ailerakさんに頼んで書いていただきました。
内容はちょっとコアで本編を知らない人はちょっと敬遠してしまうかもしれませんが
知らなくても十分楽しめると思います。
読者参加型の連載小説なので、
どんどん意見を送ってみてくださいね〜!!

え〜と、今回はオ−ギュメントの設定です。
形は言葉で伝えるには少々無茶があると思いますけど…。
あとついでなんでゲ−ムで登場するやつ全部書いちゃいました。

>セイクリッド・デス/Sacred Death
 使用者:雲野十夜
 イングランドの反乱の指導者であった司祭、ジョン・ボールの鎌をソースにしたオーギュメント。ソースとなった鎌は民衆の間で密かに伝えられ、謎の老人によりアインハルト親娘の所に持ち込まれた物。記念すべきオーギュメント第1号。得意技は強力な攻撃系。 形は死神が持っているような大鎌です。
っていうか司祭が殺生やっていいのか?

>ヘヴンズ・キー/Heaven's Key
 使用者:空木理子
 ネロが放り込んだベスビオ(ベスビアス)火山からダイス日本支部が発掘した、使徒ペテロの錫杖「天国の鍵」をソースにしたオーギュメント。得意技は回復系だが攻撃も可能。
 でもこれってどうして溶けてなかったんだろう…?
 形は杖です。

>バルバロス/Barbaross
 使用者:柊誠志郎
 地中海にその名を馳せた海賊・バルバロス兄弟が使っていた航海用具をソースにしたオーギュメント。得意技は様々な攻撃・補助系。回復系は苦手。
 正しい選択しかしないから海賊達とかの間で取り合いしてたみたいだけど…。 でもどうやって使うんだろう…。
 鎖のところもって輪のとこをプラ−ンってぶら下げるのかなあ…?
 形は輪に鎖をつけたみたいな形です。

>パペット・クロウ/Puppet Claw
 使用者:霧生忍(小説では第3話まででは登場してません。)
 鍛冶屋ハンク・リチャーズが作成し、「神の声を聞いた」殺人鬼達(リチャーズ本人も含む)によって数多の血を吸った鉤爪をソースにしたオーギュメント。
 形はフレディの鉄の爪を思い浮かべてくれればいいです。

>テン・コマンドメンツ/Ten Commandments
 使用者:ビショップ
 グーテンベルクが試験的に印刷した「十戒」をソースにしたオーギュメント。
 形は聖書です。辞書みたいに厚い…。でも聖書自体、厚いものか…。

>ルーイナス・シールド/Ruinous Shield
 使用者:ジョーカー
 手にして踊ろうとしたダンサーのイサドラ・ダンカンを死に至らしめ、その後手に取った者に踊りの霊感を授けるようになった盾をソースにしたオーギュメント。
 形は丸い盾を思い浮かべてくれればいいです。

>ロッティン・バウンド/Rotten Bound
 使用者:ウツロ (小説では登場しません、たぶん。本編で死ぬし…。)
 メアリー・スチュアートの腕を腐らせた拘束具をソースにしたオーギュメント。
 形は鎖の長い拘束具
 でもウツロって無痛症なんだけど手首に貫通させて
 これつけてるんだけど…。普通の人につけれるのかなあ…。これって…。

>インディペンデンス/Independence
 使用者:壬生洋平 (名前だけ登場:第2話)
 スコットランド独立の英雄、ウィリアム・ウォレスの弩をソースにしたオーギュメント。
 形はボウガン。
 これといってほかにいうことは思いつかないなあ…。

>ラ・ピュセル/La Pucelle
 使用者:佐伯柚流 (今のところ登場予定はありません。)
 ジャンヌ・ダルクを突き刺そうとした際に苦痛を与えないように曲がり、後に殺人鬼ジル・ド・レを突き刺そうとした際には火刑の苦痛を長引かせるために曲がったという槍をソースにしたオーギュメント。
 形は槍をくりっとまる〜〜く曲げたやつ。

>ジ・オーディナンス/The Ordinance
 使用者:園宗寺要 (登場させる予定無し)
 西部最強の保安官、バッド・マスターソンが所持していた銃をソースにした
 オーギュメント。 戦闘用に作られたやつ。
 形は銃。そのままだね…。

>クィーン・デッド/Queen Dead
 使用者:J.B.(本編でたぶん死んだはず。でも生きてたことにして登場させよっかな)
 マリー・アントワネット王妃を斬首した断頭台の刃を元にしたナイフをソースにした
 最凶のオーギュメント。
 形は剣のかたちだけど刃が逆刃になっている…。

>ジーザス・シュラウド/Jesus Shroud
 使用者:名城瞳
 イエスの遺骸を包んだ聖骸布をソースにしたオーギュメント。空木のオーギュメントのソースであるヘヴンズ・キーを寄贈する代わりに法王庁から借り出してデータを採取した。
 形は羽衣みたいなかんじ。他のオ−ギュメントと違って唯一布からデ−タ採取したやつ。
 やっぱ洗濯とか必要なのかなあ…(苦笑)

 


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2000.07.15