Last Update:2024/6/30
パートタイムアスリートいずみ 24年目に突入 |
■2024年6月30日(日曜日) | |
![]() 選手紹介 ![]() 1周目 ![]() 残り3周 ![]() 800m過ぎ ![]() マスターズ参加者全員で |
第108回日本陸上競技選手権にオープン種目として設けられたマスターズ1500mに出場。日本選手権の場で走るのは、2002年86回大会以来。またこの場で走れるというだけで、緊張もなく、うれしさや感謝しかなかった。 レースは2組あり、50歳以上が1組で35歳〜49歳が2組だった。11名エントリーで走ったのは10名。エントリータイムは10名のうち9番目のタイムで、4名は3分台。自分のカテゴリーとなるM45は5名のエントリーで、5名中4番目のタイムだったので、2人以上に勝てば、しっかり勝負ができたという感じになるかと思ってスタートラインへ立った。目標は神奈川県選手権標準の4分08秒00。最低でも4分15秒くらいには持っていければと思った。 スタートは、それほどペースは速くなかったが、すぐに若い世代が前へ出てくれ、自分は集団の後ろの方にくっついていった。1周目は先頭が63秒台だったようだが、自分はおそらく65から66秒台くらい。比較的余裕を持って付いていくことができた。しかし2周目に入ってくると、集団から離れそうになり、なんとかこらえて800mを通過。タイムは2分12秒台くらいでイーブンペースを刻んでいた。しかし、その後は、このペースを刻めなくなり、集団から離れてしまった。1000mは2分45秒くらい。完全に一人で走らなければならなくなり、後ろにくっついてくる選手との戦いとなった。残り1週が3分3秒台。残り1周を60秒で回れれば、なかなか良いタイムとなるのだが、そんなペースアップをする余裕はなく、そのままのペースを維持するだけで精一杯だった。バックストレートで、少しペースアップをして、後ろについてくる選手との戦いとなったが競り負け、最後の直線で、さらに後ろから追い上げてくる選手との戦いとなり、なんとか抜かれることなくフィニッシュ。タイムは4分14秒35で8位。2名の選手に勝ちタイムも最低目標は達成できた。 走り終わった、知り合いの陸連の関係者がねぎらいの言葉をかけてくれ、一緒にいた有森裕子さんからも言葉をかけていただきうれしかった。さらにうれしかったことは、大学院時代の指導教官で現在は陸連トップの尾縣先生がわざわざ自分の所へ来てくれ労ってくれたことだった、そのほかにもショートメールで何名かの方がライブ配信でレースを見てねぎらいの連絡をいただいた。走る前からうれしさばかりだったが、走り終わっても周りの方々のお陰でうれしさがつづいた。終わってみれば一瞬だったが、夢のような一瞬をまた味わうことができた。また、今まで名前だけは知っていても一度も会ったこともなかった一つカテゴリーが上の日本記録保持者の方とも話ができた。彼も自分のことを認識していてくれて、お互いにやっと話ができ、M50で4×800mの日本記録を目指す可能性についても話ができた。みなさんに感謝したい。 |
■2024年6月29日(土曜日) | |
![]() 卵は4つで終わり? |
明日のレースへ向けて最終刺激。メニューは400m+300m+200m。設定タイムは66秒、49秒5、33秒。休息は次に走る距離をジョグ。距離が短くなってもペースは同じということで、無理をしないで、できるだけ楽に走るということを考えていた。 スタート直前に、先輩教官がスタート地点近くでトレーニングをしていて声をかけてくれた。そのおかげで、やる氣がより高まり、體が軽くなった。その状態でスタートしたところ、想定していたよりも、ピッチとストライドが高まってしまった。感覚的にもちょっとペースが速いかなぁと思ったが、わざわざペースダウンするのは良くないので、その流れのまま走った。走り終わるころには、このペースで走ったら2周保てないかもしれないと思った。タイムは63秒3。1500mで4分を切っていくペースになってしまっていた。 次の300mは、400mのペースよりは落として、落ち着いた走りをするつもりでスタートしたのだが、自分の意思に反して體は動き、47秒9。またまた4分を切るペースとなった。 最後の200mこそは落ち着いて走ろうと思い、ゆったりと走ったつもりだったが、タイムは31秒1。 3本とも、設定よりも速いペースで走ることとなった。今週前半の頃の重苦しい感じがなくなり、状態は良くなった結果だと考えればいいのかもしれない。 日本選手権のサイトに明日のスタートリストが載っていた。自分は2組目で35〜49歳の選手が走る組に入っていた。エントリータイムでは自分は11人中10番目のタイム。M40の選手はほぼ3分台。自分のカテゴリのM45でも自分よりタイムの速い選手が3人いる。M40とM45のタイム差は10秒以上あるが、M40の選手にどこまでついていけるかが大きくタイムを左右することになりそうだ。今日のペースの感じがちょうどM40の選手たちのペースになる。そういった意味では、今日の刺激には意味があったと思う。 |
■2024年6月28日(金曜日) | |
![]() 4つ目の卵 |
大学陸上競技部のOBOG会総会の懇親会に参加。仕事の関係で、開催場所へたどり着いたのは、終わる間際の30〜40分くらい前だった。総会で、予算審議等がなされ、懇親会も後半というタイミングだったが、自分には、現役学生の活動状況についての報告をしなければならなかった。 会場へ着いて、一杯お茶をもらい理事長と話をし、すぐに活動状況の報告。今日はOBしか参加していなかったが、OBは学生たちの活動をいつも氣にかけてくれているし、自分に対しても氣にかけてくれていて、みなさん本当にやさしく声をかけていただく。この場に来るたびに感謝の思いが募っていく。 会の運営をするのは、自分の教え子たちばかりで、いろいろと近況を聞くなど話をしたかったが、あまりにも時間が少なかった。とにかくみんなそれぞれの立場でそれぞれの仕事をし、立派になっていて、姿を見るだけでもうれしさがこみ上げてきた。 OBからは、箱根駅伝予選会のスタートラインに立つということを期待されている。今のところ標準記録突破者が10名に到達していないが、9月の記録会で到達できるよう学生たちのサポートに努めようと改めて思った。 |
■2024年6月27日(木曜日) | |
![]() 3目の卵 |
お昼に30分ジョグ。木陰を求めて観音崎へ。仙骨や寛骨、背骨や肩甲骨の前側を意識し走り、比較的早めのペースで走ることができた。調子は少し戻ってきているのではないかと思った。最後に300mを走ったのだが、これがかなりきつかった。氣持ちよく流して終わるつもりだったのに、動きが重く、精一杯というような走りになってしまった。タイムは43秒8。努力感からすれば、41秒台が出てもいいくらいなのだが、この頑張りで43秒台なのかとショックを受けた。 夕方も30分ジョグをしたが、昼とはうって変わって體が重くて待ってく前に進まず、急に調子を落としたような感じになってしまった。週末は大丈夫か・・・ 練習後、月に1〜2回健康グッズを販売に来る氣功整体の先生が来られていて、前回来られた時に、氣功整体をやってもらう約束をしていたので、施術をしてもらった。氣が全然なくて、さらに腰に痛みがあることも指摘され、體が感じていた通りの状態だったことが分かった。氣はしっかりと入れていただき、コンディションを整えてもらうことができた。先生に感謝するとともに、試合での結果で恩返しをしようと思った。 |
■2024年6月26日(水曜日) | |
![]() 2つ目の卵 |
月刊三橋事務局から送られてきた「昭和天皇も尊敬した日本経済崩壊の黒幕とは.....?」というタイトルのメールを見て、リンクされていた動画を見た。タイトルに書かれた黒幕とされたのが土光敏夫。経営危機に陥っていた東芝をたった1年で再建し、その後8期連続で増収増益、過去最高の売り上げを達成した凄腕経営者だった。彼は経団連の会長としても活動されていた。 土光という名前を聞くと、土光杯というキーワードを最初に思い出す。土光杯とは、土光杯全日本学生弁論大会。自分が学生の時には、弁論部の学生がこの大会に参加して優秀な成績を収めて毎年のように表彰されていたことを思い出す。土光という人はどういう人なのかと、経団連会長という日本経済界のトップに君臨したような人だったが、生活はとても質素で、毎月10万円の生活費を除いて収入をすべて寄付していたという逸話が残されるなど「めざしの土光」と言われる人だった。鈴木善幸首相に乞われて、第二次臨時行政調査会長に84歳で就任。国鉄、専売公社、電電公社の民営化を推進した。質素な生活をしている人だから、族議員にもモノが申せるということで、様々な既得権益を破壊することに成功したのだという。 今回の動画では、今国民を苦しめている消費税は誰が言い出したのかというところがクローズアップされ、当時経団連会長だった土光氏が、消費税導入を当時の大平首相に提言し閣議決定されたところから始まったということがわかった。消費税導入は、法人税減税とセットになっていて、経団連に連なる大企業の利益を優先した政策で、今まで聞いていた土光氏のやっていることとは真逆な感じで驚いた。結果的には消費税が導入され、年々税率が上げられ、消費は低迷。モノが売れなくなるという悪循環に陥り、失われた30年の一要因となってしまった。 陰があるから光があるということを現しているようで、全ての人の中にも善と悪の要素があり、悪い面だけを見て、非難をしても意味がないのだろうと思った。 |
■2024年6月25日(火曜日) | |
![]() ツバメの卵 |
練習は1000mと400m。休息は15分。週末のレースで履くスパイクを履き、1000mは予定している1500mのレースペースより速い1周66秒の設定にし、400mは60秒とした。 1000mは、スタート地点を1500mのスタート地点からスタート。バックストレートは追い風のため、楽に入れたが、ホームストレートは向かい風で進みづらく、ホームとバックでは同じペースで走るには、かなり努力度に変化を作らなければならなかった。1周目は66秒1。設定通りには通過できたが、1周目の向かい風で頑張った影響で、2周目は、呼吸もつらく、さらに腕が張ってきてしまい明らかにペースダウン。タイムは71秒3。最後は、追い風だったこともありペースアップでき32秒3。トータルタイムは2分49秒6。2分45秒で走りたかったが、予想以上に風の影響を受け走れなかった。 400mも、楽に走って60秒を予定していたが、1000mの疲労が抜けず、風の影響もあり、途中から全力で走っているような感じとなった。タイムは60秒1。設定通りのタイムだったが、内容が納得のいくものではなかった。あと5日。調子が上向くよう生活していきたい。 |
■2024年6月24日(月曜日) | |
5月8日以来の棒高跳び練習。9m50〜60cmのところから6歩助走で跳躍練習をした。今までは、ポールは最初から頭の上に上げた状態で助走し跳躍していたが、今日は、ポールを下から救い上げた状態から助走し、最後の3歩で跳躍ができるようポールを頭の上に持って行って跳躍をするという実際の棒高跳びに近い状態に持って行った。一つ課題を作ると、それ以外のことが考えられなくなり、ほかの動作がおろそかになってしまう。余裕がないということだ。ポールをボックスに入れることと跳躍をするタイミングを合わせるというのもなかなか難しかった。後半は、足を上げて両脚をそろえていくことにチャレンジしたが、こちらはうまくやりきれなかった。最後に鉄棒のトレーニングを教えてもらったが、高鉄棒で脚をスイングして足を上に蹴り上げる動作は、今のところ全くできる氣がしなかった。教えてくれた学生もできるまでに1か月くらいかかったとのことなので、時間をかけてやっていくしかない。 |
■2024年6月23日(日曜日) | |
![]() 巣は完成したようです |
久しぶりに朝寝坊。昨日は睡眠時間が4時間台で、1日炎天下にいたこともあり、かなりの疲労を感じていたので、今朝は目覚ましをかけず起きたいときに起きようという意気込みで床に入った。結果的に10時間くらいの睡眠時間となったのだが、何か一生懸命夢を見ていて、さらに寝返りも多く、起きてみると疲労感は寝る前とほとんど変わっておらず、睡眠がしっかりとれたという充実感もなかった。朝食が終わると正午近くになり、雨は予想していたのとは違い、止んでいたので、朝の犬の散歩は昼の散歩なり、少し眺めに散歩をすることができた。散歩から帰ってくると午後の時間帯になるが、その時間になっても眠気がつづくというちょっと體のだるさを感じながらの1日となった。 |
■2024年6月22日(土曜日) | |
![]() 男子400m ![]() 男子棒高跳 ![]() 女子3000m障害 |
神奈川県選手権に出場する学生の支援で三ツ沢競技場へ。男子400mに2名、男子ハンマー投げに2名、男子棒高跳びに1名、女子3000m障害に1名が出場。さらに男子3000m障害には卒業生が出場した。 男子400mは、先月大学記録を更新した3年生が、予選で48秒72の自己新記録で、大学記録を更新し、準決勝でも48秒50でさらに記録を更新した。しかし、決勝進出ラインには0秒1足りず決勝進出はならなかった。今日は、彼の両親も応援に来られていて、走るたびに自己記録を更新する姿を見せられてこちらもうれしくなってしまった。もう1名の1年生は、1年ぶりの400mだったようだが、後半までしっかりと走りきり50秒33で、来年の県選手権につながる走りができた。 男子ハンマー投げは、関東インカレに惜しくも出場できなかった4年生が自己記録を更新。もう1名の4年生は、この種目に標準記録が設定されていなかったこともあり、初めてのハンマー投げだったが、1投目は、かなり良い投擲を見せてくれた。本人も手応えがあったためか初投擲ということも影響したためか、投擲後にそのまま前へ歩いていってしまい記録なし。2投目と3投目は記録を残すことができたが、1投目が最も良い動きだったので、少々残念な結果となった。 男子棒高跳びは、今日こそ4m80以上をと意気込んだ2年生が出場。練習跳躍から調子が悪く、4m40を3回目で何とかクリアー。その後の4m50と4m60は2回目でクリアーし、本番の中で少しずつ調子を上げ、4m70は1回目でクリアー。今日は4m80以上に行けるのではと期待をしたのだが、今回も4m80は3回失敗で競技終了。結果は5位と同記録ながら試技吸う差で6位。なんとか最低目標としていた関東選手権への出場権を獲得することができた。 女子3000m障害は、標準記録が設定されていない種目だったため、出場者の内、エントリーの記録が記載されていたのは2名のみだった。関東選手権へは3位までの入賞者が出場権を得られるということだったが、上位3名は全員三浦学苑高校の生徒で占められた。本校学生は、前半は上位で走ったものの、後半は速度が低下し、苦しい走りとなった。残り2〜3周は途中で止まりたいと思いながらの走りだったという。しかし、6月初旬に始めて走った時のタイムよりも30秒以上自己記録を更新し、立派な結果だった。 出場した全学生が、何らかの成果を得られた大会となり、モチベーションは上がったとは思うが、来月からは訓練期間となり、練習が継続できない期間が始まってしまう。このモチベーションをなんとか保ちながら、8月の夏合宿へ戻ってきて欲しいと思うばかりだ。 |
■2024年6月21日(金曜日) | |
約1ヶ月ぶりにサーキットトレーニング。いつもであれば、久しぶりにやってみると20kgのシャフトが重く感じ、素早い動きができないのだが、今日は、體のキレがあり、シャフトを重く感じることもなかった。結果は、ここ何年か見たことのないような速いタイムとなった。過去のサーキットの結果を振り返ってみたところ、2020年2月に今日と同じくらいのタイムを出していたことがわかった。4年ぶりに體のキレが戻ったということになる。 2020年2月といえば、新型コロナが流行りだし、3月からは子どもたちの学校が休みになってしまう直前の月。あの時までは、部活もできて體を当たり前に動かせていたのに、その後家に閉じこもる生活が始まり、運動もできなくなってしまった。あのころを境に、動けない體がはじまったのだとあらためて感じたサーキットトレーニングだった。 |
■2024年6月20日(木曜日) | |
![]() 巣作りは順調? |
練習は1人で200m×8。休息は100秒。設定タイムは30秒。先週は長距離用のスパイクを履いて良い感触が得られ、その後短中距離用のスパイクに履き替えて走ったら、全く走れなかったということもあり、今日は短中距離用のスパイクを履いて、良い感触で終わりたいと思ってスタートした。 バックストレートが追い風で、ホームストレートが向かい風ということで、1本1本負荷が変わってきてしまうのだが、追い風の時には、できるだけ力を使わずに、向かい風の時には、少しピッチを意識して走り、できるだけタイム差がないようにと思いながら走った。結果は、30秒0、29秒2、29秒0、29秒9、29秒6、29秒8、29秒5、29秒1だった。追い風の時には力を使わず楽に走れたが、向かい風はきつかった。 メニューを終え、最後に30分のジョグをしたのだが、両ふくらはぎが痛く、悲鳴を上げていた。ふくらはぎの状態から想像すれば、全く蹴る意識はなかったのに、結果的にはかなり強く蹴って走っていたということなのだろう。全く足首が使えずばねがなくなり、ジョグは這うような感覚だった。昨日の練習で左ふくらはぎは、すでに痛みがあり、無理な使い方をしていると感じていたが、スパイクを履くことでよりそれが強調されてしまったようだ。日本選手権まであと10日。強度の高い練習から少し強度を落として體を回復させる期間に入ろうと思う。 |
■2024年6月19日(水曜日) | |
![]() ご近所のぶどう ![]() 巣作り中のツバメ |
犬の散歩をしながら、ご近所のお庭の畑を眺め、我が家の畑の作物の成長と比べ、いろいろと思考するのが好きなのだが、最近は、ぶどうが氣になっている。散歩をするコースに、ブドウが飢えられている家が3軒あるのだが、3軒とも、ぶどうの房が大きくなり、ぶどうらしくなってきている。それと引き替え、今年始めてぶどうの房ができはじめた我が家のぶどうは、なかなか大きくなってくれない。何が違うのか?まだ植え始めて2年しか経っていないので、きちんとした房ができるにはもう少し時間が必要なのか?今年できている房は18房あるので、数を減らして、栄養を特定の房に集める必要があるのか?いろいろと調べなければと思いながらの散歩だった。 ツバメが先週末くらいから、また駐車場に入り浸るようになり、あらためて巣を作り始めた。5月に来たツバメかどうかはわからないが、巣作りをするには時期的に遅いのではないかと思うのだが、またツバメが戻ってきてくれ、日々の楽しみが増えたことがとてもうれしい。 |
■2024年6月18日(火曜日) | |
起床時から、左腰に痛みがあり、胃のあたりから左のお腹にかけて違和感があり、10日前の感覚に近かったため、急遽お休みをいただき、家でおとなしくしていた。 ゆったりする時間があったので、録画してあった大河ドラマを見た。主人公とその父が国司として越前へ行き、地元の役人とのやり取りや宋の人々との交流が描かれていたが、特に印象に残ったのは、地元の上級役人が賄賂を持ってきて、下の役人にすべてを任せて、国司は私腹を肥やしてもらえればいいというような話をされ、賄賂を突き返したところ。自民党の政治資金の報道を見ていると、今も形が変わりながら似たようなことが行われているのではないかと思えて、何とも言えない氣分になった。また、自分というものは、自分自身が思っている自分だけではない。他人から見られている自分というものがあるというような発言があり、その言葉にハッとさせられた。自分が最も自分のことをわかっているようで、そうではない可能性もあるということだと思う。自分を構成する様々な視点を意識すると今とは変わった自分が見えてくるのではないかと思った。 |
■2024年6月17日(月曜日) | |
ウクライナのゼレンスキー大統領は13日に岸田首相と会談し、10年間の安全保障協定に署名したことを明らかにした。イタリアで開催されているG7の会議でのこと。今年は45億ドル(約7000億円)を提供するほか、協定に基づき、安全保障、防衛、人道、技術支援及び資金協力が継続されることになるという。 資金の支援というのは、ウクライナの借款ということなのか、無償援助なのかがはっきりしない。国民から見れば、国内の震災の復興が全く進んでいない中、資金拠出の優先順位がどうなっているのかということが全く見えてこない。国の予算でもともと決められている額なのか、会議で突然決まることなのか知りたい。すでにウクライナには1兆円を越える支援をしていると聞く。ウクライナを支援すればするほど、ロシアとの溝が深くなり、北方領土どころではなくなる。NATOとロシアの対立に加担するのではなく、両者の間を取り持って争いを集結させる役割をしてくれないものか。ウクライナ関連の報道を耳にする度にもどかしさを感じてしまう。 |
■2024年6月16日(日曜日) | |
横須賀リトルの練習会に参加。今日は子どもたちの記録計測日となっていて、自分は走り幅跳びの計測を行った。今年から中学生も入会できるようになり、中学生も記録を計測したが、中学生たちは、小学生とは違い、陸上競技を既に経験してきていて、手脚も長いため、陸上競技らしい走り幅跳びになっている子の数は多かった。 記録会の最後は800m。2分40秒を目標に小学生6年生を引っ張った。スタート直後は、中学生が引っ張ってみんながダッシュするので、全体的にオーバーペースだったが、バックストレートからはペースが安定してきて、2分40秒を切りたい子どもたちは、自分の後ろにうまくついてきた。2周目になると、前を走っていた中学生がペースダウンしてきて、小学生が追いつきそうな距離感になってきた。前を走っていたのは三男だった。三男も小学生には負けられないので、最後は頑張って距離をあけられてしまったが、最後まで自分についてきた6年生は2分37秒台の自己新記録でフィニッシュできた。その後も2本800mのペースメ―カーをやり、それぞれの設定で子どもたちの自己ベスト更新に貢献することができた。 |
■2024年6月15日(土曜日) | |
練習は、300m×4+800m+600m+400m。設定は、300mが48秒で休息は100mを24秒。その後の距離については、走りきれるかどうかもわからなかったため、特にペース設定はせず完走を目指した。休息については、300mと800mの間が10分、その後は200mジョグとした。 先頭は、先日1500mで4分00秒の自己ベストを出した4年生。彼の後ろに2年生がついて、自分はその後ろで走った。300m×4はジョグもしっかりと走らなければならないため、300mよりもジョグの方がきつかった。先頭は淡々とペースを刻んで行くのに対して、2年生と自分は、2本目以降は4年生のペースについていけなくなり、なんとか2人でお互いが離れないように走る感じで4本を走りきった。300mと100mジョグの結果は、48秒0、22秒6、50秒8、21秒6、49秒8、23秒4、52秒8で、総距離1500mのタイムは4分28秒8だった。ジョグはペース感覚が全くなく、とにかく休まず走り続けるという感じで必死だったが、終わってみると思った以上にタイムが良くて驚いた。この練習でのタイムから30秒を引けば、だいたい試合でのタイムという目安となっている。思った以上に調子は上がってきている。この調子で行けば4分10秒を切ることができるかもしれない。 800m以降は、誰もが疲労で走れなくなった。600mだったはずが先頭が400mで終了したため、600mのつもりで走っていた自分も400mで終了し、最後はもう1本400mを走って練習が終了となった。タイムは、2分36秒5、78秒7、69秒8だった。ジョグをしているようなかんかくだったが、呼吸は辛く、呼吸器系のトレーニングだった。 最後に、しっかりと速度を上げて終わるべく、200mを全力で走った。タイムは26秒1だった。最後は、動きがバラバラになりもがくような感じとなったが、右ハムストリングスの痛みもなく、走れたことがうれしかった。 |
■2024年6月14日(金曜日) | |
月に3回ほどオンラインで会員にライブ配信をするサービスで、骨ストレッチを学んでいる。今週の配信では、自分の中では、今までの中でもトップクラスに驚くべき方法が紹介された。手の平の動かし方をちょっと変化させるだけで、體の動きに変化が出てしまうことをこの10年で学んできたのだが、昨日までこれが最も良い方法と思ってきたものが簡単に覆されてしまい、今までやってきたことは何だったのかと思えてしまうほどの衝撃だった。新しい方法をやった後に、今までやっていた方法を行うと、逆に體の動きが悪く感じられるほどで、特に腕回しや前屈の変化は際立っていた。ちょっとした差が大きな差になるという「微差が大差」という話を先生から何度も聞かされ実際に経験もしてきたが、今回の方法は、際立った差がでるのではないかと思う。学生たちだけでなく、いろいろな人に試してみたい。 |
■2024年6月13日(木曜日) | |
練習は学生たちと1000m×8。設定は3分20秒。休息は1分。学生についていけば、ペースは間違いないと思ったのだが、1本目は3分29秒3。思ったより余裕があり、今日は調子がよいのかと勘違いしてしまったが、実際にペースが遅いだけで、自分の感覚は間違っていなかった。2本目以降は、学生もペースを修正し、2本目以降は3分21秒5、3分21秒0、3分20秒1とほぼ設定通りで走ってくれた。5本目までに、何度かえづいて呼吸が苦しくなり、走るのが辛くなってきた。今日は、HOKAの厚底シューズをはいていたので、脚への負担は少なかったが、ふわふわして砂の上を走ってるような感じで思ったよりも前へ進まないというもどかしさがあった。5本目以降は、学生にはついていけなくなり、一人練習となった。5本目以降は、3分32秒1、3分45秒1、3分42秒0、3分29秒1だった。今日も、とにかく完走を目指したので、目標は達成。とにかく我慢して呼吸器系に負荷がかかればそれでよかった。練習は継続できている。この調子で続けていきたい。 |
■2024年6月12日(水曜日) | |
![]() 夕暮れの久里浜港 |
東京都知事選挙に、現職の小池都知事が立候補を表明した。小池知事は、クールビズ、ワイズスペンディング、オーバーシュートなど、日本語で表現せず英語をベースにした新しい言葉を作って、それを流行らせる人という印象がある。こういう言葉を聞く度に、日本語にして欲しいと思ったりする。今後の選挙戦では、また新たなキャッチフレーズがでてくるのかどうか注目しようと思う。 マスコミでは、現職に対抗する候補者として立憲民主党の蓮舫元参議院議員が取り上げられている。「2位じゃダメなんでしょうか」という事業仕分けの行政刷新会議発言が印象に残っている。都知事選挙では、2位じゃダメなはずだが、誰かがそういうツッコミをするのではないかと思いながら注目していきたい。 先日の衆議院補欠選挙で問題になったつばさの党の黒川さんも立候補している。次は何をするのか、少々氣になるところだ。また、元航空幕僚長の田母神さんも、立候補された。大学の先輩でもあり、10年前に立候補した時には、得票数は4位となる61万票を獲得されていたので、前回の結果を上回れるか注目したい。 今回の都知事選では、立候補者が50名を越えているという。これだけたくさんの人が立候補すると、選挙ポスターを貼る板の数も通常の倍以上が必要なのではないか。選挙を仕切る側も大変だし、いろんな場所で、複数の候補者が演説をする場面も出てくることだろう。先日の衆議院補欠選挙のようなゴタゴタが起こらないことを願っている。 |
■2024年6月11日(火曜日) | |
練習は(2000m+1000m)×2+6000m。休息は、2000mと1000mの間が200mジョグ、セット間7分、6000mの前は5分。タイム設定は2000mと1000mは1000mあたり3分10秒となっていたが、このペースに付いていくと最初の2000mで終了してしまうので、3分15秒から20秒くらいでいければと思ってスタートした。 最初の600mまでは、意外と余裕を持って3分10秒のペースについていけていたが、その後は、呼吸が苦しくなり失速。その後は、呼吸の苦しさに耐えながら、とにかく完走を目指した。2セットの結果は、6分36秒1(3分13秒2、3分22秒9)、3分00秒7、6分56秒3(3分25秒9、3分30秒4)、3分33秒6。 6000mは、1kmあたり4分くらいで走りたかったが、すでに疲労困憊状態なので、タイム設定はせず一定ペースでの完走を目指した。結果は、4分24秒9、4分16秒3、4分26秒2、4分43秒4、4分51秒1、4分23秒2。最初は、左下腿と右大腿二頭筋の疲労感が強く、左下腿は攣りそうになりながら走る感じだった。後半は、右臀部に痛みが出て、特に小臀筋付近が痛く、両大転子付近の動きが悪く、ペース走というよりもジョグをしているような感じになってしまった。 今日も、とにかくすべての練習メニューをこなすということを目標にしていたので、目標は達成。今は練習を再開したばかりなので、とにかく耐えるしかない。 |
■2024年6月10日(月曜日) | |
![]() 窓にくっつくヤモリ |
先々週はぎっくり腰、先週は尿管結石になりながらも、なんとかトレーニングは継続できる程度に體は回復してくれていることに感謝しながら、月曜日が始まった。まずは、いきなり走る前に、お昼休みにバイクでトレーニング。30秒全力こぎを2分休息で3セット。先月と比べると最大パワーが低くなったが、後半までこぎ続けられらる感覚はあり、全体の数値としては、変化なく良い傾向とは言えないが、悪くもないという感じ。 夕方は久々に観音崎でジョグ。先日の骨ストレッチ講習会のことを思い出し、仙骨や背骨を意識してのランニング。だんだん調子が上がってきて、普段のジョグと比べると、かなり速いジョグが氣持ち良くできた。 |
■2024年6月9日(日曜日) | |
![]() お世話になった東芝エアコン ![]() お世話になる富士通エアコン |
昨日は大変な1日だったが、今日は何事もなく無事に過ごせた。長い間庭が放置されたままで、畑も芝生も荒れ放題だったので、1日庭の整備を行った。久しぶりに落ち葉堆肥の空気の入れ換えをしたのだが、何ヶ月も放置したままで空気の入れ換えをしていなかったので、思ったほど落ち葉が土に変化していなかった。落ち葉堆肥をショベルですくって、別の落ち葉置き場へ移動する際に、落ち葉堆肥の中に大きなミミズがたくさん出てきて驚いた。以前空気の入れ換えをしたときにはまったくミミズが見あたらず、土になるのだろうかと思った記憶があったのだが、落ち葉を求めてどこからかミミズが入ってきたのかもしれない。とにかくこれだけのミミズがいれくれれば、自然と落ち葉は土に戻っていくので安心した。落ち葉堆肥の一部は、畑、垣根、プランターへそれぞれまいた。 芝刈りは今年初めてではないかと思うが、昨年と比べると、芝は密でありながら、その隙間からは大量の雑草が生えていた。今年は、コニシキソウ、ツメクサはもちろん定番だが、見たことのない種もあり、多様性に富んでいる。雑草取りは想像を絶する時間が必要そうだったので、目立つ雑草だけを抜いて、あとは見なかったことにし、そのまま芝刈りをしてしまった。近くで見れば、たくさんの雑草が見えてしまうが、家の中から見ればきれいな芝に見える。今後は、氣が向いたら、雑草抜きをしようと思う。 先月末に、エアコンの室外機エラーによりエアコンが使えなくなってしまったのだが、先日近所の電気屋で新しいエアコンを購入し、今日取り付けとなった。以前よりも奥行きが長くなり、壁への負荷が大きそうに見えるが、問題なく設置できた。この家に引っ越してきて、10年以上が経ち、外壁塗装をやり、太陽光発電のパワーコンディショナー、掃除機、冷蔵庫、ガスコンロ、エアコンが新しくなった。まだ引っ越してきたままの電化製品は、テレビと洗濯機のみとなった。どこまで使い続けられるかわからないが、長生きして欲しい。 |
■2024年6月8日(土曜日) | |
![]() 腎臓のエコー画像 ![]() 紫陽花 ![]() 久里浜港 |
午前は、次男の高校で保護者対象の進路説明会に参加する予定にしていたので、普段通り起床し、犬の散歩をしようと思っていたのだが、起床し、いったんトイレへ行ったところで、急に腹痛となった。最初はみぞおち辺りが痛いと感じたのだが、徐々にあばら骨を伝って左下へ痛みが動いていき、ピリピリとした強い痛みが続いた。トイレを出たあとまた寝床に戻り、横になって腹痛が回復するのを待った。普段あまり腹痛になることはないが、だいたい寝れば楽になるのだが、今日は全く楽にならず、歩くのもきついため、次男には保護者説明会は欠席することを伝え寝ることに専念した。3時間ほど寝てみたが、全く改善がなく、これはいつもとは違う異常事態だと思い、病院へ行くことを決意。 妻は仕事中のため、病院へは自力で行くしかなく、腹を押さえながら車を運転して病院へたどり着いた。病院では、こちらの状況を理解し診察前の待つ時間も、ベッドを用意してくれ、腹を押さえながら横になって診察を待った。診察では症状を聞いてもらった後、エコーで體の中を確認。症状から、先生は重大な問題の可能性もあると話ながら慎重にエコーの画像を見て、いくつか質問をされ、その質問に答えるということが続いた。その中で、先生から腎盂とか水腎というキーワードが出てきた。腎盂とは、腎臓の尿をためておく所で、水腎とは、腎臓で作られた尿の流れがせき止められて腎臓の中に溜まって拡張している状態とのこと。腎盂に水腎があるとのことで、エコーで診断をしている最中に、だんだん腹の痛みが治まってきて、先生もエコー画像を見ながら、その症状の変化が確認でき、左尿管結石と診断された。結石が尿管を通過し、外に排出されれば痛みはなくなるので、水分を取って尿を出すように言われ、痛み止めが処方され、痛みが続くようであれば服用するよう指示された。また、さらに痛みが続くようであれば、泌尿器科の専門医に診察してもらえるよう紹介状を書いてもらうことができた。 帰宅後、すぐに痛み止めを飲み、そのまま就寝。2〜3時間ほど寝て起きてみると、何事もなかったかのように痛みは完全に治まった。結石はどうなったのかはわからない。しばらくは、水分を多めに摂り、頻繁にトイレへ行くようにしたい。 |
■2024年6月7日(金曜日) | |
水曜は、バイクのトレーニングができなかったので、曜日を変更してバイクのトレーニング。メニューは1000m×2。1本目のタイムが4月以降で最も良く1分09秒03。10分後に行った2本目もそれを上回る1分08秒78で、1本目よりも後半が粘れた感じがあった。結果から見ても、1分の通過距離が1本目は885mで2本目は886mで、1mしか変わらなかったことから、最後の部分で回転の低下が2本目の方が抑えられたことがわかった。全体的にアベレージが高くなり、継続してきた効果が出てきたのではないかと思った。 今日も夜は接骨院で治療。ぎっくり腰が治まり、いつも通り右ハムストリングスの肉離れの治療に戻った。走りの練習でもある程度速度を出して走れるようにになり、関節可動域が左脚の状態に近くなってきた。月末の日本選手権には完治した状態で出場できればと思う。 |
■2024年6月6日(木曜日) | |
ノーベル賞受賞者の梶田隆章先生が来校し、学生たちを前に講演された。ニュートリノの質量はゼロと考えられていた時代に、それに疑問を持ちニュートリノの質量の存在を示すニュートリノ振動を発見されるに至った先生のこれまでの人生が紹介された。カミオカンデ、スーパーカミオカンデ、さらには、ハイパーカミオカンデ着工に至る話もあった。内容が専門的すぎて理解できないところもあったが、高い志を持って研究に従事されてきたことは理解できた。 練習は一人で200mの上り坂×10。スタートして2分後に次のスタートをする2分サークルで実施。結果は、37秒5、37秒8、37秒6、35秒9、36秒0、35秒0、34秒6、35秒3、34秒4、33秒5だった。36秒前後で走り切れればと思っていたが、徐々にペースが上がり、思った以上に後半は走れ、追い込むことができた。先週ぎっくり腰になったとは思えない動きで、トレーニングが途切れることなく継続できていることに感謝したくなった。 |
■2024年6月5日(水曜日) | |
![]() JERA火力発電所 |
先月ハウスメンテナンスの業者さんが我が家へ来たときに、床下の状況を見てもらったところ、ホースや木材部分にカビを発見したとのことで、防カビ・防菌・防腐の処置をしたほうが良いとアドバイスを受け、見積もりをお願いしたところ、約30万円との見積もり結果が出された家が建って約14年。シロアリ対策の防蟻の処置は5年おきくらいにお願いしているが、防カビ・防菌・防腐は一度もやっていなかったので、長く住み続けるには、やらざるを得ないと思い、今日は業者さんに来てもらってこの作業の契約をした。床下にチャコールペイントというものを塗っていくのだという。日本語では、吸放湿性備長炭塗料と言うそうで、これを塗ることで、吸放湿効果、調湿作用、シロアリによる食害防止作用、断熱作用があるのだという。作業は7月に入ってからの予定。 5月末には、エアコンの室外機に異常の表示が出てエアコンが使えなくなった。エアコンも取り付けてから14年が立つ。家も家電もメンテナンスの時期なので、出費がかさむのも必然なのだろう。 |
■2024年6月4日(火曜日) | |
骨ストレッチと整体の講習会のお陰もあって、完全にぎっくり腰の痛みから解放され、今日からトレーニングを再開。メニューは200m×4+300m×5+400m+1200m。タイム設定は、200mが36秒、300mは54秒、400mと1200mは決めずに走った。休息は200mが30秒、200mと300mの間は4分、300mは100mジョグ、300mと400mの間は3分、400mと1200mの間も3分だった。 学生1名と練習をしたので、最初は学生に引っ張ってもらいながら走ることができた。200mは、35秒7、35秒2、35秒1、33秒0。300mは、49秒5、51秒8、51秒8、52秒3、50秒1。300mのタイムが設定よりも速く2本目で学生が辛そうだったので、彼の変わりに自分が先頭を走ったのだが、その後彼はついてこられなくなり、300mで終了。400m以降は一人練習となった。400mは65秒7、1200mは4分26秒8。 今日は練習を再開したばかりで強度は求めず、とにかく完走を目指した。低強度で量は多かったが、安定したリズムで最後まで走りいることができ今日の目標は達成できた。 |
■2024年6月3日(月曜日) | |
![]() 本日の収穫 |
午前は、ある整体の体験会に参加。先生が実家近くの治療院の先生で、以前から先生の手技が氣になっていて、今回は都内で開催されるというので、先生と少しでも話ができればと思って参加してみた。 会場へ行ってみると参加者はたった4名ということで、体験会が始まる前に、さっそく先生と話すことができた。先生の手技は、誰でもできるというのが売りで、先生の治療院で雇っている人たちは、全く知識のない素人を集め営業していて、誰でもできるとことを証明しているとのことだった。手技の効果については、施術を始めて1分後くらいから最も血流の増加しづらい利き手とは反対の手の薬指の血流量の増加によって、科学的にも証明されているとのことで、実際に参加者同士で手技の体験をしてみたのだが、すぐに手先が温かくなり、見た目はただ触れているだけのように見えるが、施術後は、脚や腰の動きが改善されていた。患者としてはやってもらった感が全くないので、ただ触ってもらっただけで改善したと勘違いしてしまうのではないかと思った。施術者の負担も患者の負担もないということで安全性も高い面白い手技だった。患者への話し方によっても結果が左右されるとのことで、実施前の検査の段階で、どの位置で痛みや違和感が発生するかを確認し、施術後は、それが改善しているか、患者に変化を聞くのではなく、施術者が客観的に見てどう変化しているかを先に伝える方が効果が高くなるとのことだった。施術者の視点としては、患者の動作の初動を特によく見ておくよう教えられた。 先生の経歴が変わっているためか、他の施術家とは視点が違うのも面白かった。講習会へ行くと、どの部位をどの方向にどのくらいの力でということを細かく指導されるのが一般的だが、これでは無限に組み合わせが発生し、手の感覚などに優れている人でないと上達しないではないかと思ったそうで、これでは特定の人しか効果が出せないということで、誰でも効果が出るように、自身の臨床データから得られた統計データをベースに現在の手技ができあがったとのことだった。からだの知識も必要ないのに、筋骨格系から、鬱、パニック障害や内臓などの自律神経系に対して、全て同じ手技と手順で、素人でもすぐにできるというのが他の手技との違いだった。帰省の際に治療院が営業していることはなかなかないのだが、タイミングが合えば治療院を訪れてみようと思う。 |
■2024年6月2日(日曜日) | |
![]() 建設中の高輪ゲートウェイ駅前のビル |
半年ぶりに骨ストレッチの講習会へ参加。最初は動作改善の講習で、テーマは仙骨。最初に仙骨周りのほぐしを行ったのだが、半年講習会へ参加していない影響か、先生に仙骨周辺をほぐしてもらうと激痛だった。しかしほぐしてもらった後は、先週痛めた背中がかなり楽になった。その後は、仙骨をどのように意識するか、そして仙骨だけでなく全ての骨をどのように意識するかで、自分の動きが変わってしまうことが実感できた。今までにない新しいイメージで、これまで時間をかけてやってきたことが、イメージするだけで一瞬でできてしまうということで、「早く言ってよ」と言いたくなるくらい今までやってきたことが否定されるような内容だった。 2つ目の講習は、日本語がどれだけ凄いのかを自分のからだで持って感じることができた。そして自分の名前というのも、本人にとってどれだけ重要なものかということもわかり、改めて自分に名前を付けてくれた両親への感謝の念が湧いてきた。言葉の使い方次第でからだの動きが変わり、言葉が自分を作っているということも理解でき、からだと言葉がこれほどまでつながっているとは想像していなかったので、今後は自分の発する言葉には注意していきたいと思った。 |
■2024年6月1日(土曜日) | |
職場がオープンキャンパスということで、1日出勤で、通常の授業を行った。昨夜は、ほぼ回復したと思っていたぎっくり腰による背中の痛みは、今朝起きた時点でちょっと復活していた。昨日同様微弱電流を流しっぱなしにして1日を過ごすつもりでいたが、今日は気温も高くなり、外で動いていると汗をかいてしまい、電流の流れるパッドがずれて、さらにパッドの当たっている部分がかゆくなってきてしまい、授業が始まる前には、パッドを外さざるを得なくなってしまった。授業中は痛みを少し氣にしながら、昨日や一昨日と同じ内容の授業を3回行った。昨日よりは状態は良くないが、一昨日と比べれば格段に良くなっていて、ジョグ程度はできるので、部活の時間に30分ジョグをしてみた。速度を上げるのはちょっと怖いが、ゆっくりなペースであれば、痛みが出ることはなかった。回復傾向にあるのは間違いない。 |