Last Update:2024/12/31
パートタイムアスリートいずみ 25年目に突入 |
■2024年12月31日(火曜日) | |
![]() 龍城神社と岡崎城 |
午前中は、母方の祖先のお墓詣り。父方の祖先のお墓は、墓じまいをしてしまってお墓が亡くなっており、父の兄弟も、姉2人と兄1人が亡くなり、妹が1人とのことで、和泉家は我が家が中心になってしまったことを、お墓詣りをしながら実感していた。今後は、我が家の息子が、和泉家をどうしていくのか。和泉家は彼らにかかっている。 長男がお昼にラーメンを食べたいと言い出し、関東でも食べられるチェーン店ではなく、地元の個人経営のラーメン屋を探したが、今日が年末ということもあり、なかなか営業している店はなかった。最終的に、実家に歩いていけるくらいの距離にあるつけ麺屋さんを発見し、ラーメンを食べることができた。 実家へ戻った後、しばらく実家で休憩していたのだが、父がピアノの練習をしているのに驚いた。NHKで「3ヶ月でマスターするピアノ」という番組が放送されていて、父はそれを見ながら、なんとかピアノを弾こうとしていた。テキストを取り寄せ、楽譜が読めないので、録画した映像から、先生が弾いている手の映像を一つ一つ確認して、楽譜にドレミの音を書き込むという相当な時間をかけて自分のわかる楽譜を完成させていた。その執念に感動した。今年は、音ということに興味を持ち、自分もピアノを再開したいと思っていたのだが、父と話してみると父も音の重要性を認識していて、ピアノを触っていて、先起こされた感があった。 午後は、次男が外で勉強をしたいと言うので、近所のコメダへ行ったのだが、席が空いておらず、コメダ近くにあった漫画喫茶へ。この漫画喫茶は元々パチンコ屋だったので、かなりのスペースがあるように見えたが、中へ入ってみると思ったよりも狭かった。駐車場がかなり埋まっていが、店内は思ったほど人は多くなく、すぐに入ることができた。シートは様々な種類があったが、初めてなので、要領を得ず、何となく長男と次男と3人でファミレスのような席で、かなり狭く、一人一人別の席にしてもらえばよかったと後悔しながら、我慢して指定された席で時間を過ごした。3時間で890円だったのだが、深夜であれば、朝まで990円。リクライニングのシートであれば一晩過ごせてしまう。 |
■2024年12月30日(月曜日) | |
![]() 子どもたち ![]() 夕食にて |
長男と三男を連れて帰省する予定だったが、昨夜帰省準備をしているところで、三男がキレて帰省しないと言いだし寝てしまい、今朝もその意志は変わらなかった。三男が行かないなら、オレが行っていい?と、もともと勉強するために家に残るはずだった次男が行くことになり、朝からゴタゴタしながらも早朝に出発となった。 何度か渋滞があり、後半は、新東名が事故のため通行禁止ということになり、東名に乗り換えて予定よりも時間がかかったが無事に到着。到着後、すぐに近所のガソリンスタンドでガソリン補給。1リットルあたり153円という破格の値段で、横須賀よりも20円以上安かった。その後、FMトランスミッターが壊れてしまったのでヒューズを好感すべく実家近くのイエローハットへ行ったのだが、ヒューズを交換後、担当の方から、車のタイヤのすり減りが激しく、このまま乗るのは危険と言われ、その場でタイヤを購入し交換することになってしまった。出費は8万5千円。行きに事故に遭うことなく、帰りもこれで安心して帰ることができると思えば、ありがたい出費だと思った。 実家では、自分が最近氣になっている日月神示や竹内文書について父と話したのだが、その関連書籍なら沢山持っているよと言われ、山のように関連書籍を見せてくれた。父と同じ所に興味があるということを知り、親子だなぁと思った。一度に借りても読み切れないので、4冊だけ借りることにした。 実家への帰省は、一番下の妹がすでにしていて、久しぶりに子どもの3人姉妹と再会できた。一番下の子は保育園の園児だが、人見知りすることなく、長男や次男と関わっていた。3人目というのはたくましい。上の妹家族は夕食時にやってきた。こちらの子どもは2人兄弟なのだが、下の子が次男と同じ学年。唇にピアスをしていて驚いた。穴を開けるときには人にやってもらい、血がかなり出たという。そこまでしてやりたいものなのかと思ったが、彼女の影響のようだ。この場に内の三男がいないのが残念だが、三男は三男で母親と上手くやってくれることを願っている。 |
■2024年12月29日(日曜日) | |
![]() 横須賀港と富士山 ![]() 絞りたてオレンジの自販機 |
明日は帰省することになっており、今日が自宅で寝る今年最後の日ということで、今年を振り返ってみた。2月に2階の洗濯機の配水管が詰まり、水があふれ出し2階も1階も床が水浸しになっった。4月には、インコが家から脱走、5月には、自分の尿管結石、そしてリビングのエアコン室外機にエラーが出てエアコンが使えなくなった。6月末から三男が学校へ行かなくなった。7月には朝のジョグ中に捻挫。8月は米不足で米が買えず、米が食べられない日が発生した。9月には、この日記を保存していたUSBメモリが壊れ、この日記が続けられない可能性があったが、なんとかデータ復旧ができた。10月には、京都、福井、岐阜の神社巡りをした。また、棒高跳びの練習で着地がうまくいかず、11月に半月板損傷と判明し医師からは手術が必要だと言われたが、結局そのまま放置することとした。12月は、エコキュートの配管が水漏れとなり、修理が必要となった。 今まで生きてきた中で、一番いろいろとあった1年だったように思う。特に水に関する問題が多発し、出費もそれなりにあった。それを意識したわけではないが、神社巡りは水に関係する神様にお詣りだった。家を建てて14年目となり、いろいろとメンテナンスの面で出費が必要となってくるのは仕方のないことだ。貯蓄ができていないが、なんとか乗り切ることができた。今後は、子どもたちの塾代がのしかかってくるが、児童手当が拡充されるし、来年度からは、子どもが3人いれば、大学の学費に補助が出るようなので何とかなるだろう。全ては上手くいくものだと信じて新年も過ごしていきたい。 |
■2024年12月28日(土曜日) | |
![]() 房総半島からの朝日 |
1日中庭の落ち葉拾い。家に面している街路樹はイチョウなのだが、我が家の目の前にあるイチョウだけがなかなか葉を落とさず、早く葉を落として欲しいと思っていた。そして、今週葉を落とし始め、今日の段階でほぼ落ち終わったので、やっと庭掃除ができるようになった。今日は、大きなゴミ袋に3袋分もイチョウの葉が集まった。ケアキであれば、拾い集めた落ち葉は肥料にできるのだが、イチョウはなかなか分解せず肥料にできないので、集めて捨てるだけなのが残念だ。 家の周りを回って落ち葉を集めたのだが、家の西側に設置してあるエコキュート周辺の地面だけが濡れていて、普通ではないと感じたため、貯湯タンクのカバーを外してみると、貯湯タンクからお湯を戻すパイプの接続部から水が噴き出していた。接続部は、金属なのだが、それが白い塊や緑青のような塊が付着していて、水漏れが始まってからかなりの時間が経っていることが想像できた。自力で止めることはできないため、エコキュートを導入したときの業者に電話をしてみたのだが、担当者は休みに入ってしまっていると言われ、水漏れで緊急だと伝えたところ、担当者から連絡をするということになった。その後、担当者から電話がかかってきたが、休みのため直接伺えないので、今日の所は、水のトラブルに対応してくれるクラシアンに連絡をするので、そちらで対処して欲しいと言われ、了承さざるを得なかった。 夜になりクラシアンの作業員が来てくれたのだが、パイプの不具合は1本だが、導入して10年以上経っているので、もう1本のパイプの状態も安心できないので、2本取り替えてはどうかとの提案を受けた。取り替えは1本3万円。躊躇したが、年月も経っているので、最終的には2本取り替えをお願いした。思わぬ出費となってしまった。今年は、水に関わるトラブルが頻発した1年だった。同じ家に住んでいれば時が経つにつれて不具合は生じてくることは仕方のないこと。今年はたまたまそれが重なっただけ。家のメンテナンスを前提として貯蓄が必要だと改めて実感する出来事だった。 |
■2024年12月27日(金曜日) | |
大阪・関西万博でイラン、エルサルバドル、ボツワナ、南アフリカの4カ国が参加を取りやめるとの発表があった。そして、カボベルテが参加を表明した。今のところ、158の国と地域が参加となっている。海外パビリオンの建設は遅れていたり、自前でパビリオンを建てるはずだったのに、博覧会協会が建物を建て、費用を参加国が負担する形に変わったり、時々刻々状況に合わせてなんとか準備を進めているという感じに見える。なんとか上手くまとまってくれればと思う。 1万人の第九というイベントに友だちが参加していることがわかり、今年はテレビ放送を見た。1万人が同時に歌うと、場所によって音にズレが生じてしまうが、なんとか指揮者を見て、指揮に合わせて歌うことでズレを防ぎ、素晴らしい合唱となっていた。番組の最後に、この1万人の第九が万博初日に万博会場で開催することが発表された。最近は音に興味を持っているので、こういった機会は滅多にないのでちょっと参加してみたいという氣持ちになった。おそらくエントリーしないだろうが、開幕の合唱がどんな風になるのか注目はしたい。 |
■2024年12月26日(木曜日) | |
昨日、アキレス腱痛の緩和に成功した学生から、朝6時過ぎにメールが送られてきた。アキレス腱の痛みが消えたという喜びの連絡だった。昨日氣にしていた戻りはなく、完全に痛みがなくなったようで、大成功だった。自分のアキレス腱痛も同じようになればいいのだが、アキレス腱痛は、2010年8月からのものなので、なかなか年季が入っている。セミナーでは、筋肉が外側に寄りすぎて、地面にまともに力が加えられないような状態だったと指摘されているので、短期的に変化できるのかどうかはわからない。今できることを続けるしかない。 部活は今年最後の練習となった。当初は、中距離で400m×5を2セットと聞いていて、そのつもりで競技場へ行ったのだが、短距離、中距離、長距離合同で、リレーをすることになり、短距離は400m、中長距離は800mを走ることになり、均等に人数割をし、短距離が1名足りないとのことで、自分がその足りない穴を埋めることとなった。自分は3走で、2走の学生が先頭で来てくれたため、必死に逃げたが、後ろから追いつこうとしている学生はピッチが速く、どんどん差をつめられていることが足音でわかった。結局追いつかれたのは残り100mになってからだったが、彼は53秒台、自分は58秒3だった。久しぶりに全力で走ったが、全力が58秒台というのも微妙な結果だった。最初は、リレーは1回で終了の予定だったが、負荷が足りないという学生もいたため、短距離は特に疲労困憊になっていたが、強引に2回目に突入した。2回目は、1回目で抜かれた学生が先頭で走っていて、自分は2番手だった。かなり差があったので追いつくのは難しいと思ったのだが、後半、距離がどんどん縮まって、最後の直線で追いつき、引き離し、1回目に負けた分の穴埋めができた。学生のタイムはいくつかはわからないが、1回目で力尽きていたようだ。自分のタイムは60秒7。よく走ったと思う。 |
■2024年12月25日(水曜日) | |
長距離パートのある学生が、アキレス腱が痛くて走れないというので、今までに自分が習得してきた手技を行いつつ、早速昨日学んだ手技を実践してみた。それほど長い時間ではないが、実施後、アキレス腱の痛みはかなり緩和したようだった。施術前は、走るのが辛いといっていたのだが、 施術後は、すぐに走れるようになっていたので、お世辞ではないと思う。昨日学んだことが早速役立った。あとは、戻りがないかどうか。一応、この施術は、戻りがないとのことなので、明日以降感想を聞くことができればと思う。 |
■2024年12月24日(火曜日) | |
ある整体の学校を経営している先生のセミナーに参加。キーワードは、疎性結合組織。従来の整体は、平面的なアプローチで、さする、剥がす、押す等を行い、関係のない組織を傷つけたり、施術直後は治った感じになるが、すぐに戻ったりするというものだった。今回学んだ整体では、立体的なアプローチで、疎性結合組織という部分を意識し、これが固まっている所をしっかりとつかんでこするようにしながら、固まった部分を溶かすというイメージの施術だった。 腕橈骨筋付近を捉えて10回ほどこすっただけで、同側の股関節の動きが格段に改善して驚いた。ペアで組んだ人と施術をお互いにやったのだが、先生が施術した結果よりも、自分の方がうまくいく場面もあって、本当にこんなことで変化が起こってしまうのかと本当に驚いた。 自分は、ふくらはぎがひどく、ふくらはぎの組織が本来あるべき所に何もないくらいで、まともにふくらはぎが使えていないことが判明した。先生には、右ふくらはぎを施術してもらうことができたのだが、ふくらはぎを触っただけで、アキレス腱痛、額関節症やいびきのことまで指摘され、全くその通りだったので、驚かされた。施術してもらった脚は、きちんと立てているという感覚が強く、やっていない側との違いがはっきり出た。その他、参加者のモデルをすることで、いろいろと触診してもらうことができ、後屈をすることで背中が硬く呼吸は苦しくないかと聞かれた。後屈で、腰だけが良く動き、その上の部位は全く動かなかったようだ。代償行為が多く、本来動くべき筋肉が忘れられて、別の筋肉が頑張ってしまっているとのことだった。お腹も硬く、自律神経がかなり乱れていて、かなりのストレスを抱えているように見えると指摘された。足の薬指を触れて、歯ぎしりも凄いのではないかと聞かれ、耳の上のあたりを触診すると、その部位がかなり出っ張っていて、歯ぎしりにより、その部位がかなり固まっていることがわかった。とにかく噛みすぎのようだ。 今回学んだ手技は、1つの部位に10秒から20秒くらいあればできてしまう。そして自分の體は、それだけで大きな変化を感じることができた。周りの人にどのくらい変化を出せるか挑戦してみたい。 |
■2024年12月23日(月曜日) | |
朝、次男が洗面所でドライヤーをかけているときに「父さん、洗濯機からまた水漏れ」という声が聞こえ、あわてて寝室から飛び出し、洗面所へ入った。洗面所は、既に水が溢れて、さらに廊下へ広がろうとしている状態だった。水の出所は、ヘドロが溜まるフィルター部分だった。フィルターを洗って洗濯機へ戻した際にきちんとはまるべき所にはまっていなかったために、水漏れが発生したようだった。あわててはめ直し、水漏れは止まった。その後は、床をたくさんの雑巾を敷き詰めて水を吸い取り、事なきを得た。もう少し時間がかかっていたら、また2月に起こったときのような水害となっていた。たまたま次男が洗面所にいてくれたお陰で、最悪の事態は回避できた。 最近、フィルター部分は、フィルターが詰まっていると洗濯が終了した後に表示が出るのだが、フィルター自体はそれほど汚れていなかったりする。洗濯機の中が詰まっている可能性があるが、その部分には手が届かず掃除ができない。洗濯機を使い始めて今年で14年が経つことから、14年分の汚れが隠れているということなのだろう。洗濯機は頑張ってくれている。感謝しかない。 |
■2024年12月22日(日曜日) | |
今年も全国高校駅伝の放送を見た。 女子は、1区から長野東が先頭に立ち、一度も順位を変えることなく最後まで先頭を走り優勝した。2区には、800m日本記録保持者の久保選手(東大阪大敬愛)が走り、区間新記録を狙っていたようだが、前半オーバーペースだったためか、残念ながら区間記録とはならなかった。 男子は、1区で鈴木選手(八千代松陰)が日本人最高記録を更新して、独走に持ち込んだが、その後、佐久長聖、大牟田、仙台育英による先頭争いがあり、後半は佐久長聖と大牟田の併走となり、最終7区のアンカー勝負となった。4km手前で佐久長聖が単独走となり勝負がつき、佐久長聖が初の2連覇となった。 今年から、男女とも留学生が走る区間が短い距離に制限されることとなり、留学生で順位を上位に持ってくるチームにとってはなかなか厳しい条件で、留学生のいないチームにとっては有利に働く大会となった。男子の2区は、これまでの区間記録は7分55秒で、26年前、佐久長聖の佐藤清治くんが作った記録だったが、今回はケニア人ランナー2名がこの区間記録を更新することとなった。知り合いの記録がなくなるのはちょっと寂しい。26年前のシューズと今のシューズでは全く反発力が違い、単純にタイムを比較することはできないのだが、当時、今のシューズを履いて佐藤くんが走ったら、どのくらいタイムが出たのだろうかと思い、今の選手たちの記録を素直に認めたくない自分がいることに氣がついた。 |
■2024年12月21日(土曜日) | |
![]() 練習後 |
三浦海岸で練習。参加者は短距離と中距離の学生11名ということで、昨年と比べる参加人数は格段に少なかったが、人数が少ない分、密度の濃い練習にはなった。 最初は鬼ごっこを行ったのだが、砂に足を持って行かれる中で、方向を変えたりダッシュをしたり、普段使わない動きが沢山入ると共に、勝手に追い込まれてしまう感じもあり、トレーニングとしてはとても良いものだと改めて実感した。 その後は、メディシンボール投げ、波打ち際から岸へのちょっとした上り坂でのおんぶ走と手押し車をそれぞれ3回、変形ダッシュ30m×3と50m×3、最後は300mほどの直線ダッシュを行った。 最後の300mダッシュは、1本終わって練習終了という予定だったが、追い込み切れていないという声があがったことから追加でもう1本となり、動かなくなたところからいかに動かすかという練習を最後の最後に行うことができ、砂浜へ来て良い練習ができたのではないかと思った。 |
■2024年12月20日(金曜日) | |
さとうみつろうさんのブログで、連日冬至の話が掲載されている。冬至の瞬間、冬至点は、国立天文台が時刻を毎年発表してくれているが、大昔の人々は、長い棒を立てて、棒に太陽の光が当たることで棒の陰ができるので、その長さを測りながら正確に推定し、世界中でこの瞬間に儀式を行う風習が残っている。天皇陛下も、この冬至点の瞬間、恵方に向けて祈っているという。大昔は、世界中が全くつながっていない世界だったはずなのに、全く同じ瞬間に同時多発的に祝い事をしているというのが、よく考えてみると凄いことだと思った。 夏至点と冬至点は、太陽のスピンが変わる瞬間で、大きな影響を与える波紋の中心地点なのだという。そのため権力者にとって最も重要な瞬間だったようだ。今までは夏至と冬至は、ただ1日の太陽の出ている時間が最も長かったり短かったりというものでしかなかったが、本当は凄いエネルギーを得られる日ということで、もっとこの日について知りたいと思った。 |
■2024年12月19日(木曜日) | |
次男と三男は今日で2学期が終了となった。三男は、昨日と本日2日連続で登校。夏休み以降、2日連続で通ったことがなかったので、快挙と言っていいくらいの行動だった。最後の2日間だから頑張れたのだろう。登校は、自分で歩いていかないので、車で送るしかないのだが、昨日は、学校の始業に十分間に合う時間に出発できたはずなのに、行動が遅くギリギリ遅刻。今日は、ギリギリ間に合った。たまにしか通わないと、授業についていけるのだろうかと心配になるが、本人がその心配をしているようには全く見えない。冬休みの宿題が出されたとは思うが、何の宿題が出たか聞いてみると、家庭科で郷土料理を作る宿題が出されたとだけコメントがあった。家庭科ではなくメインの5教科がどうなっているのか知りたいところなのだが、本人の中ではないことになっているのか。意図的に目を背けているのか、実際にないのか、本人がはなさい限りよくわからない。 |
■2024年12月18日(水曜日) | |
![]() 房総半島方面 |
市民駅伝代表者会議に参加。学生が3チームを出す予定になっていたが、長距離の最も早い選手で構成していたチームが、1名別の用事があるとのことで、棄権すると言いだしたため、今回は走る予定がなかった自分を入れて、なんとかチームとして走ることとなった。チームとしては優勝争いをするチームなので、50歳のオジサンがどこまで走れるかはわからないが、できるだけ足を引っ張らないようにしなければならない。 会議には、以前は子どもの担任だった小学校の先生が来られていたのだが、今日は日産の工場見学だったのだという。今日は、ホンダと日産が統合の方向で話し合いが始まり、さらに三菱自動車も加わる可能性があるとの大ニュースが流れた。今年は日産の売上がかなり低下しているようなので、ホンダが日産を救う形なのかと思ったのだが、対等な立場での統合で。統合すれば、販売台数が世界3位となるとのこと。大企業だろうが中小企業だろうが、企業経営というものはそれぞれの立場で様々な問題を抱え、維持するのに必死なのだ。従業員の人たちがきちんと生活が維持されることを願うばかりだ。 |
■2024年12月17日(火曜日) | |
![]() フウセントウワタ (風船唐綿) |
タウンニュース(2024年12月6日公開)で、横須賀市小中学校不登校の数が過去最多となったとの記事を読んだ。昨年度の不登校児童生徒数は1278人だっという。そして、前年度と比べ203人増加し、過去5年で最大の増え幅だっという。全体の児童生徒に占める割合は5.16%。全国は3.8%、県は3.76%ということで、横須賀市は他の地域と比較しても割合が高いようだ。20人に1人が不登校ということになるので、クラスに1人か2人は不登校ということになる。 うちの三男もほぼ不登校なので、来年の報告では、不登校の人数にカウントされることになるのだろう。三男は、学校でいじめがあったわけでもないし、先生がイヤというわけでもなく、休日になれば友だちと遊びに出かけるという、端から見ればタダのさぼりじゃないかという感じなのだが、何で行きたくないのか理由がよくわからないと言う。記事にコメントをしている市支援教育課長も同じようなコメントをされていて、理由がわからない子が多いのだという。 理由がわからないと何も解決の糸口が見えてこないのだが、子どもたちはコストパフォーマンスにかなりうるさく、自分にとって得か損かという損得勘定で物事を捉える傾向が強く、頭のどこかで、学校がコスパの悪い場所だと感じているのではないかと思えてしまう。また、学校の教育が効率を重視するあまり、それについていけない、やっていられないという場合もあるかもしれない。コスパを無視して、年齢ではなく何ができるかでクラスを作り、自分で答えを導き出せるまで待つような、のんびりした教育があっても良いのではないかと思ってしまった。 |
■2024年12月16日(月曜日) | |
「ヲシテ」という言葉を初めて知った。ヲシテとは漢字を使う以前の日本で縄文時代から使われていた文字なのだという。ヲシテ文字という図形のような文字に今の五十音図と変わらない文字の配置があり、文字は発音を舌と口をかたどっていたり、縄文時代に考えられていた五大要素(氣体、風のような冷たいエネルギー、火のような熱いエネルギー、水のような液体、固体)をかたどったりしたもので、当時の世界観(縄文の哲学)が含まれている。ヲシテ文献として、長大な文章が書かれた文献が発見され、この文献が、古事記や日本書紀の原書となっているとのことだった。今までは、日本で最古の文献が古事記だと学び、中国から漢字を輸入する前の日本には文字がなかったと学んできたが、ヲシテを調査研究されてきた方が、ヲシテ文献と古事記や日本書紀との対比しながら、3つの文献を並べて記載した本を出版されており、これを見る限り、今まで学んできたことはどうやら間違いだった可能性が高いと思った。縄文時代の日本には、すでにしっかりとした文字が存在し、相当な文化が発展していたということで、今まで以上に自分の国に誇りを感じてしまった。 |
■2024年12月15日(日曜日) | |
午前中は、横須賀市の陸上教室へ。5,6年生と中学生は駅伝ということで、チーム編成をしているときに、コーチ陣も走るということになり、人数が足りないとのことで自分も走ることとなった。競技場内のトラックの外周と観客席の後ろ側を利用した約800mほどのコースだった。5人でたすきをつなぐ形で24チームで戦った。人数が多くてごちゃごちゃして、たすき渡しが上手くいかないチームもあったが、なんとか全チームが完走できた。レースは2回行い、2回目を走るのは厳しいと申し出る子のいるチームには、その子の変わりにコーチが入ることで、走れる子どもたちは2回走った。ウォーミングアップなしで、いきなり走ることとなった1回目は、かなり苦しかったが、2回目は、一度息を上げたので、1回目よりも速いペースで余裕を持って走ることができ、久しぶりの駅伝はなかなか楽しかった。 コーチ陣は、午後は忘年会が計画されていた。自分はその情報をもらっていなかったので、参加をする予定はなかったのだが、急遽参加することとなった。コーチ陣は、大学生から80代まで様々な年代で構成されているので、普段話をすることのない年代の人たちとも話ができ、とても盛り上がった。1年間大きな問題が発生することもなく教室運営ができ、忘年会を迎えることができ、それだけでありがたいシーズンだったのではないかと思った。 |
■2024年12月14日(土曜日) | |
3週間ぶりに学生と一緒に練習。メニューは観音崎の約600mの上り坂走×5。コロナ以降、学生たちが学校の外の環境を使って練習をすることが少なくなり、1年生は、初めての観音崎での練習だった。 ダッシュをすると左の臀部の痛みがあり、全力で走るのは難しいので、少し余力を持って走るつもりでスタートした。1,2本目は、長距離の学生が先頭を引っ張ってくれ、彼の後ろにつき、とにかく離れないようにフィニッシュ地点へ向かった。2本目は、少し離されてしまい、フィニッシュ後は、何度かえづいてしまった。1本目と2本目のタイムは、2分21秒4と2分24秒5だった。 3本目は、先頭を引っ張ってくれていた学生が、先頭に出なくなり、自分が先頭に出て引っ張ることとなった。少しピッチを意識し、ピッチが落ちないように走り続け、後半は、学生が離れてしまって単独走となった。フィニッシュ後は、またえづいた。タイムは2分23秒0だった。 4本目も、3本目と同じく学生がついてくることはなく、単独走となった。しかし後半は、腕と脚が急にしびれたような感じになってきて、全く動かなくなり、学生がどんどん近づいてくるのがわかるくらいの失速となりながらのフィニッシュ。タイムは2分23秒3で、意外とタイムはキープできていて驚いた。 5本目は、スタートから全くからだは動かず、学生たちにおいて行かれた。最後になんとか2名を抜いてフィニッシュ。タイムは2分38秒9だった。 全体を通して、自分は、休息のジョグで呼吸が整わず、かなり苦しかったのだが、学生たちは、話をできる余裕があり、これは年齢の差だろうかと思ってしまった。今、トラック練習を学生たちとやってもついていけない氣がするが、坂練習であれば、競って走ることができ、自分にとってはありがたい練習だった。 |
■2024年12月13日(金曜日) | |
三男が2週間ぶりに学校へ。2週間前に学校へ行ったときには、今後は水曜と金曜の週2回学校へ行くと話していたが、先週は水曜も金曜も行くことはなかった。またずっと行かない状態になってしまうのではないかと心配していたが、今朝は、7時半までにはなんとか起床し、こちらが犬の散歩をしている間に朝食を食べてくれていた。いつになくご機嫌だったので、今日は行けるかもしれないとこちらも期待してしまった。いつもだと朝食後、トイレにこもって2時間も3時間も出てこないという感じになるのだが、今日は、トイレにこもることなく、何とか出勤時に車に乗ってくれ、無事学校へ送り届けることができた。学校は遅刻寸前というところで、校門には先生2人が待機していて、もう少しで校門を閉めるという感じだった。遅刻せずに学校へ行けたのは10月下旬以来。本人もいろいろな葛藤を感じながら、自分の進むべき道を探しているのだと思う。親としては、週1回でも学校へ行ってくれてホッとしている。 |
■2024年12月12日(木曜日) | |
今年の漢字は「金」だった。3年ぶり5回目だという。オリンピックが開催される年になると金メダルの金が選出される傾向が高い。しかし今年は自民党の裏金問題も大きく影響したようだ。お金に困って、闇バイトという話題も報道を賑わせていたことも、金につながるのかもしれない。 自分にとっての漢字を考えてみたが、この1年は、社会は激動、家計も厳しく、子どもの食べる量が増えて米の消費量も増えたのだが、米不足とのことで、米が食べられない日もあった。家族の中も問題が発生し、激動という感じだった。自分の競技は思うようにはできず、とどめは半月板損傷。いろいろと激しかったことを思うと「激」といったところか。いろいろと激しさはあったが、今年の後半は、その激しさを第三者的に見ている自分も存在するようになり、心の中は、意外と穏やかだったようにも思う。 |
■2024年12月11日(水曜日) | |
![]() 雪が積もった富士山 |
大学陸上競技部の先輩と飲む機会を得た。今は、部のOBOG会を仕切って頂いている方で、学校の同窓会にも関わられている方なので、今の学生たちのこともよくご存じで、コストパフォーマンス重視の今の若者たちの話に花が咲いた。 先輩からは、能登の現状についても話を聞くことができた。現地は、地震が起きた当時と全く景色が変わっていない場所が沢山あり、大雨による水害もあったことから全く復興に向かっているとは言えないようだ。東日本大震災の復興の状況と比べると、政府の動きはあまり熱心ではないのかもしれない。万博よりも能登支援なのではないかと改めて考える機会となった。 |
■2024年12月10日(火曜日) | |
バイオリン、コントラバス、ビオラの弦楽六重奏曲の生演奏を聴いて感銘を受けた。それぞれの楽器は2名ずつで、それぞれ役割が違い、ハーモニーが素晴らしく、特に生演奏ということで、普段スピーカーでは感じることが難しい、で音を感じるという音圧のようなものを強く感じることができた。 プログラムとしては、ブラームス弦楽六重奏曲第1番、ドボルジャーク弦楽六重奏曲より第2楽章”ドゥムカ”、チャイコフスキー弦楽六重奏曲(フィレンツェの思い出)第4楽章だった。それぞれにどういったバックグラウンドがあって作曲されたのかという説明を聞くことができ、どういった氣持ちがこもった音楽なのかといことがわかり、より體に浸み入る音楽だった。 改めて生演奏がスピーカーで聞くのとは全く違うということを実感できる良い機会だった。またこういった機会を作れればと思う。 |
■2024年12月9日(月曜日) | |
![]() 久里浜 |
久しぶりに近所の銭湯へ行った。銭湯へは年に1、2回くらいしか行かないのだが、最近は、行くたびに入浴料金が高くなっている。今回は大人が530円となっていた。前回行ったときには480円くらいではなかったかと思うのだが、はっきりしたことはわからない。未就学児は無料だった氣がするが、今回は100円となっていた。しかしながら、少子化に対応して子育て支援ということで保護者同伴で未就学児2名まで無料という特別割引というものもあり、結局未就学児は無料みたいなものだった。この銭湯は、燃料高騰と、燃料不足のため、週に3回しか営業しなくなってしまった。昭和の最盛期は、地域住民みんなが集まる憩いの場だったのだろうが、今では、家族で近所の銭湯へ行くということもなくなってしまった。今日、自分が行った時間は、自分一人で、途中からもう一人入ってくるくらいで、経営状態としては、間違いなく赤字だろうと思った。昭和を感じる自分にとってとても大事な場所だと思った。なかなか今の状態をキープしていくことは大変だろうが、できるだけ長く営業を続けてもらいたい。 |
■2024年12月8日(日曜日) | |
![]() レース後 ![]() 表彰後 ![]() 富士山と立石公園 |
葉山駅伝の応援へ行った。申し込み時点では、自分が走るつもりだったが、半月板損傷のことも考慮し、補欠へまわることにした。メンバーは、昨年走ってくれた人が2名、過去に走ってくれた人が1名、初めて参加する人が2名で構成された。今年は、1区で3000mを8分台で走る選手が複数名いるとの情報があり、1区でどのくらい先頭から離されずについていけるかが結果を大きく左右することが予想された。 自分は走らないので、余裕を持って体育館の中に待機していたのだが、体育館の中でタイ式マッサージの体験会が開催されていて、体験しようとする人が少なそうだったので、体験させてもらった。大学生の頃、タイへ旅行へ行き体験したような氣がするが、あれから30年経っているので、初めての体験という感じだった。セラピストは、脚や膝を使って、しっかり伸ばしたり押したりしてくれ、ちょっとアクロバティックな感じもあり、こういうほぐし方があるのかといろいろと勉強になった。木でできた道具を使ってトントンと振動を与える方法は、普段自分がやっているソリトンウェーブに似ていて、道具を使えば自分の手は痛くならず便利だと思った。施術後、セラピストの方と話をしたのだが、筋肉が比較的硬いのに、施術をしていくとすぐに緩んできて、からだの反応が良く、後半は、からだを普段から大事にされているということが、からだを通して伝わってきて施術をしながらうれしくなったとのコメントを頂いた。そんなことを言われるとこちらもうれしくなってしまった。感覚の話が、いろいろとでき、とても充実した時間になった。 タイ式マッサージが終わってグラウンドへ出てみると、既に駅伝はスタートし、1区の選手が2区の選手へたすき渡しをしているところだった。なんとか1区は上位で戻ってきてくれて2区へつなぎ、2区は順位をキープ。3区で先頭に立ち、4区と5区で独走となり、4年ぶりの優勝となった。自分が走れないのは残念だったが、チームとしては一昨年は3位、昨年は2位ということで、念願の優勝となったので、うれしかった。来年も同じメンバーで走ればいいかなぁと思えるので、今後は自分の出番はもうないかもしれない。 |
■2024年12月7日(土曜日) | |
練習は、久しぶりに観音崎の1km上り坂ダッシュ。この2週間ほど左臀部に痛みがあり、速度を上げていくと痛みが強くなる。脚が後ろから前へ動く際に、梨状筋付近に神経的な痛みが出る。これをどうやて押さえ込みながら走るかというのが課題なのだが、今日は、痛みのあるまま走り、左脚は若干力が入りづらい感じだった。 1kmの坂を3本走り、タイムは4分06秒7、4分06秒6、3分55秒7だった。今できる最大限の速度で走ったが、以前であればジョグのようなペースでしか走れなかった。走る前に4分前後くらいのタイムになるだろうと予想していたので、ほぼ予想通りで、自分の現状は把握できているという意味では、力通りのタイムだったと言える。この3週間ほど、仕事のトラブルで座り仕事が多いため、運動ができない日も多くなった。仕事面で少し明るい兆しは見えてきたので、来年はきちんと800mが走れるよう準備をしていきたい。 |
■2024年12月6日(金曜日) | |
次男が日曜日から台湾へ修学旅行へ行っていたのだが、今日帰宅した。 次男は修学旅行に参加することにあまり乗り氣ではなかったが、それなりに楽しんで帰ってきてくれ、親としてはホッとした。4つ星のホテルに宿泊したようだが、2人部屋に3つベッドを入れるなど、無理矢理感満載で、食事はおいしいと感じなかったとのこと。唯一おいしかったのは小籠包で、あとは大戸屋のお弁当やマクドナルドだったということで、食事についてはあまりたのしめなかったようだ。現地の高校生や大学生との交流があったようだが、英語があまり通じなかったそうで、深い交流にはならなかったのは残念だった。男子はより仲良くなって帰ってきたが、女子は、ケンカがあり、担任の先生も中に入っておさめようとしたがおさまらなかったようで、今後クラスの雰囲氣がどうなるのか、男子にとっては迷惑な感じのようだった。 話は変わって、歌手や俳優として活躍していた中山美穂さんが自宅の浴室で亡くなったとの報道があった。今朝7時までLINEでのやりとりが確認されていて、夕方には大阪でコンサートがあるため、9時には大阪へ向け新幹線に乗ることになっていたという。9時時までの2時間に体調が急変してしまったのだろうか? 自分が小学生の頃、すでに中山さんはテレビドラマに出演されていて、自分よりかなり年上でお姉さんというイメージだったのだが、亡くなった年齢は54歳ということで、それほど年上ではなく、想像していたよりも若かった。亡くなるにはあまりにも早すぎる。自分と同じくらいの世代の方が突然亡くなるというのは他人事ではない感じがして、社会のこと、自分自身の人生のことなどいろいろと考えさせられてしまった。 |
■2024年12月5日(木曜日) | |
![]() 本日の収穫 |
さとうみつろう著「Rei」上巻第4話は「人は不平等である」というタイトルで文章が書かれている。文章の中に「過激平等主義」という言葉が出てくる。「権力者への憎悪を満たそうとする弱者の復讐心が、内向的に屈折している心理状態」と辞書に書かれているルサンチマンという言葉を「過激平等主義者」と超訳している。『「人間は全て平等であるべきだ」という誤った思想のもと、全ての人を無理やり「平等」にしようと活動している過激なテロリスト』とも表現している。 自分の身の回りでも、何でも平等に扱わなければならないというルールのもとで、方針を決めなければならないということが頻繁にあるのだが、そもそも破綻していると心の中では思いながら、見た目ができるだけ平等と言えるように取り繕うことをしていて、モヤモヤ感が頭の中を駆けめぐっている。ルサンチマンとはちょっと違うとは思うが、今自分が直面していて倒すことのできないものは、この「過激平等主義」という言葉がピッタリなのではないかと思えた。ここ何年かで頻繁に耳にするようになったポリティカル・コレクトネスというのも、「過激平等主義」であり、弊害がありすぎだと思う。 |
■2024年12月4日(水曜日) | |
アメリカのバイデン大統領が、長男のハンター・バイデン氏に恩赦を与える書面にサインしたという報道があった。ハンター氏は、数々の罪を問われており、現職大統領の息子が起訴されるということは、相当な罪という印象なのだが、大統領をしている親がそれをひっくり返すということをあからさまにやってしまうというのが、日本ではあり得ないことなのだが、アメリカではあり得るということに驚いた。ハンター氏のウクライナでのビジネスは、当時副大統領だった親の立場を利用して進めたことが指摘されているが、いつでもあからさまなことをするというのがこの親子だとも言えるのかもしれない。アメリカ国民はこの件について、どう考えているのか知りたい。 |
■2024年12月3日(火曜日) | |
![]() イチョウの紅葉 |
仕事面のトラブルで、仕事仲間で集まるたびに、ドヨーンとした空氣に包まれている。一つ解決したと思ってスッキリしていたら、別の角度から問題を指摘され、それを解決すべく動いていたら、また別の指摘を受けるという感じ。そもそもが矛盾をはらんでいるので、結局根本解決ができず、誰がやっても同じ事にはなる可能性は高い。そのため、根本的な解決策はなく、どこかで妥協しながら、より良い方向を探すしかない。大勢の人が一堂に会して、話し合うことで、自分たちにはない視点を提供してもらえたりするので、参加して頂く人たちにとってはわざわざ時間を作ってもらわなければならないので申し訳ないことなのだが、そういった場を設定するということは大事だなぁと思った。 |
■2024年12月2日(月曜日) | |
朝食の際、納豆を食べようと思い、納豆の入っている容器の蓋を挙げたところ、納豆と納豆を保護しているビニールのシートの隙間に髪の毛を発見してしまった。全く手を着けていない状態での発見なので、工場で入ったまま出荷ということだったのだろう。驚いたのだが、別に食べるのには支障はなく、こんな事は滅多にないことだと思うと、逆にラッキー出はないかと思えてきて、全く嫌な思いはしなかった。以前であれば、嫌な思いをしていた可能性が高く、自分自身が変わったんだなぁとしみじみ実感した。自分の直面した出来事に対して、自分がどう解釈するかで氣分が左右される。氣持ち良く過ごすには、できればラッキーだと思えるような解釈をしていきたい。 |
■2024年12月1日(日曜日) | |
3ヶ月ぶりの骨ストレッチ講習会。最初に體をほぐすことから始まったのだが、自分は特にお腹が硬く激痛だった。先生の見立てでは、かなりストレスを抱えた生活をしていたのではないかと言われた。お腹の硬さは全く氣がつかなかった。自分の體が、なんらかの信号を発信していたのかもしれないが、全く感じることができていない。もっと自分の體と対話をしなければと思った。 今日は、背骨を縮めるイメージで様々な動きをすることに挑戦した。周りの人たちが上手くできるようになる中、自分だけが、どうしても力を使ってやっているということを指摘され、最後まで、骨だけで動くということがやれなかった。他の人よりも筋肉があり、その筋肉や腱を使って動いてきたため、その動きがどうしても邪魔をすることになってしまう。宿題として持って帰るしかなかった。 |