Last Update:2024/9/30
パートタイムアスリートいずみ 24年目に突入 |
■2024年9月30日(月曜日) | |
左脳と右脳の思考は違うようで、頭の中でああでもないこうでもないとやっているのは左脳の思考なのだという。今に集中すると、左脳の思考は出てこないらしい。 犬は、今、目の前にあることに一生懸命だ。でも後先は考えないので、木を見て森を見ずという感じになるため、困ったことになる場合もある。しかし、人のように過去や依頼について思い悩む感じはない。人は、後先を考えすぎるから悩みが多い。後先を考えることが左脳思考であり、左脳思考をある程度自分から切り離し、犬のように今に集中する割合が増えれば、もう少し楽に生きれられるのではないかと思う。 ネドじゅんさんは、頭の中でああでもないこうでもないとやっていることを自動思考と呼び、自動思考がなくす方法を動画で公開したり、本に記したりしている。自動思考が働いた時に自分で氣が付くことが、最初の一歩なのだという。無意識だと氣がつかないが、意識して氣が付き、自動思考を発見したら、口角を上げ、よしと言ってガッツポーズを続けると、自動思考を止められるようになり、頭の中が静かになるのだという。とても手軽な方法なので、実践してみようと思う。 |
■2024年9月29日(日曜日) | |
![]() 学生は一番後ろ (ここから1人抜きます) |
関東学生新人3日目。学生は男子1500mに出場。今日は3分台を出すことを目標にスタート。1周目は3分45秒を狙える60秒台での通過。しかし2周目は集団がペースダウン。2周目は集団の中盤に位置しながら65〜66秒。残り1周のところで4番手まで上がり、最後は、上位集団から少しずつ離れながらも案とか粘り、6位争いをしながら最終的に7位でフィニッシュ、3分58秒67の自己ベストで、初の3分台となった。決勝へはあと1人のところで進出できなかった。まだ2年生なので、あと2年間は時間がある。4年生の時には3分50秒を突破してもらいたいと思う。 |
■2024年9月28日(土曜日) | |
![]() 4m80の跳躍 |
関東学生新人2日目。学生は男子200mに出場。氣候は良く風は追い風0.5mで適度なコンディションだったと思うが、予選は組で7位の23秒18。一昨日の全自大会では22秒80で走っている選手なので、結果としては物足りない感じがした。まだ1年生なので、また来年標準記録を突破し今年より良い結果を出してもらえればと思う。 横須賀では市民体育大会の初日。昨日、棒高跳びで記録なしとなった2年生が、昨日の反省を活かしたかのように、大学記録を更新した。一昨日は100mと1600mリレー、昨日は棒高跳びに出場し、今日は3日連続の試合だったが、記録は4m80ということで、この1年半ずっと4m70で止まっていた記録を超えることができた。4m90の跳躍も、クリアーできる高さだったが、バーの位置と本人の位置にちょっとしたずれがありクリアーできなかった。もともと5mを跳んでいる学生なので、まだまだもどかしさが続くのだろうが、一つ殻を破れたのではないかと思う。 |
■2024年9月27日(金曜日) | |
![]() 熱低2つと台風(多すぎ) |
関東学生新人初日。学生は男子棒高跳びに出場するため、学生とボールを車に乗せて相模原ギオンスタジアムへ。 男子棒高跳びは、最初の高さが4m50。参加した学生は、スロースターターで、最初の方は、1回でクリアーすることなく、何度か3回目でクリアーしながら、高さが上がってくると1回目でクリアーするという傾向がある。今日もいつもと同じく、失敗が続いた。しかし、今日は3回目も失敗となり、記録なしで競技終了となった。本人は、相当悔しそうで、いつもだったら、競技を最後まで見ていくのだが、今日は、競技終了後、直ちに帰りたいというので、直ちに帰ることにした。頭の中では、いろいろと反省し、最終的には落ち込むという悪循環を繰り返しているようだった。明後日には市民体育大会に出場予定なので、今日の改善点をすぐに試すことのできる良い機会にしてもらえればと思う。 |
■2024年9月26日(木曜日) | |
![]() 体育学校陸上競技場 ![]() 4×400mR表彰 ![]() 競技終了後 |
学生たちが、全自衛隊大会に出場するため朝霞駐屯地へ。例年授業と重なり休みが取れないため見に行くことができなかったのだが、今年は授業がなく休みが取れたため見に行くことができた。 この大会は、自衛官、防衛大学校学生、高等工科学校生徒が参加することができるが、標準記録が設定されており、長距離のレベルはとても高く、その他の種目はそれほどでもないというのが特徴となっている。そして、午前9時台から男子1500mの決勝が行われたり、お昼休みがあったり、女子の種目数が圧倒的に少なかったり、ソフトボール投げという種目があり公認と非公認の競技が同時に開催されるなど、国内では他にはないとてもユニークな大会となっている。 学生たちは、明日から定期試験という、試験勉強をしなければならない重要な時期にもかかわらず、多くの学生が参加した。男子は200mで2位、400mは大会新記録で1位、800mは1位と2位、1500mでは3位、走り幅跳びではコーチをしてくれている顧問が3位、400mリレーは1位、1600mリレーは1位と2位だった。 1600mリレーは、ベストメンバーを組むのではなく、一緒に走りたいメンバーを募り、1年生チーム、棒高跳びチームなど好きなようにチームを組み、戦力が分散したため、タイムはかなり遅かったが、見ている側としてはとても楽しめた。他の試合ではなかなか試すことはできないが、こういうチーム編成も多くの学生が楽しんで走るという面ではありだと思った。 夜は、20年ぶりくらいに、朝霞の行きつけだったラーメン屋へ行った。店内は全く変わっていなかったが、マスターは別の人に変わっていた。現在のマスターは、前のマスターの息子さんのようだった。味は当時と変わらずおいしく、とても懐かしい味でスープはほぼ飲み干してしまった。お店は世代交代し、まだまだ存続するので、また訪れたい。 |
■2024年9月25日(水曜日) | |
12月2日から健康保険証は新規発行されなくなるそうで、それに代わるマイナンバーカードの取得および健康保険証利用登録を厚生労働省が促している。職場でもそういったアナウンスがメールで流れてきた。 来年12月1日までは、現健康保険証は使用可であるが、その後は、資格確認書に切り替わるが、詳細は未定だという。マイナンバーカードは取得義務があるわけではなく任意なので、マイナンバーカードを持たない人のための処置がどうしても必要となる。しかし、今後、運転免許証がマイナンバーカードと一体化させる予定となっている。マイナンバーカードを取得していない人は、運転免許証の更新の際、強制的にマイナンバーカードを取得させられることになるのだろうか。取得は任意とうたっているので、この矛盾がどうなるのか興味をもって見守りたい。 |
■2024年9月24日(火曜日) | |
うまい棒が再び値上げというニュースを見た。現在は1本税抜き12円。10月出荷分からは税抜き15円になるという。2022年4月以来2度目の値上げで、原材料や配送料が上昇しているために行うこととなった。1979年に発売以来40年以上税抜き10円価格を2022年4月まで継続させてきた企業努力は本当に素晴らしい。しかし、もう会社も様々な値上げにより、価格をキープすることは耐えられないということのなのだろう。子どものころは、とてもお世話になり、特にめんたい味が好きだった。最近は、何かのイベントで、外れくじを引いた際にもらうことがある程度で、めったに食べることはないが、応援したい商品だ。 |
■2024年9月23日(月曜日) | |
岸田首相は、ニューヨークのイベントで、自身が退任後も政府として資産運用立国の取り組みを継続すると強調されたという。就任直後に表明した所得倍増は、しばらくすると資産所得倍増に言葉が変わり、国民の資産所得は倍増したのだろうか。そもそも投資する余裕のあるお金が家庭にないのであれば、資産所得は発生しない。首相という仕事は、どこを向いて、誰のために仕事をする立場なのだろうか。資産運用立国という立派な言葉を使っていても、ブラックロックを初めてとしたウォール街の人たちが儲かるための施策ではないかと思えてならない。それが今後も継続されるということであれば、ますます日本国民は貧しくなりはしないか不安になってくる。結局「新しい資本主義」とは何だったのか、理解も実感もわかないうちに退任なんだなぁと思った。 |
■2024年9月22日(日曜日) | |
![]() 集団走 ![]() フィニッシュ後 |
学生たちが箱根駅伝予選会のスタートラインに立つための標準記録突破に向けて平成国際大長距離競技会に出場。場所はセナリオハウスフィールド三郷。スタート前の時点では標準記録突破者は9名。あと1名以上が標準記録を突破すれば箱根駅伝予選会のスタとラインに立つことができるという状態だった。 レースは、エースの2年生が飛び出して第1グループを作り、第2グループでは、すでに標準記録を突破している2年生がペースメーカーとなり。標準記録突破を目指す4名がその集団に入って1000mあたり3分20秒くらいの一定ペースを刻んだ。後半になると他の部から転部してきて予選会出場を目指していた4年生が集団から離れてしまい、3名が、標準記録突破ラインで走り続けた。残り1000mになり、1年生がペースアップし、第2グループより前に出て、もう1人の1年生は、ペースメーカーの後ろでしっかりと走り、長距離パート長の3年生がペースメーカーの集団から離れ始めてしまった。 結果は、新たに1年生2名が標準記録を突破し、今年も箱根駅伝予選会のスタートラインに立てることとなった。すでに標準記録は突破している長距離パート長の3年生も、何とか標準記録を突破し来年につながる走りとなった。 先にフィニッシュした1年生は、2週間前までは関東理工系学生大会で800mと1500mを走っていて、もう1名の1年生も、足の痛みでなかなか練習が継続してできていなかったという感じで、ベストな状態ではなかった。そんな中で、目標が達成できたというところが、今後ますます期待が持てるところでもある。次は、本番はハーフマラソンとなるので、残りの約1か月で、距離に対応できる練習が必要になってくる。 |
■2024年9月21日(土曜日) | |
練習は、300m×5。休息は8分。昨日からは定期試験1週間前となり、部活は各自に任されることになっているが、明日10000mの記録会に出場しない中長距離の学生たちが集まって練習をし、一緒に走らせてもらった。 右アキレス腱の痛みは相変わらずあり、急にダッシュをするような場面で痛み、走り終わって原則をするときにもある。その後しばらく痛みが続くという状態なので、走ってみて無理だと判断したら辞めるつもりでスタートした。メニューはれペティショントレーニングということなので、全力に近い強度という認識だったが、4年生がいないため、それほど早いペースとはならなかった。 5本の結果は、42秒9、42秒5、42秒5、43秒1、45秒7だった。3本目までは余裕を持って走れていたが、4本目は最後に脚の動きが悪くなり失速気味でのフィニッシュとなった。5本目は、自分の時計で休息時間を管理していたはずだったが、地面に寝そべって骨ストレッチをしている間にラップボタンを押してしまったらしく、その後のタイムを見て、まだ休息時間があると勘違いし、氣が付いた時には学生たちはスタートしてしまっていたため、後から一人で走ることとなった。 5本目は、一人ということもあり、あまりペースが上がらず、最後の直線で、もう少し速度を上げようと思ったところで、右アキレス腱に激痛が走り、減速しながらのフィニッシュとなった。その後、アキレス腱の痛みは変化することなく、歩くだけで激痛が走る。多少切れたのかもしれない。2本目以降は久々にスパイクを履いて走ったので、無理をせず最後の1本を走らなければよかったのかもしれない。しかし、痛みは発生してしまっているので、また月単位で走れない日々が続くことになるのかもしれない。 午後は、市から届いた歯周病検診の無料チケットをもって、4年ぶりに歯医者へ受診。市の規定に沿って口の中を見てもらった。右奥歯は、詰め物の横の歯が欠けて黒くなっている、右奥歯も歯ぎしりでかなり削れていて、その部分が黒くなっている。右の前歯付近も歯と歯の間が黒く見えるということで、虫歯の可能性が指摘された。そして最も驚いたのは、口を開いたり閉じたりした際に、顎関節症の所見があると言われたこと。口をゆっくりと閉じるときに、顎関節がスムーズに動かず、カクッと音が鳴るとのことだった。現状は、しっかりと口は開くので、問題はないようだ。さらに、下顎の骨が両側からせり出し変形しているという指摘もあった。いろいろと問題が抽出されてしまい、来月からまた歯科医院通いをしなければならなくなった。お金も時間もかかるが仕方がない。 |
■2024年9月20日(金曜日) | |
![]() 鋭角過ぎる曲がり方 |
リーダーシップ教育というものが職場であり、前ウクライナ防衛駐在官の講演を聴講。2022年2月24日にロシアの侵攻が始まったが、すでに半年くらい前から、ロシア侵攻の懸念があり、講師は、様々なルートを通じ、さらに自らウクライナ軍に出向いて情報を収集していたという。侵攻前までに、家族は一時帰国となり、侵攻当日の日本大使館は大使を含む5名だけが残っていたそうだが、空中では、ペトリオットが巡航ミサイルに対処しているのをホテルから目撃するなど、目の前に戦場が広がっていた。ドローン攻撃など、いくつか動画を見せてもらうことができたが、爆音が轟いて、生きた心地がしなかったことが想像できた。 2月25日には、首都キーウ陥落の危機が近いということで、大使館員全員でポーランドへ脱出することを決意。2月28日から3月3日の間、2か国を経由してポーランドのワルシャワへ移動した。ウクライナからの脱出は車列を組んで車での移動だったが、途中で、ウクライナ軍とロシア軍の銃撃戦に遭遇し、車を止めて、1時間ほどじっと息をひそめていたが、車は防弾仕様ではないため、弾が飛んでこないかヒヤヒヤしたそうだ。なんとかその危険な状況をやり過ごし、車でモルドバ経由でルーマニアのブカレストへ移動し、ブカレストからワルシャワへは航空機での移動となった。 当時、5名の大使館員の中に、仲良しの同期も含まれていて、2月25日に大使館で撮影したという写真にも同期がしっかり写っていた。同期からは当時、空襲警報、銃撃音、爆撃音が続くとの短いコメントが入っていたが、今日はあらためて死を意識せざるを得ない場所にいたことを認識させられた。 ウクライナは、キーウ陥落を阻止するために、キーウ付近の飛行場や橋などを自ら破壊し、結果的には、キーウが陥落することはなかった。ゼレンスキー大統領は、ロシアと戦うために、司令官レベルの人事として、ロシアで教育を受けてきた人たちをすべて排除し、自国で教育を受けてきた人たちを登用、キーウ陥落危機に際しても、自分たちはキーウに残っているとソーシャルメディアに投稿し国民を鼓舞するなど、リーダーシップを発揮していたとのことだった。 講師は、ポーランドへ避難しながらもウクライナのために何ができるかを常に考えていたという。武器弾薬は持ってこられないので、最終的には人の支援をしようということになり、傷病兵を日本へ連れていきリハビリを行ったり、機雷除去能力構築の支援をしたり、ウクライナ国防大学の学校長らを日本に迎えて、彼らが経験してきた戦争の教訓について講義をしてもらうなど、反対が多い中で、なんとか日本にできることを実行してきたとのことだった。 講師も話していたが、とにかく早く戦闘が終わり、現地の人たちが安心して暮らせるようになることを願うばかりだ。 |
■2024年9月19日(木曜日) | |
レバノンでポケットベルタイプの通信機器が相次いで爆発し、12名が亡くなり、2750名がけがをしているという。ヒズボラはイスラエルによる犯行だと非難していて、イスラエルの情報機関モサドが、このタイプの5000の通信機器に事前に爆発物を仕掛けたという情報もあったりすが、イスラエルは公式な反応をしていない。この通信機器の製造元は台湾の企業だが、実際に製造したのはハンガリーの会社だという。 誰が使用するかわからない通信機器に最初から爆弾を仕掛けるとは思えない。しかし、これだけの死傷者が出るような数の爆弾を後から仕掛けるというのもまたなかなか困難だ。何を信用すればよいのかよくわからなくなってくる。安全保障を考えた場合には、少なくともすべてを国産にするということなのだろう。日本は、様々なものを海外に頼っている。政府のデータを保存するクラウドはアマゾンやグーグルという状態。どう考えても国産の一択しかないはずなのに、それができない。ということは、選定する人たちは、何かに脅されるように選定しているのではないかと思えてくる。 |
■2024年9月18日(水曜日) | |
アメリカのトランプ前大統領が、自身が所有するゴルフ場でのプレー中、暗殺未遂に遭ったという報道があった。7月13日に暗殺未遂にあったばかりだが、その時は、犯人がその場で銃殺され、死人に口なしという感じで、それ以上詳細な事実関係は外には出てこない感じだったが、今回は、ゴルフ場でライフルを所持していた男を見つけたシークレットサービスが発砲したものの、身柄は拘束されているという。拘束された男は、携帯電話の位置情報から、現場付近に12時間前かからいた疑いがあるという。7月の事件後、警備は強化されているのだろうが、それでもこんなことが起きるということは、内部に暗殺の協力者がいるのではないかと想像したくなる。トランプ前大統領には、誰が信用できで誰が信用できないかという心理面でかなりのプレッシャーが必然的にかかってくる。しんどい立場だ。 |
■2024年9月17日(火曜日) | |
![]() 中秋の名月 |
練習は、中距離の学生たちと一緒に600m+5000m+600m。休息は5分。 最初の600mは比較的ゆっくりなぺーすだったため、学生についていくことができ、1分47秒7。5000mについては、昨日4000mをやったばかりだったが、今日は、昨日より速い3分40秒/kmの設定で走ることにした。このペースで走る学生はいなかったため、一人での走りとなったが、3000m手前で、アキレス腱が痛くなり3000mで中止。タイムは11分01秒3ということで、3000mまでは設定通りに走れた。その5分後、5000mはできなかったが、予定通り600mを一人で走った。意外と速度を上げることができ、氣持ち良く走れた。タイムは1分41秒0。思ったよりも良いタイムで走れた。 中秋の名月 |
■2024年9月16日(月曜日) | |
次男と2人で棒高跳び練習をした。次男が棒高跳びを始めたのをきっかけに自分も挑戦を始めたのだが、自分は不定期にしか練習していないので、普段から練習をしている次男との差は大きく、次男は、ある程度ポールを曲げた跳躍ができるのだが、ウォーミングアップの時に、跳躍後からだを逆さまにする動作で、しっかりとからだが真っ直ぐにならず、どうしても股関節から曲がり、くの字になってしまうのは、お互い初心者だなぁと思った。今日は、10歩助走から初めて12歩助走をしてみた。助走位置は12m後半から13mくらい。ポールを持つ位置が高くなるので、恐怖心はより強くなった。 ポール練習の前には、サーキットトレーニングを実施し、久しぶりの割にはよく動き、3セットともほぼ同じタイムでできたのはとてもうれしかった。アキレス腱の痛みはそれほど氣にせず運動ができることがわかってきたので、ポール練習後は、4000mのペース走にも挑戦。3分50秒/kmくらいを目安に走ったが、ラップは、3分54秒1、3分46秒1、3分48秒3、3分44秒5ということで、思ったよりも走れた。この調子で、競技復帰を目指していきたい。 |
■2024年9月15日(日曜日) | |
![]() ミニゴボウを収穫 |
先週日曜に久しぶりに庭の芝刈りをした。1週間経ったら、芝の半分くらいが元の長さに生長していて、その生長スピードに驚かされた。芝の立場から想像すると、突然生えていた葉が切り落とされ、あるべきものがないとなると、あるべきものをあるようにするために急成長して、元に戻そうとする力が働くのかもしれない。植物の再生能力は本当に素晴らしい。 先週の状態に戻すべく今週もまた芝刈りをし、先週やりきれなかった芝刈り機では届かない、壁に近い所も、ハサミを使って生長した芝を刈った。今年は、雑草を抜く時間がなく、芝一面に、コニシキソウが繁殖してしまっている。種はどんどん作られるのだろうから、来年は、芝よりもコニシキソウが植わっている感じになってしまうかもしれない。 |
■2024年9月14日(土曜日) | |
右アキレス腱痛は続いているが、日常生活は問題なくジョグができきるようになったので、試しに昨日は400mをジョグより速いスピードで2回走ったのだが、タイムは87秒2と76秒4で、それほどアキレス腱への痛みは感じずに走れた。そこで今日は、もう少しペースアップして走ってみることにした。ちょうど長距離の学生たちが400mのインターバルをしていたので、1本おきについて行き、400mを5本走った。結果は、72秒5、71秒7、71秒8、71秒8、69秒4だった。呼吸器系は5本目になるとちょっと苦しくなったが、比較的落ちついて5本とも走り切れた。その後、さらにペースアップしたいと思い、中距離の学生たちの走る200mについていった。タイムは28秒3だったが、このペースになると、走り終わった後のアキレス腱の痛みは強く、やりすぎたと反省。 練習後、直ちに三ツ沢競技場へ。次男が県新人戦で、棒高跳びデビューをするからだった。最初の高さが3m40。この高さは練習では越えられていたようだが、今日は、上手く合わせられず3回失敗で、記録無し。デビュー戦で公認記録を記録することはできなかった。また次の試合に期待したい。 |
■2024年9月13日(金曜日) | |
火曜日に壊れたUSBメモリのデータを復旧させることに成功した。データ復旧について、検索してみたところ、フリーのソフトがいくつかあった。とりあえず、最初にヒットしたソフトをダウンロードし、壊れたUSBメモリを挿入した。すると、なんのデータを復旧させるかという選択肢が示され、USB上で、すでに削除されてしまったデータまで復旧できるなど、最近のフリーソフトの質の高さに驚かされた。とりあえず、全部復旧させて、必要なファイルだけ残せばいいと思い、全てを復旧する選択肢を選択して、実行させた。16ギガのUSBメモリなので、今の時代では比較的容量は小さい感じだが、復旧には、30分ほどかかった。復旧したデータには、観たことのない無数のフォルダがあり、その量に圧倒された。それだけたくさんのデータが存在していたということなのだろう。一つ一つのフォルダを確認して、残すか削除するかを選択するのは、相当な時間がかかりそうだ。とりあえず、日記のデータはすぐに見つかり、復旧できた。あとは、ゆっくりと時間をかけて、不必要なデータは削除していくしかない。めでたしめでたし。 |
■2024年9月12日(木曜日) | |
一昨日のトランプ前大統領対ハリス副大統領の討論会について、日本のマスコミでもいろいろと取り上げられているが、日本のマスコミの大方の見方は、「ハリス氏勝利」。しかし、討論の中身を見てみると、ハリス勝利はでたらめじゃないかと思えてくる。そもそもトランプ氏対ハリス氏の討論会なのに、司会者2人がハリス氏の見方をして、1対3のような状態となり、トランプ氏の発言には、細かくツッコミをし、ハリス氏の発言には、ツッコミをしない。後半は、ハリス氏の発言よりもトランプ氏と司会の討論のようになっていた。ハリス氏は、「私には計画があるがトランプ氏にはない」というような発言をされていたが、トランプ氏が最後に語った内容が全てを物語っているように思えた。それは、ハリス氏がいろいろと計画があると発言していたが、なぜこの3年半の間、バイデン政権にいて、その計画を実行しなかったのか。今すぐこの場をさり、その計画を実行すべきではなかということだった。全くその通りだと思う。なぜ、これでマスコミはハリス氏勝利というのか、意味がわからない。 |
■2024年9月11日(水曜日) | |
今日は9月11日。世界貿易センタービルに複数の旅客機が衝突し、ビルが崩壊したと言われているアメリカ同時多発テロから23年が経った。最近、旧TwitterのX上では、旅客機が衝突していないのに、世界貿易センタービルが爆発する映像が公開されている。画像を編集すれば、その人が望んだように加工はできるので、何が真実なのかよくわからないが、当時リアルタイムでテレビから流れてきた映像でも、あのビルの崩壊の仕方は、旅客機の衝突が原因というよりも、爆破解体の映像にしか見えなかった。そして旅客機がまったく衝突していない第7ビルも倒壊し、そのビルが倒壊する前に、ライブ中継のテレビでは、第7ビルが倒壊とのレポートをしているとの指摘もあった。国防総省のペンタゴンにも旅客機が突っ込んだ事になっているが、機体が衝突した残骸がなく、ぶつかった周辺の芝生が燃えることなく、緑に整ったままというのもあった。犯人たちは、なぜか、パスポートなど自分の痕跡を残し、自分が犯人だとわかるような失敗をしたり、犯人と特定され、亡くなったはずの人が生存していたり、謎だらけだ。この事件の真実は、表に出てくることはあるのだろうか。ケネディー大統領暗殺や、この同時多発テロの本当のところはどうなっていたのか氣になってしかたない。 |
■2024年9月10日(火曜日) | |
この日記は普段、ネットに接続していないWindowsXPのパソコンで画像編集と文章を書いている。アップロードは、キーボードが小さくてタイプしづらいWindows11のパソコンで行っているが、画像は、スマートフォンからWindows11のパソコンへ移し、USBメモリを介して、WindowsXPのパソコンに入れて編集している。何年経っても、WindowsXPのパソコンの方が、使い勝手が良い。一通り、昨日までの日記の編集が終わりUSBメモリに保存ができ、これでアップロードをすれば終わりという状態だったのだが、USBメモリをパソコンに挿入したところ、USBメモリが正常に動かず、初期化をするかどうか求められてしまった。何度挿入し直してもその応答は変わらず、USBメモリが壊れてしまったことを認めざるを得なくなった。以前のデータはパソコンのハードディスクにはあるが、今回編集した約2週間分のデータは、USBメモリにしか存在していない。困った。 |
■2024年9月9日(月曜日) | |
YouTubeで月刊三橋2024年8月の冒頭部分の動画を見た。タイトルは『権力者の「お友達」が日本の政治を決める』。日本の政治における政策決定は、国会議員によってなされるのではなく、国会議員や官僚のお友だちである民間企業や大学等の専門家と呼ばれる人たちによって決められているというのが現状のようだ。国の審議会などの委員に、官僚や議員の同郷や同窓生などのつながりでお友だちを入れ、彼らにとっては都合が良く、国民にとっては何の利益もないような政策が次々と決められていくという。ライドシェア、リスキリング、国立公園へのリゾートホテル誘致、インバウンド、ふるさと納税の拡大など、特定の業界が儲かるような政策ばかりだと言われると、確かにそうだと思えてくる。 アメリカのように国会議員に企業がお金を寄付して自分たちの都合の良い政策を推進していくロビー活動というものは、日本では必要がないという。アメリカでは国会議員の権力が大きく、国会議員が政策を決めていく。しかし日本は、国会議員ではなく、彼らの周りのお友だちが決めていく。お友だちになってしまえばお金を使わなくても自分たちの意見を推進できてしまう。国会議員の権力はアメリカと比べると相対的に小さいということになる。国会議員の権力が小さいということは、国民の主権が小さいということにもなる。国会議員にお願いするよりもお友だちになって権力の中枢に近づいていった方が速い。国民のための政治が行われないのは当然の結果とも言える。 ふるさと納税拡大の際には、マーケティング等を自治体が自分でできないためコンサルタント業務が必要となり、ここで大きなビジネスチャンスが発生することとなった。これは当時の官房長官が推し進め、国全体のことを考えて反対した官僚は、内閣人事局の人事制度を利用され左遷された経緯があったという。結局官房長官のお友だちのコンサルが導入を推進し新たに3000億円の市場ができたという。 先日の講演会でキーワードとなった「政策リスク」。政策リスクというよりも「お友だちリスク」と言ってもいいかもしれない。「今だけ、金だけ、自分だけ」の世界が広がっている。国をリードする人たちには、是非内村鑑三著「代表的日本人」を読んで、目を覚ましてもらいたい。 |
■2024年9月8日(日曜日) | |
最首悟著「能力で人を分けなくなる日」という本を読んでいる。重度障碍者のお子さんとの生活を送る著者と中高生3名との対話をつづった内容となっている。 著者は、「〈わからない〉ことは希望である」と述べている。わかるとは何かと考えてみると、物事をはっきりさせるということで、グレーを白と黒に分けるようなイメージが浮かぶ。これは分析することにつながると思うが、わからないということは、グレーはグレーのまま、物事がはっきり分けられないことを示していると言うことができる。西洋文明がやってきたことが、「わかる」を目指し、物事を個別に分けていく個人主義のような感じで、逆に日本は、グレーはグレーのままにし、物事を分けずに1つのまとまりとしてとらえてしまう共同体のような感覚で、「わからない」ではなく「わけない」という感覚なのかもしれない。そう考えると、著者は、日本的な感覚がとても大事だと言っているのではないかと思った。 今の日本は、自立とか自己責任など、個人主義が当たり前になってきて、もともと日本にある共同体的な感覚は、古い考えとして捨て去られようとしている。しかし、日本語は、 物事をはっきりさせないよう「ぼやっと表現する」ため、「責任を引き受けきれず、自然に先延ばしにしたりぼかしたりしてしまう感覚がある」ということで、個人主義にフィットした言葉ではないようだ。言葉によって国民性がわかるというところがとても面白いと思った。 著者は、2016年、津久井やまゆり園の45名殺傷事件を起こした植松被告から手紙をもらい、それ以降手紙を書き続けているという。植松被告の主張には、能力主義や優生思想が垣間見え、著者からは「能力で人の生死を決められるか」という問題提起がなされていた。脳死を人の死とするかどうかという問題も、これに関連し「いのちの価値」を問うもので、一人ひとり考えは違うはず。「生きる」とはどういうことかという定義にもつながってきてしまい、考えなけれならないことがたくさんできてきて、結論がないため、もやもやが止まらない。 |
■2024年9月7日(土曜日) | |
![]() 男子800m ![]() オープン男子やり投げ ![]() オープン男子走高跳 |
関東理工系学生大会2日目。今日も気温は37度とのことだったが、朝の時点で昨日よりも暑く感じられ、汗が止まることがないため、首にタオルをかけて1日を過ごしたのだが、1日が終わってみると、首がひりひりしていて、首を触ってみたところ、あせもができていた。皮膚は比較的強い方なので、そのくらいからだには厳しい環境だったのかもしれない。短距離の選手たちは、クラウチングスタートをする際のトラックに接する指や膝はやけどをするレベルの暑さで、相当過酷な環境であったことが想像できる。 この過酷な環境も学生たちはベストを尽くし、午前中に行われた5000mでは1000mくらいまでは、本校学生3名がが交代で先頭を引っ張り、3位と8位となった。昼からの400mハードルでは、本校学生が予選から好記録で走り、決勝では自己ベストと大学記録を更新する54秒09で走ってくれた。それに続くように800m決勝でも、1年生が僅差で優勝は逃したものの2位に入ってくれた。最後の1600mリレー決勝は、目まぐるしく順位が入れ替わる大混戦だったが、この10年ほど見たことがなかった3分20秒に近づくタイム(3分21秒44)で4位に入り得点を稼いでくれた。 対校戦の順位は、男子の部3位となった。大量に得点を獲得できたフィールド種目がない条件で、よく頑張ったと思う。しかも、今回得点を取った学生は、リレーを除けば全員3年生以下。来年は、トラック種目で、今年以上の得点を稼ぐ可能性が高いということで、来年が楽しみになる結果だった。 |
■2024年9月6日(金曜日) | |
![]() 男子400m ![]() 男子1500m ![]() 吉見百穴 |
関東理工系学生の大会で、埼玉県の東松山へ。今大会は、金曜日と土曜日の2日間にわたって開催されるというとても変則的な日程で、対校戦なのに、フィールド種目の審判が集まらないとのことで、トラック種目のみで戦うという変則的なルールに変更され、フィールド種目を得点源としていた我がチームは、なかなか厳しい戦いが予想された。 初日は、400mで、3位、1500mで4位と8位、110mハードルで5位、3000障害で5位、400リレーが7位だった。 気温は37度。運動をするコンディションではないというような厳しい環境だったにもかかわらず、400mで優勝した東京理科大の学生は、46秒52の大会新記録を出し、他の選手とのレベルの差は歴然で、一人で走ってこのタイムであれば、レベルの高い大会でうまく走れば45秒台で走れるのではないかと思うほど、素晴らしい走りだった。 今大会は、タイムテーブルもちょっと変則的だった。13時に1500m決勝、1時間以内となる13時55分に800mの予選が行われるというタイトなスケジュール。そして明日800mは準決勝と決勝が行われることとなっている。明日行われる400mは予選が5組あり、各組1着と2着以降上位タイムの選手3名が決勝というスケージュール。800mも予選は5組しかないので、400mと同じように準決勝をなしにできれば、選手の負担も減るのに、なぜ準決勝があるのか疑問だった。また、明日の800m決勝を走った後に1600mリレー決勝を走る場合は、走り終わってからスタートまで40分しかない。この暑さと時間間隔で走れというのは、あまりにも過酷で、あまりにもひどいタイムテーブルだと思った。 明日も試合は続くため、東松山で宿泊。夕方、24年前に職場の上司だった方が、わざわざ東松山まで訪ねてきてくれた。以前、この大会が浦和で行われたときにも大会会場へ来ていただいたことがある。今日はその時以来9年ぶりの再会だった。メールでは、家族の近況や、健康なが話題となることが多かったが、今回は、お金、政治、歴史の話など、今まで話題にしたことがないことをたくさん話すことができた。 |
■2024年9月5日(木曜日) | |
今週は、指の形と自分のからだの状態をじっくりとモニターしている。インドには、ヨーガをする際に、手の形をいろいろと変化させて、様々な効果を出している。そういったことを考えているときに、たまたまYouTubeで、密教の秘技とされている手の形があるという話を耳にして、この手の形にそんな秘密があるのかと思うと同時に、骨ストレッチの手の形に似ているとも思った。もともと骨ストレッチの基本の手の形は、弥勒菩薩の手の形を参考にしているとのことだったが、弥勒菩薩の手の形が、密教の秘技そのものだった。昨日、ジョグを久しぶりに再開したのだが、5分でアキレス腱の痛みが強くなりやめようと思ったところで、この手の形にしたところ、アキレス腱の痛みが緩和していることに氣がつき、さらに大腿四頭筋の力も抜けて走りやすくなり驚いた。指の位置をいろいろと変えて試したのだが、昨日は、途中から、親指の腹に薬指と小指をくっつけるのが最も感覚としては良かった。今日もジョグをしながらいろいろと探索してみたのだが、今日は、親指の腹に薬指をくっつける密教の秘技の形が最も良い感覚だった。指の位置をちょっと変えるだけで、大腿四頭筋の力の入りに変化が起こる。自分自身を感じる感覚が向上しているような氣がして、面白くなってきた。 |
■2024年9月4日(水曜日) | |
![]() ニラに花が咲きました |
ある経済アナリストのさん講演会を聴講。お題は「日本経済の現状と今後の展望」。彼が最も言いたかったのは、「政策リスク」。日本は様々な危機にある状態だが、外国からの侵略よりも、自国の政策リスクが最も考慮しなければならないことだと、最初に結論を話された。 結論を話した後は、いくつかのグラフを示されて、それに対する説明、問い、考察が繰り返された。2020年1月に国会議員、有識者、民間データ分析者が集まって、コロナ流行に伴う政策をどのようにするかという議論がなされ、この経済アナリストさんも出席したとのこと。ここ4〜5年くらいの国内の倒産件数のグラフを見ると、コロナの時期に入った2020年春以降、倒産件数は一旦減ったのだが、2022年くらいから上昇に転じ、今は、急激に倒産件数が上昇するという結果になっている。彼は、当時の会議で、本来稼げるはずだった額の粗利補償をするべきだと主張されたそうだが、結論は、ゼロゼロ融資だった。これは、無担保、無利子で融資するというもの。コロナが終息すれは企業は借りたお金を返さなければならず、倒産件数は抑えられたとしても、その後急増する可能性を言及したそうだが、その通りになってしまった。普通に考えれば、わかるだろうということが、このレベルの人たちにはわからない人が多いようだ。 同じようなことが、今回の米騒動やちょっと前のバター騒動でもあった。米は当然、補助金を出して減反させたことが大きいし、バターは、学校給食で出していた牛乳が、学校が休みとなったために行き場がなくなり、政府は牛を殺したら補助金を出すという滅茶苦茶な政策を実施し、その後乳牛が減れば、バターがなくなるのも当然な話だった。その際に、牛乳を増産するよう畜産業界へ働きかけたというが、そんな簡単に牛が育つはずがない。そういうことも想像できない人たちが政治をしているというのが事実だと知らされ、もう国に何も期待できないと改めて思わされた。 日本の食糧備蓄は1.5ヶ月しかなく、それなのに農水予算を増やさないという。そして、インフラ整備も放置し、災害への備えもできていない。最近は、防衛費を増額するのに、通信インフラを担っているNTTの株を売ろうとしている。外国資本をもらった日本人がNTT株を大量に買い取れば、自衛隊は通信インフラを使用できなくなってしまうかもしれない。子育て支援で国民から月に1500円ずつ集めるようだが、その子育て支援金でマッチングアプリを作るという訳のわからない政策を推進しているということも聞き、あきれてしまった。そして、新NISAについても、多くの人がアメリカ株を中心としたものを購入するので、当然円でドルを買うという現象が起き、円安になっていった。政策を推進した人たちは、購入先は国内に限るとしなかったことがまずかったと後から氣づいたようだ。外国が日本を侵略しようとしたら、わざわざ攻め入る必要はなく、ちょっと輸入を止めるとか、別のルートで静かに動けば、日本は勝手に干上がってしまうということになる。 こうしたことを面と向かって政治家にも訴えているそうだが、古参の政治家たちは、圧倒的にメンタルが強く、自分たちが間違っていたとは決して言わないという。様々なデータを見せて説明はしてみるが、彼らは、誰がやっても結果は同じだったと言い、なんとか逃げようとするらしい。 政策リスクは、関係者がわかっていてわざとやっているのかと思えるほどひどいことが理解できた。そして、関係者が最も勘違いしているのが、国民から税金を集めて、それが財源だという考え方。お金は日銀や政府が発行できるのだから、国民から集める必要はないが、あまりにも発行しすぎるとお金の価値は下がり、インフレとなるため、税金でお金の量を調整するのが増税というもの。国を動かしている人たちが税金の意味を知らないわけはない。となると、わざとやっているようにしか見えなくなってくる。子どもたちが大人になるころ日本を残すためには、自分たちが選挙で意志を示すしかないというのが、最終結論だった。 |
■2024年9月3日(火曜日) | |
約1ヶ月ぶりにサーキットトレーニング。トレーニング種目のの中に台の上から降りてその反動でジャンプして台に戻る運動など、その場でジャンプするような動作がいくつかあり、アキレス腱の痛みと、どのように折り合いを付けながらやっていくかというところが課題だったのだが、予想していたよりは、痛みは強くなく、なんとか3セットやり切った。久しぶりなので、呼吸が激しくなり、腹筋や背筋をやっているときに吐きそうになるなど、かなり苦しかった。丹田からからだを動かすような意識が作れるようになってきたため、久しぶりの割には、3セットの間に急激なタイムの低下はなく、この1ヶ月で意識してきたことは上手くいっていることが実感できた。 |
■2024年9月2日(月曜日) | |
![]() 虹 |
「今日、誰のために生きる?」という本を読み終わった。著者は、ひすいこたろうさんとSHOGENさん。SHOGENさんの出演されているYouTubeの動画で話されている内容がまとめられていて、それを実際の生活ではどうすべきかということが、ひすいこたろうさんがレクチャーするという内容だった。 本を開いて最初の文章が、「効率よく生きたいのなら、生まれてすぐ死ねばいい」だった。究極祖いうことになるなぁと納得すると共に、今の日本の社会を思いっきり皮肉っているようにも思えた。我が家でも子どもたちが「コスパ」という言葉を使うことがある。SHOGENさんが生活したタンザニアのブンジュ村で学んだことは、「心にゆとりを持つ」ことだった。「コスパ」ではな無駄を楽しめる心の余裕が必要で、それが幸せにつながるのだということを教えてくれる本だった。多くの人は常に何かに追われ心に余裕がない。だからケンカにもなるし、国同士は戦争をすることになる。まずは、心に余裕をもてるようにして自分を満たすこと。できることから実践していこうと思う。 |
■2024年9月1日(日曜日) | |
![]() ベトナムコーヒー ![]() 米ありました(都内スーパー) |
骨ストレッチ講習会で都内へ。お昼は講習会会場近くのベトナム料理屋へ。鶏肉のフォーを注文。米の麺は、小麦の麺とくらべ、喉をスッと通っていく。フォーのスープも、強い主張がなく、体液のように抵抗なくスッとからだに入っていく。とてもからだに優しい料理だと感じた。フォーを食べた後、ベトナムコーヒーのアイスを注文。練乳がたっぷり入ったコップの上に、ブリキで作ったようなドリッパーが載せられ、店員さんからは時間がかかりますが、コーヒーが落ちなくなったら、スプーンでかき混ぜ、氷の入っているコップへ入れ替えるようにとの話があった。ドリップは、本当に1滴1滴ゆっくりと落ちていく感じで、ドリップが終わるまでに15分くらいかかっただろうか。特に時間は氣にしていなかったので、コーヒーができるまでに待つ時間がとても優雅な時間に思えた。できあがったところで、スプーンで混ぜると、コーヒーの色が練乳で変化し、ココアのような色になった。そしてその半分を氷の入ったコップへ移し替え、時間をかけてゆっくりと飲んだ。久しぶりのベトナムコーヒー。独特な味が好きだ。途中からは、練乳の存在感のためかだんだんコーヒーという感覚ではなくココアを飲んでいるような感覚になった。店の外は、豪雨となっていたので、雨が止むまではゆっくりするしかないと思い、ちびちびコーヒーをすすり、久しぶりに優雅な時間が過ごせた。 骨ストレッチは、午後最後の講習会に参加。テーマは體側とのことだったが、先月の講習会で大発見があり、その続きという雰囲氣で、ほぼテーマとは外れた内容となった。まずは、手の平と足の裏をほぐした。手の平を緩めると體幹都の連動性が高まることが、緩めていない側との比較でわかるというのもだった。足の裏は、普段からゴルフボールでほぐしているはずだったが、人に触ってもらうと一人でやるのとは違い特に右側は激痛だった。アキレス腱痛も関係しているのだろう。講習会が終わってみると、アキレス腱痛はかなり緩和していた。 |