「Libero」芹澤イクトの座

 黒いシャツに黒いパンツの全身黒ずくめの男がたき火の前に腰掛けている。
炎の明かりが眼鏡に反射してその表情を伺い知ることはできない・・
たき火の側には小さな古ぼけたテーブルがあり、珈琲の入ったカップと、ビー玉、ヨーヨーなどが無造作ににおかれ、その横にはノートのようなものが一冊、転がっている。
あなたが近づいていくと男は顔を上げ、人なつっこい笑顔を見せた。

「こんばんわ(^^)。芹澤イクトです。ようこそいらっしゃいました。ささ、どうぞどうぞ・・」
男はあなたに席を勧め、カップに珈琲を注ぐ。
「ささ、冷めないうちにどうぞ(^^)・・・」
男は屈託のない笑顔を見せ、椅子に腰掛ける。
「さて・・・今日はなんのお話をしましょうか・・・」


さてあなたは・・・・

イクトの過去の話を聞く

イクトに占いを頼む


 

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