じゃりまん小学校

漫画読書感想文
2001年8月分


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2001年8月31日 「週刊少年チャンピオン」2001年40号●秋田書店

俺は週刊少年チャンピオンを毎週買っているというのに、
しばらく感想をUPしてなかったな。
次週より能田達規氏の新連載も始まることだし、
できるだけ感想をUPしてみるか。

▼フジケン:小沢としお 
今週は2本立て。2本目の番外編がばかばかしくておもしろかった。
フジケンや紋二ってサルの格好がよく似合うな。
純粋なギャグマンガだったので楽しめました。

▼虹色ラーメン:馬場民雄
沖縄編も無事終了。
琉球新麺とはしゃれた名前をつけるなあ。
ところで乾杯したビールは誰が飲むんでしょうか?
まさか太陽達じゃないよね?

▼浦安鉄筋家族:浜岡賢次
非常におもしろかったです。
小鉄が8月31日にフライング登校。
生徒も先生もみんな小鉄のせいで
今日が登校日と勘違いし、
気がつけば全員登校!!
大爆笑!!
お話もテンポ良く読めて、すばらしい回でした。

▼ななか6/17:八神健
ななかのおかげでかわいそうな女の子、
カンナちゃんは成仏していきました。
ちょっとホロッとしていい話。

▼おやつ:おおひなたごう
おやつくんどうやっておしっこするの?

2001年8月31日 「銀牙伝説ウィード」10巻●日本文芸社 高橋よしひろ

ふーん、この巻はほとんどつなぎのお話だねこりゃ。
ウィードも狂四郎と話がこじれている様子。

とりあえず気になるのは法玄の弟と、
殺し屋サンダーとレクターの牙の秘密ぐらいかな。
次巻を待とう。

2001年8月30日 「クレヨンしんちゃん」30巻●双葉社 臼井儀人

ボーちゃんの鼻水が止まってしまうお話と、
みさえが赤ちゃんになってしまうお話がおもしろかったです。

ガス爆発で家が無くなってしまった野原家ですが、
少しずつ家が修復しつつあるようですね。

そういえばシロはとなりのおばさん家にあずけてるんだったな。
コロッと忘れてた。

2001年8月29日 「DRAGON SCREW」1巻●秋田書店 井深英記

某本屋で平積みで置いてあったので思わずGET。
表紙を見て何となく買ってみようと思った。
で、読んでみると・・・楽しい!
買って正解だったなこりゃ。

飛田竜人という男子高校生が主人公のストリートダンスマンガです。
とにかく主人公がいいヤツなんですよ。
竜人は本当にダンスが好きなんだなあ・・・ってのがビンビン
伝わってきますわ。

竜人以外のキャラクター達も目いっぱい動きまくってますので
見ていて愉快爽快。
俺の好きなタイプのマンガです。

いえ、他の人にも自信を持っておすすめできます!

2巻も大いに期待したいが、月刊少年チャンピオンに連載しているので
短命に終わりそうだな〜ってのが不安要素か。

2001年8月28日 「フジケン」16巻●秋田書店 小沢としお

この巻も結構おもしろかったです。
やっぱりヒッチハイクで沖縄までは無理でした。
っつーか青森行ってるし。

イナカ町でのヤンキーバトルもあまり苦にならず、
普通に読めました。フジケンを始めとするヤンキー共の
顔がマヌケ面してるんでそれだけでも笑えちゃうんですよね。

ヤンキー高校ぶらり旅もおもしろかったです。
ヤンキー高校の解説、「勇介メモ」が笑いを誘ってます。

2001年8月27日 「忍者ハグレ」●集英社 小西紀行

前に読んだ「リトル〜神様修行中〜」の絵を描いてた人の
作品ということで買って読んでみました。

松嶋シノブという11歳の少年が、お子さま忍者のミイラを発見し、
そいつにコーヒーをかけると、まるでカップラーメンの如く復活!
その復活した忍者がハグレ。
復活したハグレはシノブに襲いかかり暴れまくるが、時間が経つと
だんだん干からびて、またもとのミイラに戻る・・・っつーのが大体の
内容ですな。ハグレは関西弁で話す。

忍者ハグレは2話あり、それぞれ独立したお話になっている。
1話目は熊退治、2話目は襲撃犯退治といったところか。

忍者ハグレが水ではなく、コーヒーで復活という点がおもしろいですね。
関西弁を使うところなんかもこのキャラクターっぽさを引き出していると思う。
ハグレのドジぶりもおもしろいし全体的に見て少年漫画してると思う。
でもこれといってとくに斬新さはなく、まあ平凡な内容でもありました。

あと読み切り2話。

E−CUFF(エカフ)は、殺されたと思ってたディーン王子が
生きていたというのはいいんだけど、一時的に体の成長速度が
上がってたっつーのは反則じゃねーのか?と思いました。

ピストルは、刑事にあこがれる男子高校生のお話なんだけど、
お話の流れがちょっと掴みにくかったかなー。
まあそこそこでした。

2001年8月27日 「球魂」13巻●小学館 岩田やすてる

モーガンとスグルの試合は、熱かったっすねえ。
笑える場面もあったし。

・・・で、玉磨温泉村がなくなっちまうとはこりゃ大変だ。
残しておいてほしいゾ。
あんな嫌みなオバハンがいる彩華と合併なんてとんでもねー話だもんな。

スグルと明彦くん達、それぞれがんばって欲しいですね。

読み切りのプロレスマンガは・・・う〜ん、ぼくには今イチかな。
ラモンが社長に場外ダイブしたのは笑えたけど。

2001年8月26日 「賭博破戒録カイジ」3巻●講談社 福本伸行

なんだよ、ほとんどつなぎの回ばっかじゃん。
石田の息子や班長の嫌がらせなんてどうでもいいの。
でもまあ班長のセリフにはたびたび笑わせてもらいましたけど。

後半でようやくチンチロ開始。カイジ達45組も、有り金全部
賭けたことだし、次の巻こそは班長殺りを見せて欲しい。

2001年8月26日 「HUNTER×HUNTER」12巻●集英社 冨樫義博

パクノダの能力はかなり怖いなと思いました。

一応これはクラピカの思い通りに事が運んでると
思っていいんだよね?

わりとセリフが多めなんだけどそんなに苦にはならないかな。
キルアやゴン達の緊張感も伝わっておもしろいです。

2001年8月26日 「ONE PIECE」19巻●集英社 尾田栄一郎

びっくりしたなあ。ビビが殺されちゃったのかと思ったよ。
勇敢にミス・オールサンデーに立ち向かったペルーでしたが、無念。

檻に閉じこめられたルフィ達はもう万事休すかと思ったけどそうか、
サンジとチョッパーがいたんだよな。

それにしてもMr.0ことクロコダイルは憎たらしいやつ。
でもおかげさんでこの巻はおもしろく読めました。

2001年8月24日 「おまかせ!ピース電器店」24巻(完)●秋田書店 能田達規

オイラが愛してやまぬピース電器もこの巻で最終回。
ぐっすし。

で、最終8話連続の月世界旅行ですが、がらくた屋まん太の
ようなダークな展開にならなくて良かったです。

ケンちゃんは一度死んで生き返ったわけでもないし、
ピース親父とピースママのれっきとした息子であることも
わかったので、もうそれだけで良し!ですね。

あとコーちゃんも成長しましたね。
過去にからかわれたことのある金髪を隠すために
かぶっていた帽子をケンちゃんロボに託す場面は
ジーンときました。

その後も金髪を隠すことなく友達と遊ぶコーちゃんをみて
素直に偉いと思いました。

そんな偉いピース康介くんの特集をただいま企画中です。

2001年8月23日 「ショー☆バン」3巻●秋田書店 原作・森高夕次/作画・松島幸太朗 

練習練習また練習。

これだけ練習がメインの野球マンガも珍しいですね。

番太郎は感情をすぐ表に出す性格だからわかりやすいよね。
なんだか子供みたい・・・(子供なんだけどね)

1・2年対3年の練習試合はどうなるのか楽しみですね。

2001年8月22日 「プニャリン」2巻●小学館 コージィ城倉

・・・・・・(汗)
まーた、犬の交尾ネタを・・・

いや、俺自身おもしろいとは思うんだけど、
やっぱ小さい子供も見てると思うと・・・ねえ。

あとは「男黄山の付け人日記」がおもしろかったかな。
男股山の性格がモロに出てて楽しかった。

でもそれ以外のお話はタルくて、なんだかなあという感じ。
ところどころ笑えるシーンはあったけど。

まあこのマンガも連載は終わってるみたいだから、
もう少しだけつき合ってあげようかな。

2001年8月21日 「ファンタジスタ」9巻●小学館 草葉道輝

読み始めたとたん、のめり込んでしまうおもしろさ。

ユースカップ決勝イタリア戦は、やはり左サイドの
轍平が問答無用でガンガン攻めてるので
気持ちいいくらいテンポよく読めます。
スポーツマンガはこうでなくちゃ。

途中、轍平はガリバルディに持前のスピードを封じられて
そのまま、ずるずると落ち込んでしまうのではないかと
ちょっと不安になったけど、チームの仲間を信頼して、
落ち込むことなくまたガンガン攻め込んでいく轍平をみて、
ホッと一安心しました。

近藤は相変わらず轍平を嫌っているが今後の近藤が
轍平をどう扱うかが見ものだ。

2001年8月21日 「かってに改蔵」12巻●小学館 久米田康治

いや〜おもしろいですね。笑いまくり。

「暮れの現金な御挨拶」「彼方からの手紙」「予告ホームラン」
辺りが大爆笑しまくりです。

予備校が案外おもしろくて、大学が意外とつまらないとは
ぼくは思わないですが、このマンガでこういうこと書くと、
予備校の方がおもしろいんじゃないか?と思えてしまうから
不思議ですよね。

あとこのマンガによくある箇条書きギャグも見逃せませんね。

それにしても21世紀も始まろうというのにクリスマスプレゼントに
ファミスタ’90をもらうというのは・・・

2001年8月15日 「ふわふら」●集英社 八神健

ななか6/17を描いてる人のマンガということで購入してみた。

北星忍という男子高校生が主人公で、生まれつき幽体離脱をしやすい体質。
さらに、幽体離脱をした状態で他の物体に乗り移れるという能力も備えている。
忍はいろんな事件に巻き込まれるが、そういう特殊な能力を使って、
てんやわんやしているうちに事件が解決・・・てな内容かな。

全4話ありますが、絵がうまいし、自分の好みにも合っているので
抵抗なく読めますね。

一番好きなのは、生意気な小学生、源人(みなと)くんが登場する
“サマーボーイズ”かな。

誘拐された鯉子(さとこ)ちゃんを助けに、忍と源人くんが
誘拐犯と奮闘するお話なんだけど、口ばっかり達者で生意気なだけかと
思ってた源人くんが海に沈んでしまった鯉子ちゃんを泳いで助け出すという
勇気がある面も見られたので、源人くんを見直すと同時に、とても爽やかな
読後感となりました。

でも源人くんの

このアマ チチもむぞ!!

は、問題発言だと思う。

2001年8月14日 「白い戦士ヤマト」6巻●集英社 高橋よしひろ (文庫本)

亜輝といい、真由美といい、草吹といい、なんでこうも
相手(犬)を殺そうとする敵が多いのでしょうか。
まあ、最後には改心してるからいいんだけど。

そんな中、年男親子は相変わらず陰険。
なぜそこまでヤマトを嫌うのか?
なにかつまらないことしなきゃいいけど。

ヤクザが2回登場してるけど、ヤクザに対してひるまない
良の父や猛男のおじいさんはえらい!と思った。

ヒッチハイクの際に小助くんが「これじゃあJRが
赤字になるのもむりねえよ」と言っていますが、
1980年にJRなんてありましたっけ?

いいじゃん、国鉄で。

2001年8月14日 「白い戦士ヤマト」5巻●集英社 高橋よしひろ (文庫本)

サルの大量虐殺は地獄絵図。もし現実に、こんなことがあったら、
精十郎は警察行きだろうね。

闘犬をする人の中には、精十郎や年男みたいに、すぐに
「血祭りにあげてやる」というヤツらがいるんでしょうかねえ。

四国では、12年間無敗の土佐王に勝利したヤマト。
敗れた土佐王は引退。土佐王もよくがんばったと思う。

無敗とはいえ、老犬・土佐王にこれからも無敗でいられるのは
きついだろう。今、ようやくその重荷を下ろして、あとは若いモンに
まかせよう、ってことになったんだろうね。

さて、終盤は自分の犬をハクセイにされた少年が良の姉を人質に
小屋に立てこもる大事件が発生。どうなるのか気になるねえ。

2001年8月13日 「Mr.釣りどれん」14巻●講談社 とだ勝之  

かすみちゃんのインチキ商売がおもしろいですねえ。
大爆笑。
拾ってきたルアーを8個900円から5個600円にしてさりげなく
値上げするところがまた良し。

ところで、元気堂NBC−1に出ているブラックバスってイヤですよね・・・

2001年8月13日 「ジパング宝王伝」1巻●講談社 原案/小笹和俊・漫画/小川悦司 

中華一番!の小川悦司氏の描いているマンガということで購入。
舞台は1915年の長崎で、お宝探し系のマンガみたい。

主人公の響鳶雄は、洞察力、観察力の優れた、なかなかのクセモノ。
おもしろいキャラクターですね。

鷹士と雛子が兄弟であることを見抜くとことか、数ある骨董品の中から
国宝級の品を見つけ出す方法とか見てるとつくづくそう思う。

司馬家の長男と三男の存在が気になるところだが、単行本が全2巻なので
あまり過度に期待はしないほうがいいかな。

2001年8月11日 「突撃め!第二少年工科学校」4巻(完)●講談社 所十三

ネット上の評判はあまり良くないみたいなんですが、
ぼくにとってはそこそこ読めた作品でした。

洞窟内で生き埋めになってしまった少年と野良犬を、守たちが
救出するお話が結構好きでした。

最終話はマスコミのでっちあげで第二少年工科学校が
廃校になってしまうかもしれない危機にさらされる
お話だったけど、後半は憲法第九条とか
小難しい話になってしまい、なにがなにやらさっぱり。

 
2001年8月11日 「GTO」20巻●講談社 藤沢とおる

吉祥学苑の新校長・大門美鈴登場。美人で胸も大きいが、
この大門校長がクセモノで、鬼塚に次から次へと
イヤガラセをして吉祥学苑から追い出そうとしているのである。
性格が悪い女性キャラは俺は嫌いだ。

・・・が、内容は結構笑える場面が多かった。
住家である階段の踊り場を追い出された鬼塚がデコトラを
学苑に持ち込んでそこに住みついたり、
引きこもりの生徒が、トカレフを持って
部屋に閉じこもるとことか、その他、
ちょっとしたセリフとかもおもしろかったですよ。

昔のノリが少し戻ってきたんじゃないかな。

2001年8月10日 「最強野球部リベンジャーズ」4巻●小学館 平松真

主人公より目立っている高と広の大阪双子の兄弟の
エピソードがおもしろく読めました。

今までも双子の兄弟とはいえ、2人そろって登場してる場面は少なく、
弟の広の方がよく登場してましたね。でも今回のエピソードは兄の
高のほうががんばってました。

高と広は「森山君の球を打てなかったら大阪に帰すぞ。」と父に言われ、
森山VS兄の高の真剣勝負が始まりました。結構見ごたえがありました。

結局、高は森山の球を打てなかったんですが、父は森山君の実力を見てか、
2人とも東京に残っていいということになってまあ、よかったっすね。

ぼくの中ではこの双子こそ、このマンガの主人公だと思ってます。
これからも活躍してほしい。

2001年8月9日 「浦安鉄筋家族」28巻●秋田書店 浜岡賢次

▽410発目“バナチェック”
大鉄のタクシーや春巻の自転車がフグオ親子の捨てた
バナナの皮によってすべってしまう。この場面が実に
豪快に描かれていて爽快だった。思わず笑ってしまった。
浦安鉄筋家族らしいギャグ。

▽411発目“和製チャップリン”
日本一おもしろくない男、坂上欽一がいい味出してておもしろいです。
でも作品評にも書いてあるように、このノリが後半にも欲しかったですね。

▽412発目“ジャム”
自己暗示ネタ。確かグラップラー刃牙にも似たようなネタあったよね。
リアルシャドーとか、熱くない鉄の棒を赤ちゃんの足に押し付けたら
なぜかやけどをしてしまうとか。
のり子の納豆まっずぅぅには大爆笑。

▽413発目“新・手っちゃん”
最初の3ページは手だけのアクション構成で展開されており、
実にすばらしい。でもこれも作品評に書いてあるように、最後まで
手だけのアクション構成で行って欲しかったなあ。
大鉄はもはや男のプライドなどない。

▽416発目“おい!!大丈夫か、新日”
小鉄が縦笛を立てて、倒れた方向にしか
進めない遊びを思いついた。
子供がふとしたことで思いつきそうな
遊びをテーマにした回。
見ていて微笑ましかった。地味だけど。

▽417発目“便乗してもいいですか?”
ヤツが登場。そんだけ。

2001年8月9日 「迷探偵史郎シリーズ」5巻●秋田書店 芹沢直樹

探偵犬参上の巻が一番おもしろかった。

探偵犬、義経の権威症候群に悩まされる史郎。
笑えますね。義経は史郎を自分よりも下だと
思い込んでいるのである。
それどころかタケシよりも下だと主張する義経。
史郎がかわいそうだね。

史郎は女性の下着とかあさったり、女性を追い掛け回したり、
しょーもないことばっかしてるんだけど、それが実は事件解決への
手がかりになるというパターンが目立つような気がする。

2001年8月8日 「ななか6/17」2巻●秋田書店 八神健

身体が女子高生で心が6歳児というのは、なんかおかしいと言えば
おかしいんですが、不思議と違和感ないですね。
ななかの体をめいっぱい動かして6歳児っぽさを表現してます。

この巻で初登場の九里子ちゃんがすごくかわいいです。
少しませてて小生意気なとこなんかすごくいいです。

稔二はななかと雨宮と九里子ちゃんに好かれてるのかあ。
モテモテくんですね。

2001年8月7日 「花のTOKYO剣豪伝 藤太参ります!」2巻(完)●小学館 西条真二

前半の3分の2ほど、なんかほとんどエロエロ路線で
なんだかなあという感じ。で、最終回だけシリアス路線。
なんなんだこれは・・・
まあそれはコミックGOTTAがなくなっちゃったからだろうけど。

それでも一応、ちゃんと読ませるマンガにはなってるから不思議。
でも鉄鍋のジャンに比べたらちとアレだなあ。

2001年8月4日 「フルアヘッド!ココ」22巻●秋田書店 米原秀幸

結構、ヒキのある展開でおもしろく読めました。

エレクティスの今後の行動とオルカの真意が
気になるところです。

2001年8月3日 「ゲッチューまごころ便」14巻●秋田書店 緋采俊樹

GIFT123の「真・卒業の春」の巻が1番おもしろかったです。

スパリゾートユーラシアなんて遊園地みたいな温泉があったら
楽しいだろーなー。紅男もはしゃいじゃって楽しそうだ。
股間の足踏みマッサージはちとかわいそうだったな。

高校を卒業した紅男は車の免許も取って、ますます行動範囲が
広がりますね。今後も紅男の活躍に期待大です。

おまけマンガ、トンチンカンには大笑い。

2001年8月3日 「やんちゃ・ゴール!」2巻(完)●秋田書店 馬場民雄

たった2巻で終わってしまうとは正直言って物足りないな。
しかも2話省かれちゃってるし。まさか10月号の内容が、
単行本第1巻の190ページ1コマだけになるなんて
夢にも思ってみなかったさ。

まあでもJリーグという大人のサッカー選手達の中で
小学5年生の少年が“1点請負人”として活躍するお話自体は
いいと思いますよ。

思えばこのマンガをきっかけに馬場民雄作品を集めるようになったんだよな。
大介ゴールとご馳走さまとトバクチとジュブナイルと・・・
あとサンデー系でサッカーマンガかなんか描いてたでしょ?

2001年8月2日 「狂四郎 2030」10巻●集英社 徳弘正也

バベンスキーに移植された脳の持ち主、
八角清高博士のことについて触れていた巻でしたね。
家族も登場してるし。

息子の秀明の奥さん(花園さくら)は不気味な女ですね。
徳弘正也氏の絵は荒いほうだと思うんですけど、
狂った人間の顔とかを絵で目いっぱい表現して描くのは、
うまいと思います。

ところどころで下ネタギャグはおもしろかったが、
お話全体からみたら、そんなことはどうでもいいことですね。

狂四郎はユリカに会えるのかな〜。

2001年8月1日 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」125巻●集英社 秋本 治

人生リセット!の巻が一番おもしろかった。
両津の人生を列車に例えてる辺りが。
終着駅をも通過する快速列車は両津にピッタリのイメージだな。

擬宝珠一家VS電極一家!の巻もおもしろかったけど、
+(プラス)の父が自社のハイテク商品をただ売り込むだけで
終わっていて+の活躍がほとんどなかったのが期待はずれだった。

いずれ、れもんと+のデートの話を見てみたいなあ。

2001年8月1日 「電光石火」4巻●小学館 盛田賢司

つむじとかいう子は光之介を探しに行ったのではなかったのか?
なんで木の上で寝てるんでしょう?

忠晴と人君の淫乱親子は村人の手によって無残な姿に。
2人の首を竹の棒に刺して高々と上げているシーンはちょっとエグいですが、
村人の「こいつらの首を獲ったぞ!」という気持ちは伝わってきますね。

極楽丸に斬られた鯖目と月光。鯖目はともかく、月光は死んだでしょ。