【 CPU 】      
パソコンの頭脳にあたるパーツで、すべての処理をコントロールする。
CPUの処理能力が高いほどパソコン全体の処理性能は向上する。
 

インテル CPU の種類

ディスクトップ用CPU(LGA1366)

Core i7
 
(コアアイセブン)

・LGA1366用の新型クワッドコアCPU。
・Hyper-Threadingにより、8スレッド同時実行可能!
・メモリーコントローラーを内蔵!
・トリプルチャンネル対応
・3次キャッシュの搭載!
・Intel Turbo Boost Technology
Core i7

930〜975

ディスクトップ用CPU(LGA1156)

Core i7
 
(コアアイセブン)

・LGA11156用の新型クワッドコアCPU。
・Hyper-Threadingにより、8スレッド同時実行可能!
・メモリーコントローラーを内蔵!
・トリプルチャンネル対応
・3次キャッシュの搭載!
・Intel Turbo Boost Technology
Core i7

860〜870

Core i5
 
(コアアイファイブ)

・LGA11156用の新型クワッドコアCPU。
・メモリーコントローラーを内蔵!
・トリプルチャンネル対応
・3次キャッシュの搭載!
・Intel Turbo Boost Technology
Core i5

750

Core i5
 
(コアアイファイブ)

・LGA11156用の新型デュアルコアCPU。
グラフィック機能内蔵!
・Hyper-Threadingにより、4スレッド同時実行可能!
・メモリーコントローラーを内蔵!
・DDR3デュアルチャンネル
TurboBoostで高速化!
32nmプロセスで省電力!
Core i5

650〜670

Core i3
 
(コアアイスリー)

・LGA11156用の新型デュアルコアCPU。
グラフィック機能内蔵!
・Hyper-Threadingにより、4スレッド同時実行可能!
・メモリーコントローラーを内蔵!
・DDR3デュアルチャンネル
32nmプロセスで省電力!
Core i3

530〜540

ディスクトップ用CPU(LGA775)

Core 2 Quad

・LGA775用のクワッドコアCPU。
Core2Quad
Q8400〜9650

Core 2 Duo

・LGA775用のデュアルコアCPU。
Core2Quad
E7500〜8600
Pemtium Dual-Core
Core2シリーズと同じCoreマイクロアーキテクチャーを採用したDual Core CPU
低価格&高性能
Pentium
Dual-Core
E6300〜6600
Celeron Dual-Core
Core2シリーズと同じCoreマイクロアーキテクチャーを採用したDual Core CPU
低価格デュアルコアCPU
Celeron
Dual-Core
E3200〜3300

インテル CPU 機能一覧

● クアッドコア
マルチタスク環境で特に強力なパフォーマンスを発揮できるよう、1つのCPUに4つのプロセッサコアを集積したCPUです。利点は4つのプロセッサコアは基本的には独立している為、プロセッサコアはもう一方のプロセッサコアに影響されることなく動作できマルチメディア・エンターテインメントやデジタルカメラの写真編集などを同時に楽しめる、きわめて高い柔軟性とパフォーマンスを発揮します。

● デュアルコア

マルチタスク環境で特に強力なパフォーマンスを発揮できるよう、1つのCPUに2つのプロセッサコアを集積したCPUです。利点は2つのプロセッサコアは基本的には独立している為、プロセッサコアはもう一方のプロセッサコアに影響されることなく動作できマルチメディア・エンターテインメントやデジタルカメラの写真編集などを同時に楽しめる、きわめて高い柔軟性とパフォーマンスを発揮します。

● HTテクノロジー
1つのCPUを論理的に2つのCPUとして動作させる技術です。実際に搭載されているCPUは1つでも、OS側からは2つのCPUが搭載されているように見えるというもので、1つの命令を実行している間に、空いている演算ユニットを使ってもう1つ命令を実行することによって処理能力を向上させことができます。ただし、すべてにおいて高速化されるというわけではなく、マルチスレッドに対応したソフトが必要になります。

● EIST
主にモバイル系CPUに搭載されていた省電力システムです。EIST機能は動的にプロセッサの動作電圧とコア周波数を調整し、消費電力と発熱量を削減します。その結果、ファンの静音化や省スペース化を図ることができます。

● NX bit
現在蔓延しているウィルスが狙ってくる禁じ手や不正な動作を使われないように、WindowsXP(SP2導入済)と連携して抑制する機能を内蔵しています。

● プロセッサ・ナンバ
プロセッサ・ナンバは、同一のプロセッサ・ファミリ内、およびプロセッサ・ナンバの先頭の数字が同一のものどうしでプロセッサの全体的な機能を区別する目安として利用するための数字です。また、プロセッサ・ナンバの数字そのものには特別な意味はありません。後は、異なるプロセッサ・ファミリを比較する際には"必ずしも数字が大きいほど処理能力が高いとは限らない"注意が必要な点です。

● EM64T
インテルのEM64Tは、ワークステーションで採用されているIA-32アーキテクチャを拡張したもので、これによって大容量のメモリにアクセスできるようになり、飛躍的な処理能力を実現した次世代テクノロジーです。

● 仮想化技術
仮想化技術とは、ハードウェアとOSの間で、OSに対しソフトウェアで擬似的なハードウェア・インターフェイスを提供することで、1台のコンピュータ上で同時に複数のOSを実行可能とする技術です。CPU側での仮想化技術とはソフトウェア側で行っていたCPUのエミュレーションをCPU側で行う事によって、高速で安定した仮想環境を構築することを目的としています。ただし、仮想化を行うには、CPUの他に仮想化に対応したOSとハードウェアが必要になります。

AMD CPU の種類

ディスクトップ用CPU(Soket AM3)

PhenomU X4  
AMDの新クワッドコアCPU
Soket AM3
PhenomU X2  
AMDの新デュアルコアCPU
Soket AM3
 
AthlonU X4  
PhenomUx4 から3次キャッシュを省いた 低価格クワッド・コアCPU
Soket AM3
PhenomU X2  
PhenomUx2 から3次キャッシュを省いた 低価格デュアル・コアCPU
Soket AM3
 

AMD CPU 機能一覧


● モデル・ナンバ
AMDのモデルナンバーは、業界標準ソフトウェアやベンチマークに基づくAMDプロセッサの相対的性能を簡単にかつ正確に表すものです。
モデルナンバーが高いほど、プロセッサ上で実行される全体的なソフトウェア性能が優れています。各モデルナンバーの最後についている「+」は、AMDの革新的なプロセッサ設計によって性能上のメリットが追加されていることを示します。

● クアッドコア
マルチタスク環境で特に強力なパフォーマンスを発揮できるよう、1つのCPUに4つのプロセッサコアを集積したCPUです。利点は4つのプロセッサコアは基本的には独立している為、プロセッサコアはもう一方のプロセッサコアに影響されることなく動作できマルチメディア・エンターテインメントやデジタルカメラの写真編集などを同時に楽しめる、きわめて高い柔軟性とパフォーマンスを発揮します。

● デュアルコア

マルチタスク環境で特に強力なパフォーマンスを発揮できるよう、1つのCPUに2つのプロセッサコアを集積したCPUです。利点は2つのプロセッサコアは基本的には独立している為、プロセッサコアはもう一方のプロセッサコアに影響されることなく動作できマルチメディア・エンターテインメントやデジタルカメラの写真編集などを同時に楽しめる、きわめて高い柔軟性とパフォーマンスを発揮します。

Cool'nQuiet
CPUの動作状況に応じて自動的にクロックと電圧を制御する機能です。負荷に応じて必要な性能を提供する一方で、消費電力の効果的な低減と、システム動作音の静穏化を実現します。

● NX bit
現在蔓延しているウィルスが狙ってくる禁じ手や不正な動作を使われないように、WindowsXP(SP2導入済)と連携して抑制する機能を内蔵しています。

● AMD64
ワークステーションで採用されているIA-32アーキテクチャを拡張したもので、これによって大容量のメモリにアクセスできるようになり、飛躍的な処理能力を実現した次世代テクノロジーです。

● 仮想化技術 AMD VirtualizAMDon
仮想化技術とは、ハードウェアとOSの間で、OSに対しソフトウェアで擬似的なハードウェア・インターフェイスを提供することで、1台のコンピュータ上で同時に複数のOSを実行可能とする技術です。CPU側での仮想化技術とはソフトウェア側で行っていたCPUのエミュレーションをCPU側で行う事によって、高速で安定した仮想環境を構築することを目的としています。ただし、仮想化を行うには、CPUの他に仮想化に対応したOSとハードウェアが必要になります。