大和沼エビ繁殖チャレンジ 本格的に開始しました。

今までは、混泳水槽内で抱卵した大和沼エビを対象にしていましたが、大和沼エビ繁殖目的のみの水槽を立ち上げました。随時状況をレポートしていきたいと思います。

水槽仕様他
水槽 30cm (プラスティックの蓋が付属している非常に安価な水槽)
底床 メンテナンス性を考慮して、大磯を極薄く
フィルター テトラワンタッチフィルター
レイアウト 流木 1ヶ  水草 ミクロソリウム 1株
照明 なし
冷凍赤虫 ハンバーグ(マルシン) テトラミン
飼育数 現在20匹
水換え 週に二回 1/3
水温 26度
上記スペックで飼育を開始しました。抱卵が確認された個体を、別の水槽に移して、孵化した時点で親エビを取り除き海水にする予定です。今までは混泳水槽で、十分な栄養がとれない状態でしたので今後に非常に期待しています。

2001.07.22 まったく進展なし。
水温の上昇が問題なのか、抱卵する固体も少ない。水温の落ち着く秋までこの状態が続きそう・・・・
2001.07.13 抱卵している個体の中で、脱卵しそうな個体がいたのでプラケースに隔離。
そのご様子観察するが、すべての卵が離れてしまい、孵化ならず。結構イバラの道です。
2001.07.11 抱卵するもまったく孵化する様子がない。
2001.05.30 別水槽に隔離した固体は、すべて孵化が確認できずに卵がなくなっている状態。
本体水槽に戻し、隔離水槽は海水仕様にする。ぎりぎりの状態でプラケースで産卵させ、幼生を海水層に移す計画に変更。
2001.05.05


【抱卵している大和沼えび】
まだ孵化の様子なし 卵の色が白色になっている固体がある。

2001.4.30 いまだ孵化の様子なし。
2001.04.27

卵は少しずつ成長しているようだが、いまだ孵化の様子がない。
抱卵している固体の餌くいが少し悪い感じを受ける。

2001.04.17 5匹の抱卵を確認、2匹を別水槽に隔離する。
孵化した時点で親を取り出して海水にするため、塩を準備する。
2001.04.13 数匹の固体が、抱卵しているのを確認。卵が成長するのを見計らって別水槽に移す予定。その後、孵化した時点で親えびを取り出し、海水濃度80%に上げる予定です。
2001.04.08 定期的の脱皮は確認できるものの、抱卵は確認できず。60cm水槽で抱卵固体を確認。
2001.04.04 順調に餌を食べている。定期的に脱皮を確認。

2001.03.29

数匹の脱皮を確認、しかし抱卵固体は確認できず。
2001.3.26 餌の栄養化が高いせいか、固体の状態が水草水槽で苔だけを食べている個体よりかなり良い感じがする。餌は与えるとどんどん食べるので、水換えを少し多めに行う。まだ抱卵した個体は確認できない。
脱皮をする個体が少ないような気がする。(素人考えだが、餌の量が多いのでどんどん成長して頻繁に脱皮をするような気がするのだが・・)

2001.3.21

カーディナルテトラが3匹行方不明になる。大和沼エビに補食された様子。飛び出た様子もなくまた、カーディナルテトラの骨も見あたらない。現在抱卵は確認できず。カーディナルテトラは60cm水草水槽に移動。
2001.3.20 非常に食欲旺盛、水草水槽の苔だけで生きているのが不思議なくらいよく食べる。
2001.3.18 脱皮を確認。
2001.3.16 冷凍赤虫を活発に食べる。一度に3つぐらいの餌を抱えながらすごい勢いで食べている。

2001.3.15

水槽立ち上げ 20匹 繁殖に向けて飼育開始(エビだけだと寂しいのでカーディナルテトラを10匹、混泳させる。)温度合わせ、水合わせをして、水槽に入れた時点ですでに活発に手足を動かす様子を観察。

 

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