最近のいずみ

Last Update:2024/4/20



パートタイムアスリートいずみ 24年目に突入 

■2024年4月20日(土曜日)


くりはま花の国(ネモフィラ)




久里浜港
 昨日の坂ダッシュの影響で、ハムストリングスが心地よい筋肉痛で、朝は40分のジョグをしたのだが、とても體が重く、氣持ちよく走ることができなかった。
 練習は、約2ヶ月ぶりの4000mペース走。1000mあたり3分50秒〜4分くらいで走れればと思いスタートした。
 結果は3分48秒5、3分52秒4、4分05秒1、4分01秒8だった。最初の1000mは、思ったよりも動けるかもと思ったのだが、次の1000mで、ちょっとペースが落ち設定通りとなり、その後は、體が重くて、呼吸は辛く、急に距離を長く感じるようになってしまった。この2ヶ月間持久的な運動を全くやっていないので仕方のないことだが、とにかく長い距離には全く適応できていない。右膝の痛みはないので、また来週以降少しずつペース走も入れていこうと思う。
 今日は、日本マスターズ陸上競技連合からの手紙が来ていることに氣がつき、中を開けてみると、6月27日から30日に行われる陸上競技の日本選手権へ参加しませんかという案内だった。日本選手権の中でいくつかのマスターズ種目をプログラムに入れてくれているそうで、今回は1500mへの出場を推薦するので、参加の可否を教えて欲しいとのことだった。また日本選手権という場に立つことができるなんて思ってもいなかったので、うれしくなってしまった。現状では1500mを満足に走りきれないが、なんとか来月の東日本実業団では、ある程度走れる目処がつけられればと思う。

■2024年4月19日(金曜日)
 練習は200mの上り坂ダッシュを7本。休息は200mのウォーク。
 7本のタイムは32秒3、32秒8、33秒1、32秒6、32秒9、32秒6、33秒0。最初の5本は、最近自分の中で流行っている相撲のてっぽうの動きをイメージした走りをした。腕を後ろ回転するような感じもあり、自然と腰回りの素早い動きがしやすくピッチが上げやすい。1本目のタイムからできるだけタイムを落とさないように走りたいと思ってスタートしたが、ほぼ目標通りの走りができた。最後の2本は、後半に、腕を前回転するような、全く違ったイメージで走った。ピッチは上げづらいがストライドが延びる感じがある。そして上から乗り込みやすく伸びやかな感じがある。しかし、脚への負担は大きく、全てが終わったとは、左脚は、ふくらはぎ、足裏、足の指、右脚は内側広筋が何度もつりそうになり、ちょっと無理をして走っていたのかもしれないと感じた。
 右膝の痛みはなく、いよいよ練習再開という感じになってきた。あと1ヶ月で、なとか競技復帰したい。

■2024年4月18日(木曜日)
 NHKのEテレで放送していたバリバラという番組を見た。テーマは依存症について。依存症というのは、回復という言葉で状況が良くなることはあるが、完治ということはありえないということがわかった。
 依存というのは、相手との関係を隔てるものだが、依存から回復するには、同じ境遇の人たちとコミュニケーションをとったり、新たな趣味を見つけ、その中で仲間を作り、その趣味にハマっていくと、孤独ではなくなり回復に向かうことができる。依存は孤独であるが、ハマるというのは周りの人との関わりがある。依存とハマるの違いを知ることができた。
 依存症の経験者は、依存症になると普通に生きるという意味がわからなくなると話していた。当時は生きるということを大切にできない自分がいたそうで、本当の回復とは自分が自分として生きることだとも話していた。
 孤独にさせない社会とは、自分たちの延長線上に依存があるという認識を持つことだという。誰にでも依存症になる可能性があるということ。子どもたちはゲーム依存の傾向が強い。しかし、インターネットを通じて交流しながら殺し合いのゲームに熱中しているので、孤独ではないのかもしれない。しかし、ゲームを始めると人格が変わったようにひどい言葉を吐きまくる。そんな言葉を当たり前に使うようになるのであれば、親としては止めてもらいたいと思う。これを注意すれば、口論になり、親子関係がこじれ、子どもは親を拒絶し、家庭内で孤独に陥っていく。悪循環だなぁと思っているのだが、どうやってこの孤独を解消していくのか。工夫が必要ということだ。

■2024年4月17日(水曜日)
 3月に退官された先生と飲む機会があり、定年後の生活について話を伺うことができた。昨年話をしたときには、定年に向けて、趣味の世界を広げ、ヒップホップダンス、SUP、SUPの上でヨガをするなど、それだけでも驚かされていたのだが、今回は、林業に関わっているという話を聞いてまた驚いた。
 横浜市では、水源からの水の安定供給のために、水源となる山の整備をボランティアを募って行っているそうで、先生はそのボランティアに参加するようになったのだという。水源の山というのは山梨県にあるとのことで、ボランティアは、横浜でバスに乗り山梨へ移動となる。山は自治体のものではなく、私有地。私有地の山の多くがきちんと管理されていないそうで、木が茂りすぎると、山が水を吸わなくなってしまうということで、茂りすぎた木を伐採することをボランティアで行っている。年齢構成は若い人は少ないという。5〜6名のグループで1本ずつ木を切り倒していき、1回のボランティアで、一人1本の木を切るくらいの仕事になるのだという。先生は、今、チェーンソーを使えるように免許を取ろうといしているとのこと。山の管理がなされなくなり、里山がなくなったことで、クマが街に出没するようなニュースが頻繁に流れているが、水を管理するにも里山の管理が重要だということを知ることができた。
 以前、農林高校の林業科の生徒たちの授業についてテレビでやっていたが、林業だけではなかなか食べていけない現状があり、ボランティアが必要なのだということを改めて実感した。

■2024年4月16日(火曜日)


観音崎公園
 この1,2ヶ月、腕時計の調子が悪い。7年ほど前に、卒業する学生たちからプレゼントとして頂いたランニング用のデジタルウォッチで、ソーラー発電なので、電池交換がなく、快適に使えていた。しかし、ボタンを押しても反応しなくなり、しばらく放っておくと使えるようになったりだったのだが、最近は、ボタンを押していないのに、ボタンを連打したような反応を示して、まともにタイムが計れなくなったりしていた。そして、今週になってとうとう全てのボタンが反応しなくなった。時計としてはきちんと動いているので、時計としては使えるが、タイムを計ることができないので、練習用としては使用ができなくなってしまった。
 今の時計を使う前に使用していた時計を引っ張り出し、こちらもソーラー発電だったので、太陽光に当てれば表示はでてきたのだが、なんとこちらも全てのボタンが反応せず、時間の調整もできなかった。
 まずは、修理だと思い、今使っている時計の修理の見積もりを出したのだが、なんと12,000円+税+送料。新品を買った方が安いという結果になってしまった。
 使えるものは、直して大事に使おうと思ったのだが、こうなると新しい時計を買わざるを得ない。SDGsとかいっているけれど、SDGsはお金がかかる。これがビジネスで儲かるということになり、お金儲けのために推進されているのだと実感した。

■2024年4月15日(月曜日)


野比海岸公園
 帰宅した際、長男が久しぶりに家にいて、家族5人で夕食ができた。最近は、ほぼ毎晩アルバイトに行っているため、彼が家族と顔を合わすこともなく、食事を一緒にすることがなかった。
 新学期が始まったので、学校の話をしたのだが、就職活動やインターンはどうなっているのか聞いてみたが、今のところ何も情報がないようだった。キャリア教育のような科目を履修していたはずなので、そういった情報については知識としてはあるのかと思っていた。
 研究室への配属はいつになるのか聞いてみたところ、4月から研究室には配属になったとのことで、同じ学年の学生が20名程度いるのだという。学部生は3,4年生で、更に大学院生もいるということで、研究室にはいったい何十名いるのだろうかと思った。長男もわからないと話していたが、その研究室には先生は一人しかいないのだという。一人で何十名もの学生の面倒を見るとすれば、なんと負担が大きいのだろうと思ってしまった。学部生は卒業研究をするという認識だったが、長男の学部では卒業研究ではなく卒業製作とのことで、それぞれがオリジナリティある作品を作るということのようだ。長男はグラフィックデザインの研究室に所属しているという。AIが進出してくる分野だと想像でき、AIとの差別化を図るべく、人にしかできないオリジナリティをどのように発揮していくのかが課題になるのだろうか。結構大変な分野で学んでいるなぁと思った。

■2024年4月14日(日曜日)


三笠公園
 家族で横須賀港のポートマーケットへ行った。ポートマーケットは2019年赤字のために閉店となったが、別の業者が運営をすることで、2022年にリニューアルした経緯があるのだが、家族で訪れるのはリニューアル後初めてだった。
 以前よりお店の数が減り、お客さんが行き交う空間が広くなったことで、食事をする場所など休憩スペースが増えた。土産物のスペースも減ってしまった感はあるが、メダカの販売や身体のメンテナンス用の水の販売など市内の企業の商品が並ぶコーナーなど以前にはなかったスペースもあり面白かった。
 ポートマーケットの近くにある三笠公園では、よこすかラーメン艦隊というイベントが開催されていて、今週は全国から8つの店舗のラーメンが食べられるようになっいた。チラシをみるだけで、どれもおいしそうに見えてしまったため、食べるつもりがなかったのに、食べることになった。すべてのお店が950円で共通の料金となっていたが、通常のラーメン店よりは、小さな発砲スチロースの器で、ちょっと少ないなぁという印象だった。自分が食べたのは長野県のお店のラーメン。煮干しと豚の背脂で作ったスープで、かなり濃いスープだったが、太麺としっかりとからんでおいしくいただくことができた。全体的に人が少なく、まったく列のない店舗もあり、これでお店はもうけがあるのだろうかと心配になるくらいだった。来週以降3週に渡って、毎週別の店舗が8店ずつ入ることになっているが、横須賀という土地が、都心からは遠く、お客さんが来づらい環境なのではと思ってしまった。

■2024年4月13日(土曜日)


競技場の桜




次男の跳躍
 神奈川県記録会の応援のため小田原へ行った。学生たちは100mに出場。風は適度で、氣温は比較的高く、短距離にはちょうど良いので、なかなか良いコンディションだと思ったのだが、5人出場して、自己ベストを更新できたのは1人ということで、全体的にはもう少しという結果だった。
  今日は次男も三段跳びに出場していたが、ウォーミングアップの時点から足首が痛いと話していて、1回目は12m02を記録し、2回目は、ステップがまともに跳べなくなり、11m台の記録となり、反対の足首まで痛くなったとのことで、3回目は棄権し、終了となった。明日は、横浜の大会でリレーを走るかもしれないと話していたが、そちらもなしとなった。
 100mは74組あり、21組と23組に出場した学生は10時台、74組に出場した学生は14時半頃、次男は13時半からということで、空いた時間は、小田原駅周辺を散策した。久しぶりに小田原を歩いてみて以前と違うなぁと思ったことは、外国人が多いこと。観光客なのだろうが、至るところに外国人がいる印象だった。新幹線の駅があり、箱根へ行くための通過駅ということもあるので、小田原が目的地ではないのかもしれないが、とにかくたくさん目についた。

■2024年4月12日(金曜日)


犬と桜
 昨日部員に教えた骨ストレッチを別の4年生が伝え聞き、実践してみたところ劇的な変化があって驚いていた、と直接喜びを語ってくれた。彼は高校時代の記録がなかなか更新できず3年間苦しんできたので、何か変化を起こせないかと思っていた時に、昨日の骨ストレッチで希望が見いだせたのだという。普段から授業で学んだことを実践していて、部員の中にも意外と実践している人は多いので、部員全員に改めて教えてもいいのではと彼は話してくれ、骨ストレッチを肯定的にとらえてくれている人もきちんといるんだよと教えてもらえた氣がした。
 その後、彼には、彼が望む動きができそうな骨ストレッチを伝え、彼の中では動作に大きな変化があり、さらに喜んでくれた。その間、最近入部してきたばかりの4年生が加わってきた。彼は骨ストレッチを体験するのは初めてなので、半信半疑で始めたのだが、肩甲骨周りの骨ストレッチを3種類やっていくと、1種目終えるたびに肩の位置がどんどん下がっていき、本人も氣持ちが悪いのですぐに反対がやりたいというくらい変化を感じてもらうことができた。打ち合わせでもしていたのかというようなお約束通りの結果が出せるととても氣持ちがいい。

■2024年4月11日(木曜日)
 部員の4年生が、スタートダッシュの練習をしていて、手脚がばらばらで連動していないという感覚を持っていて、動画を撮影してもらってみてみても、感覚通りの動きになっているというので、それに役に立ちそうな最近学んだ骨ストレッチを伝えた。3名が話を聞いてくれたのだが、一番伝えたい学生にうまく伝わらず、一緒に聞いていた2名は、劇的に重心の感覚が変わり驚くという結果になってしまった。その原因は、一番伝えたかった学生だけがスパイクを履いていたこと。スパイクを履いていると、靴の底についているピンの影響で、どうしてもつま先が上がってしまい、意識してほしい立ち方ができなくなってしまうからではないかと思った。自分も、その時厚底シューズを履いていたので、足裏が地面についている感覚が全くなく、骨ストレッチが終わった後の効果も劇的な変化を感じられなかった。今日は、その後それほど時間がなかったので彼に靴を脱いで改めてやってもらうことはできなかったが、次に時間のある時には、きちんと靴を脱いで試してもらおうと思う。

■2024年4月10日(水曜日)
 ある方から自分の話し方について忠告を受けた。それは人の話しているときに突然話を被せてくるということだった。これが人よっては氣にならない程度かもしれないが、氣になる人にとっては、ものすごくイライラするし、それだけで嫌な奴にしか感じれれなくなってしまう人もいるので氣を付けた方がいいとのことだった。今まで全くそんなことを意識したことがなかったため、自分にとってショックなことだった。
 この約50年、このことに氣がつかず、いつも人の話をささえぎって自分の話したいことを話すという自己中心的なことをしてきたのであれば、周りの人たちはずっとこの状態を我慢して自分に付き合ってくれていたのかもしれない。子どもが人の話をさえぎって自分のことを話すという場面に遭遇することが多々あるが、それを自分がしていたとは・・・ 以前別の方から、「和泉くんって、空気読まないよね」といわれたことがあったが、それだったのかとやっと理解ができた。自分が人と会話をするときには、自分を客観視する視点が必要だと分かった。約50年やってきた癖なので、どれだけ改善できるのかはわからないが、改善を目指したい。自分に関わってくれた皆様には謝りたいと思う。本当にごめんなさい。

■2024年4月9日(火曜日)
 練習は、ワットバイク30秒全力こぎ3セット、30分ジョグ、300m×2。
 ワットバイクは、1セット目の平均パワーが3月以降の最高値を記録し、後半までこぎ続けられる感覚があった。しかし3セット目になると、急激に動けなくなり、全ての値がかなり低下してしまった。
 30分ジョグは、右膝を氣にすることなく走り始めたが、28分くらいでちょっと違和感を感じ少々不安になった。
 先週は50mダッシュ、150m、200mと日を追うごとに距離を伸ばしてきて、今日はやっと300mに挑戦することとなった。1本目の走り始めから、右臀部に痛みが走り、走りのバランスが良くなかったため、力の伝わりが弱く、距離がとても長く感じた。タイムは44秒3。2セット目の方が、少し余裕を持って走ることができ44秒1。とりあえず、800mのレースペースくらいでは走ることができ、順調に回復していることを確認できた。

■2024年4月8日(月曜日)
 次男は、今日から高校の新学年が始まった。クラスの担任は陸上部の先生らしく、陸上部の仲良しも同じクラスだったとのことだった。
 三男は、初めて徒歩で中学へ登校。昨年度は、ほぼ車での登校だったので、妻は徒歩で登校するだけで、泣きそうになるほどうれしかったようだ。自分は徒歩で行って当然という感覚だったので、妻からは私の氣持ちがわからないの?という感じでムッとされてしまった。
 三男は、大量の教科書を持って帰ってきた。英語は、自分が中学生の時と同じニューホライズン。中身を見ると、自分の頃とは全く違い、今では小学校で英語をやっているのが前提の内容となっていて、いきなり一般動詞も出てくるなどレベルが高いと思った。全ての教科書がA4サイズでカラー印刷というのがいいなぁと思ったが、昔の子どもたちよりも教科書のサイズが大きくなることで荷物としては重くなっているのではないかと思った。地図帳も自分が中学生の時と同じ出版社だったが、サイズが大きくなり、昔以上に見ていて飽きない作りになっていて、今の子どもたちは恵まれているなぁと思ってしまった。自分の親世代からすれば、自分たちも恵まれていたということなのだろう。子どもたちの勉強の環境は良くなっているように見えるが、世の中は良い方向へ向かっているのだろうか?と考えると、そうではないような氣がしてならない。

■2024年4月7日(日曜日)
 早朝にサーキットトレーニング。今日は、體があまり動かず、先月と比べるとかなりタイムが遅かった。その後30分ジョグをしたのだが、若干の違和感はあったが、ジョグを再開して初めて30分間痛みを感じることなく走ることができた。自分にとっては、かなりの進歩で記念すべき30分間だった。
 日中は庭いじりや犬の散歩。庭の垣根となっているウコギの新芽が一氣に出てきて、春らしくなってきた。しかし、昨年はきちんと芽を出していた木から芽が出ていない株が多数あり、それらは木としては残ってはいるが、どうやら枯れてしまったようだ。枯れ木の横から新たな目が出てきているので、命はつないでいる野かもしれないが、ウコギの葉が茂らない枯れ木のところからは、我が家が丸見えになってしまうのが氣になるところだ。枯れるといえば、昨年収穫し損ねたジャガイモが勝手に芽が出て成長し枯れてしまっていた。収穫時期ということなのだろうが、同じ場所にタマネギが植えられているため収穫ができない。タマネギの収穫まではそのまま放置するしかない。
 犬の具合が良くなったようなので、少し眺めの散歩をしてみた。特にどこかに痛みがあるようには見えず、よく歩いてくれたが、夜になって1回だけ寝ていて叫び声を上げていた。散歩が長く負担がかかってしまったと反省。もう少し様子見が必要そうだ。

■2024年4月6日(土曜日)


満開の桜
 妻の両親や妹家族と花見に行った。桜はほぼ満開。しかし、気温はそれほど上がらず天候は曇りということで、體感としてはちょっと寒いくらいだった。妻の妹の娘と三男が簡易的なフリスビーを広場で始め、途中からは、自分を除く全員で遊びだした。自分は、本を読んでいたが眠くなり、横になり目をつぶって昼寝をしていた。
 その後、フリスビーが自分の寝ている上にある桜の枝に引っかかったようで、縄跳びを振り回してフリスビーを落とそうとしていたが、その縄跳びが自分の顔に当たりそうになり、仕方なく起きてフリスビー回収の手伝いをした。肩車はどうかと思い三男を自分の肩に乗せたが、三男は怖がってフリスビーどころではなかった。次に2人が土台となって、2人の肩の上に立てば確実に手が届くと思ったのだが、三男は怖がってやってくれなかった。自分が小学生の時には、運動会で組み体操をやっていたので、こんな事は問題なくできたのだが、組み体操は危ないということでやらなくなった結果は、こうなるのかと思った。危険という理由で、人の発揮できる能力がどんどん削り取られてしまっているように感じ、なんだか残念な氣分になった。

■2024年4月5日(金曜日)


犬がインコを狙ってます
 三男の中学校の入学式。新入生の数は、思ったよりも少なく、小学校の規模と変わらないくらいだった。長男が通っていたときはもっと子どもの数は多かった印象があり、次男の通っていた学校は市内でも人数の多い学校だったこともあり、クラスは4クラスしかなく、改めて小規模な学校だと思った。それでも子どもたちは10校の小学校から入学してきているとアナウンスされていたので、面識のない者同士、新しい出会いがあり、最初は不安なことが多いだろうが、新しい人間関係ができることを想像すれば、刺激的な場所になるのではないかと思った。
 来週はしばらく5時間授業で弁当を持参のようだが、その後は給食が始まり6時間の授業となるようだ。金曜日から部活の見学が始まり、やる氣のある子はすくに入部となるらしい。三男は陸上部に入ることになるとは思うが、なんとか部活をよりどころにして、学校を休むことなく通学してくれればと思う。

■2024年4月4日(木曜日)
 昨日から、我が家の犬の調子が悪い。寝ていても動いていても突然叫びのような声を発する。どこかが痛いというように見えるが、どこなのかはわからない。夜寝ているときでも急に痛みが出るようで落ち着きがなかった。深夜に帰宅した長男が自分の腹の上に載せて毛布をかぶせ朝まで寝て、なんとか犬を落ち着かせてくれた。
 今朝は、少し心配だったが、昨日夕方は散歩に連れて行っていなかったためうんちができていないということもあり、散歩へ連れて行った。いつもよりも歩く速度が遅く、何かをかばっているようにも見えた。散歩も後半となり、家が近づいてくると速度が上がり、いつも通りの動きに戻ったようにも見えたが、家族の話では日中は、何度も叫びが続いたとのことで、病院へ連れて行ったという。
 獣医さんの話では、ぎっくり腰のような症状だったとのこと。注射を2種類打ち、薬を処方してもらい、帰宅後は、ぐっすり眠ってくれ、家族は安心できたと話していた。自分が帰宅したときもぐっすり寝ていたが、目を覚ましてからの様子は、叫び声を上げることはなく、いつも通りしっぽを振って元氣になったように見えた。普段のだっこの仕方にも腰に負担のかかる抱き方をしているとのことで、工夫が必要だということがわかった。しばらくは散歩も短くし、体調を観察していく必要がある。

■2024年4月3日(水曜日)
 一昨日の疲労は、臀部についてはかなり緩和したのだが、下腿の筋肉痛がよりひどくなった。昨日も思ったことだが、階段ダッシュも50mダッシュも10本やっていたら、どうなっていたことか。それぞれ5本ずつにしておいて本当に良かったと、自分の選択を褒めてあげたいと思った。
 今日は、歩くだけで下腿の痛みがあり、バイクをこく氣分にはならなかったので、とりあえず、ゆっくりと30分ジョグ。今日も15分くらいまでは快調にジョグができたが、その後は違和感が出て、残り3分くらいで痛みが強くなり、少し我慢してなんとか30分走りきった。とにかく無理せず、練習を継続していきたい。

■2024年4月2日(火曜日)


やっと桜が咲きました
 昨日の階段ダッシュと50mのダッシュの疲労がかなりある。特に大転子周りの中臀筋や小臀筋は動きづらさがある。左右とも下腿を触ると筋肉痛のような痛みがあり、左は触らなくても歩くときなどは若干痛みがある。背中や腰も左側だけ触れば痛みがある。昨日、右膝の治療で右側の大腿部を中心としたストレッチや徒手抵抗の運動をしているので、やっていない左側に大きな影響ができているのだと思う。そしてなぜだかわからないが、上腕二頭筋の肘に近い部位が両方とも筋肉痛のような疲労がある。なぜ痛みがあるのかよくわからない。
 昨日は、最初に予定していた練習は階段ダッシュも50m走も10本だったのだが、どちらも5本終わったところで、急に負荷をかけすぎない方が良いと思って、5本でやめたのだが、今日の疲労の状況を確かめてみて、その選択は正しかったのだと思った。今日は、ワットバイクをこぐつもりだったが、全身の疲労を考慮し、30分のジョグ。いつも通り10分くらいまでは特に違和感なく走れているが、その後は右膝に違和感が発生し20分を過ぎると少しずつ痛みが出てきて、最後の3分くらいは、ちょっと我慢しながらの走りとなった。しばらくは30分までのジョグでの様子見が続きそうだ。

■2024年4月2日(火曜日)
 最近はバイク練習が多いので、別のことをやってみようと思い、階段ダッシュ。階段ダッシュは2020年3月末以来4年ぶり。当時よりは體の動かすのに意識が違っているので、この4年間でどんな風に変わったのかを確認する練習になった。
 とりあえず5本やってみることにしたのだが、1本目は何も考えず走ってみて52秒3。2本目は少し意識を変えて走ってみたのだが、後半まで脚は張らず比較的楽に走れ、1本目の同じ52秒3。3本目も2本目と同じ意識で走り51秒3。4本目は、動きの意識としては真逆なイメージで走り49秒4。明らかに動きが軽くピッチが上がった。5本目も4本目と同じ意識で走り48秒6。4年前のタイムとほぼ同じレベルで走ることができた。5本を終えたところで、階段を1段とばしで行こうかと思ったが、お昼休みの残りの時間を考えるとここで終了せざるを得なかった。
 階段ダッシュは膝の違和感がなくできたため、短い距離のダッシュをしても大丈夫なのではと思い、夕方は、芝生の上で50mダッシュを5本走った。平地での全力走は1ヶ月半ぶりで、自分がどうやった走っていたのかわからなくなりそうだったが、新たなイメージは持っていたので、そのイメージで走ることができた。相変わらずジョグの際には15分くらいすると膝の違和感が発生するが、短いダッシュは大丈夫そうなので、少しずつ距離を伸ばして、競技復帰できればと思う。

■2024年4月1日(月曜日)
 練習は、今日もワットバイクで30秒全力こぎを120秒休息で3セット。1セット目でパワーのアベレージとピークパワーが再開してからの最高値を記録し、先週よりもしっかりこげている感覚がうれしかった。1セット目の反動なのか、2セット目以降は先週と変わらないような値になり、後半の回転が大きく低下していてこげていない感覚が強かった。
 バイクの後はジョグ。30分を目指して走り始めた。走り始めて15分くらいから右膝の違和感が出てきて、22分くらいから痛みが出てきた。後ろ向きで走ったりスキップをしてみたりして痛みを紛らわし、なんとか30分を走りきった。まだまだ30分を痛みなく走るという段階には来ていないようだ。



[昔のいずみ]