最近のいずみ

Last Update:2024/7/31



パートタイムアスリートいずみ 24年目に突入 

■2024年7月31日(水曜日)


朝練



午前練



午後練



午後練後(バックは富士山)
 朝練は、60分ジョグ。富士散策公園を回ったのだが、途中でどこを走っているかわからなくなり、公園の外へ出られず迷子になった。公園内では野生の鹿の親子に遭遇。最近この公園の隣にジビエセンターなる建物が建てられ営業が始まっているが、害獣として、彼らも駆除の対象となってしまうのかと思うと、ちょっと悲しくなってしまった。
 午前は、富士学校のトラックを借りてトラック練習。メニューは600m、400m、300m200m、100m。休息は10分。結果は、1分35秒9、60秒2、43秒6、29秒2、15秒5だった。300mまでで臀部とハムストリングスの疲労が溜まって、200m以降はまともに走れず、学生たちに付いていくことが厳しくなった。特に100mは、スタート直後に、両下腿がつりそうになり、後半は、左の足の指がつり、きちんと走りきることができなかった。今日出せる力は出し切ったつもりが、タイムが遅すぎて、本当に全力で走れたのかと自問自答するような感じだった。
 お昼ご飯は駐屯地内の食堂で食べるつもりだったが、全く食欲がなく、コンビニでおにぎりを2つ買ってお茶で流し込むのが精一杯だった。
 午後は、富士北麓公園のトラックでペース走。長距離は12000mだったが、中距離は8000m以上ということで、少なくとも8000mを走るつもりでスタート。ペースは1000mあたり4分。最初から呼吸が苦しく、あと1000m走ったら止めようと思いながら、1000mずつ距離を伸ばしていった。6000mを過ぎると、右臀部に違和感が出てきて、梨状筋の大転子付着部辺りに嫌な感じの痛みが出てきて、続けるか止めるかの葛藤を繰り返しながら、何とか8000mまで走りきって終了。走り終えた直後何度もえづいた。最低限の目標は達成できたが、学生たちは12000mを走りきっていたので、ちょっと悔しかった。
 自分がペース走を途中離脱した直後から、突然激しい雨が降り出し、トラックはあっという間に全てが水たまりのような状態となった。その豪雨の中で走り続ける学生たちは滝に打たれる修行僧のように見えた。相当走りにくかっただろうが、ペースダウンせずにペースアップして走りきった。みんなよく頑張った。

■2024年7月30日(火曜日)


出発前



夕食
 朝練は、フリーとなり、観音崎へ行き40分ジョグ。
 午前は、校外合宿先への移動。10人乗りのレンタカー1台と私有者2台で、学生16名を連れて10時過ぎに、富士吉田へ向けて出発。ホテルのチェックインが15時とのことだったので、海老名サービスエリアで1時間以上の昼食休憩をし、14時頃にホテルへ到着。ホテルの方は、部屋へ入れる準備がすでに整っていたため、そのままチェックイン。
 午後は、ホテルの近くにある富士北麓公園へ行き、集団走。短距離の学生も2名参加しているため、彼らは陸上競技場でそれぞれの練習を行った。今日は、陸上競技場の使用者は2人だけで、貸し切り状態だった。そらは曇っていて富士山が見えなかったのは残念だが、横須賀よりは湿度も気温も低く、練習しやすい環境だった。

■2024年7月29日(月曜日)


本日のツバメ
 朝練は今日も45分集団走。挫けそうになりながらも、何とか走りきった。
 午前は、観音崎へ行って600mの坂ダッシュ5本。参加者は自分を含めて3人しかいないので、とても寂しい練習だった。5本の結果は、2分30秒2、2分39秒4,2分37秒2、2分29秒3、2分23秒6だった。1本目は様子見で走ったが、自分の走りたかったタイムよりは10秒ほど遅く、今日は體が動いていないなぁと感じた。そして2本目は1本目よりタイムを上げるつもりだったが、後半は全く動かずタイムを落とした。3本目も2本目と変わらずタイムもほとんど上がらなかった。4本目からは、3人のタイムから、フィニッシュを同じにするよう時差スタートとして、自分は、一番最後にスタート。前に目標があると、頑張ることができて、タイムを1本目のタイムまで戻すことはできた。5本目も時差スタート。最後の1本ということで、さらに力が出て、今日のベストタイムとなった。

■2024年7月28日(日曜日)


エサを待ってます




短距離のスタート練習
 朝練は、45分の集団走。昨日同様、次々と脱落者が出る中で、なんとか最後まで集団について走りきった。毎朝途中で止めたいと思いながら何とか続けるという感じで、自分の氣持ちを鍛える練習になっている。
 午前は、400m+300m+200m+100mを2セット。休息は、次に走る距離をジョグ。学生たちの計画していた練習は、量が多すぎて対応できないので、重なるところは一緒にやりつつ、今日も一人練習。しかし今日はつなぎがジョグということで、かなり負荷が高かった。
 練習結果は1セット目が68秒6、51秒4、33秒1、15秒6。2セット目は68秒4、48秒1、31秒5、14秒2だった。
 今日は、次男と次男の高校の友だちも短距離の練習に参加させてもらった。合宿2日目から盛りだくさんの練習で、午前の練習だけで疲労困憊そうだった。
 午後は、短距離が骨ストレッチを使った體のケアをレクチャーして欲しいとの要望があったので、骨ストレッチ講習となった。授業で経験している学生と初めての学生がいたので、最も基礎となる立ち方から話をした。それぞれが、まだまだ自分のからだをうまく使い切れていないということを実感してもらうことができた。今日やったなかでそれぞれが良かったと思うことを、今後も続けてもらえればと思う。

■2024年7月27日(土曜日)


OBの激励



集合写真
 今日から校内合宿。学生たちは、1ヶ月間訓練でほとんど練習ができていないので、短距離は、動きづくりから始まり最後は200mまでのスプリントをし、中長距離は集団ジョグとなった。
 朝練は60分集団ジョグ。校内の外周を約4周したのだが、どんどんペースが上がっていき、少しずつ脱落者がでるなど、サバイバルという感じだった。自分も必死についていき、なんとか60分走りきった。朝練から主練習という感じで、これを毎朝続けるかと思うと、氣持ちが続くのだろうかと不安になる。
 今日は、OBOG会の関係者が激励に来られるので、自分は中長距離の練習に参加できず、トラックに残って、一人で練習をした。メニューは200m×7。休息は200mのウォーク。30秒くらいで走れればいいなぁと思いながら走り、29秒6、30秒5、29秒7、29秒5、29秒3、29秒8、29秒2ということで、ほぼ予定通りに走り切れた。しかし、後半は、意識的に頑張らないとからだが動かないという感じではあった。
 OBOG会の激励は、3人の先輩がそれぞれ学生たちに対して話をしてくれた。今回の合宿は、希望者のみの合宿のため、部員数からすれば人数が少ない。激励に来て頂いたOBには、事情は事前に話してはあるが、どんな風に感じられたのか氣になるところだ。

■2024年7月26日(金曜日)


本日の収穫
 EUは、域内で保管されているロシアの凍結資産から生じる利子や配当の内15億ユーロ(約2510億円)をウクライナに送金すると発表した。EUがロシア凍結資産を使うのは初めてのことだという。14億円は、ウクライナの防空システムや弾薬調達のために、残りは政府支援や復興目的の基金に充てられるとか。制裁として資産凍結することまではわかるが、その資産の一部を横取りして、自分たちの都合の良いように勝手に使ってしまうというのは、泥棒なのではないかと思えてしまう。他国から見れば、この地域に、資産を置いていては、盗まれる可能性があるとして、資産を預けることを避けられるようになるのではと思うのだが、日本もEUのまねをするようになるのだろうか。すでにロシアからは敵国扱いをされているが、EUと同じ行為をすれば、泥棒扱いを受けることになり、さらに関係が悪化するのではないか心配になる。

■2024年7月25日(木曜日)


ほぼ大人です



車の燃費が悪すぎる
 車の修理が終わったとの連絡があり、車を引き取りに行った。車を引き取りに行くのに交通費がかかった場合は、保険会社に申請ができるとのことだったが、職場に自転車で通勤していたので、そのまま自転車で引き取りに行ったため、特に交通費はかからず、面倒な手続きも必要なくなった。修理業者が火曜と水曜がお休みということで、日曜に車の状況を見てもらい、部品の発注から受け取りがあって、修理となったため引き取りが今日になってしまった。自動車がないと、生活は不便だということを改めて実感した。来週からは校外合宿があり、学生の運搬に車を使用するよていがあったので、合宿前に修理が終わってホッとした。車の故障も、高速道路上ではなく、合宿前で絶妙なタイミングだったと思う。適度なタイミングで修理を促してくれた車にも感謝したいと思った。これでやっといつもの日常が戻った。

■2024年7月24日(水曜日)


本日のツバメのヒナ
 総務省は、今年1月1日時点の日本人の人口は1億2156万人と発表した。前年より86万1237人(0.70%)減少したという。減少数は、80万人を越えた昨年よりも6万人以上増え、1968年の調査開始以来最多だという。
 日本人の人口は、2009年をピークに15年連続で減少中で、昨年1年間で生まれた子どもは、72万9367人で、前年比4万2434人減少、死亡数は、157万9727人で、前年比1万4602人増加だという。
 新型コロナワクチンに反対する人たちからは、新型コロナワクチンを接種するようになったタイミングから、死亡者数が、例年よりも劇的に増えていることが指摘され、グラフを見れば、ワクチンと死亡者数増加のタイミングが見事に一致していて、ワクチンが死亡者数増加の一端を担っているようにも見えてしまう。厚生労働省は、この関連については、一切触れることはなく、調査もしない。それでいて紅麹で問題になった小林製薬については、徹底的に調査するとしている。熱の入れ方に、あまりの差があり、厚生労働省の態度に不満が募るばかりだ。

■2024年7月23日(火曜日)


本日のツバメのヒナ
 音について考える機会があった。自然の音というのは、様々な周波数からできていて、人の耳には聞こえない領域の音もあるのだが、近年は、可聴域の外の音が重要だということがわかってきたという。耳で聞き取れない周波数であっても體はその周波数を感じることが出来、何らかの作用があるそうだが、CDで聴く音は、可聴域外の周波数は削って、容量を小さくしていることから、體で感じる部分の周波数はなく、不自然な音を聴いていることになってしまうのだという。街中での生活では、山と比べると自然の音を聞く機会はとても少なくなり、逆に、車や飛行機の音など、人工的な音に接する機会が多い。人工音の中で育った子どもと自然音の中で育った子どもでは、当たり前の環境音が違うため、人工音の中で育った子どもは、自然音を聞くと不機嫌になり、自然音で育った子どもは、人工音を聞くと不機嫌になってしまうという。街中で自然のある場所を考えてみると、神社という結論が出た。昨日神社へ行ったばかりだが、神社は、御神木があり、木々に囲まれて自然が残されている。神社は、都市部で生活しながら自然を感じる最後の砦なのかもしれない。とにかく、自分の周りにある環境音がとても大事だということがわかり、そういった意味では、普段耳にする音楽も、できれば周波数帯域の広いスピーカーで聴く方が體にとってはより良いのではないかと思った。

■2024年7月22日(月曜日)


また大きくなりました



バトンパス



リレーメンバー
 車の問題は、解決する方向へ動いたため、今日は予定通り、三男の県通信陸上の応援に行った。
 朝9時台に予選があると勘違いしていたため、6時過ぎの列車に乗って平塚の競技場へ行ったのだが、現地へ行って、改めてプログラムを確認してみるとレースは昼過ぎだった。もっと時間に余裕を持って移動できたのに、急に時間をもてあましてしまった。結局競技場から駅前へ戻り、ファーストフード店に入って、涼しい場所で時間を過ごした。
 競技場へ行く途中、平塚八幡宮が目に入ったので、何となくお詣りに行った。日が出て、真夏の暑さなのだが、神社の中は、たくさんの木によって木陰があり、神社の外よりは涼しく、違った空氣感があった。御殿でお詣りした後、御殿の裏に入れる道があったため裏に回った。裏にもお賽銭を入れてお詣りする場所があり、その場所の空氣感がとても良かった。御殿のほうへ両手をかざすと、かなりの圧を感じた。見えない何かがある。腕を回したり脚を上げたり前屈してみたのだが、可動域が広がり、動きが良くなっていて、何かわからないが特別な場所だと感じた。機会があればまた訪れたい
 三男の出場したのは、400mリレー。今日は2走だった。1走から出遅れ、2走の次男も内側レーンの選手に抜かれ、3走の時点では7チーム中7番手だったが、4走で1人をぬいて6着でフィニッシュ。チームのタイムとしては、良かったとのことで、4人がベストを尽くすことができたのだろう。今日は、別の組で複数のチームが大会記録を更新する記録ラッシュで、次男の走った組でも1着のチームには大会記録に近づく圧倒的な力の差を見せつけられた。最も驚いたのは男子800m。予選から1分56秒台の大会新記録が出て、決勝でも1分56秒台の大会記録。中学生のレベルの高さに驚かされた大会だった。 

■2024年7月21日(日曜日)


巣から顔を出すヒナ
 昨日預けた車の修理するために、いつも修理をお願いしている業者さんに電話をした。今日か明日に車を届けれもらえれば対応できるとのことでお願いした。そして保険会社をとおしてレッカーの会社へ連絡してもらい、今日の内に車は修理業者のところへ移動してもらうことができた。
 早速車の状態を見てもらうことができたようで、夕方修理業者から連絡があった。レッカーの運転手から言われていたように発電機に不具合があったため、充電が満足にできず、バッテリーがあがってしまっていた。そのため、発電機と発電機に接続しているベルトの交換が必要で、約13万円とのこと。出費に躊躇している場合ではなく、修理をお願いした。

■2024年7月20日(土曜日)


ヒナは3羽で1つ残る卵






レッカーで運ばれる車
 2週間ほど前から犬の背中に、大きなしこりができ、とても氣になっていたため、動物病院へ連れていくべく、車に乗せ、動物病院へ向かった。運転中、信号が赤になったため車を停止して、信号が青に変わるのを待っていたのだが、突然、エンジンの音に弱々しくなり、エンジンが止まってしまった。直ちにエンジンをかけなおそうとキーをひねってみたのだが、バッテリー切れのような感じで、エンジンがかからなくなってしまった。停車位置は、片側3車線の真ん中の車線。いわゆるバッテリーがあがったという状態に見えたので、助けてくれる車がいれば、エンジンがかかって復旧となるのではないかと思った。たまたま、車が停車した30〜40mほど先に友達の家があったのだが、残念ながら車はなく不在のようだった。車を降りて、渋滞回避のため後続車に左右どちらかの車線変更をしてもらうように車の後ろに立って、保険会社にロードサービスをお願いしつつ、しばらく時間を過ごした。ロードサービスは、到着までに2時間近くかかるとのことで、修理を対応してもらえる業者を選定しておいてほしいと言われた。時間が午後5時を過ぎ、車検をお願いしている業者や、対応してくれそうなガソリンスタンドへ連絡をしてみたが、どこも7時以降は対応できる人がいないということが断られ、どうすればいいのかわからず呆然としながら車の後ろに立ち続けていた。
 その間も犬は車の中に入れたままで、不安そうだった。このままでは車の中が暑くなり、犬にとっては厳しい環境となるため、いったんゲージごと歩道へ出して、こちらの姿は見える状態にしたのだが、不安になってしまったのか吠え続けてしまい、近所迷惑となったため、結局車の中でまってもらうこととなった。妻と次男が自宅にいることはわかっていたので、電話をしたのだが、次男につながったので、直ちに犬を迎えに来て欲しいとお願いした。
 次男が到着して、犬を引き取ってもらったが、こんどは、犬がその場からなかなか離れなかったそうで、結局、犬を抱っこしてその場を離れ、家まで抱っこして帰ったという。次男は相当腕が痛くなったと話していた。とにかく犬が熱中症にならなくてよかった。
 その後、友人の家の先にある家の車が駐車場に入って帰宅の様子が見えたため、その車の持ち主のところへ行き事情を話したところ、快く協力してくれることとなった。車の通りがなくなったところで、車を反転してもらい、充電の準備をしていもらっている最中に、近所の交番へ警察官を呼びに行ったが、交番は不在だった。お互いのバッテリーをコードでつなげ、エンジンをふかしてもらいながら、こちらの方もエンジンをかけたらすぐにかかってしまった。これで安心だと思い、ご協力に感謝して、協力者とは別れたのだが、その後、車を動かそうとしたら先ほどと同じようにエンジンがまた止まってしまった。レッカー車が来た時に、パーキングよりもニュートラルの状態の方がいいとのことだったので、もう一度エンジンをかけなおし、ニュートラルにしたとたん、車がゆっくりとバックし始め、後続車に近づいて行ってしまった。慌ててブレーキをかけたが、それでもバックしサイドブレーキを入れてなんとか停車し、後続車との衝突を回避できた。直ちにパーキングに戻し、やっぱりロードサービスを待つしかないと諦めながら、車の後方に立っていたところ、警察官2名が来てくれ、交通整理と、車の状況を見てくれた。
 3車線の真ん中というのは、あまり良い状態ではないので、左車線へ移動すべく方法を考えようということになり、ギアボックス横にキーを指せばパーキングを解除できるので、それによりギアをニュートラルにして、みんなで押しながら車を動かすこととなった。そして無事に左車線へ車を移動でき、左車線で停車することができた。
 レッカー車はほぼ予定通りの時間に来てくれた。車の状況を見てもらうと、バッテリーがあがってしまったために止まったのだが、発電機の不具合の可能性が高く、発電機と発電機に接続しているベルトも交換する必要があるのではないかとのことだった。修理を請け負ってもらえる業者が見つかったら、そこまで車を移動してくれるとのことで、今日は、そのまま車を引き取り預かってもらうこととなった。48時間以内であれば無料とのことで、明日以降業者を捜さなければならない。
 今日は、たくさんの人に助けられた。全ての人に感謝したい。

■2024年7月19日(金曜日)


羽根がしっかりとしてきました
 人間の能力開発のサイトを見ていて、自分の背骨には、頚椎が7つ、胸椎が12、腰椎が5つあるのだが、その背骨の椎骨の場所により、感じられる音の周波数が違うというような記述があり図で説明されていた。説明動画もあり、周波数を切り替えて音を出し、體のどの部位がその音を感じているかというのを体験することができた。仙骨付近は250Hz、腰椎は500Hz、胸椎は750〜1500Hz、頚椎は2000〜4000Hz、頚椎より上の登頂までが4000〜8000Hzとのことで、実際に周波数が変わると響く部位が明らかに変化して面白かった。楽器によって周波数帯域が違うが、太鼓などの周波数の低い音は腹で聴いているなど、その楽器の音を體のどの部位で聞いているかということがわかる図もあり、音と體の関係がこれほどはっきりしているのかと感動した。體には口があり、口から様々な音を出すことができるが、人間もそのへんの楽器以上に素晴らしい楽器なのだということがわかった。體を知るということはとても面白い。

■2024年7月18日(木曜日)


エサをもらうヒナ





夕暮れの久里浜港
 千葉市で道路から水があふれだし13時間通行止めになったとの報道があった。原因は、64年前に設置された水道管の老朽化。これは、他人事ではない。どの自治体でも戦後水道管が整備されて、その後更新できていないということはあるのではないかと思う。
 我が家の地域では、今年1月から10月まで主要道路が夜間片側通行となり、水道管工事が行われている。この2週間ほどは、我が家の前の道での工事となり、午後8時から午前3時ごろまで、工事音が響き、常に地面が振動し、まともに眠れない。毎回、工事する箇所のアスファルトをドリルやショベルカーで取り除いたあと、メインの工事を実施し、最後に元通りの道路にするため、またアスファルトで埋めるということが繰り返されている。深夜の時間帯のみの工事のため、日々工事できる距離が数メートル程度となり、ちょっとずつしか工事が進んでいかないため、毎日アスファルトをはがして、最後に元に戻すなど。工事をしている方たちも相当なもどかしさを感じているのではないかと思う。
 我が家の駐車場には、ツバメが巣を作り、卵を温めている時期で、深夜に爆音と振動が続くという環境は、子育てにはあまり適した環境ではなかったのではないかと思う。卵は4つのうち3つがかえり、3羽は日に日に大きくなっているが、残りの1つは今のところかえっていない。工事の影響を受けてしまった結果なのではないかと思ってしまう。
 とにかく、今日の千葉市のようなことになる前に水道管工事が行われていることに感謝したい。

■2024年7月17日(水曜日)
 捻挫をして以来、初めてのトラック練習。先週木曜からはジョグを再開し、ジョグ程度の速度であれば特に支障なく走れていたので、今日は6000mペース走。1000mあたり4分のペース設定でスタート。結果は、3分50秒4、3分51秒1、3分56秒1、3分57秒9、3分51秒0、3分49秒6だった。スタート直後は、3分30秒くらいのペースで走っていたが、すぐにペースダウンし、その後は、徐々に脚の動きが悪くなり、ちょうど設定タイムくらいになりそうだったが、後半は、また動きが良くなってきてタイムが上がって終了という感じだった。ペースは乱れ、全くペース走にはならなかったが。呼吸は適度に負荷がかかり、呼吸器系のトレーニングにはなったと思う。

■2024年7月16日(火曜日)


ヒナは4羽になりました
 ある文章で「畳(たた)なわり」という言葉が出てきた。幾重にも連なるという感じを示す言葉なのだが、この言葉を目にしたのが、あまりにも久しぶりで、懐かしさを感じた。以前この言葉を目にしたのは、中学生の時。中学校の校歌の序歌だった。このときには、中学校を囲むようにそびえる山々の描写だった。今、母校はどんな感じなのだろうと思い、中学校のウェブサイトを訪れてみた。校歌を紹介するページには、作詞者と作曲者のコメントが書かれていて、様々な経緯があってできあがった歌であることがわかり、改めて大事にしたい歌だと思った。
 学校のトップページに「ラーケーションの日」申請書という記載があり、とても氣になった。ラーケーションとは何かと思って保護者用のリンクをクリックしてみるとLearningとVacationを組み合わせた言葉だった。「愛知発の新しい学び方」という記載もあった。子どもの学びと保護者の休暇を組み合わせ、平日だからこそできる、学校外(家庭や地域)での学習活動として、「体験や探求の学び・活動を、自ら考え、企画し、実行する日」が「ラーケーションの日」とのことだった。保護者と一緒に活動することが必要、年3日取得可能、その日の授業の内容は家庭で行うこと等が条件で、オンラインへ申請できるというものだった。
 面白い取り組みだ。休日に休みの取れない保護者もいるので、親子が一緒に何かを取り組む機会としてはとても良い試みだと思う。これらの試みの成果も知りたいところだ。
 部活動の状況も氣になって、見てみたが、自分の所属したテニス部と駅伝部は、目立った成績は残していないようだった。

■2024年7月15日(月曜日)


3羽のヒナと残った卵
 今日も午前からお昼をまたいで1時過ぎまで芝生の草抜き。その後、家の周辺の雑草抜きもやり、家の周辺はとてもスッキリし、やり切った感があった。しかし、庭の芝生は、コニシキソウが多すぎて全く進まない。ちょっとずつやっていくしかない。
 午後は、職場でバイクの全力こぎ。今日も木曜のようなイメージでバイクに乗りペダルをこいだ。1セット目の力の入りが良く、平均パワーとピークパワーで3月以降最も良い値を出すことができた。1週間捻挫でお休みしていた割には、良く動けている。その後は30分ジョグ。木曜と比べると足首周辺の痛みはなくなった。痛みを感じるのは起床直後のみ。少しずつ回復に向かっていることを今日も実感できた。

■2024年7月14日(日曜日)


家族で近所へ外食
 6時台に目覚まし時計のアラームで起床したものの、アラームを止めて2度寝。次に目覚めたのは8時半頃だった。久しぶりの朝寝坊。すでに犬は散歩に連れて行ってもらい朝食も終わっていた。今日は何の予定も入れていなかったので、庭に出て、畑や芝生の雑草抜き。特に芝生は、昨年雑草抜きを怠ったので、今年の生え方は激しく、芝生がコニシキソウに完全に覆われている場所もあった。10日くらい毎日時間をかけて抜かないと抜ききらない量だ。とりあえず、できる範囲でやったが、途中から腰が痛くなってきてしまった。梅雨が終わっていないためか、気温は、まだ比較的低く曇りが多かったので、外でも活動はしやすかった。
 駐車場のツバメは、4つ中3つの卵がかえった。最近は、夜8時から深夜3時頃まで、家の目の前で、明るすぎるほどの照明の下で水道管の工事が行われ、地面は常に振動している。こんな悪条件で、子育てをせざるを得ないツバメたちには、本当に申し訳ないと思う。無事成長して巣立っていって欲しい。

■2024年7月13日(土曜日)


立石海岸



久里浜海岸前の道路



花火
 久里浜ペリー祭で、自宅周辺は、歩行者天国や交通規制などがあり、夜は港で花火大会があるため、異常なほどの人数のお客さんが詰めかけ、とても騒がしい午後となった。
 長男が、秋谷の立石海岸の写真を撮りたいので、車で連れて行って欲しいというので、立石快感までドライブ。その途中、横須賀では有名な関口牧場でソフトクリームを食べようと思い、寄ってみたが、あまりのお客の多さに、駐車場もなく、寄ることを断念。そのまま立石海岸へ行った。立石海岸も込んでいるのではないかと思ったが、駐車場は駐車するスペースがあって一安心。駐車代は無料だった。立石海岸は存在は知っていても一度も行ったことがなかった。ただ立った岩があるだけなのだが、とても特徴的な岩で、その背景に晴れていれば富士山も移り込むので絶景として人氣のスポットのようだった。長男がいろいろと写真を撮るのに付いていって、最終的には、海岸近くにあるプリン屋に入った。一つ700円以上のかなりの高級プリン。せっかく来たのだからといことで、プリンを購入し、駐車場で、立石海岸を眺めながらプリンを食べた。長男と2人で出かけるなんて何年ぶりなのだろう。ここ8年くらいは、2人だけで出かけたことはなかっただろう。長男と自分の関係は、子どもと大人ではなく、大人と大人の関係になったなぁとあらためて実感できるお出かけだった。
 花火大会は、コロナ以降中止となり、昨年は4年ぶりの再開となるはずだったが、当日午後になり、強風のため中止となった。そのため、今年は2019年以来5年ぶりということになった。天候が怪しく、雨が時々降って中止になってしまうのではないかと心配したが、なんとか天気は曇りのまま花火の時間を迎えることができた。
 今まで花火を見るのに、地元民は近所の公園に集まって見ていた。ここは観光客がいない地元民だけの隠れた場所だったのだが、今年は公園で見るにも事前のチケット購入が必要とのことで、、公園に続く道路から閉鎖され、地元民ですら氣軽に花火を見ることができない事態となってしまった。とても残念な氣分だった。仕方ないので、フェリー乗り場の岸壁まで行って立ち見をしたのだが、花火の色がより複数になり、打ち上がった花火の形が二重のハートだったり、キティーちゃんだったり、技術は年々進歩しているように見えた。普段人が全くいない場所での開催なので、わざわざ三浦半島の東の先端まで来てくれる人たちにお疲れさまと言いたい。

■2024年7月12日(金曜日)
 古事記を教科書に、集合意識を考えてみるセミナーに参加した。具体的には言霊(コトタマ)について解説と活用について学ぶないようだった。コトダマとコトタマでは意味が違っていて、コトタマでは一つ一つが人の心の状態を示すもので、これを元に、日本語を見てみると、なぜそれがそのように名付けられたのかという意味がわかってきて、日本語は本当に良くできていると思えてくる。このセミナーは、これを入り口にして本講座を受講してもらうための紹介ということで、コトタマをどのように使って実践していくのかということについては、本講座の話になるためほとんど聞くことができなかった。日本語の元はどのように作られたのか、とても興味があり、本講座の説明についても個別相談という時間を作ってもらい、先生と話ができた。最終的には自分の懐との相談。今持ち合わせていないものをどう調達するかにかかっているということになった。さて、どうしたらよいものか・・・

■2024年7月11日(木曜日)
 右足首は、起床直後は、特に外果の前方に若干痛みを感じ、階段を降りるときには痛みを伴う。しかし、前距腓靱帯の痛みは全くなく、日常生活には特に支障はない。今日からトレーニングを再開し、バイクの30秒全力こぎを3セットと、40分ジョグをした。
 バイクの手の握りや足の置き方について、ちょっとイメージを変えてバイクをこいでみたのだが、部分的な疲労が少なく、全身を強調してペダルを動かせている感じがし、後半までペダルに力を伝える動きが継続できた。その感覚通り、3セット目の結果が、3月以降で最も良い数値を出すことができた。
 ジョグは、歩きの速度から始め、少しずつ速度を上げていったが、最初は、外果に若干の痛みはあったが、中盤以降は、内果とアキレス腱の間に若干の痛みを感じながらのジョグとなった。治療院でも、足首を固めていると内果とアキレス腱の動きが悪くなる可能性があると言われていたので、言われたとおりの状態になっていることがわかった。徐々に通常の練習へ戻していきたい。

■2024年7月10日(水曜日)
 2年ぶりにアメリカ心臓協会(AHA)の一次救命処置(BLS)講習を受講。講師は2年前と同じということで、受講者は資格更新のために受講しているため、前提知識は持っているということをベースに、前回よりも応用的な内容も含めて指導された。
 2年前の知識を覚えているかと言えば、ほぼ覚えていないので、こちらとしてはゼロから学ぶ感じで、講師から質問される度に答えに詰まった。
 安倍元総理が暗殺されてちょうど2年が経ったが、事件直後の処置はどうだったかをプロ目線で見ると、即死だったのかもしれないが、あの時は最善を尽くすのであれば、人工呼吸をすべきだったのではないかというのが講師の考えだった。当時、看護団は近くに待機していて、安倍元総理が倒れた直後AEDを持って駆けつけ、AEDのパットを張ったが、心室細動ではなかったためAEDの診断は適用外だったとのこと。脳に酸素を送り続けるためには人工呼吸が必要なので、病院へ輸送される間中、人工呼吸が続けられていたことを信じたいとのことだった。
 AEDは自動体外式除細動器と呼ばれるが、日本では、AEDを使うと、心臓が動くようになると勘違いされていて、マスメディアの報道でもそういった勘違い記事があり、実際の記事を見せられ、間違った知識が常識化していることを実感した。AEDは心臓が正常に動かず、ただ小さく震えているその震えを取り除くだけのもので、動かなくなった心臓は血液を全身へ送れなくなるため、その代わりに心臓マッサージを行い、少しでも血を全身に回しつつ、人工呼吸で酸素を入れるというのが一次救命処置。勘違いを正し、きちんとした知識を広めるには、大変な労力が必要そうだ。
 アメリカでは成人と小児の境を8歳としてAEDを使用しているが、日本は、8歳では紛らわしいので、未就学児以前と小学生以上で区別している。AEDによっては、成人と小児を選択できる機種もあり、小児の方が、電気ショックの大きさは小さくなるように設計されているようだ。
 海外では医療従事者は、全員この資格を持っていないと仕事に就けないそうだが、日本でのBLS資格取得の始まりはJALの客室乗務員からだったのだという。客室乗務員でこの資格を持っていないのは日本の航空機会社だけという状況だったそうで、JALの客室乗務員がアメリカでインストラクターの資格を取得し、日本で広め、今年で20年とのこと。日本での歴史は意外と浅かったことを知った。
 複数人でBLSをシュミレーションしたが、2年前と同じく、誰がどの役をするかという役割分担が曖昧になってしまった。最初に2人がうつぶせに倒れた人を発見というところから始まった。まずは2人(複数)で呼吸や脈の確認をし、頸椎よりも心臓を動かすことを優先して患者を仰向けにしつつ、その時刻を把握しておくというのが、後から訴えられたときに対応がしやすいとのことだった。一人でそれをやってしまうと、その人のやったことを証明する人がいなくなってしまう。その後は、3人が別々に駆けつける設定だったが、後から来た人たちが人工呼吸、心臓マッサージ、AEDを担当し、最初の2人は、ショックが大きいので休ませつつ、発見からの情報をメモにまとめてもらいながら、全般を見てもらうというのが良いのではとのアドバイスをいただいた。
 喉に何かを詰まらせた窒息の解除がアメリカと日本では違うこともあらためて学んだ。アメリカでは、背中側から患者に抱きつくようにして腹部突き上げ法が基本となっているようだが、日本での窒息は、餅などを詰まらせることが多いので、患者は上半身を前に曲げて背中から叩いてもらう背部叩打法を優先した方がよいのではないかとのことだった。今回は日米の違いが印象に残った。

■2024年7月9日(火曜日)


五つ葉発見
 年に1回の生活習慣病検診。今年も身長と体重が同時に計測できるタニタの機器で体組成を計測。
 身長は176.9cm。昨年より0.5cm高かったが、4年連続で176cm台となった。2020年以前は177cm台が続いていたので、だんだん176cmに固定されつつあるのかもしれないが、今年は、177cmにかなり近かったということで、まだまだ177cmが記録される可能性もあるのかもしれないという希望の持てる結果だった。
 体脂肪率は、昨年と同じ7.6%。その他の体組成結果についても昨年とほぼ同じで、どちらかと言えば、今年の方が筋肉量や基礎代謝量は高いのだが、体内年齢は24才となり、2010年以降の結果では最も年をとっていた。体内年齢は、体組成と基礎代謝量から算出されるはずで、2018年以降では、今年の結果は、最も体脂肪率は低く、筋肉量や基礎代謝は最も高いのだが、2018年の結果は18才。2010年の結果と比較しても、全ての値はほとんど変わらないのに、当時は16才という結果。2018年から6年経ち、18才に6年を加えれば24才とはなるが、納得がいかない。とりあえず、14年前の35才の時と比較しても、ほとんど体組成は変わらずにキープできているということは間違いない。それだけでも喜ばしいことなのかもしれない。

■2024年7月8日(月曜日)
 三男は左の股関節に痛みを感じているとのことで、2週間前に、整形外科へ受診した。結果は、下前腸骨棘骨端症と診断された。レントゲン写真を見ると、確かに骨が途中ではっきりせずぼやけている感じに見えた。大腿骨にもまだ骨端線が残っていて、まだまだ成長段階だということもわかった。処置としては、痛みのない範囲で動く程度で、しばらく安静にしておくということで、2週間は部活動もしなかった。部活動をしないというよりも、そもそも微熱や腹痛、下痢などで、この2週間は10日の内3日くらいしか学校へ行かなかった。歩きもしないので、かなり安静にできたことだろう。
 2週間経ったらもう一度受診し、部活動ができるかどうか判断するとのことだったので再受診。診察では、左股関節を動かす様々な動作を受動的にしてもらい、痛みのチェック。どの動きにも痛みはなく、医師も痛みが全くなくなっていたことに驚いていた。その結果、部活動を再開しても良いとの診断を受けた。もうちょっと様子を見た方が良いように思うが、週末には試合があるとのことで、走ることが許され、リレーのメンバーに早速走れると連絡したようだ。自分の體とよく相談しながら競技をしてもらえればと思う。

■2024年7月7日(日曜日)


都知事選ポスターその1





都知事選ポスターその2





高輪ゲートウェイ駅前のビル
 骨ストレッチ講習会に参加。2つの講習に参加したのだが、最初のテーマは胸骨。最初は胸骨周辺を直接ほぐすことをしたのだが、ほぐしはとにかく痛みを伴う。そんな辛い思いをした後、胸骨周辺を刺激をするようにトントン叩いてみると、その刺激によって、胸骨が使えるようになった。それを実感できたのは、筋力チェック。刺激を入れた方が力が出るのに、刺激を入れていない方は、全く力が出なかった。ちょっとした違いなのに、その差はあまりにも大きい。
 2つ目の講習のテーマは脱力。最終的には背骨が自由に動かせれば、その他の部位は脱力でき、おまけのように連動するということを目指した。そのためには蝶形骨と仙骨がつながっている必要があり、想像できないようなイメージを使って勝手に丹田に力が入るようにしたり、顎の脱力や呼吸によって、動きを変化させるなど盛りだくさんの内容だった。目標を達成できたかどうかは、自分ではまだ手応えがないのだが、継続していきたいと思った。
 今日は、昨日の捻挫の影響で、脚に力を入れずらいという状態だった。そのお陰で、今日は、脚に力が入らずに動けていると先生に褒められた。今日の講習会のために捻挫をしたのではないかと思えてきてしまった。先月は尿管結石、今月は捻挫など、いろいろと続いているが、先生からは、いろいろとやろうと思うことが多すぎなのではないかと指摘され、断捨離を勧められた。そもそも自分が何をたくさん背負っているのかを理解していないので、断捨離のためには、まずは何を背負っているか自己分析が必要だと思った。
 講習会でペアを組んだ氣功の先生から、遠隔でネガティブ思考や足首の状態の改善をしますよと言ってもらえ、帰宅後、Zoomでつないで、遠隔氣功をしていただいた。やっていただいている途中で、自分の意志に反して、勝手に體が揺れだしたり、體が左に傾きだしたり、自分の中で驚きの動きがあった。これが自発動ということのようだ。氣への感受性が高くなったのかもしれない。 氣功後はスッキリし、ネガティブ感情もなくなってしまったように感じた。今日はたくさんの方々に助けてもらい今の自分があるのだということを実感する日だった。

■2024年7月6日(土曜日)
 5時台に目が覚め、暑さでそれ以上眠れなかった。午前は、小学生の陸上教室へ行くつもりだったので、涼しいうちに走っておこうと思い、久しぶりに早朝ジョギング。昨日は意外としっかり練習ができたため、ハムストリングスや臀部などに心地よい疲労感があった。ジョグは公園の中の1周コース。1kmの上りと1kmの下りがメインのコースなので、上りは、淡々と上っていくしかない。もう少し角度が緩い方が走りやすいのだが自然の地形に文句を言っても仕方ない。公園から抜けていくのにいつもとは違うコースを選択し、階段をひたすら降りていくことにしたのだが、公園を抜ける手前の階段で、地面に足裏がうまく接地できず、足の外側から接地し、そのまま右足首をひねってしまった。ひねった直後はそれほど痛みを感じなかったが、ひねった感覚からは、この後まずいことになるということが想像できた。痛みを感じないうちに慌てて家へ帰り、朝7時から営業している行きつけの接骨院へ行った。
 接骨院では、超音波診断装置で、前距腓靭帯の状態を見てもらったが、前距腓靭帯に負荷がかかったことが確認できた。今までにも同じ個所を捻挫したことはありますかと聞かれた。小学生のころに何度か経験していることを伝えると、それらの跡も残っていると教えてくれた。その後は、患部を冷やしながら、微弱電流と超音波治療を行い、最後は包帯で圧迫固定で終了となった。
 初期の処置ができたので、診断をきちんと受けるべく午前は整形外科へ。整形外科では過剰ではないかというほど患部のレントゲン撮影をし、骨に異常はないので捻挫ということになった。病院ではマイナンバーカードを持っているかどうか聞かれ、そもそも作っていないことを伝えたのだが、病院の受付の方は、毎回患者さんにマイナンバーカードの有無を聞き、持っている場合と持っていない場合で対処が違うなど、保険証だけだった時と比べると手間と時間がかかるようになっているように見えた。あらためてマイナンバーカードは必要なのか?と思ってしまった。
 患部は時間が経つと痛みを増し、階段の上り下りを今まで通りするのは厳しくなった。しばらくは、足首の底背屈を制限しながらの生活をしなければならない。せっかく調子が上がってきたところなので、とても残念だが、調子に乗って練習をすることに自分の體がブレーキをかける必要性があり、こういったことになったのかもしれない。今の状態をしっかり味わっていこう。

■2024年7月5日(金曜日)
 練習は、お昼に一人で600mの変化走を3本。休息は15分。
 1本目は、400mを8割くらいの感覚で走り、残り200mをダッシュ。ウォーミングアップの段階で、體は重く、1500mを走るペースに近くなるのではないかと予想していた。スパイクは短中距離用スパイクを履き、反発は強いのだが、それを活かすことができずに走っている感覚だった。入りの400mは66秒3で、だいたい予想していた通りになった。残りの200mダッシュは31秒2。一応ペースアップできたが、走り終わった後は、爽快感がなく、やり切った感もなかった。トータルタイムは1分37秒4だった。
 2本目は残り300mをダッシュ。前半は47秒2で、1本目よりは速い動きができた。後半の300mは44秒6。しっかりペースアップもでき、トータルタイムが1分31秒8で、1本目よりはかなりタイムを上げることができた。1本目からは想像できないタイムで驚いた。やればできるではないかと思い自信になった。
 3本目は残り400mをダッシュ。2本目の感覚で200mを入り、31秒6。400mのダッシュはきつかったが、なんとか手脚を動かし続け60秒9。ペースアップもでき、トータルタイムは1分32秒4だった。
 600mのタイムトライアルをしたとしても今の力では1分30秒を切ることは難しいと思っていたが、今日の練習を通して、1分30秒は切れるという自信が戻ってきた。秋の800mレースで1分台に戻したいと思っているが、それに向けた良い練習ができた。

■2024年7月4日(木曜日)


クスノキと朝日
 練習はペース走。10000mを1000mあたり4分のペースで走るつもりでスタート。しばらくペース走をやっていないので、ペース感覚がなく、なんとなく走っている感じだったが、最初の1000mは3分55秒台。なかなか良い感じのペースだったのでそれをキープするイメージで走り続けた。1000m〜2000mは3分51秒台。ペースを上げたつもりはなかったが、勝手にペースアップしている感じだった。この調子で走り続けられれば良かったのだが、2000m〜3000mは、足取りが重くなってきて、ちょっとペースダウンしているかもと思いながら走っていた。タイムは4分03秒台。3000m〜4000mはさらに足取りが重く、呼吸も苦しく、これ以上走るとジョグになってしまうと思いながら走っていた。結局4000mで終了することにして、残り1周はペースアップ。最後の1000mも4分03秒台。ペースアップをして4分03秒台だったということはそのままのペースで走っていたら相当なペースダウンだったということになる。蒸し暑さもあり、長距離を走るコンディションではなかったとも言える。
 15分休憩して、最後に300m。全力ではないが、結果的に全力に近い努力感で走ることになってしまった。タイムは43秒4。努力感からするとかなりタイムは遅い。1週間前の感覚と全く同じだった。ちょっと右は蒸すとリングスの張りが氣になるが、練習が継続できているということが重要だ。

■2024年7月3日(水曜日)


コクワガタ発見
 新札が発行された。2004年以来20年ぶりとのこと。7月3日という、なんとも中途半端な日付に思えるのだが、なぜ今日なのかということがわからない。5年前の4月に発表されたときは、2024年度の上半期をめどに発行されるとしていたので、一応予定通り。あるサイトでは、四柱推命から導いた可能性をあると記載されていた。令和や平成を定めた日も5月1日や1月8日で何となく中途半端に思えたが、ふさわしい日というのを選定した結果だったようだ。
 今までのお札であれば、表の最も大きく表示される金額の部分が、漢字で描かれていたのだが、新札ではアラビア数字となり、アラビア数字が描かれていた部分が漢字となり、完全に位置が入れ替えられている。年齢や国籍を問わず認識してもらえるよう配慮した結果とのことだが、アラビア数字になった途端、お札に重みがなくなり、ちょと安っぽさを感じるのは自分だけなのだろうか。

■2024年7月2日(火曜日)


畑に育つ万願寺とうがらし
 録画してあったNHK大河ドラマを2回分視聴。一条天皇が溺愛する皇后は、出家した身であり、出家した者は、半分死者でもあるとのことで、天皇が出家した者と親しくしていることで、世の中が乱れると信じられ、実際に天変地異が起こってしまったということが描かれていた。天皇の行いにより世の中が左右されてしまうということが、当時は信じられていて、実際に天皇には、それだけの力があったのかもしれない。頻繁に安倍晴明が出てきて、さまざまな祈りをするのだが、当時の、言葉というのは、言霊(ことだままたはことたま)で、現実を動かすかなりの力があったのかもしれない。神社では祝詞をあげるが、平安時代から受け継がれている言葉だと考えると、言葉を操る人は繰り返し亡くなって、別の人が言葉を受け継ぎ、次の世代に残していくということが繰り返された結果、今に伝わっていることになり、言葉はある意味遺伝子のような役割をしているのだと思え、言葉を発明した祖先たちに感謝したくなった。

■2024年7月1日(月曜日)


知人宅の池に咲く蓮の花





庭に自生するスベリヒユ
 昨夜は、長岡の知人宅へ宿泊させてもらい、今日も1日知人と植物、言葉、身體操作、政治、歴史等の話で盛り上がった。以前の訪問は2月末。雪が残っていて、自分が帰った翌日に大雪となり、また雪に覆われてしまったと連絡があったことを思い出す。当時の庭の柿の木やイチジクの木を思い出すと、3ヶ月で随分大きくなったように感じた。家の裏にあるほこらも、3ヶ月前に見たときには、雪の関係で少し遠くから見ていたので、ほこらという感じで、とても小さい建物に見えていたのだが、今日改めて少し近くまで行ってみると、神社と言ってもおかしくない大きさの建物だった。
 庭は、まだ畑にする途中という状態で、いったん掘り起こし不要な石を取り除いている最中だった。そんな中でもそこら中にシソやヨモギやスベリヒユが自生し、何もしなくても人の食べられる植物が生えているような土地だった。
 田舎に来れば、自然な食べ物が食べられると期待していたそうだが、現実は真逆で、農家は、激しく農薬を使っているとのことだった。農薬を使わない作物は農協で扱ってもらえないというところが大きく影響しているようだ。そのため、自分の畑や田んぼだけ農薬を撒かなかったとしても、お隣さんが使ってしまえば、無農薬とはならなくなってしまうので、結局無農薬は不可能というのが現実だった。この地域では、昨年は、雨が降らず不作となり、米の等級は低くなってしまったという。この冬は、雪が少なかったとのことで、それだけでも雪解け水の量が少なくなることが予想され、今年は昨年以上に水不足になる可能性もあり、昨年以上に米の出来は厳しい可能性があるという。梅雨の時期にしっかりと雨が降ることを願うしかないようだった。 



[昔のいずみ]