僕の春 by Junk さん

 

みんなに喜ばれたくて 今までがんばってきたけど

いっぱい わからないことも できないことも

本当はあったんだよね

 

背中を押してくれたり 寂しいときはなぐさめてくれたり

ホントはもっと 僕がしてあげたかった

 

いつだって前を向いて 力いっぱいこぎだそう

この船はいつも満員でも 乗る人をずっと待っている

 

本当に楽しいと言える そんな小さな自信を

そっと みんなの心に おいていこうと

不器用に考えていた

 

つまらないものを押しつけ つまらないものをつくるより

お互いもっと 笑顔で終わろうね

 

いつだって上を向いて ゆっくりと歩いていこう

何かにつまずいたときでも 何か意味があるから

 

ずっと この足跡は消えないけど

「今日、ここで僕の春は終わりだよ。」

 

みんなの『No1』よりも

みんなの『Only one』になりたいな…

 


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2000.06.07

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