WET & DRY 濾過層の
自作について


市販の上部フィルターの、水槽への落とし込みの部分に負圧が出来る用にすると簡単にウェット&ドライ濾過層にすることが出来ます。ウェット&ドライにすることにより濾過が非常に強力になります。



(改造は各自の責任で事故がないように充分気を付けてください。)

改造方法・フィルターから飼育水が落ちる穴にパイプ(ホース)を差し込む。
・パイプの径よりふた周りぐらいの大きさの容器を付ける。(この容器はカメラフィルムケースのふたを取った本体をイメージしてください。パイプにフィルムケースをかぶせただけでもウェット&ドライは体験できます。)
・外側のケースの加工方法
ケースの下1/3位の所まで水が通る穴を開けます。
穴を開けた物をパイプにかぶせて水の落ち具合を確認する。
パイプの長さと径、ケースの高さと径のバランスが取れると一定の水量がたまると排水するシステムが出来上がります。
ケースは浮いてしまうので、石などで浮かないようにします。

バランスが取れない場合、ケース上部に穴を開けて、エアーチューブをつなぎ、排水時の最低レベルより少し上にチューブをセットすると負圧で、空気が入り排水が止まります。
注意事項
改造は事故のない様、ご自分の責任でお願いします。
中のパイプが細すぎると、フィルターから水があふれ出ます。
水がたまりすぎるときは、排水口にエルボーを付けると問題が解消される場合があります。(その逆もあります。)
水換えの時等、水位に変動があった場合は、水がたまらないときがありますので、注意が必要です。


パイプの代わりに餌の容器を使っています。
上の乗せているのはリシアストーンです。
これだけでウェットとドライの濾過層になります。

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