撮影こぼれ話

ちょっと遠出して流氷を撮ってきました。
どうせ撮るなら日の出の時間帯を撮ってみたかったので、前日からの泊まりがけで 行くことにしました。さすがにこの時期に車の中で泊まってる人はいないようで、 不審者と間違われ、警察が見回りに来る・・・という一幕も・・・。(^^;

普段からの夜更かしグセのためか、それとも朝起きられるかという不安からか どうにも寝付けなくて、結局眠りについたのは午前2時・・・。
うとうと・・と一眠りしたあと、「はっ!」と時計を見ると午前5時!
もう起きてないとやばいなと思い、ごそごそと撮影の準備に取りかかり始めました。
しかし・・・ホントこの時期の朝はやけに寒い・・・。
三脚をセットしたりしているうちに みるみる手の感覚がなくなるほどでした。

まだ星がうっすらと見えてる空と海の境界線がやがてゆっくり明るさを増してきて荘厳な夜明けが始まりました。
流氷が接岸している間は波もまったくなく、ただただ静かな海に夜が明けていく様は生まれて初めて 肉眼で見る流氷をより一層感動的に演出してくれました。

撮影地
01〜10 北海道 雄武町 日の出岬
11〜12 北海道 湧別町 サロマ湖


撮影データ
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Body Canon EOS-55
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Lens TAMRON AF28-200mm
F3.8-5.6
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Film FUJICHROME Velvia(RVP)
ISO50
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etc 三脚、リモートスイッチ使用
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