DTLA vs CaviarBB

Westrn Digitalの20GBプラッタ/7200rpmモデルなCaviarシリーズのBBモデルを買いました。

Maxtorからは5400rpmとはいえGB単価がついに￥300を切ったという、それはさすがにどうかとも思われるこのご時世に、いくら最新フィーチャー満載とはいえ40GBという割と大きな容量のモデルでありながらGB単価が￥500というのはさすがにちと二の足を踏まされましたが、いくつかの理由から購入に踏み切りました。

アキバPC Hot Lineを見れば分かるように現在価格対性能比のバランスが最もよいのは IBMのDeskstar75GXPシリーズ、つまりDTLA-3070xxです。 しかし、残念ながら機能と性能は違うもの。 ここからはわたしの周りで起こっただけのことで、異なった環境でも必ずこれと同じことが起こるということではありません。

このDTLA、性能の方も最高クラスなのですが、いかんせんイマイチ信頼性に欠けます。 まわりに相性問題や不具合に悩まされている友人が何人かいます。 特にUltraATA100以外で接続したときによく発生する模様。

このような事情があったのでWesternのCaviarBBシリーズにしました。 で結果報告です。

• めっちゃ静か！
  7200rpmにもかかわらず、ホントに動いてんのか？って感じ。
• 熱くならない！
  二世代くらい前の5400rpmモデルよりも発熱少ない。
• 信頼性高い！
  UltraATA100以外で繋いでも不具合が発生しない。 現在は440BXのIDEコントローラーに接続しています。って、もったいねぇ〜
• 速い！
  といってもベンチしてません。体感だけです。 しかも買ってきてすぐにWindows Millennium入れたのでどちらの影響なのかよく分かりません。

まっ、こんな感じなんですが、少々お高い分も元が取れるほどによいドライブだと思います。しかしランダムアクセスは7200rpmに限りますな。もう5400rpmには戻れない。 そのうちATAでも10000rpmオーバー出ないかな。 SeagateとかSeagateとかSeagateから・・・