ZERO TO ONE by 若月 裕 さん
会えそうで会えない夜 流れ星を探してた
二人でいる時間が 少しでも続くように
分かっているのに またすれ違う
寂しさを埋めるように 乾いた声で君の名を呟いた
「そばにいること…」 どんな笑顔で
貴方を包もうか Will be zero to one
明日がくれば 冷たい風が この街を抜けて また空へ流れる…
季節が変わるたびに 街は変わりつづけたけど
歩みを止めた僕は 振り向く余裕も無かった
大切な人は 君だけでいいから
何でもいい話そう 僕の命が燃え尽きてしまうまで
「そばにいること…」 無駄じゃなかった
出会った日から今まで Will be zero to one
傷つくことも たくさんあるでしょう
緩やかに静かに 抱きしめ合ったとしても
優しい記憶に 全てを委ねて
歩いてた君は 今もここにいますか?
嘘は要らない もうこれ以上
一番大切な人 幸せになれるよね
ほっとする笑顔も 安らかな寝顔も
永遠でありますように… Baby、you are the only one
また明日会いましょう…
99,summer
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2000.06.24