に家を出て、小雨の中、駅まで歩き、4時半の列車に乗り、東京で新幹線に乗り換え8時前に仙台へ到着した。仙台で旅の仲間と合流し、仲間の運転するマイクロバスに乗り、関西から到着する飛行機に乗っている仲間を迎えに仙台空港へ。仙台駅から空港までのルートは、名取市を通ることになり、新しい家はかさ上げがなされるなど、津波の被害を受けた地域の復興の状況を見ることができた。
 空港で参加者がそろい、次に向かったのは、山形県。西方屋観光さくらんぼ園で、サクランボ狩りを体験した。30分食べ放題で1600円。有名な佐藤錦をはじめ、さまざまな種類の木が植わっており、30分はあっという間だった。特においしく感じたのは、紅ゆたかと紅香。スーパーでは見たことのない品種で、佐藤錦よりもおいしく感じた。まだサクランボ狩りには早い時期のようで、見た目が赤くおいしそうに見えて収穫してみると、その裏側がまだ白く、食べ頃ではなかったというものも頻繁にあった。サクランボを育ててみたいという願望があったが、実際にサクランボ園を歩いてみて、管理が大変そうで、実際に栽培するのは厳しいと感じた。
 その後は、秋田県へ移動。大仙市にある唐松神社へ。人がほとんど訪れなさそうな寂れた場所にあるのだが、この神社のエネルギーというかパワーに圧倒された。宮司さんは、聖徳太子の時代に有力な豪族だった物部氏の子孫とのことで、現在も物部さんという方が宮司をなさっている。神社の拝殿は、建物の中にまで入ることができ、拝殿の中で拝むことができた。拝んだ際の、シーンと静まった空氣感は、他では感じることができない独特の雰囲気だった。その後拝殿の裏へ回って、あるところに立つと、自分で地面に立っている感覚のない場所が見つかった。それをいわゆるゼロ磁場の場所というらしい。この場所はとても心地良く楽な場所だった。更に拝殿の横は壁しかないところなのだが、その壁に小さく鳥居の絵の入った場所があった。その先は、木々の間からちょうど夕日が差し込み、何とも神秘的な景色でパワーを感じた。
 次は、拝殿の手前にあった物部氏ゆかりの神を祀る唐松天日宮を参拝。こちらの拝殿も裏側へ行くことができ、裏側は、拝殿からものすごい圧を感じる場所があり、その場所に立つと後ろに押されて倒れそうになってしまった。また、この神社に注ぎ込む水で手を洗うと、體の動きがよくなり、目に見えないものは何かあるということを実感した。
 宿泊先は八郎潟に近い森岳温泉。夕食の時間の関係でゆっくりと温泉に浸かることはできなかったが、夕食後の懇親会で、今日初めて直接顔を合わせた人たちも多かったが、懇親を深めることができた。

■2023年6月9日(金曜日)
 衆議院内閣委員会でLGBT理解増進法案について審議されている。性自認をジェンダーアイデンティティーと言いかえる修正案について議論があったとの報道があった。また、自民、公明、日本維新の会、国民民主の4党はこの修正案について合意しているため、この修正案で法案が通ることになりそうだ。
 ジェンダーアイデンティティーは、日本語訳にすると性自認や性同一性と訳すこととなる。性自認は、自分の性をどう認識するか、社会でどのように扱われることを望むかということであり、性同一性は、自分の身体に対する認知、つまり自分の身体は男なので男だと感じることだが、性同一性障害の方は、自分の身体は男だが、男とは思えず、身体がおかしいと認識すること。両者は、意味が違うのに、ジェンダーアイデンティティーと表現することで、どうとでもとれるということになってしまう。日本の法律なのに、紛らわしい言葉に変更してごまかすような修正案になぜ4党が合意したのか理解に苦しむ。
 海外では性自認によって、さまざまな場面でとんでもないことが起きている。刑務所に自称女性が女子刑務所に入り問題を起こしていたり、スポーツの場面で自称女性が女性の競技に入ってくることにより、女性選手が勝てなくなったり、同じ更衣室に入れられることになり問題が起こったりしている。女性の権利を考えた場合には、性自認を認めるといろいろと不都合が生じるのは明らかだ。どう考えてもジェンダーアイデンティティーという表現を使えば、海外と同じ問題が日本でも発生する可能性が高くなる。反対する側の人数が少なく、この法案は通過してしまうとなると、どんな世の中になってしまうのか。心配でならない。

■2023年6月8日(木曜日)


ネギ坊主から芽が出ました
 練習は400m+300m+200を連続で2セット。休息は、次の距離をジョグ。
 結果は、63秒7、46秒0、29秒3、62秒1、44秒5、29秒4だった。
 午前中に、急にぎっくり腰になり、右腰が立っていても座っていても痛く、午後もその痛みが続いたため、ジョグができず、メイン練習自体も中止にしようか悩んだが、今週末は練習ができない予定なので、今やるしかないと思い、痛みを抱えながらスタートすることになった。走ってみると当然、1歩接地する度に、右腰に痛みが走り、さらに先週から右股間のちょっと上あたりに走っているときだけ腫れがあるような感覚があり、その部分も動きに制限を加え、とにかく走りづらかった。1セット目は、特にその痛みが氣になり、自分の希望のタイムでは走れなかったが、2セット目は少し慣れてきて、きつさはあったが、そのきつさだけタイムは縮まり、だいたい想定していたタイムで走ることができた。走り終わった後は、右内転筋の痛みが急激に強くなり、歩くのに支障が出るようになってしまった。とにかく練習がこなせて良かった。

■2023年6月7日(水曜日)
 マイナカードは、実質義務化が決まったが、次々と問題が発生し、昨日はデジタル庁長官が謝罪するに至った。人為的なミスが元のようだが、それでも他人の情報がひも付けされるなど、システムが整っていない状態での見切り発車で、実質義務化の法律を成立させるというのは、理解ができない。マイナカードの取得は任意なのに、健康保険証とひも付けが決まり、今までの健康保険証は2024年に廃止というのも矛盾していて、どう理解すればよいのか。カードを持つのは任意でありながら、カードを持たないと、徐々に不便になっていき、カードを持たざるを得なくするというのが、新型コロナワクチンの接種とやり方が似ているようにも見える。多くの人が、マイナポイントがもらえるとのことで、ニンジンをぶら下げられて、それに食いつくように駆け込みで登録をしたようだが、実質義務化となるなら、別に税金を使ってマイナポイントを配る必要もないように思う。政府は、2021年度の補正予算案では、マイナポイント事業の費用として1兆8134億円を計上していた。最終的に持たざるを得ない状況になってくるのであれば、この費用は結果的には税金の無駄だったということになりはしないだろうか。いろいろと疑問は尽きない。

■2023年6月6日(火曜日)
 練習は1000m、600m、300m。休息は12分と10分。全力ではないが、8割くらいのペースでレースの中間疾走をイメージした一定ペースの走りを目標として走った。
 1000mは、2分50〜55秒くらいを想定していたが、先頭の学生についていったので、ちょっとペースが速いかなぁと思いながらも何とかついていけるので、とにかく後ろにくっついて走った。残り1周でかなりきつくなってきたが、それでもついていくことができ、最後の50mで急に、體が固まりはじめ、そこで離れてしまった。タイムは2分47秒6だった。この走りにより、かなり體は追い込まれ、その後は吐き気との戦いだった。
 600mは、先頭の学生についていったが、すぐに離れてしまい、あとは自分のペースを保つことだけに集中したが、1000mの疲労が影響して、徐々にペースダウン。最後は中間疾走というよりももがきながらのラストスパートという感じでフィニッシュ。タイムは1分38秒4だった。
 最後の300mは、ハムストリングスも張り、呼吸は整わない状態でのスタートとなり、スタート直後から全く走れず、ジョギングをしているような感覚で、学生たちからは大きく離れてしまった。タイムは53秒8。
 調子はあまりよい状態ではないが、とにかく練習メニューをこなすことができただけで満足だった。

■2023年6月5日(月曜日)
 昨日の日本選手権、800m決勝と110mハードル決勝の映像を見た。
 800mは日本記録保持者の川元選手(スズキ)が、150m付近から先頭に立ち、そのまま逃げ切り、1分46秒18で優勝した。200mごとのラップは、最初の200mが25秒台で、残りの3区間は27秒台くらい。非常に安定したラップで、その結果がこの好記録につながったように見えた。なかなか一人で先頭を引っ張って走りきるというのは難しいことなので、今年の川元選手は他の選手とは比較にならない強さがあった。できればこういうレースをしてみたい。
 110mハードルは、泉谷選手(住友電工)が13秒04の日本新記録で優勝した。ハードルを越えるごとに、加速が増していくように見え、2位の高山選手をハードルを越える度に引き離していく姿が印象的だった。この走りを世界選手権でも再現できれば、決勝でも十分闘っていけるだろう。世界選手権が楽しみになるレースだった。

■2023年6月4日(日曜日)


本日の収穫
(ブルーベリー、サンチュ)
 日本選手権は最終日。男子100m決勝が行われた。昨日の予選を見た限りでは、サニブラウン選手(東レ)が、他の選手を圧倒しているように見えたのだが、今日の準決勝では、冴えない走りで、誰が優勝するかわからなくなった。
 結果は、スタートから上手く飛び出した坂井選手(大阪ガス)がそのまま逃げ切って10秒11で優勝した。2位は、自己ベストの10秒13を記録した柳田選手(東洋大学)。サニブラウン選手は8位だった。競技後のコメントでは、スタート前に足がつってしまったが、スタートラインに立っていたためスタートせざるを得なかったとのこと。狙った大会の決勝にピークを持ってくるようにコンディションを整えることというのは、なかなか難しいということがわかる。
 坂井選手は優勝したものの、世界選手権の標準記録は突破できなかった。残りの期間で、なんとか9秒台を出し、世界選手権のスタートラインに並んで欲しい。

■2023年6月3日(土曜日)


新横浜駅新幹線ホーム



男子100m予選



ヤンマースタジアム
 出張で大阪学院大学での講習会へ行くことになっていた。昨日の大雨の影響でダイヤが乱れることを予想して予定よりも1時間早く出発したものの、新横浜へ着いてみると、東海道新幹線東京−大阪間は正午以降運転見込みとのことで、新横浜駅の新幹線改札で4時間以上待つことになってしまった。
 始発の新幹線は東京駅から出発するため、新横浜に来るときには、すでにお客さんは満員叙情隊で、なかなか乗車できず、結局8本の新幹線を見送り、1時間以上待ってやっと乗車できた。しかし、新幹線内はずっと立ちっぱなし。新幹線に乗車したときには、目的の講習会は始まってしまっていた。名古屋駅の手前では、前に走っている8本の新幹線が名古屋駅前で詰まっていたため、名古屋駅の手前で新幹線が停車することとなり、その時点で、講習会は終了の時刻となってしまった。何のために新幹線に乗ったのはわからない状態だったが、その後は、うちの学生が出場している大阪で開催されている日本選手権を見に行くことに目的を切り替えた。しかし、新幹線に乗っている間に学生の試合は終了。学生はU20の棒高跳びに出場したが、今回は記録なし。
 新幹線が大阪へ着いたのは4時半ごろ。その後、精算所で乗り越し料金を支払わねばならず、精算所を通過するのに20分以上かかり、ヤンマースタジアムに到着したのは午後5時半ごろ。自宅を出発してから、ヤンマースタジアムに到着するまでに11時間半もかかった。
 競技場では、学生の高校時代のコーチと話しをすることができ、日本選手権男子100mの予選を見ることができた。ヤンマースタジアムへの滞在は約1時間。その間にアシックスのブースで、今月発売予定のMETASPEED SKYという新商品を試し履きさせてもらい、最新シューズの凄さを体感した。
 帰りの新幹線は、とても空いていて、座ることができた。行きは7時間半立ちっぱなしだったので、座れることがなんとありがたいことかと思った。帰宅は23時半ごろ。とても長い移動ばかりの1日だった。

■2023年6月2日(金曜日)


通常の乙川(2021/12/31)



本日の乙川
 各地で線状降水帯が発生し、記録的な大雨となり、様々な被害が発生している。避難情報等の警戒レベルが5段階中5となる地域が多数あり、災害発生又は切迫という状況で、住民が取るべき行動としては、「命の危機 直ちに安全確保!」ということで、とにかく避難しなければならなかったり、警戒レベル4の避難指示が出された地域はさらに多く、愛知県豊田市のように、市全域に避難指示が出された自治体もあった。市全体が避難指示になると、この大雨の中いったいどこへ避難すればいいのか、移動により逆に危険な目に遭うことはないのか、なんとも言えない状態になってしまう。
 ニュースでは、豊田市の南隣の岡崎市からの映像があり、矢作川の増水は堤防に近づき、矢作川の支流となる乙川でも水位は堤防に近づいていた。乙川は、岡崎城の目の前にある川で、堤防の高さは、かなりの高さがあるはずなので、その高さまで増水しているというのは信じられない光景だった。

■2023年6月1日(木曜日)


大量のビワの実
 練習は、300m×4。休息は10分。学生たちと久しぶりに一緒に練習した。今日は、短距離がアクティブレストで早めに練習が終わったということで、短距離選手も1名参加した。全力ではなく、努力感が8割くらいで、最も速い速度を目指して走った。
 1本目は、かなり控えめな速度で、かなり楽に走れた。タイムは、43秒1。いつもは1本目でかなり追い込まれて2本目以降は走れなくなるので、走り始めてとしては悪くはなかった。
 2本目は、短距離選手が先頭に出てペースが上がり、41秒2だった。努力感は、8割くらいでありながら、かなり速いペースで走ることができ狙い通りの練習になった。この流れのまま400mを走れれば、シーズンベストが出ると思った。
 3本目は、長距離の学生が練習が終わって参戦してきて、彼が先頭を走り、さらにペースが上がった。タイムは40秒8だった。努力感は8割を超え、最後はかなり頑張ったため、4本目に影響が出る疲労感だった。
 4本目は、全力で走ったが、ペースは上がらず、41秒8。42秒を切れればと思っていたので、一応狙い通りの走りはできた。
 梅雨の時期になり、雨が続く中で、今日はたまたま晴れてくれ、氣持ちの良い練習ができた。



[昔のいずみ]