娘、息子を聖愛幼稚園に通わせて(2006年2月10日)
「急がず、ゆっくり、じっくり」
 M・S 様

 我が家は2年保育を考えておりましたので、4歳になる年、息子を連れて幼稚園を見学しました。先生方と話して「ここにしよう」と、ぴんと来るものがありました。その時の印象は幼稚園に1年通う今も変わりません。幼稚園の建物、園庭は太陽の光が射し込み明るく、一人ひとりに目が行き届くような空間なので始めての集団生活をさせるには安心です。最初の印象と変わらず今も感じている思いとは「集団生活の中でこそ大切にしたいものを先生方は急がず、ゆっくり教えてくださいます」ということです。親子共々、照れ屋ですので先生方の細やかな配慮に感謝しながら通っています。


「娘の大好きな幼稚園」
 S・Y 様

 我が家の娘は途中の夏に聖愛幼稚園に入りました。転入した当初は、正直心配でした。しかし、園児一人ひとりに先生の目が行き届くアットホームな雰囲気の中で、娘は自然に幼稚園に慣れ、楽しく通うことが出来ました。今では、充実した日々を過ごしております。聖愛幼稚園は各子どもたちの個性や長所を伸ばして、工作で想像力を高めてくれるなど、そして、キリストの教えのもと、人との関わりの中で学んでいると思いやりを日々の生活の中で学んでいると思い、こうした所が素晴らしいと感じております。また、片づけが苦手で好き嫌いが多かったのを克服しました。今は自ら片付けたり、残さず食べたり、苦手なことをゆっくり教えて頂き、聖愛幼稚園に通えて良かったと、園長はじめ先生方に感謝しております。


「聖愛幼稚園との出会い」
 K・E 様

 私が聖愛幼稚園を知ったきっかけは、新聞の広告でした。早速、園に電話してみると・・とても親切に対応して下さったのを覚えております。こちらの園では給食や延長保育も取り入れているということで、即決でした。2年間お世話になって娘は四季に合わせたカリキュラムや家では味わい得ない体験をさせていただき、精神的にも強くなり、大きく成長いたしました。家庭だけではなく、聖愛幼稚園に関わる大人の方々からも信じられている、愛されているという安心感が娘を伸び伸びとさせ、ステップアップ(小学校)を好奇心一杯で心待ちにしてます。ここの幼稚園での2年間は娘にとって大きな財産となることと思います。


「安心感ある聖愛幼稚園」
 H・M 様

 ご近所の方の紹介で第一期小羊ルームへ息子を通わせたのが園との出会いでした。息子はそれまで他の子に混じって遊んだり、行動を共にするタイプでなく、適応するのが心配でした。でも、先生方が息子の性格や欲求を把握尊重し、無理強いすることなく、園生活の楽しさや友達との接し方などきめ細かい指導を行っていただいたおかげで、小3の今は学校生活にも順応し、元気に登校しております。聖愛ではどの先生方も個々の子供たちを理解し、個性を生かす保育をなさっています。「自分をわかってくれる先生がいる」と言う安心感が子供たちをのびのびと成長させているのだと思います。英才教育が先行されがちの昨今ですが、本来の子供がこの時期に育むべきものは何かを十分に考慮した教育方針に私は安心して子どもたちをお任せしております。


「聖愛幼稚園は何んといっても小規模なならではの良さがあります」
 O・M 様

1.クラスの先生方は勿論、園長先生からお預かりのお手伝いの先生方まで全園児を知っててくださいます。帰りの時、クラスの先生、お預かりの先生からその日の様子を聞かせていただき安心します。また、親が見過ごすような当たり前の行動にも気がつき、褒めて下さいます。
2.子ども同士は勿論、保護者の同士、園児と顔見知りになれ、言葉の交わすことのない親は殆ど居ないのではないでしょうか。それゆえに、気心が知れ、子ども同士たとえトラブルがあった場合でも対処ししやすくなるし、保護者同士も分かり合えるようになります。(保護者同士のトラブルはほとんどありません。)
3.園庭が小さいことを気にする方がいます。私自身、聖愛幼稚園を良く知る前は心配しました。しかし、物足りないことはなく、近くの神社への遠足、美術館への遠足など自分の足で歩く機会も多く、むしろ広い園庭では目が届かない心配がありますが、適度な広さで目が届き安心です。
4.手作りの遊びの多いことが嬉しいことです。自分たちでその日その日のアイデアでいろんな遊びをし、物を作ります。絵や工作も個性が出て「顔は肌色、髪は黒」などという画一的な方向付けがないことが嬉しいです。そして、親も望めば、子どもたちの遊びに協力できることが嬉しいです。わずらわしく思う人も居るかもしれませんが、子供たちの様子を見る機会も多く、決して強制ではない所も助かります。


「聖愛幼稚園のこと」
 E・S 様

 3人の子どもを育てながらつくづく思うのは幼児期の心の教育がいかに大切かということです。
聖愛幼稚園は小さな幼稚園ですが、その分一人一人を本当によく見て、その子に合った心の教育(物事の善悪や友人との関係など基本的な生活に必要なこと)を与えてくださいます。おそらく教会の精神という一本の筋が通っているからでしょう。先生方の考え方にもブレがなく、ただひたすら子どもたちが正しく歩いていけることを願って指導してくださっています。聖愛幼稚園は行事も手作りで親が参加する機会も多いのですが、こんな時代だからこそ預けっぱなしではなく大切な子どもに手をかけてほしいという考え方にも納得です。天気のいい日に子どもと話しながら手をつないで登園すると子育てっていいなと思います。


「温かい聖愛幼稚園」
 T・T 様

 子どもが家族の次に知る社会ので、幼稚園は自分の目で見て確かめて決めようと思いました。4園を見学した中で、一番少人数で園自体も小さい聖愛幼稚園に決めたのは、園に入った時の温かい雰囲気と制服などの決まりごとがなく、放任ではない、自由を尊重している点が理由でした。園の活動は様々ありましたが、中でも公共機関を使って美術館や野草苑に行くことは、立地的にも人数的にも聖愛幼稚園でしか出来ないと思います。その他、台原森林公園や愛宕神社、消防署など一年を通して園外活動が多く、子どもも楽しみながら色々な経験が出来たと思います。また、卒園してからも教会学校で催される夏期キャンプや芋煮会など、お世話になっており、その都度声を掛けてくださる先生方に、子どもも照れながら喜んでいます。これからも成長を見守ってください。よろしくお願いします。


「卒園生の母から」
 O・K 様

 聖愛幼稚園との出会いは、娘が3歳の冬でした。夏に仙台に引越しをして来て、中々こちらの環境に馴染めずにいた頃、たまたま立ち寄った幼稚園、とても家庭的で温かい雰囲気、規律がありながらも自由な空気、先生方が楽しんで子どもたちと接していたり、語りかける姿を見て、心地よい気持ちになったのを覚えております。娘は卒園した今でも、教会学校のキャンプやクリスマス会と色々なイベントの度、楽しみに幼稚園に向かいます。聖愛幼稚園が、いつまでも卒園生のそして、園親たちの心のふるさと続けるように。


「卒園生の母より」
 T・H 様

 聖愛幼稚園は全園児40名余りの小さな幼稚園です。しかし、お隣には大きな教会があり、行事の度にここで歌を歌ったり、お祈りをして牧師先生のお話を聞いたりしております。幼稚園では毎日お祈りで始まり、お祈りで終わります。人数が少ない分どんなお友達にも声をかけ、思いやりや親切心が芽生え小さな事ですが子どもの成長がとてもよく感じられます。少子化が心配されていますこの時代ですが、これからも子どもたちの信頼に応え、家庭的な雰囲気での保育を目標とした温かい幼稚園を願っております。