LOVE MISSION―――――さや様 |
この間、庵を犯した。 嫌がってたところを無理矢理気絶するまでヤッた(つまり強姦)。 いつもの事なのに、機嫌の悪かった庵はかなり怒った。 それで、5日間の禁欲を言い渡された。 ・・・そこまではいい。いや、あんまりよくはないけど。 これはいじめじゃないか? 庵はいつものようにエプロン姿で台所に向かっていた。 夕飯の支度だ。因みに今日は天ぷらだ。 そこまではいつも通りだ。 ただいつもと違うのは、その格好。 庵はエプロンの下に何も着ていなかった。 俗に言う、「裸エプロン」だ。 白い肌は艶やかで、淫猥で、エロチックに京を誘う。 しかし禁SEXを言い渡された京はひたすら我慢した。 ここでヤッたら今までの苦労は水の泡だ。 何日禁止にされるかわかったもんじゃない。 それがわかってて庵はいつもなら死んでもやらない事をしている。 京はその姿が見えないように意識しないように、ブラウン管を眺めた。 だが、いっこうに内容は頭に入ってこない。 そしてつい、庵に目が行ってしまう。 −・・・やばっ 力を持ってきてしまった自分の息子をかばうように前屈みになりながら、 京はトイレに駆け込んだ。 少々すっきりした顔をした京を見て、庵は皮肉げに笑い、こう言った。 「随分と長いトイレだったな。すっきりしたか?」 くっくっくっ・・・と笑う。 庵を半涙目で睨みつけながら、京はリビングへと戻った。 そしてまた繰り返し。 いい加減ここまでたまってたのかと自分でも呆れつつもう何度目かのトイレから 出てきたとき、庵が行動にでた。 「さっきから頻繁にトイレに行ってるようだが・・・大丈夫か?下痢か??」 ガスコンロの火を止めて、心配そうな顔(勿論演技)をしながら 京にしなだれかかってくる。 男のロマン、裸エプロンな庵が京を誘惑する。 罠だとわかっていながら、京は庵を押し倒す手を抑えることができなかった。 「んっ・・・きょお・・・・・・」 冷たい台所の床が庵の背中を冷やす。 そんな事はお構いなしに、京は庵に口づけた。 自分の体の上をまさぐる手を、庵は止めない。 それどころか京が差し込んできた舌に、自らの舌を絡ませてきた。 口の端から飲み込めない唾液がしたたり落ちる。 しかし庵はそんな事は気にもとめなかった。 普段と違う庵の反応に、これが罠だと囁く自分がいるのを京は感じた。 そんな事はわかっている。だがもう止められなかった。 京は流し台の前に座りにもたれかかると、庵を自分の上に座らせた。 体位でいう、座位だ。 そのまま今日何度目か熱く大きくなった息子を出し、慣らさずに思い切り貫いた。 慣らす余裕など、京には無かったのだ。 一瞬にやりと笑った庵に、顔の見えなかった京は気づくことも無く・・・ 「一週間禁止な。これで」 情事の後、庵はにっこりとそう言い渡した。 END −−−−−−−−−−−−−−−−−−− しらす:うへへへへ‥‥‥☆おじさん、もうウハウハです☆☆ |