Last update Feb.08,2000
まずは、涙が出るほど感動する音楽に出会いましょう。
基本だけは最初に知っている人から教わりましょう。
何でも上達のコツは、うまい人の猿真似をすることです。
基本を知った後は、気に入った曲が弾けるようになるまで、朝から晩まで弾き続けましょう。
よく、はじめはゆっくりなテンポからはじめて、完全に弾けるようになってから徐々にテンポを挙げていきましょう。
といわれますが、これだとツマンナイのでとりあえず指使いを覚えたら、なりきって弾いてしまいましょう。
しかし、これに我慢が出来る人はきっと将来プロになれるでしょう。
こうすれば、よほどGuitarという楽器と相性が悪くない限り、普通の曲なら二週間、テクニカルな物でも半年から一年で弾けるようになるでしょう。
ただし、「弾きこなせているか」というのは、また別の問題です。
「弾きこなせている」と他人に感じさせるためには、常にリズムを意識しながら弾くことです。
代表的な例としては、足で拍子をとりながら弾くといったところでしょうか。
これをGuitarを弾き始めてからやっているのと、途中からはじめるのとではえらい違いです。
おかげで、今苦労しています。
もうひとつ、自分なりにアクセントをつけて弾くときに、そこが拍の表なのか裏なのか意識する。
これが出来るようになると、同じ譜面を弾いていてもよりかっこよく聞こえるようになるはずです。
また、意識せずにメリハリのある演奏が出来れば、あなたには天才Guitaristの資格があります。
深く理論に傾倒せずに自分の道を突っ走ってください。
ちなみにわたしはGuitaristではなくGuitarerです。