最近のいずみ

Last Update:2025/5/31



パートタイムアスリートいずみ 25年目に突入 

■2025年5月31日(土曜日)
 横須賀市選手権1500mに出場。朝から雨と強風で、棒高跳びは明日に延期になるなど、コンディションとしては良いとは言えず、タイムを目指すというよりは勝負に徹するしかないコンディションだった。
 自分については勝負というよりも、完走できるかどうかだった。とにかくスタートラインに立てることは、うれしい。今年も陸上競技をできているだけで、體に感謝だった。レースはスタート直後から4番手につき、1周目は68秒台。2周目は、外側から自分の前に入ろうとする高校生がいて、なんども小突き合って、無駄な力を使ってしまったと思った。2周目までは先頭集団についていくことができたが、残りは、急に失速しジョグのようになった。その後は、ただ単独で走っている感じで、途中棄権するかどうか葛藤しながら走り続けた。結局フィニッシュラインまで走り、8着でタイムは4分41秒34だった。陸上競技を初めて公認記録として残った記録では、最も遅い記録となった。中学時代よりも遅いというのが悲しいところだが、2周目までしか走れなかったのだから仕方がない。明日は800m。こちらも完走できるかどうかわからない。

■2025年5月30日(金曜日)
 政府の放出した備蓄米について国民民主党の玉木代表が「家畜のエサに出すようなもの」と発言し、他党からは批判が出ているという。しかし、もう1年たったら実際に飼料米として売却するものとなるので、まだ飼料米としての売却時期ではないかもしれないが、それに近い状態であることは間違いない。消費者は、そういうコメでも安ければ購入するというマインドとなっている。味や安全性よりも価格ということなのだ。政府がやることに対して、無意識に反応してしまうのだろう。これは、コロナの時期の、マスクやワクチンと同じではないかと思えてしまう。備蓄米は、どういう状態で保存されているのだろうか。保存のために新米には使わない薬剤が入っていたりはしないのか?そういった説明は、テレビの報道を見ている限りでは出てこない。大事な情報だと思うが、大事な情報ほど、報道されないというのが今のテレビなので、自分で調べるしかない。

■2025年5月29日(木曜日)


本日の収穫
 学生たちが400m×6,200m×3をするというので、その練習に混ぜてもらった。400mは65秒、休息は2分ということで、どこまでついていけるかわからなかったが、できるところまで挑戦した。
 結果は、5本まで走れた。1本目はスタートからものすごく速く感じ、このペースが65秒のペースだったら、800mを走り切ることはできないだろうと思ったのだが、後半はペースダウンし、タイムは61秒5。前半は余裕で30秒を切るペースだった。2本目以降も前半は速く後半ペースダウンという流れは変わらず、64秒1、63ヴょう8、64秒2、64秒2で設定よりも速いタイムで走り切った。5本目が終わったところで倒れこみ、動けなくなり6本目は棄権。その後の200mは最後の3本目に合流し、1本だけ走り28秒1だった。
 ウォーミングアップの時点では左ひざの違和感があり、速度を上げて走るのは厳しいかもしれないと思って練習を始めたが、最後の200mでは膝の違和感はなくかなり速度を上げることができ自信になった。なんとか週末のレースは参加できそうだ。

■2025年5月28日(水曜日)


選択に困る風邪薬
 作家のさとうみつろうさんの動画を見ていたら、2022年以前とそれ以後では、世の中に存在する文章が違ったものになっているという話をしていた。その分岐点となるものは、生成AIの存在。いたるところにAIが入ってきていて、現在は自分たちが耳にするもの目にするものすべてにAIの影響が出てきてしまっているのだという。AIが作った映像は、ものすごくリアルに見えて、現実のものと区別がつかないレベルにはなっているが、最初は、それでも見ている人には違和感があったのだが、そういったものを頻繁に見ているうちに、それが標準となってしまい、違和感を感じなくなってしまうというのだ。文章も同じく、AIが絡んだ文章を見ているうちに、それが標準となってしまい、生身の人が独自に書いた文章であっても、AIの影響を受けた文章とならざるを得なくなるのだという。そういう意味では、2022年以前に書かれた文章というのは、とても貴重な財産なのではないかとのこと。そう考えると、今まで書き連ねれ来たこの20年ほどの日記は宝物になのだと思い、とても愛おしく思えてきた。

■2025年5月27日(火曜日)
 朝、妻が駐車場へ入ったときに、カラスを追ってツバメが飛び出していったそうで、駐車場の壁にあったツバメの巣が少し崩れていたという。その話を聞き、ツバメの巣を確認したところ、5つあった卵は一つも残っていなかった。駐車場に卵の殻は落ちていなかったので、丸ごとカラスに食べられてしまったのかもしれない。3年前にも同じことがあったが、今回襲ったカラスは、3年前とカラスだったのかもしれない。ヒナが巣立つのを楽しみにしていたので残念でならない。
 練習は、学生たちと10000mペース走。ペースは3分50秒。最初から最後まで自分で先頭を走り、ペースを作った。7000mを過ぎて1度えづき、最後の1000では、何度もえづいて呼吸が苦しくなったが、ペースダウンすることなく走り切れた。 久しぶりに10000mを走り切り、練習をやった感があり、満足。最後に300mを走り、45秒5。かなり體が重く、走り終わった後の疲労も激しく、800mを走るには、まだまだ厳しい状態であることを認識させられた。、

■2025年5月26日(月曜日)
 1週間1日も休まず練習を継続し、久しぶりにきちんと練習ができた。昨日は、移動に5時間以上かけ、試合にも出場し、一仕事終えた感があり、今日は、1日ぐったりとして疲労感が漂い、運動をしようという氣分にはなれなかった。知り合いのインスタグラムに「疲れた時はココロもカラダも休養が必要。無理に頑張ったり、前向きにならなくちゃいけないとかそれは一旦置いておいて、ただゆったりと感じるままに過ごしていい。自然体でいることが回復への近道」という言葉が書いてあり、その言葉が沁みた。その言葉に従おうと思った。1週間頑張ってくれた體に感謝。

■2025年5月25日(日曜日)
 東日本実業団に出場するため熊谷へ。電車で熊谷へ向かっている途中、今回が10年連続出場で、表彰の対象になることに氣がつき、4月に申請をしておかなければならなかったということがわかり、ショックを受けた。10年前に10年連続表彰を受けた時も、申請を忘れていて1年遅れでの申請となった。今回も同じ過ちをしてしまい、来年申請するしかなく、3周目を回ることを目論んでいるので、2年分損している氣分になった。
 今日は、800mとシニア砲丸投げにエントリーしていて、競技の時間が完全に重なっていることと、800mは走れる状態にないため棄権し、シニア砲丸投げのみ出場。1投目で7m69を出し、昨年の記録を1cm上回った。4投目で7m79を記録し、4位の選手と同記録となった。自己記録の8m50くらいの投擲ができれば3位が目指せるところだったが、記録を伸ばせず、逆に同じ記録で並んでいた選手は5投目で8m60に記録を伸ばし3位に順位を上げ、自分は結局5位戻ってしまった。
 男子800mは、オープン参加で出場した元日本記録保持者の横田真人選手が、独走で1周目を53秒台で通過し、1分51秒8台でフィニッシュ。日本のトップクラスの選手たちが出場しているはずの最終組は、1周目が56秒台というスローペースで、勝ったのは田母神選手で1分51秒6台だった。2位以下は1分52秒台。横田選手のタイムよりも遅く、現役選手たちには、もっと積極的な走りをしてほしいと思ってしまった。

■2025年5月24日(土曜日)
 練習は一人で400m+300m+200を2セット。休息は次に走る距離をジョグ。1セットは、69秒5、51秒3、32秒8。體が重く、思うような動きができず、タイムも遅かった。2セット目は、少し氣合いを入れて、ペースアップした。結果は、67秒5、47秒4、30秒2だった。2セット目は、レースペースに近いところで走れた。来週は、もう少し距離を伸ばして、このペースで走れれば、なんとか試合に出られる状態になるのではないかと思う。
 午後は、庭の芝刈り。雑草が生えすぎて、雑草を抜くのに時間がかかり、芝刈りを始めたのは、日が暮れる直前になってしまった。雨がパラパラと降り始めたが、しっかり振りだす前は作業は終わった。そろそろ玉ねぎとニンニクが収穫となりそうだが、天氣が悪く、湿度も高いため、なかなか収穫のタイミングがないのがもどかしい。

■2025年5月23日(金曜日)
 練習は1000m×3。学生たちが5本走るところを何とか3本目までついていくことを目標に走った。ペース設定は3分20秒。つなぎは200mジョグ。
 3本ともほぼ設定通りに走れたが、最初から體は重く、足取りも重かった。3分20秒がこれだけきついと、中距離種目を走るには、かなり厳しい状態だと思った。
 最後に短距離が300mのタイムトライアルに入って、女子学生を途中まで引っ張り、最後は、ペースアップをして氣持ちよく走り切った。タイムは44秒2。前半が遅かったためか、思ったよりもタイムは遅かった。800mのペースくらいまではペースアップできたので、競技復帰に向け一歩前進したと思う。

■2025年5月22日(木曜日)
 練習は、学生たちが600m×5をするというので、それに便乗した。休息は約6分。ペースは400mあたり64秒と68秒のグループがあった。自分は68秒のグループに近いだろうとは思ったが、タイムは氣にせず、自分の感覚で走り始めた。結果的には、自分が先頭を引っ張って68秒グループがその後ろをついてくるという感じになり、最初の3本のタイムは1分39秒9,1分41秒2,1分42秒2ということで、ほぼ68秒以内のペースで走り切れた。走る前は左膝の違和感があったが、走り始めると氣にならず、逆に、走れば走るほど、両側の大転子付近(内閉鎖筋、外閉鎖筋あたり)が締め付けられるように痛みが強くなっていった。さらに痛みが強くなってくる可能性も考え、これ以上走るのは良くないと思い3本で終了。  休憩を十分にとった後、ちょうど短距離の学生たちが300mのタイムトライアルをするというので、それに便乗。1年生の女子学生が一人で走ることになってしまうので、彼女を引っ張る形で48秒くらいを目指し走った。しかし、スタートからその女子学生が勢いよく飛び出してしまったため、48秒とは言ってられず、あわてて彼女の前に出るべペースアップ。結局46秒0で走った。1500mのペース以上の速度が出せ、今日はよくがんばったなぁと思った。

■2025年5月21日(水曜日)
 昨日、WHOの総会で、パンデミック条約が全会一致で採択されてしまった。新型コロナの教訓を踏まえ新たなパンデミックに備えるためのものとのことだが、そもそも新型コロナが、どういうものだったかという検証がなされず、うやむやになっている。グローバリストたちの目指す人口削減が目的で、人工的に病気を作って、それに対処するかのように見せかけてワクチンを打たすワクチンビジネスだったことが、少しずつ表に手てきているが、WHOの総会に参加した各国の代表者たちには、そうした情報は耳に入らないのか、知っていても知らないふりをしているのか...。アメリカはトランプ大統領がWHOからの脱退と条約への不参加を表明している。周りがどうであろうと、自分の国は自分で守るという意思がすばらしい。

■2025年5月20日(火曜日)
 練習は、6000mペース走。中長距離の学生たちが10000m以上のペース走をするというので、その集団の後ろにつかせてもらった。先週までは、両膝に痛みを感じ、速度が上げられなかったが、今日はペース走の速度であれば違和感なく走ることができ、久しぶりにトラックでの練習となった。しかし、練習前から、両股関節付近(たぶん内閉鎖筋と外閉鎖筋)に痛みがあり、ペース走を始めると締め付けられるような痛みを感じるようになった。ペースは3分50秒/kmだったので、余裕はあったが、5200m付近でえづき、呼吸も苦しくなった。股関節の痛みは何とか耐え、最初に設定していた600mは完走できた。ペース走後、120mを少しペースアップして2本走った。股関節の痛みはあったが、膝は違和感なく走れたことがうれしかった。動いてくれた體に「ありがとう」と感謝を伝え、體を労ってしまった。

■2025年5月19日(月曜日)
 YouTubeで皮膚について話をしている動画を見た。最近は脳よりも腸について注目が集まり、脳が発達するよりも前に腸が存在してて、腸を中心に物事を考えた方がよいのではないかという議論があったりする。実際「腑に落ちる」など、日本語にも腹で物事を考えたり感じたりするような言葉がある。しかし、今回視聴した動画では、腸よりも皮膚の方が先だと述べていた。そして、今の五感でも、ほとんどが触覚が起点となっているのではないかという発言があり、そうかもしれないと思った。最近の人は、コミュニケーションとしての皮膚の接触が少なく、それが様々な問題に影響を及ぼしているのではないかと考察していた。犬は撫でてやることがとても大切だが、自分自身が対人でそれができない代わりに犬を撫でているような感じがする。人の五感には、それぞれ感知できる周波数の範囲があるが、皮膚は、目や耳では感じることのできない周波数を感じることができるという。相手が何も言わなくても相手の意図を感じるということがあるが、それは皮膚が反応した結果なのかもしれない。皮膚についてもっと知りたいと思う動画だった。

■2025年5月18日(日曜日)


卵を温めるツバメ
 家のメンテナンスをお願いしている業者さんと屋根の修繕について話し合いをした。以前話をしたときには、ガルバニウムというものを導入すると、高額かもしれないが、1回工事をすれば、2度と工事をする必要はないという話だったのだが、ガルバニウムの保証は、海岸から500m以上離れていなければならないとのことで、我が家は保証の対象外ということがわかり、高額なガルバニウムは現実的ではないということが今回わかった。結局、防水の処置を含めた3重の塗装をし、10年に1回くらいで塗り替えるというのが現実的だという結論になった。屋根に太陽光パネルが乗っているため、パネルを一旦外して塗装をする必要がある。パネルの脱着だけで50万円以上、工事の際には、必ず警備員を配置しなければならなくなり、警備員に10万円、足場を組むのに30万円など、塗装の前に必要経費がいろいろとかかることがわかった。家のメンテナンスにはお金がかかるが、住み続けるには避けられない出費でもある。契約を遅らせれば遅らせるほど、材料の高騰などの影響が強まり、金額は上がってしまうとのこと。我が家の経済事情を見ながら、どうするべきか考えなければならない。

■2025年5月17日(土曜日)
 映画「空母いぶき」を視聴。原作は漫画で、映画化により、少し内容がかわっているようだが、自衛隊の置かれた難しい立場というものが、しっかりと描かれていて、現状の問題点が浮き彫りになっていた。特に、相手が撃ってくるのを待って、こちらが反撃しなければならないというのがもどかしく、相手が撃ってきたからといって、直ちに反撃して飛行機を撃墜したり、艦艇や潜水艦を撃沈させてしまったうのも躊躇しなければならなかった。それは、敵の搭乗員の命をどう救うかという普通の国の軍隊では考えられないことまで氣にしなければならないからだった。やってはいけないという縛りがありすぎて、現場で任に当たっている自衛官がどれだけ大変な条件の中で活動しているのかということをあらためて実感する映画だった。

■2025年5月16日(金曜日)


ニンニクの芽
 市の図書館で借りた本が、内容が詰まっていてなかなか読み進められず、あっという間に返却日が近づいている。本のタイトルは「ビルダーバーグ倶楽部」。現実の世界を支配している人たちは、どのようなシステムで世界を支配しているのか、その歴史と、実際に実行されている内容などが詳細に語られている。世界でもトップクラスの権力者と思われているアメリカの大統領ですら、この支配者層には逆らえず、逆らった場合には、何らかの事件をでっち上げられ辞任に追い込まれたりしている。バイデン大統領は、大統領令に自分でサインをせず、自動書記の機械でサインをしていて、だれが大統領を動かしているのかということが一時期話題にあがったが、彼の政策は、不法移民を大量に入国させるなど、国を崩壊させるようなことをしていた。支配者層が成し遂げたいのは、各国を崩壊させ、世界統一政府を樹立することらしい。バイデン大統領は、その方針に従って動いているように見えたし、日本も、農業を崩壊させ、中小企業をつぶし、増税で国民を疲弊させるような政策を推進しているように見えるので、支配者層の方針に従って動いているのだろうと思った。国民が結託し間違った政策を推進する政治家は選挙で落とすということが、この流れに抗う残された選択肢なのだと思う。

■2025年5月15日(木曜日)
 先月、練習を兼ねて骨ストレッチを学びに来てくれた卒業生が、また所属する学校の学生2名と顔を出してくれた。今回も短距離パートの学生と練習を行い、その後は骨ストレッチ。前回は、主にスタートの部分を改善することが中心だったので、今回は中間疾走の部分を改善することを目的に、骨ストレッチを活用したドリルを紹介した。基本の骨ストレッチを歩きながらやるだけなのだが、立ったままやっただけでは感じられない変化がある。3人には、その変化をきちんと感じてもらうことができ、その変化を感じたときの笑顔が、その効果を物語っていて、こちらもうれしかった。最後に、それぞれの人にとって最適な接地ができるようにするメソッドを紹介し、さらにそのメソッド中に別の人が抵抗を加えることで、より體の中に変化が起こるということも感じてもらった。手脚の力ではなく、結果的には體幹から力が出せているというコメントをいただき、狙った通りの効果を出せて、うれしく思った。
 普段の練習で今日やったことを取り入れ、自分の體に落とし込むことができたころに、また訪ねてくるとのこと。熱心に話しを聞いてくれる人には、やり甲斐があり、とても楽しい時間を過ごすことができた。

■2025年5月14日(水曜日)


満月と発電所
 航空自衛隊小牧基地を飛び立ったT-4練習機が、10kmほど離れた犬山市の明治村に隣接する入鹿池に墜落したとの報道があった。報道では、目撃者の話がいくつか紹介されていたが、飛行機が池に引き返すかのような動きをしていたとの話があった。離陸直後に何らかのトラブルがあり、そのまま飛行していると、民間人への被害が及ぶと考え、被害のない場所として池を選択し、自分たちの命を守るための緊急脱出をすることよりも被害を最小限にするため最後まで飛行機を操縦したのではないかと思った。
 1999年に入間基地へ帰る途中のT-33A練習機が入間川河川敷へ激突した事故があったことを思い出す。この時の乗組員たちも、緊急脱出はせず、最後まで操縦桿を握り、住宅地や学校を避け被害を最小限に食い止めたと考えられている。2000年には同期が練習機で墜落しなくなった経験があるが、突然過ぎて、ご家族の悲しみは、言葉では言い表せないほどのものだと察する。亡くなった方々のご冥福をお祈りする。

■2025年5月13日(火曜日)


卵が5つになりました
 日常生活では両膝の違和感はなくなり、ジョグも問題ないので、久しぶりに学生のペース走に加わってみることにした。ペース設定は4分/km。このくらいのペースであれば、問題ないだろうと思ってスタートしたのだが、スタート直後から、左膝は遊脚期の膝が曲がる瞬間に痛みとは言い切れない違和感があり、400m走ってやめた。東日本実業団まであと2週間を切ったが、トラックレースへの出場は、絶望的だと思った。そうなると、出場できる種目は砲丸投げしかない。ということで、砲丸投げを練習している学生に混じって砲丸投げの練習をした。今日は思ったような動きができず、課題だらけだった。

■2025年5月12日(月曜日)
 ロシアのプーチン大統領と、ウクライナのゼレンスキー大統領が、5月15日にトルコで直接会談するとの報道があった。5月10日に、英独仏ポーランドの首脳がウクライナでゼレンスキー大統領と首脳会談を行い、30日間の停戦を呼びかけ、それに応じなければ追加制裁をするとの方針を示していたが、ロシア側は、停戦よりも前に交渉を望んでいたようで、結局停戦よりも交渉ということロシアの望む形になったということなのだろう。結果的に英独仏ポーランドの首脳の立場はなくなった。そもそも英独仏の首脳は、国民からの支持のない首脳ばかりで、虚勢を張っているようにしか見えず、国家間の立場も同じような感じだったということが明らかになってしまった。今回の会談には、トランプ大統領もトルコ行きを示唆しているという。会談が戦争終結に向かうきっかけとなることを期待したい。

■2025年5月11日(日曜日)


4m72の跳躍



1年生の跳躍
 関東インカレ最終日。3年生と1年生の2名が棒高跳びに出場した。1年生は、練習跳躍の時から遠慮がちで、助走で足が合わせられず、最初の高さで3回失敗となり記録無しという苦い大学デビューとなった。3年生は、昨年4位となっており、今年は、それ以上の結果を求めての跳躍となった。4m22から10cm刻みで高さが上がっていったが、最初の跳躍を4m52とし、1回でクリアー。その後、4m62をパスし、4m72に挑戦。1回目は失敗したが2回目でクリアーし、上位5名に入った。そして4m82をパスし、大学記録となる4m87に挑戦。しかしながら3回敗で、記録は4m72となった。もう一人2回目で4m72を跳んだ選手がいたため、2名が4位となり、2年連続の4位となった。対校戦の得点としては、4位が2名ということで、4.5点が与えられ、昨年は5点だったので、点数は下がってしまった。
 最終的な対校戦順位は、総合34位、フィールド競技15位ということで、9年連続で対校戦順位がついた。来年は、今年以上の記録と順位を期待している。

■2025年5月10日(土曜日)


競技前は雨でした



400mH



走り高跳び
 朝から雨が降り、午前中は、激しく雨が降る予報だったが、意外と雨は弱く、9時台にはほぼ雨は上がり、その後は曇りという天氣だった。関東インカレは、学生が、午前に400mハードル、午後は走り高跳びに出場した。
 400mハードルは、400mの時と同じく、300m付近までは、先頭争いをしながら、残りの直線で失速し、54秒92で4着だった。54秒台で走れる状態ではないと思っていたので、大健闘だったのではないかと思う。このタイムでも、組によっては3着で準決勝進出ができたので、組に恵まれなかったなぁとも思った。
 走り高跳びは、練習跳躍の高さが1m80から始まり、その後、試合の開始の高さとなる1m90に上がり、2m00まで上がったが、多くの選手がバーを落としていて、選手たちは大丈夫なのだろうかと心配してしまった。その心配通り、半数近くの選手が1m90を跳べずに記録無しで終了していた。うちの学生も、同じく1m90を3回失敗し記録無しに終わった。昨年も記録なしということで、2年連続でうまくいかなかった。標準記録となる1m95以上を跳んだ選手は7名のみで、走り高跳びで常に高いパフォーマンスをキープする難しさというものを感じた。
 今日は、部のOB・OGが応援に来てくれた。それぞれの近況を聞くことができ、いろいろと話ができ、競技だけではない楽しい時間が過ごせた。

■2025年5月9日(金曜日)


卵が4つになりました
 先週に引き続き、整骨院で治療。患部の左膝だけでなく、今日は、右膝も腫れぼったく、歩いていても痛みがあった。左膝の状態は、ジョグ程度であれば痛みを感じることはないが、速度を上げると、遊脚期の膝が曲がる瞬間に、痛みとは言えないながらも違和感があり、速度を上げるのは危険な感じ。ただ、違和感は動作中のみなので、できる範囲で、膝へは負荷をかけた方がよいのではないかとのアドバイスを頂いた。やれる範囲で動くしかないようだ。

■2025年5月8日(木曜日)
 今日から4日間、相模原ギオンスタジアムで関東インカレが行われる。今日は、400mに学生が出場するため、サポートしに行った。天氣は晴れ、氣温は適度に暖かく、コンディションとしてはなかなか良い感じだった。学生は、4月に学校のイベントの影響で、思うような練習ができていなかったので、今のベストを尽くすのみという感じだった。
 予選のレースは、300mくらいまでは、1〜2番手を走っていて、予選突破できるのではないかと期待できる走りをしていたが、最後の直線で失速し、結果は49秒43で3着。残念ながら準決勝には進めなかった。しかし、今出せる力はしっかり出せたのではないかと思う。明後日は400mハードルにエントリーしているので、こちらもベストを尽くてもらえればと思う。

■2025年5月7日(水曜日)


卵が1つ増えました
 午前も午後もずっと授業で屋外にいた。同じ授業を3回、声を張り上げて続けるというのは、かなりのエネルギーが必要で、1日が終わってみると、体力の消耗を感じ、ドッと疲れが出てくる。今年の受講生は、比較的話を聞いてくれ、こちらの指示通りにやってもらえるので、多くの学生が、こちらの期待したような體の変化を感じてくれる。期待する変化が出れば、こちらもやる氣が出てくるので、楽しく授業を進めることができている。先週は雨で、今回からやっと屋外で授業ができるようになったのだが、天氣は、晴れているよりは曇っていてくれた方がいいなぁと思う。

■2025年5月6日(火曜日)


ツバメが卵を産みました
 朝から雨が降っている影響で、三男が接骨院へ行くのに車で送って欲しいと言うので、左膝の状況を見てもらうべく自分も便乗して接骨院へ行った。
 一昨日くらいから、階段を下りるときに左膝が曲がると、走ったときのような違和感を感じていたのだが、左膝をエコーで確認してもらったところ、少し水が溜まっているとのことだった。最近、歩いていても走っていても、左膝がミシミシと音を立てているのが氣になっていたが、この音が、半月板が擦れる音だったのかもしれない。半月板が擦れる結果、水ができてしまっているとのことだった。量としては、たいしたことなく、それほど氣にする必要はなく、動けるようであれば動いてもらっても問題ないと言われた。今日は、キネシオテープで左膝を補強してもらい施術が終了。しばらく様子を見るしかないようだ。

■2025年5月5日(月曜日)


鯉のぼり
 練習をすべく、ウォーミングアップのために競技場へ出てみたのだが、動き作りで、走り始めたときに、左の膝に違和感があり、速度を上げて走ろうとすると、左膝を曲げたときにロックするような感じで若干痛みもあった。改善すべくいろいろとやってみたが、結局変化はなく、體が今日はやらないでくれと言っていると判断し、體の声に従い、今日の練習は諦めた。
 競技場には、2年生が一人練習をしていて、250m+150mを2セットやっていた。練習後、今日の練習について話を聞いたところ、思うように走れず、先月よりもタイムが落ちているとのことだった。走りを見ていて自分の氣になることを話し、その改善方法があると伝えると、話を聞きたいということになり、體に優しいクラウチングスタートと走り方について骨ストレッチを使いながらレクチャーした。レクチャー後は、練習をした後とは思えない動きができるようになり、喜んでもらえた。今後は、今日やったことをウォーミングアップで使ってみたいと言ってもらえた。上手く記録向上につながってくれればと思う。

■2025年5月4日(日曜日)


巣に近づくツバメ
 午前中は、お隣のお庭の草刈りのお手伝い。お隣さんはお婆ちゃんが一人で生活していて、庭の植物が生え放題。特に笹が生えまくっていて、立ち入ることができないような状態となっていた。先週お婆ちゃんが一人でその笹の処理をしようと頑張っておられたので、連休のお手伝いをすることを約束していた。
 最初は、草刈り機で一氣に刈ってしまおうと思い、我が家から電氣のコードをつなぎ、草刈り機を動かしたのだが、草刈り機の草を刈るプラスチックのワイヤーがすぐに切れてしまい、まったく役に立たなかったため、地道にハサミで切った方が速いということになり、地道に頑張った。今日は、庭の半分くらいの処理ができ、出されたお茶とお菓子をつまみながら、お婆ちゃんと昔の話から今の話まで、いろいろと世間話ができた。2時間以上ハサミを使い続け、前腕がパンパンに張っていて、お茶を飲むべくコップを持ったところ、手が震えてコップを口に持っていくのが大変だった。明日以降筋肉痛になる可能性が高そうだ。また時間を見つけて残りの面積も制覇したい。

■2025年5月3日(土曜日)


3m80の跳躍



400mリレー
 練習は、一人で、400m×5。いよいよスパイクを履いての練習。スパイクを履くのは、昨年6月末の日本選手権以来。タイムは氣にせず、8割くらいで氣持ちよく走るということを主眼に200mウォークでつないだ。結果は、63秒6、66秒5、67秒2、68秒4、68秒3だった。64秒くらいで走れればいいなぁと思っていたが、現実は厳しかった。2本目以降は、自分の脚で自分の體を支えられず、3本目でえづいた。自分の脚で自分の體が支えられていないと、スパイクは推進力として働かず、ブレーキで悪循環に陥る。しかし試合まであと3週間。スパイクはどうしてもはずせない。右閉鎖筋群の痛みは最初からあり、スタートする度に、左の大腿二頭筋にも痛みが発生した。2年前は、休息時間が今日よりは短くて67秒くらいで10本をこなしていたということで、速度も持久力も低下していることを実感した。スパイクを履く時点で右の足の指が攣りそうで、走り終わった後は、両方の指が攣りまくった。練習は継続しているので、いろいろと疲労が溜まってきているということなのだろう。
 練習後はあわてて三ツ沢競技場へ。次男のインターハイ予選を見に行った。棒高跳びはエントリー人数が少なく、出場すればエントリーした全員が県大会へ出場できるとのことだった。県大会は来週開催されるため、今日は、強度の高い練習という感じだったのかもしれない。次男は、3m40から跳躍を始め、10cmずつ高さを上げ、3m90を3回失敗で、記録は3m80で自己タイ記録。本数を重ねていくと疲労してきて、3m90の跳躍は、疲れて動きが悪くなっているように見えた。来週は、もう少し高い位置から競技を開始してはどうかと思うが、棒高跳びは、うまくいかないと記録無しということもあり、2週間前の大会では、次男は実際に記録無しで終わっている。南関東へ行くには、4m30くらいは跳ばなければならないようだが、次男の目標は4m30。 来週は、大幅に自己ベストを更新し、次の大会へ進んで欲しい。

■2025年5月2日(金曜日)


カラスに吠える犬
 NHKで放送されていた「いびき」のトリセツという番組の録画を一昨日見たのだが、5秒でわかる睡眠時無呼吸リスク判定で、自分は完全に当てはまっていて、三男からは、隣で寝たときに、いびきをしていたかと思ったら、急に静かになって1分くらい呼吸が止まっていることがあったから間違いなく睡眠時無呼吸症だから病院に行った方がよいのではないかと言われ、最近は、十分睡眠時間は確保していても、日中に眠気に襲われることもあり、まさに睡眠時無呼吸症の症状でもあったので、早速受診した。希望は番組で紹介されていたCPAPという機器で睡眠を改善することなのだが、医師からは、別の機器で睡眠の状態をモニターして、悪いようであればCPAP、症状が軽ければマウスピースで対処するという方針を示された。連休後に、計測機器が自宅に届くので、指示に従って1週間ほどモニターをするということで診察は終了。診察時間は3分くらい。あっという間に診察が終わった。診察料は約4000円。これが3割負担だとすると、医師の時給はとんでもない額だと思った。とりあえず、機器が届くのを待つしかない。

■2025年5月1日(木曜日)
 昨日朝、自宅玄関を出た際、目の前の電線に2羽のツバメが留まっている姿を目にし、こちらの様子を見ているように見えた。この2羽はきっと我が家の車庫の巣に入るために、挨拶に来たのではないかと思ったのだが、今朝、出勤時にツバメが車庫を出入りしている姿を目にし、思った通りだったためうれしくなった。昨年使われていた巣では、5つの卵が産み落とされ4羽が巣立っていったのだが、4羽の子どもたちが生活するには、少々小さかった。今年は、その巣をすこし広げるように補強をしているようだった。これから毎日ツバメの観察ができる。車のフロント部分に糞が落とされるのは、イヤなことではあるが、子どもたちが巣立つまでの成長を楽しみたい。



[昔のいずみ]