60cm水草水槽


60cmの水草メインの水槽です。リシアを中心にした水草水槽です。 ADAのaquasoilを使用する前は、大磯を使用していました。大磯でもある程度順調に育ちますが、 Soilにしてからは、水質も非常に安定して水草の生育もより順調になりました。フィルター関係は、テトラのP−Uをプレフィルターとして使用、エーハイムの2213を、2台直列でつないで(1台のモーターは外してあります。)使用しています。濾材はエーハイムのエーハイサブストラットを使用しています。


水槽仕様

アイテム  仕   様
フィルター エーハイム2213 直列2台 プレフィルター
照明 ADA NALamp 20W×3
Co2 5kgミドポン 1滴/1sec
レギュレター ADA スピードレギュレター
拡散器 ジャレコ Co2ミキサー
底床 ADA aquasoil afrikana powersand
水温 24℃
水槽サイズ ニッソースティングレー 60×30×36
水替え 週二回 1/3
     


照明器具は、2灯式の物と1灯式の物を合わせて3灯にしてあります。ADAのプライティkを、照明点灯前に添加しています。右側面に見えるのが、テトラのプレフィルターP−Uです。60cm水槽だと結構目立ちますが、つけているとフィルター本体の汚れが少なくなります。この水槽はいわゆるいいわけ水槽で、小型のカラシン、ラスボラを入れて、玄関にある下駄箱の上に設置してあります。

ビートルカウンターは、配置的に見ると右側面に設置した方がよいのですが、左側面が玄関の入り口のため、取り輪回しは悪いですが左側面に設置してあります。(見栄っ張りですね)
しばらくオトシンクルスと大和沼エビを苔取りように入れていましたが、オトシンクルスは餌不足のためか、落ちてしまいました。オトシンを飼育するときはキュウリ等を与えて栄養失調にならないように気を付けないと行けないそうです。(90cm水槽のオトシンは、キュウリなどの餌を与えていませんが、非常に元気です。)

2213を直列で2台使用しているのは、一時期苔の発生がすごくて濾過を見直す際に追加した物を今でもそのまま使用している為です。(魚は、小型のカラシンが20匹程度なので今は、1台で十分だと思います。)

餌は、最低限しか与えていませんが、グッピーの稚魚がいつの間にか産まれています。特に稚魚用の飼料を与えていませんが結構順調に育ちます。ただグッピーは成長期に栄養豊富な餌(ブラインシュリンプ等)を与えていないため、寿命が10ヶ月程度とやや短命です。かなり世代交代を繰り返していますが、今のところまたメダカにはなっていません。(グッピーファンの方、ごめんなさい。)

下の写真を撮って数日後には、中程にあるリシアがパッコンしました。リシアは気泡をつけて非常にきれいですが、観賞期間が短く、すぐにまき直しが必要になります。ただ成長が早い分、水が貧栄養化し、苔の発生が少なくなります。リシアは、水質等を気にすることなく、設備さえ整えば育成できる水草なので、初めての方にはおすすめです。(設備は揃えるとかなりの出費になってしまいますが・・・)

90cm水槽の設置場所と離れているため、この水槽にも5kgのミドポンでCo2を添加しています。小型ボンベを使用していた頃は、消灯後の水換え時にはもったいないのでCo2の添加をこまめに止めていましたが、ミドポンにしてからは気にせずに水換えを行っています。

2001年7月14日
底床で使用しているADAのソイルが大分崩れてきたので、大掃除をかねて取り替えました。今度はADAのアマゾニアを使用しました。黒い色で水槽全体が引き締まって見えます。アマゾニアは、肥料成分が多いのでもう少し有茎草を増やそうと思っています。

2001年7月22日
水温上昇が気になる時期ですが、ソイルを新しくしたので、トニナS.P、リスのしっぽ、マヤカ、ロターラ・マクランドラ、グロッソスティグマを購入、かなりの難種ばかりですが、ADAのパワーサンドとソイル頼みで思い切って購入しました。目標はトニナS.Pの樹海です。


 
02年2月23日撮影 大分変更しました。

 

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