後書きという名の反省文

お疲れ様でしたー!
「言の葉遊び2」のお題が出た時点で、私が目標としたのが「全部の言葉を使う」と
「目指せ、「パルプフィクション」でした。
「言葉」だけでなく、ちゃんとそれが物語にしっかりと関わってくるような使い方で
(前回のキーワードの使い方がものすごくお粗末だったことを踏まえての反省です)。
1つのお話では、これらの言葉を使うということは、今の私の技術じゃどうやっても
無理。そこで、3部構成にして2つ目の課題を課したわけですが。
「パルプフィクション」、よくよく考えてみれば、あれは3つのお話が別々の主人公
だからこそ成り立っていたシロモノ・・・。
これはどうやっても、悟浄と八戒が主人公じゃん!
と、言うわけで、人物でなく時間を滑らせてみました。
この思惑が上手くいっていれば良いのですが・・・。
ただ長いだけで、肩透かしを喰らわせまくりの話ですいません〜〜〜(TT)。
うちの悟浄と八戒は、友人関係から一歩も出ていないので、ここまでが精一杯。
書いている私でさえ、思ったんですがね。「ここまでのシチュエーションがお膳立て
できているのに、何故コトに及ばない?悟浄!」・・・。
読んで下さった方、有難うございました。
意気込みだけでも買って頂けると、有難いです(切実)。
最後になりましたが結花さま、お世話になりっぱなしなのに、恩を仇で返すような
真似をしてしまって(しかも、締め切り破ってるし・・・)すいませんでしたー!
「言の葉2」のご成功をお祈りしています。

※「パルプフィクション」・・・私も良く覚えていないんですが、3つのお話しで
成り立っている映画で、それぞれのお話がどこかの一場面で繋がっている、という、
中々面白いつくりの作品でした。




三部作という大作ありがとうございました〜!
パルプフィクションですか?面白い構成です。ネタがあったらチャレンジしてみたい
と思いました。そうネタがあれば…。(汗)

悟浄が八戒に与え、今度は八戒が悟浄に与える。
どちらかが寄り掛かるだけの関係じゃなくて、分けあって与えあう事が、本当の意味
で「共に暮らす」という事なのかなぁと思いました。








《日常の破片》










《言の葉あそび》