最近のいずみ

Last Update:2023/7/31



パートタイムアスリートいずみ 23年目に突入 

■2023年7月31日(月曜日)


朝練



集合写真



1000mペース走
 合宿5日目。昨夜は、部屋のエアコンを切って寝たのだが、途中で暑くなり、結局エアコンをつけたのだが、その後深夜に目が覚めてものすごくのどが痛くなった。困ったなぁと思いながらまた寝たのだが、朝には、のどの痛みは少し緩和していた。まだ熱っぽさはのこっていることもあり、朝食ぎりぎりまで寝て體を休めた。
 午前は、中距離が600m、500m、400m、300m、200m、100m。長距離は3000m×5。どちらも種目も学生たちは休憩時間をしっかりとり1本1本しっかり走ってくれた。特に中距離は、8割くらいの感覚で走るはずだったのが、最後は全員が全力で走り、かなりの好タイムとなった。先週までほとんど練習ができていなかったことを考えると、異常にレベルアップをしていて驚いた。これは標高1000mくらいの高地で走っている影響なのかもしれないとも思ったが、学生たちの頑張りを評価したい。
 午後は、10000mペース走。午前中の練習のダメージは大きく、距離をしっかり走ることを目的手として、ペースは1000mあたり4分とした。長距離は全員参加し、中距離は参加でき者だけ参加し、参加しないものが給水などのサポートをした。自分は体調が悪いのでジョグだけにしようと思ったのだが、ペース設定が4分だったので、ジョグのつもりで一緒に走り、結局最後までやめることなく走り切ってしまった。残り500mで嘔吐し、フィニッシュ後も嘔吐し、ちょっと内臓には負荷がかかってしまった。
 今日は、長距離の学生の中には、ジョグを含めて50km走ったという学生もいた。練習の脱落者がなく、まとまってしっかりと練習ができていて、練習をしている学生たちを見ていて本当に氣持ちがいい。

■2023年7月30日(日曜日)


出発直前





富士北麓公園
 合宿4日目。昨日午前の練習の影響で、大腿部の内側と外側両方が筋肉痛。また上半身は三角筋や棘下筋が筋肉痛で、腹回りもほんのり筋肉痛。学生たちもみな同じような状況だった。午前の練習は200mの上り坂ダッシュを7本の予定だったが、筋肉痛の状態でやるかどうか学生たちに確認したところ、1名を除いて全員やるということで、午前は、200m上り坂×7。
 1本目は元氣のある1年生が飛び出し、それをみんなが追っていく感じで走り、先頭は30秒台。自分は31秒6。筋肉痛で動かない状態の割にはかなり速いタイムで走れた。2本目も31秒4だったが、後半は、手脚が動かなくなってきて、ちょっとまずいと思った。3本目のスタートの時には呼吸が整わない状態でスタートとなり、完全に動きが止まった。最後の方は、手脚が動かなくなり、視界も狭まりそうな感じで、これ以上走ると意識を失いそうだと思うほどで、午後に学生たちを乗せた車を運転しなければならないことを考慮し4本目以降は中止。学生たちは、一人も脱落することなく全員が7本を完走。かなりの疲労状態にもかかわらず、みんなよく頑張った。
 午後は、車3台に学生たちを乗せて富士吉田へ移動。出発の際に1台は、なかなか出発できず、車が動かなくなったと連絡があったのが2台の車が自動車専用道に入った後だった。結局JAFを呼んで車をみてもらったところ、バッテリーが上がってしまっていたとのことで、充電後、最後の1台も遅れて出発となった。
 東名高速道路の蛯名サービスエリアで昼食を兼ねた1時間ほどの休憩を取り、約3時間半で宿泊先へ到着。その後、午後の練習は、競技場周辺をジョグ。宿泊先から競技場まで上り坂が続くのだが、最初から呼吸がつらく、一人だけ呼吸が荒れていて自分の体調がおかしいということに氣がついた。昨日から熱っぽい感覚があり、午前の練習でも視界が狭まりそうになるのも体調の問題だったようだ。夜は早めに寝て体調を回復させたい。

■2023年7月29日(土曜日)
 合宿3日目。朝は40分ジョグ。午前は、当初予定していた短い距離の坂ダッシュを明日に先延ばしし、今日は體全身を刺激する運動を実施。昔陸連合宿でやっていたサーキットをみんなでやった。一つのドリルの動作を3段階のスピードに分けて、2回ずつ行ったのだが、ゆっくりな動きでのドリルは、體幹がぐらつくなど、普段の速い動きの中ではごまかしがちな弱い部分が如実に出てそれぞれが自分の體の新しい発見にもつながりなかなかよかった。メディシンボールを使った運動も全身が上手く使えず腕だけでやっている場合があるので、それを注意し全身に刺激を入れてもらった。ハードルは、中距離では普段なかなかやることがないのだが、みんなぎこちない感じはあったが。なんとかどちら脚でも跳ぶことができ、普段やることはない刺激を入れることができた。明日以降はかなり全身が筋肉痛になるのではないかと思う。
 午後は、フリーとなり、明日からの校外合宿の準備等の時間に当ててもらった。

■2023年7月28日(金曜日)


坂ダッシュ
 合宿2日目。朝練は40分ジョグ。午前は、観音崎で坂ダッシュ。予定では0.6kmの上り坂を3本と1kmの上り坂を2本。ゴールデンウィークにやったメニューと同じなので、その時のタイムを目安に走った。1本目は2分16秒5。2本目も2分16秒5で安定した走りができていたが、2本目の終わり頃には脚が痙攣し始め、3本目のスタート地点に戻るまでに、左足裏、前脛骨筋、下腿三頭筋、大腿四頭筋、右大腿四頭筋が痙攣し、特に左前脛骨筋の状態がひどく、3本目はスタートしたものの、まともに走れず、実質坂ダッシュは2本で終了。昨日の脱水の状況から熱中症の症状かもしれないと思った。学生たちも1kmを1本やったところで全員がリタイア。予定していた本数を全てやり切ることはできず、訓練期間の練習できなかった1ヶ月の代償は大きいと感じた。
 午後は、長距離と一緒にペース走。10000mのペース走で3分40秒/kmペースで走るとのことだったので、それに便乗し4000mを走った。長距離も午前中のインターバルでダメージが大きかったためか、実施者は1人ということで、学生1名と顧問2名がこの練習に参加。合宿なのか?と思ってしまった。4000mの1000mごとのタイムは3分42秒9、3分43秒3、3分42秒0、3分44秒7だった。学生もなかなか設定タイムでは走れず辛そうだった。

■2023年7月27日(木曜日)


観音崎ジョグ
 学生たちは午後から解散となり、夏期休暇に突入。お昼休みにサーキットトレーニングをやり、あまり良いタイムではなかったが、重めの體を動かし、大汗を掻いた。夕方からは、学生たちの合宿が始まった。1ヶ月間訓練で、ほとんど練習ができていないことから、観音崎や馬堀海岸を60分ジョグ。大量の汗が出て、Tシャツは絞れるほどの汗で濡れていて、後半は、学生たちのペースについていくのがかなり辛かった。
 帰宅後体重を量ったが、昨夜は71kgほどだったのに帰宅後の体重は66kg台。昨日と比較して4.5kgほど軽かった。1日で4.5kgも汗が流れ出たとすると、水分の補充がたりなかった可能性が高い。後半の辛さは、脱水の影響もあったのかもしれない。

■2023年7月26日(水曜日)


参加者みなさんで
 職場に勤務する先生で、筑波大学出身の先生が集まり暑気払いでバーベキューをした。今年度を最後に定年退官をされる先生も出席され、いろいろ話を聞くことができた。最も驚いたのは、定年退官後も楽しく生活できるよう新たな趣味を作るべく、いろいろな活動をされていることだった。家庭菜園、ヒップホップダンス、SUPなど、オーソドックスなものから、最新のものまで範囲が広かった。65歳からヒップホップダンスやSUPをするというのは、なかなか大変なことだと思うのだが、先生は、楽しいからみんなもやってみるといいよと、特に大変さを語るわけでもなく、楽しさを強調されていた。楽しいことが重要で、楽しければ、大変さを感じることはないのだろう。人生を楽しんでおられる先生がとてもまぶしく見えた暑気払いだった。

■2023年7月25日(火曜日)
 中古車販売大手ビッグモーターがいろいろと不正なことをやっていたという報道があった。我が家の近所にもビッグモーターがあるのだが、ビッグモーターとなる前は、別の自動車会社が店を構えており、我が家の車は、その自動車会社で購入したので、この報道がものすごく身近な存在に感じた。
 報道で驚いたのは、車の修理について、ビッグモーターの方で、故意に車体を傷つけて修復範囲を広げたり、不要な部品交換を行って修理工賃を高くしていたということだった。これにより保険金の水増し請求がなされていたようだ。また、従業員は、幹部から過剰に成果を求められ、その要求に応えられないと役職降格があるなど、パワーハラスメントの疑いもあるとのことだった。従業員もそれぞれ生活があるので、食べて行くには仕方がないとある程度諦めながらお勤めしているのだろう。彼らの労働環境が改善されることを願う。

■2023年7月24日(月曜日)


本日の収穫
 今年は、猛暑だと報道されているが、自分はそこまでの猛暑という感覚がない。今までも最も猛暑だったと感じた年は2010年。この年の8月は特に暑く、引っ越したばかりで、張り切って朝練をしようと、朝6時前に玄関を出て、あまりの日差しの強さと暑さに、走るのを諦めてそのまま家に引き返すほどだった。その時と比べると、明け方は涼しく感じる。昼間は暑いが、夕方も意外と涼しいのではないかと思う。自分の寝室にはエアコンがないので、今年も扇風機だけで乗り切るつもりだが、今のところは、扇風機で耐えている。報道されていることが事実ではなく、自分の感覚を通したものが自分にとっての真実であり、それを頼りに生きていく方が自分の體にとっては正しいのではないかと思う。

■2023年7月23日(日曜日)
 練習は早朝にサーキットトレーニングと4000mペース走。昨日のほぐしの影響で、右胸骨付近は、皮膚が削れ、まだかさぶたになりきっていないため、Tシャツが擦れると痛かった。
 サーキットトレーニングは、アキレス腱の痛みはかなり緩和したお陰で、アキレス腱を氣にせず動けたが、全体としては、動きは鈍く、タイムもそれなりだった。
 4000mペース走は、1000mを3分50秒秒の設定で走り始めたが、結果は、3分48秒3、3分49秒7、3分47秒2、3分53秒5ということで、最後の1000mはペースをキープできず終了。次の木曜日からは校内合宿が始まるが、今の状態では、学生と一緒に走るのは、なかなか厳しいかもしれない。

■2023年7月22日(土曜日)


久里浜港
 骨ストレッチオンライン個人指導を受講した。個人指導なので、自分の氣になっていることを先生に質問し、先生がそれに答えてくれるという感じ。今最も氣になるのはアキレス腱の痛み。先生は、パソコンの画面上でこちらの姿を見て、直ちに左大腿部の側面の固さを指摘された。そこで、ひたすら指摘された部位のほぐしを行い、少しアキレス腱の痛みが緩和した。次に指摘されたのは、右大腿部内側の固さ。こちらもほぐしてみると、さらにアキレス腱の痛みが緩和した。同様に、左大腿部内側小転子付近、右胸骨付近、左前脛骨筋、両足首周り、というようにほぐす場所が変わっていき、ほぐすたびに痛みは緩和していって、普段の自分のケアのずさんさを実感した。最後は、新しい骨ストレッチも指導してもらい、これでアキレス腱の痛みを氣にせず運動ができそうだという実感が湧いてきた。とても内容の濃い80分で、セルフケアの仕方がわかり、個人指導を受講して良かった。

■2023年7月21日(金曜日)


くつろいでます
 練習は、スプリントの練習をしたいと思い、上り坂で50m×5、100m×3、200m×1を実施。先週も同じメニューをやったのだが、タイムは計っていなかったので、今日はタイムを計った。
50mは7秒9、7秒9,7秒7、7秒4、7秒5と少しずつタイムを上げていくことができた。100mは15秒0、14秒7、14秒6で、こちらも徐々にタイムを上げることができた。最後の200mは29秒7で、久しぶりに30秒を切って走ることができた。7月以降まともなトレーニングができていないので、練習量は少ないが、久しぶりに質の高い練習ができた。

■2023年7月20日(木曜日)
 長男が、学校の課題で、ウェブサイトの作成をしていて、授業で一通り解説を聞いたが、全然わからないと言って、困っているようだったので、課題を見せてもらった。基本的には、HTMLとCSSを組み合わせたもので、授業のスライドでも丁寧にその部分を教えてくれているように見えた。自分たちの頃は、インターネットが始まったばかりの時代だったので、独学で学ぶしかなかったが、今では丁寧に教えてくれているなぁという印象を持った。CSSはなかなかわかりづらく、自分も自作はしたことがなく、フリーの素材をコピーしたりして自分のウェブサイトに組み込んているので、長男の課題を見てもわからなかった。とりあえず、見本が示され、ウェブサイトの表示はできているので、少しずつそのプログラムを削ってみて、ウェブ表示をさせたときに何が実際に削除されるかを見ながら、そのプログラムの意味を探っていくしかなかった。長男と議論を重ねながら、こういった作業を進めていく内に、少しは長男のやりたいことができるようになったりした。まだまだ時間はかかりそうだが、最終的にはこういったことの繰り返しで自分で学んでいくしかないのだと思った。

■2023年7月19日(水曜日)
 政府が特定技能2号の対象を2分野から11分野へ拡大する方針だということを知った。これにより、外国人技能実習生制度を廃止するとのこと。特定技能2号の対象者は在留期限の上限がなく、対象者の家族も帯同可能とのことで、移民が一氣に増えることになる。人手不足の解消を狙いとしているらしいが、日本には、ニートと呼ばれる仕事をしていない若者が2021年の時点で75万人と推定されている。この人たちを仕事に就けるようにすれば、人手不足は解消できるのではないかと思う。ニートと呼ばれる人たちの中には、就職したいのに就職できない人もいるのではないかと思う。彼らが就職できる支援をする方が先ではないかとも思う。大企業の人件費を安くしたいという希望に添って、政府が動いているようにしか見えないので、外国人がこの制度で日本に来ても、彼らが幸せに暮らせる保障はないように思える。海外では、移民を大量に受け入れた結果、様々な問題が発生し、フランスでは暴動の一要因となっていたりする。スウェーデンでは犯罪が激増しているという報道もある。海外で失敗しているのに、日本はいつも周回遅れで、その失敗を繰り返そうとする傾向がある。わざとやっているのかと思う。誰かが得するためにやっていて、得をするのは国民ではないということだけは間違いない。

■2023年7月18日(火曜日)
 年に一度の生活習慣病検診。昨年は、自分のカルテが他人とすり替わったり、血液採取に失敗したり、さらに後から氣がついたことだが、体組成検査の年齢がなぜか64歳となっているなど、次々とあり得ないミスが重なり、それに振り回された。今年は、検診の時間が指定され、前後にほとんど人がいないくらい医務室は空いていて、ミスはないだろうと安心して検診を受けた。しかし、心電図が終わったところで、心電図の番号にズレが発見され、自分の前の人の番号が受付で処置されていなかったことが判明。自分のカルテの番号が1つずれることとなった。ミスはそれだけで、検査自体は滞りなく終えることができた。
 昨年の体組成検査は、内臓脂肪レベルが「やや過剰」という評価を受け、さらに体内年齢が39歳とされショックを受けたのだが、なぜか年齢が64歳と打ち込まれていた。今年は、昨年のことを検査の担当者にも話し、確実に今の年齢を入れてもらうことができた。体脂肪率は7.6%。8%を着るのは10年ぶり。体内年齢は23歳。4年前は19歳だったことを考えると、ちょっと老化しているのか、基礎代謝量が低下していることも関係があるのかもしれない。昨年よりは、まともにトレーニングをしている成果が出たとも言えそうだ。

■2023年7月17日(月曜日)


枝豆今季初収穫
 午前は、小学生の陸上スクールへ。今日は、5,6年生の最も初心者のグループで走り幅跳びで、メインの先生の補助での指導。最初は立ち幅跳びから始まり、1歩助走、3歩助走、5歩助走、7歩助走。さらに空中局面を意識した踏切版を使った7歩助走での練習を行った。
 初心者のグループということもあって、立ち幅跳びでは両脚着地できても、助走からの跳躍になると、どうしても両脚での着地ができず、走りの延長になるような子もいて、なかなか両脚で着地してもらえるようにするのに苦労した。なんとかできるようになりたいという氣持ちが伝わってくる子もいて、その子は、他の子よりも多く跳躍練習をしてくれて、改善があり、指導した甲斐があった。また、最も良く跳べている子も、さらに遠くに跳びたいという氣持ちが良く伝わってきて、人よりも多く跳躍をして、最後は、一人で残って何度も跳躍をしていた。一方で、何度話をしても、あまり耳に入れず、不真面目な態度でとりあえず練習に付き合っているという子もいる。普段は学校が違い、このスクールの時に会うメンバーなので、練習よりもその場を楽しみたいという子たちのように見えた。様々なモチベーションはあっていいと思うが、指導する側としてはやりづらい。。

■2023年7月16日(日曜日)
 次男が今日の試合のため次男を車で送っていく可能性もあったので、5時過ぎにいったん起床したが、妻が既に起きていて、次男の対応をしてくれるということで、2度寝。その後、何度か目を覚ましながら、ねばり強く寝続けていたら、時計は10時を過ぎていた。久しぶりに何もない休日ということで、今日は徹底的にだらけようと思った。
 午前中は朝食後、録画していたテレビ番組をひたすら視聴し、視聴した番組をハードディスクから削除していった。いろいろと番組を視たが、最も長く視た番組は、NHKの大奥というドラマ。日本中の若い男性のみが死亡する正体不明の病気により、国内に男性が少なくなり、労働の担い手は女性へと変化し、江戸幕府の将軍も女性が、また政治も女性がすることになった世界で起こる、様々な出来事が描かれていた。
 ドラマの中で、リーダーの器について、私利私欲なく、自分の部下や配下の民のことを最優先に考えるというような内容が語られていた。その通りだと思う。今戦争を行っている国の指導者は、私利私欲なく、部下や国民のことを最優先に考えて、それでも戦争が必要だと思って戦争を続けているのだろうか。そうではないだろうなぁと思いながら、ドラマを見てしまった。

■2023年7月15日(土曜日)


天気は久々に曇り
 午後から、小学生の陸上教室の強化練習に参加。練習の前半は、基本動作ということで、複数のドリルや変形ダッシュなどを合同で行い、後半は種目別に別れて練習をした。先週全国大会につながる試合が終わり、9月の全国大会までは日があるので、今日は、どの種目も基本に戻って練習をするというコンセプトで、自分は、ハードルのサポートをした。
 最初は、股関節を動かすことをメインにハードルを使ったドリルが行われ、その後、連続でハードルを越える動き、さらに1歩ごとに通過するなど、少しずつハードルの感覚が広げていきながらハードルを越える動作をしていった。指導する先生は、何となく歩測でハードルの感覚を作っていたのだが、その感覚が絶妙で、素晴らしいと思った。職場でもハードルの授業を行っているが、今日の練習は参考になることが多かった。自分が経験していない種目の指導を見せてもらうというのはとても勉強になる。これからも機会があれば、フィールドの指導に参加していこうと思う。
 久里浜では、ペリー祭ということで、夜は、港で花火大会が計画されていた。しかし、小学生の練習が始まってしばらくした頃に、強風のため、花火は中止という放送がかかった。練習に行く途中、海岸線沿いを自転車で走ってきたのだが、海岸線沿いは、出店が並び始め、これから大にぎわいになるのだろうと思っていたのだが、練習が終わった後の海岸線沿いの道には、出店がすべてなくなっていて驚いた。それでも花火が中止になったことをまだ知らない人たちが続々と海岸へ向かっていた。4年ぶりの花火で、子どもたちもとても楽しみにしていたのだが、安全第一なので仕方がない。

■2023年7月14日(金曜日)
 一昨日、2日間にわたるNATO首脳会議が終了した。ウクライナの大統領は、なんとかNATOに加盟したいということで、この会議に参加していたが、そもそもウクライナの加盟について話し合いをするための時間は設けられておらず、条件がそろえばいつか加盟できるという感じの話にしかならず、大統領は、かなり批判めいた声明を出していた。NATOは、この会議の前にフィンランドの加盟を認め、この会議の後にスウェーデンを加盟させるようだが、ウクライナについては、今後も武器をはじめとした支援を継続するという方針が示された。しかし、ハンガリーの首相は、武器を送るのではなく平和を送るべきだとコメントするなど、NATOの中でも意見が一致しているわけではないようだ。

■2023年7月13日(木曜日)
 練習はサーキットトレーニングと4000m。最近は、デスクワークで座っていることが多い影響で、ハムストリングスが張り、アキレス腱の痛みが強い。ジャンプをするには、時間をかけてのウォーミングアップが必要になり、そのウォーミングアップが面倒になったりする。
 今日のサーキットトレーニングは、先週土曜よりは、體は動き、タイムは上がった。しかし、全体としてはキレがなく、もどかしかった。4000mは先週と変わらず、1000mごとのタイムは、3分47秒0、4分01秒4、4分05秒6、4分06秒7でペース走にはならなかった。右のアキレス腱や外くるぶしに痛みがあり、きちんとした接地ができない感じで、終わってみると、だらだらと走っているだけだったように感じた。氣温も暑くなり、體は怠くなりがちなので、その時その時でベストを尽くす、これしかない。

■2023年7月12日(水曜日)
 百科事典はもう作られないというような記事のタイトルを見た。百科事典を作るには、相当な時間と労力とお金が必要で、それなのに、購入してもらえる数は少なく完全な赤字だろうということが想像がつく。なぜ想像がつくかと言えば、三浦しをんさんの「舟を編む」という本を読み、さらに映画も見て、辞書作りがどれだけ大変かということが映像として浮かんでくるから。電子版にしたところで、あまり変わらないだろう。今後は、この記事のタイトル通り、百科事典は存在しなくなる可能性が高そうだ。百科事典は、情報量はかなりあるが、置く場所がなければいけないし、頻繁に使うものではなく、一昔前は、自宅に置いてあることが一つのステータスだったのではないかと思う。実際に百科事典を開いて調べものをした記憶がほとんどない。百科事典だけではなく国語辞典も大学生以降は、ほとんど使わなくなった。何かを調べたいと思うと、どうしてもすぐに答えが欲しくてインターネットを使ってしまう。紙の辞書であれば、その言葉の周辺の言葉まで目に入り、思いもよらない発見もあったりして、とても面白いのだが、インターネットになるとそうした副産物を得ることはできない。そういった意味では紙はとても大事でなくなって欲しくないが、このままでは、国語辞典も百科事典と同じ運命をたどることになってしまう。言葉はどんどん新たなものが発生し、ある言葉は使われなくなっていくということが繰り返される。そういう意味では、国語辞典や百科事典は、常に最新のものが必要だと思うが、もう商売にならないということになると、国が支援して作っていくしか、日本語を守っていくことはできないのかもしれない。  

■2023年7月11日(火曜日)


夕暮れ
 今日も、練習する時間が少なく、休憩時間を短くし、300m×4。休息は2分。およそ2週間ぶりにスパイクを履いた。
 この2週間は、ダッシュは50mしかしていないので、300mを全力で走りきるのは難しいため、8割くらいの感覚でフォームを崩さないように走ることを目指した。結果は、43秒5、45秒5、46秒5、47秒0だった。1本目は余力がありながらある程度氣持ち良く走れたが、その直後から呼吸は苦しく、2本目以降は、腕が固まり、脚も止まってしまい、なんとかフォームを維持しようと走ったが、だんだん膝が曲がり、自分がホンダのアシモのような動きをしているように感じた。2週間まともな練習をしていなかったので、当然の結果だが、今日も練習をするかどうか迷ったほど、モチベーションは低かったので、とにかく練習をしたことだけでも自分を評価したい。

■2023年7月10日(月曜日)


東京方面は雷雨?
 ウクライナ駐日大使がロシア侵攻から500日経過したのを受け会見し、クラスター弾はロシアの防衛戦を突破するのに有効だと強調した。2日ほど前には、アメリカがウクライナにクラスター爆弾を供与するとの発表があったばかり。クラスター爆弾というのは世界中で使用が禁止された兵器だという認識だったのだが、こうやって使用について言及があるということは、そうでもないということなのか。クラスター爆弾禁止条約を検索してみると、アメリカもロシアも、ウクライナも条約には署名していないことがわかった。アメリカが供与するとのニュースがあった際、イギリス、カナダ、スペインは反対表明したとのことだったが、これらの国々は署名をしている。ちなみに中国、ブラジルや中東の国々は署名していないようだ。大国が参加していない条約は、存在していても存在していないようなものなのかもしれない。
 昨年はロシアがクラスター爆弾を使用していると非難するような報道があったが、結局ロシアもウクライナも使っているようだ。この戦いが終了した後も、不発弾がそこら中に散らばっているということになる。住民は常に犠牲になるばかり。とにかく戦いが終息ことを願う。

■2023年7月9日(日曜日)


三男の100m予選




平塚の七夕まつり
 9月に行われる小学生の陸上競技全国大会日清カップの予選が平塚で行われた。三男が100mに出場するということもあり、チームのサポートで平塚へ行った。ウォーミングアップを担当したのは、ジャベリックボールと走り幅跳びの2種目で競う混成競技に出場する6年生4名。骨ストレッチを取り入れ、手脚が普段では考えられないくらい良く動くようになり、子どもたちの笑顔を見ているとこちらもうれしくなってしまう。ジャベリックボールでは、4人の中から全体のトップに立つ子どもがいて、走り幅跳びでも別の子が1位と2位を占めた。しかしながら総合では、3位が最高順位ということで、全国大会へ行くことはできなかった。
 チームでは、5年女子100mと男女混合400mリレーで優勝し、全国大会出場が決まった。
 三男は、向かい風3.9mの中走り、組で3位の15秒31。自己ベストではあったが、友だちは14秒台で走っているということもあり、あまり納得がいかないようだった。そこで、無風だったら、どのくらいのタイムが出ているかというシミュレーションをするサイトを見つけたので、そこにタイムと風を入れて計算すると、14秒64というタイムが算出された。慰めになるかどうかわからなかったが、このタイムを三男に伝えると、大喜びし、友だちのタイムも計算して欲しいということで、何人か計算をしてあげた。ほぼ全てのレースが向かい風で、特に強いときは向かい風5m以上の時もあった。今日のコンディションは、速い選手よりも強い選手が勝ったのではないかと思う。全国大会まであと2ヶ月。全国大会へ行く子どもたちの活躍が楽しみだ。

■2023年7月8日(土曜日)
 早朝にサーキットトレーニングと4000mを実施。一昨日サーキットトレーニングを行ったときは、久しぶりに動きが良く、ハムストリングスも回復状況も良いと思ったのだが、今日は、動きが悪く、體が重くタイムも大幅に遅くなった。その後、4000mのペース走を行ったのだが、1000mごとのタイムは、3分44秒6、3分58秒7、4分16秒6、4分08秒5ということで、サーキットトレーニングも動きの悪さをそのまま引きずって、まったくペース走にならなかった。
 午前中は、久しぶりに小学生の陸上教室へ。担当は基礎練習と800mということで、最初は、ラダーの運動、次にミニハードルの運動、最後に800mのタイムトライアルを行った。ラダーは、あまり好みの運動ではなく、子どもたちも、足元にあるラダーをどうやって通過するかということばかりに意識が行ってしまうので、できるだけ姿勢や目線を意識した運動をしてもらった。ミニハードルもどうしてもハードルを見ながら運動をしたくなるため、小学生にはなかなか難しい。800mは毎回この基礎練習の時にタイムを計測しているので、ほとんどの子は、自分がどのくらいのタイムで走っているか認識しているため、集団の中に入って、目標とするタイムに合わせてペースを作った。氣温が高くなり暑くなっても目標を定めて取り組んでいる子は自己ベストが出る。こういう一生懸命さが尊いなぁと思った。

■2023年7月7日(金曜日)


本日の収穫
 練習時間が少なく、ジャンプ系の練習だけを集中してやるべく、ハードルジャンプを行った。最初は、84cmの高さで8台並べ5回。回数が増えるにつれて、だんだん慣れてきて、後半は余裕を持って跳べるようになった。この調子であれば、もう一段高くしてもできるのではないかと思い、91cmの高さで8台並べ5回に挑戦。84cmの時のハードルの間隔では、狭すぎて1回目は上手く跳べず、2回目以降は、ハードルの間隔を広げてやってみた。時々ハードルを越えられないことはあったが、大半はきちんとハードルを跳び越えることができた。調子に乗ってもう一段上をとも思ったが、肉離れをして日が経っていないので無理をせず、ハードルジャンプはここで終了した。
 最後は、110mハードルの動きをすべく、110mハードルの間隔でハードルを2台おき、106cmの高さで、ハードルの通過する練習。フレキハードルなので、バーに当たっても痛みはなく、思いっきり突っ込むことができた。しかし、3歩でハードル間を走れず、なんとか右と左で交互に跳ぶ4歩に挑戦したが、どうしても左足踏切がうまくいかず、もし110mハードルを走るのであれば、5歩しかないということがわかった。そのうち10台並べて挑戦してみたい。

■2023年7月6日(木曜日)


芝生に生えた朝顔
 一昨日の練習の影響が昨日から出ている。ハムストリングスが痛い。筋肉痛で歩くのが辛いという程まではいっていないが、でも軽い筋肉痛なのだろう。ハムストリングスをストレッチするのはつらい。昨日はジョグをするのが辛くて40分走るつもりが30分で終了となった。
 今日は、昨日できあがったばかりの骨ストレッチをやってみて、首周りを中心に背中側がほぐれ、全身が連動しやすくなったため、昨日ほどの辛さはなく、サーキットトレーニングは、なかなか良いタイムでこなすことができ、その後のジョグも氣持ちよく40分走ることができた。
 しかし、1日中座っている時間が長いので、座っていると、ハムストリングスもアキレス腱も痛みが出てくる。そういった意味では、立ってパソコン作業をやる方が良いのかもしれない。

■2023年7月5日(水曜日)


駐屯地の花火
 4年ぶりに久里浜駐屯地で納涼祭が開催された。三男は友だちと駐屯地が開放される時刻に合わせて駐屯地へ入るというので、みんなのために敷物を敷いておくようにお願いしたのだが、こちらが遅れて駐屯地へ入ってみると、敷物がある場所は、屋台に並ぶ人たちが並んでいる列の延長線上だった。敷物があるために、屋台で並ぶ列が、敷物によって左右に分かれ、敷物に座ると、両側が立っている人に見下ろされるというような状態だった。場所があまりにもまずいとことなので、移動をすることを子どもたちに提案したが、子どもたちは、敷物を荷物置き場と考えているようで、座ることが前提ではなく、荷物だけ置いていろいろな場所へ散らばってしまったため、移動できないということになり、敷物はそのままにし、子どもたちと別れて、親は別の場所へ移動することにした。
 駐屯地は、たまたまトップが知っている先輩だったので、挨拶へ行き、久しぶりに先輩に会うことができた。先輩は、市長と話をしたり、次々と人が挨拶に来る状態だったので、話ができたのはほんの少しだった。
 納涼祭へ来ているお客さんの数が、例年よりも多く見え、4年間開催されなかったが、市民はとても楽しみに待っていたのではないかと思った。メインイベントは、花火。目の前で打ち上がり、完全に真上を見上げるように花火を見ることができるので、他の花火大会と比べると迫力がある。久しぶりに花火を見て、夏がやってきたとい氣分になった。開催に尽力された方々に感謝したい。

■2023年7月4日(火曜日)
 肉離れをした後、全力走は全くしていなかったが、ハムの調子は悪くないので、今日は全力走を試してみた。メニューは20m〜40mの間に小さなコーンを2mおきに置いて、50mの加速走を5本。2mの間隔のコーンの間に足を置くように走ったが、毎回40mに近づくほど、この間隔が広く感じるようになった。それだけ、速度が保てていないということなのだろう。全力で走っているつもりだが、終わってみると全力を出し切れていない感じがする。5本終わってみて、走った感があまりなかったが、全力で走ることを再開したばかりなので全力走は5本で終了とした。
 その後は、50mのバウンディングを5本。1本目はギリギリ20歩でいけたが、2本目以降は19歩を目指し、毎回意識するところを変化させ挑戦したが、2本目以降は余裕のある20歩でしかいけなかった。久しぶりに20歩が当たり前にいけるようになり、コロナの時期よりはまともな動きができていると思った。今月は19歩を目指し継続していきたい。

■2023年7月3日(月曜日)


本日の収穫
 ブレイディみかこ著「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読んでいる。英国在住の著者とその息子とのやりとりを綴った日記のようなエッセイのようなノンフィクション。著者は日本人で旦那さんはアイルランド人ということで、息子さんが、自分のアイデンティティや多様性など、中学校の生活を通して直面した問題について、主に息子さんの立場や著者の立場から感じたことが綴られていた。
 政治の方針により、一般市民は左右され、特に英国では、目に見えるような階級社会となっていることから、緊縮財政により、被害を受けるのは階級の底辺の人々であるということが綴られていた。そういった人たちをサポートしようと大勢のボランティアが活動するのが当たり前の環境というのが素晴らしいと思った。ボランティアについては、学校で子どもたちはきちんと教育をされいるので、大雨でホームレスの人たちが困るようなときには、食料を持ち寄り、支援場所が直ちに設置されるなど、子どもの頃からの教育のたまものだと思った。
 驚いたことは、子どもが学校を休んだときに、理由によっては親が罰金を支払わなければならなくなること。いろいろと条件はあるが、単純にはずる休みはダメだということ。子どもたちもいろいろと学校へ行きたくなり理由があり、ずる休みってありそうだが、それが不登校になってしまったら、親の負担はどうなってしまうのかと思った。家庭の事情で学校へ行けず、貧困のため罰金が支払えない家庭もあるのではないかと思うと、罰金はやりすぎではないかとも思った。

■2023年7月2日(日曜日)


朝の富士山




夕方の富士山
 今年初めて、小学生の陸上スクールの強化練習に参加した。来週は日清カップ(全国大会)の県予選ということもあり、調整に近い練習が多かった。今朝は、涼しいと感じていたが、日中は、日差しも強く、蒸し暑さもあり、汗が止まらないほど暑かった。
 子どもたちは、そんな中でも、休憩時間に走り回ったりしてとても元気だった。日清カップは、長い距離の種目がなく、混成競技か短距離のみということで、普段800mを中心に走っている子どもたちは、前半、400mを緩い速度で5本、その後200mをレースペースで数本走り、途中からスターティングブロックを使ったスタートダッシュに移行していった。
 200mのつなぎは、フィールドの中を歩いたのだが、芝生の上に、かなりの数のミミズがいて驚いた。昨日は相当な雨が降り、雨上がりということもあって、ミミズが地上に出てきたということなのだろうか。競技場にこれだけのミミズがいるのかと驚くとともに、動いているミミズから、ひからび始めているミミズまでいろいろいて、どんな風にひからびてしまうのかという過程がわかるような光景だった。できれば、土の中に戻してやりたいと思った。

■2023年7月1日(土曜日)
 朝から激しい雨が降ったので、屋内で運動をしようと職場へ行ったのだが、部のウェブサイトに先週の学生たちの試合結果を載せておらず、この週末を逃すと、また当分更新できない状態になると思ったので、運動より優先で更新し始めた。まずは、記録会のリザルトから学生たちの結果をピックアップし、それをテキストに入力していった。しかし、パソコンの動きが悪く、文字を打ち込んでも、しばらくしないと表示されなかったり、さらに文字を漢字に変換するにも途中で動かなくなったりで、一つの試合を終わらせるのに相当な時間がかかった。3つの試合の結果をファイルにし、トップページからリンクを張り、昨日のOBOG総会の報告をブログに記載し、こちらもトップページにリンクを張り、パソコンからは表示されてもスマートフォンからでは表示できない部分の修正をし、全ての更新が終わってみると、夜になっていた。元々他人が作ったウェブサイトを更新しているため、HTMLで記載されているタグの意味がわからなかったり、さらにJavaスクリプトなど、馴染みのないプログラムも入っていて。それぞれがどういう働きをしているのか、ファイルから削除して、その働きを確認するなどしたため、とにかく時間がかかった。パソコンがまともであれば、半日ぐらいで終わっただろうに、と思ったりもしたが、今ある環境でベストを尽くすしかない。結局運動はできなかった。



[昔のいずみ]