後輩のマシンがもうかれこれ半年近くも私の部屋にあり、 雑誌でSOHO特集みたいなことが載っていたので、勢いでLANを組んでみました。 ちなみにこの後輩のマシンのスペックは
CPU | PenII450MHz@100×4.5 |
---|---|
M memory | SDRAM 128MB@CL2 |
HDD | Medallist Pro9140-8.5GB(7.5MB/sec) |
Diamond Max6800-17GB(17.5MB/sec) |
ってかんじで、詳しくはこちら。
Network構成は二台のDOS/V機(共にWin98)をピアツーピア*1)でいってみました。 (*1)Hubを介さずにクロスケーブルのみで繋ぐ・・・お金ないし・・・)
で、その結果はというと・・・
いやーこりゃ便利だわ。もうLANの無い生活には戻れません。
うちのシステム上での転送能力はシステムモニタやHDBenchで計ってみたところ、だいたい6MB/sec位でるみたいです。
100baseTXに対して6×8=48Mb/secということは、理論値のほぼ半分出ているということで大健闘でしょう。
こんだけ出てくれりゃNetwork経由でMP3を再生したり、4倍速でCD-Rに書き込んだりなんてぜんぜん余裕っ!
クリップボードを共有するsoftを使えばいちいち説明しなくてもいいし、もう最高っ!
かかった費用は、NIC(¥980)×2+ケーブル(¥600)で、約¥3000。 たったこれだけの投資で、こんなに便利になるとはッ! ホント、「いいんですかっ?」って感じです。
おまけにProxy serverを使えば後輩のマシンからもネットブラウズ可能にっ!
別にルーターや、Win98 2nd-Ed.なんかいりません。
今のところCD-Rと並んで抜群のコストパフォーマンスを見せつけてくれています。
わたしは、後輩のHDDを使って容量不足解消、後輩はわたしのISDN-128Kを使って快適ネットブラウジング。
と「ミンナシアワセ。」「シャチョー、ロレックス有ル。ノー高イヨッ!」
まぁ、それはさておき、ホント重宝しています。もうLANの無い環境には戻れないですね。ちなみに、LAN接続している後輩のマシンからネットに繋ぐために使っているProxy serverは、「GetHTMLW」ってFree Softです。 もともとはCG描きさんのページを高速に表示させるために導入したものなのですが、 IE5にLANからネットワークに接続って設定ができるところがあったので、試しにやってみたらできちゃいました。 ただし本来の使用法はオフラインブラウズってことなので、e-mailは使えるようになりませんでした。ホントはそれもできるのかも・・・
設定方法はこちら