ガブリエル (Gabriel)
ところで、その六か月目に、御使いガブリエルが、
神から遣わされてガリラヤのナザレという町のひとりの処女のところに来た。
この処女は、ダビデの家系のヨセフという人のいいなずけで、名をマリヤといった。
―新約聖書「ルカによる福音」
神の意思を伝える者。
唯一の女性の天使と言われている。
ソドムとゴモラの町を破壊し、最後の審判の日にラッパを吹く。
また、キリストの母マリアに受胎告知をした。
夢と幻の解説者であるとも言われている。
名前は「総督、統治者」の意。
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