アップルパイ(2000.5.2) Wineといい、食べ物といい、ワタシにはかなり偏執的なところがあるようです。変質的でもあるし、変質者であることも自負しているのですが、その辺はまた、別の機会にでもお話したいと思います。
とにかくワタシは、気に入った物があると、とことん、すり切れるまで、それを愛好するという嗜好があるようです。先に挙げたwine、食べ物の他に、洋服、音楽、絵、色など、数え上げればきりがないのですが、数えてみると、まあ、これぐらいですね。
全く同じ洋服を、あるいはよく似た洋服を買ってきては、そればかりを着続けたりするのは勿論、よくあることだったりします。だから洗濯してないとか、風呂に入ってないとか、お家に帰ってないんぢゃないかとか陰で思っている人もいるかもしれません。いや、そうぢゃないんだと、この場を借りて宣言するのであります。ワタシは毎日ちゃんとお風呂に入ってるし、洗濯も3日に1度はしています。ほら、臭くないでしょう?いいカホリがするでしょう?ほうら、もっとこっちへおいで?女の子限定だけど。でも、この宣言はガッコウのみんなには届かないのでありました。聞いてるか?をい、後藤君よう。ただし髭はだらしなく伸びています。スクスクとのびています。それはまあ、春の息吹を感じさせる筍のようです。ほら、チクチクぅジョリジョリ。ムヘヘ。ああ、筍御飯食べたい。
とまあ、そんな具合でワタシのコンピュウタアは毎日40回ほど奥田民生のマシマロを再生し続けています。アルバムなのにシングルのような不本意な扱いを受けて、「Gold Blend」は夜毎、枕をぬらしているのに違ひありません。言い忘れましたがマシマロにあやかって「アップルパイ」というのは本文と関係ありません。