大和沼えび繁殖チャレンジ


水草水槽では、どうしても避けて通れないのが苔の発生です。人為的に取る方法と苔を食する生き物との併用が一般的で、その代表選手が大和沼エビです。
大和沼エビを水槽に入れておくと、ある程度の頻度で個体が抱卵します。何度か繁殖にチャレンジしたのですが、今だ成功せずです。チャレンジの課程を再検証して、是非繁殖に挑戦したいと思っています。
是非この件でのアドバイスをお願いします。


繁殖について大和沼エビは、淡水に生息していますが、卵から孵化した幼生(ゾエア)は汽水域以上の海水でないと生息できません。その知識より抱卵した個体を海水に訓知してみましたがある程度の濃度以上になると脱卵してしまいましました。数回繰り返しましたが、自然界より栄養のとれない水槽内で、抱卵した卵自体が弱いのか、すべて同じ結果になりました。ゾエアは海水に訓知する必要がないので次回は抱卵した個体を淡水で、栄養課の高いえさを与え、孵化した瞬間に親を取り除いて、海水の濃度を上げる計画を立てています。
繁殖レポートは順次更新する予定です。

繁殖チャレンジ 本格的に開始しました。

今までは、混泳水槽内で抱卵した大和沼エビを対象にしていましたが、大和沼エビ繁殖目的のみの水槽を立ち上げました。随時状況をレポートしていきたいと思います。

水槽仕様他
水槽 30cm (プラスティックの蓋が付属している非常に安価な水槽
底床 メンテナンス性を考慮して、大磯を極薄く
フィルター テトラワンタッチフィルター
レイアウト 流木 1ヶ  水草 ミクロソリウム 1株
照明 なし
冷凍赤虫 ハンバーグ テトラミン
飼育数 現在20匹
上記スペックで飼育を開始しました。抱卵が確認された個体を、別の水槽に移して、孵化した時点で親エビを取り除き海水にする予定です。今までは混泳水槽で、十分な栄養がとれない状態でしたので今後に非常に期待しています。
チャレンジレポートはこちらをご覧下さい。 クリック


アドバイス重ねてお願いします。

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