はじめに・・・
今回、私のバイクは、すでに車検が切れてから半年以上。整備はしてあったので
今回行ったのは、オイル交換とプラグの清掃のみ。その他、多少の部品をはずし
ての全体清掃。変更してあるのは、Fブレーキホース、クラッチホースの交換と、ハ
ンドル、マフラーの交換ぐらい。ほとんどノーマル。
困ったこと・・・
私の場合は、車検が切れていた。つまり公道走行は不可。そこで今回は仮ナンバー
を使用する事にした。と、いうことで区役所に自賠責、車検証、印鑑と750円をもって、
検査前日に申請。申請は、前日か当日のみ。別に自分の居住する自治体じゃなくてもいいらしい。
車検場・・・
私の場合は、以前に仕事でバイクの車検はやっていたのでとくにわからないこともな
いが、全く初めての人にとってはちょっと不安。そこで、私自身地元宮城の陸運支局
は受けに行ったこともなかったので、事前に様子を見てきた。
まず、全国的に陸運局というものは同じ構成だが、バイクの場合専用コースがないと
ころもある。私が仕事でいってた某支局は専用コースがなかったが、宮城はあった。
受けてから思ったのが、専用コースがある支局は、終わるのがはやい。コースがない
支局は、車のコースと併用の場合が多く、バイクは待たされることもある。
必要書類や車検の流れは・・・
支局においてある、ユーザー車検をはじめて受ける人のために、予約から、終了まで
の流れがすべて書いてあるわら半紙がおいてある。これを読めば、はっきり言って怖
いものはない。だから、絶対に一回は、足を運ぶのをお勧めします。それに、支局に
よって呼び名は変わるけど、ユーザー車検者用の窓口があって事細かに教えてくれ
るから、忘れ物さえしなければ絶対大丈夫。
検査票 | バイクの場合は検査手数料が1400円。印しを購入してはりつける。これを検査後に記録器にいれる。(宮城の場合交通会館11番窓口で印紙を購入。) |
検査申請書 (OCRシート第3号様式) |
機械で読み取るため、鉛筆で記入。押印する。(宮城の場合交通会館10番窓口で30円で購入。) |
自動車重量税納付書 | バイクは、2年で5000円なので、その分の印紙をはりつける。(宮城の場合交通会館11番窓口で印紙、用紙とも手に入れる。) |
自動車検査証 | 車検証です。日付を確認しておいてください。車検が切れる一ヶ月前以内であれば、満了日は記載されている日から2年後であることは変わりません。 |
納税証明書 | 自治体から毎年郵送されてくる納付証。これを納付して、金融機関の印がなければ意味がありません。滞納はしないようにね。 |
自賠責証明書 | 受検する当日から、更新される期間を満足するものが必要です。普通は、25ヶ月掛けますね。(23550円)ちなみにこれがないと仮ナンバーも借りられません。自賠責は、有効期間の始まる日を指定できるので、予約してからでもOK。 |
定期点検整備記録簿 | 検査の場合に定期点検を行った場合だって。だからなくてもいいのかな?提出した時全然見てなかったような気が・・・。バイクについてたものか、支局でももらえます。 |
お金、印鑑 | 印鑑は、もしものため、お金は失敗した書類代ぐらいかな。自賠責23550円、重量税5000円、検査手数料1400円、あとは細かな書類代ぐらい。ちなみに仮ナンバーは750円だった。 |
工具があれば便利。ちょっとしたものでよい。検査のときに、意外と光軸検査で引っ
かかる人をよくみる。某全国チェーンの人たちもよくこれで落ちてる姿を見る。
検査は、その日であれば何度でも受けられるので、すぐに手直しできる内容なら、
工具の調整でなんとかなる。
書類が揃えば後は窓口へ。(宮城では支局6番窓口。)そしてチェックしてもらう。
書類上の間違いはその場で指摘されるので、すぐに修正すればよし。ここで予
約番号等の確認もする。終われば次は検査コースへ。